JP3567359B2 - 棚装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、棚装置、特に、テレビ、ステレオ等のように、比較的重量のある商品の陳列に適する棚装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の商品陳列用の棚装置は、左右1対の支柱の前面に、前方に向けて突設した棚ブラケットによって、棚板を片持ち支持しているのが一般的である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、この棚装置は、片持ち支持構造であるため、テレビ、ステレオ等のように比較的重量のある商品の陳列には適していない。
一方、前後左右方向に配列された4本の支柱により、連結杆を介して棚板を支持した、重量に耐えられるようにした工場や倉庫用の棚装置も広く使用されている。
この棚装置は、水平方向の力を受けると、ゆがみやすい片持ち支持構造の棚装置に比して、重量のある物品を載置することができるものの、載置しうる物品の重量には制限がある。
【0004】
本発明は、このような問題点に鑑み、棚板の位置を、前後連結杆に設けた棚板支片により規制するとともに、棚装置を補強して、重量のある物品を載置できるようにした棚装置を提供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明によると、上記課題は、次のようにして解決される。
(1) 前後左右に配列した4本の支柱の左右対向面に、複数の係止孔を上下方向に列設し、前記係止孔に、上下に並ぶ前後連結杆の前後両端に形成した、外側方を向く係止爪を係止し、前記支柱を前後方向に連結して、左右1対の枠体を形成し、前記前後連結杆に互に向き合って突設した棚板支持部に棚板を載置し、かつ前記前後連結杆に上向きに突設した棚板支片に棚板の下面を係止するとともに、前記左右枠体間に前記棚板を設け、さらに、最下位の前後連結杆の前後両端に形成した係止爪を、支柱の下部の前後対向面に穿設した係止孔に係止する。
【0006】
(2) 上記(1)項において、左右連結杆をもって、支柱の下部を左右方向に連結する。
【0007】
(3) 前後左右に配列した4本の支柱の左右対向面に複数の係止孔を上下方向に列設し、前記係止孔に、左右連結杆の左右両端に形成した係止爪を係止し、前記支柱を左右方向に連結し、前記係止爪が係止する支柱係止孔と異なる支柱係止孔に、上下に並ぶ前後連結杆の前後両端に形成した、外側方を向く係止爪を係止し、前記支柱を前後方向に連結し、前記前後連結杆に互に向き合って突設した棚板支持部に棚板を載置し、かつ前記前後連結杆の前後方向の両端に突設した前後1対の規制片によって、前記棚板の前後方向の位置を規制する。
【0008】
(4) 上記(3)項において、左右連結杆を、支柱の上部と下部とにのみ設ける。
【0009】
(5) 上記(1)〜(4)項のいずれかにおいて、最下位の前後連結杆の両端に形成した係止爪を、支柱の下部の前後対向面に穿設した係止孔に係止する。
【0010】
(6)上記(1)〜(5)項のいずれかにおいて、棚板支持部を最下位前後連結杆の左右両側に突設する。
【発明の実施の形態】
【0011】
以下、本発明の実施の形態を、図1〜図8に基づいて説明する。
なお、以下の説明において、前とは、図1、図5における右下方をいう。
【0012】
棚装置(1)は、前後左右に配設された4本の支柱(2)と、支柱(2)の下部を左右方向に連結する前後1対の左右連結杆(3)、支柱(2)を前後方向に連結する左右1対の最上位前後連結杆(4)、中間部前後連結杆(5)および最下位前後連結杆(6)と、物品が載置される棚板(7)とを備えている。
4本の支柱(2)は、断面長方形の角筒部材からなっている。
【0013】
支柱(2)の左右方向の対向面(2a)には、複数の係止孔(8)が、上下方向に等間隔で穿設されている。
【0014】
