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JP3576661B2 - 希ガス放電灯 - Google Patents

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JP3576661B2
JP3576661B2 JP28000895A JP28000895A JP3576661B2 JP 3576661 B2 JP3576661 B2 JP 3576661B2 JP 28000895 A JP28000895 A JP 28000895A JP 28000895 A JP28000895 A JP 28000895A JP 3576661 B2 JP3576661 B2 JP 3576661B2
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rare gas
discharge lamp
light emitting
gas discharge
light
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一也 伊藤
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Ushio Denki KK
Hotalux Ltd
Original Assignee
Ushio Denki KK
NEC Lighting Ltd
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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は希ガス放電灯に関し、特にファクシミリ,イメ−ジスキャナ,コピ−機などのOA機器における原稿照射装置に適用される希ガス放電灯の軸方向の配光特性の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】
一般に、原稿照射装置は、例えば図7に示すように、放電灯1からの放射光を原稿面Pに照射し、原稿面Pからの反射光をCCD素子よりなるラインセンサ−Sにて受光するように構成されている。
【0003】
この装置に適用される放電灯としては、装置の稼働態勢に応じて直ちに点灯し、かつその光量も極めて短時間に所定の光量以上例えば100%程度にまで達することが要求されており、図8に示す希ガス放電灯が提案されている。
【0004】
同図において、希ガス放電灯1は、両端が封止され、管径が例えば5〜10mm程度の直管形のガラスバルブ(外囲器)2と、このガラスバルブ2の内面に形成された蛍光体よりなる発光層3と、ガラスバルブ2の外周面に、それの長手方向に沿って適宜の間隔を保って形成された一対の帯状の外部電極4,5とから構成されており、ガラスバルブ内の密閉空間には例えばキセノンガスを主成分とする希ガスが封入されている。尚、外囲器2はガラスバルブの他、セラミックスなどにて形成することもできるし、又、希ガスはキセノンの他、クリプトン,ネオン,ヘリウムなども使用できるし、これらを適宜に混合することもできる。
【0005】
この希ガス放電灯1は、外部電極4,5に高周波高電圧(例えば25KHzで2500Vp−p)を印加することによりキセノンガスの放電が生じ、キセノンガスの励起線(147nm)によって発光層3が励起されて発光するものであり、光は外部電極4,5の間の光放出部2aから放出される。特に、この放電灯1には水銀が用いられていないために、点灯後における光量の立ち上がりが急峻であり、ほぼ点灯と同時に光量が100%近くにまで達するという特徴を有している。
【0006】
従って、この希ガス放電灯1を図7に示す原稿照射装置に、光放出部2aが原稿面Pに対向し、かつ原稿面Pとの間隔が6〜10mm程度となるように配置した場合には、原稿面Pにおける照度分布は図9において実線Aで示すように光放出部2aの主要部分では中央部分の光量が大きく、端部に向けて減少している。従って、邪魔板などによるシェ−ディング補正によって配光パタ−ンの均一化が図られている。このために、原稿の読取り品位を高めることができる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、この希ガス放電灯1は上述のように点灯後における光量の立ち上がりが急峻であるという特徴を有するものの、点灯後、例えば1分程度で光量が急激に減少し、その後は徐々に減少し、点灯後5分程度で安定状態に移行する傾向にある。
【0008】
この傾向は、ガラスバルブの管径及び入力電力が大きくなるほど顕著に現われ、特に、ガラスバルブの端部に比べて中央部分において顕著に現われる。例えば管径が6mmの場合には光量の減少はガラスバルブの端部で4%程度、中央部分では5〜6%程度であるが、管径が8mmの場合には中央部分が10%程度に増加する。これは、この放電灯では外部電極4,5の間にガラスバルブ2,発光層3,キセノンガスが存在し、特にガラスバルブ2が温度によって体積抵抗率,誘電率が変化するために、負荷のインピ−ダンスが変化し光量も変動するものと考えられる。
