JP3541281B2 - 複数列搬送コンベア装置 - Google Patents
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Description
【産業上の利用分野】
本発明は、搬送物を複数列で搬送する複数列搬送コンベア装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
情報を隠蔽した葉書や封筒として利用される重合紙片は、その一例として、フィーダからの帳票が斜行コンベアへ送られて整列された後、紙折機で折り畳まれ、この折り畳まれた帳票がスリッタにより中央で2つに分割され、その後、2列搬送コンベアの各コンベアベルトにより異なった速度で2列搬送され、整列コンベアにて1列に整列された後、圧着シーラ部へ送られ接着されて製造される。
【0003】
ところで、上記の工程において、搬送物である帳票のその搬送方向に対し直角方向の寸法を変更する場合、スリッタ及び2列搬送コンベアの前工程にあるフィーダと斜行コンベアを、搬送物の搬送方向に対し直角方向に移動させて、その設置位置を搬送物の上記寸法変更に対応すべく調整する必要がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、上述のようなフィーダ及び斜行コンベアの位置調整は、両者の構造が複雑で、然も両者の調整量を一致させなければならないので、調整が煩雑となってしまう。
【0005】
そこで、搬送物における搬送方向に対し直角方向の寸法が変更された場合にも、片側基準で搬送することで、フィーダ及び斜行コンベアの調整を実施せず、図9に示すように、2列搬送コンベア1を構成する速度の異なる2つのコンベアベルト2及び3の位置を適切に設置して、横送り帳票4A(短辺が搬送方向Aに沿うようにして送られる帳票:搬送物)の場合にも、縦送り帳票4B(長辺が搬送方向Aに沿うようにして送られる帳票:搬送物)の場合にも、これらの帳票4A或いは4Bが2つのコンベアベルト2及び3上に掛け渡されないよう構成することが考えられる。
【0006】
しかし、図9に示すような2列搬送コンベア1では、横送り帳票4Aの場合も、縦送り帳票4Bの場合も、これらの1枚の帳票4A或いは4Bの裏面がコンベアベルト2、3に接触する接触面積が小さいため、帳票4A或いは4Bの搬送が不安定になるおそれがある。
【0007】
本発明は、上述の事情を考慮してなされたものであり、搬送物の搬送方向に対し直角方向の寸法が変更されても、搬送物を安定して搬送できる複数列搬送コンベア装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明は、コンベアベルトが複数列設置されて、これらのコンベアベルトにより搬送物を複数列搬送可能とする複数列搬送コンベア装置において、上記複数列のコンベアベルトを、上記搬送物の搬送方向に対し直角方向にて一体に移動させる移動機構を有し、複数列のコンベアベルトの移動位置を表示する表示部を有するようにしたものである。
【0009】
従って、本発明に係る複数列搬送コンベア装置によれば、複数列設置されたコンベアベルトが、移動機構の作動で搬送物の搬送方向に対し直角方向に一体に移動可能に構成されたので、搬送物におけるその搬送方向に対し直角方向の寸法が変更されても、複数列のコンベアベルトを一体に移動させれば、複数列の搬送物のそれぞれを複数列のコンベアベルトの最適位置に載置させることができ、搬送物を安定して搬送することができる。また、複数のコンベアベルトの移動位置は表示部にて表示されるので、これから搬送される搬送物に対応した位置に、複数列のコンベアベルトが正しく設定されているか否かを簡単に確認することができる。
【0010】
【実施例】
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
図1は、本発明に係る複数列搬送コンベア装置の第1実施例である2列搬送コンベアが適用された重合紙片製造装置を示す平面図である。図2は、図1の重合紙片製造装置において2列搬送コンベア及び整列コンベアの移動後の状態を示す平面図である。図3は図1のIII 矢視図である。図4は、図1及び図2の2列搬送コンベアを示す平面図である。図5は、図4(A)のV矢視図であり、一部を破断して示す図である。図6は図4(A)のVI矢視図である。図7は、図4(A)の一部を拡大して示す平面図である。
【0011】