支柱(2)の前後方向の対向面(2b)の下部には、図2に示すように、後述する最下位前後連結杆(6)における係止爪(9)が係止しうる2つの係止孔(10)が、左右方向に並べて穿設されている。
各係止孔(8)(10)は、縦長のスリット状である。
【0015】
最上位前後連結杆(4)は、断面逆U字状のチャンネル状部(11)の側片を下方へ延長して形成された垂下片(12)と、垂下片(12)の前後両端に連設された外側方を向く係止爪(13)と、垂下片(12)の内側にスポット溶接された断面倒立L字状のアングル片(14)と、アングル片(14)の内側端に上向きに突設された棚板支片(15)とを備えている。
係止爪(13)は、チャンネル状部(11)の内方へ向って90度屈曲し、係止孔(8)の配列間隔と同一間隔をもって2つ設けられている。
アングル状部(14)の水平部分は、棚板支持部(16)となっている。
【0016】
中間部前後連結杆(5)は、最上位前後連結杆(4)と比して、係止爪(13)を1つしか有していない点において異なるが、他の部分は同一であるので、同一部分には同一符号を付して、その説明を省略する。
【0017】
最下位前後連結杆(6)は、断面ほぼ逆U字状のチャンネル状部(17)と、チャンネル状部(17)の内側片の下部に水平に内向きに連設された棚板支持部(18)と、チャンネル状部(17)の外側片を下方へ大きく延長した後、棚板受け部(18)と同一方向に屈曲して形成された接床片(19)と、チャンネル状部(17)の前後両端に内外方向に並べて設けられたフック状の1対の係止爪(9)と、棚板支持部(18)の内側端に上向きに形成された前後1対の棚板支片(20)とを備えている(片方の係止爪と棚板支片は図示省略)。
【0018】
左右連結杆(3)は、垂直片(22)と、その下端に設けた水平の接床片(21)と、垂直片(22)の上下方向の中間部にスポット溶接された断面倒立L字状のアングル片(23)と、垂直片(22)の左右両端より外向きに突設された、上下に並ぶ複数のフック状の係止爪(24)とを備えている(左端の係止爪は図示省略)。
係止爪(24)は、係止孔(8)と同一間隔をもって設けられている。アングル片(23)の水平部は棚板支持部(25)となっている。
【0019】
棚板(7)は、下面に左右方向を向く断面ほぼU字状の前後1対の補強杆(26)を有し、各補強杆(26)の両端近くには、棚板支片(15)が嵌合しうる係合孔(27)が穿設されている。
【0020】
棚装置(1)の組立は、次のようにして行われる。
まず、前後1対の支柱(2)の係止孔(8)(10)に、各前後連結杆(4)(5)(6)における係止爪(13)および係止片(9)を係止して、前後1対の支柱(2)を前後方向から連結して枠体(28)を形成する。この枠体(28)は、左右1対形成される。
【0021】
次に、左右連結杆(3)における係止爪(24)を、支柱(2)の下部の係止孔(8)に係止し、左右1対の支柱(2)を左右方向から連結する。これによって、左右1対の枠体(28)同士は連結される。
【0022】
左右1対の枠体(28)を連結する際、左右連結杆(3)の棚板支持部(25)同士が互に向き合うようにし、かつ各前後連結杆(4)(5)(6)の棚板支持部(16)(18)同士が、互に向き合うように連結して、棚板支持部(25)で棚板(7)を受け止めうるようにする。
【0023】
最後に、左右1対の枠体(28)において、左右、同じ高さの前後連結杆(4)(5)(6)の棚板支持部(16)(18)(25)に棚板(7)を載置し、中間棚(29)を形成する。このとき、棚板(7)の係合孔(27)に、棚板支片(15)を係止させる。
前後連結杆(5)は、上下方向に複数配列されているため、中間棚(29)は、複数形成される。
【0024】
棚板(7)は、係合孔(27)と棚板支片(15)との係合によって、左右1対の枠体(28)を左右方向で連結するとともに、棚装置(1)に水平方向の力が加わった際の棚装置(1)の変形を防止する役目をも兼ねている。
【0025】
