JP3568975B2 - ファンの駆動制御装置及び方法 - Google Patents
ファンの駆動制御装置及び方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP3568975B2 JP3568975B2 JP26721893A JP26721893A JP3568975B2 JP 3568975 B2 JP3568975 B2 JP 3568975B2 JP 26721893 A JP26721893 A JP 26721893A JP 26721893 A JP26721893 A JP 26721893A JP 3568975 B2 JP3568975 B2 JP 3568975B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- function
- solution
- parameter
- fan
- solutions
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 29
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000000739 chaotic effect Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000009931 harmful effect Effects 0.000 description 1
Images
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G05—CONTROLLING; REGULATING
- G05B—CONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
- G05B13/00—Adaptive control systems, i.e. systems automatically adjusting themselves to have a performance which is optimum according to some preassigned criterion
- G05B13/02—Adaptive control systems, i.e. systems automatically adjusting themselves to have a performance which is optimum according to some preassigned criterion electric
- G05B13/0265—Adaptive control systems, i.e. systems automatically adjusting themselves to have a performance which is optimum according to some preassigned criterion electric the criterion being a learning criterion
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04D—NON-POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
- F04D27/00—Control, e.g. regulation, of pumps, pumping installations or pumping systems specially adapted for elastic fluids
- F04D27/004—Control, e.g. regulation, of pumps, pumping installations or pumping systems specially adapted for elastic fluids by varying driving speed
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04D—NON-POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
- F04D25/00—Pumping installations or systems
- F04D25/02—Units comprising pumps and their driving means
- F04D25/06—Units comprising pumps and their driving means the pump being electrically driven
- F04D25/068—Mechanical details of the pump control unit
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Artificial Intelligence (AREA)
- Evolutionary Computation (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Computer Vision & Pattern Recognition (AREA)
- Medical Informatics (AREA)
- Software Systems (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Automation & Control Theory (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Control Of Positive-Displacement Air Blowers (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】
