JP3539106B2 - 高周波用半導体スイッチ回路およびそれを用いた制御方法 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、移動体通信機器、特に携帯電話等に用いられる高周波用半導体スイッチ回路およびそれを用いた制御方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
近年、移動体通信分野の発展に伴い、携帯電話等のアンテナの送受信切り替えをはじめとする高周波の伝達経路を切り換えるために小型、低消費電力の高周波用半導体スイッチ回路が望まれている。
【0003】
このような用途に、高周波特性および低消費電力性に優れたGaAsの電界効果トランジスタ(以下、FETと略記する)を用いた半導体スイッチ回路が用いられている。このような高周波用半導体スイッチ回路の従来例について図を参照して説明する。
【0004】
図8は、従来の高周波用半導体スイッチ回路の回路図を示したものである。1は共通信号端子、2、3は信号端子である。共通信号端子1と信号端子2の間にFET4が、共通信号端子1と信号端子3との間にFET5が接続されている。これらのFETにはゲート電極としてショットキー接合を有するGaAsMESFETが用いられている。FET4のソース6とFET5のソース61は共通に接続され、キャパシタ7を介して共通信号端子1に接続されている。FET4のドレイン8はキャパシタ71を介して信号端子2に接続され、FET5のドレイン81はキャパシタ72を介して信号端子3に接続されている。このキャパシタ7、71、72により、各FET4、5のドレイン8、81およびソース6、61には高周波信号のみが印加され直流電圧は印加されない。FET4のゲート9にはゲートバイアス抵抗10を介して制御端子11に接続され、FET5のゲート91にはゲートバイアス抵抗101を介して制御端子12に接続されている。ゲートバイアス抵抗10、101はゲート保護のために挿入されており、通常は線路の特性インピーダンスの数10倍の値が選ばれる。
【0005】
次に、この高周波用半導体スイッチ回路の動作について説明する。
FET4、5のゲート9、91のいずれかに閾値電圧の絶対値より大きな電圧(例えば5V)を印加する。例えば、制御端子11に5V、制御端子12に0Vを印加した場合、FET4のゲートショットキー接合には順バイアス、FET5のショットキー接合は逆バイアスとなる。このため、印加された電圧はFET5のゲート・ソース間で保持され、FET4のゲート・ソース間電圧はほぼ0Vとなる。このため、FET4が導通(オン)状態、FET5が遮断(オフ)状態となり、高周波信号の伝達は共通信号端子1と信号端子2の間がオン、共通信号端子1と信号端子3の間がオフとなる。
【0006】
次に、反対に制御端子11に0V、制御端子12に5Vを印加した場合、FET4がオフ状態、FET5がオン状態となり、高周波信号の伝達は共通信号端子1と信号端子2の間がオフ、共通信号端子1と信号端子3の間がオンとなる。
【0007】
このように、この回路は共通信号端子1と一対の信号端子2、3の間の高周波信号の伝達を切り換える単極双投(Single Pole Dual Throw, SPDT)スイッチ回路としての機能を有するものであり、様々な用途に適用可能な汎用性を有するものである。この回路のスイッチは携帯電話等の移動体通信機器の高周波無線部で多用されている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、前記従来の高周波用半導体スイッチ回路では、オン状態となるFETのゲート・ソース間電圧がほぼ0Vである。このときFETのチャネル幅はショットキー接合のビルトイン電圧による空乏層により少し狭窄している。このため、FETのオン抵抗が大きく、高周波信号に対する挿入損失が大きくなるという問題があった。
【0009】
本発明は前記従来の課題を解決するものであり、その目的はオン状態となるFETのゲート直下の空乏層が十分に薄くなり、チャネル幅が広くなるようにゲート・ソース間に正電圧が印加されるようにすることによってオン抵抗を低減せしめ、挿入損失が小さい高周波用の半導体スイッチ回路を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】
従来の課題を解決するために、本発明の高周波用半導体スイッチ回路は、第1と第2の信号端子間に直列に接続された第1と第2の電界効果トランジスタのそれぞれのゲートが、それぞれ第1と第2の抵抗を介して第1と第2の制御端子に接続され、前記第1と第2の制御端子間にアノードを共通接続として第1と第2のダイオードが直列に接続され、前記第1と第2のダイオードのアノードの共通接続点と前記第1と第2の電界効果トランジスタの共通接続点とが第3の抵抗を介して接続されたものである。
【0011】
この回路構成により、制御端子に制御電圧を印加するとダイオードと抵抗によりオン状態となるFETのゲート・ソース間に正電圧がかかり、FETのオン抵抗が減少し、高周波に対する挿入損失を低減させることができる。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しながら説明する。
【0013】
(実施の形態1)
本発明の第1の実施の形態による高周波用半導体スイッチ回路の回路図を図1に示す。
【0014】
このスイッチ回路16の構成は、共通信号端子1がキャパシタ7を介してFET4のソース6とFET5のソース61の共通接続点に接続され、FET4のドレイン8がキャパシタ71を介して信号端子2に接続され、FET5のドレイン81がキャパシタ72を介して信号端子3に接続され、FET4のゲート9はゲートバイアス抵抗10を介して制御端子11に接続され、FET5のゲート91にはゲートバイアス抵抗101を介して制御端子12に接続され、ダイオード13のアノードとダイオード14のアノードの共通接続点が抵抗15を介してFET4のソース6とFET5のソース61の共通接続点に接続され、ダイオード13のカソードが制御端子11に接続され、ダイオード14のカソードが制御端子12に接続されたものである。
【0015】
FET4と5には、ゲート電極としてショットキー接合を有するGaAsMESFETを用い、ダイオード13、14には、例えばFET4、5と同一基板上に形成したショットキー接合を用いる。
【0016】
本回路においてはFET4、5のドレイン8、81はキャパシタ71、72によって直流(DC)カットされている。このため、DC等価回路としては、ゲートショットキー接合FETをダイオードに置き換えて、図2のように表すことができる。
【0017】
図2を用いて、このスイッチ回路16の動作について説明する。
まず、制御端子11に正電圧で、FETの閾値電圧(Vth)より絶対値の大きい電圧、例えば5Vを印加し、制御端子12に0Vを印加した場合について説明する。この場合、FET4およびダイオード14は順方向に、FET5およびダイオード13は逆方向にバイアスされる。よって、FET4はオン、FET5はオフとなる。このとき、抵抗10、FET4、抵抗15、ダイオード14の経路で電流が流れる。この電流値は、制御端子11に印加された電圧値と抵抗10と抵抗15で決まる値となる。この電流によってFET4のゲートショットキー接合には正電圧が加わることとなる。このため、ゲート下の空乏層幅が狭まり、チャネル幅が広がる。つまり、FET4のドレイン・ソース間のオン抵抗が低減され、高周波信号に対する損失が低減される。
【0018】
次に、制御端子11に0V、制御端子12に正電圧を印加した場合は、FET4がオフ、FET5がオンとなり、このとき、抵抗101、FET5、抵抗15、ダイオード13の経路で電流が流れ、この電流によってFET5のゲートショットキー接合に正電圧が加わることとなり、FET5のゲートショットキー接合に正電圧が加わる。よって、FET5のドレイン・ソース間のオン抵抗が低減され、高周波信号に対する損失が低減される。
【0019】
(実施の形態2)
次に、図1で説明した本発明の高周波用半導体スイッチ回路を用いた各種の制御方法を以下に示す。
【0020】
図3に、第2の実施の形態である送信用アンテナ切り換え方法を示す回路図を示す。
【0021】
この回路は、図1で示したスイッチ回路16の共通信号端子1にパワーアンプ17を接続し、信号端子2および3にそれぞれ送信アンテナ18と181とを接続したものである。
【0022】
この回路による制御方法は、制御端子11と12に入力されるDC信号(例えば、5Vと0V)により、一方のFETをオン、他方のFETをオフさせて、パワーアンプ17から出力された高周波信号を送信アンテナ18か、または送信アンテナ181のどちらかへ伝達するものである。
【0023】
(実施の形態3)
図4に、第3の実施の形態である受信アンテナ切り換え方法を示す回路図を示す。
【0024】
この回路は、図1で示したスイッチ回路16の共通信号端子1に低雑音アンプ19を接続し、信号端子2および3にそれぞれ受信アンテナ20、201を接続したものである。
【0025】
この回路による制御方法は、制御端子11と12に入力されるDC信号(例えば、5Vと0V)により、一方のFETをオン、他方のFETをオフさせて、受信アンテナ20か、または受信アンテナ201から入力された高周波入力信号のどちらかを低雑音アンプ19に入力するものである。
【0026】
(実施の形態4)
図5に、第4の実施の形態である受信時の感度制御方法を示す回路図を示す。
【0027】
この回路は、図1で示したスイッチ回路16の信号端子2に受信アンテナ20と低雑音アンプ19の入力端子を接続し、信号端子3に低雑音アンプ19の出力端子を接続したものである。
【0028】
この回路による制御方法は、制御端子11と12の間の電位差を0Vとすることにより、2個のFET4、5のいずれもがオン状態にし、信号端子2と信号端子3の間をオン状態とするものである。また一方、制御端子11と12の間の電位差を5Vとすることにより、2個のFET4、5がいずれかがオフ状態にし、信号端子2と信号端子3の間をオフ状態とするものである。このことを利用して受信感度の制御を行うものである。
【0029】
(実施の形態5)
図6に、第5の実施の形態である送信アンテナと接地切り換え方法を示す回路図を示す。
【0030】
この回路は、図1に示したスイッチ回路16の共通信号端子1にパワーアンプ17を接続し、信号端子2に送信アンテナ18を接続し、信号端子3を接地したものである。
【0031】
この回路による制御方法は、共通信号端子1と送信アンテナ18の間の高周波信号の伝達と遮断を制御端子11と12に印加した電圧(例えば、5Vと0V)によって制御するものである。さらに、高周波信号の伝達をオフとする場合には、共通信号端子1がFET5を介して接地されるため、共通信号端子1は高周波信号を全反射することとなり、入出力間のアイソレーションが向上する。
【0032】
(実施の形態6)
図7に、第6の実施の形態である受信アンテナと接地切り換え方法を示す回路図を示す。
【0033】
この回路は、図1に示したスイッチ回路16の共通信号端子1に低雑音アンプ19を接続し、信号端子2に受信アンテナ20を接続し、信号端子3を接地したものである。
【0034】
この回路による制御方法は、共通信号端子1と受信アンテナ20の間の高周波信号の伝達と遮断を制御端子11と12に印加した電圧(例えば、5Vと0V)によって制御するものである。さらに、高周波信号の伝達をオフとする場合には、共通信号端子1がFET5を介して接地されるため、共通信号端子1には信号が全く入力されないので、入出力間のアイソレーションが向上する。
【0035】
以上、第2から第6の実施の形態で示した本発明の高周波用半導体スイッチ回路を用いた各制御方法により、オンとなるFETのオン抵抗が低減されるため、高周波の挿入損失を低減させることができる。
【0036】
【発明の効果】
以上、説明したように、本発明の高周波用半導体スイッチ回路は、オン状態となるFETのゲート・ソース間に正電圧が印加され、高周波信号に対する挿入損失の小さいスイッチ回路を提供することができるとともに、この半導体スイッチ回路を各種の切り換え回路に用いることにより、高周波信号に対する挿入損失の小さい制御方法を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態による高周波用半導体スイッチ回路の回路図
【図2】図1の直流等価回路図
【図3】本発明の第2の実施の形態による送信アンテナ切り換え方法を示す回路図
【図4】本発明の第3の実施の形態による受信アンテナ切り換え方法を示す回路図
【図5】本発明の第4の実施の形態による受信時の感度制御方法を示す回路図
【図6】本発明の第5の実施の形態による送信アンテナと接地切り換え方法を示す回路図
【図7】本発明の第6の実施の形態による受信アンテナと接地切り換え方法を示す回路図
【図8】従来の高周波用半導体スイッチ回路の回路図
【符号の説明】
1 共通信号端子
2,3 信号端子
4,5 電界効果トランジスタ(FET)
6,61 ソース
7,71,72 キャパシタ
8,81 ドレイン
9,91 ゲート
10,101 ゲートバイアス抵抗
11,12 制御端子
13,14 ダイオード
15 抵抗
16 スイッチ回路
17 パワーアンプ
18,181 送信アンテナ
19 低雑音アンプ
20,201 受信アンテナ
Claims (3)
- 第1と第2の信号端子間に直列に接続された第1と第2の電界効果トランジスタのそれぞれのゲートが、それぞれ第1と第2の抵抗を介して第1と第2の制御端子に接続され、前記第1と第2の制御端子間にアノードを共通接続として第1と第2のダイオードが直列に接続され、前記第1と第2のダイオードのアノードの共通接続点と前記第1と第2の電界効果トランジスタの共通接続点とが第3の抵抗を介して接続されたことを特徴とする高周波用半導体スイッチ回路。
- 第1と第2の信号端子間に直列に接続された第1と第2の電界効果トランジスタのそれぞれのゲートが、それぞれ第1と第2の抵抗を介して第1と第2の制御端子に接続され、前記第1と第2の制御端子間にアノードを共通接続として第1と第2のダイオードが直列に接続され、前記第1と第2のダイオードのアノードの共通接続点と前記第1と第2の電界効果トランジスタの共通接続点とが第3の抵抗を介して接続された高周波用半導体スイッチ回路を用い、前記第1および第2の制御端子のうちどちらか一方に、前記第1および第2の電界効果トランジスタの閾値電圧より絶対値の大きい電圧を印加して、前記第1および第2の電界効果トランジスタのオンまたはオフを制御することを特徴とする制御方法。
- 前記第1と第2の電界効果トランジスタの共通接続点から入力された高周波信号を、第1の信号端子または第2の信号端子へ伝達するように高周波信号を制御することを特徴とする請求項2記載の制御方法。
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