【0009】
例えばガラスバルブ2の管径が8mm,全長が300mmの希ガス放電灯1を、インバ−タ点灯装置を含めて11Wの消費電力で動作させたところ、点灯直後の照度分布は図9の実線Aであったが、安定状態になった5分後には同図の点線Bのように中央部分での光量の減少が大きくなった。特に、光量の減少は、端部では4%であったが、中央部分では10%であった。
【0010】
ところで、図7に示す原稿照射装置においては、希ガス放電灯1を点灯してから2秒後における照度分布(配光パタ−ン)が記憶され、光量に変動が生じた場合には記憶デ−タに基づいて補正が行なわれる。このために、原稿の読み取り精度を高精度に維持することができるものである。
【0011】
しかしながら、放電灯の軸方向の照度分布は、上述のように、点灯直後には図9のA特性のようであるが、安定状態への移行後には図9のB特性のように中央部分での減少が大きくなって不均一となる。従って、点灯直後のA特性を基礎デ−タとして記憶しても、安定状態への移行時には配光パタ−ンが崩れているために、中央部分の光量の減少分を補正することができなくなる。このために、中央部分に相当する部分における原稿の読み取り精度が損なわれるという問題がある。
【0012】
それ故に、本発明の目的は、簡単な構成によって点灯経過時間に対する光量の変動があっても、軸方向の配光パタ−ンを比較的に均一に維持できる希ガス放電灯を提供することにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】
従って、本発明は、上述の目的を達成するために、内面に発光層を有する外囲器の外周面に一対の帯状の外部電極を離隔して配置し、かつ外囲器内に希ガスを封入し、光放出部を有する希ガス放電灯において、前記外部電極の前記光放出部側で互いに隣接する一方の側縁間の間隔を全長に亘ってほぼ一定にすると共に、他方の側縁間に間隔の異なる部分を設け、中央部分の幅を端部に比べて狭くしたものである。
【0014】
又、本発明の第2の発明は、内面に発光層を有する外囲器の外周面に一対の帯状の外部電極を離隔して配置し、かつ外囲器内に希ガスを封入し、光放出部を有する希ガス放電灯において、前記外部電極の前記光放出部側で互いに隣接する一方の側縁間の間隔を全長に亘ってほぼ一定にすると共に、他方の側縁間に端部での間隔異なる異形部を設け、前記外部電極の端部および該異形部の側縁を軸方向にほぼ平行な直線で構成し、該異形部である中央部の幅を前記端部に比べて狭くしたことを特徴とする。
【0016】
【発明の実施の形態】
次に、本発明の1実施例について図1〜図3を参照して説明する。尚、図7〜図8に示す従来例と同一部分には同一の参照符号を付し、その詳細な説明は省略する。本発明の特徴部分は、希ガス放電灯1の外周面に配置した一対の外部電極4,5の軸方向の中央部分の幅を端部に比べて狭くしたことである。
【0017】
この外部電極4,5は一方の側縁4a,5aが直線的に形成されており、他方の側縁4b,5bが端部から中央部分に向けて中央部分の幅が狭くなるように傾斜状に形成されている。この結果、外部電極4,5には、端部に比べて中央部分の幅が狭くなる異形部4A,5Aが形成される。
【0018】
又、この外部電極4,5は、例えばアルミニウム,銅,銀などのように導電性に優れ、かつ不透光性の金属部材にて構成されており、一方の面に接着層などが形成されている。そして、ガラスバルブ2の外周面にはこの接着層を利用して固定・配置される。
【0019】
この実施例によれば、外部電極4,5の中央部分の幅が端部に比べて狭く形成されているために、外部電極間に流れる電流量は端部に比べて中央部分が少なくなり、点灯動作による温度上昇が抑えられる。従って、中央部分における光量の減少率を端部の減少率と同程度に抑えることができる。
【0020】
しかも、光放出部2aの軸方向の配光パタ−ンは、中央部分の光量の減少によって、図9において二点鎖線で示すC特性のように全体に亘って比較的に平坦化(均一化)される。従って、点灯直後と安定状態への移行後における軸方向の配光パタ−ンをほぼ一定に保つことができる。このために、光量に変動が生じても、原稿照射装置での補正によって対応することができ、十分の読み取り精度を得ることができる。
【0021】
図4は、本発明の他の実施例を示すものであって、外部電極4,5は両端から軸方向に一定の長さだけ同一幅に形成されており、それより中央寄りの部分は幅の狭い異形部4B,5Bが形成されている。
【0022】
この実施例によれば、外部電極4,5の端部及び異形部4B,5Bがほぼ直線で構成されているために、外部電極4,5の成形が容易となり、作業能率を改善できる。
