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JP3551026B2 - コネクタの取付構造 - Google Patents

コネクタの取付構造 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、被取付体の保持部に対して、コネクタの保持部を嵌合することにより片持ち支持したコネクタの取付構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、例えば自動車のエンジンルームには、自動車用の種々の電装回路や電子部品等の電装品を収める電気接続箱が装着されるとともに、車両の故障診断用のコネクタが単独で配置される。このようなコネクタをエンジンルーム内に装着するために、エンジンルーム内においてボディには金属ブラケットが設けられている。そして、金属ブラケットに取付けられたコネクタは、例えば自動車のエンジンルームに設置された合成樹脂材料からなる電気接続箱の近傍に配置されるようになっている。
【0003】
ところが、ブラケットと電気接続箱とをそれぞれ別体にすることは、スペース及び製造コストの面でも不利なものとなる。
そこで、図5,図6に示すようなコネクタの取付構造が採用されるようになっている。すなわち、図5,図6に示すように、合成樹脂材料からなる電気接続箱101の側部には、取付脚105及び取付部106が設けられている。この電気接続箱101は、その取付脚105及び取付部106を介してボルト及びナット等で自動車のボディに固定されるようになっている。取付脚105には係止片102が一体形成されている。
【0004】
一方、コネクタ103には、前記係止片102に対応する保持片109を備えた保持部104が形成されている。このような構造にあって、コネクタ103は、係止片102及び保持部104を互いに嵌合させることで、電気接続箱101に対して片持ち状態で支持される。この場合、保持部104の下面が係止片102の内壁面110に当接して支持されると同時に、保持片109が係止片102に嵌合支持される。なお、係止片102に保持片109が嵌合された状態で、係止片102の係止凹部111と保持片109の係止凸部112との係合に基づいてコネクタ103が抜け止め保持される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上述した従来のコネクタ103の取付構造において、コネクタ103は、係止片102及び保持部104の嵌合により、電気接続箱101に対して片持ち状態で支持されている。このため、電気接続箱101の係止片102に対してコネクタ103の保持部104を嵌合する場合や、電線107を備えたコネクタ103に例えばチェッカー用の端子108を挿入する場合には、係止片102が内壁面110部分から撓んでしまい、コネクタ103の支持状態が不安定になるおそれがある。従って、かかる支持状態が不安定な場合には、コネクタ103が、がたついたり、回転したりすることとなる。そのため、コネクタ103に対する端子108の挿入の作業性が悪くなることもある。その結果、コネクタ103に端子108が確実に挿入されず、コネクタ103に接続された電線107及び端子108間で導通不良が生じるおそれもある。
【0006】
本発明は、このような実情に鑑みてなされたものであり、その目的は、コネクタを好適に支持することのできるコネクタの取付構造を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、請求項1に記載の発明では、被取付体の保持部に対して、コネクタの保持部を嵌合することにより片持ち支持したコネクタの取付構造であって、前記被取付体及び前記コネクタの少なくとも一方には、前記両保持部の嵌合位置とは異なる位置において前記コネクタを支持するための支持手段を設け、前記支持手段は、前記被取付体及び前記コネクタのいずれか一方に形成された凹部と、他方に形成された凸部とを、コネクタ嵌合方向に沿った上方側において凹凸の関係で嵌合させて且つ前記凸部をコネクタ嵌合方向に対して直交する前方側及び後方側のいずれにも移動不能に規制したものを含むことをその要旨とする。
【0008】
また、請求項2に記載の発明では、請求項1に記載のコネクタの取付構造において、前記支持手段は、前記コネクタの保持部の少なくとも一部を支持するように、前記被取付体に形成された一対の支持片をさらに含むことをその要旨とする。
【0009】
さらに、請求項3に記載の発明では、請求項1又は請求項2に記載のコネクタの取付構造において、前記支持手段は、前記コネクタの保持部の両側を支持するように、前記被取付体に形成された一対の支持壁をさらに含むことをその要旨とする。
【0010】
