JP3622634B2 - 車両用減速度制御装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、車両に減速度を付加する車両用減速度制御装置に関し、特に、アクセル操作状態を検出してその操作状態に応じて車両に減速度を付加する車両用減速度制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来から運転者がアクセルペダルの踏み込みを解除した際に制動力を作動させて車両に減速度を付加する減速度制御装置が提案されている。特開平9−95222号公報で開示されている技術はそのうちの一つであり、アクセルペダルが減速域にある場合には、減速度制御装置を介して主ブレーキ系に制動力を付加するものである。
【0003】
このような減速度制御装置を付加することにより、車両を緩やかに加減速する際に、ブレーキペダルを頻繁に操作する必要がなく、減速応答性を高め、イージードライブを実現できると記載されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、アクセルペダルの開度、車速に応じて減速度が付加されるため、運転者のアクセル操作によっては減速度が急変することがあり、車両挙動が不安定になり、ドライバビリティーが悪化するおそれがある。
【0005】
そこで本発明は、減速度付加時の車両挙動を安定させてドライバビリティーの悪化を防止した車両用減速度制御装置を提供することを課題とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するため、本発明に係る車両用減速度制御装置は、運転者のアクセル操作状態を検出するアクセル操作状態検出手段と、車両に減速度を付加する減速度付加手段と、アクセル操作状態検出手段の検出結果に応じて該アクセル操作時に減速度付加手段により付加する減速度を調整する制御部と、を備える車両用減速度制御装置において、この制御部は、減速度付加手段で付加する減速度の増大時の時間変化率を調整するものである。
【0008】
この調整制御は、車速が大きい場合には小さい場合に比して減速度の増大時の時間変化率を小さく設定する、機関回転数が高い場合には低い場合に比して減速度の増大時の時間変化率を小さくする、等が好ましい。車速が大きい場合、機関回転数が高い場合にアクセルの戻し操作が行われると、エンジンの回転数減少に伴う抵抗によって発生するいわゆるエンジンブレーキによる付加減速度は大きくなる。こうした場合に減速度の増大時の時間変化率をその他の場合に比べて小さく設定することで過剰な減速度が付加されるのを効果的に抑制することができる。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、添付図面を参照して本発明の好適な実施の形態について詳細に説明する。説明の理解を容易にするため、各図面において同一の構成要素に対しては可能な限り同一の参照番号を附し、重複する説明は省略する。
【0010】
図1は、本発明に係る減速度制御装置(以下、実施形態と呼ぶ)を含む減速度制御系統の構成を示す図であり、図2は、この実施形態を搭載した車両の制動系の構成を示す図である。
【0011】
まず、図2を参照して車両の制動系の構成から説明する。この車両は、前輪FRおよびFLと後輪RRおよびRLのそれぞれに車輪制動用のホイルシリンダ25〜28が設けられており、各ホイルシリンダ25〜28でブレーキを駆動することにより車両の制動を行う構成となっている。
【0012】
そして、この制動系を操作するためのブレーキペダル10は、マスタシリンダ11のピストン軸に接続されている。ブレーキペダル10には、ブレーキペダルの操作状態を検出するブレーキストロークセンサ40が接続されている。マスタシリンダ11には、さらにブレーキペダル10と反対側にストロークシミュレータ15が接続され、ブレーキペダル10の操作に対して適度な反発力を発生させる。
【0013】
このマスタシリンダ11から延びる2つの作動液ラインは、それぞれソレノイド弁12、13を介して右前輪FRと左前輪FLのそれぞれのホイルシリンダ25、26に接続されている。このマスタシリンダ11からソレノイド弁12(13)に至る経路には、マスタ圧センサ38(39)が配置されている。
【0014】
