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JP3519240B2 - 印刷制御装置及びコンピュータ読み取り可能な記憶媒体 - Google Patents

印刷制御装置及びコンピュータ読み取り可能な記憶媒体

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JP3519240B2
JP3519240B2 JP10845697A JP10845697A JP3519240B2 JP 3519240 B2 JP3519240 B2 JP 3519240B2 JP 10845697 A JP10845697 A JP 10845697A JP 10845697 A JP10845697 A JP 10845697A JP 3519240 B2 JP3519240 B2 JP 3519240B2
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真範 小助川
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Toshiba Tec Corp
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Publication date
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  • Record Information Processing For Printing (AREA)
  • Computer And Data Communications (AREA)
  • Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば、レーザー
ビームプリンタやインクジェットプリンタ等のコントロ
ーラ部及びプリントサーバー装置に適用され、インター
ネット/イントラネットに象徴されるクライアント/サ
ーバー環境における印刷業務に適した印刷制御装置及び
コンピュータ読み取り可能な記憶媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、インターネットやイントラネット
に代表されるネットワークコンピューティングが重要視
されている。すなわち、組織単位、法人単位、あるいは
社会単位で情報を共有することの価値が認められ、情報
はサーバーコンピュータ上に記憶され、クライアントコ
ンピュータからアクセスし閲覧できるようになってい
る。また、電子メールもメール本文はサーバーコンピュ
ータに記憶されており、その開封手順は共有情報と同様
にサーバーコンピュータにアクセスし閲覧できるように
なっている。
【0003】一方、印刷装置の制御方式は、例えば、コ
ンピュータが印刷データの編集を全て行い、さらに、印
刷データを印刷装置に送信しなければならない構成にな
っている。このため、たとえ印刷すべき情報がサーバー
コンピュータに記憶されていたとしても、クライアント
コンピュータはサーバーコンピュータから情報を取得
し、ユーザが情報を閲覧して印刷操作を起動した後に、
クライアントコンピュータではプリンタドライバと呼称
されるプリンタ種別に依存したプログラムが該情報を印
刷装置が解釈可能なページ記述言語で記述された印刷情
報に変換し、該印刷情報を印刷装置に送信し、印刷制御
装置は該印刷情報を受信し、該印刷情報を解釈して印刷
装置が印刷可能な印刷データに変換し、印刷を行う、と
いう一連の処理手順を行なう必要があった。このため、
ドキュメントの印刷には多大な時間を要することにな
り、また、使用するプリンタ毎にプリンタドライバを用
意する必要があった。
【0004】例えば、従来の印刷プロセスは、図39に
示すように、ユーザは表示している情報からリンクして
いる情報の印刷を所望すると、先ず、リンクした情報フ
ァイルの取得指示(P1 )をクライアントコンピュータ
に行い、これによりクライアントコンピュータは、サー
バーコンピュータからの情報ファイルFを取得する処理
(P2 )を行い、取得した情報を表示する(P3 )。次
にユーザは印刷動作を起動するために印刷操作を行う
(P4 )。
【0005】印刷処理を起動したクライアントコンピュ
ータは、先ずアプリケーションソフトウェアにて情報フ
ァイルFをクライアントコンピュータで稼働しているオ
ペレーティングシステム(OS)で解釈可能な書式に変
換し(P5 )、OSに出力すると、OSはプリンタドラ
イバを起動し(P6 )、プリンタドライバはOS書式の
情報ファイルFをPDL書式のデータに変換し(P7
)、印刷制御装置に送信する(P8 )。印刷制御装置
はPDL書式の情報ファイルFを印刷データに変換し
(P9 )、印刷装置で印刷する(P10)。
【0006】また、図40に示すように、ユーザは情報
ファイルの閲覧時において、先ず所望する情報ファイル
のアドレス(URL:Uniform Resource Locator)をクライ
アントコンピュータに入力する(P11)。これにより、
クライアントコンピュータは、サーバーコンピュータに
情報リクエストを発信し(P12)、サーバーコンピュー
タから情報ファイルFを取得し、表示する(P13)。ユ
ーザは表示している情報ファイルFを閲覧し(P14)、
印刷を所望したときは、印刷動作を起動するために印刷
操作を行う(P15)。
【0007】印刷処理を起動したクライアントは、図3
9と同様に、先ずアプリケーションソフトウェアにて情
報ファイルFをクライアントコンピュータで稼働してい
るオペレーティングシステム(OS)で解釈可能な書式
に変換し(P16)、この変換したファイルをOSに出力
すると、OSはプリンタドライバを起動し(P17)、プ
リンタドライバはOS書式の情報ファイルFをPDL
(Page Description Language )書式のデータに変換し
(P18)、印刷制御装置に送信する(P19)。印刷制御
装置はPDL書式の情報ファイルFを印刷データに変換
し(P20)、印刷装置で印刷する(P21)。
【0008】また、特開平8−156342号公報に見
られるように、印刷データとは別にヘッダ情報を印刷装
置に送信し、印刷装置ではヘッダ情報を元に印刷データ
を管理したりジョブの選択をし、また、ホストコンピュ
ータにもジョブの選択を行わせるものがある。
【0009】一方、Proxy と呼ばれるサーバーコンピュ
ータ技術がある。Proxy とは各種の通信プロトコルをア
プリケーション層で中継するソフトウェア技術であり、
セキュリティの向上、トラフィックを減らす、文字コー
ドの変換等の機能が実現されている。このことは、例え
ば、インタフェース誌の95年9月号における「多目的
プロキシ・サーバーDeleGateの機能詳細」等に記載され
ている。
【0010】ところで、サーバーコンピュータからクラ
イアントコンピュータに送信されるドキュメントに画像
データが含まれる場合、データ伝送量の削減及び表示処
理時間の高速化を目的とし、かつディスプレィの解像度
を考慮して、75DPI (DotPer Inch)程度の画像を使
用しているものがある。この程度の解像度であれば、デ
ィスプレィを通して見る場合には問題はないが、しか
し、この画像を印刷装置で印刷する場合には問題が生じ
る。すなわち、印刷装置は階調性は劣るものの解像度能
力として300DPI から数千DPI を有し、75DPI 程度
のドキュメントを印刷した場合の画質は満足できるもの
ではない。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】従来の印刷制御システ
ムでは、ユーザがクライアントコンピュータにてサーバ
ーコンピュータの情報ファイルの情報を指定して情報を
取得し、この取得した情報を印刷制御装置に送信して印
刷装置で印刷するまでの一連の処理が面倒で時間がかか
り、印刷の高速化を実現することができなかった。特に
ドキュメントに画像データが含まれ、しかもこの画像デ
ータを印刷装置の解像度能力を有効に生かした画質で印
刷しようとすると、一連の処理にさらに時間がかかり、
印刷の高速化を図ることがさらに困難であった。
【0012】また、ユーザ操作が面倒で、かつ、クライ
アントコンピュータでの印刷処理負担が大きいという問
題があった。さらに、印刷装置個別にコンピュータ上で
動作するプリンタドライバを用意しなければならず、ユ
ーザのプリンタドライバメンテナンス負担が大きくなる
問題があった。
【0013】そこで、発明は、印刷の高速化を実現で
きる印刷制御装置を提供する。また、発明は、印刷の
高速化を実現できるコンピュータ読み取り可能な記憶媒
体を提供する。
【0014】また、発明は、さらに、ユーザ操作が簡
単で、かつ、クライアントコンピュータでの印刷処理負
担を大幅に軽減でき、また、ユーザのプリンタドライバ
メンテナンス負担を軽減できる印刷制御装置を提供す
る。また、発明は、さらに、ユーザ操作が簡単で、か
つ、クライアントコンピュータでの印刷処理負担を大幅
に軽減でき、また、ユーザのプリンタドライバメンテナ
ンス負担を軽減できるコンピュータ読み取り可能な記憶
媒体を提供する。
【0015】また、発明は、さらに、クライアントコ
ンピュータにプリンタドライバ等のプリンタ固有のプロ
グラムを予め用意する必要がなく使い勝手にすぐれた印
刷制御装置を提供する。
【0016】また、発明は、さらに、高品位画像印刷
にも対処できて印刷品質の向上を図ることができる印刷
制御装置を提供する。
【0017】また、発明は、さらに、情報ファイルに
動画データがある場合に、動画を適切な静止画像を使用
して印刷でき、動画情報の欠落を防止して印刷による情
報表現力を向上できる印刷制御装置を提供する。
【0018】また、発明は、さらに、クライアントコ
ンピュータにプリンタドライバ等のプリンタ固有のプロ
グラムを予め用意する必要がなく使い勝手にすぐれた印
刷制御システムを構築できるコンピュータ読み取り可能
記憶媒体を提供する。
【0019】また、発明は、さらに、高品位画像印刷
にも対処できて印刷品質の向上を図ることができる印刷
制御システムを構築できるコンピュータ読み取り可能な
記憶媒体を提供する。
【0020】また、発明は、さらに、情報ファイルに
動画データがある場合に、動画を適切な静止画像を使用
して印刷でき、動画情報の欠落を防止して印刷による情
報表現力を向上できる印刷制御システムを構築できる
ンピュータ読み取り可能な記憶媒体を提供する。
【0021】
【課題を解決するための手段】発明は、情報ファイル
を設けたサーバーコンピュータと情報ファイルをディス
プレイで閲覧するクライアントコンピュータとそれぞれ
通信し、印刷装置を制御する印刷制御装置において、
ーバーコンピュータから情報ファイルを取得する情報フ
ァイル取得手段と、この情報ファイル取得手段で取得し
た情報ファイルをクライアントコンピュータに送信し、
クライアントコンピュータのディスプレイに表示された
情報ファイルからリンクしている他の情報ファイルで印
刷すべき情報ファイルのアドレス及び紙サイズ、部数等
が入力された入力イベントを受信する遠隔操作通信手段
と、この遠隔操作通信手段が受信した入力イベントに基
づいてジョブチケットを生成するジョブチケット生成手
段と、情報ファイル取得手段を用いてジョブチケットの
アドレスが示す情報ファイルをサーバーコンピュータか
ら取得してジョブチケットに基づいて印刷データを作成
し、印刷する自律印刷手段を備える印刷制御装置にあ
る。
【0022】
【0023】
【0024】
【0025】
【0026】
【0027】
【0028】本発明は、情報ファイルを設けたサーバー
コンピュータと情報ファイルをディスプレイで閲覧する
クライアントコンピュータとそれぞれ通信し、印刷装置
を制御するコンピュータを、サーバーコンピュータから
情報ファイルを取得する情報ファイル取得手段と、この
情報ファイル取得手段で取得した情報ファイルをクライ
アントコンピュータに送信し、クライアントコンピュー
タのディスプレイに表示された情報ファイルからリンク
している他の情報ファイルで印刷すべき情報ファイルの
アドレス及び紙サイズ、部数等が入力された入力イベン
トを受信する遠隔操作通信手段と、この遠隔操作通信手
段が受信した入力イベントに基づいてジョブチケットを
生成するジョブチケット生成手段と、情報ファイル取得
手段を用いてジョブチケットのアドレスが示す情報ファ
イルをサーバーコンピュータから取得してジョブチケッ
トに基づいて印刷データを作成し、印刷する自律印刷手
段として機能させるためのプログラムを記録したコンピ
ュータ読み取り可能な記憶媒体にある。
【0029】
【0030】
【0031】
【0032】
【0033】
【0034】
【0035】
【0036】
【0037】
【0038】
【0039】
【0040】
【0041】
【0042】
【0043】
【0044】
【0045】
【0046】
【0047】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して説明する。 (第1の実施の形態)
【0048】図1は、印刷制御システムの印刷制御装置
