JP3578309B2 - マタニティショーツ - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、妊婦のためのマタニティショーツに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
妊婦用のマタニティショーツとしては、従来から、図4に示すように、腹部全体を包み込む、股上の深い形状のものが汎用されている。上記マタニティショーツは、通常、全体が単一の素材(例えば綿編地からなる生地)で形成され、ウエスト部分1が、上縁部の内側にゴム紐2を挿通した構成になっている。また、最近では、図5に示すように、ショーツ部分3の上縁部に、ポリウレタン弾性糸等が編み立てられた帯状の弾性テープ4を環状に縫合することにより、一定の幅(通常1.5〜2cm)のウエスト部分1′を形成したものも出回っている。このものは、ゴム紐2の腹部への食い込みがない点で、図4のものより優れた着用感を有している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、これらの、股上の深いマタニティショーツは、腹部が大きくなるにつれて不便を感じる場合があり、問題となっている。すなわち、腹部が前方に大きく突き出してくる妊娠後期においてマタニティショーツをはく際、その上縁部を体のウエスト部まで引き上げようとしても、突き出した腹部の前面に手をまわし、ある程度力を入れてこれを引き上げることは容易でない。また、逆にこれを脱ぐ場合も、大きな動作が必要となり容易でない。
【0004】
さらに、妊娠中期・後期には、胎児の安定,保護のため、図6に示すように、腹部に腹帯やマタニティガードル等の保護下着5を装着するのが一般的であるが、これらの保護下着5の下側に、上記のような股上の深いマタニティショーツ6を着用すると、マタニティショーツ6の着脱のたびに、いちいち上記保護下着5を外さなければならないため、妊婦にとって多大な負担となる。
【0005】
本発明は、このような事情に鑑みなされたもので、妊婦、特に妊娠中期,後期の妊婦にとって着脱が容易で、しかも胎児への保護機能にも優れた全く新しいタイプのマタニティショーツの提供をその目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するため、本発明の請求項1記載のマタニティショーツは、腹部および臀部を被覆しうるショーツ部分と、その上縁部に取り付けられた環状のウエスト部分とを備え、上記ウエスト部分が、少なくともポリウレタン弾性糸を含む糸からなる高弾性編地で形成されているとともに、上記ウエスト部分の上下方向の幅が5〜10cm、ウエスト部分を除くショーツ部分のみの股上寸法の長さが19〜30cmに設定されており、上記ウエスト部分を、妊娠中期には上方に伸ばした状態のまま着用し、上記ウエスト部分で下腹部を引き締めて安定させ、妊娠後期にはこの部分を外側に折り返して二重にした状態で着用し、上記ウエスト部分で妊娠中期よりも強い弾性力で腹部を下方から支受するようになっているという構成をとる。
【0007】
また、本発明の請求項2記載のマタニティショーツは、上記請求項1記載のマタニティショーツのなかでも、上記ウエスト部分の高弾性編地が、ウエスト部分上端縁を折り返しの折り目とする二重構造になっているという構成をとる。
【0008】
なお、本発明において、「高弾性編地」とは、上下方向に100〜150%、左右方向に110〜170%の伸度を備えている編地をいう。ただし、上記「伸度」は、JIS L1096 A法(定速伸長法)で測定した値である。
【0009】
【発明の実施の形態】
つぎに、本発明の実施の形態について説明する。
【0010】
図1は、本発明の一実施の形態を示している。
【0011】
このマタニティショーツ10は、腹部および臀部を被覆しうるショーツ部分11と、その上縁部に取り付けられた環状のウエスト部分12とを備えている。そして、このものは、「SS」,「S」,「M」,「L」,「LL」の5種類に分かれたサイズのうち、Mサイズのものとして寸法設定がなされている。
【0012】
上記ショーツ部分11は、その形が、股上の浅いビキニタイプになっており、これを平たく広げた状態における上下方向の長さHが20cmに設定されている。また、左右方向の幅Wが30cmに設定されている。そして、ショーツ部分11の生地としては、40番手の綿糸を単糸でメリヤス編した編地が用いられている。
【0013】
