JP3522067B2 - 電動機 - Google Patents
電動機Info
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- JP3522067B2 JP3522067B2 JP03663797A JP3663797A JP3522067B2 JP 3522067 B2 JP3522067 B2 JP 3522067B2 JP 03663797 A JP03663797 A JP 03663797A JP 3663797 A JP3663797 A JP 3663797A JP 3522067 B2 JP3522067 B2 JP 3522067B2
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- Insulation, Fastening Of Motor, Generator Windings (AREA)
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は電動機に係り、詳し
くは固定子の絶縁構造に関する。
くは固定子の絶縁構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の電動機の固定子は、図4に示すよ
うに、固定子鉄心1の継鉄部1aから略I字型の歯部1
bを等間隔に設け、この略I字型の歯部の一つ置きの基
端より両側に対称な略コ字型の歯部1c、1dを設け
る。同略コ字型の歯部の内側と外側に、各々内溝2と外
溝3が形成される。
うに、固定子鉄心1の継鉄部1aから略I字型の歯部1
bを等間隔に設け、この略I字型の歯部の一つ置きの基
端より両側に対称な略コ字型の歯部1c、1dを設け
る。同略コ字型の歯部の内側と外側に、各々内溝2と外
溝3が形成される。
【0003】そして、少なくとも回転子と相対向する前
記歯部の先端を除き、前記内溝2と外溝3に溝絶縁層4
a、4bを一体に形成し、絶縁部材の樹脂によってイン
サート成形して前記固定子鉄心1を覆う。
記歯部の先端を除き、前記内溝2と外溝3に溝絶縁層4
a、4bを一体に形成し、絶縁部材の樹脂によってイン
サート成形して前記固定子鉄心1を覆う。
【0004】ここで、内側巻線5あるいは外側巻線6を
収納する前記内溝2あるいは外溝3の収納部の溝絶縁層
4c、4dの肉厚と、前記巻線の導入部の溝絶縁層4
a、4bの肉厚をほぼ均一になるように一体形成し、前
記内溝2と次の内溝2の間に内側巻線5を、前記外溝3
と次の外溝3の間に外側巻線6を直巻して固定子を構成
する。
収納する前記内溝2あるいは外溝3の収納部の溝絶縁層
4c、4dの肉厚と、前記巻線の導入部の溝絶縁層4
a、4bの肉厚をほぼ均一になるように一体形成し、前
記内溝2と次の内溝2の間に内側巻線5を、前記外溝3
と次の外溝3の間に外側巻線6を直巻して固定子を構成
する。
【0005】この場合、前記溝絶縁層4a、4b、4
c、4dの厚さが、0.3mmから0.7mmでほぼ同
じであり薄いため、前記内溝2と外溝3の開口部2a、
3aから反対側に流れ込む樹脂の樹脂圧による固定子鉄
心1の変形により、局部的な薄肉となる偏肉を生じ、ヒ
ートサイクル、ヒートショックにより溝内のウエルド部
で絶縁不良を起こすおそれがある問題があった。
c、4dの厚さが、0.3mmから0.7mmでほぼ同
じであり薄いため、前記内溝2と外溝3の開口部2a、
3aから反対側に流れ込む樹脂の樹脂圧による固定子鉄
心1の変形により、局部的な薄肉となる偏肉を生じ、ヒ
ートサイクル、ヒートショックにより溝内のウエルド部
で絶縁不良を起こすおそれがある問題があった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記従来の
問題点に鑑みなされたもので、電動機の固定子鉄心に絶
縁部材を一体成形または装着する場合に、樹脂圧による
固定子鉄心の変形による薄肉成形の偏肉を防止し、ウエ
ルド部の強度を増し、絶縁不良を防止して品質を向上し