の基本構成を示す機能ブロック図で、このシステムは、
情報ファイルを設けたサーバーコンピュータ1と、情報
ファイルをディスプレイで閲覧するクライアントコンピ
ュータ2と、この各コンピュータ1,2とそれぞれ通信
する印刷制御装置3からなっている。
【0049】前記印刷制御装置3は、前記クライアント
コンピュータ2から受信した、前記サーバーコンピュー
タ1上の情報ファイルのアドレス及び紙サイズ、部数等
の印刷パラメーターからなる要件で構成されるジョブチ
ケットを受信するジョブチケット受信手段4と、ジョブ
チケットで指示された情報ファイルのアドレスに基づき
前記サーバーコンピュータ1から印刷すべき情報ファイ
ルを取得する情報ファイル取得手段5と、ジョブチケッ
トと情報ファイルから後述する印刷装置が印刷可能なビ
ットマップ構成の印刷データを生成するラスタライズ処
理を行い、生成した印刷データを印刷装置インターフェ
ース(I/F)6に出力する自律印刷手段7を備え、こ
れにより、自律的に印刷処理を行うことが可能な印刷制
御システムを実現している。
【0050】また、前記印刷制御装置3は、ジョブチケ
ット生成機能を有する。すなわち、前記クライアントコ
ンピュータ2に情報ファイルを送信するとともに前記ク
ライアントコンピュータ2からキーボード入力を受信す
る遠隔操作通信手段8と、この遠隔操作通信手段8を用
いて印刷する情報ファイルのアドレスと紙サイズ、部数
等の要件で構成されるジョブチケットをメモリー上に生
成し記憶するジョブチケット生成手段9を備え、これに
より、ジョブチケットを生成する機能をクライアントコ
ンピュータ2に提供し、自律的に印刷処理を行うことが
可能な印刷制御システムを実現している。
【0051】また、前記印刷制御装置3は、情報ファイ
ルのキャッシュ機能を有する。すなわち、前記情報ファ
イル取得手段5が取得した情報ファイルを一時記憶する
情報ファイルキャッシュ手段10と、ジョブチケットの
アドレスが示す情報ファイルを情報ファイルキャッシュ
メモリから検索する情報ファイルキャッシュ検索手段1
1を備え、これにより、ユーザが前記クライアントコン
ピュータ2のディスプレイで見ている情報ファイルを高
速に印刷処理を行うことが可能な印刷制御システムを実
現している。
【0052】また、前記印刷制御装置3は、情報ファイ
ルキャッシュメモリにキャッシュされている情報ファイ
ルから予め印刷データを作成し、印刷データキャッシュ
手段12を用いて印刷データキャッシュメモリにキャッ
シュしておく自律プリラスタライズ手段13と、前記自
律印刷手段7が印刷時に印刷データキャッシュメモリを
検索する印刷データキャッシュ検索手段14を備え、こ
れにより、ユーザが見ている情報ファイルを高速に印刷
処理を行うことが可能な印刷制御システムを実現してい
る。
【0053】また、前記印刷制御装置3は、コンポーネ
ントの種別を認識し定義されているかどうか判断するコ
ンポーネント識別手段15と、未定義のコンポーネント
のコンポーネントプログラムを前記サーバーコンピュー
タ1から取得するコンポーネントプログラム取得手段1
6と、コンポーネントプログラムを呼び出し実行させる
コンポーネント実行手段17を備え、これにより、コン
ポーネントプログラムに依存するデータが含まれた情報
ファイルの印刷処理を行うことが可能な印刷制御システ
ムを実現している。
【0054】さらに、前記印刷制御装置3は、主メモリ
や不揮発性メモリあるいは外部記憶装置に、前記サーバ
ーコンピュータ1のアドレスや情報ファイル名等を登録
し記憶するブックマーク記憶手段18と、利用ユーザを
定義するユーザ定義ファイル記憶手段19と、前記遠隔
操作通信手段8の開始時にユーザ入力を促すユーザ識別
手段20を備えている。
【0055】前記印刷制御装置3の構成をこのようにす
ることで、自律的に印刷を実行する機能を持たせ、印刷
すべき情報ファイルを所持するサーバーコンピュータ1
から自律的に情報ファイルを取得し、印刷可能な印刷デ
ータに変換し、印刷を行うことができ、これにより、ユ
ーザが利用しているクライアントコンピュータ2での印
刷処理を無くし、情報ファイルからクライアントOSの
書式に変換し、クライアントOSの書式からPDLに変
換し、PDLを印刷データに変換するという無駄な変換
処理を無くし、ネットワーク上の印刷に係わるデータ通
信量を削減している。
【0056】すなわち、サーバーコンピュータ1のハイ
パーテキスト構造を成す情報ファイルを見ているクライ
アントコンピュータ2のユーザが、表示している情報フ
ァイルからリンクしている他の情報ファイルの印刷を所
望した時、クライアントコンピュータ2は、ジョブチケ
ットを用意し、表示中の情報ファイルから印刷を所望す
る情報ファイルのアドレスを取り出してジョブチケット
にセットし、また、同時に所望の紙サイズ、印刷部数等
の印刷パラメータもジョブチケットにセットし、このジ
ョブチケットのみを前記印刷制御装置3に送信する。
【0057】前記印刷制御装置3は、クライアントコン
ピュータ2からのジョブチケットをジョブチケット受信
手段4にて受信し、自律印刷手段7を起動する。前記自
律印刷手段6は、情報ファイル取得手段5を用いてジョ
ブチケットのアドレス部を基に情報ファイルを取得し、
この取得した情報ファイルをジョブチケットのページ変
数を参照してラスタライズ処理を行い、ビットマップ形
式の印刷データを作成し、この作成した印刷データを印
刷装置インターフェース6を介して後述する印刷装置に
送信する。これにより、印刷装置は印刷を行う。
【0058】また、クライアントコンピュータ2のユー
ザは遠隔操作通信手段8から印刷制御装置3にアクセス
し、印刷制御装置3はクライアントコンピュータ2のキ
ーボードから入力されたサーバーコンピュータ1のアド
レスを基に情報ファイル取得手段5にて情報ファイルを
取得し、この取得した情報ファイルをクライアントコン
ピュータ2に送信する。これにより、クライアントコン
ピュータ2のユーザは、印刷制御装置3を介してサーバ
ーコンピュータ1のハイパーテキスト構造を成す情報フ
ァイルをディスプレイで見ることが可能になる。そこ
で、ユーザが表示している情報ファイルからリンクして
いる他の情報ファイルの印刷を所望した時、印刷制御装
置3は、メモリ上に多数の情報ファイルが登録されたジ
ョブチケットを生成することにより、クライアントコン
ピュータ2に特殊のプログラムを用意すること無く、多
数の情報ファイルを自律的に印刷処理することができ
る。また、同時にユーザが表示している情報ファイルの
印刷を所望した時、この情報ファイルは既に印刷制御装
置3上に存在するため、ユーザが印刷を所望したとき情
報ファイルをサーバーコンピュータ1から取得する必要
が無く、高速に印刷処理を行うことが可能になる。
【0059】また、サーバーコンピュータ1のハイパー
テキスト構造を成す情報ファイルを印刷制御装置3を介
してクライアントコンピュータ2のディスプレイで見て
いるユーザが、表示している情報ファイル又は過去に表
示した情報ファイルの印刷を所望した時、情報ファイル
の多くは既に印刷制御装置3のメモリ上に記憶されてお
り、ユーザが印刷を所望したとき情報ファイルをサーバ
ーコンピュータ1から取得する必要が無く、高速に印刷
処理を行うことが可能になる。
【0060】また、印刷制御装置3のCPUのアイドル
状態の時間を利用して、情報ファイルキャッシュメモリ
にキャッシュされている情報ファイルから印刷データを
作成し、これを印刷データキャッシュメモリにキャッシ
ュしておくことができる。従って、印刷データキャッシ
ュメモリに記憶されている情報ファイルの印刷をユーザ
が所望したときには印刷データを生成する必要が無く高
速に印刷処理を行うことができる。
【0061】また、情報ファイルの書式がコンポーネン
トが統合された書式のときには、コンポーネント部のデ
ータを処理するためにはコンポーネントプログラムが必
要となる。このときには、コンポーネント識別手段15
にて必要なコンポーネントが定義され利用可能か判断
し、未定義のコンポーネントプログラムはコンポーネン
トプログラム取得手段16にて取得し、コンポーネント
実行手段17にてコンポーネントプログラムを呼び出し
実行することができる。これにより、種々多様なコンポ
ーネントを含む情報ファイルを処理することができる。
【0062】さらに、ブックマーク記憶手段18に記憶
した情報ファイルのアドレスを再度利用することによ
り、ユーザのキーボード入力操作を削減できる。また、
印刷制御装置3を利用するユーザを予めユーザ定義ファ
イル記憶手段19にて定義することで、ユーザ識別手段
20にて識別されたユーザは固有のブックマーク記憶手
段18を用いることが可能になり、利用者個別の環境を
実現できる。
【0063】次にこの実施の形態をより詳細に述べる。
図2は、ネットワークにより接続した印刷制御システム
全体の構成を示し、LAN211にサーバーコンピュー
タ101、クライアントコンピュータ201,202,
203、印刷装置21を駆動制御する前記印刷制御装置
3を接続している。また、別のLAN212にサーバー
コンピュータ102を接続し、さらに別のLAN213
にサーバーコンピュータ103を接続している。そし
て、前記各LAN211,212,213は、それぞれ
ルータ221,222,223を介してインターネット
網に接続している。
【0064】図3は、前記印刷制御装置3のハードウエ
ア構成を示すブロック図で、CPU(中央処理装置)3
1、ROM(リードオンリー・メモリ)32、RAM
(ランダム・アクセス・メモリ)33、通信インターフ
ェース(I/F)34、外部記憶部35、記憶媒体読取
装置36、前記印刷装置I/F6を構成する印刷装置イ
ンターフェース(I/F)37を設けている。
【0065】前記CPU31は、通信インターフェース
34からジョブチケット及び情報ファイル等のデータを
受信してRAM33に印刷データを生成し、この印刷デ
ータを印刷装置インターフェース37を介して印刷装置
21に送信するようにしている。前記印刷装置21は、
前記印刷制御装置3から印刷データを受信して印刷を行
うようになっている。
【0066】前記印刷制御装置3は、情報ファイル及び
印刷データのキャッシュメモリとして前記RAM33や
外部記憶装置35を使用している。前記ROM32は、
前記CPU31が前述した処理を解釈・実行する制御プ
ログラムを格納している。また、前記印刷制御装置3
は、通信インターフェース34がサーバーコンピュータ
201〜203から受信したコンポーネントプログラム
をRAM33に格納し、このコンポーネントプログラム
を前記CPU31が実行するようになっている。なお、
前記ROM32に格納した制御プログラムを、前記記憶
媒体38に記憶させておき、この記憶媒体38から記憶
媒体読取装置36が制御プログラムを読み出してRAM
33に格納し、前記CPU31がこのRAM33に格納
した制御プログラムを読出して処理を実行することも可
能である。前記印刷制御装置3は、LAN211,21
2,213を媒体としてクライアントコンピュータ20
1,202,203及びサーバーコンピュータ101,
102,103とデータ通信を行う。
【0067】図4は、前記印刷制御装置3が印刷の対象
とするハイパーテキストの構造を示す図で、ハイパーテ
キストは自身が保有し発信する情報と、この情報内の単
語、連語、文節又は文章を1単位としてこの1単位にリ
ンクする情報ファイルのアドレスを保有している。図に
示すように、テキスト231、テキスト232、テキス
ト233、テキスト234はハイパーテキストを構成し
ている。具体的にはテキスト231の連語241にはテ
キスト232にリンクする情報が、連語242にはテキ
スト233にリンクする情報が付随しており、前記テキ
スト232の連語243にはテキスト234にリンクす
る情報が付随している。
【0068】例えば、テキスト231の連語241に関
する詳細な情報を所望したとき、連語241を指定する
だけで、簡単にテキスト232を呼び出すことができ
る。また、テキスト231を具体的に記述した例として
記述文法例251を示す。連語241にリンク情報を付
随させるためにタグを定義し、タグ252とタグ253
で連語254を括ることにより連語254を修飾する規
則であり、この法則にてテキストにリンク情報を付随さ
せることが可能となる。タグ書式に関してはHTML
(Hyper Text Markup Language)が広く普及している。
【0069】図5は印刷プロセスを示し、図6は印刷プ
ロセスの他の例を示し、これを図1の機能ブロック図に
基づいて説明する。図5の印刷プロセスでは、先ず、ユ
ーザは表示されている情報ファイルのリンク情報を基に
ジョブチケットを作成し(P31)、クライアントコンピ
ュータ2(201,202,203)は、作成したジョ
ブチケットを印刷制御装置3に送信する(P32)。
【0070】前記印刷制御装置3はジョブチケットを受
信すると、このジョブチケットのアドレス部を参照しサ
ーバーコンピュータ1(101,102,103)から
情報ファイルFを取得し(P33)、この情報ファイルF
を解釈して印刷データに変換し(P34)、印刷装置21
