JP3528493B2 - 動力舵取装置 - Google Patents
動力舵取装置Info
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Description
油を導入する導入通路中に設けられたゴムホースとこの
作動油をパワーシリンダへ導く制御弁との間に逆止弁を
設けた動力舵取装置に関するものである。
から吐出される作動油による脈動を減衰させるため導入
通路中にゴムホースが設けられている。しかし凹凸路面
を走行している場合などは、操向車輪からの逆入力(い
わゆるキックバック)による作動油の逆流をゴムホース
が膨張して許容してしまう。そのためキックバックの入
力によりパワーシリンダが作動してしまい、いわゆるハ
ンドルとられが発生してしまう。
特願平8−295468号を出願した。このものを図1
3により説明する。ポンプ1から吐出される作動油は、
導入通路中に配設されたゴムホース6を通過してギヤハ
ウジング10に形成されたプレッシャポート10aへ流
入する。このプレッシャポート10aに流入した作動油
は、図略のハンドルによって操作される制御弁3により
パワーシリンダ4の各シリンダ室に導入される。
材3bとから構成され、インナ部材3aは図略のハンド
ルにつながり、アウタ部材3bはピニオン11を介して
ラック軸12につながっている。このラック軸12は前
記パワーシリンダ4を貫通して設けられており、ラック
軸12上に設けられたピストン7によりパワーシリンダ
4は左右各室に区画されている。
とによりインナ部材3aとアウタ部材3bとが相対回転
する。この時、ポンプ1から吐出される作動油がパワー
シリンダ4の一方の室へ導入され、他方の室がリザーバ
5につながることにより、図略の操向車輪につながれた
ラック軸12を移動させる。これらの作用により操舵力
がアシストされる。
ウジング10に形成されたプレッシャポート10a内に
逆止弁2を設けることにより、キックバックが入力され
た場合の作動油の逆流を防止し、ハンドルとられがない
ようにしている。
のものでは、図14に示すように、ボール13とカップ
形状の筒状体14とシートユニオン15とから構成され
る逆止弁2は、ボール13を筒状体14内に組み込んだ
後、この筒状体14にシートユニオン15を圧入して組
み付けられている。従ってこの逆止弁2は、困難な圧入
作業が必要であるとともに部品点数も多くなるため、高
コストとなり、また全体形状をコンパクトにできないと
いう問題があった。
らの作動油を導入する導入通路中に設けられたゴムホー
スと、ハンドルの操舵により前記ポンプからの作動油を
パワーシリンダへ導く制御弁と、前記ゴムホースと前記
制御弁との間に設けられた逆止弁とを備えた動力舵取装
置において、前記逆止弁は、大径孔部と小径孔部とを有
する筒状部材と、これら大径孔部よりも小さく小径孔部
よりも大きい径のボールとから構成されるとともに、前
記大径孔部にボールを組み込んだ後にその開口部をかし
めてなり、前記大径孔部に相当する部分に、前記小径孔
部よりに厚肉部が、前記開口部よりに薄肉部がそれぞれ
形成されるとともに、これら厚肉部と薄肉部とをまたぐ
ように径方向孔が形成されていることを特徴とする。
いて説明する。第1の実施の形態を図1乃至図5に示
す。図1に示す動力舵取装置の全体の構成は、従来のも
のと同じであるため、同一符号を付すのみで詳しい説明
は省略する。
ウジング10に形成されたプレッシャポート10a内に
は逆止弁2が設けられている。この逆止弁2の拡大図を
図2乃至図4に示す。図2に示すように逆止弁2は、ボ
ール13と、軸線方向に大径孔部15aと小径孔部15
bとを有するシートユニオン15とから構成される。
に相当する部分には、小径孔部15bよりに厚肉部15
cが、開口部8よりに薄肉部15dがそれぞれ形成さ
れ、その外周面には段差部ができるようになっている。
この段差部には作動油が通過できるように、1個または
複数個の径方向孔15eが設けられている。またボール
13は、シートユニオン15の大径孔部15aの直径よ
りも小さく、且つ小径孔部15bの直径よりも大きな直
径となっている。更にシートユニオン15には、大径孔
部15aと小径孔部15bとの間に、ボール13が着座
する当たり面16が形成されている。逆止弁2は、ボー
ル13をシートユニオン15の大径孔部15a内に組み
込んだ後に、その開口部8の全周または一部をかしめる
ことによりなる。
を締めつけることによりプレッシャポート10a内に固
設される。この固設された状態を図3及び図4に示す。
図3及び図4に示すように、薄肉部15d周りとプレッ
