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JP3593911B2 - リニアアクチュエータ - Google Patents

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JP3593911B2
JP3593911B2 JP04314899A JP4314899A JP3593911B2 JP 3593911 B2 JP3593911 B2 JP 3593911B2 JP 04314899 A JP04314899 A JP 04314899A JP 4314899 A JP4314899 A JP 4314899A JP 3593911 B2 JP3593911 B2 JP 3593911B2
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JP
Japan
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rail
sensor mounting
sensor
longitudinal direction
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光雄 野田
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Howa Machinery Ltd
Original Assignee
Howa Machinery Ltd
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Publication date
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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、ベースに沿って取付けられた駆動装置によりベースに沿って往復移動するスライド体の移動位置を検出するセンサを取り付けるセンサ取り付け溝を備えたリニアアクチュエータに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来からベースに沿って取り付けられた駆動装置により、ベース長手方向に沿って案内されたスライド体を往復移動し、このスライド体の移動位置を検出するセンサを取り付けるセンサ取り付け溝を備えたものとして、例えば▲1▼特許第2502856号公報や特開平9−177717号公報に開示のものが公知である。これらは、取り付け溝を備えたセンサ取り付けレールがベースの側面に一体成形されている。また、▲2▼特開昭59−227351号公報に開示のものでは、センサを取り付けるためのセンサ取り付けレールがベースの側壁面に幅方向(長手と直行する方向)から取り付けられている。また、▲3▼特開平3−28508号公報に開示のものは、ベースを備えていないリニアアクチュエータであるロッドレスシリンダであって、ロッドレスシリンダのピストンに一体的に設けられたスライド体の長手方向の移動位置を検出するセンサの取り付け溝を備えたセンサ取り付けレールが、ロッドレスシリンダの長手方向両端のエンドキャップの外周面に幅方向から取り付けられている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
前記従来の▲1▼では、センサ取り付けレールとベースとが形材として一体成形されており、形材の成形時にセンサ取り付けレールとベースとの肉厚の違いにより形材のセンサ取り付けレールが形成される部分がひずむ問題があった。また、センサ取り付けレールとベースとが一体であるために形材の外郭が大きくなり、そのために形材の型も大きくなる問題があった。また、センサ取り付けレールがベースと一体に成形されるので、始めからベース幅方向両側または一方側に決定されてしまい、センサ取り付けレールの位置を左右自由に選ぶことができない問題があった。
【0004】
また、▲2▼では、センサ取り付けレールとベースとは別々に構成されているが、センサ取り付けレールをベース側壁面に幅方向から取り付けるために、ベースの側壁面にセンサ取り付けレールを取り付けるための固定ネジのネジ孔の加工を幅方向から行わなければならず、ベースの長手方向両端にエンドプレートを螺着するためのネジ孔の長手方向からの加工とにより、2方向から加工しなければならないと共に、リニアアクチュエータの長さは適宜に設定されるので、ネジ孔を加工する際に各ベース長さに対応したネジ孔のベース長手方向ピッチで加工する必要があった。
【0005】
また、▲3▼では、ベースを有していない点で本願発明と異なるが、センサ取り付けレールが幅方向からエンドキャップの側面に螺着されると共にロッドレスシリンダとして複数の長さのものが存在するので、▲2▼と同様に2方向からの加工と夫々のロッドレスシリンダの長さに対応したピッチのネジ孔の加工を必要とする問題があった。また、エンドキャップ部分のみで両端支持するように機械装置に取り付けた場合には、全体の剛性がベースを用いたものに比べて低く、直線案内の円滑性に欠ける恐れがあった。
【0006】
本願発明の課題は、センサ取り付けレールとベースを押出しまたは引き抜き成形する際の形材に生じるひずみを防止すると共に形材の型を小さくすることである。また、センサ取り付けレールのベースの幅方向左右への取り付けが選べるようにすることである。また、ベースの加工方向を減らすと共に各リニアアクチュエータの長さ毎に設定されたネジ孔ピッチに対応した加工を不要として加工を簡単にすることである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
前記課題を解決するために、本願発明ではベースに沿って取り付けた駆動装置により、ベース上にベース長手に沿って案内されたスライド体を往復移動させるリニアアクチュエータであって、前記スライド体の移動位置を検出するセンサを取り付けるセンサ取り付け溝を備えているリニアアクチュエータにおいて、駆動装置を取り付けるベースと、センサ取り付け溝を備えたセンサ取り付けレールとを、それぞれ型材から構成し、ベースには、ベース長手方向に渡ってレール取り付け係合部が一体に形成され、センサ取り付けレールはベース長さに一致し、前記レール取り付け係合部と相補形状の被係合部とセンサ取り付け溝と固定ネジのねじ込み下孔が長手方向全長に亘って形成されており、前記レール取り付け係合部にセンサ取り付けレールの被係合部を長手方向から係合させて前記ベースの長手両端部に固着したエンドプレートの間に前記センサ取り付けレールを挟み込んだ状態で、ベース長手方向からセンサ取り付けレールの前記ねじ込み下孔にねじ込まれた固定ネジにより前記センサ取り付けレールをエンドプレートに固着してベースに一体的に組み付けて成る。
【0010】
また、ベースには、幅方向両側にレール取り付け係合部が対称に形成されている。
【0011】
【発明の実施の形態】
本願発明の実施の形態について図1から図7に基づいて説明する。図1から図4に示すリニアアクチュエータ1はベース2と駆動装置としてのロッドレスシリンダ3とリニアガイド4とスライド体5とを備えている。ベース2は例えばアルミニウム合金の押出形材で構成されており、図5に示すように断面がコの字形状をしており、その内壁面6a側にロッドレスシリンダ3が配設されるようになっている。図5、図6に示すようにベース2の上壁面7aにはアタッチメントホルダ8取り付け用のT溝9と幅方向両側に2条のリニアガイド4のガイドレール4a取り付け用のT溝10が、底壁面11a及び側壁面12aの幅方向両側にはリニアアクチュエータ1取り付け用のT溝13が夫々ベース2長手方向全長に渡って設けてある。各T溝13には、リニアアクチュエータ1を機械装置等に固着するためのナット47が、ベース2両端にエンドプレート25、26が取り付けられる前に、予め挿入される。
【0012】
また幅方向両側の側壁面12aには、T字形状をしたレール取り付け係合部14が左右対称にベース2長手方向に渡って一体形成されていると共に、図6に示すように長手方向両端部分が切削されてベース2全長より短く形成されている。この長手方向両端の切削部分は、後述のセンサ取り付けレール15の取り付け用の固定ネジ16とレール取り付け係合部14の端面14aとが干渉しない長さに切削されている。ベース2には、その底壁11に全長にわたって貫通する、断面凸状の貫通孔2Aが成形されており、この貫通孔2Aの上壁6には、ベース2の長手方向両端部から、所定長さ切削されたボルト挿入溝19が形成されている。貫通孔2Aの上壁6下面には、貫通孔2Aの全長にわたって突起20が一体成形され、その長手両端部が所定長さ切り欠かれて、矩形断面のシリンダナット17の、シリンダ軸方向内側端と当接してシリンダナット17の軸方向位置を定める規制部20Aとなっていると共に貫通孔2Aの両端がシリンダナット17を挿入するための挿入孔18となっている。21は長手方向全長に渡って一体に成形されたエア通路21である。
【0013】
図7に示すようにセンサ取り付けレール15は、ベース2と同様に例えばアルミニウム合金を押出成形した形材であり、ベース2の全長と略同様の長さを有している。センサ取り付けレール15は、センサ取り付け溝22と被係合部23とが長手方向全長に渡って形成されている。被係合部23は、レール取り付け係合部14と係合可能な相補形状に形成されており、一部分が長手方向全長に渡る固定ネジ16のねじ込み下孔24となっている。また、センサ取り付け溝22はセンサを取り付けるセンサ取り付け部22aとリード線を保持可能なリード線保持部22bとから構成されている。
【0014】
このセンサ取り付けレール15は、被係合部23が必要に応じてベース2の幅方向両側のレール取り付け係合部14の両方または一方に長手方向から係合し、ベース2の長手方向端に固着したエンドプレート25、26間に挟み込みまれた状態で、ベース2長手方向からねじ込み下孔24にねじ込まれた固定ネジ16によりエンドプレート25、26に固着されて、ベース2に一体的に組み付けられる。このように別々に形材から構成したベース2とセンサ取り付けレール15とを一体に組み付けるようにしたので、センサ取り付けレール15とベース2の肉厚の違いにより発生する押出し成形の際のひずみを防止することができると共に、センサ取り付けレール15を別とすることでベース2の外郭を小さくできるので、ベース2の押出し成形に用いる型を小さくすることができ、安価となる。また、センサ取り付けレール15のベース2への取り付けを必要に応じて幅方向両方または一方、または取り付けなしに選択できる。また、センサ取り付けレール15には長手方向にねじ込み下孔24を一体成形し、ベース2長手方向から固定ネジ16を螺合してベース2に組み付けるので、従来のベース2幅方向から側壁面12に取り付ける場合に比べ、ベース2幅方向からの加工を減らすことができると共に、夫々のリニアアクチュエータ1の長手方向長さ毎のネジ孔ピッチに対応した加工が不要となって好適である。
【0015】
ベース2長手方向端に固着される一方のエンドプレート25には給排ポート27,28が設けられており、他方のエンドプレート26にはエア通路29が設けられ、エア通路29にはエンドパイプ30が摺動可能に挿入され、給排ポート28はベース2のエア通路21を介してエア通路29と連通している。また、エンドプレート26には、ベース2にロッドレスシリンダ3が配設された際に、ロッドレスシリンダ3に向けてエンドパイプ30を押圧する2本の押圧ネジ44がエンドパイプ30の左右に螺合されている。
【0016】
このエンドプレート25、26が固着されたベース2の内側面6には図1から図3に示すようにロッドレスシリンダ3が配設される。ロッドレスシリンダ3は例えば特開平10−299714号公報等に開示の公知のものである。シリンダ孔31が設けられたシリンダチューブ32に長手方向全長に亘るスリット33が設けられ、シリンダチューブ32の両端はシリンダ孔31に嵌合してこれを塞ぐエンドキャップ34が固着されている。このエンドキャップ34にスリット33の内外を塞ぐ内側、外側シールバンド35、36の両端が止着されている。また、両端のエンドキャップ34にはシリンダ長手方向のエア通路37が設けられている。また、シリンダ孔31内には長手方向に摺動可能なピストン38が嵌合され、ピストン38の一部はスリット33から外側に突出してマウント39が一体に形成され、マウント39にマウントカバー40が嵌装されて外部移動体を構成している。
【0017】
ベース2へのロッドレスシリンダ3の取り付けは、図1、図2において左側のエンドキャップ34のエア通路37と左側のエンドプレート25の給排ポート27と、右側のエンドキャップ34のエア通路37と右側のエンドプレート26内のエンドパイプ30とが連通するように配置し、両端のエンドキャップ34にベース2に直交する方向から挿通した取り付けボルト41を挿入溝19を介して挿入孔18内のシリンダナット17と螺合して固着してある。ベース2に配設されるロッドレスシリンダ3のエンドプレート26側のエンドキャップ34には、ベース2長手方向からエンドパイプ30が押圧ネジ44の締め付けにより押圧され、両端のエンドキャップ34のエア通路37に夫々給排ポート27とエンドパイプ30が連結する。ロッドレスシリンダ3の外部移動体にはスライド体5が一体的に取り付けてある。ベース2のT溝10にはリニアガイド4のガイドレール4aが固着されており、このガイドレール4a上を摺動案内されるリニアガイド4の案内子4bがスライド体5の下部に設けられている。スライド体5の下面にはセンサマグネット42が設けられている。ベース2のT溝9の長手方向両端位置にはショックアブソーバ43を備えたアタッチメントホルダ8が対向して固着される。尚、本願発明ではセンサ取り付けレール15を押出し成形して構成した成形品としたが、成形品に限定されない。
【0018】
以上のように構成されたリニアアクチュエータ1は、給排ポート27、28からの圧縮空気(圧流体)の給排によりピストン38と共にスライド体5が長手方向に往復移動し、センサ取り付けレール15の任意の位置に取り付けられたセンサによりセンサマグネット43を検出して、スライド体の位置を検知する。
【0019】
【発明の効果】
以上のように本願発明では、センサ取り付けレールとベースとをそれぞれ形材から構成するので、センサ取り付けレールとベースのひずみが少なくなる。また、センサ取り付けレールとベースとを分けることでベースの外郭を小さくすることが可能となり形材の型を小さくし安価にできる。また、センサ取り付けレールの幅方向左右の取り付けが選べる。また、ベース長手方向からセンサ取り付けレールを固定ネジでねじ込んで固定するので、従来のようなベース幅方向からの加工を不要することができると共に、ベース毎のネジ孔の長手方向ピッチに対応した加工をする必要がなくなり好適である。
【図面の簡単な説明】
【図1】リニアアクチュエータの正面図である。
【図2】図1のII視図である。
【図3】図1のIII−III線断面図である。
【図4】図1のIV視図である。
【図5】ベースの側面図である。
【図6】図5のVI視図である。
【図7】センサ取り付けレールの側面図である。
【符号の説明】
1 リニアアクチュエータ
2 ベース
3 駆動装置
5 スライド体
14 レール取り付け係合部
15 センサ取り付けレール
16 固定ネジ
22 センサ取り付け溝
23 被係合部
24 ねじ込み下孔
25、26 エンドプレート

Claims (2)

  1. ベースに沿って取り付けた駆動装置により、ベース上にベース長手に沿って案内されたスライド体を往復移動させるリニアアクチュエータであって、前記スライド体の移動位置を検出するセンサを取り付けるセンサ取り付け溝を備えているリニアアクチュエータにおいて、駆動装置を取り付けるベースと、センサ取り付け溝を備えたセンサ取り付けレールとを、それぞれ型材から構成し、ベースには、ベース長手方向に渡ってレール取り付け係合部が一体に形成され、センサ取り付けレールはベース長さに一致し、前記レール取り付け係合部と相補形状の被係合部とセンサ取り付け溝と固定ネジのねじ込み下孔が長手方向全長に亘って形成されており、前記レール取り付け係合部にセンサ取り付けレールの被係合部を長手方向から係合させて前記ベースの長手両端部に固着したエンドプレートの間に前記センサ取り付けレールを挟み込んだ状態で、ベース長手方向からセンサ取り付けレールの前記ねじ込み下孔にねじ込まれた固定ネジにより前記センサ取り付けレールをエンドプレートに固着してベースに一体的に組み付けて成るリニアアクチュエータ。
  2. ベースには、幅方向両側にレール取り付け係合部が対称に形成されている請求項1記載のリニアアクチュエータ。
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