JP3626300B2 - 空気入りタイヤ - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、ブロックに設けるサイプを改善することにより、トレッドパターンに起因する残留横力を調整し、車輌の直進安定性を向上させる空気入りタイヤに関する。
【0002】
【従来の技術、及び発明が解決しようとする課題】
タイヤにおいては、その内部構造及びトレッドパターン形状等の影響によって片流れ現象を招くなど車輌の直進性を損ねることがある。この車輌の直進性に大きく関係するのはタイヤの横力持性のうち残留横力(RCF)であり、この残留横力の発生原因として、操縦安定性、乗り心地性、騒音性などの種々なタイヤ性能に影響を与えるトレッドパターン、及びベルト層、カーカス等の内部構造、特に最外側のベルトコード配列の関与が知られている。
【0003】
又一般道路においては、路面中央から路肩に向かう排水用の路面傾斜(カント)が設けられているため、直線道路を車輌が直進走行する際には、車輌は、カントを下る方向にも横力を受け進路を逸脱させる傾向にある。
【0004】
従って、車輌の片流れ現象を抑制し、直進安定性能を高めるためには、内部構造による残留横力と、路面カントによる横力とを相殺させるとともに、トレッドパターンによる残留横力の発生をできるだけ抑制することが望まれている。
【0005】
他方、空気入りタイヤに用いられるトレッドパターンとして、トレッドに複数のブロックを設けたブロックタイプ、リブ−ブロックタイプのものが、ウェット性能に優れているため多用されており、又この種のパターンでは、一般に、図6に示すように、接地時の衝撃音を減じノイズを低下させるため、横溝yをタイヤ軸方向に対して傾けた、例えば菱形形状のブロックbが採用されている。
【0006】
しかし、この該形状のブロックは、路面に踏み込む際、先着する鋭角側のコーナーb1が進行方向に先に押されるため、そのねじれ変形によって例えば右廻りのトルクtを発生させるなど、逆に残留横力RCFの増加を招く。又近年、ノイズ性能、接地性、耐摩耗性、操縦安定性性等を改良するため、非対称パターン化の傾向にあるが、このような非対称パターンも、同様に残留横力を増加する傾向にあり、直進安定性能の低下原因となっている。
【0007】
このような状況に鑑み、本発明者は、ブロック形状、パターン形状等に実質的に影響を与えることなく、残留横力を調整でき直進安定性を向上させるべく研究を行った。その結果、深さ方向に傾斜するある種のサイプを設けたブロックに圧縮力を作用させたとき、その変形に方向性が付与されることに気付き、又このような傾斜サイプの複数本を利用することによって、圧縮変形の際、ブロックにトルクを発生せしめ、ブロック形状等に起因する前記残留横力に対抗させて、この残留横力を低減しうることを究明し得たのである。
【0008】
なお、深さ方向に傾斜するサイプを開示するものとして、特開平5−319030号公報、及び特開平7−40710号公報のものがある。しかし各公報のものは、路面グリップ向上のためのエッジ効果を目的として用いられるサイプにおける改善提案であるため、ブロック内の各サイプは、エッジとなるサイプ上縁をタイヤ軸方向に向けて互いに平行に配列したものとなる。従って後者の如く、このようなサイプに、深さ方向への傾斜を互いに平行に付与したとしても、又前者の如く、深さ方向の傾斜を、蹴り出し側領域のサイプと踏み込み側領域のサイプとで違えたとしても、圧縮変形の際に、ブロックに何らトルクを発生させることはなく、直進安定性能に影響を与えることはできない。
【0009】
そこで本発明は、一端のみがブロック壁面で開口する一端開口のサイプを深さ方向に傾斜させ、かつ一つのブロックに配される各サイプの深さ方向への傾斜の向きをブロック表面で立ち上げた1本の法線回りで同じとすることを基本として、圧縮変形の際、ブロックに前記法線回りのトルクを発生させることができ、ブロック形状、パターン形状等に実質的に影響を与えることなく、残留横力を低減して直進安定性を向上しうる空気入りタイヤの提供を目的としている。
【0010】
【課題を解決するための手段】
前記目的を達成するために、本発明の空気入りタイヤは、トレッドに複数のブロックを設けた空気入りタイヤの前記ブロックのブロック表面を切り込み、一端がブロックの壁面で開口しかつ他端がブロック内で途切れる複数のサイプを配するするとともに、このサイプは、ブロック表面からサイプ底に向かって傾斜してのびるとともに、一つのブロックに配される各サイプのブロック底に向かう前記傾斜の向きを、ブロック表面上の重心点で立ち上げた法線回りの周方向に同じ向きとしたことを特徴としたものであります。
【0011】