た電動機を提供することを目的とする。
問題点に鑑みなされたもので、電動機の固定子鉄心に絶
縁部材を一体成形または装着する場合に、樹脂圧による
固定子鉄心の変形による薄肉成形の偏肉を防止し、ウエ
ルド部の強度を増し、絶縁不良を防止して品質を向上し
た電動機を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、固定子鉄心の継鉄部から略I字型の歯部を等間隔に
設け、この略I字型の歯部の一つ置きの基端より両側に
対称な略コ字型の歯部を設け、同略コ字型の歯部の内側
と外側に、各々巻線の収納部を有する内溝と外溝を形成
し、少なくとも回転子と相対向する前記歯部の先端を除
き、樹脂によって前記固定子鉄心を覆い、前記内溝と外
溝に溝絶縁層を形成し、前記内溝と次の内溝の間に内側
巻線を、前記外溝と次の外溝の間に外側巻線を直巻して
なる固定子を備えた電動機において、成形時の樹脂圧に
より局部的に偏肉となる部分の前記溝絶縁層の肉厚を、
他の溝絶縁層より厚く形成してなるようにする。
に、固定子鉄心の継鉄部から略I字型の歯部を等間隔に
設け、この略I字型の歯部の一つ置きの基端より両側に
対称な略コ字型の歯部を設け、同略コ字型の歯部の内側
と外側に、各々巻線の収納部を有する内溝と外溝を形成
し、少なくとも回転子と相対向する前記歯部の先端を除
き、樹脂によって前記固定子鉄心を覆い、前記内溝と外
溝に溝絶縁層を形成し、前記内溝と次の内溝の間に内側
巻線を、前記外溝と次の外溝の間に外側巻線を直巻して
なる固定子を備えた電動機において、成形時の樹脂圧に
より局部的に偏肉となる部分の前記溝絶縁層の肉厚を、
他の溝絶縁層より厚く形成してなるようにする。
【0008】そして、前記溝絶縁層を、前記固定子鉄心
と一体にインサート成形してなるようにする。
と一体にインサート成形してなるようにする。
【0009】または、前記溝絶縁層を、前記固定子鉄心
と別体として形成したインシュレータに設け、同インシ
ュレータを前記溝に装着してなるようにする。
と別体として形成したインシュレータに設け、同インシ
ュレータを前記溝に装着してなるようにする。
【0010】さらに、前記外溝の収納部の内周側におけ
る溝絶縁層の肉厚を、他の溝絶縁層より厚くしてなるよ
うにする。
る溝絶縁層の肉厚を、他の溝絶縁層より厚くしてなるよ
うにする。
【0011】そして、前記外溝の収納部の溝絶縁層の肉
厚を、少なくとも0.5mmとしてなるようにする。
厚を、少なくとも0.5mmとしてなるようにする。
【0012】
【発明の実施の形態】上記の構成によれば、固定子鉄心
の継鉄部から略I字型の歯部を等間隔に設け、この略I
字型の歯部の一つ置きの基端より両側に対称な略コ字型
の歯部を設け、同略コ字型の歯部の内側と外側に、各々
巻線の収納部を有する内溝と外溝を形成し、少なくとも
回転子と相対向する前記歯部の先端を除き、樹脂によっ
て前記固定子鉄心を覆い、前記内溝と外溝に溝絶縁層を
形成し、前記内溝と次の内溝の間に内側巻線を、前記外
溝と次の外溝の間に外側巻線を直巻してなる固定子を備
えた電動機において、成形時の樹脂圧により局部的に偏
肉となる部分の前記溝絶縁層の肉厚を、他の溝絶縁層よ
り厚く形成してなるようにする。
の継鉄部から略I字型の歯部を等間隔に設け、この略I
字型の歯部の一つ置きの基端より両側に対称な略コ字型
の歯部を設け、同略コ字型の歯部の内側と外側に、各々
巻線の収納部を有する内溝と外溝を形成し、少なくとも
回転子と相対向する前記歯部の先端を除き、樹脂によっ
て前記固定子鉄心を覆い、前記内溝と外溝に溝絶縁層を
形成し、前記内溝と次の内溝の間に内側巻線を、前記外
溝と次の外溝の間に外側巻線を直巻してなる固定子を備
えた電動機において、成形時の樹脂圧により局部的に偏
肉となる部分の前記溝絶縁層の肉厚を、他の溝絶縁層よ
り厚く形成してなるようにする。
【0013】このため、電動機の固定子鉄心に絶縁部材
を一体成形または装着する場合に、薄肉成形の偏肉を防
止し、ウエルド部の強度を増加させ絶縁不良を防止する