シャポート10aの孔との間には作動油が通過するため
の空間9が形成される。通常走行時は図3に示すよう
に、ポンプ1から吐出される作動油は、小径孔部15
b、大径孔部15a、径方向孔15e、空間9の順に通
過して制御弁3へと流れる。
を図4及び図5にて説明する。図5に示すように、キッ
クバックの入力により図略の操向車輪につながれたラッ
ク軸12が強制的に一方に移動させられ、このラック軸
12上に設けられたピストン7がパワーシリンダ4内を
移動する。またラック軸12の移動により、ピニオン1
1を介してラック軸12につながれた制御弁3のアウタ
部材3bが回転するため、パワーシリンダ4とプレッシ
ャポート10aとが連通する。この時ピストン7の移動
によりパワーシリンダ4内の作動油が圧縮されるため、
図4に示すように、逆止弁2はボール12がシートユニ
オン15のボール当たり面16に当接して作動油の逆流
を防止する。つまり、逆止弁2が作動することによりパ
ワーシリンダ4内の油圧が高圧となってピストン7(ラ
ック軸12)の移動、即ちキックバックを抑えることが
できる。
実施の形態では図6に示すように、シートユニオン15
のボール当たり面16に溝16aを形成している。この
ものは、キックバックが入力されて逆止弁2が作動する
時、当たり面16に形成された溝16aによって絞られ
た作動油の一部が逆流するようになっている。なお、こ
の作動油の一部逆流はゴムホース6が膨張することによ
り許容される。
の一部を逃がすことにより、例えば縁石に乗り上げた時
などのようにキックバックの入力が大きい場合には、パ
ワーシリンダ4及び制御弁3内の油圧が過度に上昇する
ことを防止し、ひいてはポンプ1の油圧がレリーフ設定
圧まで上昇することを防止することができる。そのた
め、この動力舵取装置の耐圧性をそれほど高める必要が
なくなる。
第3の実施の形態では、シートユニオン15には大径孔
部15aと小径孔部15bとを連通する1個または複数
個の連通孔15fが形成されるとともに、この連通孔1
5fを塞ぐようにリング18が圧入されている。このリ
ング18は、所定の圧力がボール13に作用すると、こ
のボール13に押圧されてシートユニオン15内を移動
するようになっている。なお図7乃至図9において、フ
レアナット17は省略されている。
バックが入力された場合(この時の逆止弁2を図8に示
す)には作動油は逆流できず、ハンドルとられを完全に
抑えることができる。また大きなキックバックが入力さ
れた場合(この時の逆止弁2を図9に示す)には、リン
グ18が図9において右方へ移動することにより、それ
まで塞がれていた連通孔15fが開き、作動油が逆流す
るようになっている。そのため、この動力舵取装置の耐
圧限界を超えるようなことはない。
12に示す。一旦大きなキックバックが入力された後
は、第3の実施の形態では連通孔15fが連通状態とな
るが、第4乃至第6の実施の形態では元の状態に復帰す
ることができるようになっている。なお、第4乃至第6
の実施の形態では逆止弁2のみを図示する。第4の実施
の形態では図10に示すように、第3の実施の形態にお
けるリング18に代えて、スプリング19とこのスプリ
ング19にシートユニオン15内を摺動可能に付勢され
るリング部材20とこのリング部材20を連通孔15f
を塞ぐように位置させるサークリップ21とからなる。
うに、第4の実施の形態におけるスプリング19に代え
て、樹脂等の弾性材料からなる蛇腹体22からなる。ま
た第6の実施の形態では図12に示すように、第3の実
施の形態におけるリング18に代えて、連通孔15fを
塞ぐようにゴムあるいは樹脂等の弾性材料からなるリン
グ部材23からなる。
なキックバックが入力された場合にのみ連通孔15fが
連通して作動油が逆流するようになっており、比較的小
さなキックバックが入力された場合には作動油は逆流で
きないためハンドルとられを完全に抑えることができ
る。そのため、この動力舵取装置の耐圧限界を超えるよ
うなことはない。また、一旦大きなキックバックが入力
された後にも逆止弁2は元の状態に復帰することができ
る。
ックバックによるハンドルとられを抑えることができる
とともに、逆止弁2の部品点数の減少、即ち筒状部材
(シートユニオン15)の1ピース化及び組付け作業の
簡素化により低コスト化することができ、またその全体
形状をコンパクトにすることができる。
る。
す図である。
部を示す図である。
す図である。
示す図である。
示す図である。
示す図である。
Claims (5)
- 【請求項1】ポンプと、前記ポンプからの作動油を導入
する導入通路中に設けられたゴムホースと、ハンドルの
操舵により前記ポンプからの作動油をパワーシリンダへ
導く制御弁と、前記ゴムホースと前記制御弁との間に設
けられた逆止弁とを備えた動力舵取装置において、前記
逆止弁は、大径孔部と小径孔部とを有する筒状部材と、
これら大径孔部よりも小さく小径孔部よりも大きい径の
ボールとから構成されるとともに、前記大径孔部にボー
ルを組み込んだ後にその開口部をかしめてなり、前記大
径孔部に相当する部分に、前記小径孔部よりに厚肉部
が、前記開口部よりに薄肉部がそれぞれ形成されるとと
もに、これら厚肉部と薄肉部とをまたぐように径方向孔
が形成されていることを特徴とする動力舵取装置。 - 【請求項2】前記筒状部材はシートユニオンであること
を特徴とする請求項1に記載の動力舵取装置。 - 【請求項3】前記逆止弁は作動油の一部が逆流すること
を許容することを特徴とする請求項1に記載の動力舵取
装置。 - 【請求項4】ポンプと、前記ポンプからの作動油をギヤ
ハウジングへ導入する導入通路中に設けられたゴムホー
スと、ハンドルの操舵により前記ポンプからの作動油を
パワーシリンダへ導くために前記ギヤハウジング内に配
設された制御弁と、前記ポンプからの作動油を前記制御
弁に導くために前記ギヤハウジングに設けられたプレッ
シャーポートと前記ゴムホースを前記プレッシャーポー
トに接続するために前記ゴムホースに形成されたフレア
ナットとの間に配設されたシートユニオンとを備えた動
力舵取装置において、 前記シートユニオンには、大径孔部と小径孔部とを有す
る筒状部材が形成され、これら大径孔部よりも小さく小
径孔部よりも大きい径のボールとから構成されるととも
に、前記大径孔部にボールを組み込んだ後にその開口部
をかしめて逆止弁を構成し、 前記筒状部材は、前記大径孔部に相当する部分に、前記
小径孔部よりに厚肉部が、前記開口部よりに薄肉部がそ
れぞれ形成されるとともに、これら厚肉部と薄肉部とを
またぐように径方向孔が形成することにより、前記径方
向孔及び前記薄肉部と前記プレッシャーポート内壁の間
に形成された空間により作動油の前記制御弁への通過を
許容するとともに、 前記筒状部材の前記大径孔部と前記小径孔部を連結する
部分に作動油の逆流時に前記ボールが当接する当たり面
を形成するとともに、当該当たり面に作動油の一部を前
記ゴムホースへ逆流可能とする溝を形成したことを特徴
とする動力舵取装置。 - 【請求項5】前記シートユニオンが、前記フレアナット
の前記プレッシャーポートへの螺着により前記プレッシ
ャーポート内に固設されることを特徴とする請求項4に
記載の動力舵取装置。
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ID=11996015
Family Applications (1)
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JP01931697A Expired - Lifetime JP3528493B2 (ja) | 1997-01-31 | 1997-01-31 | 動力舵取装置 |
Country Status (1)
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Families Citing this family (3)
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US8876017B2 (en) * | 2010-08-11 | 2014-11-04 | Bilfinger Water Technologies, Inc. | Variable flow screen nozzle |
JP7092640B2 (ja) * | 2018-10-25 | 2022-06-28 | 株式会社テイエルブイ | フロート式逆止弁 |
-
1997
- 1997-01-31 JP JP01931697A patent/JP3528493B2/ja not_active Expired - Lifetime
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Publication number | Publication date |
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JPH10217990A (ja) | 1998-08-18 |
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