で印刷する(P35)。
【0071】従って、図39に示した従来の印刷プロセ
スと比較すると、従来方式でのユーザの操作が2回であ
ったのに対し、この実施の形態ではユーザの操作が1回
であり、操作を簡略化して操作性を向上できる。また、
ネットワーク上での情報ファイルFの伝送も従来方式で
は2回であったのに対し、この実施の形態では1回であ
り、ネットワークトラフィックの削減ができる。また、
この実施の形態ではクライアントコンピュータによる情
報ファイルの取得・表示処理及び書式変換処理は全く不
要となり、印刷物作成までの時間を大幅に短縮して高速
化を実現できる。
【0072】図6の印刷プロセスでは、先ず、ユーザ
は、印刷制御装置3にアクセスし遠隔操作通信手段8を
起動し(P41)、所望の情報ファイルFのアドレスを入
力する(P42)。印刷制御装置3は指定された情報ファ
イルFをサーバーコンピュータ1(101,102,1
03)から取得し(P43)、この取得した情報ファイル
Fをキャッシュする(P44)とともにクライアントコン
ピュータ2(201,202,203)に送信する(P
45)。
【0073】また、ユーザは、遠隔操作を行い(P4
6)、これにより印刷制御装置3は、キャッシュした情
報ファイルFのリンク情報を基にジョブチケットを作成
し(P47)、ユーザからの印刷指示(P48)にて情報フ
ァイルFを解釈して印刷データに変換し(P49)、印刷
装置で印刷する(P50)。
【0074】従って、図39に示した従来の印刷プロセ
スと比較すると、従来方式でのユーザの操作に対し、こ
の方式では遠隔操作の起動(P41)と印刷制御装置3で
のキャッシュ処理(P44)が増加しているが、クライア
ントコンピュータによる情報ファイルの取得・表示処理
及び書式変換処理は全く不要となり、印刷物作成までの
時間が大幅に短縮して高速化を実現できる。
【0075】図7は、ジョブチケットの構造と作成例を
示すもので、(a) に示すジョブチケット261は、印刷
ジョブ数、アドレス部、ページ変数、印刷変数からな
る。前記印刷ジョブ数は、ジョブチケット内に印刷ジョ
ブがいくつ定義されているかを示している。前記アドレ
ス部は、サーバーコンピュータとの通信に用いられるプ
ロトコル、ネットワーク上のサーバーコンピュータのア
ドレス、サーバー上での情報ファイルのディレクトリ/
ファイル名等からなる。前記ページ変数は、印刷データ
を作成する際に参照される変数であり、紙サイズ、拡大
/縮小率、表紙ページ有無、縦置き/横置き選択等から
なる。前記印刷変数は、印刷を実行する際に参照される
変数であり、印刷部数とページ昇順/降順選択等からな
る。(b) は作成例を示し、この作成例では2つの印刷ジ
ョブが定義されたジョブチケットを例示している。
【0076】図8は、情報ファイルに含まれるコンポー
ネント262の構造を示し、このコンポーネント262
はコンポーネントを処理するコンポーネントプログラム
を識別する識別子とデータで構成している。
【0077】図9は、RAM33に記憶されるコンポー
ネントを処理するコンポーネントプログラムを管理する
コンポーネントプログラム管理テーブル263の構造を
示し、このコンポーネントプログラム管理テーブル26
3は、コンポーネントプログラムを定義する識別子とR
AM33に格納されたコンポーネントプログラムを起動
するために必要となるコンポーネントプログラムスター
トアドレスで構成している。
【0078】図10は、RAM33に記憶される印刷デ
ータのキャッシュを管理する印刷データキャッシュ管理
テーブル264の構造を示し、この印刷データキャッシ
ュ管理テーブル264は、印刷データをキャッシュした
時刻を記憶するタイムスタンプ、印刷データを作成する
際に参照したジョブチケット及びRAM33又は外部記
憶装置35に記憶した印刷データのファイルポインタで
構成している。
【0079】図11は、RAM33に記憶される情報フ
ァイルキャッシュ管理テーブル265の構造を示し、こ
の情報ファイルキャッシュ管理テーブル265は、情報
ファイルが作成された時刻を記憶するタイムスタンプ、
この情報ファイルのアドレス及びRAM33又は外部記
憶装置35に記憶した情報ファイルのファイルポインタ
で構成している。
【0080】図12は、RAM33又は外部記憶装置3
5に記憶されるユーザ定義ファイル266の構造を示
し、このユーザ定義ファイル266は、クライアントコ
ンピュータ2(201,202,203)からアクセス
するユーザを識別するためのユーザ名と外部記憶装置3
5に記憶したブックマークファイル名で構成している。
図13は、外部記憶装置35に記憶されるブックマーク
ファイル267の構造を示し、このブックマークファイ
ル267は、情報ファイルのアドレスで構成している。
【0081】図14は、ジョブチケット受信手段4を実
現するプログラムの動作を示すフローチャートである。
先ず、ステップS1 にて、クライアントコンピュータ2
からデータを受信し、ステップS2 にて、受信したデー
タがジョブチケットかどうか判断し、ジョブチケット以
外のときはステップS3 にて、他の処理を行う。また、
ジョブチケットであれば、続いて、ステップS4 にて、
データが正しくセットされているかチェックし、不正の
エントリがあるときは、ステップS5 にて、クライアン
トコンピュータ2にエラーを通知する。なお、不正のエ
ントリとは、例えば、ジョブチケット301のアドレス
部のプロトコルが未定義であるとか、ページ変数の紙サ
イズが未定義であるとか、拡大/縮小率が許容範囲を超
えている場合である。また、ジョブチケットの内容が正
しければ、ステップS6 にて、メモリを確保し、このメ
モリにジョブチケットの内容を記憶し、ステップS7 に
て、自律印刷手段7を起動し、メモリ上のジョブチケッ
トを渡して一連の処理を終了する。
【0082】図15は、自律印刷手段7を実現するプロ
グラムの動作を示すフローチャートである。先ず、ステ
ップS11にて、呼出し元であるジョブチケット受信手段
4又はジョブチケット生成手段9又は自律プリラスタラ
イズ手段13からジョブチケット受け取る。
【0083】次に、ステップS12にて、メモリ上に変数
領域としてカウンタCTを確保し、初期値として1をセ
ットする。そして、ステップS13にて、ジョブチケット
におけるCT番目のジョブのアドレス部とページ変数を
検索キーとして印刷データキャッシュ管理テーブル26
4に一致する印刷データが存在するか検索し、ステップ
S14にて、存在の有無を判断する。印刷データが存在す
る場合はステップS15へ移行し、存在しない場合はステ
ップS16へ移行する。なお、上記ステップS13、S14
は、印刷データキャッシュ検索手段14を実現してい
る。
【0084】ステップS14にて、印刷データが存在しな
い、すなわち、印刷データがキャッシュされていないと
判断されると、ステップS16にて、印刷データを生成す
るためのページメモリを確保し、ステップS17にて、情
報ファイル取得手段5によりジョブチケットのアドレス
部が示す情報ファイルをサーバーコンピュータ1(10
1,102,103)から取得し、ステップS18にて、
取得した情報ファイルを解釈し各オブジェクト毎の処理
を呼び出す。そして、文字データに対してはステップS
19に移行して文字処理を施し、ステップS20にて、ペー
ジメモリに文字を描画する。また、グラフィックデータ
に対してはステップS21に移行してグラフィック処理を
施し、ステップS22にて、ページメモリにグラフィック
を描画する。また、ビットマップデータに対してはステ
ップS23に移行してビットマップ処理を施し、ステップ
S24にて、ページメモリにビットマップを描画する。ま
た、コンポーネントデータに対してはステップS25に移
行してRAM253上にコンポーネントデータを一時記
憶し、ステップS26にて、コンポーネントデータの識別
子を検索キーとしてコンポーネントプログラム管理テー
ブル263を検索し、ステップS27にて、存在の有無を
判断する。識別子が存在する場合はステップS28へ移行
し、識別子が存在しない場合はステップS29に移行す
る。なお、上記ステップS26、S27は、コンポーネント
識別手段15を実現している。
【0085】コンポーネントプログラムがコンポーネン
トプログラム管理テーブル263に存在しなかったとき
は、ステップS29にて、識別子のコンポーネントプログ
ラムをサーバーコンピュータ1(101,102,10
3)に要求し、ステップS30にて、サーバーコンピュー
タからコンポーネントプログラムを受信し、ステップS
31にて、受信したコンポーネントプログラムをRAM3
3にセットし、セットすることで決定されたプログラム
スタートアドレスと識別子をコンポーネントプログラム
管理テーブル263に登録してステップS28に移行す
る。なお、上記ステップS29、S30、S31は、コンポー
ネントプログラム取得手段16を実現している。
【0086】コンポーネントプログラムがコンポーネン
トプログラム管理テーブル263に存在するか、又はス
テップS31の登録を終了すると、ステップS28にて、R
AM33に一時記憶しているコンポーネントデータのメ
モリアドレスをスタックにプッシュし、ステップS32に
て、コンポーネントプログラム管理テーブル263のス
タートアドレスのプログラムを呼び出す。なお、上記ス
テップS28、S32は、コンポーネント実行手段17を実
現している。
【0087】各オブジェクト毎の処理を施した後、ステ
ップS33にて、情報ファイルのデータを全て解釈したか
判断し、まだデータが存在するときはステップS18に戻
る。また、情報ファイルのデータを全て解釈したときに
は、ステップS34にて、作成された印刷データを外部記
憶装置等のメモリに記憶し、現在の時刻と呼出し元から
受け取ったジョブチケットと印刷データへのファイルポ
インタを印刷データキャッシュ管理テーブル264に登
録する。なお、ステップS34は、印刷データキャッシュ
手段12を実現している。
【0088】前述したステップS14にて印刷データが存
在した場合、又はステップS34の処理が終了した場合
は、ステップS15にて、ジョブチケットの印刷変数内の
印刷部数が0か判断し、0以外の時にはステップS35に
て、指定の部数を印刷する。また、0の時には印刷を行
わない。そして、ステップS36にて、カウンタCTを1
インクリメントし、ステップS37にて、ジョブチケット
の全ジョブを処理したか判断し、まだジョブが存在する
ときはステップS13に戻って同様の処理を繰り返し、ま
た、ジョブが無ければ一連の処理を終了する。
【0089】図16は、情報ファイル取得手段5を実現
するプログラムの動作を示すフローチャートである。先
ず、ステップS41にて、指定した情報ファイルのアドレ
スADを格納するメモリ領域を確保してセットし、ステ
ップS42にて、情報ファイルキャッシュ管理テーブル2
65からセットしたアドレスADを検索キーとして同一
の情報ファイルが存在するか検索し、ステップS43に
て、存在の有無を判断する。同一の情報ファイルが存在
する場合はステップS44へ移行し、同一の情報ファイル
が存在しない場合はステップS45へ移行する。なお、上
記ステップS42、S43は、情報ファイルキャッシュ検索
手段11を実現している。
【0090】同一の情報ファイルが存在しない場合は、
ステップS45にて、セットしたアドレスADを基にサー
バーコンピュータ1(101,102,103)に情報
ファイルを要求し、続いて、ステップS46にて、サーバ
ーコンピュータから情報ファイルを受信し、ステップS
47にて、受信した情報ファイルを外部記憶装置等に記憶
する。そして、ステップS48にて、サーバーコンピュー
タ1(101,102,103)から取得した情報ファ
イル作成時刻とアドレスADと記憶した情報ファイルの
ファイルポインタを情報ファイルキャッシュ管理テーブ
ル265に登録する。なお、上記ステップS47、S48
は、情報ファイルキャッシュ手段10を実現している。
【0091】最後に、ステップS44にて、情報ファイル
を呼び出し元に渡して一連の処理を終了する。また、ス
テップS43において、同一の情報ファイルが存在すると
判断した時には直ちにステップS44に移行して情報ファ
イルを呼び出し元に渡して一連の処理を終了する。
【0092】図17は、遠隔操作通信手段8を実現する
プログラムの動作を示すフローチャートである。先ず、
S51にて、クライアントコンピュータ2からアクセス要
求を受信すると、ステップS52にて、ユーザ名の入力を
催促し、ユーザ名が入力されるまで待つ。そして、ユー
ザ名が入力されると、ステップS53にて、入力したユー
ザ名をユーザ定義ファイル306から検索し、ステップ
S54にて、存在の有無を判断する。ユーザ名が存在する
場合はステップS55へ移行し、また、ユーザ名が存在し
ない場合はステップS56へ移行する。ステップS55で
は、ユーザ定義ファイル306からブックマークファイ
ル名を取得して環境変数FILEにセットする。ステッ
プS56では、共有のブックマークファイル名を環境変数
FILEにセットする。
【0093】続いて、ステップS57にて、ジョブチケッ
