JP3544858B2 - 電子時計 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は裏ブタと胴との温度差を利用して、時計内部に設けた熱電素子により発電する電子時計に関するものであり、この発電効率を改善するための裏ブタと胴の間の断熱構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来の熱電素子発電方式の電子時計を図8の断面図に示す。図8では時計の12時方向の断面を右側に、9時方向の断面を左側に示している。裏ブタ1が断熱材20にネジ3で固定されており、断熱材20は胴16に接着されている。胴16の上部にはガラス6が取り付けられている。断熱材20の裏ブタ側に溝がありこの溝にパッキン7を設けて防水性を確保している。このパッキン7はネジ3の固定力により潰され裏ブタ1と断熱材20はほぼ全面で接触している。
【0003】
裏ブタ1には熱電素子9が接着されており、熱電素子9の上面には熱伝導部材10が押し当てられており、熱伝導部材10の他端は胴16にネジ11で固定されている。なお、ここでは時計の本体モジュールは省略している。
裏ブタ1は腕からの熱をロス無く集めるために熱伝導性の高い金属を用いており、集めた熱を熱電素子9に伝える。この熱は更に熱伝導部材10に伝えられ胴16へ流れる。熱電素子9から胴16表面までの熱伝導ロスを抑えるために熱伝導部材10は銅やアルミニウムなどの熱伝導率の高い金属が用いられる。また、胴16は厚みがあるので熱伝導部材10ほど熱伝導率の高い材料を使う必要は無いものの、熱伝導性が要求されるのでステンレス材や黄銅などの金属を用いている。胴16に伝えられた熱は胴16及びガラス6の表面から空中に放熱される。この熱流により熱電素子9の上下に温度差が生じ、熱電素子9にはこの温度差にほぼ比例した電圧が発生し、電力が取り出される。
【0004】
一方、裏ブタ1により集められた熱の一部は裏ブタ1から断熱材20を通って胴16に流れ、これは熱電素子9の発電には寄与しないため発電効率を低下させる。このため断熱材20には熱伝導性の低いプラスチック材を用いている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
上述のように熱電素子9の発電効率を上げるためには断熱材20の熱伝導性が低い方が良い。このためには断熱材20として熱伝導率の低い材料を用い、裏ブタ又は胴との接触面積を小さくし、上下方向の高さを高くすることが有効である。
【0006】
材料としては熱性能だけでなく機械的強度や防水性も考慮する必要があり、熱伝導率0.25W/m/K程度のプラスチック材料が用いられる。径方向の寸法は防水用パッキン7を保持する必要があり、裏ブタ固定ネジ3の力に応じた強度も要求され、径方向の幅は3mm程度となる。断熱材20の高さはデザイン制約及び胴の放熱面積確保のため制限され、4mm程度が限界である。
【0007】
上記条件で断熱材20の直径を35mmとすると断熱材20での熱抵抗は概略50℃/Wとなる。一方、熱電素子9の熱抵抗は胴16の放熱熱抵抗とのバランスなどから40℃/W程度に設定される。この場合、腕から裏ブタ1に取り込む熱の約55%しか熱電素子9に流れないことになる。
このため発電効率が悪く、消費電流の多い多機能時計モジュールの消費電力を賄う事ができなかったり、熱電素子の性能を上げなければならないため多大のコストがかるなど、時計全体としてのコストパフォーマンスに問題があった。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明の電子時計においては、上記課題を解決する手段として裏ブタと断熱材との間、断熱材と胴の間の片方または両方にこの断熱材の径方向断面積に比べて小さい断面積の防水パッキンを配置し、このパッキン高さを大きくすることにより前記裏ブタと断熱材、断熱材と胴の片方または両方が直接接触しない構造としている。これにより断熱材の熱抵抗に加えてパッキンの熱抵抗が直列に接続され、断熱材に流れる熱を減少させる事ができ、発電効率が向上する。
【0009】
【発明の実施の形態】
本発明の電子時計の実施例を図1の断面図及び図2、図3の平面図を用いて説明する。