一方、リザーバタンク16から延びる作動液ラインは、モータ18により駆動されるポンプ17に接続され、ポンプ17から延びる作動液ラインは、各リニア弁21a〜24aを介して各車輪のホイルシリンダ25〜28へと接続されている。ポンプ17と各リニア弁21a〜24aへの分岐部との間には圧力センサ31とアキュムレータ19とが配置されている。また、各ホイルシリンダ25〜28からリザーバタンク16へと戻る作動液ラインには、減圧弁21b〜24bがそれぞれ接続されている。各ホイルシリンダ25〜28には、ホイルシリンダ圧センサ32〜35がそれぞれ取り付けられている。
【0015】
本発明に係る車両減速度制御装置の制御部を構成する減速度制御ユニット100には、前述したブレーキペダル10の開度を検出するブレーキストロークセンサ40、後述するアクセルペダル4の開度θaを検出するアクセル開度センサ42のほか、車速センサ44、エンジン回転数センサ46、シフトセンサ48、ホイルシリンダ圧センサ32〜35、圧力センサ31、マスタ圧センサ38、39の各出力信号も供給されている。
【0016】
さらに、減速度制御ユニット100は、減速度制御の際に用いるテーブルや定数などを格納しておくメモリユニット120を有し、各ホイルシリンダ25〜28に接続されるリニア弁21a〜24aと減圧弁21b〜24b並びにソレノイド弁12、13をそれぞれ制御する。
【0017】
ここで、この制動系の制動時の基本動作について説明する。ここで、リザーブタンク16から送られる作動液は、ポンプ17の下流側配管内では、所定の圧力に昇圧保持されており、アキュムレータ19はこの圧力を維持する役目を果たす。そして、圧力センサ31で検出した作動液の液圧がこの所定圧力を下回っているときはポンプ17をモータ18で駆動することによりこの下流側配管内の作動液をこの所定圧力まで昇圧する。ブレーキペダル10が踏み込まれると、マスタシリンダ11のピストン軸が押されて、操作量に応じた液圧(マスタ圧)が発生する。正常時には、ソレノイド弁12、13は遮断状態にあり、マスタ圧が直接右前輪FRのホイルシリンダ25と左前輪FLのホイルシリンダ26に伝達されることはない。マスタシリンダ11の操作量はマスタ圧センサ38、39によって検出され、その操作量に応じて減速度制御ユニット100が各ホイールシリンダ25〜28へと付加すべき液圧(ホイルシリンダ圧)を演算する。そして、各リニア弁21a〜24a、減圧弁21b〜24bの動作を制御することにより、各ホイルシリンダ25〜28へと伝達されるホイルシリンダ圧(ホイルシリンダ圧センサ32〜35で計測)を求めたホイルシリンダ圧となるよう調整する。このように、各ホイルシリンダ25〜28に伝達されるホイルシリンダ圧を独立に制御することで、各車輪に印加される制動力を独立して制御することが可能である。
【0018】
制動系統の異常時には、各ソレノイド弁12、13を導通状態として、マスタシリンダ11のマスタ圧をソレノイド弁12、13を介して右前輪FRのホイルシリンダ25、左前輪FLのホイルシリンダ26へとそれぞれ伝達して両前輪FR及びFLの制動を行う。
【0019】
本実施形態においては、さらに、踏み込んだアクセルペダル4が戻される際に、制動力を付加して減速度を発生させて特に自動変速機搭載車両等では不足しがちなエンジンブレーキ効果を補助する減速度制御を行う。以下、これをエンジンブレーキアシスト(EBA)制御と呼ぶ。図3はアクセルペダル4の状態を説明する図である。アクセル開度θaは、アクセルペダル4の全閉位置側からの開度を示しており、全閉位置側で0となる。そして、開度θa0のときがアクセルペダル4の燃料遮断位置(フューエルカット位置)である。
【0020】
本実施形態のEBA制御は、エンジン回転数と車速に応じて付加する減速度の立ち上がりを調整するものである。図4はEBA制御を示すフローチャートであり、図5は制御フローにおいて用いられる減速度立ち上がり時の時間変化率の補正係数F(V,Ne)の一例を示すグラフである。この制御は減速度制御ユニット100によって行われるものであり、車両のエンジンを駆動させた時点から所定のタイミングで繰り返し実行される。ただし、ブレーキペダル10が操作されている場合には、ブレーキペダル10の操作状態に応じて制動トルクが付加されるので、本フローチャートの処理は行われず、スキップされる。
【0021】