ことができる。
を一体成形または装着する場合に、薄肉成形の偏肉を防
止し、ウエルド部の強度を増加させ絶縁不良を防止する
ことができる。
【0014】
【実施例】本発明の実施例を添付図面を参照して詳細に
説明する。なお、従来例と同じ部分の符号は同一とす
る。図1は、本発明による電動機の横断面図であり、図
2は、図1の要部拡大断面図、図3は、本発明による電
動機の固定子の成形時における溝絶縁層の樹脂圧を示す
ベクトル説明図である。
説明する。なお、従来例と同じ部分の符号は同一とす
る。図1は、本発明による電動機の横断面図であり、図
2は、図1の要部拡大断面図、図3は、本発明による電
動機の固定子の成形時における溝絶縁層の樹脂圧を示す
ベクトル説明図である。
【0015】まず、本発明の電動機の固定子について説
明する。この固定子は、図1に示すように、固定子鉄心
1の継鉄部1aから略I字型の歯部1bを等間隔に設
け、この略I字型の歯部の一つ置きの基端より両側に対
称な略コ字型の歯部1c、1dを設ける。同略コ字型の
歯部1c、1dの内側と外側に、各々巻線の収納部を有
する内溝2と外溝3が形成される。
明する。この固定子は、図1に示すように、固定子鉄心
1の継鉄部1aから略I字型の歯部1bを等間隔に設
け、この略I字型の歯部の一つ置きの基端より両側に対
称な略コ字型の歯部1c、1dを設ける。同略コ字型の
歯部1c、1dの内側と外側に、各々巻線の収納部を有
する内溝2と外溝3が形成される。
【0016】そして、少なくとも回転子と相対向する前
記歯部の先端を除き、前記内溝2と外溝3に溝絶縁層4
a、4b、4c、4dを一体に形成し、絶縁部材の樹脂
によってインサート成形して前記固定子鉄心1を覆う。
記歯部の先端を除き、前記内溝2と外溝3に溝絶縁層4
a、4b、4c、4dを一体に形成し、絶縁部材の樹脂
によってインサート成形して前記固定子鉄心1を覆う。
【0017】あるいは、図には示さないが、少なくとも
回転子と相対向する前記歯部の先端を除き、樹脂によっ
て前記固定子鉄心を覆い、前記内溝と外溝に溝絶縁層
を、前記固定子鉄心と別体として形成したインシュレ−
タに設け、同インシュレ−タを前記内溝と外溝に装着し
てもよい。
回転子と相対向する前記歯部の先端を除き、樹脂によっ
て前記固定子鉄心を覆い、前記内溝と外溝に溝絶縁層
を、前記固定子鉄心と別体として形成したインシュレ−
タに設け、同インシュレ−タを前記内溝と外溝に装着し
てもよい。
【0018】そして、前記内溝2と次の内溝2の間に内
側巻線5を、前記外溝3と次の外溝3の間に外側巻線6
を直巻してなる固定子を構成する。
側巻線5を、前記外溝3と次の外溝3の間に外側巻線6
を直巻してなる固定子を構成する。
【0019】ここで、成形時の樹脂圧により局部的に偏
肉となる部分である前記外溝3の収納部の内周側におけ
る前記溝絶縁層4dの肉厚を、他の溝絶縁層より厚く形
成して、少なくとも0.5mmとしてなるようにする。
この値は、実験によりウエルド部の強度を増加させ絶縁
不良を防止できることにより決定した。
肉となる部分である前記外溝3の収納部の内周側におけ
る前記溝絶縁層4dの肉厚を、他の溝絶縁層より厚く形
成して、少なくとも0.5mmとしてなるようにする。
この値は、実験によりウエルド部の強度を増加させ絶縁
不良を防止できることにより決定した。
【0020】次いで、本発明の実施例による作用につい
て説明する。図3に示すように、成形時の樹脂圧は、遠
心方向の樹脂圧p、rと求心方向の樹脂圧q、sが前記
固定子の溝絶縁層4c、4dに作用する。また、円周方
向には、樹脂圧t、u、t’、u’及び樹脂圧v、w、
v’、w’が前記固定子の溝絶縁層4a、4bに作用す
るが、合成ベクトルは、ほぼ相殺される。
て説明する。図3に示すように、成形時の樹脂圧は、遠
心方向の樹脂圧p、rと求心方向の樹脂圧q、sが前記
固定子の溝絶縁層4c、4dに作用する。また、円周方
向には、樹脂圧t、u、t’、u’及び樹脂圧v、w、
