JP3604104B2 - スピニングリールのスプール - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、スピニングリールのスプール、特に、スプール軸に相対回転不能に取り付けられるスプールに関する。
【0002】
【従来の技術】
一般にスピニングリールは、リール本体と、リール本体に回転自在に支持されたロータと、釣り糸が巻かれるスプールとを有している。さらに、スピニングリールは、スプールをリール本体に対して回転不能に固定しつつ所定以上の力が作用するとスプールの回転を許容するドラグ機構を備えている。このドラグ機構がリール本体の後部に設けられたリアドラグタイプのスピニングリールでは、スプールとスプール軸とが係止ピンによって相対回転不能に連結されている。
【0003】
このように係止ピンによってスプールとスプール軸との相対回転が不能なっている場合、係止ピンとスプールに設けられた係合溝との間に製造上の点から隙間があるため、スプールの回転時にガタつきが生じる。この問題を解決するために、係止ピンとスプールの係合溝との間に係合ピンに圧接する弾性部材を介装したスピニングリールが知られている(実開平5ー15768号)。
【0004】
しかし、実開平5ー15768号のスピニングリールでは、スプールがどちらの方向に回転する場合にも、弾性部材が係止ピンとスプールの係合溝との間で圧縮されるように荷重を受ける構造となっている。このため、耐久性の高い弾性部材を使用しなければ弾性部材の寿命が確保できない。
【0005】
この問題を解決する構造として、実開平6ー68447号に開示されているような糸巻取時には弾性部材に荷重がかからない構造が知られている。ここでは、糸巻取時に圧接する係止ピンとスプールの係合溝との間には弾性部材を介装せず、糸巻取時に力がかからない係止ピンとスプールの係合溝との間にのみ弾性部材を配置している。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
リールを買いにきた人が店頭でスプールを糸繰り出し方向と逆方向に回転させるような場合には、通常のスピニングリールの使用におけるトルクよりも大きなトルクがスプールとスプール軸との間で伝達される。前記従来の構造では、糸巻取時(スプールの糸繰り出し方向の回転)においては弾性部材が荷重を受けない構造となっている。しかし、スプールが糸繰り出し方向と逆方向に回転するときには、弾性部材が変形する分、隙間がある従来品よりも相対回転不能となるまでの回転量が大きくなる。これは、適当な弾性部材を介在させる必要があるため、従来品よりも係止ピンとスプールの係合溝との間の隙間を弾性部材の厚み分大きくせざるを得ないからである。
【0007】
また、部品点数の削減のために弾性部材をスプールと一体化して形成する場合、糸巻取方向と逆方向に回転するときにスプールの弾性部分が弾性範囲を超えて変形を起こし、許容値を超える応力を受けて弾性部分が塑性変形するおそれがある。
【0008】
本発明の課題は、スプールの回転時にスプールとスプール軸とが相対回転不能となるまでの回転量を抑え、かつ、弾性部材の変形を抑え弾性部材にかかる応力を低減することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】
発明1に係るスピニングリールのスプールは、スピニングリールのスプール軸の先端にスプール軸を径方向に貫通する係止ピンにより回転不能に固定されるスピニングリールのスプールであって、糸巻胴部と、スカート部と、フランジ部と、ボス部と、弾性部材とを備えている。糸巻胴部は外周に釣り糸が巻き付けられる。スカート部は糸巻胴部の後部に糸巻胴部と一体で大径に形成されている。フランジ部は糸巻胴部の前部に糸巻胴部より大径に形成されている。ボス部は糸巻胴部の内周側に固定されている。このボス部には、中心にスプール軸が貫通するように軸取付孔が形成されており、後部端面に係止ピンが係止されるように軸取付孔を挟んで対向して1対の第1係合溝及び第2係合溝が形成されている。弾性部材は、係止ピンに圧接しており、ボス部の第1係合溝の糸繰り出し回転時に荷重が作用する側と逆側にのみ介装されている。
【0010】