【0023】
図5は、本発明の異なった実施例を示すものであって、外部電極5(4)は、両端から中央部分に向けて、中央部分の幅が狭くなるようにそれぞれの側縁5a,5b(4a,4b)を傾斜状に形成されている。そして、この外部電極5(4)は全体的に異形部5C(4C)が形成されている。
【0024】
図6は、本発明のさらに異なった実施例を示すものであって、基本的な構成は図1〜図2に示すものと同一である。異なる点は、ガラスバルブ2の外周面を絶縁部材6にて被覆したことである。この絶縁部材6としては、例えばポリエチレンテレフタレ−ト(PET)樹脂などのように熱収縮性樹脂よりなる保護チュ−ブが好適する。この保護チュ−ブ(6)は図4〜図5に示す実施例にも適用できる。
【0025】
尚、本発明は、何ら上記実施例にのみ制約されることなく、例えば外部電極は軸方向の配光特性に応じて適宜の形態に設定できる。又、外部電極を外囲器の外周面に配置するに当たって、予め透光性シ−トに所望形状の外部電極を相互に離隔するように貼着しておけば、外部電極の外囲器への貼り付け作業を能率化できる。さらに、外囲器内の発光層は内面全体に形成する他、アパ−チャ−部が形成されるように形成したり、或いは光反射層と組合せることもできる。
【0026】
【実施例】
次に、実験例について説明する。図1〜図2に示す希ガス放電灯1において、管径が8mm,全長が300mmの鉛ガラスよりなるガラスバルブの外周面に、アルミニウム箔よりなる一対の外部電極4,5をほぼ全長に亘って接着する。尚、この外部電極4,5は両端の幅が8mm、中央部の幅が6mmであり、端部から中央部にかけて他方の側縁4b,5bが傾斜状に形成されている。この放電灯の光放出部2aの法線方向に8mm離隔した位置に照度計を配置して光特性を測定した。尚、点灯装置を含む全消費電力は11Wであった。
【0027】
光放出部2aの中央部分の初期照度はほぼ11000(Lx)であり、5分間点灯後の照度は10560(Lx)であった。又、端部及び中央部の光量の減少率は共にほぼ4%であった。さらに光放出部2aの軸方向の配光パタ−ンは図9に示すC特性のように全体に亘ってほぼ平坦であった。尚、外部電極の幅が全長に亘って8mmの従来例では、5分間点灯後の照度は10000(Lx)であり、光量の減少率は端部で4%,中央部で10%であった。
【0028】
【発明の効果】
以上のように、本発明によれば、外部電極の中央部分の幅が端部に比べて狭く形成されているために、外部電極間に流れる電流量は端部に比べて中央部分が少なくなり、点灯動作による温度上昇が抑えられる。従って、中央部分における光量の減少率を端部の減少率とほぼ同程度に抑えることができる。
【0029】
しかも、光放出部の軸方向の配光パタ−ンは、中央部分の光量の減少によって、全体に亘って比較的に均一化される。従って、点灯直後と安定状態への移行後における軸方向の配光パタ−ンをほぼ一定に保つことができる。このために、光量に変動が生じても、原稿照射装置での補正によって対応することができ、十分の読み取り精度を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の1実施例を示す側面図。
【図2】図1の中央部分における縦断面図。
【図3】図1の展開図。
【図4】本発明の他の実施例を示す側面図。
【図5】本発明の異なった実施例を示す側面図。
【図6】本発明のさらに異なった実施例を示す側面図。
【図7】従来の原稿照射装置の概略図。
【図8】従来の原稿照射装置に使用される放電灯の断面図。
【図9】軸方向の照度分布を示す図。
【符号の説明】
1 希ガス放電灯
2 外囲器(ガラスバルブ)
2a 光放出部
3 発光層
4,5 外部電極
4a,5a 一方の側縁
4b,5b 他方の側縁
4A〜4C,5A〜5C 異形部
6 絶縁部材

Claims (2)

  1. 内面に発光層を有する外囲器の外周面に一対の帯状の外部電極を離隔して配置し、かつ外囲器内に希ガスを封入し、光放出部を有する希ガス放電灯において、前記外部電極の前記光放出部側で互いに隣接する一方の側縁間の間隔を全長に亘ってほぼ一定にすると共に、他方の側縁間に間隔の異なる部分を設け、中央部分の幅を端部に比べて狭くしたことを特徴とする希ガス放電灯。
  2. 内面に発光層を有する外囲器の外周面に一対の帯状の外部電極を離隔して配置し、かつ外囲器内に希ガスを封入し、光放出部を有する希ガス放電灯において、前記外部電極の前記光放出部側で互いに隣接する一方の側縁間の間隔を全長に亘ってほぼ一定にすると共に、他方の側縁間に端部での間隔異なる異形部を設け、前記外部電極の端部および該異形部の側縁を軸方向にほぼ平行な直線で構成し、該異形部である中央部の幅を前記端部に比べて狭くしたことを特徴とする希ガス放電灯。
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