JP3538684B2 - 磁気情報の記録方法 - Google Patents
磁気情報の記録方法Info
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Description
り、特に磁気記録層を有するフイルムの焼き増しの注文
及びプリントの自動化を図る磁気情報の記録方法に関す
る。
を使用し、撮影時に撮影日時や撮影情報等を磁気ヘッド
により書き込み或いはここから情報を読み出すことがで
きるカメラが提案されている(実開昭4−89934号
公報、特開平4−11237号公報、WO90/430
1)。
イルムの磁気記録層に記録された情報は、フイルム画像
をイメージセンサによって撮影してモニタTVに再生す
るときの情報として利用され(WO98/4301)、
或いは同時プリント時の情報として利用される。また、
各フレーム画像をモニタTVに再生する前に、画像切り
換え方法、切り換え時間、及び各フレーム毎の色補正情
報等の自動再生情報をフイルムの磁気記録層に記録し、
その情報を基にフイルムの各フレーム画像の自動再生方
法が提案されている。
ムの焼増しを行う際には、DPE取次店等において各フ
レームのプリント枚数、印画紙の面種、プリントサイズ
等を指定することにより、注文者の好みに応じたプリン
トサービスが行われている。しかしながら、プリントサ
ービスがフレーム画像のある部分をクローズアップして
プリントしたり、画面の色に赤みを増してプリントする
等詳細な画像処理に関するものまで及ぶことを考える
と、これらの情報を注文紙に記入してプリント注文する
のは煩雑であるという問題がある。
類とその内容が決められていれば、ラボでなくてもDP
E取次店や自宅においてミニラボ機によってプリントす
ることは可能である。本発明はこのような事情に鑑みて
なされたもので、磁気記録層を有するフイルムに焼増し
時のプリント注文情報を記録することにより、プリント
焼増しの自動化を図る磁気情報の記録方法を提供するこ
とを目的とする。
するために、1ロールの写真フイルム上の磁気トラック
に磁気情報を記録する磁気情報の記録方法において、前
記磁気トラックをフイルム先端のリーダー部におけるリ
ーダートラックと前記リーダー部の後方の各フレームに
対応するフレームトラックとに区分し、前記リーダート
ラックにポストカードプリントの指定、そのフレーム番
号及びプリント枚数の倍率Nを示す情報を記録し、前記
フレーム番号に対応するフレームトラックに実際に指定
したポストカードプリント枚数のN分の1のプリント枚
数を示す磁気情報を記録するようにしたことを特徴とし
ている。
前記リーダートラックにポストカードプリントの指定、
そのフレーム番号及びn進数で表される実際に指定した
ポストカードプリント枚数の上位の桁を示す情報を記録
し、前記フレーム番号に対応するフレームトラックに前
記実際に指定したポストカードプリント枚数の下位の桁
を示す磁気情報を記録するようにしたことを特徴として
いる。
画像を見ながらプリントに関連する磁気情報を入力し、
その磁気情報を磁気トラックに記録するようにしてい
る。これにより、プリントに関連する磁気情報を簡単に
且つ間違いなく磁気トラックに記録することができる。
また、磁気トラックをリーダートラックとフレームトラ
ックとに区分し、フイルムの1ロール全体に関連する磁
気情報はリーダートラックに記録し、各フレームに関連
する磁気情報は各フレームトラックを記録するようにし
ている。更に、ポストカードプリントの場合は、通常の
プリント焼増しに比べてプリント枚数が多くなるが、各
フレームトラックに記録されているプリント枚数にその
プリント枚数を増加させる変換処理を施すことによっ
て、各フレームトラックの再プリント枚数情報を記録す
る磁気トラックを、通常のプリント焼増しの場合とポス
トカードのプリントの場合との両方に併用できるように
している。そして、これら情報を基にプリント焼増しを
行う。これによって、プリント焼増しの全ての処理は自
動的に行うことができるようになる。
の記録方法の好ましい実施例を詳説する。図1は本発明
に係る磁気情報の記録方法が適用されるフイルムプレー
ヤの外観図である。同図に示すように、このフイルムプ