図4は、図3に示したのとは別の実施形態の棚装置(30)の最下位前後連結杆(31)と、支柱(32)とを示すもので、この棚装置(30)は、図1、図2に示す棚装置(1)を左右方向に連結した多連のものである。
【0026】
したがって、最下位前後連結杆(31)は、断面逆U字状のチャンネル状部(33)の左右両側片の下部を互に離れる方向に屈曲して、棚板支持部(34)が形成され、左右両側で棚板を支持することができるようになっている。なお、棚板支持部(34)の側端には、棚板支片(20)が突設されている。
【0027】
また、支柱(32)の前後方向の対向面(32a)には、前後連結杆(31)の前後両端に突設された左右1対の係止片(9)が係止する左右1対の係止孔(32b)が穿設されている。
【0028】
さらに、支柱(32)の左右両側面(32b)(32c)には、左右連結杆(3)の係止爪(24)が係止しうる係止孔(8)が穿設されており、左右両側に左右連結杆(3)が係止できるようになっている。
【0029】
図5、図6は、他の実施形態の棚装置(35)を示すもので、図1、図2に示す棚装置(1)と同一部分には同一符号を付して、その部分の説明は省略することとする。
【0030】
この棚装置(35)は、4本の支柱(2)と、支柱(2)を左右方向に連結する前後1対の左右連結杆(36)(37)と、支柱(2)を前後方向に連結する左右1対の最上位前後連結杆(38)、中間部前後連結杆(39)および最下位前後連結杆(40)と、物品が載置される棚板(41)とを備えている。
【0031】
上位の左右連結杆(36)は、断面L字状のアングル状部材であり、その左右両端には、フック状の係止爪(42)が突設されている(左端の支柱係止爪は、図示省略)。係止爪(42)は、係止孔(8)の間隔と同間隔で2つ設けられている。
左右連結杆(36)の水平部分は、棚板支持部(43)である。
【0032】
下位の左右連結杆(37)は、1枚の鉄板を折曲げて形成されており、互に直交する接床片(44)および垂直片(45)と、垂直片(45)の上端を下向に屈曲してから接床片(44)と同一方向に、かつ平行に屈曲して水平に形成された棚板支持部(46)と、垂直片(45)の左右両端より突設された上下に並ぶフック状の3つの係止爪(47)とを備えている(左端の係止爪は図示省略)。これら係止爪(47)は、係止孔(8)と同一の間隔で設けられている。
【0033】
最上位前後連結杆(38)は、図1、図2に示す前後連結杆(4)と比べて、棚板支片(15)を有していない点と、係止爪(13)が棚板支持部(16)より下方に位置している点とにおいて異なっているが、他の部分は、ほぼ同一である。
【0034】
中間部前後連結杆(39)は、図1、図2に示す中間部前後連結杆(5)と比べて、棚板支片(15)の代りに、棚板(41)の前後方向の位置を規制する前後1対の規制片(48)を、棚板支持部(16)の前後端に有している点において異なっている。他の部分は、ほぼ同一である。
【0035】
最下位前後連結杆(40)は、図1、図2に示す最下位前後連結杆(6)と比べて、棚板支片(20)を有してしない点において、異なっているが、他の部分はほぼ同一である。
【0036】
棚装置(35)の組立は、次のようにして行われる。
まず、前後1対の支柱(2)の係止孔(8)(10)に、前後連結杆(38)(39)(40)の係止爪(13)と係止片(9)を係止して、前後1対の支柱(2)を前後方向に連結し、枠体(49)を形成する。
枠体(49)は、左右1対形成される。
【0037】
次に、左右連結杆(36)(37)の係止爪(42)(47)を支柱(2)の係止孔(8)に係止して、左右1対の支柱(2)を左右方向に連結し、左右1対の枠体(49)を連結する。
【0038】
左右連結杆(36)の係止爪(42)は、最上位前後連結杆(38)の係止爪(13)を係止した上段の係止孔(8)に係止する必要がある。これによって、左右連結杆(36)の棚板支持部(43)の上面と、最上位前後連結杆(38)の棚板支持部(16)の上面とは同一面となって、棚板(41)を支持することができるようになる。
【0039】