ト生成手段9を起動し、ステップS58にて、イベント入
力を待つ。そして、クライアントコンピュータ2(20
1,202,203)からのキーボード入力データの受
信であれば、ステップS59にて、そのキーボード入力デ
ータを受信し、ステップS60にて、ジョブチケット生成
手段9に受信データを渡してステップS58のイベント入
力待ちに戻る。また、ジョブチケット生成手段9からの
表示要求であれば、ステップS61にて、その表示要求を
受信し、ステップS62にて、表示データをクライアント
コンピュータ2(201,202,203)に送信して
ステップS58のイベント入力待ちに戻る。また、ユーザ
からのアクセス終了であれば、ステップS63にて、アク
セス終了処理を行い、ステップS64にて、ジョブチケッ
ト生成手段9に終了通知して一連の処理を終了する。
【0094】図18は、ジョブチケット生成手段9を実
現するプログラムの動作を示すフローチャートである。
先ず、ステップS71にて、ジョブチケットを記憶するメ
モリエリアJCを確保し、続いて、ステップS72にて、
環境変数FILEにセットされたブックマークファイル
名のファイルからブックマーク情報を読み込み、続い
て、ステップS73にて、図19に例示した基本表示画面
を作成し、続いて、ステップS74にて、その基本表示画
面の表示要求を遠隔操作通信手段8に渡し、ステップS
75にて、遠隔操作通信手段8からイベント入力を待つ。
【0095】そして、何らかのイベントが発生すると、
ステップS76にて、入力されたイベントの内容が終了通
知か否かを判断し、終了通知の時には一連の処理を終了
する。また、入力されたイベントの内容が終了通知以外
のときは、それぞれ入力されたイベントを処理を行う。
【0096】すなわち、イベント入力が印刷開始指示
(ステップS77)のときは、ステップS78にて、自律印
刷手段7にジョブチケットJCを渡し、ステップS79に
て、ジョブチケットJCをクリアする。また、イベント
入力が情報ファイルのアドレス入力(ステップS80)の
ときは、ステップS81にて、入力されたアドレスに対し
情報ファイル取得手段5にて情報ファイルを取得し、ス
テップS82にて、取得した情報ファイルの内容で表示画
面を更新する。また、イベント入力がアドレスセット
(ステップS83)のときは、ステップS84にて、ブック
マーク又は表示中の情報ファイル内のリンク情報で指定
されたアドレスをジョブチケットJCのアドレス部にセ
ットし、ステップS85にて、ジョブチケットJCの印刷
ジョブ数を1つインクリメントする。
【0097】さらに、イベント入力が印刷パラメータ入
力(ステップS86)のときは、ステップS87にて、ジョ
ブチケットJCのページ変数及び印刷変数領域に印刷パ
ラメータをセットする。これらのイベント入力処理が個
々に終了した後は、ステップS88にて、表示画面を更新
し遠隔操作通信手段8に渡し、再度ステップS75のイベ
ント入力待ちとなる。
【0098】図19は、遠隔操作通信手段8を用いてジ
ョブチケット生成手段9がジョブチケットを生成すると
きにクライアントコンピュータ2(201,202,2
03)のディスプレイが表示する表示画面例である。こ
の表示画面は、ブックマーク表示領域D1 、情報ファイ
ル閲覧領域D2 、情報ファイルアドレス入力D3 、ジョ
ブチケット作成領域D4 、印刷開始ボタンD5 、終了ボ
タンD6 で構成されている。
【0099】前記情報ファイルアドレス入力D3 でアド
レスを入力すると、情報ファイル閲覧領域D2 に情報フ
ァイルが表示される。また、ブックマーク表示領域D1
に表示されているアドレス及び情報ファイル閲覧領域D
2 に表示されているリンク情報を持つ文字部に対してカ
ーソルを移動し、特定キーの操作やマウスでクリックす
る等の手段にてアドレスを指定することにより、ジョブ
チケット作成領域D4にアドレスセットの操作を行うこ
とができる。そして、前記印刷開始ボタンD5を操作す
るとジョブチケット作成領域D4 に作成した指示に基づ
き前記印刷装置21が印刷を行うようになる。
【0100】図20は、自律プリラスタライズ手段13
を実現するプログラムの動作を示すフローチャートであ
る。この処理フローは印刷制御装置3のCPU31が特
に印刷処理を行っていないアイドルな時間帯に常時起動
しているものである。先ず、ステップS91にて、標準ペ
ージ変数を作成し、ステップS92にて、カウンタ用の変
数CTに初期値として1をセットし、ステップS93に
て、情報ファイルキャッシュ管理テーブル265のCT
番目の情報ファイルアドレスの存在を検索し、ステップ
S95にて、存在するか否かを判断する。そして、情報フ
ァイルアドレスが存在しない場合は、ステップS96に
て、変数ADと標準ページ変数と印刷部数0でジョブチ
ケットを作成し、ステップS97にて、自律印刷手段7を
起動し印刷データを作成してキャッシュし、ステップS
98に進む。
【0101】また、情報ファイルアドレスが存在し、印
刷データがキャッシュに存在した場合は、ステップS99
にて、情報ファイルキャッシュ管理テーブル265のタ
イムスタンプが印刷データキャッシュ管理テーブル26
4のタイムスタンプより新しいか比較し、ステップS10
0 にて、新しいと判断したときは、サーバーコンピュー
タ1(101,102,103)の情報ファイルのバー
ジョンが更新されているものと判断し、ステップS101
にて、該当する印刷データを印刷データキャッシュから
削除し、ステップS96にて、変数ADと標準ページ変数
と印刷部数0でジョブチケットを作成し、ステップS97
にて、自律印刷手段7を起動し印刷データを作成してキ
ャッシュし、ステップS98に進む。また、ステップS10
0 にて、新しくないと判断したときは、ステップS98に
進む。
【0102】ステップS98では、変数CTが情報ファイ
ルキャッシュ数と等しいかどうか判断し、等しいときは
ステップS92に戻ってカウンタCTに1をセットし、等
しくないときはステップS102 にて、変数CTを1つイ
ンクリメントし、ステップS93の処理に戻る。
【0103】印刷制御装置3の各手段がこのような処理
を行うことで、自律的且つ知的な印刷制御システムが実
現され、これによりクライアントコンピュータ2(20
1,202,203)での印刷処理負担が大幅に削減さ
れ、ネットワーク上の印刷に係わるデータ通信トラフィ
ックが減少され、ユーザの印刷操作が簡便化され、か
つ、データの書式変換プロセスを大幅に削減する。従っ
て、印刷速度の高速化を実現できる。また、従来印刷装
置個別に用意していたコンピュータ上で動作するプリン
タドライバを用意する必要が無く、ユーザのプリンタド
ライバメンテナンス負担を軽減できる。
【0104】(第2の実施の形態) 図21は、印刷制御システムの印刷制御装置の基本構成
を示す機能ブロック図で、このシステムは、第1の実施
の形態と同様に、情報ファイルを設けたサーバーコンピ
ュータ1と、情報ファイルをディスプレイで閲覧するク
ライアントコンピュータ2と、この各コンピュータ1,
2とぞれぞれ通信する印刷制御装置30からなってい
る。
【0105】前記印刷制御装置30は、前記サーバーコ
ンピュータ1と通信する通信I/F(インターフェー
ス)301並びにクライアントコンピュータ2と通信す
る通信I/F(インターフェース)302を設けてい
る。また、前記印刷制御装置30は、前記クライアント
コンピュータ2から前記通信I/F302及びリクエス
ト受信処理手段312を介して情報リクエストを受信す
る情報リクエスト受信処理機能303a、この情報リク
エストを前記通信I/F301を介して前記サーバーコ
ンピュータ1に送信する情報リクエスト送信処理機能3
03b、前記サーバーコンピュータ1から前記通信I/
F301を介して情報ファイルを受信する情報ファイル
受信処理機能303c、この情報ファイルを記憶させる
情報ファイル記憶処理機能303d及びこの情報ファイ
ルを前記通信I/F302を介して前記クライアントコ
ンピュータ2に送信する情報ファイル送信処理機能30
3eを備えた代理取得手段303を設けている。
【0106】また、前記印刷制御装置30は、情報ファ
イルを後述する印刷装置において印刷可能なビットマッ
プデータに変換するラスタライズ手段304、記憶した
情報ファイルとこの情報ファイルから生成されたビット
マップデータを管理する印刷データ管理手段305、前
記クライアントコンピュータ2から印刷リクエストを受
信し、ビットマップデータを印刷装置I/F(インター
フェース)306を介して後述する印刷装置に印刷させ
る印刷手段307を設けている。前記ラスタライズ手段
304は、前記印刷制御装置30のCPUのアイドルな
時間帯を用いて印刷リクエストを受信する以前に、前記
印刷データ管理手段305に記憶された情報ファイルを
印刷装置において印刷可能なビットマップデータに前も
って変換するようになっている。
【0107】また、前記印刷制御装置30は、情報ファ
イルに印刷リクエストを送信する印刷リクエスト送信プ
ログラムコードとこのプログラムコードを起動させるた
めの印刷操作プログラムコードを付加するコード付加処
理機能308aと、クライアントコンピュータ2から前
記通信I/F302及びリクエスト受信処理手段312
を介して印刷リクエストを受信する印刷リクエスト受信
処理機能308bを備えた印刷起動手段308を設けて
いる。
【0108】また、前記印刷制御装置30は、前記ラス
タライズ手段304が情報ファイル内のデータ要素とし
て画像データを検出したとき、画像データに付随する高
品位画像情報を参照してサーバーコンピュータ1に対し
印刷装置に適した解像度及び階調数の画像データを要求
して高品位画像を受信する高品位画像取得手段309、
前記ラスタライズ手段304が情報ファイル内のデータ
要素として文字、画像、グラフィックス等が時間軸に対
して変化する動画データを検出したとき、この動画デー
タにおける任意時間の1シーンを静止画像に変換する動
画像変換手段310、前記ラスタライズ手段304が情
報ファイル内のデータ要素として文字、画像、グラフィ
ックス等が時間軸に対して変化する動画データを検出し
たとき、この動画データに付随する静止画像情報を参照
してサーバーコンピュータ1に対し静止画像を要求して
受信する静止画像取得手段311を設けている。
【0109】前記印刷制御装置30は、前記代理取得手
段303、ラスタライズ手段304、印刷データ管理手
段305、印刷手段307を備えることにより、高速に
印刷することが可能な印刷システムを実現し、さらに、
コード付加処理機能308aと印刷リクエスト受信処理
機能308bを設けた印刷起動手段308を備えること
により、クライアントコンピュータ2にプリンタドライ
バ等の特殊なプログラムを用意することなく高速に印刷
することが可能な印刷システムを実現している。
【0110】また、前記印刷制御装置30は、ラスタラ
イズ手段304が、CPUのアイドルな時間帯を用いて
印刷リクエストを受信する以前に印刷データ管理手段3
05に記憶された情報ファイルをビットマップデータに
変換することで、より高速に印刷することが可能な印刷
システムを実現し、また、高品位画像取得手段309を
備えることにより、画像データに対し高速且つ高品質に
印刷することが可能な印刷システムを実現し、さらに、
動画像変換手段310を備えることにより、また、静止
画像取得手段311を備えることにより、動画データの
情報が欠落してしまうことを改善して印刷することが可
能な印刷システムを実現している。
【0111】前記印刷制御装置30は情報ファイルを保
持するサーバーコンピュータ1と情報ファイルを閲覧す
るクライアントコンピュータ2の通信に介在してユーザ
がサーバーコンピュータ1から情報を取得する手順を代
行し、代行する過程で得た情報ファイルを事前に内部に
保持し、更には印刷に備えることにより印刷処理の高速
化を実現する。また、クライアントコンピュータ2の負
荷を増すことなく、高品位の画像データをサーバーコン
ピュータ1より取得し、画像データの印刷品質の向上を
実現する。また、動画データに対応する静止画データが
予めサーバーコンピュータ1に用意されている場合には
サーバーコンピュータ1から静止画データを取得し、サ
ーバーコンピュータ1に静止画データが用意されていな
い場合には動画データを静止画データに変換しドキュメ
ントを印刷することにより情報表現能力の改善を実現す
る。
【0112】この印刷制御システムにおいては、情報フ
ァイルを閲覧するユーザはクライアントコンピュータ2
から印刷制御装置30に情報リクエストを送信し、印刷
制御装置30はクライアントコンピュータ2から情報リ
クエストを受信すると、この情報リクエストをサーバー
コンピュータ1に送信する。そして、印刷制御装置30
は、サーバーコンピュータ1から情報ファイルを受信す
ると、この情報ファイルをメモリに一時記憶するととも
に、この情報ファイルに印刷リクエストを送信する印刷
リクエスト送信プログラムコードとこのプログラムコー
ドを起動させるための印刷操作プログラムコードを付加
してクライアントコンピュータ2に送信する。クライア
ントコンピュータ2は、情報ファイルを受信すると表示