本発明は扇風機に関するもので、詳しくは1パラメーター関数の解で現れる分枝現象を用いて多様な駆動パターンを発生させることにより、自然風に近い風を生成し得るファンの駆動装置及び方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来の扇風機は、使用者により選択されたモードに応じて決定された風速と風量のみで一定にファンが駆動する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、扇風機を長時間使用する場合、不快感を誘発するだけでなく人体に有害な影響を及ぼす原因となり、快適な風量を提供し得ない問題点があった。
従って、本発明の目的は前記従来の問題を解決するためになされたもので、1パラメーター関数の解で現れる分枝現象を用いてファンの駆動パターンを発生させることにより、自然風に近い風量と風速を生成するファンの駆動制御装置及び制御方法を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】
このような本発明の目的は、使用者が扇風機のモードを選択するための操作部と、前記操作部から供給されるモードに応ずる風量と風速でファンを制御するための駆動パターンを発生する駆動パターン発生部と、前記駆動パターン発生部から供給される駆動パターンに応じてモーターを駆動させてファンを制御する駆動部とから構成されるファンの駆動制御装置を提供することにより達成される。
【0005】
さらに、本発明は前記目的を達成するため、1パラメーター関数(G(x))で周期的に反復される解が現れる時まで前記関数(G(x))の解を演算する回数(N)、前記関数(G(x))の初期値(X0)、使用者により選択されたモードにより決定される前記関数(G(x))のパラメーター(μ)、前記選択されたモードにより決定されるパラメーター(μ)で反復的に現れる関数(G(x))解の総個数(M)、前記関数(G(x))の周期的に現れる解により発生された駆動パターンを設定されたファンの駆動時間中に実行する回数(I)を設定する第1過程と、前記第1過程により設定された関数(G(x))の初期値(X0)を変数として入力し、選択されたモードにより決定されたパラメーター(μ)を入力して関数(G(x))の解(X)を求め、この求められた解(X)を再び関数(G(x))の変数として入力して関数(G(x))の解を求める演算過程を第1過程で設定された回数(N)だけ反復的に実行する第2過程と、前記第2過程を実行した後、再び第2過程の演算過程を遂行してこの関数の解の大きさに相当する風量と風速でファンの駆動パターンを発生し、解の総個数(M)に到達する時までこの演算過程を反復実行する第3過程と、前記第3過程を実行した後、第1過程で設定された回数(I)に到達すると設定されたファンの駆動時間が終了される時まで第2過程から反復実行する第4過程とからなるファンの駆動制御方法を提供する。
【0006】
【実施例】
以下、本発明を添付図面に基づいて詳細に説明する。
図1は本発明によるファンの駆動制御装置を示すブロック構成図である。同図に示すように、本発明のファンの駆動制御装置において、使用者が扇風機のモードを選択するための操作部1には、この操作部1を通じて供給されたモード信号に応じて決定された風量と風速でファンの駆動パターンを発生し、この発生された駆動パターンを出力する駆動パターン発生部2が連結され、前記駆動パターン発生部2には駆動パターンに応じてモーターを駆動させてファンを制御する駆動部3が連結される。
【0007】
このように構成された本発明によるファンの駆動制御装置の作用を図1乃至図5に基づいて以下に説明する。
操作部1を通じて扇風機のモードを選択すると、この選択されたモード信号は駆動パターン発生部2に印加され、このモードに応ずる駆動パターンを発生する。
【0008】
先ず、1パラメーター関数(F(x)=μx(1−x))を用いて駆動パターンを発生する過程を説明する。
即ち、関数(F(x)=μx(1−x))の初期値(X0)を変数として入力して関数(F(x)=μx(1−x))の解(X1)を求め、この求められた関数(F(x))の解を再び関数(F(x))の変数として入力して関数(F(x))の解を求める。このような演算過程を反復実行すると、パラメーター(μ)に応じて関数(F(x))の解は、図2に示すように、2つ、4つ、8つの値が反復的に現れる。そして、この関数(F(x))の解は任意のパラメーター(μa)に対して2つの解が4つの解に分枝される現象が現れ、さらに任意のパラメーター(μb)に対して4つの解が8つの解に分枝される現象が現れる。このようにパラメーター(μ)を続いて増加させると、ある境界領域を過ぎないランダムな関数(F(x))の解が続いて現れ、この領域をカオス領域という。
【0009】
このような関数(F(x))の分枝現象を用いてファンの駆動パターンを発生する。先ず、使用者によりモードが選択されると、この選択されたモードに相当するパラメーター(μ)が決定される。
即ち、使用者によりBモードと自動モードが選択されたと仮定すると、パラメーター(μ)の最小値(μmin)はμa、最大値(μmax)はμbにそれぞれ決定され、この関数(F(x))の初期値(X0)が決定され、この関数(F(x))の周期的に反復される解が現れる時までこの関数(F(x))の解を演算する回数(N)が決定される。
【0010】
そして、この関数(F(x))にパラメーター(μa)を入力し、この関数(F(x))の初期値(X0)をこの関数(F(x))の変数として入力して関数(F(x))の解を求め、この求められた解を再び関数(F(x))の変数として入力して関数(F(x))の解を求める。前記の演算過程を設定された回数(N)となる時まで反復して実行すると、前記パラメーター(μa)に対した関数(F(x))の2つの解が反復して現れ、この解を貯蔵する。