v’、w’が前記固定子の溝絶縁層4a、4bに作用す
るが、合成ベクトルは、ほぼ相殺される。
【0021】成形時に、樹脂は前記固定子鉄心の内周側
から注入されるため、外周にはp、内周にはsが、中間
にはq、rが、前記略コ字型の歯部1c、1dを直線状
に変形するように作用する。
から注入されるため、外周にはp、内周にはsが、中間
にはq、rが、前記略コ字型の歯部1c、1dを直線状
に変形するように作用する。
【0022】ところが、本発明により前記外溝3の収納
部の内周側における前記溝絶縁層4dの肉厚を、他より
厚く形成しているので、前記qの減少によりその樹脂圧
の合成ベクトルを減少させることになる。この結果、前
記固定子鉄心1の変形による局部的な薄肉である偏肉を
防止して、ウエルド部の強度を増加させ絶縁不良を防止
することができる。
部の内周側における前記溝絶縁層4dの肉厚を、他より
厚く形成しているので、前記qの減少によりその樹脂圧
の合成ベクトルを減少させることになる。この結果、前
記固定子鉄心1の変形による局部的な薄肉である偏肉を
防止して、ウエルド部の強度を増加させ絶縁不良を防止
することができる。
【0023】
【発明の効果】以上のように本発明においては、固定子
鉄心の継鉄部から略I字型の歯部を等間隔に設け、この
略I字型の歯部の一つ置きの基端より両側に対称な略コ
字型の歯部を設け、同略コ字型の歯部の内側と外側に、
各々巻線の収納部を有する内溝と外溝を形成し、少なく
とも回転子と相対向する前記歯部の先端を除き、樹脂に
よって前記固定子鉄心を覆い、前記内溝と外溝に溝絶縁
層を形成し、前記内溝と次の内溝の間に内側巻線を、前
記外溝と次の外溝の間に外側巻線を直巻してなる固定子
を備えた電動機において、成形時の樹脂圧により局部的
に偏肉となる部分の前記溝絶縁層の肉厚を、他の溝絶縁
層より厚く形成してなるようにした。
鉄心の継鉄部から略I字型の歯部を等間隔に設け、この
略I字型の歯部の一つ置きの基端より両側に対称な略コ
字型の歯部を設け、同略コ字型の歯部の内側と外側に、
各々巻線の収納部を有する内溝と外溝を形成し、少なく
とも回転子と相対向する前記歯部の先端を除き、樹脂に
よって前記固定子鉄心を覆い、前記内溝と外溝に溝絶縁
層を形成し、前記内溝と次の内溝の間に内側巻線を、前
記外溝と次の外溝の間に外側巻線を直巻してなる固定子
を備えた電動機において、成形時の樹脂圧により局部的
に偏肉となる部分の前記溝絶縁層の肉厚を、他の溝絶縁
層より厚く形成してなるようにした。
【0024】この結果、電動機の固定子鉄心に絶縁部材
を一体成形または装着する場合に、樹脂の流れを良好に
保ち、前記固定子鉄心1の変形による局部的な薄肉であ
る偏肉を防止し、ウエルド部の強度を増加させ絶縁不良
を防止し、品質を向上した電動機を提供することができ
る。
を一体成形または装着する場合に、樹脂の流れを良好に
保ち、前記固定子鉄心1の変形による局部的な薄肉であ
る偏肉を防止し、ウエルド部の強度を増加させ絶縁不良
を防止し、品質を向上した電動機を提供することができ
る。
【図1】本発明による電動機の一実施例を示す横断面図
である。
である。
【図2】図1における要部拡大断面図である。
【図3】本発明による電動機の固定子の成形時における
溝絶縁層の樹脂圧を示すベクトル説明図である。
溝絶縁層の樹脂圧を示すベクトル説明図である。
【図4】従来の電動機の一例を示す要部拡大断面図であ
る。
る。
1 固定子鉄心
1a 継鉄部
1b I字型歯部
1c 略コ字型歯部
1d 逆略コ字型歯部
2 内溝
2a 開口部
3 外溝
3a 開口部
4a 内溝の導入部の溝絶縁層
4b 外溝の導入部の溝絶縁層
4c 内溝の収納部の溝絶縁層
4d 外溝の収納部の溝絶縁層
5 内側巻線
6 外側巻線
p、r 遠心方向の樹脂圧
q、s 求心方向の樹脂圧
t、u、t’、u’ 円周方向の樹脂圧
v、w、v’、w’ 円周方向の樹脂圧
Claims (5)
- 【請求項1】 固定子鉄心の継鉄部から略I字型の歯部
を等間隔に設け、この略I字型の歯部の一つ置きの基端
