JP3550678B2 - リニアモータ - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、推力リプルや可動子のヨーイング、ピッチングの小さいことが要求される一定速送り用や、高速位置決め用のリニアモータに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来のリニアモータには、集中巻の電機子コイルを重ねずに配置したものがあるが、これらはコギング力が発生しないために、速度リプルの小さいことが要求される用途に適している。また、集中巻にしたコイルを重ねずに配置する簡単な構造であるため絶縁が容易であり、200Vといった電圧の用途にも適用が可能となっている。
従来のリニアモータを図9ないし図11に示す。図9は、リニアモータの可動子の進行方向から見た正断面図、図10は図9におけるA−A線に沿う平断面図、図11は電機子部を示す側面図である。
図9ないし図11において、リニアモータ1は、可動部2と固定部3とから構成されている。可動部2は、いわゆるコアレスタイプの電機子部4と、前記電機子部4を取り付けた電機子部支持体5とからなっている。前記電機子部4は、複数個、例えば6個の集中巻にした電機子コイル6を進行方向に一列に配置し、樹脂7でモールドして構成している。
また、前記電機子コイル6は、3相3コイル4極を基本構成としており、電機子コイル6のコイルピッチPcは、4/3×Pmとなっている。6個の電機子コイル6は紙面上において左からU、W、V相の順に並べられている。
前記集中巻の電機子コイル6の形状は、図11に示すように、2次側部8a、8bと対向した主に推力を発生する2つのコイル辺6が平行した形状となっている。そして、これらの6個の電機子コイル6を進行方向に一列に配置している。また、固定部3は、永久磁石からなるいわゆる界磁極としての2次側部8a、8bと、前記2次側部8a、8bを取り付けたいわゆるバックヨークとしての2次側部支持体9a、9bとを有している。前記2次側部8a、8bを構成する永久磁石は、隣接する永久磁石と異極になるようにPmピッチごとに配置され、また、対向する永久磁石どうしが異極になるように並べて配置されている。なお、前記2次側部8a、8bと前記電機子部4は、互いに向かい合って進行方向に平行に配置され、2つの2次側部支持体9a、9bは、支持部材10によって連結して支持されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、従来技術では次のような問題があった。
(1) 異相の電機子コイルが隣接するため、200Vといった高電圧で使用する場合、絶縁不良を起こす恐れがある。
(2) 絶縁性を上げるためには、電機子コイル間に絶縁物を挿入する必要があり、組立に手間がかかって、製造コストが高くなる。
(3) 集中巻の電機子コイルを用いているため、推力リプルが発生する。
本発明は、このような問題を解消するためになされたもので、電機子コイル間の絶縁が良好で、組立て易く、かつ推力リプルが非常に小さいリニアモータを提供することを目的とするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記問題を解決するため、本発明は、複数の界磁極からなる2次側部を取り付けた2次側部支持体と、前記2次側部に空隙を介して対向するとともに、複数個の集中巻した電機子コイルを有する電機子部を取り付けた電機子部支持体とを有し、前記2次側部と前記電機子部とが、互いに向かい合って進行方向に平行に配置されているリニアモータにおいて、前記2次側部の界磁極を、Pmピッチごとに隣と異極になるように可動部の進行方向に配置するとともに、前記電機子コイルを、Pcピッチごとに可動部の進行方向に3の倍数個並べて配置して電機子コイル層を構成し、かつ、前記電機子コイル層を、第1の電機子コイル層と第2の電機子コイル層の2層で構成するとともに、両者を空隙方向に重ねて配置し、
さらに、前記電機子コイルのピッチPcを、
Pc=5/3×Pm
とし、かつ、nを整数としたとき、前記第1コイル層と第2コイル層を、
n/6×Pm
だけずらして配置し、さらに、前記電機子コイルの幅Wcを、
4/3×Pm ≦ Wc ≦ 5/3×Pm
とするとともに、前記第1コイル層と第2コイル層の間に、非磁性材の絶縁物を挿入し、かつ、前記絶縁物を、第1コイル層と第2コイル層の結線をパターン化したプリント基板で構成するようにしたものである。
【0005】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施例を図に基づいて説明する。
なお、本発明におけるリニアモータの基本構造は、電機子部を除き、従来技術におけるリニアモータの構造と略同じであり、図9ないし図11と同一もしくは相当する部材は、同一符号を付し説明を省略する。
[第1の実施例]
図1は本発明の第1の実施例における電機子コイルの配置を示す電機子部の側面図である。
図1に示すように、電機子部4は、進行方向に一列に配備した集中巻の電機子コイル6を樹脂7でモールドして構成している。前記電機子コイル6は、3相で6コイルから構成されており、2次側部の界磁極のピッチをPmとした場合、集中巻の電機子コイル6のコイルピッチPcを
Pc=5/3×Pm
として、ピッチごとに可動部の進行方向に並べて配置している。
これらの6個の電機子コイル6の並べ方は、紙面において左から、順方向巻のU相コイル、逆方向巻のV相コイル、順方向巻のW相コイル、逆方向巻のU相コイル、順方向巻のV相コイル、逆方向巻のW相コイルの順としている。
なお、前記コイルピッチPcを電気角で表すと、5/3×180=300度となる。
1個の電機子コイル6について、コイル幅Wc/磁石ピッチPmに対する巻線係数と所定の推力発生時の損失の関係を図2に示す。
図2において、A1、A2は、コイル幅Wcに対する空心幅(コイル中央部の空間の幅)の割合が0.6の電機子コイル6を用いたもの、B1、B2は、コイル幅Wcに対する空心幅の割合が0.4の電機子コイル6を用いたもの、また、C1、C2は、コイル幅Wcに対する空心幅の割合が0.2の電機子コイル6を用いたものを示している。本発明では、コイルピッチPcを5/3×Pmとしているので、Wc/Pmは5/3以下で考える必要がある。巻線係数はWc/Pmが4/3近辺で最大となっている。コイル幅Wcを拡げることによって巻数を増やすことができるので、損失はWc/Pmが4/3よりも大きなところで最小にすることができる。しかし、Wc/Pmが5/3に近づくにつれ、コイル間が狭くなるため、電機子コイル6間の絶縁が問題となる。本発明では、界磁極ピッチPmの大きさと絶縁必要間隔によって、コイル幅Wcを決めることができる。例えば、界磁極ピッチPmを18mmとし、損失を小さくできるWc/Pmを4/3とした場合、
コイルピッチ Pc=5/3×18mm=30mm
コイル幅 Wc=4/3×18mm=24mm
コイル間隔 Wg=Pc−Wc=30mm−24mm=6mm
となる。つまり、電機子コイル6と電機子コイル6との間隔は6mmも開くことになる。
従来技術の場合は、このコイル間隔が非常に狭くなるために、高電圧仕様のとき絶縁を確保できない問題があったが、本発明の場合は、6mmも電機子コイル6間が開くことになるので、そこに何ら絶縁物を挿入せずとも、絶縁を確実に確保することができる。
【0006】
[第2の実施例]
次に第2の実施例について説明する。図3は可動部の進行方向から見たリニアモータの正断面図、図4は電機子部のコイル配置を示す図である。
第2の実施例の固定部3は、第1の実施例と同じ構造である。第1の実施例と違う点は、電機子部4の構造である。電機子部4は、集中巻の電機子コイル6を進行方向に一列に配備したコイル層を2層にし、コイル層間に非磁性材の絶縁物11を挿入し、全体を樹脂7でモールドして構成している。紙面左側の第1のコイル層6a、紙面右側の第2のコイル層6bは、それぞれ界磁極のピッチをPmとした場合、集中巻の電機子コイル6のコイルピッチPcを
Pc=5/3×Pm
として、ピッチごとに可動部の進行方向に並べて配置している。
さらに、第1のコイル層と第2のコイル層は、5/6×Pmのずれ量Sで、可動部の進行方向にずれて配置されている。これを電気角で表すと5/6×180=150度となる。したがって、電機子部4の第1のコイル層6aは、紙面において左から順方向巻のU相コイル、逆方向巻のV相コイル、順方向巻のW相コイルの順に並び、第2のコイル層は、逆方向巻のU相コイル、順方向巻のV相コイル、逆方向巻のW相コイルの順に並んで配置される。
このように構成されたものは、前記第1の実施例と同様の効果がある。また、電機子部4を側面から見ると(2次側部側からみると)、異相のコイル同士が重なる所が現れる。つまり、電機子部4において、電機子部4と2次側部8a、8b間のエアギャップの厚み方向に相帯が分布されるため、永久磁石などの界磁極の磁化のバラツキや位置ずれなどにより発生する推力リプルを低減することができる。
【0007】
[第3の実施例]
次に第3の実施例を図5に基づいて説明する。
この第3の実施例は、第2の実施例において、その電機子部4の電機子コイル6の配置方法を変えたものである。第1のコイル層、第2のコイル層の各コイル配置は同じであるが、第1のコイル層と第2のコイル層を2/3×Pm(電気角120度)だけずらして配置している。第1のコイル層は、紙面において左から順方向巻のU相コイル、逆方向巻のV相コイル、順方向巻のW相コイルの順に並び、第2のコイル層は、左から順方向巻のV相コイル、逆方向巻のW相コイル、順方向巻のU相コイルの順に並んで配置される。
第3の実施例も、第2の実施例と同様の効果を得ることができるが、第3の実施例は、第1のコイル層6aと第2のコイル層6bのずれを電気角で120度に小さくしているので、電機子部4の長さを小さくできるメリットがある。
【0008】
[第4の実施例]
次に第4の実施例を、図6に基づいて説明する。
この第4の実施例は、第2、3の実施例において、その電機子部4のコイル配置方法を変えたものである。第1のコイル層6a、第2のコイル層6bの各コイル配置は同じであるが、第1のコイル層6aと第2のコイル層6bを1/3×Pm(電気角60度)だけずらして配置している。第1のコイル層6aは、左から順方向巻のU相コイル、逆方向巻のV相コイル、順方向巻のW相コイルの順に並び、第2のコイル層6bは、左から逆方向巻のW相コイル、順方向巻のU相コイル、逆方向巻のV相コイルの順に並んで配置される。
この第4の実施例も、前述の第2、第3の実施例と同様の効果を得ることができるが、第4の実施例は、第1のコイル層6aと第2のコイル層6bのずれを電気角で60度に小さくしているので、電機子部4の長さをさらに小さくできるメリットがある。
【0009】
[第5の実施例]
次に第5の実施例を、図7および図8に基づいて説明する。第5の実施例は、前述の第1の実施例ないし第4の実施例において、その電機子部4のコイル幅とコイルピッチを変えたものである。まず、すべてのコイルのコイル幅Wcを、
Wc=4/3×Pm
としている。このような大きさのコイル幅Wcは、大きな推力を発生させることができる。そして、耐高電圧仕様でない用途には、図7に示すように、コイルピッチPcを
Pc=4/3×Pm
として構成し、
耐高電圧仕様には、図8に示すように、コイルピッチPcを
Pc=5/3×Pm
として構成する。
コイルピッチPcは、5/3×Pmとするよりも、4/3×Pmとした方が電機子部の長さを小さくすることができるため、用途に応じてコイルピッチPcを変えて構成する。これにより、リニアモータを低コストで製造することができる。
【0010】
[第6の実施例]
前記第2の実施例から第5の実施例においては、第1のコイル層6aと第2のコイル層6bの間に絶縁物11を挿入しているが、前記絶縁物11を、前記第1のコイル層6aと第2のコイル層6bの結線をパターン化したプリント基板で構成してもよい。この場合は、電機子コイル6間の結線処理を簡単化することができる。
【0011】
なお、本発明は上記各実施例の構成に限ることはなく、次のような構成にしてもよい。
(a) 電機子部と2次側部は、いずれが固定子あるいは可動子でも構わない。
(b) 永久磁石形のリニアモータだけでなく、電磁石形のリニアモータでもよく、また、インダクション形のリニアモータや、リラクタンス形のリニアモータなど電機子を有するものであればどのようなリニアモータでもよい。
(c) 電機子部はコアレスタイプでなく、コアを有するタイプのものでもよい。
【0012】
【発明の効果】
以上述べたように、本発明によれば次のような効果がある。
(1) 同一のコイル層において、集中巻にした電機子コイルを、所定の間隔を離して配置しているので、200Vの高電圧仕様においても、十分な絶縁ができる。また、電機子コイル間に絶縁物を挿入する必要がなく、組立てが簡単であり、製造コストを低減することができる。
(2) 電機子コイルを2層構成とし、電機子部の左右両面に電機子コイルをずらして配置しているので、相帯を分布させることができ、永久磁石などの界磁極の磁化のバラツキや位置ずれによる推力リプルを低減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例を示すコイル配置図である。
【図2】1個の電機子コイルにおける、コイル幅Wc/磁石ピッチPmに対する巻線係数と損失の関係を示すグラフである。
【図3】本発明の第2の実施例におけるリニアモータの正断面図である。
【図4】本発明の第2の実施例を示すコイル配置図である。
【図5】本発明の第3の実施例を示すコイル配置図である。
【図6】本発明の第4の実施例を示すコイル配置図である。
【図7】本発明の第5の実施例を示すコイル配置図である。
【図8】本発明の第5の実施例を示すコイル配置図である。
【図9】従来技術におけるリニアモータを示す正断面図である。
【図10】図8におけるA−A線に沿う平断面図である。
【図11】従来技術におけるコイル配置図である。
【符号の説明】
1 リニアモータ、
2 可動部、
3 固定部、
4 電機子部、
5 電機子部支持体、
6 電機子コイル、
7 樹脂、
8a、8b 2次側部、
9a、9b 2次側部支持体、
10 支持部材、
11 絶縁物
Claims (1)
- 複数の界磁極からなる2次側部を取り付けた2次側部支持体と、
前記2次側部に空隙を介して対向するとともに、複数個の集中巻した電機子コイルを有する電機子部を取り付けた電機子部支持体とを有し、
前記2次側部と前記電機子部とが、互いに向かい合って進行方向に平行に配置されているリニアモータにおいて、
前記2次側部の界磁極を、Pmピッチごとに隣と異極になるように可動部の進行方向に配置するとともに、
前記電機子コイルを、Pcピッチごとに可動部の進行方向に3の倍数個並べて配置して電機子コイル層を構成し、
かつ、前記電機子コイル層を、第1の電機子コイル層と第2の電機子コイル層の2層で構成するとともに、両者を空隙方向に重ねて配置し、
さらに、前記電機子コイルのピッチPcを、
Pc=5/3×Pm
とし、nを整数としたとき、前記第1コイル層と第2コイル層を、
n/6×Pm
だけずらして配置し、
さらに、前記電機子コイルの幅Wcを、
4/3×Pm ≦ Wc ≦ 5/3×Pm
とするとともに、前記第1コイル層と第2コイル層の間に、非磁性材の絶縁物を挿入し、かつ、前記絶縁物を、第1コイル層と第2コイル層の結線をパターン化したプリント基板で構成したことを特徴とするリニアモータ。
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