【0011】
次いで、前記パラメーター(μ)を所定量(Δμ)だけ増加させて前記演算過程を遂行し、この演算過程で求められた2つの解を貯蔵し、この過程をパラメーター(μ)が設定パラメーターの最大値(μmax)になる時まで反復する。そして、感知された外気の温度に応じて、貯蔵された解を出力させて、この解の大きさに当たる風量と風速でファンを駆動させる。
【0012】
一方、使用者によりBモードの強が選択されたとすると、パラメーターの最大値(μmax)に対して関数(F(x))の解を求め、この求められた解の大きさに相当する風量と風速でファンを駆動させる。
即ち、パラメーター(μmax)に対して求められた関数(F(x))の解(X1)の大きさに相当する風量と風速でファンを駆動させ、次いでこの解(X1)を変数として入力して求められた解(X2)の大きさに相当する風量と風速でファンを駆動させる。
【0013】
しかし、使用者によりCモードが選択された場合は、関数(F(x))の解の大きさに相当する風量と風速でファンが駆動され、解(X3)の大きさに相当する風量と風速でファンを制御し、再び、この解(X4)を変数として入力して求められた解(X5)の大きさに相当する風量と風速でファンを制御した後、再びこの解(X5)を変数として入力して求められた解(X6)の大きさに相当する風量と風速でファンを制御する。
【0014】
このように発生された駆動パターンは駆動部3に印加され、この駆動パターンに相当する風量と風速に従ってファンが動作する。
次に、関数(G(x))の解で現れる分枝現象を用いてファンの駆動パターンを発生する過程を説明すると次のようである。
この関数(G(x))は次の式を満足する。
即ち、G(x)=Kμx(1−x)となり、ここで、Kは常数である。この関数に対した分枝を表すダイアグラムは図4に示すように使用者により選択されたモードに相当する常数(K)の値に応じてこの関数解の大きさが変わる。
【0015】
前記関数(G(x))の分枝現象を用いて扇風機のファンの駆動パターンを発生する過程を図4及び図5に基づいて説明すると、先ず、関数の初期値(X0)と、この関数(G(x))の周期的に反復される解が現れる時まで関数(G(x))の解を演算する回数(N)とを設定し、この関数G(x)=Kμx(1−x)初期値(X0)を変数として入力して関数(G(x))の解を求める。
【0016】
次いで、この求められた関数(G(x))の解を再びこの関数(G(x))の変数として入力して関数(G(x))の解を求める。このような演算過程を設定回数(N)になる時まで反復実行すると、パラメーター(μ)に応じて、この関数(G(x))の解は図4に示すように2つ、4つ、8つの値が反復的に現れる。この関数(G(x))の解は、任意のパラメーター(μa)に対して2つの解が4つの解に分枝され、任意のパラメーター(μb)に対して4つの解が8つの解に分枝される現象が現れる。そして、このようにパラメーター(μ)を続いて増加させると、ある境界領域を過ぎないランダムな関数(G(x))の解が続いて現れる。
【0017】
前記のような関数(G(x))の分枝現象を用いてファンの駆動パターンを発生する。先ず、使用者がモードを選択すると、この選択されたモードに当たるパラメーター(μ)が決定される。
即ち、使用者によりBモードと自動モードが選択されたと仮定すると、パラメーター(μ)の最小値(μmin)と最大値(μmax)はそれぞれμa,μbと決定され、使用者により選択されたBモードのパラメーター(μ)により決定された関数(G(x))の解の総個数(M=2)、この関数(G(x))の周期的に現れる解により発生した駆動パターンが設定されたファンの駆動時間中に使用する回数(I)を決定する。
【0018】
そして、この関数(G(x))にパラメーター(μa)を入力し、関数(G(x))の初期値(X0)を関数(G(x))の変数として入力して関数(G(x))の解を求め、この求められた解の値を再び関数(G(x))の変数として入力して関数(G(x))の解を求める。前記演算過程を設定回数(N)になる時まで反復実行すると、前記パラメーター(μa)に対した関数(G(x))の2つの解(M=2)が反復的に現れ、この解を貯蔵する。
【0019】
次いで、前記パラメーター(μ)を所定量(Δμ)だけ増加させて前記演算過程を遂行し、この演算過程で求められた2つの解を貯蔵し、この過程をパラメーター(μ)が設定パラメーターの最大値(μmax)になる時まで反復する。そして、決定されたパラメーター(μ)に対して貯蔵された解は外気の温度に応じて選択し出力させて、この解の大きさに相当する風量と風速でファンを駆動させる。
【0020】
一方、使用者によりBモードの強が選択されたとすると、パラメーターの最大値(μmax)に対して関数(G(x))の解(X1)(X2)を求め、この求められた解(X1)(X2)の大きさに相当する風量と風速でファンを駆動させる。
即ち、パラメーター(μmax)に対して求められた関数(G(x))の解(X1)の大きさに相当する風量と風速でファンを制御し、次いでこの解(X1)を変数として入力して求められた解(X2)の大きさに相当する風量と風速でファンを制御する。
【0021】
しかし、使用者によりCモードが選択された場合は、関数(G(x))の解の大きさに相当する風量と風速でファンが駆動する。即ち、解(X3)の大きさに当たる風量と風速でファンを制御し、次いでこの解(X3)を変数として入力して求められた解(X4)の大きさに相当する風量と風速でファンを制御し、再びこの解(X4)を変数として入力して求められた解(X5)の大きさに相当する風量と風速でファンを制御した後、この解(X5)を変数として入力して求められた解(X6)に相当する風量と風速でファンを制御する。
【0022】
