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JP3587233B2 - 美爪料 - Google Patents

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JP3587233B2
JP3587233B2 JP20897698A JP20897698A JP3587233B2 JP 3587233 B2 JP3587233 B2 JP 3587233B2 JP 20897698 A JP20897698 A JP 20897698A JP 20897698 A JP20897698 A JP 20897698A JP 3587233 B2 JP3587233 B2 JP 3587233B2
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acrylate
metal
film
nail
powder
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信良 矢部
瑞穂 西村
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Kose Corp
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Kose Corp
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Description

【0001】
【産業上の利用分野】
本発明は、特殊な虹彩色を爪に付与することにより指先をきわだたせ、優美な外観を有し、しかも、乾燥速度が速く、化粧持続性に優れた美爪料に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、外観を優美にするためや、指先をきわだたせるために、雲母チタンやオキシ塩化ビスマス、魚鱗箔等のパール剤を配合したり、ポリエチレンフィルムに金属を蒸着した粉末のラメ剤、ポリエチレンとポリオレフィンの積層ラメ剤、細かい溝を有さないポリエチレンテレフタレート−金属−エポキシ樹脂からなる積層ラメ剤等のラメ剤を配合していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、パール剤を配合したものは、指先に光沢を付与することができるが、特殊な虹彩色を得ることはできなかった。ポリエチレンフィルムに金属を蒸着した粉末ラメ剤を配合したものは、爪の質感を変えることができるが、単純に金属の外観が得られるだけである。また金属を蒸着しない、ポリエチレンフィルムとポリオレフィンフィルムの積層ラメ剤については、質感を変えることはできるが、フィルムの透明性が高く、指先に特殊な虹彩色を付与する化粧効果の点で満足のいくものが得られていない。更に、細かい溝を有さないポリエチレンテレフタレート−金属−エポキシ樹脂からなる積層ラメ剤を配合したものも、指先に特殊な虹彩色を付与し、指先をきわだたせる化粧効果が満足できるものではなかった。
また、前記ラメ剤を配合すると、美爪料塗布後の化粧膜が溶剤の揮発を妨げるために、乾燥速度が著しく遅くなるという問題点があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】
そこで本発明者らは、上記課題を解決するために鋭意研究した結果、アクリル−シリコーン系共重合体を含有する美爪料に、細かい溝を有するポリエチレンテレフタレートフィルムと金属及びエポキシ樹脂からなる積層ラメ剤を組み合わせると、特殊な虹彩色を爪に付与することにより指先をきわだたせ、優美な外観を有し、しかも、乾燥速度が速く、化粧持続性に優れることを見出し、本発明を開発するに至った。
すなわち、本発明は、次の成分(a)及び(b);
(a)細かい溝を有するポリエチレンテレフタレートフィルムと金属及びエポキシ樹脂からなる積層ラメ剤
(b)アクリル−シリコーン系共重合体
を含有する美爪料に関するものである。
【0005】
以下、本発明を詳細に説明する。
本発明に用いられる成分(a)の細かい溝を有するポリエチレンテレフタレートフィルムと金属及びエポキシ樹脂からなる積層ラメ剤は、ポチエチレンテレフタレート表面にホログラム柄等の細かい溝を有しているために、可視光線のいずれかが干渉し、プリズム効果で虹色に輝いたり、見る角度により赤、青、黄、緑、オレンジと三次元に発色する積層ラメ剤である。
【0006】
ポリエチレンテレフタレートフィルムに細かい溝を形成する方法としては、レーザーでホログラム柄をエッチングしたプレス型を用いてエンボス加工する方法等が挙げられる。
【0007】
成分(a)の金属としては、アルミニウム、金等が挙げられるが、溶剤に濡れても虹彩色の外観を発現させる観点より、アルミニウムが好ましい。
【0008】