なお前記サイプは、ブロック表面となす傾斜角度θを35〜70度の範囲とすることが、前記トルクTをより効果的に発生させるために好ましく、又均一なトルクを確実に得るためにブロックの各壁面に前記サイプを開口させるのがよい。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を、図示例とともに説明する。
図1において空気入りタイヤ1は、本例では、乗用車用のラジアルタイヤであって、トレッド2からサイドウオール3をへてビード4のビードコア5の廻りで折り返されるカーカス6と、このカーカス6の半径方向外側かつトレッド2の内方に配されるベルト層7とを具える。
【0013】
なお前記カーカス6は、例えばポリエステル等の有機繊維コードをタイヤ赤道Cに対して70〜90゜の角度で配列した、本例では1枚のカーカスプライから形成されるとともに、前記ベルト層7は、例えばスチールコード等をタイヤ赤道Cに対して10゜〜30゜の角度で配列した、本例では内外2枚のベルトプライから形成され、トレッド2をタガ効果を有し補強している。なお最外側のベルトプライは、例えば、日本等の左側通行地域では左下がりの路面カントとなるため、タイヤ外側から見て右上がりのコード配列とし、逆に欧米等の右側通行地域では最外側のベルトプライを左上がりのコード配列とする。
【0014】
又前記タイヤ1は、タイヤ周方向に連続しかつ例えば直線状にのびる複数本の縦溝Mと、この縦溝Mに交わる向きにのびる横溝Yとを配することによって、トレッド2に複数のブロックBを設けた、例えばブロックタイプ、及びリブ−ブロックタイプのトレッドパターンを具えている。
【0015】
本例では、図2に示すように、縦溝Mは、タイヤ赤道両側の内の縦溝M1、M1と、その外側の縦溝M2、M2との4本からなり、内の縦溝M1、M1間にタイヤ周方向に連続してのびるリブ体Rを形成する。又トレッド縁Teと外の縦溝M2との間には、横溝Y2によって区分されたブロックB2がタイヤ周方向に並ぶ外のブロック列Br2が形成されるとともに、内の縦溝M1と外の縦溝M2との間には、横溝Y1によって区分されたブロックB1からなる内のブロック列Br1が形成される。
【0016】
又横溝Y1、Y1、Y2、Y2は、一方のトレッド縁Teから他方のトレッド縁Teに向かって略S字状に傾斜かつ配列してのび、従って本例では、タイヤ赤道Cに対して非対称のリブ−ブロックタイプのトレッドパターンをなすとともに、外のブロック列Br2の各ブロック表面S2を、実質的に横長矩形に形成している。又内のブロック列Br1の各ブロック表面S1は、横溝Yに臨む前後の辺縁8A、8Bと縦溝Mに臨む縦の辺縁8C、8Dとで周囲を囲んだ非矩形の菱形形状をなし、この菱形形状の各ブロックB1に複数のサイプ9を設けている。
【0017】
前記サイプ9は、本例では、図3に略示するように、前後の辺縁8A、8Bに連なる壁面10A、10Bで一端が開口する前後のサイプ9A、9Bと、縦の辺縁8C、8Dに連なる壁面10C、10Dで一端が開口する側のサイプ9C、9Dとの4本を具え、各サイプ9A〜9Dは、互いに交差することなく夫々の他端をブロックB1内で終端している。なお図3では、前記サイプ9を説明するため、ブロック表面S1を矩形形状かつブロックB1の各壁面10A〜10Dの傾斜勾配を0として模型的に簡略化しているが、正確にはブロック表面S1は略菱形形状であり、各壁面10A〜10Dには、傾斜勾配が付与されている。
【0018】
又各サイプ9A〜9Dは、ブロック表面S1で開口するサイプ上縁からサイプ底に向かって傾斜してのび、しかも一つのブロックB1に配される各サイプ9A〜9Dのブロック底に向かう前記傾斜の向きを、ブロック表面S1内で立ち上げた1本の法線N回り、本例では、ブロック表面S1の重心点Gから立ち上げた法線N回りで同じ方向としている。
【0019】
このように一端のみを壁面で開口させたサイプ9を、サイプ底に向かって傾斜させたときには、図4に示すように、ブロックB1に圧縮力が作用する際、ブロック表面S1との傾斜角度θが減じる向きFの変形が生じる。従ってこのようなサイプ9を用いて2つ以上の壁面10に、本例では全壁面に向きFの変形を付与することによって、ブロックB1に、法線N回りのトルクTを自在に発生できる。
【0020】
従ってこのトルクTの大きさ及び向きを、前記図6に示すブロック形状等に起因する残留横力に対抗させることによって、この残留横力を低減でき車輌の直進安定性を向上しうるのである。
【0021】
ここで、前記トルクTをより効果的にかつ均一に発生させるため、前後のサイプ9A、9Bのサイプ上縁を、各辺縁8A、8Bの略中間長さ位置から前記重心点Gに向かって、又側のサイプ9C、9Dのサイプ上縁を、各辺縁8C、8Dの略中間長さ位置から重心点Gに向かって形成するのがよく、又これによってサイプの大きさを最小限に止めて、ブロック剛性、強度等の低下を抑制する。この時、サイプ9A〜9Dのサイプ上縁での長さLa〜Ldを、重心点Gまでの長さの70%以下、好ましくは50%以下とする。