そして、使用者によりDモードが選択されると、この関数の解の総個数(M)は8となり、よってファンは8種のパターンで制御される。
そして、カオス領域であるEモードが使用者により選択されると、この関数の解はある境界値を外れない予測し得ないランダムな値となり、このランダムな関数の解により短時間間隔の間にファンを駆動させて風量と風速が無秩序に発生し、この風量と風速はAモード、Bモード、C,Dモードに比べて自然風にもっと近い。
【0023】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明は、1パラメーター関数で現れる分枝現象を用いてファンの駆動パターンを発生し、このファンにより自然風に近い風を発生することにより、快適な空間状態を維持し得、人体に無害な風を供給し得る効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるファンの駆動制御装置を示すブロック構成図である。
【図2】本発明によるファンの駆動制御方法の第1実施例に適用される関数(F(x))の解の分枝現象を示すダイアグラムである。
【図3】本発明によるファンの駆動制御方法の第1実施例を示す流れ図である。
【図4】本発明によるファンの駆動制御方法の第2実施例に適用される関数(G(x))の解の分枝現象を示すダイアグラムである。
【図5】本発明によるファンの駆動制御方法の第2実施例を示す流れ図である。
【符号の説明】
1…操作部
2…操作パターン発生部
3…駆動部
【産業上の利用分野】
本発明は扇風機に関するもので、詳しくは1パラメーター関数の解で現れる分枝現象を用いて多様な駆動パターンを発生させることにより、自然風に近い風を生成し得るファンの駆動装置及び方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来の扇風機は、使用者により選択されたモードに応じて決定された風速と風量のみで一定にファンが駆動する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、扇風機を長時間使用する場合、不快感を誘発するだけでなく人体に有害な影響を及ぼす原因となり、快適な風量を提供し得ない問題点があった。
従って、本発明の目的は前記従来の問題を解決するためになされたもので、1パラメーター関数の解で現れる分枝現象を用いてファンの駆動パターンを発生させることにより、自然風に近い風量と風速を生成するファンの駆動制御装置及び制御方法を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】
このような本発明の目的は、使用者が扇風機のモードを選択するための操作部と、前記操作部から供給されるモードに応ずる風量と風速でファンを制御するための駆動パターンを発生する駆動パターン発生部と、前記駆動パターン発生部から供給される駆動パターンに応じてモーターを駆動させてファンを制御する駆動部とから構成されるファンの駆動制御装置を提供することにより達成される。
【0005】
さらに、本発明は前記目的を達成するため、1パラメーター関数(G(x))で周期的に反復される解が現れる時まで前記関数(G(x))の解を演算する回数(N)、前記関数(G(x))の初期値(X0)、使用者により選択されたモードにより決定される前記関数(G(x))のパラメーター(μ)、前記選択されたモードにより決定されるパラメーター(μ)で反復的に現れる関数(G(x))解の総個数(M)、前記関数(G(x))の周期的に現れる解により発生された駆動パターンを設定されたファンの駆動時間中に実行する回数(I)を設定する第1過程と、前記第1過程により設定された関数(G(x))の初期値(X0)を変数として入力し、選択されたモードにより決定されたパラメーター(μ)を入力して関数(G(x))の解(X)を求め、この求められた解(X)を再び関数(G(x))の変数として入力して関数(G(x))の解を求める演算過程を第1過程で設定された回数(N)だけ反復的に実行する第2過程と、前記第2過程を実行した後、再び第2過程の演算過程を遂行してこの関数の解の大きさに相当する風量と風速でファンの駆動パターンを発生し、解の総個数(M)に到達する時までこの演算過程を反復実行する第3過程と、前記第3過程を実行した後、第1過程で設定された回数(I)に到達すると設定されたファンの駆動時間が終了される時まで第2過程から反復実行する第4過程とからなるファンの駆動制御方法を提供する。
【0006】
【実施例】
以下、本発明を添付図面に基づいて詳細に説明する。
図1は本発明によるファンの駆動制御装置を示すブロック構成図である。同図に示すように、本発明のファンの駆動制御装置において、使用者が扇風機のモードを選択するための操作部1には、この操作部1を通じて供給されたモード信号に応じて決定された風量と風速でファンの駆動パターンを発生し、この発生された駆動パターンを出力する駆動パターン発生部2が連結され、前記駆動パターン発生部2には駆動パターンに応じてモーターを駆動させてファンを制御する駆動部3が連結される。
【0007】
このように構成された本発明によるファンの駆動制御装置の作用を図1乃至図5に基づいて以下に説明する。
操作部1を通じて扇風機のモードを選択すると、この選択されたモード信号は駆動パターン発生部2に印加され、このモードに応ずる駆動パターンを発生する。
【0008】
先ず、1パラメーター関数(F(x)=μx(1−x))を用いて駆動パターンを発生する過程を説明する。
即ち、関数(F(x)=μx(1−x))の初期値(X0)を変数として入力して関数(F(x)=μx(1−x))の解(X1)を求め、この求められた関数(F(x))の解を再び関数(F(x))の変数として入力して関数(F(x))の解を求める。このような演算過程を反復実行すると、パラメーター(μ)に応じて関数(F(x))の解は、図2に示すように、2つ、4つ、8つの値が反復的に現れる。そして、この関数(F(x))の解は任意のパラメーター(μa)に対して2つの解が4つの解に分枝される現象が現れ、さらに任意のパラメーター(μb)に対して4つの解が8つの解に分枝される現象が現れる。このようにパラメーター(μ)を続いて増加させると、ある境界領域を過ぎないランダムな関数(F(x))の解が続いて現れ、この領域をカオス領域という。