また、左右連結杆(36)(37)で左右1対の枠体(49)を連結するとき、各連結杆(38)(39)(40)(36)(37)の棚板支持部(16)(18)(46)(43)同士が互に向き合うように、枠体(49)を連結して、棚板支持部で棚板(41)を受け止められるようにする必要がある。
なお、棚板支持部(18)(46)同士の上面は、同一面になる。
【0040】
最後に、同じ高さ同士の棚板支持部(16)(18)(46)に棚板(41)を載置して、棚板(50)を形成する。
中間部前後連結杆(39)上の棚板(41)は、規制片(48)によって、前後方向の位置規制がなされる。
【0041】
最上位と最下位の前後連結杆(38)(40)上の棚板(41)は、左右連結杆(36)(37)によって、前後方向の位置規制がなされる。
【0042】
中間部前後連結杆(39)は、上下方向に複数配列される。このため、棚板(50)は、複数形成される。
【0043】
棚板(41)は、規制片(48)によって、前後方向の位置規制がなされ、棚装置(35)に水平方向の力が加わっても、棚装置の変形は防止される。
【0044】
図8は、図7に示す他の実施形態の棚装置(51)の最下位前後連結杆(52)と、支柱(53)とを示すもので、この棚装置(51)は、図5、図6に示す棚装置(35)を、左右方向に連結した多連のものである。
【0045】
最下位前後連結杆(52)は、断面逆U字状のチャンネル状部(54)の左右両側片の下部を互に離れる方向に屈曲して、棚板支持部(55)が形成され、左右両側で棚板(41)を支持することができる。
さらに、支柱(53)の左右両側面(53a)には、左右連結杆(37)の係止爪(47)が係止しうる係止孔(8)が形成されており、左右両側に左右連結杆(37)が係止できるようになっている。
【0046】
上記各棚装置(1)(30)(35)(51)は、左右連結杆(3)(36)(37)の長さを、前後連結杆(4)(5)(6)(31)(38)(39)(40)(52)の長さより長くした、間口の広い棚装置であるが、逆に、前後連結杆の長さを、左右連結杆の長さより長くして、奥行きの長い棚装置にすることもできる。
【0047】
また、上記の棚装置(1)(30)(35)(51)を、図1、図3、図5、図7における左下方を前部として使用することもできる。
【0048】
【発明の効果】
請求項1の発明によると、前後連結杆に突設した係止爪に棚板の下面を係止し、かつ棚板は左右枠体間に設けられているので、棚装置に水平方向の外力が加わっても、棚装置は変形しにくく、重量のある物品を載置することができる。
【0049】
また、棚板が、支柱の上下方向の中間部において、左右1対の支柱を連結しているため、左右の連結が不要になり、構造が簡単な棚装置を得ることができる。
【0050】
さらに、連結杆が係止する係止孔が、支柱の左右方向の側面に形成されているため、棚装置の前方からほとんど見えることがなく、棚装置の美感を損うようなことがない。
【0051】
請求項2の発明のように、請求項1において、左右連結杆を支柱の下部に設けると、支柱の中間部、あるいは上部を連結している棚板と協働して、棚装置の強度を高めることができる。
【0052】
請求項3の発明によると、前後連結杆に突設した規制片によって、棚板の前後方向の位置を規制しているので、棚装置に水平方向の外力が加わっても、棚装置は変形しにくく、重量のある物品を載置することができる。
また、最下位の前後連結杆の前後両端に形成した係止爪を、支柱の下部の前後対向面に穿設した係止孔に係止することができる。
【0053】
請求項4の発明のように、請求項3において、左右連結杆を、支柱の上部と下部とにのみ設けると、棚装置の構造を簡単にすることができる。
【0054】
請求項5の発明のように、最下位の前後連結杆を支柱の下部の前後対向面に係止させると、支柱の中間部、あるいは上部の前後連結杆と協働して棚装置の強度を高めることができる。
【0055】
請求項6の発明のように、最下位の前後連結杆の係止爪と、この係止爪が係止する係止孔とが、左右方向に配列されていると、前後連結杆と支柱との連結を強固にして、棚装置の強度を高めることができる。
【0056】
請求項7の発明のように、最下位の前後連結杆の左右両側に棚板受け部を設けると、棚装置を左右方向に連結した多連の棚装置を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態の棚装置の斜視図である。
【図2】図1の棚装置の支柱とその関連部材を、一部を切断して示す分解斜視図である。
【図3】本発明の他の実施形態の棚装置の斜視図である。
【図4】図3の棚装置の最下位前後連結杆と支柱の下部を、一部を切断して示す斜視図である。
【図5】本発明の他の実施形態の棚装置の斜視図である。
【図6】図5の棚装置の支柱とその関連部材を、一部を切断して示す分解斜視図である。
【図7】本発明の他の実施形態の棚装置の斜視図である。
【図8】図7の棚装置の最下位前後連結杆と支柱の下部を、一部を切断して示す斜視図である。
【符号の説明】
(1)棚装置
(2)支柱
(2a)対向面
(2b)対向面
(3)左右連結杆
(4)最上位前後連結杆
(5)中間部前後連結杆
(6)最下位前後連結杆
(7)棚板
(8)係止孔
(9)係止片
(10)係止孔
(11)チャンネル状部
(12)垂下片
(13)係止爪
(14)アングル片
(15)棚板支片
(16)棚板支持部
(17)チャンネル状部
(18)棚板支持部
(19)接床片
(20)棚板支片
(21)接床片
(22)垂直片
(23)アングル片
(24)係止爪
(25)棚板支持部
(26)補強杆
(27)係合孔
(28)枠体
(29)中間棚
(30)棚装置
(31)最下位前後連結杆
(32)支柱
(32a)対向面
(32b)係止孔
(32c)側面
(34)棚板支持部
(35)棚装置
(36)(37)左右連結杆
(38)最上位前後連結杆
(39)中間部前後連結杆
(40)最下位前後連結杆
(41)棚板
(42)係止爪
(43)棚板支持部
(44)接床片
(45)垂直片
(46)棚板支持部
(47)係止爪
(48)規制片
(49)枠体
(50)棚板
(51)棚装置
(52)最下位前後連結杆
(53)支柱
(53a)側面
(54)チャンネル状部
(55)棚板支持部
Claims (6)
- 前後左右に配列した4本の支柱の左右対向面に、複数の係止孔を上下方向に列設し、前記係止孔に、上下に並ぶ前後連結杆の前後両端に形成した、外側方を向く係止爪を係止し、前記支柱を前後方向に連結して、左右1対の枠体を形成し、前記前後連結杆に互に向き合って突設した棚板支持部に棚板を載置し、かつ前記前後連結杆に上向きに突設した棚板支片に棚板の下面を係止するとともに、前記左右枠体間に前記棚板を設け、さらに、最下位の前後連結杆の前後両端に形成した係止爪を、支柱の下部の前後対向面に穿設した係止孔に係止したことを特徴とする棚装置。
- 左右連結杆をもって、支柱の下部を左右方向に連結した請求項1記載の棚装置。
- 前後左右に配列した4本の支柱の左右対向面に複数の係止孔を上下方向に列設し、前記係止孔に、左右連結杆の左右両端に形成した係止爪を係止し、前記支柱を左右方向に連結し、前記係止爪が係止する支柱係止孔と異なる支柱係止孔に、上下に並ぶ前後連結杆の前後両端に形成した、外側方を向く係止爪を係止し、前記支柱を前後方向に連結し、前記前後連結杆に互に向き合って突設した棚板支持部に棚板を載置し、かつ前記前後連結杆の前後方向の両端に突設した前後1対の規制片によって、前記棚板の前後方向の位置を規制したことを特徴とする棚装置。
- 左右連結杆を、支柱の上部と下部とにのみ設けた請求項3記載の棚装置。
- 最下位の前後連結杆の支柱係止爪と、前記係止爪が係合する係合孔とを、左右方向に複数設けた請求項1〜4のいずれかに記載の棚装置。
- 棚板支持部を最下位前後連結杆の左右両側に突設した請求項1〜5のいずれかに記載の棚装置。
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