JP3618801B2 - 画像処理装置 - Google Patents
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Description
【産業上の利用分野】
本発明は画像処理装置に関し、例えばカラー複写機の持つ多くの機能の使用制限を可能とするものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、カラー複写機においては有価証券等の不正なコピーを防止する為に、管理キーなる鍵を設け特定の管理者による鍵の管理つまり装置の管理を可能ならしめている。
【0003】
また、使用部門別の予算管理の為に、部門毎の出力枚数の計数が可能な計数装置が設けられている。本体に取付けられているアダプタに部門別のカードを差しこむことによりコピーが可能となる。
【0004】
さらに、そのような装置を取付けなくとも、部門別或いは使用者別の枚数管理が可能となる暗証モードも備えている。使用者は暗証番号を入力することでコピーを許可され、かつコピー枚数は暗証番号別に計数される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、複写機がデジタル化し、コンピュータやネットワーク、公衆回線と接続され、プリンタやファックス出力機として使用されるようになると、出力要求者が装置のそばにいる訳ではない為、前述のような使用制限機構が逆に不便なものとなる。
【0006】
【課題を解決するための手段】
以上の課題を解決するために、本発明は、動作モードを制限する機能を有するコピーとリモートプリントを行う画像処理装置であって、
前記画像処理装置の使用を制限するための手段であって、コピー時には、管理キー、コントロールカードの前記画像処理装置への着脱または、暗証番号の前記画像処理装置への入力であり、外部装置からのリモートプリント時には、外部装置からの暗証番号の入力である第1の手段、
前記第1の手段によって制限され、前記コピー時と前記リモートプリント時に対して独立に前記画像処理装置を制限する動作モードを設定する第2の手段、
前記第1の手段により前記画像処理装置の使用を制限する状態にあるとき、前記第2の手段によって設定された第1の手段によって制限される動作モードに応じて前記画像処理装置の使用を制限する制御手段を有することを特徴とする。
【0009】
【実施例】
以下、図面を参照して本発明に係る一実施例を詳細に説明する。
【0010】
〈第1実施例〉
図2に、本実施例のカラー画像処理装置の断面図を示す。
【0011】
図2に示すように、本実施例のカラー画像処理装置はその上部にデジタルカラー画像リーダ部(以下、リーダ部)50を、下部にデジタルカラー画像プリンタ部(以下、プリンタ部)60を有する。
【0012】
リーダ部50において、原稿30を原稿台ガラス31上に載せ、露光ランプ32により露光走査することにより、原稿30からの反射光像を、ミラー35、36を介して、レンズ33によりフルカラーセンサ34に集光し、カラー色分解画像信号を得る。CCD等により構成されるフルカラーセンサ(以降、CCD)34で得られたカラー色分解画像信号は、図示しない増幅部を経て後述する画像処理部40にて各種の画像処理を施され、プリンタ部60に送出される。尚、37は基準白色板であり、詳細は後述する。
【0013】
プリンタ部60において、像担持体である感光ドラム1は図中矢印方向に回転自在に担持され、感光ドラム1の周りに前露光ランプ11、コロナ帯電器、レーザ露光光学系3a、3b、3c、電位センサ12、色の異なる4個の現像器4Y、4C、4M、4K、ドラム上光量検知手段13、転写ドラム5、クリーニング器6を配置する。
【0014】
レーザ露光光学系3a、3b、3cにおいて、リーダ部50で得られた画像信号はレーザ出力部41にて光信号に変換され、レーザ42より出力されたレーザ光がポリゴンミラー3aで反射され、レンズ3b及びミラー3cを通って、感光ドラム1の表面に光像43として投影される。
【0015】
プリンタ部60における画像形成時には、感光ドラム1を図中矢印方向に回転させ、前露光ランプ11で除電した後の感光ドラム1を帯電器2により一様に帯電させて、各分解色ごとに光像43を照射し、潜像を形成する。
【0016】
次に、所定の色の現像器を動作させて、感光ドラム1上の潜像を現像し、感光ドラム1上に樹脂を基体としたトナー画像を形成する。現像器は偏心カム24Y、24C、24M、24Kの動作により、各分解色に応じて択一的に感光ドラム1に接近するようになっている。
【0017】