なお、上記ショーツ部分11の左右の足ぐり部13,13′には、片側に縁飾り14aのついた伸縮テープ14が裏側から縫合されており、足ぐり部13,13′が伸縮するようになっている。
【0014】
また、上記ショーツ部分11の股部は、通常のショーツ同様、裏側からマチ生地15が当てられて二重になっている。そして、上記マチ生地15の臀部側端縁15aは、ショーツ生地と縫合されておらず、マチ生地15がショーツ部分11全体の動きに追従しやすくなっている。
【0015】
一方、上記ショーツ部分11の上縁部に取り付けられたウエスト部分12は、上下方向の幅Jが6.7cmの幅広に設定されており、左右方向の幅は、上記ショーツ部分11の幅Wと同一寸法になっている。
【0016】
上記ウエスト部分12は、ポリウレタン弾性糸(40d/5f、伸度350%)をメリヤス編した高弾性編地で形成されており、上下方向に123%、左右方向に140%の伸度を備えている。
【0017】
また、上記ウエスト部分12は、図2(a)に示すように、その上端縁12aを折り返しの折り目(いわゆる「わ」)とする二重構造になっており、その二重に重ねられた縁部12bが、ショーツ部分11の上縁部(ほつれ止めがなされている)と重ねられ、表側からウーリーナイロン糸(210d/48f、伸度150%)を用いて、ロック縫い(あるいは平二本針縫い等)によって一体的に縫合されている(縫い糸は図示せず)。なお、ウエスト部分12とショーツ部分11との縫合部は、このように、なるべく重なりの少ない構成にすることが望ましいが、例えば図2(b)に示すように、ショーツ部分11の上縁部を裏側に折り返した部分11aと、上記ウエスト部分12の縁部12bとを重ね合わせ、裏側から上記ウーリーナイロン糸等を用いてロック縫い等により一体的に縫合するようにしてもよい。
【0018】
上記マタニティショーツ10は、例えばつぎのようにして用いることができる。すなわち、まず、やや腹部の膨らみが目立つ程度の妊娠中期に着用する場合は、図3(a)に示すように、上記ウエスト部分12を上方に伸ばしたままの状態で着用する。この使用態様によれば、上記ウエスト部分12のソフトな弾性力によって、矢印Tで示すように下腹部が適度に引き締められ、従来のマタニティショーツを着用した場合よりも安定感が得られるようになる。また、優れた保温効果も得ることができる。したがって、この時期は、上記マタニティショーツ10を着用しておれば、特に問題がなければ腹帯やマタニティガードルを重ねて着用する必要はない。また、ウエスト部分12の上端縁が「わ」になっており、肌に対し当たりが柔らかいため、長時間使用しても、肌に違和感がなく、良好な着用感を得ることができるという利点を有する。
【0019】
そして、腹部が前方に大きく突き出してくる妊娠後期においては、図3(b)に示すように、上記ウエスト部分12を矢印Pで示すように外側に折り返して着用する(伸ばした状態を鎖線で示す)。この使用態様によれば、ウエスト部分12が二重になり、より強い弾性力で腹部を、矢印Qで示すように下方から支受すため、より優れた安定感が得られる。また、マタニティショーツ10の股上寸法が短くなるため、着脱が容易である。さらに、腹帯等の保護下着(図6参照)と殆ど重ならない点においても、着脱が容易である。そして、上下方向の幅寸法は、当初の1/2になっても、通常のゴム紐タイプのショーツに比べて幅広(上記の例では約3cm)であり、肌への当たりの柔らかさが維持される。
【0020】
このように、上記マタニティショーツ10によれば、妊娠中期にはウエスト部分12を上方に伸ばして幅広く腹部を覆った状態で着用することにより、一定の安定感と保温効果を得ることができ、妊娠後期にはウエスト部分12を折り返すことにより高い安定感と着脱容易性を得ることができる。したがって、妊娠中期から後期にわたって、一貫して優れた着用感を得ることができる。
【0021】
なお、妊娠中期においても、もちろん上記ウエスト部分12を2つ折りしてより強いサポート力を得るようにしてもよいし、逆に、妊娠後期において、ウエスト部分12を伸ばしたままの状態で着用してもよい。妊婦が体調や好みに応じて適宜の態様にすることができる。
【0022】
また、本発明のショーツ部分11の寸法は、通常のマタニティショーツに準じて、適宜の寸法に設定される。ただし、本発明では、ウエスト部分12の上下方向の幅を従来のものより広くとっているため、ショーツ部分11のみの股上寸法は、比較的短く設定することが好ましい。したがって、本発明では、図1においてHで示される股上の長さを、19〜30cmの範囲内に設定することとする。
【0023】