ステップS1においては、アクセルペダル4に取り付けられたアクセル開度センサ42の出力信号として送られてきたアクセル開度θaと、車速センサ44の出力信号として送られてきた車速V、シフトセンサ48から送られてきたギヤ位置情報等の車両状態量が読み込まれる。
【0022】
ステップS2では、EBA制御条件が満たされているか、すなわち、アクセルペダル4の戻し操作が行われ、アクセルペダル4がフューエルカット位置より全閉位置側に位置している、つまり0≦θa<θa0であるか否かを判定する。条件を満たしていない場合は、ステップS3に移行し、EBA制御中か否かを表す変数EBAflagを0に設定して、その後の処理をスキップして終了する。
【0023】
ステップS2で、EBA制御条件が満たされていると判定した場合は、ステップS4へ移行して、変数EBAflagが1であるか否か、つまり、すでにEBA制御が実行中であるか否かを判定する。変数EBAflagが0の場合は、EBA制御をこれからスタートさせる場合であると判定し、ステップS5へと移行して、まずEBA制御開始時刻を表す変数t0に現在時刻tを格納するとともに、変数EBAflagを1に設定してステップS6へと移行する。変数EBAflagが既に1に設定されていた場合は、ステップS5をスキップしてステップS6へと移行する。
【0024】
ステップS6では、車速Vとアクセル開度θa、シフト状態を基にして付加すべき基準減速度の定常値GEBAを演算する。このGEBAは例えば、車速Vが同一ならアクセル開度θaのθa0からの戻し量(θa0−θa)に比例するように設定すればよい。さらに、この定常値GEBAに達するまでに要する基準時間Δtaが計算される。
【0025】
ステップS7では、時刻t0からの経過時間Δtが
【0026】
【数1】
【0027】
で表されるΔtxを越えているか否かを判定する。(このΔtxの意味については後述する。)ここで、F(V,Ne)を減速度立ち上がり時の時間変化率のエンジン回転数Neと車速Vに対する補正係数であり、図5に示されるように、車速Vが速いほど、また、エンジン回転数Neが高いほど小さく設定されている。この補正係数はマップ形式でメモリユニット120内に格納しておいても、数式の形で減速度制御ユニット100の制御プログラム内に組み込んでおいてもよい。
【0028】
ΔtがΔtxを越えていないと判定された場合には、ステップS8へと移行し、付加する目標減速度EBA(t)を
【0029】
【数2】
【0030】
によって設定する。一方、ΔtがΔtxを越えていると判定された場合はステップS9へと移行してEBA(t)はGEBAに設定される。すなわち、EBA制御開始後、Δtx時間かけて目標減速度EBA(t)を基準変化率(1/Δta)のF(V,Ne)倍の変化率で目標値GEBAまで増大させる。つまり、その変化率は補正係数F(V,Ne)により、車速Vが速いほど、また、エンジン回転数Neが高いほど基準変化率より小さく設定されることになる。
【0031】
ステップS10では、こうして設定された目標減速度EBA(t)が得られるよう各車輪に付加すべき制動トルクを求めたうえで、この制動トルクが得られるホイルシリンダ圧を演算して、各リニア弁21a〜24a及び減圧弁21b〜24bを制御して各車輪のホイルシリンダ25〜28に作用する液圧を求めたホイルシリンダ圧に調整する。アクセルペダル4が戻されたときは、図示していないエンジン制御ユニットが燃料、空気の供給を削減して、エンジン回転数Neを減少せしめ、この抵抗により制動力が生ずるエンジンブレーキ効果が発生するが、付加する制動トルクがこれを補助する役目を果たす。この結果、車両には減速度が付加され、減速が行われる。中高速領域では、アクセルペダル4が燃料遮断位置より全閉位置側へと戻された時点で、エンジン制御ユニットがエンジンへの燃料供給を遮断することによりさらに大きな減速度が得られる。
【0032】
図6は付加減速度の立ち上がりにおける減速度の時間変化を表すタイムチャートである。すなわち、車速Vが低い場合、つまり、図5において補正係数F(V,Ne)が1に設定されている場合(ケースA)は、付加される減速度EBA(t)は図6に実線で示されるように時刻t0から一定の変化率(GEBA/Δta)で増大してΔta後の時刻taで定常値GEBAに達し、その後はこの定常値GEBAで維持される。