さらに、感光ドラム1上のトナー画像を、記録材カセット7a、7b、7cより搬送系及び転写ドラム5を介して感光ドラム1と対向した位置に供給された記録材に転写する。転写ドラム5は回転駆動されるように軸支され、その周面開口域には誘電体からなる記録材担持シートを円筒状に一体的に張設している。転写ドラム5を回転させるに従って感光ドラム1上のトナー像は不図示の帯電器やローラにより記録材担持シートに担持された記録材上に所望数の色画像が転写され、フルカラー画像を形成する。
【0018】
フルカラー画像形成の場合、上述したようにして4色のトナー像の転写を終了すると、記録材を転写ドラム5から分離爪8a、分離押し上げコロ8b及び分離帯電器8cの作用によって分離し、熱ローラ定着器9を介してトレイ10に排紙する。
【0019】
他方、転写後感光ドラム1は、表面の残留トナーをクリーニング器6で清掃した後、再度画像形成工程に供する。
【0020】
記録材の両面に画像を形成する場合には、記録材が定着器9を排出後、すぐに搬送バス切替ガイド19を駆動し、搬送縦バス20を経て、反転バス21aにいったん導いた後、反転ローラ21bの逆転により、記録材を送り込まれた際の後端を先頭にして送り込まれた方向と反対向きに退出させ、中間トレイ22に収納する。その後再び上述した画像形成工程によってもう一方の面に画像を形成する。
【0021】
また、転写ドラム5の記録材端子シート上の粉体の飛散付着、記録材上のオイルの付着等を防止するために、ファーブラシ14と記録材担持シートを介して該ブラシ14に対向するバックアップブラシ15や、オイル除去ローラ16と記録材担持シートを介して該ローラ16に対向するバックアップブラシ17の作用により清掃を行なう。このような清掃は画像形成前もしくは後に行ない、また、ジャム(紙づまり)発生時には随時行なう。
【0022】
39は画像先端センサであり、シグナルプレート38a、38bがセンサ39を横切ると画像先端信号ITOPが生成される。プレート38a、38bは180度対向した位置にあり、転写ドラム5が1回転するとITOP信号は2回発生する。
【0023】
90及び91は管理キーであり、シリンダー部90にキー91を差しこみ右に回すことで後述のCPUはキーの装着を検出する。93はコントロールカードであり、光学式または磁気式に部門コードを与えられている。92はカードアダプタであり、カード93がそう入された時に、カードの有する部門コードを認識し、後述のCPUにカードのそう入を通知する。
【0024】
また、後述するCPUからのCUP信号に応じて部門コード別に出力枚数の計数を行ない、アダプタ内もしくはカード内に計数値を加算、記憶する。
【0025】
次に、上述した図2に示す画像処理部40の詳細を、図3を参照して説明する。
【0026】
図3は、上述した図2に示す画像処理部40の詳細構成を示すブロック図である。図2のCCD34にて光電変換された画像信号は、CCD処理部201においてゲイン調整、オフセット調整をされた後、A/Dコンバータで各色信号毎に8ビットのデジタル画像信号R、G、Bに変換される。その後にシェーディング補正部202に入力され、色毎に図1に示す標準白色板37の読み取り信号を用いた公知のシェーディング補正を施される。CCD34の受光部はR、G、Bが互いに所定の距離を隔てて配置されているため、ラインディレイ素子で構成される副走査動機処理部203において、副走査方向の空間的ずれを補正する。
【0027】
204は入力マスキング部で、R、G、Bフィルタの濁り等を補正する。205は光量/濃度変換部で、ルックアップテーブルROM(またはRAM)により構成され、R、G、Bの輝度信号がC、M、Yの濃度信号に変換される。206は公知のマスキング及びUCR回路であり、詳しい説明は省略するが、入力されたY、M、C、3原色信号から、出力のためのY、M、C、Bkの信号のいずれかが信号V1として出力され、各読み取り動作のたびに順次所定のビット長、例えば8ビットで出力される。207は記録すべき画像信号を選択するセレクタ部であり、CCD読み取り画像信号V1と、後述する外部機器219からの画像信号V2のいずれかを、CPU217により任意のタイミングで切り替える。
【0028】
208はプリンタの特性に合わせて所望の濃度/階調で画像記録するための、公知のガンマ補正部である。209はレーザ駆動部であり、デジタル画像信号を例えばパルス変調されたアナログ信号に変換して、不図示のレーザを駆動する。
【0029】