する。
【0113】そして、ユーザが表示情報の印刷を所望す
ると、ユーザは、印刷操作プログラムコードを動作させ
て印刷リクエスト送信プログラムコードを起動し、この
印刷リクエスト送信プログラムはクライアントコンピュ
ータ2から印刷リクエストのみを印刷制御装置30に送
信する。印刷制御装置30は、印刷リクエストを受信す
ると、メモリに一時記憶した情報ファイルを印刷装置に
おいて印刷可能なビットマップデータに変換し、このビ
ットマップデータを印刷装置に印刷させることにより、
クライアントコンピュータ2における印刷データの生成
並びにクライアントコンピュータ2から印刷制御装置3
0への印刷データの伝送が必要無く、かつ、印刷の起動
をクライアントコンピュータ2から印刷制御装置30に
通知する特殊な手段をクライアントコンピュータ2に用
意すること無く、ユーザが閲覧している情報ファイルを
高速に印刷することができる。
【0114】また、印刷制御装置30のCPUのアイド
ルな時間帯を用いて、印刷制御装置30が印刷リクエス
トを受信する以前に、メモリに一時記憶した情報ファイ
ルを印刷装置において印刷可能なビットマップデータに
前もって変換しているので、事前に印刷に備えた準備が
でき、これにより、さらに情報ファイルを高速に印刷す
ることができる。
【0115】また、情報ファイル内のデータ要素として
画像データを検出した場合、印刷制御装置30は高品位
画像取得手段309にて画像データに付随する高品位画
像情報を参照してサーバーコンピュータ1に対し印刷装
置の能力に適した解像度及び階調数の画像データを要求
する。サーバーコンピュータ1は要求された高品位画像
を印刷制御装置30に送信する。印刷制御装置30は高
品位画像取得手段309にて高品位画像を受信し、元の
画像データと差し替えることにより、画像データに対し
高速かつ高品質に印刷することができる。
【0116】また、情報ファイル内のデータ要素として
文字・画像・グラフィックス等が時間軸に対し変化する
動的データを検出した場合、印刷制御装置30は動画像
変換手段310にて動画データにおける任意時間の1シ
ーンを静止画像に変換することにより、動画情報の欠落
を防止できる。また、情報ファイル内のデータ要素とし
て文字・画像・グラフィックス等が時間軸に対し変化す
る動画データを検出した場合、印刷制御装置30は静止
画像取得手段311にて動画データに付随する静止画像
情報を参照してサーバーコンピュータ1に対し静止画像
を要求する。サーバーコンピュータ1は要求された静止
画像を印刷制御装置30に送信し、印刷制御装置30は
静止画像取得手段311にて該静止画像を受信し、元の
動画データの描画領域内に配置することにより、動画情
報の欠落を防止できる。
【0117】次にこの実施の形態をより詳細に述べる。
図22は、ネットワークにより接続した印刷制御システ
ム全体の構成を示し、LAN211にサーバーコンピュ
ータ101、クライアントコンピュータ201,20
2,203、印刷装置21を駆動制御する前記印刷制御
装置30を接続している。また、別のLAN212にサ
ーバーコンピュータ102を接続し、さらに別のLAN
213にサーバーコンピュータ103を接続している。
そして、前記各LAN211,212,213は、それ
ぞれルータ221,222,223を介してインターネ
ット網に接続している。
【0118】図23は、前記印刷制御装置30のハード
ウエア構成を示すブロック図で、CPU(中央処理装
置)321、ROM(リードオンリー・メモリ)32
2、RAM(ランダム・アクセス・メモリ)323、前
記通信I/F301,302を構成する通信インターフ
ェース(I/F)324、外部記憶部325、記憶媒体
読取装置326、前記印刷装置I/F306を構成する
印刷装置インターフェース(I/F)327を設けてい
る。
【0119】前記CPU321は、通信インターフェー
ス324から情報ファイル及び情報リクエスト等のデー
タを受信してRAM323に印刷データを生成し、この
印刷データを印刷装置インターフェース327を介して
印刷装置21に送信するようにしている。前記印刷装置
21は、前記印刷制御装置30から印刷データを受信し
て印刷を行うようになっている。
【0120】前記印刷制御装置30は、情報ファイル及
びビットマップデータの記憶領域として前記RAM32
3や外部記憶装置325を使用している。前記ROM3
22は、前記CPU321が前述した処理を解釈・実行
する制御プログラムを格納している。
【0121】なお、前記ROM322に格納した制御プ
ログラムを、前記記憶媒体328に記憶させておき、こ
の記憶媒体328から前記記憶媒体読取装置326が制
御プログラムを読み出してRAM323に格納し、前記
CPU321がこのRAM323に格納した制御プログ
ラムを読出して処理を実行することも可能である。
【0122】前記印刷制御装置30は、LAN211,
212,213を媒体としてクライアントコンピュータ
201,202,203及びサーバーコンピュータ10
1,102,103とデータ通信を行う。図24は印刷
プロセスを示し、これを図21の機能ブロック図に基づ
いて説明する。
【0123】図24の印刷プロセスでは、先ず、ユーザ
は所望する情報ファイルのアドレスURL(Uniform Re
source Locator)をクライアントコンピュータ2(20
1,202,203)に入力すると(P51)、クライア
ントコンピュータは印刷制御装置30に情報リクエスト
を発信する(P52)。前記印刷制御装置30はクライア
ントコンピュータに代行してサーバーコンピュータ1
(101,102,103)に情報リクエストを発信し
(P53)、サーバーコンピュータから情報ファイルFを
取得して外部記憶装置325に記憶する(P54)。
【0124】そして、前記印刷制御装置30は、情報フ
ァイルFにクライアントコンピュータから印刷の起動を
させる印刷操作プログラムと印刷リクエスト送信プログ
ラムからなるプログラムコードを付加して(P55)、ク
ライアントコンピュータ2(201,202,203)
に送信し、その後ラスタライズ手段304を動作して印
刷の為の準備作業として記憶した情報ファイルFを解釈
して印刷データに変換する(P56)。
【0125】前記クライアントコンピュータ2(20
1,202,203)は、プログラムコードが付加され
た情報ファイルFを受信すると、ディスプレィに表示す
る(P57)。ユーザはクライアントコンピュータのディ
スプレイを閲覧し(P58)、印刷を所望するときには、
印刷動作を起動するために情報ファイルFとともに表示
されている印刷操作プログラムを操作し(P59)、印刷
リクエスト送信プログラムを起動する。
【0126】前記クライアントコンピュータ2(20
1,202,203)は、印刷リクエスト送信プログラ
ムを動作させて印刷リクエストを前記印刷制御装置30
に送信する(P60)。前記印刷制御装置30は、印刷リ
クエストを受信するとP55でのラスタライズ処理の完了
次第、印刷装置21で印刷する(P61)。
【0127】なお、前記ラスタライズ手段304にてラ
スタライズ処理を実行するとき、情報ファイルFの中に
低解像度の画像データ若くは動画データを検出したとき
は、印刷制御装置30は自律的にサーバーコンピュータ
1(101,102,103)に対し印刷装置21の能
力に適した画像を要求し(P62)、高品位画像若くは静
止画像を取得し(P63)、元の情報ファイルの該当部分
と置き換えを行ったうえで印刷データの作成を行う。
【0128】従って、図40に示した従来の印刷プロセ
スと比較すると、従来方式では印刷時に各種の書式変換
処理(P16、P18、P20)が必要であったが、この実施
の形態では情報ファイルを直接印刷データに変換するだ
けでよく、印刷物作成までの処理時間が大幅に短縮で
き、印刷の高速化を図ることができる。また、従来方式
ではユーザが印刷操作を行うまで印刷制御装置30には
何ら処理すべき事象は発生しなかったが、この実施の形
態ではユーザが印刷を実行する以前に印刷制御装置30
は情報ファイルFを入手し、印刷データを作成するラス
タライズ処理を行うため、従来に比べて見かけ上ラスタ
ライズ処理に関わる時間をゼロにすることができる。ま
た、従来方式では印刷制御装置30が受信したPDL
(Page Description Language )書式のデータはそのま
ま解釈するのみであったが、この実施の形態では情報フ
ァイル中の画像データを検出すると印刷装置21の能力
に適した画像データをサーバーコンピュータから取得し
たり、動画データを検出すると対応する静止画像をサー
バーコンピュータから取得することができ、印刷物の表
現能力を向上できる。
【0129】また、従来方式では、使用したい印字装置
毎にプリンタドライバ等の印刷関連プログラムをクライ
アントコンピュータに予め用意しなければならなかった
が、この実施の形態ではこのようなプログラムを情報フ
ァイルに添付し印刷制御装置30から随時供給されるた
めクライアントコンピュータに用意する必要がなく、ユ
ーザの煩わしさを低減できる。
【0130】図25乃至図27は前記印刷データ管理手
段305を実現するテーブル構造を示すもので、テーブ
ルA331、テーブルB332、テーブルC333から
構成される。図25は、テーブルA331で、情報リク
エストを発信したクライアントコンピュータ2(20
1,202,203)のネットワークアドレスを格納す
るクライアントアドレス格納部331aとクライアント
コンピュータが要求した情報ファイル関連の情報を記憶
するテーブルB332へのインデックスNo.を格納する
インデックスNo.格納部331bとで構成している。
【0131】図27は、テーブルB332で、インデッ
クスNo.格納部332a、ユーザが所望した情報ファイ
ル名を格納する情報ファイル名格納部332b、該当す
る情報ファイルを代理取得し記憶した記憶日時を格納す
る記憶日時格納部332c、該当する情報ファイルを印
刷制御装置30の外部記憶装置等に記憶したときの記憶
ファイル名を格納する記憶ファイル名格納部332d、
該当する情報ファイルをビットマップに変換し記憶した
ビットマップファイル名を格納するビットマップファイ
ル名格納部332e、本レコードに割り当てられた固有
の番号であるシリアルNo.を格納するシリアルNo.格納
部332f、本レコードの情報ファイルの参照頻度を記
憶する参照カウンタ332gで構成している。
【0132】前記テーブルB332に記憶されたエント
リーは情報ファイル及びビットマップファイルを記憶す
る記憶装置の容量が許す限り保持可能である。そして、
記憶容量の限界を超えた場合には記憶日時の古いもの、
参照カウンタの参照値が低いものから順次消去するガー
ベジコレクションが適用される。図26は、テーブルC
333で、前記テーブルB332のシリアルNo.格納部
332fにセットするシリアルNo.を発行しカウントす
るシリアルNo.発行用カウンター333aで構成してい
る。
【0133】図28は、クライアントコンピュータ2
(201,202,203)からリクエスト電文を受信
処理するリクエスト受信処理手段312を実現するプロ
グラムの動作を示すフローチャートである。先ず、ステ
ップS111 にてクライアントコンピュータ2(201,
202,203)からのリクエスト電文の受信に待機
し、リクエスト電文を受信すると、ステップS112 にて
情報リクエストか判断し、情報リクエストであれば、ス
テップS113 にて代理取得手段303の情報リクエスト
受信処理機能303aに受信データを渡す。また、情報
リクエストでなければ、ステップS114 にて印刷リクエ
ストか判断し、印刷リクエストであれば、ステップS11
5 にて印刷起動手段308の印刷リクエスト受信処理機
能308bに受信データを渡す。また、印刷リクエスト
でなければ、ステップS116 にてクライアントコンピュ
ータにエラー応答する。
【0134】図29は代理取得手段303を実現するプ
ログラムの動作を示すフローチャートである。このプロ
グラムは常時動作しているものであり、初期状態とし
て、ステップS121 にてクライアントコンピュータから
の情報リクエストの受信に待機し、受信すると、ステッ
プS122 にて印刷データ管理手段305のテーブルA3
31に該当するクライアントコンピュータのネットワー
クアドレスがエントリーされているか検索し、エントリ
ーされていなければ、ステップS123 にてテーブルA3
31に1レコード確保し、クライアントアドレス格納部
331aに当該クライアントコンピュータのネットワー
クアドレスをセットし、ステップS125 に進む。
【0135】また、エントリーされていれば、ステップ
S124 にてテーブルA331のインデクスNo.格納部3
31bのインデックスNo.が示すテーブルB332の情
報ファイル名と一致するかチェックし、一致すればステ
ップS136 に進む。また、一致していなければ、ステッ
プS125 にてテーブルB332に一致する情報ファイル
がエントリーされているか検索し、エントリーされてい
れば情報ファイルが既に取得済みと判断してステップS
126 にてテーブルA331の該当レコードのインデクス
