JP3609214B2 - 電動装置付車椅子 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、電動装置付車椅子に関する。
【0002】
【従来の技術】
特開平7−313555号には、折りたたみ式の電動アシスト装置付車椅子において、布製シートの裏側に袋状ボックスを設け、ここにバッテリを収納したものが示されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、上記従来例では、バッテリを交換等のために着脱する場合、いちいち袋状ボックスをシートに対して着脱しなければならず作業が面倒である。そのうえ、この袋状ボックスの着脱はシートに座ったままで作業できないので、使用者自身の作業ができず不便である。さらに、屋外使用を可能にすることにより活動的な行動を支援することが望まれており、この場合には前記従来例を含め一般的に電動アシスト装置付車椅子が総じて屋内使用を前提としているため、電装品に対する泥の付着や飛石からの保護並びに防水等の点で屋外使用時の配慮が必要である。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するため請求項1に係る発明は、車輪をモーターにより駆動する電動装置付車椅子であって、シート下面にバッテリや制御ユニット等の収納室を設けたものにおいて、この収納室の前面側にバッテリを出し入れするための開口部を設けたことを特徴とする。
この収納室内に前記バッテリと前記制御ユニットを収納することができる。
また、収納室内の前記バッテリを側面視で駆動輪に一部が重なるようにすることもできる。
【0005】
請求項2に係る発明は、前記請求項1記載の電動装置付車椅子において、開口部を開閉するリッドを設けたことを特徴とする。
このリッドは前方及び下方へ開いて前記収納室の開口部を開放するようにしたり、このリッドが下方へ開かれて形成された前記開口部の下向き開放部分に前記バッテリの取手が臨むように配置することができる。
【0006】
請求項3に係る発明は、前記請求項1記載の電動装置付車椅子において、前記バッテリがシートの底板に沿って前方へ着脱自在であることを特徴とする。
【0007】
請求項4に係る発明は、前記請求項1記載の電動装置付車椅子において、前記バッテリの前後方向への着脱作業と連動してバッテリの放電端子とモータ側の放電コネクタとが接続又は分離することを特徴とする。
【0008】
【発明の効果】
請求項1に係る発明によれば、シートの下面に収納室を形成し、かつ開口部を前側へ設けてバッテリの着脱作業時に車体側部材と干渉しないようにすることができる。また、使用者の手が届く場所にあり、座ったままでも操作できるようになるから、車椅子の使用者自身でもバッテリの着脱作業を容易に行うことができる。そのうえ、収納室を可能な限りシートに近づけた高い位置に設けることができる。このため、屋外走行でも、跳ね上げた泥の付着や、飛石もしくは路上の突起物が衝突しにくくなり、内部の電装品をより確実に保護できる。さらに、外観を電動式でない通常の手動式車椅子と同様の軽快なものにすることもできる。
この収納室内にバッテリと制御ユニットからなる電装品を同時に収納することができる。
また、収納室内のバッテリを側面視で駆動輪に一部が重なるように配置することができる。
【0009】
請求項2に係る発明によれば、リッドを設けることにより、バッテリを装着後はリッドにより開口部を閉じておくので、開口部から収納室内部への雨水の侵入を防止でき、内部に収容されたバッテリ及び制御ユニット等の電装品、特に放電コネクタ周囲に対する防水性能を高めることができる。したがって、バッテリや制御ユニット等の電装品に対する汚れや衝撃からの保護性能の向上並びに放電コネクタ等に対する防水性能の向上により、屋内外での使用に適したものになる。
このリッドは前方及び下方へ開いて収納室の開口部を開放するようにすることにより、車椅子使用者の手が届く場所で座ったまま操作できる。
このリッドが下方へ開かれて形成された開口部の下向き開放部分にバッテリの取手が臨むように配置すると、車椅子使用者自身が座ったままで着脱作業を容易におこなうことができる。
【0010】
請求項3に係る発明によれば、バッテリの着脱作業を底板に沿って前方側へ行うことができるため、交換時等におけるバッテリの着脱作業を使用者の手が届く場所で行うことができ、使用者自身が座ったままでも操作できるようになるので着脱作業が容易になる。
【0011】