【0009】
このような関数(F(x))の分枝現象を用いてファンの駆動パターンを発生する。先ず、使用者によりモードが選択されると、この選択されたモードに相当するパラメーター(μ)が決定される。
即ち、使用者によりBモードと自動モードが選択されたと仮定すると、パラメーター(μ)の最小値(μmin)はμa、最大値(μmax)はμbにそれぞれ決定され、この関数(F(x))の初期値(X0)が決定され、この関数(F(x))の周期的に反復される解が現れる時までこの関数(F(x))の解を演算する回数(N)が決定される。
【0010】
そして、この関数(F(x))にパラメーター(μa)を入力し、この関数(F(x))の初期値(X0)をこの関数(F(x))の変数として入力して関数(F(x))の解を求め、この求められた解を再び関数(F(x))の変数として入力して関数(F(x))の解を求める。前記の演算過程を設定された回数(N)となる時まで反復して実行すると、前記パラメーター(μa)に対した関数(F(x))の2つの解が反復して現れ、この解を貯蔵する。
【0011】
次いで、前記パラメーター(μ)を所定量(Δμ)だけ増加させて前記演算過程を遂行し、この演算過程で求められた2つの解を貯蔵し、この過程をパラメーター(μ)が設定パラメーターの最大値(μmax)になる時まで反復する。そして、感知された外気の温度に応じて、貯蔵された解を出力させて、この解の大きさに当たる風量と風速でファンを駆動させる。
【0012】
一方、使用者によりBモードの強が選択されたとすると、パラメーターの最大値(μmax)に対して関数(F(x))の解を求め、この求められた解の大きさに相当する風量と風速でファンを駆動させる。
即ち、パラメーター(μmax)に対して求められた関数(F(x))の解(X1)の大きさに相当する風量と風速でファンを駆動させ、次いでこの解(X1)を変数として入力して求められた解(X2)の大きさに相当する風量と風速でファンを駆動させる。
【0013】
しかし、使用者によりCモードが選択された場合は、関数(F(x))の解の大きさに相当する風量と風速でファンが駆動され、解(X3)の大きさに相当する風量と風速でファンを制御し、再び、この解(X4)を変数として入力して求められた解(X5)の大きさに相当する風量と風速でファンを制御した後、再びこの解(X5)を変数として入力して求められた解(X6)の大きさに相当する風量と風速でファンを制御する。
【0014】
このように発生された駆動パターンは駆動部3に印加され、この駆動パターンに相当する風量と風速に従ってファンが動作する。
次に、関数(G(x))の解で現れる分枝現象を用いてファンの駆動パターンを発生する過程を説明すると次のようである。
この関数(G(x))は次の式を満足する。
即ち、G(x)=Kμx(1−x)となり、ここで、Kは常数である。この関数に対した分枝を表すダイアグラムは図4に示すように使用者により選択されたモードに相当する常数(K)の値に応じてこの関数解の大きさが変わる。
【0015】
前記関数(G(x))の分枝現象を用いて扇風機のファンの駆動パターンを発生する過程を図4及び図5に基づいて説明すると、先ず、関数の初期値(X0)と、この関数(G(x))の周期的に反復される解が現れる時まで関数(G(x))の解を演算する回数(N)とを設定し、この関数G(x)=Kμx(1−x)初期値(X0)を変数として入力して関数(G(x))の解を求める。
【0016】
次いで、この求められた関数(G(x))の解を再びこの関数(G(x))の変数として入力して関数(G(x))の解を求める。このような演算過程を設定回数(N)になる時まで反復実行すると、パラメーター(μ)に応じて、この関数(G(x))の解は図4に示すように2つ、4つ、8つの値が反復的に現れる。この関数(G(x))の解は、任意のパラメーター(μa)に対して2つの解が4つの解に分枝され、任意のパラメーター(μb)に対して4つの解が8つの解に分枝される現象が現れる。そして、このようにパラメーター(μ)を続いて増加させると、ある境界領域を過ぎないランダムな関数(G(x))の解が続いて現れる。
【0017】
前記のような関数(G(x))の分枝現象を用いてファンの駆動パターンを発生する。先ず、使用者がモードを選択すると、この選択されたモードに当たるパラメーター(μ)が決定される。
即ち、使用者によりBモードと自動モードが選択されたと仮定すると、パラメーター(μ)の最小値(μmin)と最大値(μmax)はそれぞれμa,μbと決定され、使用者により選択されたBモードのパラメーター(μ)により決定された関数(G(x))の解の総個数(M=2)、この関数(G(x))の周期的に現れる解により発生した駆動パターンが設定されたファンの駆動時間中に使用する回数(I)を決定する。
【0018】
そして、この関数(G(x))にパラメーター(μa)を入力し、関数(G(x))の初期値(X0)を関数(G(x))の変数として入力して関数(G(x))の解を求め、この求められた解の値を再び関数(G(x))の変数として入力して関数(G(x))の解を求める。前記演算過程を設定回数(N)になる時まで反復実行すると、前記パラメーター(μa)に対した関数(G(x))の2つの解(M=2)が反復的に現れ、この解を貯蔵する。
【0019】
次いで、前記パラメーター(μ)を所定量(Δμ)だけ増加させて前記演算過程を遂行し、この演算過程で求められた2つの解を貯蔵し、この過程をパラメーター(μ)が設定パラメーターの最大値(μmax)になる時まで反復する。そして、決定されたパラメーター(μ)に対して貯蔵された解は外気の温度に応じて選択し出力させて、この解の大きさに相当する風量と風速でファンを駆動させる。