No.格納部331bにステップS125 で検索したインデ
クスNoをセットし、ステップS127 にてテーブルB33
2の参照カウンタ332gをインクリメントする。
【0136】また、一致する情報ファイルがエントリー
されていなければ、情報ファイルをサーバーコンピュー
タから取得し記憶する処理を行う。すなわち、ステップ
S128 にてサーバーコンピュータに情報リクエストを送
信し、ステップS129 にてサーバーコンピュータからの
情報ファイルの受信に待機し、ステップS130 にてエラ
ーが発生した場合には、ステップS131 にてクライアン
トコンピュータにエラーを応答して初期状態に戻る。
【0137】また、ステップS129 にて情報ファイルを
受信したならば、ステップS132にて記憶ファイル名
を生成して当該受信した情報ファイルを生成したファイ
ル名で外部記憶装置等に保存し、続いてステップS133
にてテーブルB332に1レコード確保して情報ファイ
ル名、記憶日時、記憶ファイル名をセットし、さらにス
テップS134 にてビットマップファイル名のセット及び
参照カウンタ332gへのNULLのセットを行い、さらに
ステップS135 にてシリアルNo.格納部332fにテー
ブルC333のカウンタ値をセットしてからテーブルC
333のカウンタ値をインクリメントする。
【0138】そして、ステップS136 にて記憶ファイル
に印刷起動手段308のコード付加処理機能308aに
よりプログラムコードを付加し、ステップS137 にてク
ライアントコンピュータにコードを付加したファイルを
送信する。
【0139】図30は、印刷起動手段308のコード付
加処理機能308aを実現するプログラムの動作を示す
フローチャートである。先ず、ステップS141 にて予め
準備記憶された付加するコードのテンプレートを読み出
し、ステップS142 にてテーブルB332のインデクス
No.、シリアルNo.をテンプレートの該当箇所に書き込
み、ステップS143 にて該当するテンプレートを情報フ
ァイルに差し込む。
【0140】図31は、付加するコードのテンプレート
例並びにコード付加処理の手順例を示す図である。図3
1の(a) に示すテンプレート例は予め準備記憶された付
加するコードの例を示している。印刷リクエスト送信プ
ログラムPG1は印刷リクエストをクライアントコンピ
ュータ2(201,202,203)から印刷制御装置
30に送信する。印刷操作プログラムPG2は紙サイ
ズ、印刷部数等をユーザに入力させ、印刷ボタンにて前
記印刷リクエスト送信プログラムPG1を起動する。
【0141】図31の(a) のテンプレートは図31の
(b) に示すように変更される。すなわち、インデクスN
o.PG3とシリアルNo.PG4にテーブルB332の
該当値をセットし、図31の(c) に示す付加後の情報フ
ァイル例の付加コード部PG5(<br>と<br>と
の間)で示したように情報ファイルの先頭部に挿入され
る。
【0142】図32は、クライアントコンピュータ2
(201,202,203)における情報ファイルの表
示画面例を示し、印刷制御装置30が付加したコード部
の表示例を示している。ユーザは紙サイズ、部数に所望
の値をセットし、印刷起動ボタンを押下すれば、クライ
アントコンピュータから印刷制御装置30に印刷リクエ
ストが送信され、印刷制御装置30において印刷処理が
行われる。
【0143】図33は、印刷起動手段308の印刷リク
エスト受信処理機能308bを実現するプログラムの動
作を示すフローチャートである。先ず、ステップS151
にて受信したインデクスNo.を変数TNに、受信したシリ
アルNo.を変数SNにセットし、ステップS152 にてイン
デクスNo.として変数TNの値を持つテーブルB332内
のレコードにおけるシリアルNo.と変数SNの値が一致す
るか比較し、一致した場合には、ステップS153 にてク
ライアントコンピュータに印刷要求が正しく受理された
ことを通知し、ステップS154 にて印刷手段307にテ
ーブルB332のインデクスNo.が変数TNの情報ファイ
ルの印刷を開始するよう通知して処理を終了する。
【0144】また、ステップS152 にて一致しなかった
場合は、情報ファイルをサーバーコンピュータから取得
するために、ステップS155 にてサーバーコンピュータ
に情報リクエストを送信し、ステップS156 にてサーバ
ーコンピュータからの情報ファイルの受信に待機し、ス
テップS157 にてエラーが発生した場合には、ステップ
S158 にてクライアントコンピュータにエラーを応答し
てこの処理を終了する。
【0145】ステップS156 にて情報ファイルを受信す
ると、ステップS159 にて記憶ファイル名を生成して受
信したファイルを生成したファイル名で外部記憶装置等
に保存し、ステップS160 にてテーブルB332に1レ
コード確保し、情報ファイル名、記憶日時、記憶ファイ
ル名をセットし、さらにステップS161 にてビットマッ
プファイル名のセット及び参照カウンタ332gへのNU
LLのセットを行い、さらにステップS162 にてシリアル
No.格納部332fにテーブルC333のカウンタ値を
セットしてからテーブルC333のカウンタ値をインク
リメントし、さらにステップS163 にて新規作成したテ
ーブルB332のインデクスNo.を変数TNにセットす
る。そして、前述したステップS153 、S154 を経由し
てからこの処理を終了する。
【0146】図34は、印刷手段307を実現するプロ
グラムの動作を示すフローチャートである。先ず、ステ
ップS171 にて変数TNで示されたテーブルB332のビ
ットマップファイル名がNULLか判断し、NULLでない場合
は印刷装置21で印刷可能なビットマップファイルの生
成が完了していると判断し、ステップS172 にて当該ビ
ットマップファイルを読み出し、印刷装置I/F306
(327)を介して印刷装置21に転送し印刷する。ま
た、NULLの場合は、ステップS173 にてラスタライズ手
段304にビットマップファイルの生成を指示し、ステ
ップS174 にて変数TNで示されたテーブルB332のビ
ットマップファイル名が非NULLになるのに待機し、ビッ
トマップファイルが生成されビットマップファイル名が
非NULLになると、前述したステップS172 を経由して印
刷を行う。。
【0147】図35は情報ファイルFの書式例である。
ここでは一般に普及しているHTMLをベースに拡張した書
式を例示する。図35の(a) は文字データで、文字の書
式例を示している。図35の(b) は画像データで、静止
画像の書式例を示している。ディスプレィに表示する際
は低解像度画像g1が用いられるが、印刷用の高解像度
画像が必要な場合は高品位画像取得先g2から印刷デバ
イスの解像度、階調数を指定し画質的に最適な画像を入
手する。図35の(c) は動画像データで、時間軸に対し
内容が変化する画像の書式例を示している。ディスプレ
ィに表示する際は動画像生成プログラム名g3が起動さ
れ画像をダイナミックに生成するが、印刷用の静止画が
必要な場合は静止画像取得先g4から印刷デバイスの解
像度、階調数を指定し画質的に最適な画像を入手する。
【0148】図36はラスタライズ手段304を実現す
るプログラムの動作を示すフローチャートである。この
プログラムは常時動作しているものであり、先ず、ステ
ップS181 にて印刷手段307から指示された、優先し
て処理すべき変数TNで示された印刷ジョブがあるか判断
し、あればステップS182 にて変数TNの記憶ファイルを
読み出し、ステップS186 に進む。また、無ければアイ
ドル状態にあることを自覚し、ステップS183 にてテー
ブルB332からビットマップファイル名格納部332
eがNULLのエントリを検索し、ステップS184 にて非NU
LLのエントリーがあるか否かを検索し、無ければ前述し
たステップS181 に戻り、また、あればステップS185
にて該当するエントリーの記憶ファイルを読み出す。
【0149】そして、ステップS186 に進む。このステ
ップS186 以降は情報ファイルを解釈し印刷データの作
成を行う処理であり、先ず、ステップS186 にてビット
マップファイル名を生成し、続いてステップS187 にて
情報ファイルのコマンド1つを解析し、画像データの場
合は、ステップS188 にて高品位画像取得手段309を
呼び出し、ステップS189 にて応答された画像を描画メ
モリに描画する。また、動画データの場合は、ステップ
S190 にて動画像変換手段310を呼び出し、ステップ
S191 にて応答された画像を描画メモリに描画する。さ
らに、他のデータの場合は、ステップS192 にて他の処
理を行う。なお、他の処理では文字データ処理、グラフ
ィックスデータの処理、ページの区切りでの描画メモリ
の記憶と描画メモリのクリアー等を行う。
【0150】そして、ステップS193 にてファイルの最
後まで処理したか判断し、まだデーターが有る場合は前
述したステップS187 から繰り返す。また、ファイルの
全てのデータを処理し終えると、ステップS194 にてビ
ットマップファイル名をテーブルB332の変数TNで示
されるレコードのビットマップファイル名部にセット
し、前述したステップS181 へ戻る。
【0151】図37は高品位画像取得手段309を実現
するプログラムの動作を示すフローチャートである。先
ず、ステップS201 にてデータフォマットを解析し高品
画像取得先であるINQSRCのエントリーが指定されている
か判断し、指定されていればステップS202 にてINQSRC
に対し解像度、階調数等の詳細な指定をし、画像を要求
し、ステップS203 にてサーバーコンピュータ1(10
1,102,103)から高品位画像を受信してこの処
理を終了する。また、ステップS201 の判断でINQSRCの
指定が無ければ、ステップS204 にてSRC で指定の画像
を要求し、ステップS205 にてサーバーコンピュータか
ら低解像度の画像を受信し、ステップS206 にて解像度
変換処理を施しこの処理を終了する。
【0152】図38は静止画像取得手段311並びに動
画像変換手段310からなる動画変換処理を実現するプ
ログラムの動作を示すフローチャートである。先ず、ス
テップS211 にてデータフォマットを解析し静止画像取
得先であるINQSRCのエントリーが指定されているか判断
し、指定されていれば静止画像取得手段311を動作
し、ステップS212 にてINQSRCに対し解像度、階調数等
の詳細な指定をし、画像を要求し、続いてステップS21
3 にてサーバーコンピュータから静止画像を受信してこ
の処理を終了する。
【0153】また、ステップS211 の判断でINQSRCの指
定が無ければ、動画像変換手段310を動作し、ステッ
プS214 にてメモリ上に仮想ディスプレィを作成し、ス
テップS215 にてappletで指定された動画像生成プログ
ラムを起動し、ステップS216 にて一定時間を待ち、ス
テップS217 にて起動したappletプログラムを停止し、
ステップS218 にて描画メモリの内容を静止画としてこ
の処理を終了する。
【0154】以上のように、この実施の形態において
は、高速に印刷が可能であり、かつ、プリンタドライバ
等のプリンタ固有のプログラムを予めクライアントコン
ピュータに用意する必要が無く、また、インターネット
等で発信されているデータに対して印刷装置に適した高
解像度データの処理を行って印刷ができ、これにより印
刷物の高品質化を図ることができ、さらに、動画像部分
を適切な静止画像に変換して印刷することにより印刷物
の情報表現力を向上できる。
【0155】なお、前述した各実施の形態では印刷制御
装置3,30と印刷装置21の接続方法に関しては特に
言及しなかったが、従来のセントロニクス等のパラレル
インタフェースは勿論、LANを媒体とした通信方式等
で接続してもよい。
【0156】
【発明の効果】以上、発明によれば、印刷の高速化を
実現できる印刷制御装置を提供できる。また、発明に
よれば、印刷の高速化を実現できるコンピュータ読み取
り可能な記憶媒体を提供できる。
【0157】また、発明によれば、さらに、ユーザ操
作が簡単で、かつ、クライアントコンピュータでの印刷
処理負担を大幅に軽減でき、また、ユーザのプリンタド
ライバメンテナンス負担を軽減できる印刷制御装置を提
供できる。また、発明によれば、さらに、ユーザ操作
が簡単で、かつ、クライアントコンピュータでの印刷処
理負担を大幅に軽減でき、また、ユーザのプリンタドラ
イバメンテナンス負担を軽減できる印刷制御システムを
構築できるコンピュータ読み取り可能な記憶媒体を提供
できる。
【0158】また、発明によれば、さらに、クライア
ントコンピュータにプリンタドライバ等のプリンタ固有
のプログラムを予め用意する必要がなく使い勝手にすぐ
れた印刷制御装置を提供できる。また、発明によれ
ば、さらに、高品位画像印刷にも対処できて印刷品質の
向上を図ることができる印刷制御装置を提供できる。
【0159】また、発明によれば、さらに、情報ファ
イルに動画データがある場合に、動画を適切な静止画像
を使用して印刷でき、動画情報の欠落を防止して印刷に