成分(a)は、まずポリエチレンテレフタレートフィルムに細かい溝を加工し、これに金属を蒸着し、更にエポキシ樹脂で被覆した後、適当な大きさ、形状に裁断することにより得られるものである。前記エポキシ樹脂を被覆するとき、エポキシ樹脂にベンガラ、黄酸化鉄等の無機着色顔料やタール系色素等の有機色素を混合又は溶解したものを被覆することにより、着色したものも使用可能である。
【0009】
本発明に用いられる成分(a)の積層ラメ剤の大きさは、使用性、使用感、化粧効果によって選択されるが、概ね0.001〜5mmであり、好ましくは0.01〜3mmである。更にその形状も、使用性、使用感、化粧効果によって選択され、例えば、星型や丸型、四角型、短冊型、ハート型、六角型、楕円型等が挙げられる。
【0010】
本発明に用いられる成分(a)の細かい溝を有するポリエチレンテレフタレートフィルムと金属及びエポキシ樹脂からなる積層ラメ剤は、市販品として、ダイヤホログラムHG−S20EP、ダイヤホログラムHG−S40EP(ダイヤ工業製)、エポクリスタル0.1M、エポクリスタル0.3M(中塚金属製)等が挙げられる。また、これら成分(a)の積層ラメ剤は、必要に応じ一種又は二種以上を用いることができる。更に、これらは必要に応じて一般油剤、シリコーン油、フッ素化合物、界面活性剤等で表面を処理したものも使用することができる。
【0011】
本発明の美爪料における、成分(a)の細かい溝を有するポリエチレンテレフタレートフィルムと金属及びエポキシ樹脂からなる積層ラメ剤の配合量は、0.1〜30%が好ましく、0.5〜20%がさらに好ましい。この範囲であれば、特殊な虹彩色を得るといった化粧効果の点で満足のいくものが得られる。
【0012】
本発明に用いられる成分(b)のアクリル−シリコーン系グラフト共重合体とは、分子鎖の片末端にラジカル重合性基を有するオルガノポリシロキサン化合物とアクリレート及び/又はメタクリレートを主体とするラジカル重合性モノマーとの共重合体で、特開平2−25411号公報、特開平2−132141号公報等に記載されているものが例示される。例えば、分子鎖の片末端にラジカル重合性を有するオルガノポリシロキサン化合物は、下記の一般式(1)
【0013】
【化1】
Figure 0003587233
【0014】
:メチル基又は水素原子
:場合によりエーテル結合1個又は2個で遮断されている直鎖状又は分岐状の炭素鎖を有する炭素原子1〜10個の2価の飽和炭化水素基
:メチル基又はブチル基
h:3〜300
で表されるものが挙げられる。
【0015】
一方、アクリレート及び/又はメタクリレートを主体とするラジカル重合性モノマーは、ラジカル重合性不飽和結合を分子中に1個有する化合物を意味し、使用されるアクリレート及び/又はメタクリレートとしては、メチル(メタ)アクリレート、エチル(メタ)アクリレート、n−ブチル(メタ)アクリレート、2−エチルヘキシル(メタ)アクリレート等のアルキル(メタ)アクリレート、2−ヒドロキシエチル(メタ)アクリレート、2−ヒドロキシプロピル(メタ)アクリレート等のヒドロキシアルキル(メタ)アクリレート、ステアリル(メタ)アクリレート、ベヘニル(メタ)アクリレート、フルオロ炭素鎖1〜10のパーフルオロアルキル(メタ)アクリレートを例示することができる。また、本発明におけるアクリレート及び/又はメタクリレートを主体とするラジカル重合性モノマーにおいて、上記したアクリレート及び/又はメタクリレート以外に必要に応じて種々の重合性モノマー化合物を使用することができる。これらの化合物としては、スチレン、置換スチレン、酢酸ビニル、(メタ)アクリル酸、無水マレイン酸、マレイン酸エステル、フマル酸エステル、塩化ビニル、塩化ビニリデン、エチレン、プロピレン、ブタジエン、アクリロニトリル、フッ化オレフィン、N−ビニルピロリドン等を例示することができる。
【0016】
分子鎖の片末端にラジカル重合性基を有するジメチルポリシロキサン化合物(A)とアクリレート及び/又はメタクリレートを主体とするラジカル重合性モノマー(B)との共重合体は、重合比率((A)/(B)):1/19〜2/1の範囲内で、ベンゾイルパーオキサイド、ラウロイルパーオキサイド、アゾビスイソブチロニトリル等の通常のラジカル重合開始剤の存在下で行われ、溶液重合法、乳化重合法、懸濁重合法、バルク重合法のいずれの方法の適用も可能である。市販品としては、溶剤に溶解したものとして、KP541(60%イソプロピルアルコール溶液)、KP543(酢酸ブチル溶液)、KP545(30%デカメチルシクロペンタシロキサン溶液)〔共に、信越化学工業社製〕等が挙げられる。
【0017】
本発明の美爪料における、成分(b)のアクリル−シリコーン系グラフト共重合体の配合量は、0.1〜10重量%が好ましく、0.5〜5%が特に好ましい。配合量がこの範囲であれば塗膜の乾燥性において、特に良好なものが得られる。
【0018】