【0022】
又各サイプ9A〜9Dのブロック表面S1となす傾斜角度θa〜θdは、前記トルクTを効果的に発生させるため、それぞれ35〜70度の範囲とするのが好ましく、さらに好ましくは45〜60度とする。なお各サイプ9A〜9Dのブロック表面S1からの深さha〜hdは、各壁面10A〜10Dの高さHa〜Hdの0.5〜1.0倍程度であって、前記傾斜角度θa〜θd及びサイプ深さha〜hdは、互いに違えて設定しても良いが、好ましくは、向き合うサイプの傾斜角度及びサイプ深さをそれぞれ略等しく、より好ましくは各サイプ9A〜9Dの傾斜角度θa〜θd、及びサイプ深さha〜hdをそれぞれ互いに略等しく設定する。なおサイプ9A〜9Dは、サイプ巾を1.5mm以下とした切り込み状の細溝であって、接地の際サイプ巾を閉じることによって、ブロック剛性の維持が図られる。
【0023】
なお本例では、サイプ9による発生トルクTを、ブロック、パターン形状等に起因する残留横力と対抗させてこの残留横力を低減するが、たとえはトルクTと残留横力を同方向に発生せしめ、この和を内部構造に起因する残留横力と相殺させ、タイヤ全体の残留横力をゼロ近辺に減じる如く構成しても良い。このように、サイプによってトルクTを自在に発生しうるものであるため、ブロック及びトレッドパターンに係わる設計の自由度を維持しながら、車輌の直進安定性を向上しうるのである。
【0024】
なおブロックBの壁面10の勾配は、従来のものと同程度に設定することができ、又各サイプ9は、その上縁を直線状に形成する他、要求により、滑らかな円弧やジグザグ状の曲線で形成しても良い。
【0025】
又サイプ9は、ブロックBの各壁面10に形成することが好ましいが、2つの壁面10のみ、又3つの壁面10のみに設けることもでき、さらには1つの壁面10内に2本以上のサイプ9を形成しても良い。
【0026】
【実施例】
図1に示す構造をなすタイヤサイズが205/60R15のタイヤを、表1に示す仕様に基づき試作するとともに、各試作タイヤの残留横力(RCF)を測定し、比較例タイヤの残留横力と比較した。なお残留横力は、フラットベルト式試験機を用い、装着リム(15×6JJ)、内圧(2.0kgf/cm2 )、負荷荷重(450kgf)の標準条件で測定したセルフアライニングトルクが0になる時の横力の値をもって示し、進行方向に対して右側に働く残留横力を正(+)としている。
【0027】
【表1】
【0028】
表1に示すように、深さ方向に傾斜する一端開放のサイプを設けた実施例品1、2のタイヤは、残留横力を大幅に低減でき、車輌の直進安定性を向上しうるのがわかる。
【0029】
【発明の効果】
本発明は叙上の如く構成しているため、圧縮変形の際、ブロックに法線回りのトルクを発生させることができ、ブロック形状、パターン形状等に実質的に影響を与えることなく、タイヤの残留横力を低減して車輌の直進安定性を大幅に向上しうる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態を示すタイヤの断面図である。
【図2】本発明の実施形態を示すトレッドパターンの展開図である。
【図3】ブロックをサイプとともに、模型的に簡略化して示す斜視図である。
【図4】サイプの効果を説明するブロックの側面図である。
【図5】表1で用いた比較例品のタイヤのトレッドパターンを示す展開図である。
【図6】ブロック形状に基づく残留横力の発生を説明する線図である。
【符号の説明】
2 トレッド
8、8A〜8D 辺縁
9、9A〜9D サイプ
10、10A〜10D ブロックの壁面
B、B1 ブロック
S1 ブロック表面
θ、θa〜θb 傾斜角度
Claims (3)
- トレッドに複数のブロックを設けた空気入りタイヤの前記ブロックのブロック表面を切り込み、一端がブロックの壁面で開口しかつ他端がブロック内で途切れる複数のサイプを配するするとともに、
このサイプは、ブロック表面からサイプ底に向かって傾斜してのびるとともに、一つのブロックに配される各サイプのブロック底に向かう前記傾斜の向きを、ブロック表面内で立ち上げた1本の法線回りの周方向に同じ向きとした空気入りタイヤ。 - 前記サイプは、ブロック表面となす傾斜角度θを35〜70度としたことを特徴とする請求項1記載の空気入りタイヤ。
- 前記ブロック表面は、周囲が4つ以上の辺縁により囲まれる非矩形の多角形状をなし、かつブロックは、各壁面に前記サイプを開口させたことを特徴とする請求項1記載の空気入りタイヤ。
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