よる情報表現力を向上できる印刷制御装置を提供でき
る。また、発明によれば、さらに、クライアントコン
ピュータにプリンタドライバ等のプリンタ固有のプログ
ラムを予め用意する必要がなく使い勝手にすぐれた印刷
制御システムを構築できるコンピュータ読み取り可能な
記憶媒体を提供できる。
【0160】また、発明によれば、さらに、高品位画
像印刷にも対処できて印刷品質の向上を図ることができ
る印刷制御システムを構築できるコンピュータ読み取り
可能な記憶媒体を提供できる。また、発明によれば、
さらに、情報ファイルに動画データがある場合に、動画
を適切な静止画像を使用して印刷でき、動画情報の欠落
を防止して印刷による情報表現力を向上できる印刷制御
システムを構築できるコンピュータ読み取り可能な記憶
媒体を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態における印刷制御シ
ステムの印刷制御装置の基本構成を示す機能ブロック
図。
【図2】同実施の形態における印刷制御システム全体の
構成を示すブロック図。
【図3】同実施の形態における印刷制御装置のハードウ
エア構成を示すブロック図。
【図4】同実施の形態における印刷制御装置が印刷の対
象とするハイパーテキストの構造を示す図。
【図5】同実施の形態における印刷プロセスの一例を示
す図。
【図6】同実施の形態における印刷プロセスの他の例を
示す図。
【図7】同実施の形態におけるジョブチケットの構造と
作成例を示す図。
【図8】同実施の形態における情報ファイルに含まれる
コンポーネントの構造を示す図。
【図9】同実施の形態におけるコンポーネントプログラ
ム管理テーブルの構造を示す図。
【図10】同実施の形態における印刷データキャッシュ
管理テーブルの構造を示す図。
【図11】同実施の形態における情報ファイルキャッシ
ュ管理テーブルの構造を示す図。
【図12】同実施の形態におけるユーザ定義ファイルの
構造を示す図。
【図13】同実施の形態におけるブックマークファイル
の構造を示す図。
【図14】同実施の形態におけるジョブチケット受信手
段を実現するプログラムの動作を示すフローチャート。
【図15】同実施の形態における自律印刷手段を実現す
るプログラムの動作を示すフローチャート。
【図16】同実施の形態における情報ファイル取得手段
を実現するプログラムの動作を示すフローチャート。
【図17】同実施の形態における遠隔操作通信手段を実
現するプログラムの動作を示すフローチャート。
【図18】同実施の形態におけるジョブチケット生成手
段を実現するプログラムの動作を示すフローチャート。
【図19】同実施の形態においてジョブチケット生成手
段がジョブチケットを生成するときのクライアントコン
ピュータのディスプレイの表示画面例を示す図。
【図20】同実施の形態における自律プリラスタライズ
手段を実現するプログラムの動作を示すフローチャー
ト。
【図21】本発明の第2の実施の形態における印刷制御
システムの印刷制御装置の基本構成を示す機能ブロック
図。
【図22】同実施の形態における印刷制御システム全体
の構成を示すブロック図。
【図23】同実施の形態における印刷制御装置のハード
ウエア構成を示すブロック図。
【図24】同実施の形態における印刷プロセスの一例を
示す図。
【図25】同実施の形態における印刷制御装置の印刷デ
ータ管理手段を実現するテーブルAの構造を示す図。
【図26】同実施の形態における印刷制御装置の印刷デ
ータ管理手段を実現するテーブルCの構造を示す図。
【図27】同実施の形態における印刷制御装置の印刷デ
ータ管理手段を実現するテーブルBの構造を示す図。
【図28】同実施の形態における印刷制御装置のリクエ
スト受信処理手段による処理を示す流れ図。
【図29】同実施の形態における印刷制御装置の代理取
得手段による処理を示す流れ図。
【図30】同実施の形態における印刷制御装置の印刷起
動手段によるコード付加処理を示す流れ図。
【図31】同実施の形態における印刷制御装置の印刷起
動手段のコード付加処理機能により付加するコードのテ
ンプレートとコード付加処理の手順例を示す図。
【図32】同実施の形態におけるクライアントコンピュ
ータにおける情報ファイルの表示画面例を示す図。
【図33】同実施の形態における印刷制御装置の印刷起
動手段による印刷リクエスト受信処理を示す流れ図。
【図34】同実施の形態における印刷制御装置の印刷手
段による処理を示す流れ図。
【図35】同実施の形態における情報ファイルの書式例
を示す図。
【図36】同実施の形態における印刷制御装置のラスタ
ライズ手段による処理を示す流れ図。
【図37】同実施の形態における印刷制御装置の高品位
画像取得手段による処理を示す流れ図。
【図38】同実施の形態における印刷制御装置の静止画
像取得手段及び動画像変換手段による動画変換処理を示
す流れ図。
【図39】従来の印刷プロセスを示す図。
【図40】従来の他の印刷プロセスを示す図。
【符号の説明】
1,101,102,103…サーバーコンピュータ 2,201,202,203…クライアントコンピュー
タ 3,30…印刷制御装置 4…ジョブチケット受信手段 5…情報ファイル取得手段 7…自律印刷手段 8…遠隔操作通信手段 303…代理取得手段 304…ラスタライズ手段 305…印刷データ管理手段 307…印刷手段 308…印刷起動手段 309…高品位画像取得手段 310…動画像変換手段 311…静止画像取得手段
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G06F 3/12 B41J 5/00 B41J 29/00 G06F 13/00 354

Claims (22)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 情報ファイルを設けたサーバーコンピュ
    ータと前記情報ファイルをディスプレイで閲覧するクラ
    イアントコンピュータとそれぞれ通信し、印刷装置を制
    御する印刷制御装置において、 前記サーバーコンピュータから情報ファイルを取得する
    情報ファイル取得手段と、この情報ファイル取得手段が
    取得した情報ファイルを情報ファイルキャッシュに一時
    記憶する情報ファイルキャッシュ手段と、前記クライア
    ントコンピュータに情報ファイルを送信し、前記クライ
    アントコンピュータから印刷すべき情報ファイルのアド
    レス及び紙サイズ、部数等が入力された入力イベントを
    受信する遠隔操作通信手段と、この遠隔操作通信手段が
    受信した入力イベントに基づいてジョブチケットを生成
    するジョブチケット生成手段と、前記情報ファイルキャ
    ッシュに前記ジョブチケットのアドレスが示す情報ファ
    イルがあれば、その情報ファイルを前記ジョブチケット
    に基づいて印刷データを作成し、前記情報ファイルキャ
    ッシュに前記ジョブチケットのアドレスが示す情報ファ
    イルがなければ、前記情報ファイル取得手段を用いて前
    記ジョブチケットのアドレスが示す情報ファイルを前記
    サーバーコンピュータから取得して前記ジョブチケット
    に基づいて印刷データを作成し、印刷する自律印刷手段
    を備えることを特徴とする印刷制御装置。
  2. 【請求項2】 情報ファイルを設けたサーバーコンピュ
    ータと前記情報ファイルをディスプレイで閲覧するクラ
    イアントコンピュータとそれぞれ通信し、印刷装置を制
    御する印刷制御装置において、 前記サーバーコンピュータから情報ファイルを取得する
    情報ファイル取得手段と、この情報ファイル取得手段が
    取得した情報ファイルを情報ファイルキャッシュに一時
    記憶する情報ファイルキャッシュ手段と、前記クライア
    ントコンピュータに情報ファイルを送信し、前記クライ
    アントコンピュータから印刷すべき情報ファイルのアド
    レス及び紙サイズ、部数等が入力された入力イベントを
    受信する遠隔操作通信手段と、この遠隔操作通信手段が
    受信した入力イベントに基づいてジョブチケットを生成
    するジョブチケット生成手段と、前記情報ファイルキャ
    ッシュに一時記憶された情報ファイルの印刷データを作
    成し印刷データキャッシュに一時記憶する自律プリラス
    タライズ手段と、前記ジョブチケットのアドレスが示す
    情報ファイルの印刷データが前記印刷データキャッシュ
    にあれば、その印刷データを印刷し、前記印刷データキ
    ャッシュに前記ジョブチケットのアドレスが示す情報フ
    ァイルの印刷データがなければ、前記情報ファイル取得
    手段を用いて前記ジョブチケットのアドレスが示す情報
    ファイルを前記サーバーコンピュータから取得して前記
    ジョブチケットに基づいて印刷データを作成し、印刷す
    る自律印刷手段を備えることを特徴とする印刷制御装
    置。
  3. 【請求項3】 情報ファイルがコンポーネントを統合し
    た書式のとき、コンポーネントの種別を認識し定義して
    いるかどうか判断するコンポーネント識別手段と、未定
    義のコンポーネントのコンポーネントプログラムを取得
    するコンポーネントプログラム取得手段と、コンポーネ
    ントプログラムを呼び出し実行させるコンポーネント実
    行手段を備えたことを特徴とする請求項1又は2記載の
    印刷制御装置。
  4. 【請求項4】 内部記憶装置又は外部記憶装置にサーバ
    ーコンピュータのアドレスや情報ファイル名等を記憶す
    るブックマーク記憶手段を備え、一度入力した前記サー
    バーコンピュータのアドレス等の情報を前記ブックマー
    ク記憶手段から読出して繰り返し使用することを特徴と
    する請求項1又は2記載の印刷制御装置。
  5. 【請求項5】 利用ユーザを定義するユーザ定義ファイ
    ル記憶手段と、遠隔操作通信手段の開始時にユーザ入力
    を促し、ユーザ識別を行うユーザ識別手段を設け、ユー
    ザ毎にブックマーク記憶手段に記憶エリアを設けたこと
    を特徴とする請求項4記載の印刷制御装置。
  6. 【請求項6】 情報ファイルを設けたサーバーコンピュ
    ータと前記情報ファイルをディスプレイで閲覧するクラ
    イアントコンピュータとそれぞれ通信し、印刷装置を制
    御するコンピュータを、 前記サーバーコンピュータから情報ファイルを取得する
    情報ファイル取得手段と、この情報ファイル取得手段が
    取得した情報ファイルを情報ファイルキャッシュに一時
    記憶する情報ファイルキャッシュ手段と、前記クライア
    ントコンピュータに情報ファイルを送信し、前記クライ
    アントコンピュータから印刷すべき情報ファイルのアド
    レス及び紙サイズ、部数等が入力された入力イベントを
    受信する遠隔操作通信手段と、この遠隔操作通信手段が
    受信した入力イベントに基づいてジョブチケットを生成
    するジョブチケット生成手段と、前記情報ファイルキャ
    ッシュに前記ジョブチケットのアドレスが示す情報ファ
    イルがあれば、その情報ファイルを前記ジョブチケット
    に基づいて印刷データを作成し、前記情報ファイルキャ
    ッシュに前記ジョブチケットのアドレスが示す情報ファ
    イルがなければ、前記情報ファイル取得手段を用いて前
    記ジョブチケットのアドレスが示す情報ファイルを前記
    サーバーコンピュータから取得して前記ジョブチケット
    に基づいて印刷データを作成し、印刷する自律印刷手段
    として機能させるためのプログラムを記録したコンピュ
    ータ読み取り可能な記憶媒体。
  7. 【請求項7】 情報ファイルを設けたサーバーコンピュ
    ータと前記情報ファイルをディスプレイで閲覧するクラ
    イアントコンピュータとそれぞれ通信し、印刷装置を制
    御するコンピュータを、 前記サーバーコンピュータから情報ファイルを取得する
    情報ファイル取得手段と、この情報ファイル取得手段が
    取得した情報ファイルを情報ファイルキャッシュに一時
    記憶する情報ファイルキャッシュ手段と、前記クライア
    ントコンピュータに情報ファイルを送信し、前記クライ
    アントコンピュータから印刷すべき情報ファイルのアド
    レス及び紙サイズ、部数等が入力された入力イベントを
    受信する遠隔操作通信手段と、この遠隔操作通信手段が
    受信した入力イベントに基づいてジョブチケットを生成
    するジョブチケット生成手段と、前記情報ファイルキャ
    ッシュに一時記憶された情報ファイルの印刷データを作
    成し印刷データキャッシュに一時記憶する自律プリラス
    タライズ手段と、前記ジョブチケットのアドレスが示す
    情報ファイルの印刷データが前記印刷データキャッシュ
    にあれば、その印刷データを印刷し、前記印刷データキ
    ャッシュに前記ジョブチケットのアドレスが示す情報フ
    ァイルの印刷データがなければ、前記情報ファイル取得
