JP3593666B2 - 液状ないしゾル状充填物用充填機のカットノズル - Google Patents
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Description
【産業上の利用分野】
この発明は、ポリウレタンやラミネート等のチューブあるいはジャー容器に、歯ミガキ,化粧品,医薬品,食品等の液状ないしゾル状の製品を充填するための充填機のノズルに係り、特に、糸引き現象が起きる切れの悪い高粘性の充填物に好適な充填機のカットノズルに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
一般的な充填機について説明する。図7は充填機の側面図、図8はシャットノズルの断面図である。図7に示すように、充填機10は架台11に装備される充填駆動部12、ギアボックス13、ポンプ14、ホッパー15ならびにポンプ14に連通するシャットノズル20と、このシャットノズル20の下方に設けられチューブ16を保持した状態で回転する円盤17と、この円盤17にチューブ16を供給するチューブ供給シュート18や、チューブ開口部を溶着する図示しないシール装置等を設けてある。
【0003】
上記シャットノズル20は図8に示すように、ノズル先端のノズル孔21より僅かに小さい外径のヘッド22aを備えたヘッド支持軸22bが上下動する構成にしてある。そして、このヘッド支持軸22bの回りを充填物であるクリームがポンプ14の圧力で流通する。さらに、ヘッド支持軸22bからヘッド22aにわたっては、その軸心に圧縮空気発生装置に連通するブロアエア吐出用の孔を穿設してある。
【0004】
以上のように構成したシャットノズル20はポンプ14のクリーム吐出圧縮が終わった時点で、ヘッド支持軸22bが下降してそのヘッド22aがノズル孔21内に嵌入しノズル孔21を塞ぐ。これにより、クリームの供給が絶たれるが、ヘッド22a先端あるいはノズル孔21周辺に付着するクリームは、ブロウエアで下方へ吹き落とすようにしてある。糸引き状態を無くすことによって、チューブにおけるシール溶着部分にクリームが付着してシール密閉不良や、容器外へのクリーム付着による汚れ等を防止している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、従来のシャットノズルは高粘性で切れの悪い充填物(たとえばパック,洗顔用クリーム)の場合には、ブロアエアによってクリームが周囲に飛び散ることになった。さらには、充填物内に細かな空気を巻き込んでいる製品の場合には、ノズルを塞いだ時やエアブロア時に細かいエアが障害となって充填物が完全に切れずに糸引き状態となる等、生産に支障が生じた。
【0006】
この発明は上記問題点に鑑みてなされもので、ブロアエアを使用しない簡単な構造で、液状ないしゾル状のいかなる充填物であっても完全に切断して糸引き状態を起こさない充填機のカットノズルを提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
この発明は上記課題を解決するため、充填容器内に液体ないしゾル状等の充填物を供給するための充填機のノズルにおいて、上記ノズルの先端内径にノズル内側テーパ面を設けるとともに、このノズル内をヘッド支持軸によって上下動するヘッドの先端外径に、上記ノズル内側テーパ面に面接触するヘッド外側テーパ面を設け、さらに、導入口よりも上記ヘッド側寄りで、上記ヘッド支持軸の上下2箇所において、上記ノズルの内側に3点以上接触して当該ヘッド支持軸の上下動により上記ノズルの内側に摺接する振れ止め兼用の芯出し部材を固着するとともに、上記ヘッド支持軸の上部にヘッド駆動装置側の連結軸と凹凸嵌合するジョイント部を設け、前記ジョイント部は、上記ヘッド支持軸の上部に設けられた凹部と、上記連結軸の下部に設けられ、先端が球面状にされて上記凹部に遊嵌する凸部とを備えてなることを特徴とする液状ないしゾル状充填物用充填機のカットノズルを構成したものである。
また、上記ヘッドの先端面に充填物付着防止用の球面底部を有するテーパ形窪み部を設けたり、さらに上記ノズル内側テーパ面およびまたはヘッド外側テーパ面に接点保護用のショック吸収材を設けた液状ないしゾル状充填物用充填機のカットノズルを構成した。
【0008】
【作用】
この発明のカットノズルによると、ノズル先端内径のノズル内側テーパ面に、上下動するヘッド先端外径のヘッド外側テーパ面が面接触して密着することになるので、充填物を面で挟み込むことにより充填物が完全に切断されて、糸引き状態が生じない。
【0009】
また、ヘッドの先端面に充填物付着防止用の球面底部を有するテーパ形窪み部を設けたので、ヘッド先端の表面に残留しがちな充填物が付着しなくなる。さらに、導入口よりもヘッド側寄りで、ヘッド支持軸の上下2箇所において、ノズルの内側に3点以上接触して当該ヘッド支持軸の上下動によりノズルの内側に摺接する振れ止め兼用の芯出し部材を固着するとともに、ヘッド支持軸の上部にヘッド駆動装置側の連結軸と凹凸嵌合するジョイント部を設け、このジョイント部が、ヘッド支持軸の上部に設けられた凹部と、連結軸の下部に設けられ、先端が球面状にされて上記凹部に遊嵌する凸部とを備えてなる構成としたので、支持軸ならびにヘッドが安定的に上下動して、ヘッド外側テーパ面がノズル内側テーパ面に面接触する接点の芯が出て密着性が高くなり、糸引きの原因がなくなる。さらに、ジョイント部により、連結軸の上下動が振れても先端が球面状の凸部によって屈曲対応して、ヘッド支持軸側は心出し部材の作用と相俟ってノズル内側に沿う状態で振れることなく上下動が行われる。くわえて、ノズル内側テーパ面およびまたはヘッド外側テーパ面に接点保護用のショック吸収材を設けたので、接点部の消耗が抑制できる。
【0010】
【実施例】
この発明に係る一実施例を図面に基づいて説明する。図1はカットノズルの要部断面図、図2はヘッドが上昇して充填物を供給している状態を示すノズル先端断面図、図3はヘッドが下降して充填物を切断した状態を示すノズル先端断面図である。
カットノズル30は、図1に示すように外筒となるノズル本体31の先端に充填物供給用のノズル孔31a(図2参照)を穿設してあり、そしてこのノズル本体31内に上下動可能なヘッド支持軸32に設けたヘッド33が取り付けられている。なお、符号34は図示しないポンプとノズル本体31に介在する導入部である。
【0011】
上記ノズル本体31の先端内径には、図2および図3に示すように、45度勾配のノズル内側テーパ面31bを内周面にわたり形成してある。また上記ヘッド33はその先端外径の角部に上記ノズル内側テーパ面31bに面接触する45度勾配のヘッド外側テーパ面33aを外周部にわたり形成してある。ヘッド支持軸32が下降してそのヘッド33のヘッド外側テーパ面33aがノズル内側テーパ面31bに面接触状態で密着することにより、充填物を両テーパ面で挟み込むように切断する。
【0012】
上記両テーパ面の勾配は45度に限定されるものではなく、充填物の粘度やチューブ,ジャー容器等の口径に応じて、カットされる充填物の切れ具合を広がらせるか、狭めるかテーパ面の角度をたとえば30度、60度等に適宜緩急を変えて設定する。
【0013】
このヘッド33の先端面には、図示するように充填物付着防止のために球面底部のテーパ形窪み部33bを形成してある。ヘッド先端面に平坦面が多いと、充填物を切断した状態のヘッド下降時に充填物が付着残留することになるが、この部位に平坦面をなくしてヘッド33内に大きく凹んだ窪み部33bを、しかもテーパ形に形成することにより、ヘッド33先端面に付着しがちな充填物が付着しなくなる。
【0014】
一方、ヘッド支持軸32の上下2個所には、平面視正三角形状の芯出し部材32aを固着してある。この芯出し部材32aはヘッド支持軸32の振れ止め作用もなし、各角部を面取りした三角形の高さをノズル本体31の内径より僅かに小さい寸法に形成して、ヘッド支持軸32が上下動する際にノズル本体31の内側に芯出し部材32aを摺動する状態に組み付けてある。これにより、ヘッド外側テーパ面33aとノズル内側テーパ面31bが面接触する接点の芯が出て密着性が高くなる。なお、この実施例は正面視正三角形状の芯出し部材を例にしてノズル本体の内側を3点接触させる形態を示したが、これに限らず、4点以上接触させる平面視四角形,五角形,六角形の形状であってもよい。また、芯出し部材の面積を小さくするために、ヘッド支持軸から三本以上放射状に突出する棒状のものであってもよい。
【0015】
くわえて、ヘッド支持軸32の振れ止め機能として、図1に示すようにヘッド支持軸32の上部に凹凸嵌合するジョイント部を設けてある。ヘッド支持軸32の上部に凹部32bを設けるとともに、この凹部32bに遊嵌し先端が球面状の凸部36aを下部に設ける連結軸36を介して図示しないヘッド駆動装置に接続してある。このジョイント部により、連結軸36の上下動が振れても屈曲対応して、ヘッド支持軸32側は芯出し部材32aの作用と相俟ってノズル本体31の内側に沿う状態で振れることなく上下動が行われる。
【0016】
次に、上記ヘッド外側テーパ面33aならびにノズル内側テーパ面31b両者の接点保護のため、図4ないし図6に示すように、その部位にステライト,ハードクロム,硬質ゴム等からなるショック吸収材35a,35b,35cを設けてある。図4および図5はヘッド外側テーパ面に取り付けたショック吸収材を示す断面図、図6はノズル内側テーパ面に取り付けたショック吸収材を示す断面図である。
【0017】
図4は、ヘッド外側テーパ面の部位を含んでヘッド33′の下部外周にわたり円筒形に形成したショック吸収材35aを設けた形態である。また図5は、ヘッド33″のヘッド外側テーパ面の部位のみにOリング形のショック吸収材35bを取り付けた形態である。さらに、図6は、ノズル本体31′の先端内径に水平に突出する取付部を形成して、その部分にOリング形のショック吸収材35cを取り付けてある。いずれのショック吸収材35a,35b,35cも溶接あるいは接着剤で取り付け、消耗した際には交換可能であり、テーパ面は前記実施例同様に45度勾配に形成されている。なお、これらショック吸収材35a,35b,35cは、ヘッド先端外径もしくはノズル先端内径のいずれか一方であってもよく、また両方に取り付けてもよい。
【0018】
以上のように構成したカットノズル30は、ヘッド33が下降してノズル内側テーパ面31bにヘッド外側テーパ面33aが面接触状態に密着する瞬間に、両テーパ面の間にある充填物の瞬間流速が早くなって、それらをノズル孔31aから飛ばして切断する。したがって、両テーパ面の間に充填物が残らない程度に密着トルクを高く設定することによって、充填物の糸引き現象が生じない。
【0019】
【発明の効果】
この発明のカットノズルは、以上のように構成したので次のような特有の効果を奏する。
ノズル先端内径のノズル内側テーパ面に、上下動するヘッド先端外径のヘッド外側テーパ面が面接触して密着することになるので、充填物を両テーパ面で挟み込むことにより充填物を完全に切断する。これにより、従来のノズルのようなブロアエアを必要としない簡単な構造で、しかもいかなる液状ないしゾル状充填物であっても糸引き状態を惹起することがない。
【0020】
また、ヘッドの先端面に充填物付着防止用の球面底部を有するテーパ形窪み部を設けたので、ヘッド先端の表面に残留しがちな充填物が付着しなくなる。さらに、導入口よりもヘッド側寄りで、ヘッド支持軸の上下2箇所において、ノズルの内側に3点以上接触して当該ヘッド支持軸の上下動によりノズルの内側に摺接する振れ止め兼用の芯出し部材を固着するとともに、ヘッド支持軸の上部にヘッド駆動装置側の連結軸と凹凸嵌合するジョイント部を設け、このジョイント部が、ヘッド支持軸の上部に設けられた凹部と、連結軸の下部に設けられ、先端が球面状にされて上記凹部に遊嵌する凸部とを備えてなる構成としたので、支持軸ならびにヘッドが安定的に上下動して、ヘッド外側テーパ面がノズル内側テーパ面に面接触する接点の芯が出て密着性が高くなり、糸引きの原因がなくなる。さらに、ジョイント部により、連結軸の上下動が振れても先端が球面状の凸部によって屈曲対応して、ヘッド支持軸側は心出し部材の作用と相俟ってノズル内側に沿う状態で振れることなく上下動が行われる。くわえて、ノズル内側テーパ面およびまたはヘッド外側テーパ面に接点保護用のショック吸収材を設けたので、接点部の消耗が抑制できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案に係るカットノズルの要部断面図である。
【図2】ヘッドが上昇して充填物を供給している状態を示すノズル先端断面図である。
【図3】ヘッドが下降して充填物を切断した状態を示すノズル先端断面図である。
【図4】ヘッド外側テーパ面に取り付けたショック吸収材を示す断面図である。
【図5】ヘッド外側テーパ面に取り付けたショック吸収材の他の実施例を示す断面図である。
【図6】ノズル内側テーパ面に取り付けたショック吸収材を示す断面図である。
【図7】従来の充填機の側面図である。
【図8】従来のシャットノズルの断面図である。
【符号の説明】
30 カットノズル
31 ノズル本体
31a ノズル孔
31b ノズル内側テーパ面
32 ヘッド支持軸
32a 芯出し部材
33 ヘッド
33a ヘッド外側テーパ面
33b 窪み部
35a,35b,35c ショック吸収材
36 連結軸
Claims (3)
- 充填容器内に液体ないしゾル状等の充填物を供給するための充填機のノズルにおいて、
上記ノズルの先端内径にノズル内側テーパ面を設けるとともに、このノズル内をヘッド支持軸によって上下動するヘッドの先端外径に、上記ノズル内側テーパ面に面接触するヘッド外側テーパ面を設け、さらに、導入口よりも上記ヘッド側寄りで、上記ヘッド支持軸の上下2箇所において、上記ノズルの内側に3点以上接触して当該ヘッド支持軸の上下動により上記ノズルの内側に摺接する振れ止め兼用の芯出し部材を固着するとともに、上記ヘッド支持軸の上部にヘッド駆動装置側の連結軸と凹凸嵌合するジョイント部を設け、
前記ジョイント部は、上記ヘッド支持軸の上部に設けられた凹部と、上記連結軸の下部に設けられ、先端が球面状にされて上記凹部に遊嵌する凸部とを備えてなることを特徴とする液状ないしゾル状充填物用充填機のカットノズル。 - 上記ヘッドの先端面に充填物付着防止用の球面底部を有するテーパ形窪み部を設けたことを特徴とする請求項1記載の液状ないしゾル状充填物用充填機のカットノズル。
- 上記ノズル内側テーパ面およびまたはヘッド外側テーパ面に接点保護用のショック吸収材を設けたことを特徴とする請求項1または2記載の液状ないしゾル状充填物用充填機のカットノズル。
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JP00737994A JP3593666B2 (ja) | 1994-01-27 | 1994-01-27 | 液状ないしゾル状充填物用充填機のカットノズル |
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- 1994-01-27 JP JP00737994A patent/JP3593666B2/ja not_active Expired - Lifetime
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