レーヤ100は直方体状に形成され、その前面にはフイ
ルムカートリッジトレー102及び電源スイッチ104
が設けられている。フイルムカートリッジトレー102
は、フイルムカートリッジ110のローディング/アン
ローディング時に前後方向に進退駆動され、これよりフ
イルムカートリッジ110の収納または取出しが行われ
る。
0、モニタTV109が接続されており、マウス120
からは信号ケーブル106を介してフイルムプレーヤ1
00を制御するための各種の操作信号がフイルムプレー
ヤ100に出力され、フイルムプレーヤ100からは信
号ケーブル108を介して映像信号がモニタTV109
に出力される。
すように単一のスプール112を有し、このスプール1
12に写真フイルム114が巻回されている。この写真
フイルム114には、各フレームの位置を示すパーフォ
レーション114Aが穿設されている。また、写真フイ
ルム114には透明磁気記録層が設けられており、その
縁部に磁気トラック114Bと114Cが形成されるよ
うになっている。尚、磁気トラック114BはラボやD
PE取次店で使用されるトラックであり、磁気トラック
114Cはユーザーが使用するトラックである。
フレームの位置を示すパーフォレーション114Aより
もフイルム先端側をリーダー部といい、磁気トラック1
14Cのうちのリーダー部の磁気トラックをリーダート
ラックL1,L2といい、また、第1フレームの位置を
示すパーフォレーション114Aよりも後端側をフレー
ム部といい、フレーム部の磁気トラックをフレームトラ
ックという。そして、リーダートラックには1ロール全
体の磁気情報が記録され、フレームトラックにはフレー
ム毎の磁気情報が記録される。
有するカメラやフイルムプレーヤ100等によって磁気
情報が記録される。カメラによって記録される磁気情報
としては、例えば、撮影条件、疑似ズーム情報、フレー
ム番号、ハイビジョン画像、パノラマ画像及び通常画像
のいずれかを示すプリントフォーマット、撮影日/時刻
等が考えられるが、その他、カメラによって多種類の情
報を記録することができる。また、写真フイルム114
には、被写体光によって露光されるフレーム領域以外に
フイルムタイプ、フレーム番号等を示すバーコードや、
撮影時にカメラ内蔵の光源によってプリントフォーマッ
ト等を示すデータを光学的に記録することができる。更
に、現像処理された写真フイルム114はフイルムカー
トリッジ110に巻き取られ、これにより保管できるよ
うになっている。
構成の一実施例を示すブロック図である。このフイルム
プレーヤ100は、主として照明用の光源130、撮影
レンズ132、CCDラインセンサ134、信号処理回
路136、画像メモリ138、中央処理装置(CPU)
140、光学データ読取装置142、磁気記録再生装置
144等を備えている。
イルム供給部に装填されており、フイルムカートリッジ
110から送り出されたフイルム114がフイルム巻取
部の巻取軸125に巻きつけられている。フイルムのフ
レーム画像の読み取り及びフイルム114の磁気トラッ
ク114Cに対する磁気情報の読み取り又は書き込みを
行う時には、キャプスタン126によってフイルム11
4の搬送速度を制御し、特に、インデックス画像の表示
(フイルム114のすべてのフレーム画像を間引き処理
して読み取り、複数のフレーム画像を同時にモニタTV
109に表示する)、磁気情報のプリスキャン及び磁気
情報を書き込みを行う時には、搬送速度が一定速度にな
るように制御している。
るパーフォレーションセンサ142Aによってフイルム
114に穿設されたパーフォレーションの位置を検出
し、各フレーム画像及び各磁気トラックの位置を特定し
ている。これによって、フイルム114の所定位置に対
するフレーム画像の読み取り、磁気情報の読み取り及び
書き込みを可能にしている。
に搬送されているフイルム114のフレーム画像を光源
130によって照明し、フイルム114を透過した画像
光をCCDラインセンサ134で読み取ることによって
行われる。光源130は、例えばフイルム114の給送
方向と直交する方向に長い蛍光灯からなり、赤外カット
フィルタ(図示せず)を介してフイルム114を照明す