このスピニングリールのスプールでは、スプール軸を径方向に貫通する係止ピンがボス部の第1係合溝及び第2係合溝に係止することでスプール軸とスプールとが相対回転不能となっている。ここで、弾性部材が第1係合溝及び第2係合溝と係止ピンの間で係止ピンを圧接して介装されており係止ピンを第1係合溝及び第2係合溝側に付勢しているため、スプールのガタつきを抑えることができる。また、第1係合溝の糸繰り出し回転時に荷重が作用する側と逆側にのみ弾性部材が介装されているため、糸繰り出し回転時(スプールへの糸巻取時の回転方向)には弾性部材は荷重を受けない。さらに、第1係合溝にのみ弾性部材が介装され第2係合溝には弾性部材は存在しない。これにより、糸繰り出し回転と逆回転時において、ある量の弾性部材の変形の後は係止ピンと第2係合溝とが係止し、スプールとスプール軸との回転が不能となり、スプールとスプール軸との間のトルクの伝達は主として係止ピンと第2係合溝との間で受け持たれるようになる。このため、スプールの回転時にスプールとスプール軸とが相対回転不能となるまでの回転量が抑えられ、かつ弾性部材が変形を抑えられて弾性部材にかかる応力が低減する。
【0011】
発明2に係るスピニングリールのスプールは、発明1に記載のスプールにおいて、弾性部材は、ボス部の第1係合溝の糸繰り出し回転時に荷重が作用する側と逆側にのみ、ボス部と一体で設けられた弾性片である。この場合には、弾性部材がボス部と一体であるため、部品点数を減らすことができる。
【0012】
発明3に係るスピニングリールのスプールは、発明2に記載のスプールにおいて、弾性片は、ボス部の第1係合溝の糸繰り出し回転時に荷重が作用する側と逆側にのみ、第1係合溝に隣接してボス部の後部端面にスリットを形成することで設けられている。この場合には、スリットを形成するという簡単な構造によりスプールのガタつきを抑えることができる。
【0013】
【発明の実施の形態】
図1において、本発明の一実施形態を採用したスピニングリール1は、主に、ハンドル1aを備えたリール本体2と、リール本体2の前部に回転自在に支持されたロータ3と、ロータ3の前部に配置され釣り糸を巻き取るためのスプール4とを備えている。
【0014】
リール本体2はボディ2aを有しており、ボディ2aの上部にはスピニングリールを釣り竿に取り付けるための取付部2bが形成されている。ボディ2aの内部には、ロータ3を回転させるためのロータ駆動機構5と、スプール4を回転軸線に沿って前後方向に移動させることによりスプール4に釣り糸を均一に巻き取るためのレベルワインド駆動機構6とが設けられている。さらに、リール本体2のボディ2aの後部には、筒状突起部2cが形成されており、その内部にリアドラグ機構7が設けられている。スプール4に固定されたスプール軸8は、ロータ3およびボディ2a内を貫通するように後方に延び、後端部はリアドラグ機構7に係合している。
【0015】
ロータ駆動機構5は、ハンドル1aが固定された軸10とともに回転するマスターギア11と、このマスターギア11と噛み合うピニオンギア12(歯部は図示略)とを有している。ピニオンギア12は筒状に形成されており、その前部はロータ3の中心部を貫通してスプール4側に延びている。ピニオンギア12は、ボディ2aに支持されたボールベアリング13によって回転自在に支持されている。そして、ピニオンギア12の中心部には、スプール軸8が回転軸心に沿って前後方向に移動自在に貫通している。
【0016】
レベルワインド駆動機構6は、軸10の回転をスプール軸8に前後方向への運動として伝える機構である。レベルワインド駆動機構6は、スプール軸8の下奥側に配置された螺軸21と、螺軸21に沿って前後方向に移動するスライダ22と、螺軸21の下方に配置されたガイド軸23と、螺軸21の先端に固定されピニオンギア12に噛み合う中間ギア24とを有している。螺軸21とガイド軸23とは、スプール軸8と平行に配置されている。螺軸21の外周部には螺旋状の溝が形成されており、スライダ22の内部にはこの溝に係合する係合部材(図示せず)が設けられている。
【0017】
リアドラグ機構7は、主に、円筒状のブッシュ61と、第1摩擦プレート67と2枚の第2摩擦プレート68とから構成された摩擦係合部66と、摩擦押し付け用のコイルスプリング70と、支持部材71と、固定キャップ72とから構成されている。ブッシュ61は、スプール軸8の後部の外周に嵌め込まれており、通常は、筒状突起部2cに支持されておらず、荷重が作用したときのみ筒状突起部2cに対して摩擦結合部66の摩擦係合により相対回転が規制される。固定キャップ72は、筒状突出部2cの外周に形成されたネジ溝に外周側から螺合しており、支持部材71を所定の位置に位置決めしている。このように、固定キャップ72の締め付け量を調整することによって、摩擦係合部66を構成する各プレートへの押圧力を変更でき、ドラグ力を調節可能である。