図1の断面図では従来例の図8と同様に時計の12時方向の断面を右側に、9時方向の断面を左側に示している。熱伝導性の高い金属製の裏ブタ1が熱伝導性の低い断熱部材2に4本のネジ3で固定されている。断熱部材2には円周状の溝があり、この位置に防水用パッキン7が配置され、このパッキン7として断熱材2の溝に比べて太い径のものを用いているため裏ブタ1は断熱材2から浮き、裏ブタ1と断熱材2が直接接触する事はない。断熱材2は熱伝導性の高い金属製の胴4に4本のネジ5で固定されている。胴4の下面にも円周状の溝があり、この位置に防水用パッキン8が配置され、このパッキン8も胴4の溝に比べて太い径のものを用いているため断熱材2は胴4から浮き、断熱材2と胴4が直接接触する事はない。
【0010】
裏ブタ1には熱電素子9が接着されており、熱電素子9の上面には熱伝導部材10が押し当てられており、熱伝導部材10の他端は胴4にネジ11で固定されている。
なお、図1でも時計の本体モジュールは省略している。また、熱の流れる経路及び熱による発電の様子は従来例と変わらないので説明は省略する。
【0011】
ここでは断熱材2と直列に加わるパッキンの効果を説明する。パッキン7の例として直径30mmのリング形状とし、考え易くするために裏ブタ1が断熱材2から浮いている部分のパッキン断面を考え、径方向1.5mm、厚み0.5mmとする。この場合、単純な熱伝導に対しては約22℃/Wとなる。またパッキン8も同様の熱抵抗を持ち、2個のパッキンで断熱材2の熱抵抗50℃/Wに近い熱抵抗が直列に入る事になる。実際には裏ブタ1と断熱材2の間で空気を通じて熱の漏れがあり、パッキンの効果が減少するが、ふたつのパッキンで浮かす事により無駄な熱流を抑制し、20〜50%の発電能力アップが実現できる。
【0012】
図2は断熱材2の裏ブタ側平面図で、ほぼリング状であるが12時−6時方向の肉厚が厚くなっており、この部分には胴4に固定するためのネジ5を通すための4個の穴12と裏ブタ1を固定するネジ3がねじ込まれる4個の穴13とが設けられている。また、断熱材2にはパッキン7を組み込むリング状の溝が設けられている。
【0013】
図3は裏ブタ1の平面図で、外周形状はほぼ断熱材2の外周と同様だが、ネジ5の部分は削り取られており、ネジ5と直接接触しないようにしている。裏ブタ1にはネジ3を通す穴14が設けられている。
なお、図1の説明ではパッキン7とパッキン8の二重構造で断熱性を高めているが、例えば断熱材2を胴4に接着して裏ブタ1のみパッキン7により断熱材2から浮かせた構成、又は裏ブタ1を断熱材2に接着してパッキン8により断熱材2を胴4から浮かせた構成でも断熱材2を通る無駄な熱流を抑制する事ができ、本発明に含まれるものである。
【0014】
本発明の電子時計の別の実施例を図4の断面図、図5、図6の斜視図を用いて説明する。図1と同様の部分については説明を省略する。
図4の断面図も図1と同様に時計の12時方向の断面を右側に、9時方向の断面を左側に示している。熱伝導性の高い金属製の裏ブタ1が熱伝導性の低い断熱部材15に4本のネジ3で固定されている。断熱部材15にはリング状の溝があり、この位置に防水用パッキン7が配置され、このパッキン7として断熱材15の溝に比べて太い径のものを用いているため裏ブタ1と断熱材15との間にはパッキン7以外の位置で隙間ができている。断熱材15のネジ3による固定部付近には突起が設けられ、ネジ3により裏ブタ1を断熱材15に固定する場合にこの突起と裏ブタ1が接触して位置決めされ、この突起部及びパッキン7との接触部以外では裏ブタ1と断熱材15との隙間が確保されている。なお、断熱材15は胴16に接着固定されている。
【0015】
図4の構造では裏ブタ1から断熱材15の突起に熱が伝わるが、突起の接触断面積は小さく、熱損失の点では問題にならない。一方、裏ブタ1からパッキン7を通って断熱材15、胴16に流れる熱損失のルートは図1と同様にパッキン7の断熱性能により熱流が制限されるため熱電素子9への熱流が増加し、発電効率が改善する。
【0016】
図5は裏ブタ1を固定するネジ3がねじ込まれる断熱材15の穴13付近を示す斜視図で、穴13の近くには裏ブタ1側に飛び出た3個の山形突起17が設けられている。裏ブタ1とは突起の上部3点で接触することになり接触面積は極めて小さい。
図6も裏ブタ1を固定するネジ3がねじ込まれる断熱材15の穴13付近を示す斜視図で、穴13の近くには裏ブタ1側に飛び出た円筒状の突起18が設けられている。この突起も図5と同様に裏ブタ1の位置決めとして働き、無駄な熱流を防ぎながら裏ブタ1と断熱材15との隙間の安定化に役立つ。