本発明の美爪料には、上記必須成分の他に、通常美爪料に用いられる成分として、例えば、粉体、ニトロセルロースやアルキッド樹脂等の被膜形成剤、可塑剤、界面活性剤、酸化防止剤、紫外線吸収剤、増粘剤、香料、防腐剤、多価アルコール、低級アルコール、美容成分等を本発明の効果を損なわない範囲で、配合することができる。
【0019】
例えば、粉体としては、球状、板状、針状等の形状、、微粒子、顔料級等の粒子径、多孔質、無孔質等の粒子構造、等により特に限定されず、無機粉体類、光輝性粉体類、有機粉体類、色素粉体類、複合粉体類、等が挙げられる。具体的には、酸化チタン、黒酸化チタン、コンジョウ、群青、ベンガラ、黄酸化鉄、黒酸化鉄、酸化亜鉛、酸化アルミニウム、酸化マグネシウム、酸化ジルコニウム、炭酸マグネシウム、炭酸カルシウム、酸化クロム、水酸化クロム、カーボンブラック、ケイ酸アルミニウム、ケイ酸マグネシウム、ケイ酸アルミニウムマグネシウム、マイカ、合成マイカ、合成セリサイト、セリサイト、タルク、カオリン、炭化珪素、硫酸バリウム、ベントナイト、スメクタイト、窒化硼素等の無機粉体類、オキシ塩化ビスマス、雲母チタン、酸化鉄コーティング雲母、酸化鉄雲母チタン、有機顔料処理雲母チタン、アルミニウムパウダー等の光輝性粉体類、ナイロンパウダー、ポリメチルメタクリレート、アクリロニトリル−メタクリル酸共重合体パウダー、塩化ビニリデン−メタクリル酸共重合体パウダー、ポリスチレンパウダー、ポリメチルシルセスキオキサンパウダー、オルガノポリシロキサンエラストマーパウダー、ウレタンパウダー、ウールパウダー、シルクパウダー、結晶セルロース、N−アシルリジン等の有機粉体類、有機タール系顔料、有機色素のレーキ顔料等の色素粉体類、微粒子酸化チタン被覆雲母チタン、微粒子酸化亜鉛被覆雲母チタン、硫酸バリウム被覆雲母チタン、酸化チタン含有二酸化珪素、酸化亜鉛含有二酸化珪素等の複合粉体、等が挙げられ、これらを一種又は二種以上用いることができる。しかも、目的に応じて、例えば金属酸化物、金属水酸化物、フッ素化合物、シリコーン系油剤、金属石鹸、ロウ、油脂、炭化水素等で表面処理して用いることも可能である。
【0020】
【実施例】
以下に実施例を挙げて本発明を詳細に説明する。尚、これらは本発明を何ら限定するものではない。
【0021】
実施例1〜4及び比較例1〜3:美爪料
表1に示す組成で通常の方法により美爪料を製造し、「外観の優美さ」、「乾燥速度の速さ」、「虹彩色の化粧効果」、「化粧効果の持続性」を以下の方法により評価し、その結果を併せて表1に示した。
【0022】
【表1】
Figure 0003587233
【0023】
注1:下記化学式(2)で示される片末端メタクリレート置換ジメチルポリシロキサン40g、メチルメタクリレート40g、2−エチル−ヘキシルアクリレート10g、n−ブチルメタクリレート10g、トルエン100gを混合し、続いてアゾビスイソブチロニトリル1.5gを添加、溶解させた後、攪拌下に80〜90℃の温度範囲内で5時間反応させ粘稠な溶液を得た。この溶液を2lのメタノール中に注ぎ込み、グラフトポリマーを沈殿析出せしめた。沈殿物を濾別し、乾燥させて得られれた重合体。
【0024】
【化2】
Figure 0003587233
【0025】
注2:ダイヤホログラムHG−S20EP(ダイヤ工業製)
【0026】
評価項目および評価方法
a.乾燥速度
10名の官能検査パネルに実施例及び比較例の美爪料を使用してもらい、塗布直後から指先で触れた時に跡がつかなくなるまでの時間を計り、全パネルの平均値を下記基準で評価した。
Figure 0003587233
b.化粧効果
10名の官能検査パネルに実施例及び比較例の美爪料を使用してもらい、外観の優美さ、及び虹彩色の化粧効果を下記評価基準により点数化し、全パネルの平均値を下記判定基準で評価した。
Figure 0003587233
c.化粧効果の持続性
10名の官能検査パネルに実施例及び比較例の美爪料を使用してもらい、化粧効果の持続性(化粧膜の剥がれ具合)を下記評価基準により点数化し、全パネルの平均値を下記判定基準で評価した。
Figure 0003587233
【0027】
表1から明らかなように、実施例1〜4の美爪料は、比較例に比べて、「外観の優美さ」、「乾燥速度の速さ」、「虹彩色の化粧効果」、「化粧効果の持続性」の全ての項目で優れたものであった。
【0028】
【発明の効果】
本発明の美爪料は、特殊な虹彩色を爪に付与することにより指先をきわだたせ、優美な外観を有し、しかも、乾燥速度が速く、化粧持続性に優れるものである。

Claims (1)

  1. 次の成分(a)及び(b);
    (a)細かい溝を有するポリエチレンテレフタレ−トフィルムと金属及びエポキシ樹脂からなる積層ラメ剤
    (b)アクリル−シリコーン系グラフト共重合体
    を含有することを特徴とする美爪料。
JP20897698A 1998-07-24 1998-07-24 美爪料 Expired - Lifetime JP3587233B2 (ja)

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