【0020】
一方、使用者によりBモードの強が選択されたとすると、パラメーターの最大値(μmax)に対して関数(G(x))の解(X1)(X2)を求め、この求められた解(X1)(X2)の大きさに相当する風量と風速でファンを駆動させる。
即ち、パラメーター(μmax)に対して求められた関数(G(x))の解(X1)の大きさに相当する風量と風速でファンを制御し、次いでこの解(X1)を変数として入力して求められた解(X2)の大きさに相当する風量と風速でファンを制御する。
【0021】
しかし、使用者によりCモードが選択された場合は、関数(G(x))の解の大きさに相当する風量と風速でファンが駆動する。即ち、解(X3)の大きさに当たる風量と風速でファンを制御し、次いでこの解(X3)を変数として入力して求められた解(X4)の大きさに相当する風量と風速でファンを制御し、再びこの解(X4)を変数として入力して求められた解(X5)の大きさに相当する風量と風速でファンを制御した後、この解(X5)を変数として入力して求められた解(X6)に相当する風量と風速でファンを制御する。
【0022】
そして、使用者によりDモードが選択されると、この関数の解の総個数(M)は8となり、よってファンは8種のパターンで制御される。
そして、カオス領域であるEモードが使用者により選択されると、この関数の解はある境界値を外れない予測し得ないランダムな値となり、このランダムな関数の解により短時間間隔の間にファンを駆動させて風量と風速が無秩序に発生し、この風量と風速はAモード、Bモード、C,Dモードに比べて自然風にもっと近い。
【0023】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明は、1パラメーター関数で現れる分枝現象を用いてファンの駆動パターンを発生し、このファンにより自然風に近い風を発生することにより、快適な空間状態を維持し得、人体に無害な風を供給し得る効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるファンの駆動制御装置を示すブロック構成図である。
【図2】本発明によるファンの駆動制御方法の第1実施例に適用される関数(F(x))の解の分枝現象を示すダイアグラムである。
【図3】本発明によるファンの駆動制御方法の第1実施例を示す流れ図である。
【図4】本発明によるファンの駆動制御方法の第2実施例に適用される関数(G(x))の解の分枝現象を示すダイアグラムである。
【図5】本発明によるファンの駆動制御方法の第2実施例を示す流れ図である。
【符号の説明】
1…操作部
2…操作パターン発生部
3…駆動部
Claims (2)
- 1パラメーター関数(G(x))で周期的に反復される解が現れる時まで前記関数(G(x))の解を演算する回数(N)、前記関数(G(x))の初期値(X0)、使用者により選択されたモードにより決定される前記関数(G(x))のパラメーター(μ)、前記選択されたモードにより決定されるパラメーター(μ)で反復的に現れる関数(G(x))解の総個数(M)、前記関数(G(x))の周期的に現れる解により発生された駆動パターンを設定されたファンの駆動時間中に実行する回数(I)を設定する第1過程と、
前記第1過程により設定された関数(G(x))の初期値(X0)を変数として入力し、選択されたモードにより決定されたパラメーター(μ)を入力して関数(G(x))の解(X)を求め、求められた解(X)を再び関数(G(x))の変数として入力して関数(G(x))の解を求める演算過程を第1過程で設定された回数(N)だけ反復的に実行する第2過程と、
前記第2過程を実行した後、再び第2過程の演算過程を遂行してこの関数の解の大きさに相当する風量と風速でファンの駆動パターンを発生し、解の総個数(M)に到達する時までこの演算過程を反復実行する第3過程と、
前記第3過程を実行した後、第1過程で設定された回数(I)に到達すると設定されたファンの駆動時間が終了される時まで第2過程から反復実行する第4過程とを具備することを特徴とするファンの駆動制御方法。 - 1パラメーター関数(G(x))で周期的に反復される解が現れる時まで前記関数(G(x))の解を演算する回数(N)、前記関数(G(x))の初期値(X0)、使用者により選択されたモードにより決定される前記関数(G(x))のパラメーター(μ)の最小値(μmin)と最大値(μmax)、前記選択されたモードにより決定されるパラメーター(μ)で反復的に現れる関数(G(x))解の総個数(M)、前記関数(G(x))の周期的に現れる解により発生された駆動パターンが設定されたファンの駆動時間中に実行される回数(I)を設定する第1過程と、
前記第1過程により設定された関数(G(x))の初期値(X0)を変数として入力し、選択されたモードにより決定されたパラメーター(μ)の最小値(μmin)を入力して関数(G(x))の解(X)を求め、求められた解(X)を再び関数(G(x))の変数として入力して関数(G(x))の解を求める演算過程を第1過程で設定された回数(N)だけ反復的に実行する第2過程と、
前記第2過程を実行した後、再び第2過程の演算過程を遂行し、前記関数の解を順次貯蔵し、次いで前記パラメーター(μ)の最小値(μmin)を所定量(Δμ)ずつ増加させて第2過程から反復実行する第3過程と、
前記第3過程を実行してパラメーター(μ)が最大値(μmax)に到達されたかをチェックし、最大値(μmax)に到達されると、感知された外気の温度に応じて第3過程で貯蔵された解を出力する第4過程と、
前記第4過程で出力された関数の解の大きさに相当する風量と風速を決定してファンの駆動パターンを出力する第5過程と、
前記第5過程が解の総回数(M)に到達する時まで前記第3過程から反復実行する第6過程と、