【0018】
ロータ3は、円筒部30と、円筒部30の側方に互いに対向して設けられた第1アーム部31および第2アーム部32とを有している。円筒部30と両アーム部31,32とは一体成形されている。円筒部30の前部には前壁33が形成されており、この前壁33の中央部にはボス33aが形成されている。ボス33aの中心部には貫通孔が形成されており、この貫通孔をピニオンギア12の前部およびスプール軸8が貫通している。また、前壁33を貫通したピニオンギア12の先端部にはネジが形成されており、このネジにナット34が螺合している。なお、ピニオンギア12とロータ3とは相対回転不能に固定されている。
【0019】
第1アーム部31の先端(前方側)の内側には第1ベール支持部材40が揺動自在に取り付けられ、第2アーム部32の先端の内側には第2ベール支持部材43が揺動自在に取り付けられている。第1ベール支持部材40の先端には、釣り糸をスプール4に案内するためのラインローラ41およびその固定軸カバー42が設けられている。固定軸カバー42からは、第2ベール支持部材43に向かってU字状に湾曲したベール45が延びている。
【0020】
スプール4は、ロータ3の第1アーム部31および第2アーム部32の間に配置されている。このスプール4は、後端側に形成された筒状のスカート部4aと、スカート部4aの前方側に形成された糸巻胴部4bと、糸巻胴部4bの先端に形成されたフランジ部4cとを有している。スカート部4a内部にはロータ3の円筒部30が配置されている。
【0021】
糸巻胴部4bの中心には、図2から図4に示すように、ボス51が形成されている。ボス51の中心に設けられた軸取付孔51eにはスプール軸8の先端が挿入されている。ボス51の端面には半径方向に長い1対の第1及び第2係合溝51a,51bが形成されている。第1及び第2係合溝51a,51bは、軸取付孔51eを挟んで対向するように形成されている。ボス51には1対の第1及び第2係合溝51a,51bのうち第1係合溝51aに隣接してスリット51cが形成され、第1係合溝51aとスリット51cの間には一端がボス51に固定され他端が自由端となる板状の弾性片51dが残る。このスリット51cは、糸繰り出し時に係止ピン52が係止する第1係合溝51aの側面と反対側の側面に隣接している。第1及び第2係合溝51a,51bには、スプール4とスプール軸8とを固定する係止ピン52が係止される。この係止ピン52は、スプール軸8を径方向に貫通している。第2係合溝51bと係止ピン52との間には組み付けのために隙間が存在するが、第1係合溝51aと係止ピン52との間の隙間は弾性片51dが係止ピン52を第1係合溝51a側に押さえつけるように弾性変形しているため隙間が存在しない。
【0022】
スプール軸8の先端は糸巻胴部4bから突出している。このスプール軸8の先端にはワンタッチボタン54が装着されている。ワンタッチボタン54の回りにはワンタッチボタンカラー55が配置されている。ワンタッチボタンカラー55は、スプール4の糸巻胴部4bに螺合して、ワンタッチボタン54を係止している。
【0023】
次に、本実施形態におけるスピニングリール1の動作を説明する。
【0024】
糸巻取り時には、ベール45を糸巻取り姿勢側に起こす。この状態でハンドル1aを回転させると、この回転力は軸10およびマスターギア11を介してピニオンギア12に伝達される。このピニオンギア12に伝達されたトルクはピニオンギア12の前部を介してロータ3に伝達される。一方、軸10のトルクはレベルワインド機構6によりスプール軸8に対する前後方向への運動に変換される。すなわち、スプール4は往復動作を行う。この結果、ベール45およびラインローラ41によってスプール4に案内された糸は、糸巻胴部4bに前後方向に均一に巻き取られる。
【0025】
ハンドル1aによって糸を巻き上げているときに魚が大きな力で糸を引き込んだ場合、スプール4がその力によって糸繰り出し方向に回転させられようとする。この力は、スプール軸8を介してブッシュ61に伝達される。そして、この力が、摩擦係合部66の摩擦力を越えるとスプール4は回転させられる。すなわち、糸のテンションが一定値を超えると、糸を繰り出すようにスプール軸8及びこれに係止ピン52により相対回転不能にされているスプール4が回転する。