217はCPU部であり、上述した図1に示すランプ32、ミラー35、36から成る光学系を往復動作させるモータ221を、モータドライバ216を介して駆動制御し、又、CVR(Constant Voltage Regurator:ランプレギュレータ)214を介して原稿照明ランプ32の光量制御やON/OFF制御を行なう他、I/O部212を介してオペレーションパネル213を制御する。尚、CPU部にはRAM、ROM等公知のデバイスが含まれている。
【0030】
通信制御部211はモータドライバ216、外部機器219との通信を制御する。本実施例において外部機器219との通信とは、画像信号を記録するための用紙サイズや色モードの情報、記録の開始/終了命令を受け取ったり、リーダ部50、プリンタ部60の状況を外部機器219に通知したりすることである。210は同期信号生成部であり、転写ドラム5の回転に同期して発生するITOP信号やポリゴンミラーの回転に同期して発生するBD信号に基づいて、1画素単位のクロックCLK1、ライン同期信号HSYNC1、HSYNC2、1頁単位の同期信号PSYNC1、PSYNC2を生成する。220は外部機器219からの画素クロックCLK2及び1ラインの画像有効区間信号LEに同期して送られてくる画像信号V2′を内部の画素クロックCLK1とライン同期信号HSYNC1に同期する画像信号V2に変換するための速度変換部である。
【0031】
カウンタ215はCPU部217からのCPU−CLKを所望の数だけ計数するカウンタを3本有し、CPU部217とモータドライバ216への割込信号TM1−INT、TM2−INT、TM3−INTを生成する。
【0032】
I/O部212へはキー部90よりキーのそう入を示すKON信号及びカードアダプタ部92よりカードのそう入を示すCON信号が送られ、前述のようにCPU部217はキーもしくはカードの有無を検出する。またCPU部217はプリンタ部において用紙が1枚給紙(もしくは排紙)される度にI/O部212を介してカードアダプタ部92へカウントアップを示すCPU信号を一定時間(例えば100msec)ONする。
【0033】
図4に操作パネルを示し、以下に説明する。
【0034】
400はタッチパネル・ディスプレイであり、コピーモードの設定、表示に用いる。401はリセットキーであり、コピーモードを標準モードに戻す際に用いる。402はストップキーでありコピーを中止する時に用いる。
【0035】
403はテンキー群でありコピー枚数の設定及びその他の数値入力に用いる。404は予熱キーであり、装置の消費電力を抑える予熱モードに移行する時、予熱モードから復帰する時に用いる。405は割込みキーであり、実行中のコピーを一旦中断し、他のコピーを割込ませる時に用いる。406はコールキーであり、3回前までの実行したコピーモードを呼び戻す時に用いる。407は後述の暗証モードで使用する暗証キーである。408はコピー枚数を1に戻すクリアキーである。409はコピースタートキー、410は様々な機能を設定する際に使用する機能キーである。
【0036】
図5にタッチパネルディスプレイ部の表示例を示す。
【0037】
501は倍率表示であり、タッチキー514、515、516、517を用いて設定される。503は用紙選択表示であり、タッチキー500を用いて選択される。504は枚数表示である。511は原稿モード選択のためのタッチキーであり、原稿の種類(文字原稿、写真原稿、文字写真混在原稿)を選択する。513は濃度自動調節モードのON/OFFキー、512は濃度のマニュアル調節キーである。
【0038】
506は原稿の白黒/カラーを自動判定し、白黒原稿の時白黒コピー、カラー原稿の時カラーコピーを自動選択するACS(オートカラーセレクト)キー、507はフルカラーコピー、508は白黒コピーを選択する。509は原稿の位置とサイズを自動的に検知するための原稿検知キー、510は原稿画像を用紙の中央にコピーするためのセンター移動キー。518は予め9組まで記憶させておいたコピーモードから所望のコピーモードを選択するためのモードメモリーキー群である。505はローカルコピーモードと外部機器からの画像を出力する為のリモートプリントモードの切替キーである。
図6に暗証モードの画面を示し、以下に説明する。
【0039】
図4にいおいて暗証キー407、ストップキー402、割込みキー405、暗証キー407の順にキーを押下するとタッチパネルディスプレイに図6Aが表示される。暗証番号を新たに登録する時は「暗証番号登録」タッチキー601を押下した後、「OK」タッチキー603を押下すれば画面は図6Bに遷移する。
【0040】
図6Bにおいて暗証番号を登録すべき部門コードを対応するタッチキー群611より選択する。図6Bには部門コード「001」から「010」までが表示されているが、部門コードは本実施例では「100」まで用意されておりタッチキー612によって表示する部門コードを10部門単位で増減できる。部門コードを選択後、テンキー群とクリアキー613によって所望の暗証番号を入力すると、選択した部門コードの表示の右側に表示される。番号入力を終了しOKキー614を押下すると画面は図6Dになる。登録された暗証番号は対応する部門コードに関連づけられて、バッテリバックアップされたRAMに記憶され、少なくとも1組の暗証番号が登録された後は、図6Dの表示において登録されている暗証番号のいずれかと同一のものを入力し、OKキー632を押下した後図5の表示に遷移しコピー可能となる。
【0041】
図6Dにおいて入力された暗証番号は631の部分に表示される。暗証番号入力後コピーを行なうと対応する部門コード別にコピー枚数をカウントし、バッテリバックアップされたRAM内に積算される。図6Aにおいて「カウント管理」タッチキー602を押下し、OKキー603を押下すると画面は図6Cに遷移し、部門コードと対応づけて記憶されているカウント値を表示する。
【0042】
部門コードとカウント値の間に暗証番号も表示される。
【0043】
図6Bと同様にキー621によって表示する部門コードを10ずつ増減できる。コピー終了後暗証キー407を押下すると画面は図6Dに復帰し、再び暗証番号入力待ちとなる。またバッテリバックアップされたRAMの代わりにEEPROM等他の方式の不揮発性メモリの使用も可能である。
【0044】
図7は本実施例における装置の使用制限設定例を示す。図7はサービステクニシャンもしくはキーオペレータ専用の設定画面であり、前述の管理キー、(コントロール)カード、暗証番号等の装置を制限する各手段の各々が装置使用を制限する状態(即ち管理キーがない、コントロールカードがそう入されていない、登録済暗証番号が入力されていない状態)にあっても、特定の条件下では装置使用を許可させるための条件を設定するものである。
【0045】
本画面に到達する手順については本実施例に直接関わらないので省略する。図7の例では管理キー、カードのそう入、暗証番号の入力がなくとも外部機器からのプリントは許可することを
【0046】
【外1】
キーによって示しており、さらに管理キーがない場合、カラーモードによらずローカルコピーを禁止することを
【0047】
【外2】
キーによって示している。カードがなくとも白黒コピーは許可し、管理キーとカードがあれば暗証番号が入力されなくとも、白黒コピー及び黒以外の単色カラー(例えばマゼンタ、シアン、イエロー、レッド、ブルー、グリーン等)は許可し、フルカラーコピーのみは全ての使用制限手段が使用を許可する状態でなくては許可されない。
【0048】
【外3】
はタッチキーであり押下する度に交互に切り替わる。
【0049】
本画面での管理キー、カード、暗証番号それぞれの設定は前述のバッテリバックアップされたRAM内のフラグCTL1、CTL2、CTL3に記憶されている。例えば管理キーによる機能を制限設定はCTL1=00111000B(Bはバイナリーデータであることを意味する)となる。BiT0からBiT5に向かってプリント時のその他のカラーモード、フルカラー、ブラック、コピー時のその他のカラーモード、フルカラー、ブラックと配列され、BiT6、BiT7はdon’t careである。同様に図7の示すコントロールカードに対する設定内容はCTL2=00011000B、暗証番号に対する設定内容はCTL3=00010000Bとなる。
【0050】
図1に本実施例における装置使用制限制御フローを示し、以下に説明する。
【0051】
まず管理キーがセットされているか否かをチェックし(101)、管理キーがセットされていない場合管理キーによる機能制限設定内容をチェックルーチン(1)によって吟味する(102)。
【0052】
チェックルーチンの詳細は(150)以下のフローによって示す。
【0053】
チェックルーチンではまず現在の設定がローカルコピーモードかリモートプリントモードかを判定し(151)、ローカルコピーモードの時カラーモード(ブラック/フルカラー/その他のカラーモード)に応じて前述のRAM上のフラグCTL1のBiT5またはBiT4またはBiT3が0か1かを判定する(153、154、155)。0の場合は、使用制限手段が使用制限状態、つまり管理キーがない状態でも各Bitに応じたカラーモードのコピーが許可されていることになり、1の場合は禁止されていることになる。リモートプリントモードが選択されている場合も同様にカラーモードに応じてフラグCTL1のBiT2、1、0のいずれかを判定する。
【0054】
チェックルーチンによって使用禁止(NG)と判定されれば(102)、管理キーがないため装置が動作できない旨をタッチパネルディスプレイ400に表示する(103)。管理キーがセットされているか(101)もしくはチェックルーチンによって使用許可(OK)と判定された場合(102)、コントロールカードがセットされているか否かを判定し(104)、コントロールカードがない場合は前述のチェックルーチン(i)をi=2として実行する。コントロールカードに対応して設定されている機能制限内容であるフラグCTL2を吟味の結果(105)、使用禁止(NG)の場合はコントロールカードがセットされていない為、装置が動作できない旨をタッチパネルディスプレイに表示する(106)。
【0055】
コントロールカードがセットされているか(104)、もしくはチェックルーチンによって使用許可(OK)と判定された場合(105)、暗証番号が正しく入力されているか否か判定する(107)。前述と同様に暗証番号に対応した機能制限内容をチェックルーチン(i)(i=3)によって吟味し(108)、NGの場合は暗証番号入力要求画面をタッチパネルディスプレイ400上に表示する(109)。暗証番号が正しく入力されているか(107)、チェックルーチン(3)によって使用許可(OK)と判定された場合(108)、ローカルコピーモードならばコピースタートキー入力を待ち(110、111)、リモートプリントモードならば外部機器からのプリント要求コマンドの有無を待つ(110、113)。いずれかの指示があれば動作を行なう(112、114)。
【0056】
その後、ローカル/リモート切替キーの取込みとモードセット(115)、フルカラー/ブラック等のカラーモード選択キーの取込みとモードセット(116)さらに図示しないが、その他のコピーモード設定を行ない、再び(101)以後のフローを繰り返す。
【0057】
以上説明したように、装置の使用を制限する手段(管理キー、コントロールカード、暗証番号)と各手段の使用制限対象となる機能の設定手段を設け、使用制限手段の状態に応じて現在の機能設定内容と使用制限手段の制限対象機能から装置の使用可否判定を行なうことで、例えば遠隔地からのプリントを制限することなくローカルコピーのみを制限したり、ローカルコピーのカラーモードに応じて動作制限することが可能となる。
【0058】
さらに、そのような使用制限をユーザの意図に応じて選択制御できる効果も有する。
【0059】
また、使用制限手段として3種類有する例を示したが、1つ、または任意の数有しても同様の思想で制御できることは当然である。
【0060】
また制限対象となる機能もカラーモード、コピー/プリントに限らないことも当然である。
【0061】
また図6Dにおいて暗証番号入力待ち画面表示中も図6D表示の右側に図5に示されるキー505、506、507、508が表示されていることを付け加えておく。この画面構成によって例えばフルカラーが選択されている場合に図6Dが表示され使用禁止状態にあっても図5キー508によってブラックを選択することで図5表示となり暗証番号入力をせずコピー可能とすることができる。
【0062】
〈第2実施例〉
第1実施例における3種類の使用制限手段はいずれもカラー画像処理装置のそばに使用者が居ることを前提としたものであり、その為にリモートプリント実行時にはこれらの使用制限手段を無効にする手段を設けることで、リモートプリント時の操作性を向上させている。しかしながら、この場合リモートプリント指示を行なうユーザーの部門を特定できないためリモートプリントの部門毎の枚数管理ができないという不具合もある。この欠点を解決する為に、第2実施例では外部機器から暗証番号を入力する手段を設け、リモートプリントにおいても部門別管理或いは機能毎の使用制限を可能とする。
【0063】
図8、図9に本発明によるカラー画像処理装置と外部機器間のシリアル通信プロトコルにおけるコマンド/ステータス例を示す。
【0064】
コマンドは外部機器からカラー画像処理装置(以下装置と呼ぶ)に送られ、通信制御部211を介し、CPUで判定、処理される。ステータスは外部装置から入力されたコマンドに対する、応答としてCPU217内から通信制御部211を介し外部機器側に返される。
【0065】
図8(1)はコマンド表である。コマンドは1バイトで構成され、コマンドによって1〜5バイトの付属パラメータを有する。
【0066】
COM1プリント開始要求コマンドは外部機器が装置にプリントの開始を要求する時に用いる。COM2プリント終了要求コマンドはプリント動作を途中で中止する時に用いる。COM3プリント枚数指示コマンドによってプリントすべき枚数を指示する。COM4給排紙段指示コマンドによって給排紙段を指示する。本装置は自動両面記録機構を有しており、2段目給紙段は中間トレイとなっている為、給紙段としても排紙段としても利用できる。
【0067】
COM5カラーモード指示コマンドによってプリントすべきカラーモードを使用すべき現像器として指示する。COM6暗証番号設定コマンドによって第1の実施例で説明した暗証モードで入力すべき暗証番号を4桁のアスキーコードで設定する。アスキーコードでなくHEXコードもしくはBCDコードでも良いのは当然である。COM7の用紙サイズ要求コマンドによって装置にセットされている用紙サイズを問い合わせる。装置はCOM7を受信すると図9に示すSTS7をステータスとして返信する。COM8の全体のステータス要求コマンドによって装置の状態を問い合わせる。装置はCOM8を受信すると図9に示すSTS8をステータスとして返信する。
【0068】
またCOM1〜COM6に対してはSTS8が返信される。
【0069】
図10に第2実施例の装置/外部機器間のプロトコル例を示す。外部機器側でプリント要求があった場合、COM7により用紙サイズを問い合わせ、所望の用紙サイズを有する給紙段及び排紙段を決定しCOM4により給排紙段を指示する。また所望のカラーモードをCOM5によって指示する。
【0070】
装置はカラーモードを受けとると図1に示した使用制限判定フローに従い使用許可/禁止を決定しその結果をSTS8のbit2で外部機器に通知する。
【0071】
外部機器は暗証番号エラーがあった場合でかつ暗証番号を保有する場合、COM6によって暗証番号を設定する。暗証番号は外部機器自身が保有しているケースも考えられるし、外部機器に対してプリントを指示したオペレータが保有しているケースも考えられる。暗証番号を設定された装置は再度、使用制限判定を実行する。正しい設定であればSTS8のbit2は0となりエラーが解除されるので外部機器はCOM3によるプリント枚数指示の後COM1によってプリント開始を要求する。
【0072】
以下、装置が出力する垂直同期信号PSYNC2に同期して外部機器の出力する画像信号V2′を所定の現像色数及び枚数分記録した後、プリント処理を終える。
【0073】
以上の様に外部機器から暗証番号を設定可能とすることにより、リモートプリント動作においても使用機能制限が可能となり、プリンタとしての操作性向上及び計数管理、不正使用の防止を両立できるものである。
【0074】
【発明の効果】
本発明によれば、動作モードを制限する機能を有するコピーとプリントを行う画像処理装置であって、前記画像処理装置の使用を制限する第1の手段、前記第1の手段によって制限され、コピー時とプリント時に対して独立に前記画像処理装置を制限する動作モードを設定する第2の手段、前記第1の手段により前記画像処理装置の使用を制限する状態にあるとき、前記第2の手段によって設定された第1の手段によって制限される動作モードに応じて前記画像処理装置の使用を制限する制御手段を有するコピー時とプリント時に対して独立に前記画像処理装置を制限する動作モードを設定することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施例1における使用制限判定フロー図。
【図2】実施例1に係るカラー画像処理装置の断面図。
【図3】実施例1における画像処理部のブロック図。
【図4】本実施例1における操作パネル図。
【図5】本実施例1における操作パネルの表示例を示す図。
【図6】本実施例1における操作パネルの表示例を示す図。
【図7】本実施例1における操作パネルの表示例を示す図。
【図8】実施例2におけるコマンド/ステータス説明図。
【図9】実施例2におけるコマンド/ステータス説明図。
【図10】実施例2におけるコマンド/ステータス説明図。
Claims (1)
- 動作モードを制限する機能を有するコピーとリモートプリントを行う画像処理装置であって、
前記画像処理装置の使用を制限するための手段であって、コピー時には、管理キー、コントロールカードの前記画像処理装置への着脱または、暗証番号の前記画像処理装置への入力であり、外部装置からのリモートプリント時には、外部装置からの暗証番号の入力である第1の手段、
前記第1の手段によって制限され、前記コピー時と前記リモートプリント時に対して独立に前記画像処理装置を制限する動作モードを設定する第2の手段、
前記第1の手段により前記画像処理装置の使用を制限する状態にあるとき、前記第2の手段によって設定された第1の手段によって制限される動作モードに応じて前記画像処理装置の使用を制限する制御手段を有することを特徴とする画像処理装置。
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