図1に示すように、重合紙片を製造する重合紙片製造装置10は、フィーダ11、斜行コンベア12、紙折機13、スリッタ14、複数列搬送コンベア装置としての2列搬送コンベア15、整列コンベア16、圧着シーラ部17及びスタッカ18を有して構成される。
【0012】
ここで、重合紙片5は情報を隠蔽しうるものであって、葉書や封筒等に利用される。つまり、この重合紙片5は、2つ或いは3つに折り畳まれて剥離可能に接着され、接着面(内面)に隠蔽すべき個人情報が、また他面(表面或は裏面)に隠蔽不要な宛名等の情報がそれぞれ印刷されて構成されたものである。
【0013】
フィーダ11は、重合紙片5が例えば2つ折りの場合に、所定面積の2倍の大きさの搬送物としての帳票6を斜行コンベア12上へ送給するものであり、図3に示すように、リフタ19及びピックアップローラ20、並びに上下一対の分離ローラ21及びフィードローラ22を備えて構成される。リフタ19は、リフタモータ23の作動で、ギア24及びギア付ナット25を介しスクリュー26を軸方向に移動させ、スクリュー26先端のリフト板27を昇降させる。そこで、リフト板27の昇動により、このリフト板27に積層された多数枚の帳票6が徐々に上昇させられるとともに、ピックアップローラ20にて、その最上位の帳票6より1枚ずつ送り出され、分離ローラ21及びフィードローラ22を経て斜行コンベア12へ供給される。これらのピックアップローラ20、分離ローラ21及びフィードローラ22は、フィードモータ28の作動により、フィード駆動ベルト29を介して回転駆動される。
【0014】
斜行コンベア12は、図1及び図3に示すように、斜行コンベアベルト30がコンベアロール31に巻き掛けられて駆動され、この斜行コンベアベルト30と押えボール32との間に帳票6を挟んで、この帳票6を搬送する。斜行コンベアベルト30は、基準プレート33に対し水平面内で傾斜して配置される。このため、斜行コンベアベルト30上の帳票6は、基準プレート33に摺接して矢印A方向に搬送される間に整列され、紙折機13へ供給される。
【0015】
この紙折機13は、一対の紙折ローラ34によって帳票6の先端をストッパ35へ押し当てて方向変換させ、他の一対の紙折ローラ36と上記紙折ローラ34とにより帳票6の先端をトレー37内へ導き、上記紙折ローラ36にて帳票6を折り畳むものである。
【0016】
スリッタ14は、回転駆動される上下一対のスリッタロール38を有してなり、帳票6を搬送方向Aに沿って切断して、搬送方向に対する直角方向に2等分割し、搬送物としての所定面積の2枚の帳票7を形成する。
【0017】
2列搬送コンベア15は、後に詳説するが、搬送速度の異なる2つの搬送コンベアベルト機構39及び40を備え、スリッタ14にて2等分割された2枚の帳票7を異なった速度で整列コンベア16へ搬送する。
【0018】
この整列コンベア16は、整列コンベアベルト41、整列ガイド42及び押えボール43を備えてなり、整列コンベアベルト41が帳票7を載置して搬送する。この整列ガイド42は、2列搬送コンベア15による帳票7の搬送方向Aに対し水平面内で直角方向に配設される。また、上記整列コンベアベルト41は、この整列ガイド42に対し、水平面内で傾斜して配置される。帳票7は、整列コンベアベルト41により搬送される間に整列ガイド42に摺接して、1列に整列される。押えボール43は、整列コンベアベルト41上の帳票7を押圧するものである。この整列コンベア16からの帳票7が、圧着シーラ部17へ1枚ずつ供給される。
【0019】
この圧着シーラ部17は、上下一対の2組の圧着送りローラ44と、上下一対の圧着ローラ45とを有してなる。圧着送りローラ44によって帳票7を圧着ローラ45へ送給し、この圧着ローラ45にて、帳票7の接着面(内面)を剥離可能に接着して、重合紙片5を製造する。
【0020】
スタッカ18は、並列配置された2つのスタッカコンベア46の後流側にスタッカガイド47を設置して構成される。圧着シーラ部17にて製造された重合紙片5は、スタッカコンベア46にてスタッカガイド47へ順次送給され、このスタッカガイド47に集積される。
【0021】