請求項4に係る発明によれば、バッテリの前後方向への着脱作業と連動してバッテリの放電端子とモータ側の放電コネクタとが接続又は分離するので、収納室内を覗きながら作業する必要がなく、着脱作業における端子の接続又は分離が容易かつ迅速になる。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、図面に基づいて一実施形態を説明する。図3は電動アシスト装置付車椅子の側面図、図4はその背面図、図5はその一部を省略して示す平面図、図6は座席部を正面側から示す図である。
【0013】
これらの図に明らかなように、本実施形態に係る電動アシスト装置付車椅子は、斜め上がりに後方へ延びる左右一対のメインフレーム1と、その各前端部に設けられたキャスタ輪2及び後端部に設けられた駆動輪3を有する。各駆動輪3の外側面には若干小径で同心円状のハンドリム4が取付けられ、このハンドリム4により駆動輪3が手動回転されるとともに、モータ5によりアシスト駆動されるようになっている。
【0014】
アシスト量は、駆動輪3とハンドリム4間におけるトルク差を検出するトルクセンサ(図示省略)に基づいて、座席6の下方に設けられている制御ユニット7により決定され、バッテリ8の電力でモータ5をアシストするようになっている。
【0015】
これらの電装品(7,8)を収容するため収納室10がシート6の底部に形成され、この収納室10はシートレール11及び前後のクロスメンバ12,13によって囲まれた矩形の空間S内に収容されている。図中の符号9は背もたれであり、折りたたみ自在になっている。
【0016】
シートレール11は、略平行に前後方向へ延びる左右一対の部材であり、左右のメインフレーム1の上方に平面視で略重なるよう若干前上がりに傾斜して配設された左右一対のサブフレーム14上に支持され、これら左右のシートレール11の各後部間にクロスメンバ13が架け渡されている。
【0017】
図6に明らかなように、左右のシートレール11の前端には、車体内方へ折れ曲がって垂れ下がるブラケット11aが設けられ、左右のブラケット11aの下端部間にクロスメンバ12が架け渡されている。
【0018】
これらのフレーム部材(11,12,13)に、シート6の底板15における周縁部を乗せ、予め底板15側に設けられたゴム等の係合突起16(図2参照)をこれと対応する前記フレーム部材の上面に形成された係合穴17(図5参照)へ係合させることにより、シート6がフレーム側へ着脱自在に支持される。
【0019】
図1はシート6の側断面図であり、図2はシート6を前方かつ斜め下方から示す斜視図である。これらの図に示すように、シート6は座部クッション20を備え、さらに底板15の下面に収納室10が設けられている。底板15は、合成樹脂、金属及び木質材料等の適宜材料からなり、この下面に上向きに開放された容器状をなす収納室カバー21が、四隅でネジ22により取付けられている。
【0020】
収納室カバー21も、合成樹脂、金属及び木質材料等の適宜材料からなるが、飛石等にも十分耐える程度の比較的剛性のある硬質のものとして形成され、底板15との間に収納室10を形成している。収納室カバー21の前部には前方へ向かって開放される開口部23が設けられ、これを開閉自在とするリッド24がヒンジ25を介して収納室カバー21の下面前部に設けられ、前方及び下方へ向かって開かれるようになっている。
【0021】
リッド24の先端部には取っ手部26が設けられ、適当な係合部材で開口部23周囲の収納室カバー21側へ係脱自在になている。この開口部23から薄型に構成されたバッテリ8を収納室10内へ抜き差し自在になっており、バッテリ8の前部には取っ手用の凹部27が形成され、抜き差し時に持ち易くなっている。取っ手用の凹部27は、図1及び2に示すように、リッド24が下方へ開かれて形成された開口部の下向き開放部分に臨むように配置されている。
【0022】
挿入時のバッテリ8はガイドプレート30によって支持され、ガイドプレート30は底板15へネジ31で固定されている。このとき、バッテリ8の後端部背面28に形成された雌型の放電端子(図示省略)が同じくガイドプレート30の後端部32へ予め支持されている雄型の放電コネクタ33と導通接続するようになっている。但し、これらの雌雄形状は反対でもよい。
【0023】
放電コネクタ33は導線34を介して制御ユニット7へ接続し、バッテリ8から制御ユニット7へ電源を供給できるようになっており、制御ユニット7はネジ35で底板15へ取付けられている。制御ユニット7は公知のマイクロコンピュータ等で構成され、前記したトルクセンサの検出値に基づいて決定されたアシスト量に対応してモータ5をアシスト駆動させるものであり、そのための出力側の導線36がモータ5側へ延びている。