【0017】
更に、図には示していないがパッキン7の外側全周に細いリング状突起を設けて図4で説明した作用を行なわせる事ができ、これも本発明に含まれるものである。
本発明の電子時計の更に別の実施例を図7の断面図を用いて説明する。図1、図4と同様の部分については説明を省略する。
【0018】
図7の断面図も図1と同様に時計の12時方向の断面を右側に、9時方向の断面を左側に示している。基本構成は図4と同様だが裏ブタ1の外周断面部に断熱材19が覆い被さる形状となっている。この裏ブタ1外周部では積極的には裏ブタ1と断熱材19とを接触させていないが実際には接触する可能性が大きい。しかし、接触するのは裏ブタ1の外周断面の一部であり、接触断面積は小さく、熱損失の問題は少なく、図4の実施例と同様の発電効率改善が可能である。
【0019】
本実施例では、裏ブタ1の外周断面部に断熱材19が覆い被さる形状としたため、ゴミが裏ブタ1と断熱材19の間に溜まる事を防止でき、ゴミにより美観が損なわれる点、衛生上の問題、ゴミによる無駄な熱流の増加を防止できる。
なお、このような構造は裏ブタが断熱材に被さる構成も可能であり、また、図1の二重パッキン構造にも適用可能であり、これらも本発明に含まれる。
【0020】
【発明の効果】
本発明の電子時計構造を用いることにより、腕からの熱流を有効に熱電素子に流す事ができ、熱発電効率が向上し、消費電流の多い多機能時計モジュールも扱う事ができる。
また、通常の時計モジュールを使う場合は、熱利用効率が向上した分発電性能の低い熱電素子を使う事ができ、熱電素子の歩留まりが向上し、コストダウンが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の電子時計の第一の実施例を示す断面図
【図2】図1の電子時計に用いる断熱材を示す平面図
【図3】図1の電子時計に用いる裏ブタを示す平面図
【図4】本発明の電子時計の別の実施例を示す断面図
【図5】図4の電子時計に用いる断熱材を示す斜視図
【図6】図4の電子時計に用いる断熱材の別の実施例を示す斜視図
【図7】本発明の電子時計の更に別の実施例を示す断面図
【図8】従来例を示す断面図
【符号の説明】
1 裏ブタ
2,15,19,20 断熱材
3,5,11 ネジ
4,16 胴
6 ガラス
7、8 パッキン
9 熱電素子
10 熱伝導部材
12、13、14 ネジ用穴
17、18 突起
Claims (2)
- 熱伝導性の高い裏ブタと、熱伝導性の高い胴と、前記裏ブタと胴の間に挟み込まれた熱伝導性の低い断熱部材を有し、熱伝導部材を介して熱発電素子に前記裏ブタ及び胴の温度を伝え、この温度差により発電し、発電した電力を時計の駆動電力に利用する電子時計において、前記裏ブタと断熱材との間、断熱材と胴の間の片方または両方に前記断熱材の径方向断面積に比べて小さい断面積を有し、高さの大きい防水パッキンを設け、前記裏ブタと断熱材、断熱材と胴の片方または両方の対向面のほとんどが直接接触しない構造としたことを特徴とする電子時計。
- 熱伝導性の高い裏ブタと、熱伝導性の高い胴と、前記裏ブタと胴の間に挟み込まれた熱伝導性の低い断熱部材を有し、熱伝導部材を介して熱発電素子に前記裏ブタ及び胴の温度を伝え、この温度差により発電し、発電した電力を時計の駆動電力に利用する電子時計において、前記裏ブタと断熱材との間、断熱材と胴の間の片方または両方に前記断熱材の径方向断面積に比べて小さい断面積の防水パッキンを配置し、前記裏ブタの一部又は断熱材の一部又は胴の一部に突起を設け、前記裏ブタと断熱材、断熱材と胴の片方または両方が突起部以外で直接接触しない構造であることを特徴とする電子時計。
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JP09039298A JP3544858B2 (ja) | 1998-04-02 | 1998-04-02 | 電子時計 |
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JP09039298A JP3544858B2 (ja) | 1998-04-02 | 1998-04-02 | 電子時計 |
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