【0026】
このように、糸繰り出し方向にスプール4が回転するときには、スプール軸8に固定されている係止ピン52がスプール4の第1係合溝51aのスリット51c側と逆側の側面に係止し、スプール4とスプール軸8とが一体となって回転する。
【0027】
これに対し、釣具店の店頭などで客がスプール4を糸繰り出し方向と逆方向に回転させたときには、第1係合溝51aのスリット51c側の側面は係止ピン52と当接しているが、弾性片51dに弾性曲げ変形が生ずるためスプール4とスプール軸8との相対回転は不能とならない。したがって、第2係合溝51bと係止ピン52の隙間分だけスプール4とスプール軸8とが相対回転した後、係止ピン52が第2係合溝51bに係止し、スプール4とスプール軸8とが相対回転不能となる。このとき、弾性片51dは、組み付け時の初期変形に加え第2係合溝51bと係止ピン52の隙間分だけ弾性変形をしているが、これは弾性範囲内であり塑性変形を生じることはない。ここで、スプール4とスプール軸8との間で伝達されるトルクは主として第2係合溝51bと係止ピン52との係止部により受け持たれ、第1係合溝51aと係止ピン52との係止部は第2係合溝51bと係止ピン52の隙間分に相当する弾性片51dの弾性変形量に応じたトルクだけを受け持つことになる。
【0028】
[他の実施形態]
(a) スプール4は、リアドラグ機構7を備えたスピニングリール1に適用されるものに限定されるものではなく、スプール軸に相対回転不能に取り付けられるスプールを有するスピニングリールであればどのようなものにも適用可能である。
【0029】
(b) 図5に示すように、ボス51に第1係合溝51aに隣接するスリット51c及び弾性片51dを形成する代わりに、ボス51と第1係合溝51aとの間にガタ止め用のゴム等の弾性部材60を介装することもできる。
【0030】
【発明の効果】
本発明に係るスプールを用いれば、1対の第1係合溝及び第2係合溝のうち、第1係合溝の糸繰り出し回転時に荷重が作用する側と逆側にのみ弾性部材が介装されているため、糸繰り出し回転と逆回転時において、ある量の弾性部材の変形の後は係止ピンと第2係合溝とが係止し、スプールとスプール軸との回転が不能となり、スプールとスプール軸との間のトルクの伝達は主として係止ピンと第2係合溝との間で受け持たれるようになる。このため、スプールの回転時にスプールとスプール軸とが相対回転不能となるまでの回転量が抑えられ、かつ弾性部材が変形を抑えられて弾性部材にかかる応力が低減する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態を採用したスピニングリールの縦断面概略図。
【図2】スプールの一部縦断面図。
【図3】スプールの背面図。
【図4】図3のIV−IV断面図。
【図5】他の実施形態の図3に相当する図。
【符号の説明】
1 スピニングリール
2 リール本体
3 ロータ
4 スプール
4b 糸巻胴部
8 スプール軸
51 ボス
51a 第1係合溝
51b 第2係合溝
51c スリット
51d 弾性片
52 係止ピン
60 弾性部材
Claims (3)
- スピニングリールのスプール軸の先端に前記スプール軸を径方向に貫通する係止ピンにより回転不能に固定されるスピニングリールのスプールであって、
外周に釣り糸が巻き付けられる糸巻胴部と、
前記糸巻胴部の後部に前記糸巻胴部と一体で大径に形成されたスカート部と、
前記糸巻胴部の前部に前記糸巻胴部より大径に形成されたフランジ部と、
中心に前記スプール軸が貫通するように軸取付孔が形成され、後部端面に前記係止ピンが係止されるように前記軸取付孔を挟んで対向して1対の第1係合溝及び第2係合溝が形成され、前記糸巻胴部の内周側に固定されたボス部と、
前記第1係合溝の糸繰り出し回転時に荷重が作用する側と逆側にのみ介装され、前記係止ピンに圧接する弾性部材と、
を備えたスピニングリールのスプール。 - 前記弾性部材は、前記第1係合溝の前記逆側にのみ前記ボス部と一体で設けられた弾性片である、請求項1に記載のスピニングリールのスプール。
- 前記弾性片は、前記第1係合溝の前記逆側にのみ前記第1係合溝に隣接して前記ボス部の後部端面にスリットを形成することで設けられている、請求項2に記載のスピニングリールのスプール。
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