さて、本実施例では、帳票6、7の種類、特に寸法の変化に応じてスリッタ14及び2列搬送コンベア15の全体が、帳票6、7の搬送方向Aに対する直角方向に一体に移動され、更に、整列コンベア16の全体が上記帳票6、7の搬送方向Aに沿って移動される。このとき、フィーダ11、斜行コンベア12及び紙折機13、並びに圧着シーラ部17及びスタッカ18は移動せず、フィーダ11、斜行コンベア12及び紙折機13は、斜行コンベア12の基準プレート33を片側基準として帳票6を搬送する。図1は、帳票6が横送りの場合、即ち帳票6の短辺が搬送方向Aに沿うようにして送る場合を示し、図2は帳票6が縦送りの場合、即ち帳票6の長辺が搬送方向Aに沿うようにして送る場合を示す。以下、横送りの帳票を符号6A、7Aで示し、縦送りの帳票を符号6B、7Bで示す。ここで、整列コンベア16は、横送り帳票6A、7Aの搬送時に2列搬送コンベア15に接近し(図1の実線表示)、縦送り帳票6B、7Bの搬送時に2列搬送コンベア15から離れた位置(図1の一点鎖線及び図2の実線表示)に移動される。
【0022】
図4、図5及び図6に示すように、上記2列搬送コンベア15は、フレーム48に搬送コンベアベルト機構39及び40が並設されたものである。これらの搬送コンベアベルト機構39の搬送コンベアベルト49と、搬送コンベアベルト機構40の搬送コンベアベルト50とが、異なった速度で矢印A方向に走行可能とされる。
【0023】
つまり、搬送コンベアベルト機構39は、フレーム48に軸支された搬送コンベアロール51及び52に搬送コンベアベルト49が巻き掛けられ、この搬送コンベアロール51が搬送駆動モータ53により搬送コンベアベルト54を介して駆動され、搬送コンベアベルト49の上方に押えロール55が配設されて構成される。横送り帳票7A或いは縦送り帳票7Bは、搬送コンベアベルト49に載置されて押えロール55で押圧され、搬送駆動モータ53の作用により走行される搬送コンベアベルト49によって、矢印A方向に搬送される。
【0024】
搬送コンベアベルト機構40は、搬送ベルト機構39と同様に、フレーム48に軸支された搬送コンベアロール56及び57に搬送コンベアベルト50が巻き掛けられ、搬送コンベアロール56が図示しない搬送駆動モータにより駆動されて搬送コンベアベルト50が走行可能とされ、この搬送コンベアベルト50の上方に押えロール58が配設される。横送り帳票7A或いは縦送り帳票7Bは、押えロール58により搬送コンベアベルト50に押圧され、この搬送コンベアベルト50により矢印A方向に搬送される。
【0025】
上記フレーム48の底部には、図5及び図6に示すように、スライダ59が複数本(例えば2本)並設され、これらのスライダ59がレール60に嵌合している。これらのレール60は、基台61にボルト固定された基台プレート62に敷設されている。上記スライダ59及びレール60は、2列搬送コンベア15(つまり搬送コンベアベルト機構39及び40)による帳票7の搬送方向(矢印A)に対し直角の両方向(矢印S方向)に延設される。従って、フレーム48つまり2列搬送コンベア15の全体が、上記矢印S方向にスライド自在に設けられる。
【0026】
また、基台プレート62には、2つの基台壁63及び64が、上記フレーム48のスライド方向Sに対向配置され、一方の基台壁64にパルスモータ65が設置される。このパルスモータ65にはスクリュー66が連結され、このスクリュー66が上記フレーム48のスライド方向Sに延びて、フレーム48のナット67に螺合する。従って、パルスモータ65の作動によりスクリュー66が正逆方向に回転し、2列搬送コンベア15のフレーム48は、基台壁63と64との間で、上記矢印S方向に距離Lの範囲で移動可能とされる。
【0027】
パルスモータ65へ出力されるパルス数は、横送り帳票7A或いは縦送り帳票7Bの種類、つまり横送り帳票7A或いは縦送り帳票7Bの搬送方向Aに対し直角方向の寸法(以下、単に「帳票7の幅方向寸法」と称し、横送り帳票7Aの場合にはWA 、縦送り帳票7Bの場合にはWB である。)に応じて予め設定される。即ち、横送りの帳票7Aの場合には、その旨の選択信号に基づいてパルスモータ65が駆動され、図4(A)及び図1に示すように、2列搬送コンベア15のフレーム48を基台壁64側のQ位置へ移動させて、図7にも示すように、2列搬送コンベア15の中心線Mを、2列搬送された横送り帳票7Aの突合わせ線NA と一致させる。また、縦送りの帳票7Bの場合には、図4(B)及び図2に示すように、2列搬送コンベア15のフレーム48を基台壁63側の位置Pへ移動させ、図7にも示すように、2列搬送コンベア15の中心線Mを2列搬送された縦送り帳票7Bの突合わせ線NB と一致させる。尚、選択信号は、切換スイッチをオペレータが切換操作することで得られるものであっても、また帳票の種類、或いは寸法を検出するセンサを設け、このセンサからの検出信号を用いるものであっても良い。
【0028】
位置変更される2列搬送コンベア15の位置は、パルスモータ65へ帳票7の種類(横送り帳票7A或は縦送り帳票7B)に応じた信号が出力されるとき、2列搬送コンベア15の位置を表示する不図示の位置表示部へも、同様に帳票7の種類(横送り帳票7A或は縦送り帳票7B)に応じた信号が出力されて、この位置表示部に表示される。
【0029】
前記スリッタ14は、前述のように2列搬送コンベア15と一体に移動されるので、帳票が横送り帳票6Aの場合にも、縦送り帳票6Bの場合にも、上下一対のスリッタロール38は、これらの横送り帳票6A或いは縦送り帳票6Bの搬送方向Aに対し直角方向の寸法(以下、「帳票6の幅方向寸法」と称する)を2等分する位置に設置され、横送り帳票6Aを2等分割して2枚の横送り帳票7Aを、縦送り帳票6Bを2等分割して2枚の縦送り帳票7Bをそれぞれ形成する。スリッタロール38による横送り帳票6Aの切断線が2枚の横送り帳票7Aの突合わせ線NA となり、スリッタロール38による縦送り帳票6Bの切断線が2枚の縦送り帳票7Bの突き合わせ線NB となる。
【0030】
上記実施例における2列搬送コンベア15によれば、2列並列された搬送コンベアベルト機構39及び40が、横送り帳票7A或いは縦送り帳票7Bの搬送方向Aに対し直角方向Sに一体に移動し、搬送される帳票7が、例えば横送り帳票7Aから縦送り帳票7Bへ変更されて、帳票7の幅方向寸法がWA からWB へ変更されても、2列搬送コンベア15を上記矢印S方向に移動させて、この2列搬送コンベア15の中心線Mを2枚の横送り帳票7Aの突合わせ線NA から2枚の縦送り帳票7Bの突き合わせ線NB に一致させることができる。このため、図7に示すように、横送り帳票7A或いは縦送り帳票7Bのいずれの帳票7であっても、2列搬送コンベア15によって2列搬送される帳票7の一方の大部分の面積を、搬送コンベアベルト機構39の搬送コンベアベルト49上に、他方の帳票7の大部分の面積を、搬送コンベアベルト機構40の搬送コンベアベルト50上に載置させることができるので、いずれの帳票7も安定して搬送することができる。
【0031】
また、実施例では、2列搬送コンベア15と同期してスリッタ14が移動することから、両者間には常に一定の相対位置関係が保たれる。従って、搬送される帳票が、例えば横送り帳票6Aから縦送り帳票6Bへ変更された場合、帳票の変更に応じて2列搬送コンベア15を移動させればスリッタ14も同期して移動し、このスリッタ14により、以後送られてくる縦送り帳票6Bを、その幅方向寸法の2等分位置で切断して、2枚の縦送り帳票7Bを形成することができる。
【0032】
更に、搬送される帳票が、例えば横送り帳票6Aから縦送り帳票6Bへ変更されたとしても、上記実施例のように、基準プレート33を片側基準として帳票6A、6Bを搬送することで、スリッタ14及び2列搬送コンベア15の前工程にあるフィーダ11、斜行コンベア12及び紙折機13を、上記横送り帳票6Aから縦送り帳票6Bへの変更に対応して調整する必要がない。そして、2列搬送コンベア15の搬送コンベアベルト機構39及び40を一体に移動させることができることから、安定して搬送できる帳票寸法、特に幅方向寸法の適用範囲を従来に比べて増大させることができる。
【0033】
また、2列搬送コンベア15の位置は、位置表示部にて表示されるので、これから搬送される帳票6、7に対応した位置に、2列搬送コンベア15が正しく設定されているか否かを簡単に確認することができる。この場合、帳票の種類と2列搬送コンベア15の位置との対応関係がずれていた場合に、スタートがかけられないように制御系を構成しておくと良い。
【0034】
尚、上記第1実施例では、帳票が2種類(横送り帳票7A(6A)と縦送り帳票7B(6B))の場合を述べたが、帳票が3種類以上の多種類の場合には、2列搬送コンベア15のフレーム48を距離Lの範囲で移動させて、位置PとQとの間の複数の位置に停止させるようにしても良い。
【0035】
図8は、複数列搬送コンベア装置の第2実施例を示す2列搬送コンベアの図5に対応した正面図である。この第2実施例において、前記第1実施例と同様な部分は、同一の符号を付すことにより説明を省略する。
【0036】
この第2実施例の2列搬送コンベア70では、基台壁64に手動ハンドル71が設置され、この手動ハンドル71にスクリュー66が連結される。更に、基台壁63、64にストッパ72、73がそれぞれ設置される。これらのストッパ72及び73は、2列搬送コンベア70におけるフレーム48の手動ハンドル71による矢印S方向の移動を規制するものであり、帳票7の幅方向寸法(例えばWA 或はWB )に応じて設定される。また、基台壁63及び64には位置検出センサ74が設置され、2列搬送コンベア70のフレーム48が基台壁63側の位置Pにあり、或は基台壁64側の位置Qにあることが検出される。これらの位置検出センサ74から、2列搬送コンベア70の位置を表示するための信号が出力される。
【0037】
この第2実施例においても、手動ハンドル71を手動操作することにより、2列搬送コンベア70のフレーム48を、横送り帳票7A或いは縦送り帳票7Bの幅方向寸法WA 、WB に応じて位置P或は位置Qへ移動させ、2列搬送コンベア70の中心線Mを、2列搬送される2枚の横送り帳票7A或いは縦送り帳票7Bの突合せ線NA 或いはNB に一致させることができる。このため、前記第1実施例の2列搬送コンベア15と同様な効果を有する。
【0038】
尚、上記第2実施例における手動ハンドル71を通常の電動モータに置き換え、位置検出センサ74をリミットスイッチに置き換えて、2列搬送コンベア70のフレーム48をストッパ72或は73に当接するまでスライドさせ、リミットスイッチの作用で、上記電動モータの回転を停止させるとともに、2列搬送コンベア70の位置を表示させるための信号を出力させても良い。
【0039】
また、上記各実施例では、帳票7を2列搬送させる2列搬送コンベア15、70の場合を述べたが、3列以上の多数列の帳票を搬送させるものであっても良い。
【0040】
【発明の効果】
以上のように、本発明に係る複数列搬送コンベア装置によれば、搬送物の搬送方向に対し直角方向の寸法が変更されても、搬送物を安定して搬送することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明に係る複数列搬送コンベア装置の第1実施例である2列搬送コンベアが適用された重合紙片製造装置を示す平面図である。
【図2】図2は、図1の重合紙片製造装置において2列搬送コンベア及び整列コンベアの移動後の状態を示す平面図である。
【図3】図3は図1のIII 矢視図である。
【図4】図4は、図1及び図2の2列搬送コンベアを示す平面図である。
【図5】図5は、図4(A)のV矢視図であり、一部を破断して示す図である。
【図6】図6は図4(A)のVI矢視図である。
【図7】図7は、図4(A)の一部を拡大して示す平面図である。
【図8】図8は、複数列搬送コンベア装置の第2実施例を示す2列搬送コンベアの図5に対応した正面図である。
【図9】図9は、従来考えられる2列搬送装置の一部を拡大して示す平面図である。
【符号の説明】
5 重合紙片
6、7 帳票
6A、7A 横送り帳票
6B、7B 縦送り帳票
14 スリッタ
15 2列搬送コンベア
38 スリッタロール
39、40 搬送コンベアベルト機構
48 フレーム
49、50 搬送コンベアベルト
59 スライダ
60 レール
65 パルスモータ
66 スクリュー
67 ナット
A 帳票の搬送方向
S 搬送方向Aに対し直角な方向
L 距離
M 2列搬送コンベアの中心線
NA 横送り帳票7Aの突合せ線
NB 縦送り帳票6Aの突合せ線
Claims (4)
- コンベアベルトが複数列設置されて、これらのコンベアベルトにより搬送物を複数列搬送可能とする複数列搬送コンベア装置において、
上記複数列のコンベアベルトを、上記搬送物の搬送方向に対し直角方向にて一体に移動させる移動機構を有し、
複数列のコンベアベルトの移動位置を表示する表示部を有することを特徴とする複数列搬送コンベア装置。 - 移動機構は、モータ等の駆動源を有する請求項1に記載の複数列搬送コンベア装置。
- 移動機構は、手動操作用のハンドルを有する請求項1に記載の複数列搬送コンベア装置。
- コンベアベルトが2列設置されたものである請求項1、2又は3に記載の複数列搬送コンベア装置。
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JP33226894A JP3541281B2 (ja) | 1994-12-13 | 1994-12-13 | 複数列搬送コンベア装置 |
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