なお、ショーツ部分11の左右の足ぐり部13,13′の形状,寸法等については適宜に設定される。そして、上記ショーツ部分11の生地は、上記の例に限らず、従来からショーツ素材として用いられている、どのような素材を用いても差し支えはない。
【0024】
一方、本発明のウエスト部分12の幅Jは、5〜10cmの範囲内で設定しなければならない。すなわち、上記範囲以外では、着用感が悪くなるからである。
【0025】
そして、上記ウエスト部分12に用いられる編地は、上記の例のように、ポリウレタン弾性糸のみを用いて編み立てたものに限らず、強撚糸やウーリー糸等を用いたり、各種の編地(リブ編やフライス編等)を用いることができる。ただし、編地は高弾性力を備えたものでなければならず、そのために、その一部または全部が、ポリウレタン弾性糸を用いて編み立てられたものでなければならない。
【0026】
上記糸の種類や編み構造については適宜に設定されるが、得られる編地の伸度が、上下方向に100〜150%、左右方向に110〜170%に設定されていなければならない。上記の範囲よりも伸度が大きいものは編み構造上、達成が困難であり、逆に上記の範囲よりも伸度が小さいものは腹部への安定感に乏しく良好な着用感が得られないからである。
【0027】
つぎに、実施例について説明する。
【0028】
【実施例】
図1に示すマタニティショーツ10を準備し、妊娠6カ月〜7カ月の妊婦5名と、妊娠8カ月〜9カ月の妊婦5名に、それぞれ上記マタニティショーツ10を1週間の間、繰り返し着用させた。その結果、どの妊婦も、「実施例品を着用すると、腹部に安定感を得ることができ、従来のマタニティショーツよりも優れていると思う。」と評価した。また、妊娠8カ月〜9カ月の妊婦は、どの妊婦も、「実施例品を、図3(b)のように折り返してはくと、股上が短くなるため、着脱が容易で、腹帯等との併用が苦にならなかった。」と評価した。
【0029】
【発明の効果】
以上のように、本発明の請求項1記載のマタニティショーツは、特殊な高弾性編地からなる幅広のウエスト部分を備えているため、妊娠中期には、このウエスト部分を上方に伸ばして幅広く腹部を覆った状態で着用することにより、上記ウエスト部分で下腹部を引き締めて安定させ、一定の安定感と保温効果を得ることができる。また、妊娠後期には、上記ウエスト部分を折り返すことにより、上記ウエスト部分で妊娠中期よりも強い弾性力で腹部を下方から支受して、より高い安定感と着脱容易性を得ることができる。したがって、妊娠中期から後期にわたって、一貫して優れた着用感を得ることができる。
【0030】
また、本発明の請求項2記載のマタニティショーツによれば、上記の効果に加えて、ウエスト部分の上端縁が「わ」になっていることから、その部分の肌に対する当たりが柔らかく、長時間使用しても肌に違和感を生じることがないという利点を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の正面図である。
【図2】(a)は上記実施例のウエスト部分の構造の説明図、(b)はその変形例の説明図である。
【図3】(a)は上記実施例の一使用態様の説明図、(b)は上記実施例の他の使用態様の説明図である。
【図4】従来のマタニティショーツの一例を示す正面図である。
【図5】従来のマタニティショーツの他の例を示す正面図である。
【図6】従来のマタニティショーツの使用態様の説明図である。
【符号の説明】
10 マタニティショーツ
11 ショーツ部分
12 ウエスト部分
J ウエスト部分の上下方向の幅
Claims (2)
- 腹部および臀部を被覆しうるショーツ部分と、その上縁部に取り付けられた環状のウエスト部分とを備え、上記ウエスト部分が、少なくともポリウレタン弾性糸を含む糸からなる高弾性編地で形成されているとともに、上記ウエスト部分の上下方向の幅が5〜10cm、ウエスト部分を除くショーツ部分のみの股上寸法の長さが19〜30cmに設定されており、上記ウエスト部分を、妊娠中期には上方に伸ばした状態のまま着用し、上記ウエスト部分で下腹部を引き締めて安定させ、妊娠後期にはこの部分を外側に折り返して二重にした状態で着用し、上記ウエスト部分で妊娠中期よりも強い弾性力で腹部を下方から支受するようになっていることを特徴とするマタニティショーツ。
- 上記ウエスト部分の高弾性編地が、ウエスト部分上端縁を折り返しの折り目とする二重構造になっている請求項1記載のマタニティショーツ。
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