【0033】
車速Vがこれより速いか、エンジン回転数Neがこれより高く、補正係数F(V,Ne)が図5中でbに設定されている場合(ケースB)は、付加される減速度EBA(t)は図6に破線で示されるように時刻t0からケースAの変化率のb倍の変化率b(GEBA/Δta)=GEBA/Δtbで増大してΔtb時間後(Δtb=Δta/b)の時刻tbで定常値GEBAに達し、その後はこの定常値GEBAで維持される。
【0034】
さらに、車速Vがこれより速いか、エンジン回転数Neがこれより高くなって、補正係数F(V,Ne)が図5中でcに設定されている場合(ケースC)は、付加される減速度EBA(t)は図6に一点鎖線で示されるように時刻t0からケースAの変化率のc倍の変化率c(GEBA/Δta)=GEBA/Δtcで増大してΔtc時間後(Δtc=Δta/c)の時刻tbで定常値GEBAに達し、その後はこの定常値GEBAで維持される。
【0035】
このように車速Vが速いほど、また、エンジン回転数Neが高いほど減速度付加開始後の立ち上がり(増大時)における時間変化率を小さく設定するので、エンジンブレーキ自体が大きく作用するような場合に大きなアシスト制動力を急に付加することがなく、減速度の急変を防止することができる。このため、運転者が意図しない減速度付加が行われて車両の挙動が悪化することがなく、また、ドライバビリティーが悪化することもない。また、このようなEBA制御を行うことにより、アクセルペダル4の操作による車速の微調整が容易になり、ドライバビリティーが向上する。
【0036】
以上の説明では、制動系を直接制御して減速度を与える実施形態について説明してきたが、駆動系に作用して減速度を与える構成としてもよい。ここでは、減速度の時間変化率の補正係数が車速Vとエンジン回転数Neの両方によって定まる場合を例に説明したが、いずれか一方のみに依存するように設定してもよい。
【0037】
【発明の効果】
以上説明したように本発明によれば、アクセル操作に応じた減速度付加制御の減速度増大時に車速やエンジン回転数等の車両状態に応じて減速度の時間変化率を調整する制御を行うことにより、減速度の急変を抑制して、車両挙動を安定させ、ドライバビリティーの悪化を抑制できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る減速度制御装置の構成を示す図である。
【図2】本発明に係る減速度制御装置を搭載した車両の制動系の構成を示す図である。
【図3】アクセルペダル開度を説明する図である。
【図4】図1の装置の減速度制御を説明するフローチャートである。
【図5】図4における補正係数F(V,Ne)を説明するグラフである。
【図6】図4の制御の一例を示すタイミングチャートである。
【符号の説明】
1…車体、4…アクセルペダル、10…ブレーキペダル、11…マスタシリンダ、16…リザーバタンク、17…ポンプ、19…アキュムレータ、21a〜24a…リニア弁、21b〜24b…減圧弁、25〜28…ホイルシリンダ、31…ブレーキ圧センサ、32〜35…ホイルシリンダ圧センサ、42…アクセル開度センサ、44…車速センサ、46…エンジン回転数センサ、100…減速度制御ユニット、120…メモリユニット。
Claims (2)
- 運転者のアクセル操作状態を検出するアクセル操作状態検出手段と、車両に減速度を付加する減速度付加手段と、前記アクセル操作状態検出手段の検出結果に応じて該アクセル操作時に前記減速度付加手段により付加する減速度を調整する制御部と、を備える車両用減速度制御装置において、
前記制御部は、車速が大きい場合には小さい場合に比して前記減速度付加手段で付加する減速度の増大時の時間変化率を小さく設定する車両用減速度制御装置。 - 運転者のアクセル操作状態を検出するアクセル操作状態検出手段と、車両に減速度を付加する減速度付加手段と、前記アクセル操作状態検出手段の検出結果に応じて該アクセル操作時に前記減速度付加手段により付加する減速度を調整する制御部と、を備える車両用減速度制御装置において、
前記制御部は、機関回転数が高い場合には低い場合に比して前記減速度付加手段で付加する減速度の増大時の時間変化率を小さく設定する車両用減速度制御装置。
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