る。フイルム114を透過した画像光は、単焦点の撮影
レンズ132を介してCCDラインセンサ134の受光
面に結像される。
方向と直交する方向に配設されている。そして、CCD
ラインセンサ134の受光面に結像された画像光は、
R,G,Bフィルタを有する各センサで所定時間電荷蓄
積され、光の強さに応じて量のR,G,Bの信号電荷に
変換される。このようにして蓄積された信号電荷は、信
号処理回路136に順次読み出される。
た信号電荷は、信号処理回路136によって白バランス
調整、γ補正等の種種の信号処理が施され、映像信号に
変換される。この映像信号はモニタTV109に出力さ
れ、フレーム画像が画面に表示される。また、インデッ
クス画像を表示する場合には信号処理回路136から出
力された映像信号を画像メモリ138に記憶し、フイル
ム114に記録されている全てのフレーム画像を画像メ
モリ138に記録する。フイルム114のフレームは全
部で40フレームあり、例えば、画像メモリ138に記
録されているフレーム画像から20フレーム分のフレー
ム画像を読み出し、これらフレーム画像をモニタTV1
09の画面を分割して同時に表示する。残りの20フレ
ームは、マウス等の入力手段によってスクロール指示を
行い適宜画面を上下にスクールさせれば画面に表示され
るようになっている。
注文情報等の設定が行えるようになっている。情報の設
定はオンスクリーン対話方式でマウス120等の入力装
置によって行い、設定された情報はCPU140のRA
M140Aに記録される。RAM140Aに記録された
情報はフイルムカートリッジ110を取り出す際にフイ
ルム114の磁気トラックの所定位置に磁気情報として
記録される。
気情報の読み取り及び書き込みは、磁気記録再生装置1
44によって行われる。磁気記録再生装置144は磁気
ヘッド144Aを含み、磁気ヘッド144Aを介してフ
イルム114の磁気トラック114Cに記録されている
磁気データを読み取り、その磁気データを処理してCP
U140に出力してRAM140Aに記録し、また、C
PU140のRAM140Aに記録されたデータを読み
出し、これを磁気記録に適した信号に変換したのち磁気
ヘッド144Aに出力し、フイルム114の磁気トラッ
ク114Cに記録する。
を示すバーコード等の光学データの読み取りは、光学デ
ータ読取装置142に含まれる光センサ142Bによっ
て行われ、光学データ読取装置142は光センサ142
Bを介して検出した光学データを処理してCPU160
に出力する。次に、磁気情報の記録方法について説明す
る。上記フイルムプレーヤはインデックス画面において
プリント注文情報を設定することができる。プリント注
文情報の設定は、マウス120等の入力装置を使用し、
画面に表示される指示情報に従って対話形式により行え
るようになっている。
ような種類があり、設定されたプリント注文情報はそれ
ぞれリーダートラックとフレームトラックに分けて記録
される。 <リーダートラックに記録する内容> ・ロールタイトル内容 :フイルム全体のタイトル情報 ・ロールタイトル印字方法 :印字の有無、印字色、印字位置(表裏…)、字体 (白抜き、ハーフ、背景処理無し…)の指定情報 ・特殊プリントの注文内容 :インデックスプリント、ポストカードプリントの 有無、枚数の情報等 ・面種内容 :絹目、光沢等の指定情報 ・プリントサイズ :EC、L、KG、4切、半切、全切等の指定情報 ・各種注文プリント枚数 :プリント枚数の総数、各サイズ別のプリント枚数 クローズアップ指定のプリント枚数、タイトル/ 日時指定のプリント枚数の情報 ・注文フレーム指定 :各フレーム(例えば1〜40フレーム)の再プリ ント有無の指定情報 <フレームトラックに記録する内容> ・再プリント枚数 :各フレームの再プリント枚数の情報 ・フレームタイトル内容 :各フレーム毎のタイトル情報 ・フレームタイトル印字方法:印字の有無、印字色、印字位置、字体の指定情報 ・撮影日時の印字方法 :印字の有無、印字色、印字位置、字体の指定 ・クローズアップ情報 :倍率、中心位置 ・撮影日時情報 :年月日 ・プリントフォーマット :L、H、Pの各フォーマットの指定情報 ・天地左右情報 :プリント時の天地左右情報(タイトル、日時の印 字方向) ・色補正情報 :再プリント時のユーザーからの色補正指定情報( 赤み、暗め…) 尚、上記プリント注文情報のうち、ロールタイトル内