前記第6過程を設定回数(I)に到達する時まで第2過程から反復実行する第7過程とを具備することを特徴とするファンの駆動制御方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
KR1019930011233A KR950001114A (ko) | 1993-06-19 | 1993-06-19 | 선풍기의 팬 구동 제어장치와 방법 |
KR11233/1993 | 1993-06-19 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH074385A JPH074385A (ja) | 1995-01-10 |
JP3568975B2 true JP3568975B2 (ja) | 2004-09-22 |
Family
ID=19357681
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP26721893A Expired - Fee Related JP3568975B2 (ja) | 1993-06-19 | 1993-10-26 | ファンの駆動制御装置及び方法 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5432696A (ja) |
JP (1) | JP3568975B2 (ja) |
KR (1) | KR950001114A (ja) |
CN (1) | CN1069741C (ja) |
Families Citing this family (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4444195B2 (ja) * | 2005-10-04 | 2010-03-31 | パナソニック株式会社 | 送風装置およびそれを搭載した電気機器 |
KR101788861B1 (ko) * | 2010-09-17 | 2017-10-20 | 엘지전자 주식회사 | 네트워크 시스템 |
US9103346B1 (en) | 2011-10-02 | 2015-08-11 | Russell Scott Magaziner | Household fan for providing the feel of a natural breeze |
CN109098994B (zh) * | 2018-08-13 | 2022-10-04 | 广东美的环境电器制造有限公司 | 基于送风类型定义的风扇的控制方法、装置及系统 |
EP3712521B1 (en) | 2019-03-19 | 2023-01-18 | LG Electronics Inc. | Air purifier and air purifying system |
EP3712519B1 (en) | 2019-03-19 | 2022-12-07 | LG Electronics Inc. | Air purifying system and method for controlling the air purifying system |
CN111720908B (zh) | 2019-03-19 | 2022-04-01 | Lg电子株式会社 | 空气净化器、空气净化系统以及控制空气净化系统的方法 |
Family Cites Families (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3935522A (en) * | 1974-01-08 | 1976-01-27 | Tsay Peter Wen Tien | Control device for the electric fan |
NZ201460A (en) * | 1981-08-17 | 1986-11-12 | Allware Agencies Ltd | Multipurpose microprocessor controlled heating and cooling fan |
US4707646A (en) * | 1986-05-29 | 1987-11-17 | Carrier Corporation | Method of limiting motor power output |
JPS63246496A (ja) * | 1987-04-02 | 1988-10-13 | Matsushita Seiko Co Ltd | 送風機の送風方法 |
AU601850B2 (en) * | 1987-09-03 | 1990-09-20 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | An airflow control device |
JPH01181032A (ja) * | 1988-01-13 | 1989-07-19 | Toshiba Corp | 空気調和機 |
JPH0617753B2 (ja) * | 1988-01-27 | 1994-03-09 | 三菱電機株式会社 | 空気調和機 |
CN2045032U (zh) * | 1988-04-18 | 1989-09-27 | 孙觉民 | 一种吊扇调速器和插座节能控制器 |
JPH0792257B2 (ja) * | 1988-08-09 | 1995-10-09 | 株式会社東芝 | 空気調和装置 |
US5041825A (en) * | 1989-11-03 | 1991-08-20 | Casablanca Industries, Inc. | Remote control system for combined ceiling fan and light fixture |
JP2658456B2 (ja) * | 1989-12-27 | 1997-09-30 | 日産自動車株式会社 | 自動車用空調制御装置 |