併せて、請求項4に記載の発明では、請求項1から請求項3のいずれかに記載のコネクタの取付構造において、前記被取付体は合成樹脂材料からなり、前記保持部は前記被取付体に一体形成されていることをその要旨とする。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、本発明を具体化したコネクタの取付構造の一実施の形態を図面に従って説明する。
【0013】
図1に示すように、被取付体としての電気接続箱11は、合成樹脂材料から形成されており,ケース本体12と、そのケース本体12の上部に嵌着されるアッパーカバー13等とを備えている。なお、本実施の形態における電気接続箱11は、例えば自動車用の種々の電装品を収めるとともに、ワイヤハーネスや接続ケーブル等の配線類の接続分岐点としての役目を果たす。また、ケース本体12の下部には図示しないロアカバーを嵌着するような構成としても差し支えない。
【0014】
ケース本体12の下部(図中左側)には取付脚14が上下方向に延びるように突出形成されており、ケース本体12の上部(図中右側)には取付部15が突出形成されている。そして、電気接続箱11は、これらの取付脚14及び取付部15を介してボルト及びナット等で例えば自動車のボディに固定され、自動車のエンジンルームに設置されるようになっている。
【0015】
図2,図4に示すように、取付脚14の側部には、保持部27が前記ケース本体12と一体形成されている。この保持部27は、係止片16、支持壁23、支持片24及び凹部25から構成されている。係止片16は、その下端部において取付脚14に一体に設けられ、取付脚14の側面と平行に延びている。係止片16の内面側には係止凹部33設けられている。係止片16の両側には、所定間隔をおいて一対の支持壁23が形成されており、それらの支持壁23には、一対の支持片24が係止片16の下端部両側と対向するように突出形成されている。また、支持壁23の上部、すなわち、後述するコネクタ17の挿入方向の後方側、換言すればコネクタ嵌合方向に沿った上方側に位置する部分には、それぞれ係止片16の延びる方向に開口する凹部25が形成されている。なお、係止片16の内面側には内壁面30が形成されており、その内壁面30によりコネクタ17の取付位置が位置決めされる。
【0016】
図1,図2に示すように、車両の故障診断用コネクタ17は、合成樹脂材料から形成されており、本体18と、その本体18に対して開閉可能に設けられた蓋部19と、前記本体18の側部に設けられた保持部20等とを備えている。
【0017】
本体18の内部には電線21の一端が接続されており、電線21の他端は本体18の下方へ向かって延設されている。また、本体18の上部には挿入孔を有する挿入部34が設けられ、例えばチェッカー用の端子22が挿入されるようになっている。なお、挿入部34の挿入孔に端子22を挿入することにより、電線21及び端子22間は電気的に接続されて導通可能な状態となる。
【0018】
蓋部19と本体18との間には図示しないヒンジが設けられており、このヒンジを介して蓋部19が開閉可能となっている。また、蓋部19には同じく図示しない把持部が設けられており、この把持部を把持することにより蓋部19の開閉が容易に行われる。
【0019】
保持部20は平面コ字状の枠体28を備え、枠体28は前記係止片16を挿入し得るようになっている。枠体28の内側面には弾性変形可能な保持片29が突出形成されている。この保持片29は係止凹部33に対応する係止凸部35を備えており、係止片16に枠体28が嵌合された状態で、係止凹部33と係止凸部35との係合に基づいてコネクタ17が抜け止め保持される(図4参照)。また、枠体28の上部には、前記凹部25に対応する凸部26が突出形成されており、係止片16に枠体28が嵌合された状態で、凹部25と凸部26との嵌合に基づいてコネクタ17が支持される。枠体28の両側には、前記一対の支持壁23内面に沿うように平坦な側面31が形成されている。さらに、枠体28の下端部の本体18側には、一対の切欠32が形成されており、係止片16に枠体28が嵌合された状態で、支持片24が切欠32内に侵入して枠体28の下部を支持する。そして、コネクタ17の保持部20は、取付脚14の保持部27に対して挿入され、嵌合支持されるようになっている。
【0020】
本実施の形態におけるコネクタ17の取付構造にあっては、電気接続箱11の取付脚14及びコネクタ17の本体18の少なくとも一方には、係止片16及び枠体28の嵌合位置とは異なる位置においてコネクタ17の枠体28を支持するための支持手段が設けられている。ここで、特に図3に示すように、前記支持手段は、前記コネクタ17の枠体28の両側面31を支持するように、取付脚14に形成された一対の支持壁23を含む。また、前記支持手段は、前記コネクタ17の枠体28の下部を支持するように、支持壁23に突出形成された一対の支持片24を含む。さらに、前記支持手段は、コネクタ嵌合方向に沿った上方側において支持壁23の凹部25と枠体28の凸部26とを凹凸の関係で嵌合させて且つ前記凸部26をコネクタ嵌合方向に対して直交する前方側及び後方側のいずれにも移動不能に規制したものを含む
【0021】
次に、上記のように構成されてなるコネクタ17を前記電気接続箱11に取付ける方法について説明する。
さて、コネクタ17を前記電気接続箱11に取付ける際には、図2に示すように、コネクタ17の保持部20を取付脚14の保持部27に対応させて挿入する。すなわち、係止片16に対応するように枠体28を挿入するとともに、枠体28の両側面31を一対の支持壁2内面に沿うようにして挿入する。そして、両保持部20,27を互いに嵌合させて支持するようにする。この場合、図4に示すように、枠体28の下面が係止片16の内壁面30に当接して支持されると同時に、枠体28の保持片29が係止片16に嵌合支持される。なお、係止片16に枠体28が嵌合された状態で、係止片16の係止凹部33と保持片29の係止凸部35との係合に基づいて前記コネクタ17が抜け止め保持されるとともに、内壁面30により前記コネクタ17の取付位置が位置決めされる。
【0022】
また、図1,図2,図3,図4に示すように、枠体28の両側面31は、取付脚14の一対の支持壁23によって挿入時に案内されるとともに、嵌合後に支持される。枠体28の本体18側の下部は、一対の支持片24によって嵌合後に支持される。支持壁23の凹部25と枠体28の凸部26との嵌合により、保持部27に対して保持部20が支持される。以上のようにして、電気接続箱11に対してコネクタ17が取付けられ、安定した状態で支持される。
【0023】
以上詳述した本実施の形態によれば、以下に示す効果が得られるようになる。
(1)本実施の形態におけるコネクタ17の取付構造では、係止片16及び枠体28の嵌合により片持ち状態で支持されるだけでなく、係止片16及び枠体28の嵌合位置とは異なる位置においてコネクタ17の枠体28が支持されるようになっている。そこで、本実施の形態によれば、支持壁23の上部、すなわち、コネクタ17の挿入方向の後方側、換言すればコネクタ嵌合方向に沿った上方側に位置する部分に凹部25を形成するとともに、その凹部25に対応するように枠体28の上部に凸部26を突出形成した。
【0024】
このため、係止片16及び枠体28の嵌合支持に加えて、凹部25と凸部26との嵌合関係により、コネクタ17の枠体28が支持されている。換言すれば、コネクタ17の枠体28を支持する部分を増やすことにより、合成樹脂材料からなる係止片16、ひいては取付脚14の支持力(剛性)を向上させることができる。従って、取付脚14の係止片16に対して、コネクタ17の枠体28を嵌合することにより支持した場合でも、係止片16が撓むことはなく、その支持状態を安定させることができる。
【0025】
(2)また、取付脚14の係止片16の支持力を向上させるべく、次のような構造を採用している。すなわち、本実施の形態によれば、コネクタ17の枠体28の両側面31を支持するように、取付脚14には一対の支持壁23を形成した。このため、取付脚14の保持部27に対してコネクタ17の保持部20を挿入した際に、一対の支持壁23によって枠体28の両側面31を確実に案内することができるとともに、嵌合状態において、一対の支持壁23によって枠体28の両側面31を確実に支持することができるようになる。従って、枠体28の両側面31が一対の支持壁23内面に支持されるため、一対の支持壁23によってコネクタ17が回転してしまうのを確実に規制することができる。
【0026】
(3)さらに、取付脚14の係止片16の支持力を向上させるべく、次のような構造を採用している。すなわち、本実施の形態によれば、保持部20の本体18側の下部を支持するように、支持壁23には一対の支持片24を突出形成した。このため、取付脚14の保持部27に対してコネクタ17の保持部20を嵌合した際に、支持片24が切欠32内に侵入して枠体28の下部を確実に支持することができるため、コネクタ17が、がたつくのを一対の支持片24によって確実に防止することができるようになる。
【0027】
(4)本実施の形態によれば、取付脚14の保持部27に対するコネクタ17の保持部20の支持状態が安定しているため、挿入部34の挿入孔に例えばチェッカー用の端子22を挿入する際でも、コネクタ17が、がたついたり、回転したりすることはない。
【0028】
このため、コネクタ17の挿入部34に対して端子22を挿入する際に、端子22挿入の作業性を向上させることができる。その結果、コネクタ17の挿入孔に端子22を確実に挿入することができ、コネクタ17の本体18に接続された電線21及び端子22間で導通不良が生じるのを防止することができる。
【0029】
(5)本実施の形態によれば、保持部27は合成樹脂材料から形成されるとともに、取付脚14に一体形成されているため、部品点数の増加を抑制することができるとともに、電気接続箱11の製造コストの低減をも図ることができる。
【0030】
尚、前記実施の形態は、次のように変更して具体化することも可能である。
・ 前記支持手段は、特に前記実施の形態のものに限定されるものではない。例えば、支持壁23の凹部25と、枠体28の凸部26との凹凸関係を逆にするような構成としてもよい。要は、電気接続箱11の係止片16に対してコネクタ17の枠体28を嵌合して支持した際に、コネクタ17を好適に支持することの可能な支持手段であればよい。
【0031】
・ 前記実施の形態では、電気接続箱11の保持部27に対してコネクタ17の保持部20を嵌合して支持するようにしたが、それらの保持部27,20の関係を逆にするような構成としてもよい。このように構成した場合でも、本実施の形態における効果に準じた効果を奏することができる。
【0032】
・ 前記実施の形態の電気接続箱11において、支持壁23及び支持片24の少なくとも一方を省略する構成としてもよい。
・ 前記実施の形態では、被取付体として電気接続箱11を採用したが、特に電気接続箱11に限定されるものではなく、被取付体としては合成樹脂材料から形成されるものであればいかなるものを採用してもよい。
【0033】
・ 前記実施の形態におけるコネクタ17として、通常の雄コネクタ又は雌コネクタを採用するようにしてもよい。
更に、特許請求の範囲の各請求項に記載されないものであって、上記実施の形態から把握できる技術的思想について以下に記載する。
【0034】
(a)前記被取付体は電気接続箱である請求項1から請求項5のいずれかに記載のコネクタの取付構造。
【0035】
【発明の効果】
以上詳述したように、本発明によれば、以下のような優れた効果を奏する。
請求項1に記載の発明によれば、支持手段によってコネクタを好適に支持することができ、その支持状態を安定させることができる。
【0036】
特にコネクタ嵌合方向に沿った上方側において凹部凸部とを凹凸の関係で嵌合させて且つ前記凸部をコネクタ嵌合方向に対して直交する前方側及び後方側のいずれにも移動不能に規制した支持手段によって、コネクタを確実に支持することができる。
【0037】
また、請求項に記載の発明によれば、請求項1に記載の発明の効果に加えて、コネクタの保持部の少なくとも一部を一対の支持片によって支持することができるため、コネクタのがたつきをより一層確実に防止することができる。
【0038】
さらに、請求項に記載の発明によれば、請求項1又は請求項2に記載の発明の効果に加えて、コネクタの保持部の両側を一対の支持壁によって支持することができるため、コネクタが回転してしまうのをより一層確実に規制することができる。
【0039】
併せて、請求項に記載の発明によれば、請求項1から請求項のいずれかに記載の発明の効果に加えて、部品点数の増加を抑制することができるとともに、被取付体の製造コストの低減をも図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】一実施の形態におけるコネクタの取付構造を示す側面図。
【図2】電気接続箱にコネクタを取付ける状態を示す分解斜視図。
【図3】コネクタの取付構造を示す一部破断斜視図であって、図1のA−A線において破断した斜視図。
【図4】一実施の形態におけるコネクタの取付構造を示す断面図。
【図5】従来の電気接続箱にコネクタを取付ける状態を示す側面図。
【図6】従来のコネクタの取付構造を示す断面図。
【符号の説明】
11…電気接続箱(被取付体)、16…係止片、17…コネクタ、20…保持部、23…支持壁(支持手段)、24…支持片(支持手段)、25…凹部(支持手段)、26…凸部(支持手段)、27…保持部、28…枠体、29…保持片、30…内壁面、31…側面、32…切欠。

Claims (4)

  1. 被取付体の保持部に対して、コネクタの保持部を嵌合することにより片持ち支持したコネクタの取付構造であって、
    前記被取付体及び前記コネクタの少なくとも一方には、前記両保持部の嵌合位置とは異なる位置において前記コネクタを支持するための支持手段を設け
    前記支持手段は、前記被取付体及び前記コネクタのいずれか一方に形成された凹部と、他方に形成された凸部とを、コネクタ嵌合方向に沿った上方側において凹凸の関係で嵌合させて且つ前記凸部をコネクタ嵌合方向に対して直交する前方側及び後方側のいずれにも移動不能に規制したものを含むコネクタの取付構造。
  2. 前記支持手段は、前記コネクタの保持部の少なくとも一部を支持するように、前記被取付体に形成された一対の支持片をさらに含む請求項1に記載のコネクタの取付構造。
  3. 前記支持手段は、前記コネクタの保持部の両側を支持するように、前記被取付体に形成された一対の支持壁をさらに含む請求項1又は請求項2に記載のコネクタの取付構造。
  4. 前記被取付体は合成樹脂材料からなり、前記保持部は前記被取付体に一体形成されている請求項1から請求項3のいずれかに記載のコネクタの取付構造。
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