容、フレームタイトル内容、再プリント枚数、天地左右
情報、プリントサイズは、上記プリント注文情報の設定
において特に指定されなかった場合には、カメラ撮影時
に同時プリント情報として記録したものがあればそれを
プリント注文情報として記録する。
フイルム114の所定位置に記録したものをDPE取次
店等でプリント注文すると、これらフイルム114に記
録されたプリント注文情報に基づいて焼増しが行われ
る。焼増しは通常、注文したフイルムがDPE取次店か
らラボに引き渡されてラボによって行われが、上記のよ
うにプリントフォーマットを決めておけばDPE取次店
等の店頭においても店頭に配備された自動プリント機
(ミニラボ機)によって焼増しを行うこともできる。
サービスの処理手順を示したフローチャートを示す。ま
た図5に自動プリント機の外観図を示す。プリント注文
者は焼増しを行うフイルムカートリッジ110を自動プ
リント機本体160のカートリッジ収納部160Cに装
填し(ステップS10)、上記プリント注文情報を既に
このフイルムに記録しているか否かを自動プリント機本
体160に指示する(ステップS12)。尚、自動プリ
ント機本体160が磁気情報に基づいてプリント注文情
報の設定の有無を自動的に判断するようにしても良い。
文情報が設定されていると指示され又は判断した場合に
は、フイルムの磁気トラックに記録されている上記プリ
ント注文情報を読み取り(ステップS14)、プリント
注文情報が設定されていないと指示され又は判断した場
合には注文パネル160Aによって設定したプリント注
文情報を入力する(ステップS16)。
るときには、フイルムプレーヤ100での注文情報の設
定と同様にモニタTV160Bに表示されたフレーム画
像を確認しながら各種設定を行うことができるようにな
っている。以上の手順によって得られたプリント注文情
報に基づいて、自動プリント機本体160に接続された
プリンタ170によってプリントを実行し(S18)、
プリントされた写真はプリンタの排出口170Aから排
出されて注文者に引き渡されるようになっている。
説明する。ポストカードを注文する場合は、ポストカー
ドプリントの指定及びそのフレーム番号(以下、ポスト
カード情報という)を指定する。そして、このポストカ
ード情報を示す磁気情報をリーダートラックに記録す
る。また、前記フレーム番号によって指定されたフレー
ムのフレームトラックには、ポストカードプリント枚数
を上記再プリント枚数情報として記録する。
リント枚数情報は、リーダートラックにおいてポストカ
ードプリントの指定がされたフレームにおいては、ポス
トカードのプリント枚数として使用され、通常の焼増し
のプリント枚数としては使用されない。ところで、通常
の焼増しは、1コマにつき数枚単位で注文するのが普通
であるのに対して、ポストカードの注文は、少なくとも
数十から数百枚単位で行われるのが普通である。このた
め、ポストカードのプリント枚数に対応できるようにフ
レームトラックに再プリント枚数情報を記録する記録フ
ォーマットにすると、記録領域を多めに確保しなくては
ならない。
(0〜99枚)で十分であり7bitで記録できるが、
ポストカードの場合の注文枚数は少なくとも3桁までの
枚数(0〜999枚)が必要であり最低10bitの容
量が必要となる。そこで、ポストカードが指定されたフ
レームの再プリント枚数情報は実際に指定したプリント
枚数の10分の1となる枚数(ただし整数)を記録して
おき、この再プリント枚数を読み出してポストカードを
プリントする際には再プリント情報の枚数を10倍にし
て行うようにする。これにより、ポストカードの枚数を
通常の焼増しの枚数と同程度の桁数で記録することがで
き、再プリント枚数情報の記録容量をポストカード用に
増やす必要がなくなる。
ト枚数情報の記録されたプリント枚数を10倍にして行
っていたが、特に10倍である必要はなく、プリント注
文者がこの倍率を設定できるようにしてもよい。例え
ば、再プリント枚数情報に記録されているプリント枚数
をN倍(ただしNは整数)にしてポストカードをプリン
トしたい場合には、前記ポストカード情報とともに、こ
の倍率Nをリーダートラックに記録する。
に、上記の様に注文者によって枚数の倍率Nが指定され
ている場合には、再プリント枚数情報に記録されている
枚数にこの倍率Nを乗じた枚数だけポストカードをプリ
ントする。即ち、ポストカードプリント枚数は、 (ポストカードプリント枚数)=(指定フレームのプリ
ント枚数)*(リーダートラック指定の倍率N) とする。
プリント枚数の百千の位の値をリーダートラックに記録
し、指定フレームトラックのプリント枚数に加算するよ
うにしてもよい。即ち、ポストカードプリント枚数は (ポストカードプリント枚数)=(指定フレームのプリ
ント枚数)+(リーダートラック指定の百千値)*10
0 とする。
ドプリント枚数の上位桁(百千の位)をリーダートラッ
クに記録するようにしたが、特に10進法に限らず2進
法等の他の基数を用いた記数法によってポストカードプ
リント枚数を表し、このときの上位桁をリーダートラッ
クに記録するようにしてもよい。
報の記録方法によれば、モニタTVに表示されたプリン
トすべき画像を見ながらプリントに関連する磁気情報を
入力し、その磁気情報を磁気トラックに記録するように
したため、プリントに関連する磁気情報を簡単に且つ間
違いなく磁気トラックに記録することができる。また、
各種プリント情報をフイルムのリーダトラックとフレー
ムトラックとに分けて所定位置に記録し、これらプリン
ト注文情報に基づいてプリント焼増しを行うことによ
り、プリント注文の自動化及びプリント焼増しの自動化
を図ることができる。更に、ポストカードをプリントす
る場合には、各フレームトラックに記録されているプリ
ント枚数に、このプリント枚数を増加させる変換処理を
施すことによって、各フレームトラックの再プリント枚
数情報を記録する磁気トラックを通常のプリント焼増し
の場合とポストカードのプリントの場合との両方に併用
することができる。
されるフイルムプレーヤの外観図である。
れるフイルムカートリッジの一例を示す図である。
成の一実施例を示すブロック図である。
ャートである。
Claims (2)
- 【請求項1】 1ロールの写真フイルム上の磁気トラッ
クに磁気情報を記録する磁気情報の記録方法において、 前記磁気トラックをフイルム先端のリーダー部における
リーダートラックと前記リーダー部の後方の各フレーム
に対応するフレームトラックとに区分し、 前記リーダートラックにポストカードプリントの指定、
そのフレーム番号及びプリント枚数の倍率Nを示す情報
を記録し、 前記フレーム番号に対応するフレームトラックに実際に
指定したポストカードプリント枚数のN分の1のプリン
ト枚数を示す磁気情報を記録するようにしたことを特徴
とする磁気情報の記録方法。 - 【請求項2】 1ロールの写真フイルム上の磁気トラッ
クに磁気情報を記録する磁気情報の記録方法において、 前記磁気トラックをフイルム先端のリーダー部における
リーダートラックと前記リーダー部の後方の各フレーム
に対応するフレームトラックとに区分し、 前記リーダートラックにポストカードプリントの指定、
そのフレーム番号及びn進数で表される実際に指定した
ポストカードプリント枚数の上位の桁を示す情報を記録
し、 前記フレーム番号に対応するフレームトラックに前記実
際に指定したポストカードプリント枚数の下位の桁を示
す磁気情報を記録するようにしたことを特徴とする磁気
情報の記録方法。
Priority Applications (2)
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Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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-
1994
- 1994-09-13 JP JP21887394A patent/JP3538684B2/ja not_active Expired - Fee Related
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