【0024】
次に、本実施形態の作用を説明する。図1及び図2において、交換等のためにバッテリ8を着脱する場合には、リッド24を開いて、収納室カバー21の開口部23の前方から収納室カバー21内へ挿入するか逆に収納室カバー21内から前方へ抜き出す。
【0025】
このとき、バッテリ8の着脱作業を底板15に沿って前方側へ行うため、比較的剛性があって形状の安定した底板15をガイド部材として利用でき、収納室10内を覗きながら作業する必要がなくなる。しかも、ガイドプレート30を設けたことにより案内がさらに確実になる。また、使用者の手37(図3)が届く場所にあり、座ったままでも操作できるから、車椅子の使用者自身でもバッテリの着脱作業を容易に行うことができる。
【0026】
そのうえ、放電コネクタ33が底板15側へリジットに固定され、バッテリ8の着脱作業と連動してバッテリ8の放電端子と制御ユニット7側の放電コネクタ33とが接続又は分離するので、この点でも着脱作業が容易かつ迅速になる。
【0027】
さらに、収納室カバー21を底板15の下面へ取付けることにより収納室10を形成し、かつ開口部23を前側へ設けることにより、バッテリ8の着脱作業を前方側で車体側部材と干渉せずにできるようにしたので、収納室10を可能な限りシート6に近づけた高い位置に設けることができ、屋外走行時でも、跳ね上げた泥の付着や、飛石もしくは路上の突起物が衝突しにくくなる。
【0028】
しかも、バッテリ8を薄型にすることにより、収納室カバー21を薄くできるので、収納室10の取付位置をさらに高くでき、そのうえ収納室カバー21を比較的剛性のある硬質材料で形成することにより、飛石の衝突等に対するバッテリ8、制御ユニット7、放電コネクタ33及び導線32,36等の電装品の保護が一層確実になり、かつ外観もアシスト駆動のない通常の手動式車椅子と同様の軽快なものになる。
【0029】
さらにまた、リッド24を設けることにより、バッテリ8を装着後は開口部23を閉じておくので、開口部23から収納室カバー21内部への雨水の侵入を防止でき、内部に収容されたバッテリ8及び制御ユニット7等の電装品、特に放電コネクタ33周囲に対する防水性能を高めることができる。したがって、バッテリ8や制御ユニット7等の電装品に対する汚れや衝撃からの保護性能の向上並びに放電コネクタ33等に対する防水性能の向上により、屋外使用にも十分適したものになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】シートの図前後方向断面図
【図2】シートの底部側から示す斜視図
【図3】本願発明に係る車椅子の左側面図
【図4】同背面図
【図5】同平面図
【図6】シート部分を正面側から示す図
【符号の説明】
3:駆動輪、4:ハンドリム、5:モータ、6:シート、7:制御ユニット、8:バッテリ、10:収納室、15:底板、21:収納室カバー、24:リッド、33:放電コネクタ
Claims (8)
- 車輪をモーターによりアシスト駆動する電動アシスト装置付車椅子であって、シート下面にバッテリや制御ユニット等の収納室を設けたものにおいて、
この収納室の前面側にバッテリを出し入れするための開口部を設けたことを特徴とする電動装置付車椅子。 - 前記開口部を開閉するリッドを設けたことを特徴とする請求項1記載の電動装置付車椅子。
- 前記バッテリがシートの底板に沿って前方へ着脱自在であることを特徴とする請求項1記載の電動装置付車椅子。
- 前記バッテリの前後方向への着脱作業と連動してバッテリの放電端子とモータ側の放電コネクタとが接続又は分離することを特徴とする請求項1記載の電動装置付車椅子。
- 前記収納室に前記バッテリと前記制御ユニットを収納したことを特徴とする請求項1記載の電動装置付車椅子。
- 前記バッテリは側面視で駆動輪に一部が重なることを特徴とする請求項1記載の電動装置付車椅子。
- 前記リッドは前方及び下方へ開いて前記収納室の開口部を開放することを特徴とする請求項2記載の電動装置付車椅子。
- 前記リッドが下方へ開かれて形成された前記開口部の下向き開放部分に前記バッテリの取手が臨むように配置されることを特徴とする請求項2記載の電動装置付車椅子。
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