US5050394A (en) * | 1990-09-20 | 1991-09-24 | Electric Power Research Institute, Inc. | Controllable variable speed heat pump for combined water heating and space cooling |
US5230606A (en) * | 1992-08-26 | 1993-07-27 | Chin Fu Ke | Electric fan with hot air/cold air dual-mode control |
-
1993
- 1993-06-19 KR KR1019930011233A patent/KR950001114A/ko not_active Application Discontinuation
- 1993-10-18 US US08/138,407 patent/US5432696A/en not_active Expired - Fee Related
- 1993-10-26 JP JP26721893A patent/JP3568975B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 1993-11-05 CN CN93114221A patent/CN1069741C/zh not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
CN1069741C (zh) | 2001-08-15 |
US5432696A (en) | 1995-07-11 |
KR950001114A (ko) | 1995-01-03 |
CN1091183A (zh) | 1994-08-24 |
JPH074385A (ja) | 1995-01-10 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
Rubaai et al. | Hardware/software implementation of fuzzy-neural-network self-learning control methods for brushless DC motor drives | |
Aguilar et al. | Intelligent control of a stepping motor drive using a hybrid neuro-fuzzy ANFIS approach | |
JP3568975B2 (ja) | ファンの駆動制御装置及び方法 | |
Thepsatorn et al. | DC motor speed control using fuzzy logic based on LabVIEW | |
KR100292354B1 (ko) | 디지털콘벌루션을이용한입력쉐이핑필터링방법및그장치 | |
JPH09101805A (ja) | 適応トラッキングを用いたカオスシステムのフィードバック制御方法 | |
JPH0689106A (ja) | ゆらぎ信号生成装置 | |
KR950011611B1 (ko) | 세탁기의 수류 제어장치와 방법 | |
JPH0642792A (ja) | ゆらぎデータ生成及び制御装置 | |
JP4210921B2 (ja) | サーボ制御装置の指令作成方法および装置 | |
JPH07111796A (ja) | 駆動回路 | |
JPH09101807A (ja) | カオス制御装置 | |
CN117439490A (zh) | 电机逆变器开关频率的变频控制方法、装置、系统和介质 | |
Salih et al. | Controller system design of permanent magnet direct current motor based on fuzzy logic | |
JPH04189331A (ja) | 電気掃除機 | |
JPH0496794A (ja) | 洗濯機 | |
JP3599969B2 (ja) | 加減速パターンの作成方法 | |
JPH02223695A (ja) | 風量制御装置 | |
JPH05253141A (ja) | 電気掃除機 | |
Kwok et al. | Optimal velocity profile design in incremental servo motor systems based on a digital signal processor | |
Munde et al. | Fuzzy Logic for Controlling Speed of DC Motor | |
JPH06266412A (ja) | 制御装置 | |
JP3585595B2 (ja) | 電動式パワーステアリング装置 | |
Vasanthan | Embeddable software to build mobile fuzzy logic control systems | |
JPH06348875A (ja) | 情報処理装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20031125 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821 Effective date: 20040225 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20040518 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20040617 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |