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JP3591619B2 - 産業資材用布帛 - Google Patents

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JP3591619B2
JP3591619B2 JP32428897A JP32428897A JP3591619B2 JP 3591619 B2 JP3591619 B2 JP 3591619B2 JP 32428897 A JP32428897 A JP 32428897A JP 32428897 A JP32428897 A JP 32428897A JP 3591619 B2 JP3591619 B2 JP 3591619B2
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acid
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隆宏 倉本
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Toyobo Co Ltd
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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、伸張回復性に優れた布帛に関するものであり、工事用ネット、テント地、各種膜材用補強材、事務用や車両用椅子等のシート材料、等の産業用用途において要求される十分な力学強さと高度の寸法安定特性に優れた布帛に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
近年、漁網・ネットのような水産用途、工事用ネット、テント地、各種膜補強材、事務用や車両用椅子やベットのクッション材等の産業用用途に多くの布帛が用いられている。これらの布帛は高応力が繰り返しかかる分野で使用されており、高い強力と寸法安定性に優れた布帛が要求される。従来より、強力が必要とされる分野には、ポリエチレンテレフタレートやナイロン6、あるいはナイロン6、6等が用いられていた。これらの繊維は強力を有するものの、寸法安定性、特に伸張回復性の点で、満足するものではなかった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
本発明の目的は、従来の技術を鑑み、高強力と寸法安定性を兼ね備えた布帛を提供することである。特に高応力下で繰り返し使用されることの多い産業資材用布帛に於いて、良好な伸張回復性を有する布帛を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】
即ち、本発明は、極限粘度0. 7以上のプロピレンテレフタレートを主たる繰り返し単位とする、破断強度7〜8.1g/d、破断伸度12%以上のポリエステル繊維を経緯方向のそれぞれに40wt%以上用いた、下記式で示す経緯方向それぞれのカバーファクターKが440以上であることを特徴とする産業資材用布帛である。
K=(デニール)1/2×(織り密度)[本/in]
【0005】
本発明に用いられる重合体の極限粘度は0.7以上である必要がある。極限粘度が、0.7未満の場合、産業資材用繊維に必要な強力が得られない。より好ましい極限粘度は0.8以上である。
【0006】
また、構成繊維の一部は、プロピレンテレフタレートを主たる繰り返し単位とするポリエステル繊維であることが必要である。
【0007】
本発明におけるポリエステルをさらに詳しく述べると、テレフタル酸を主たる酸成分とし、トリメチレングリコールを主たるグリコール成分とするポリエステルを対象とする。また、テレフタル酸成分の一部を他の二官能性カルボン酸成分で置き換えたポリエステルであってもよく、および/またはグリコール成分の一部を主成分以外の上記グリコールもしくは他のジオール成分で置き換えたポリエステルであってもよい。ここで使用されるテレフタル酸以外の二官能性カルボン酸としては、例えばイソフタル酸、ナフタレンジカルボン酸、ジフェニルジカルボン酸、ジフェノキシエタンジカルボン酸、β−ヒドロキシエトキシ安息香酸、p−オキシ安息香酸、アジピン酸、セバシン酸、1,4−シクロヘキサンジカルボン酸の如き芳香族、脂肪族、脂環族の二官能性カルボン酸を挙げることができる。また上記グリコール以外のジオール成分としては、例えば、エチレングリコール、テトラメチレングリコール、シクロヘキサン−1,4−ジメタノール、ネオペンチルグリコールビスフェノールA、ビスフェノールSの如き脂肪族、脂環族、芳香族のジオール化合物およびポリオキシアルキレングリコール等を挙げることができる。さらに、ポリエステルが実質的に線状である範囲でトリメリット酸、ピロメリット酸の如きポリカルボン酸、グリセリン、トリメチロールプロパン、ペンタエリスリトールの如きポリオール、5−ヒドロキシイソフタル酸、3,5−ジヒドロキシ安息香酸の如き三官能以上のエステル形成基を有するモノマーを使用することができる。さらに上記の重合体または、共重合体のブレンド物であっても良い。
【0008】
本発明において、上記のジカルボン酸成分とジオール成分から構成されるポリエステル繊維は、プロピレンテレフタレート成分が全体の50%以上でないと屈曲疲労特性・伸長回復性・染色性の点で満足のいく素材は得られない。さらにその繰り返し単位の80モル%以上がプロピレンテレフタレート単位であることが特に好ましい。
【0009】
さらに、前記ポリエステル中には少量の他の任意の重合体や酸化防止剤、制電剤、染色改良剤、染料、顔料、艶消剤、蛍光増白剤、不活性微粒子その他の添加剤が含有されていてもよい。特に不活性微粒子を添加する場合は外部析出法および内部析出法のいずれも採用可能である。
【0010】
本発明の布帛の経緯方向のそれぞれに40wt%以上を構成する繊維の破断強度、及び伸度はそれぞれ、7〜8.1g/d、12%以上であることが必要である。破断強度がg/d未満の場合、所定の布帛強度を得るために必要な構成本数が多くなり、布帛重量や厚さが大きくなるため好ましくない。好ましい破断強度は8g/d以上である。また、繊維の破断伸度が12%未満の場合、強度が高くても伸度が小さいため、応力集中による破断が起こり易くなり破断強力や耐衝撃性が劣り、産業資材用布帛として好ましくない。好ましい破断伸度は15%以上である。
【0011】
本発明に係る布帛のカバーファクターKは経緯両方向とも440以上であることが必要である。K値が440未満の場合、産業資材用布帛に必要な強力が満たされず好ましくない。より好ましいK値は500以上である。
【0012】
また、本布帛のK値は、経緯両方向とも同じ値である方が布帛の力学特性上のバランスが良く好ましいが、これに限定されるものではない。
【0013】
構成されるフィラメントは100デニール以上が好ましい。この場合、フィラメントはマルチでもモノフィラメントでも良い。単糸デニールが大きい程、耐熱、耐光性等の耐久性が良好になり好ましい。好ましい単糸デニールは3デニール以上である。構成フィラメントが100デニール未満の場合、産業資材用途に必要な強力を得るために打ち込み本数を多くする必要があり、製織工程が煩雑になり好ましくない。構成デニールは大きくても構わないが、大きすぎると、布帛が厚くなる、目が粗くなる、等問題も生じる。5000デニール以下が好ましく、より好ましくは3000デニール以下である。
【0014】
本発明の所期の目的である伸張回復性に優れた産業用布帛を得るために、PPT繊維が、布帛の経緯方向それぞれに40%以上使用されていると伸張回復性がより好ましくなる。さらに好ましくは60%以上である。このPPT繊維を経緯両方向に使用する際、経緯方向に同じ使用量であることが布帛のバランス上好ましいが、これに限定されるものではない。
【0015】
また、他の繊維とPPT繊維を混合使用する場合は、熱収縮や糸の破断伸度のような糸の特性、構成繊度や単糸デニールのような糸の構成は同じ値を有するものが好ましい。これは、布表面の均整度化、布帛での強力利用率を良好にするために必要である。各特性の差は、乾熱収縮率(150℃×30分)で5%以内、より好ましくは3%以内、破断伸度差は10%以内、より好ましくは5%以内、構成繊度差は500デニール以内、より好ましくは400デニール以内、単糸デニール差は5デニール以内である。
【0016】
本発明に係る布帛は平織りが最も好ましいが、これに限定されるものではなく、他の綾、朱子等の織物、あるいは編物の一部にPPT繊維を用いても構わない。
【0017】