より両側に対称な略コ字型の歯部を設け、同略コ字型の
歯部の内側と外側に、各々巻線の収納部を有する内溝と
外溝を形成し、 少なくとも回転子と相対向する前記歯部の先端を除き、
樹脂によって前記固定子鉄心を覆い、前記内溝と外溝に
溝絶縁層を形成し、前記内溝と次の内溝の間に内側巻線
を、前記外溝と次の外溝の間に外側巻線を直巻してなる
固定子を備えた電動機において、 成形時の樹脂圧により局部的に偏肉となる部分の前記溝
絶縁層の肉厚を、他の溝絶縁層より厚く形成してなるこ
とを特徴とする電動機。 - 【請求項2】 前記溝絶縁層を、前記固定子鉄心と一体
にインサート成形してなることを特徴とする請求項1記
載の電動機。 - 【請求項3】 前記溝絶縁層を、前記固定子鉄心と別体
として形成したインシュレータに設け、同インシュレー
タを前記溝に装着してなることを特徴とする請求項1記
載の電動機。 - 【請求項4】 前記外溝の収納部の内周側における溝絶
縁層の肉厚を、他の溝絶縁層より厚くしてなることを特
徴とする請求項1乃至請求項3記載の電動機。 - 【請求項5】 前記外溝の収納部の溝絶縁層の肉厚を、
少なくとも0.5mmとしてなることを特徴とする請求
項1乃至請求項4記載の電動機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP03663797A JP3522067B2 (ja) | 1997-02-20 | 1997-02-20 | 電動機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP03663797A JP3522067B2 (ja) | 1997-02-20 | 1997-02-20 | 電動機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10234149A JPH10234149A (ja) | 1998-09-02 |
JP3522067B2 true JP3522067B2 (ja) | 2004-04-26 |
Family
ID=12475364
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP03663797A Expired - Fee Related JP3522067B2 (ja) | 1997-02-20 | 1997-02-20 | 電動機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3522067B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2010086997A1 (ja) * | 2009-01-30 | 2010-08-05 | トヨタ自動車株式会社 | ステータおよびモータ |
CN106849443A (zh) * | 2016-12-29 | 2017-06-13 | 威灵(芜湖)电机制造有限公司 | 定子铁芯的绝缘框架和具有其的电机定子 |
-
1997
- 1997-02-20 JP JP03663797A patent/JP3522067B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH10234149A (ja) | 1998-09-02 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20031212 |
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A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20040121 |
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LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |