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JP3598790B2 - プラズマディスプレイパネルの駆動方法 - Google Patents

プラズマディスプレイパネルの駆動方法 Download PDF

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将之 柴田
孝 佐々木
正治 石垣
英士 福本
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  • Control Of Indicators Other Than Cathode Ray Tubes (AREA)
  • Control Of Gas Discharge Display Tubes (AREA)

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明はパーソナルコンピュータやワークステーションなどのディスプレイ装置,平面型の壁掛けテレビジョン,広告,情報等の表示装置等に用いられるプラズマディスプレイパネルの駆動方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
プラズマディスプレイは、前面板ガラスに平行に配置したX,Y電極を有し、又放電空間を介した背面板には、X,Y電極と垂直に配置したアドレス電極を有する。表示のためにはまずすべてを同等に初期化するためのリセット放電を行い、その後Y電極とアドレス電極間でセル選択のためのアドレス放電を生ぜしめ、そして前面板の2本の電極対X,Yに維持放電パルスを印加することで全面同時に維持放電を行う。発光は、各セルに塗布された蛍光体が放電の際発生する紫外線により励起されて生ずる。
【0003】
色はRGB各色の輝度のバランスで決まるが、これは各蛍光体の発光特性,塗布量で決まる。階調の表示は1フィールド(1枚の画面)を時間軸で複数の、それぞれ輝度を変えるため放電回数を異ならせたサブフィールドに分け、それらを適当に組み合わせて行う。通常プラズマディスプレイの色の調整は、一番輝度の低いものに合わせ、その他の色の階調を下げることにより行われてきた。従って、高階調,低階調においては3つの色のどれかに合わせるべき階調が存在しない場合が生ずる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
このような従来技術では、特に低階調の白表示においてある色ではこれ以上下げるべき階調が存在せず、その結果白色の表示ができないという問題があった。従って本発明の目的は、輝度の低い色に対し、階調を変える以外の方法で輝度を上げることにあるプラズマディスプレイパネルの駆動方法を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記課題に対して本発明では、輝度の低い色に対し、維持放電期間中にY電極と同期したタイミングでパルス状のアドレス電極電圧を印加する。またこの時、電圧波形の立ち上がりはY電極のそれより遅くとも1μs以内とし、その幅もY電極のそれより狭くする。
【0006】
【発明の実施の形態】
以下、図にしたがって本発明を説明する。
【0007】
まず図2〜図7で一般的なプラズマディスプレイパネルの構造,構成,駆動方法を示す。図2は一般的なプラズマディスプレイパネルの構造の一部を示す分解斜視図である。前面ガラズ基板21の下面には透明なX電極22と透明なY電極23が設けられている。また、それぞれの電極にはXバス電極24とYバス電極25が積層されている。更に、その下面には誘電体26とMgO等の保護層27が設けられている。
【0008】
一方、背面ガラス基板28の上面には前面ガラス基板21のX電極22とY電極23とに直角方向にアドレスA電極29が設けられている。このアドレスA電極29を誘電体30が覆っており、その上に隔壁31がアドレスA電極29と平行に設けられている。さらに、隔壁31とアドレスA電極29上の誘電体30には蛍光体32が塗布されている。
【0009】
図3は図2中矢印A方向から見たプラズマディスプレイパネルの1つのセルの断面図である。アドレスA電極29は隔壁31の中間に位置する。また、前面ガラス基板21と背面ガラス基板28の間の空間33には、Ne,Xe等の放電ガスが充填されている。
【0010】
図4は図2中矢印B方向から見たプラズマディスプレイパネルの3つのセルの断面図である。1セルの境界は概略点線で示す位置であり、X電極22とY電極23が交互に配置されている。AC型のプラズマディスプレイパネルではこの、X電極22とY電極23近傍の誘電体上に正負の電荷を分けて集め、この電荷を利用して放電を行うための電界を形成している。
【0011】
図5はX電極22,Y電極23及びアドレスA電極29の配線と回路構成を示す模式図である。X駆動回路34はX電極22に印加する駆動パルスを発生している。Y駆動回路35はY電極23の1本ごどに接続され、Y電極23に印加する駆動パルスを発生している。A駆動回路36はアドレスA電極29の1本ごとに接続され、アドレスA電極29に印加する駆動パルスを発生している。
【0012】
図6はフィールド構成を示す図である。40は1フィールド期間を示し、横軸は時間t(1フィールド期間)、縦軸はセルの行yを表わしている。この場合は1フィールドが第1〜第8の8個のサブフィールド41〜48に分けられている。第1のサブフィールド41の最初には全セルにおいて書込み及び荷電粒子削減のための放電と荷電粒子分離を行う第1のリセット期間41aがある。第2〜第8サブフィールド42〜48の最初には直前のサブフィールドにおいて維持放電が行われたセルのみ選択的に書込み及び荷電粒子削減のための放電と荷電粒子分離を行う第2のリセット期間42a〜48aがある。
【0013】
第1及び第2のリセット期間後には、各アドレス期間41b〜48b,維持放電期間41c〜48cがある。この維持放電期間41c〜48cではそれぞれに放電回数が割り振られており、これらの放電回数の組み合わせにより中間調の表示を行う。放電回数の多少とサブフィールドの順番は任意であり、本実施例では放電回数の少ない順に並ぶ例を示している。
【0014】
図7は維持放電期間にX電極22に印加される電圧波形10,Y電極23の電圧波形11,アドレス電極29に印加させる電圧波形13a,13b,13cを示す。通常は消費電力を増加させないため、アドレス電極29に印加される電圧は一定のままである。この電圧は駆動により異なり、0Vの場合もそれ以外の場合もあり得る。この時は各色の輝度は蛍光体等の性能そのままが現れる。白バランスを取るためには、各色の輝度が同じである場合、それぞれ同じ階調を選べばよい。しかしある色の輝度が低い場合、それ以外の色の輝度を下げる、つまり階調を下げることによりバランスをとる必要がある。そうすると低輝度表示の場合、対応する階調が存在せず、白を表示することができなくなる。従って一番よい解決策は一番弱い色の放電強度を上げることにより、輝度の向上を図ることにある。図1に本発明の実施例を示す。本実施例では維持放電期間中印加されるX電極電圧10とY電極電圧11と同期して、例えば赤の輝度が一番弱い場合、Y電極23の電圧と同位相で、赤に対応するアドレス電極29に電圧13aを印加している。このときX電極22とY電極23で作られる電界強度が強められ、放電強度が増し、その結果輝度を上げることができる。この時、印加電圧13aの立ち上がりはY電極電圧11と比較し同時か、遅くとも1μs以内でないと効果は小さい。
【0015】
その他の色、例えば緑に印加する電圧13bと青に印加する電圧13cには何も加えない。従ってこれらの色に対する放電強度は変化せず、相対的に輝度の低い赤の強度のみを上げることが可能である。またパネルによっては製作精度の関係で、場所による輝度の違いが生じる場合がある。アドレス電極は1本ごとに独立しており、2つまたはそれ以上の電極に同時に異なる電圧を印加することが可能である。従って赤に基準となる電圧を印加し、パネルの精度による表示のばらつきに対しては、1本ごとにきめ細やかな補正を行うことにより、微妙な色調整をすることも可能である。
【0016】
この印加電圧値及び幅の色度への効果を示したものが図8(a),(b)である。この時は最初のアドレス電圧が0Vの場合で、それに可変の電圧を印加したものである。その電圧が0Vから70Vに変化するにつれて、色度xを制御することができる。但し赤の制御であるから色度yについてはほとんど変わらない。またこのとき印加電圧の幅は1.5μs 以下にすることにより、4μsの場合と比較し効果が大きい。同じことを青,緑についてそれぞれ行ったものが図9(a),(b),図10(a),(b)で、それらをまとめたものが図11である。3本の線のうち、右側に伸びているのが赤の効果、左上が緑,左下が青の効果である。アドレスの印加電圧は0Vから65Vに増えるにつれ、次第に補正効果が増大している。
【0017】
NTSCではテレビ表示に望ましい三原色のCIE色度座標として、赤(0.67,0.33),緑(0.21,0.71),青(0.14,0.08)を定めている。したがって例えば赤と青のx方向の色度の差は0.53 あり、8サブフィールドの駆動の場合、256階調が可能であるので、1階調あたり、0.53 /256〜0.002となる。アドレス電圧の制御により実現できる値は約0.2であるから、それぞれの色の階調を合わせた後白バランスをとるのに十分な範囲をカバーしていることがわかる。
【0018】
図12は本発明の他の実施例である。これはアドレス電圧印加波形をY電極への印加電圧よりも狭めた場合である。図8ですでにわかっているように、波形が狭い方が色度への制御効果が大きい。
【0019】
図13にその他の実施例を示す。今までは基準となるアドレス電圧は0Vとして話しを進めてきたが、駆動によっては図に示すように最初からアドレス電圧にある電圧V1を印加している場合もある。この場合も、Y電極23と同位相で、X電極22との間の電界強度を強める向きに電圧13aをかければ、今までと同様放電強度を上げることができる。またその際放電強度の強くなり具合が小さければ、他の色に対し今度は逆向きの電圧13bを印加して放電強度を弱め、それで調節することも可能である。
【0020】
今までは階調を完全に色ごとにそろえる方法で実施例を示してきたが、アドレス電圧の制御はコスト上からは、共通の電源で共通の電圧で駆動した方が有利である。従って色間の輝度の差があまり大きくなく、約5%以内であるような場合は、階調による調整を若干は許容してアドレス電圧を共通の電圧で制御した方が有利であることが多い。
【0021】
【発明の効果】
本発明では維持放電期間の各色の輝度を、アドレスに印加する電圧の値及び幅により制御することができ、各色の階調を合わせた後での白バランス調整が可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例であるY電極と同期させたアドレス印加電圧を示す特性図。
【図2】プラズマディスプレイパネルの構造の一部を示す分解斜視図である。
【図3】図2で矢印A方向から見た断面図である。
【図4】図2で矢印B方向から見た断面図である。
【図5】パネル電極及び回路構成を示す模式図である。
【図6】1フィールドの構成を示す模式図である。
【図7】維持放電時の印加電圧状況を示す特性図である。
【図8】赤色表示でアドレス電圧を変えた時の色度変化を示す図である。
【図9】青色表示でアドレス電圧を変えた時の色度変化を示す図である。
【図10】緑色表示でアドレス電圧を変えた時の色度変化を示す図である。
【図11】3色すべての色度変化のアドレス電圧依存性を示す図である。
【図12】本発明のほかの実施例で、アドレス印加電圧波形の幅を狭めた特性図である。
【図13】本発明のほかの実施例で、予めV1の電圧を印加されているアドレスに、さらに制御のための電圧を印加した特性図である。
【符号の説明】
10…維持放電期間にX電極に印加される駆動波形、11…維持放電期間にY電極に印加される駆動波形、13a,13b,13c…維持放電期間にアドレスA電極に印加される駆動波形、21…前面ガラス基板、22…X透明電極、23…Y透明電極、24…Xバス電極、25…Yバス電極、26,30…誘電体、27…MgO膜、28…背面ガラス基板、29…アドレスA電極、31…隔壁、32…蛍光体、33…空間、34…X駆動回路、35…Y駆動回路、36…A駆動回路、40…1フィールド、41〜48…第1〜第8サブフィールド、41a〜48a…リセット期間、41b〜48b…アドレス期間、41c〜48c…維持放電期間。

Claims (2)

  1. 前面側基板に配置されている第1の電極群と、該第1の電極に平行に配置される第2の電極群と、背面側基板に配置され、上記第1及び第2の電極群と垂直に交差して配置されている第3の電極群を有し、前記第1,第2の電極群と第3の電極群との交点に規定される表示セルを備えるプラズマディスプレイパネルにおいて、前記第1,第2の電極群で駆動される維持放電期間中に、前記第3の電極群に、前記第2電極群の駆動波形と同期したパルス状電圧を印加し、前記第3の電極群に色ごとに異なる電圧を印加することを特徴としたプラズマディスプレイパネルの駆動方法。
  2. 前面側基板に配置されている第1の電極群と、該第1の電極に平行に配置される第2の電極群と、背面側基板に配置され、上記第1及び第2の電極群と垂直に交差して配置されている第3の電極群を有し、前記第1,第2の電極群と第3の電極群との交点に規定される表示セルを備えるプラズマディスプレイパネルにおいて、前記第1,第2の電極群で駆動される維持放電期間中に、前記第3の電極群に、前記第2電極群の駆動波形と同期したパルス状電圧を印加し、前記第3の電極群の1本ごとに異なる電圧を印加することを特徴としたプラズマディスプレイパネルの駆動方法。
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