このように、本発明のポリエステル繊維を一定のカバーファクターを有するように打ち込まれた産業資材用布帛は、優れた伸張回復性を有し、かつ強力等、産業資材用途に要求される諸物性を満たすことが可能になる。特に、使用する繊維の単糸デニールを5デニール以上とすることで、耐光性、耐熱性等耐久性も良好になるため、より好ましい産業用布帛を得ることが出来る。
【0018】
【実施例】
以下、実施例によって本発明をさらに詳細に説明する。なお、実施例中の物性、評価は次のようにして求めた。
【0019】
原糸強伸度;JIS L 1013に示す方法で、測定測定を行った。なお、引張速度300mm/min、つかみ間隔250mmとして測定した。
【0020】
布帛強伸度;JIS L 1096 12. 1(A法)に示す方法で測定を行った。なお、試験片の幅50mmのラベルドストリップ法とし、つかみ間隔200mm、引張速度100mm/minで測定した。好ましい強力は200kg/5cm以上である。
【0021】
伸張回復率;JIS L 1096 6. 14. 2(C法)に準じる方法で行った。但し、伸張率をつかみ間隔の20%とした。好ましい伸張回復率は85%以上である。
【0022】
(実施例1〜3、比較例1)
極限粘度0.70のポリプロピレンテレフタレートレジンを0.1mmHGの真空度で80℃で4時間予備乾燥した後、同真空度条件で180℃で20時間固相重合を行い、極限粘度0.995のPPTレジンを得た。固相重合後、真空を窒素ガスで破壊し、そのまま外気に触れないように容器に移した。得られたPPTレジンを、280℃に調節したスクリュー型押し出し機にて溶融した後、紡糸温度を同じく280℃で紡糸し、20℃、0.3m/sの冷却風で冷却し、500m/分の紡糸速度で引き取り、一旦巻き取った。
この未延伸糸を60℃に調節したホットローラーで予備加熱したあと120℃のスチーム下で5.8倍に延伸し、140℃に設定したホットロールで3%のリラックス率で熱セットした。得られた延伸糸のト−タルデニ−ルが1000デニ−ル、単糸デニ−ルが5.2デニ−ル、破断強度が8.1g/d 、破断伸度が19%であった。当該延伸糸を経緯方向に100%用い、K値を411〜948の範囲で種々の平織物を作成した。得られた布帛の特性を表1に示す。
【0023】
【表1】
Figure 0003591619
【0024】
この結果からK値の低い布帛は、強力が不足しており、また、目ズレ発生もすることもあり、産業資材用布帛として好ましい布帛ではないことが明らかとなった。
【0025】
(比較例2)
実施例1記載の条件と同法にて得られたポリエチレンテレフタレートレジン(極限粘度0. 993)を用いた糸(以下PET繊維)以外は、実施例1と同条件で製織を行った。先ず、得られた延伸糸のト−タルデニ−ルが1000デニ−ル、単糸デニ−ルが5.3デニ−ル、破断強度が8.6g/d 、破断伸度が16%であった。次に、得られた布帛の特性を表2に示すが、構成繊維の強力等は好ましいものの、伸張回復率が不足したため、得られた布帛は産業資材用布帛としては好ましくなかった。
【0026】
【表2】
Figure 0003591619
【0027】
(実施例4、5、比較例3)PPT繊維とPET繊維を経緯ともに3:1本の割合(実施例4)、1:1本の割合(実施例5)及び1:3本の割合(比較例3)で各々織物を作成した。結果を表3に示す。
【0028】
【表3】
Figure 0003591619
【0029】
この結果、PPT繊維とPET繊維の比率が25:75の織物は、若干伸張回復率が不足し、産資資材用布帛としては十分ではないことが明らかとなった。
【0030】
【発明の効果】
本発明によると産業用布帛に要求される強力と伸張回復率を両立することが可能となり、しかも耐光性及び耐熱性等も優れた産業用布帛を得ることを可能とした。

Claims (2)

  1. 極限粘度0. 7以上のプロピレンテレフタレートを主たる繰り返し単位とする、破断強度7〜8.1g/d、破断伸度12%以上のポリエステル繊維を経緯方向のそれぞれに40wt%以上用いた、下記式で示す経緯方向それぞれのカバーファクターKが440以上であることを特徴とする産業資材用布帛。
    K=(デニール)1/2×(織り密度)[本/in]
  2. ポリエステル繊維が100デニール以上のフィラメントであることを特徴とする請求項1記載の産業資材用布帛。
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