    手段を用いて前記ジョブチケットのアドレスが示す情報
    ファイルを前記サーバーコンピュータから取得して前記
    ジョブチケットに基づいて印刷データを作成し、印刷す
    る自律印刷手段として機能させるためのプログラムを記
    録したコンピュータ読み取り可能な記憶媒体。
  8. 【請求項8】 コンピュータを、情報ファイルがコンポ
    ーネントを統合した書式のとき、コンポーネントの種別
    を認識し定義しているかどうか判断するコンポーネント
    識別手段と、未定義のコンポーネントのコンポーネント
    プログラムを取得するコンポーネントプログラム取得手
    段と、コンポーネントプログラムを呼び出し実行させる
    コンポーネント実行手段として機能させるためのプログ
    ラムを記録した請求項6又は7記載のコンピュータ読み
    取り可能な記憶媒体。
  9. 【請求項9】 コンピュータを、 内部記憶装置又は外部記憶装置にサーバーコンピュータ
    のアドレスや情報ファイル名等を記憶するブックマーク
    記憶手段として機能させ、一度入力した前記サーバーコ
    ンピュータのアドレス等の情報を前記ブックマーク記憶
    手段から読出して繰り返し使用することを実行させるた
    めのプログラムを記録した請求項6又は7記載のコンピ
    ュータ読み取り可能な記憶媒体。
  10. 【請求項10】 コンピュータを、 利用ユーザを定義するユーザ定義ファイル記憶手段と、
    遠隔操作通信手段の開始時にユーザ入力を促し、ユーザ
    識別を行うユーザ識別手段と、ユーザ毎に記憶エリアを
    設けたブックマーク記憶手段として機能させるためのプ
    ログラムを記録した請求項9記載のコンピュータ読み取
    り可能な記憶媒体。
  11. 【請求項11】 情報ファイルを設けたサーバーコンピ
    ュータと前記情報ファイルをディスプレイで閲覧するク
    ライアントコンピュータとそれぞれ通信し、印刷装置を
    制御する印刷制御装置において、 ディスプレイで閲覧する情報ファイルの情報リクエスト
    をクライアントコンピュータから受信するとこの情報リ
    クエストを前記サーバーコンピュータに送信し、サーバ
    ーコンピュータから送信される情報ファイルを受信する
    とこの情報ファイルを前記クライアントコンピュータに
    送信する機能を備えた代理取得手段と、この代理取得手
    段で取得した前記情報ファイルを前記印刷装置が印刷可
    能なビットマップデータに変換するラスタライズ手段
    と、このラスタライズ手段が変換したビットマップデー
    タを管理する印刷データ管理手段と、クライアントコン
    ピュータのディスプレイで閲覧される前記情報ファイル
    の印刷リクエストを受信すると、前記ラスタライズ手段
    で管理している前記情報ファイルのビットマップデータ
    を前記印刷装置で印刷させる印刷手段とを備えることを
    特徴とする印刷制御装置。
  12. 【請求項12】 情報ファイルを設けたサーバーコンピ
    ュータと前記情報ファイルをディスプレイで閲覧するク
    ライアントコンピュータとそれぞれ通信し、印刷装置を
    制御する印刷制御装置において、 ディスプレイで閲覧する情報ファイルの情報リクエスト
    をクライアントコンピュータから受信するとこの情報リ
    クエストを前記サーバーコンピュータに送信し、サーバ
    ーコンピュータから送信される情報ファイルを受信する
    とこの情報ファイルを前記クライアントコンピュータに
    送信する機能を備えた代理取得手段と、この代理取得手
    段で取得した前記情報ファイルを前記印刷装置が印刷可
    能なビットマップデータに変換するラスタライズ手段
    と、クライアントコンピュータが印刷リクエストを送信
    するためのプログラムコードを前記クライアントコンピ
    ュータに送信する情報ファイルに付加するコード付加機
    能と、このコード付加機能で付加されたプログラムコー
    ドを実行したクライアントコンピュータから印刷リクエ
    ストを受信すると、前記ラスタライズ手段で変換した情
    報ファイルのビットマップデータを前記印刷装置で印刷
    させる印刷手段とを備えることを特徴とする印刷制御装
    置。
  13. 【請求項13】 情報ファイルを設けたサーバーコンピ
    ュータと前記情報ファイルをディスプレイで閲覧するク
    ライアントコンピュータとそれぞれ通信し、印刷装置を
    制御する印刷制御装置において、 ディスプレイで閲覧する情報ファイルの情報リクエスト
    をクライアントコンピュータから受信するとこの情報リ
    クエストを前記サーバーコンピュータに送信し、サーバ
    ーコンピュータから送信される情報ファイルを受信する
    とこの情報ファイルを前記クライアントコンピュータに
    送信する機能を備えた代理取得手段と、情報ファイル内
    の画像データに付随する高品位画像情報を参照して前記
    サーバーコンピュータに前記印刷装置の能力に適した解
    像度及び階調数の画像データを要求し、前記サーバーコ
    ンピュータから該当する高品位画像データを受信する高
    品位画像取得手段と、前記代理取得手段で取得した情報
    ファイル内に画像データを検出した場合に前記高品位画
    像取得手段を呼び出し、この高品位画像取得手段で取得
    した高品位画像を受け取り、前記印刷装置が印刷可能な
    ビットマップデータに変換するラスタライズ手段と、前
    記クライアントコンピュータから印刷リクエストを受信
    すると前記ラスタライズ手段で変換した情報ファイルの
    ビットマップデータを前記印刷装置で印刷させる印刷手
    段とを備えることを特徴とする印刷制御装置。
  14. 【請求項14】 情報ファイルを設けたサーバーコンピ
    ュータと前記情報ファイルをディスプレイで閲覧するク
    ライアントコンピュータとそれぞれ通信し、印刷装置を
    制御する印刷制御装置において、 ディスプレイで閲覧する情報ファイルの情報リクエスト
    をクライアントコンピュータから受信するとこの情報リ
    クエストを前記サーバーコンピュータに送信し、サーバ
    ーコンピュータから送信される情報ファイルを受信する
    とこの情報ファイルを前記クライアントコンピュータに
    送信する機能を備えた代理取得手段と、情報ファイル内
    の動画データにおける任意時間の1シーンを静止画デー
    タに変換する動画像変換手段と、前記代理取得手段で取
    得した情報ファイル内に動画データを検出した場合に前
    記動画像変換手段を呼び出し、この動画像変換手段で変
    換した静止画データを受け取り、前記印刷装置が印刷可
    能なビットマップデータに変換するラスタライズ手段
    と、前記クライアントコンピュータから印刷リクエスト
    を受信すると前記ラスタライズ手段で変換した情報ファ
    イルのビットマップデータを前記印刷装置で印刷させる
    印刷手段とを備えることを特徴とする印刷制御装置。
  15. 【請求項15】 情報ファイルを設けたサーバーコンピ
    ュータと前記情報ファイルをディスプレイで閲覧するク
    ライアントコンピュータとそれぞれ通信し、印刷装置を
    制御する印刷制御装置において、 ディスプレイで閲覧する情報ファイルの情報リクエスト
    をクライアントコンピュータから受信するとこの情報リ
    クエストを前記サーバーコンピュータに送信し、サーバ
    ーコンピュータから送信される情報ファイルを受信する
    とこの情報ファイルを前記クライアントコンピュータに
    送信する機能を備えた代理取得手段と、情報ファイル内
    の動画データに付随する静止画情報を参照して前記サー
    バーコンピュータに静止画データを要求し、前記サーバ
    ーコンピュータから該当する静止画データを受信する静
    止画像取得手段と、前記代理取得手段で取得した情報フ
    ァイル内に動画データを検出した場合に前記静止画像取
    得手段から静止画データを受け取り、前記印刷装置が印
    刷可能なビットマップデータに変換するラスタライズ手
    段と、前記クライアントコンピュータから印刷リクエス
    トを受信すると前記ラスタライズ手段で変換した情報フ
    ァイルのビットマップデータを前記印刷装置で印刷させ
    る印刷手段とを備えることを特徴とする印刷制御装置。
  16. 【請求項16】 ラスタライズ手段は、アイドルな時間
    帯を使用して印刷リクエストを受信する以前に、情報フ
    ァイルを印刷装置において印刷可能なビットマップデー
    タに変換することを特徴とする請求項11乃至15のい
    ずれか1記載の印刷制御装置。
  17. 【請求項17】 情報ファイルを設けたサーバーコンピ
    ュータと前記情報ファイルをディスプレイで閲覧するク
    ライアントコンピュータとそれぞれ通信し、印刷装置を
    制御するコンピュータを、 ディスプレイで閲覧する情報ファイルの情報リクエスト
    をクライアントコンピュータから受信するとこの情報リ
    クエストを前記サーバーコンピュータに送信し、サーバ
    ーコンピュータから送信される情報ファイルを受信する
    とこの情報ファイルを前記クライアントコンピュータに
    送信する機能を備えた代理取得手段と、この代理取得手
    段で取得した前記情報ファイルを前記印刷装置が印刷可
    能なビットマップデータに変換するラスタライズ手段
    と、このラスタライズ手段が変換したビットマップデー
    タを管理する印刷データ管理手段と、クライアントコン
    ピュータのディスプレイで閲覧される前記情報ファイル
    の印刷リクエストを受信すると、前記ラスタライズ手段
    で管理している前記情報ファイルのビットマップデータ
    を前記印刷装置で印刷させる印刷手段として機能させる
    ためのプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能
    な記憶媒体。
  18. 【請求項18】 情報ファイルを設けたサーバーコンピ
    ュータと前記情報ファイルをディスプレイで閲覧するク
    ライアントコンピュータとそれぞれ通信し、印刷装置を
    制御するコンピュータを、 ディスプレイで閲覧する情報ファイルの情報リクエスト
    をクライアントコンピュータから受信するとこの情報リ
    クエストを前記サーバーコンピュータに送信し、サーバ
    ーコンピュータから送信される情報ファイルを受信する
    とこの情報ファイルを前記クライアントコンピュータに
    送信する機能を備えた代理取得手段と、この代理取得手
    段で取得した前記情報ファイルを前記印刷装置が印刷可
    能なビットマップデータに変換するラスタライズ手段
    と、クライアントコンピュータが印刷リクエストを送信
    するためのプログラムコードを前記クライアントコンピ
    ュータに送信する情報ファイルに付加するコード付加機
    能と、このコード付加機能で付加されたプログラムコー
    ドを実行したクライアントコンピュータから印刷リクエ
    ストを受信すると、前記ラスタライズ手段で変換した情
    報ファイルのビットマップデータを前記印刷装置で印刷
    させる印刷手段として機能させるためのプログラムを記
    録したコンピュータ読み取り可能な記憶媒体。
  19. 【請求項19】 情報ファイルを設けたサーバーコンピ
    ュータと前記情報ファイルをディスプレイで閲覧するク
    ライアントコンピュータとそれぞれ通信し、印刷装置を
    制御するコンピュータを、 ディスプレイで閲覧する情報ファイルの情報リクエスト
    をクライアントコンピュータから受信するとこの情報リ
    クエストを前記サーバーコンピュータに送信し、サーバ
    ーコンピュータから送信される情報ファイルを受信する
    とこの情報ファイルを前記クライアントコンピュータに
    送信する機能を備えた代理取得手段と、情報ファイル内
    の画像データに付随する高品位画像情報を参照して前記
    サーバーコンピュータに前記印刷装置の能力に適した解
    像度及び階調数の画像データを要求し、前記サーバーコ
    ンピュータから該当する高品位画像データを受信する高
    品位画像取得手段と、前記代理取得手段で取得した情報
    ファイル内に画像データを検出した場合に前記高品位画
    像取得手段を呼び出し、この高品位画像取得手段で取得
    した高品位画像を受け取り、前記印刷装置が印刷可能な
    ビットマップデータに変換するラスタライズ手段と、前
    記クライアントコンピュータから印刷リクエストを受信
    すると前記ラスタライズ手段で変換した情報ファイルの
    ビットマップデータを前記印刷装置で印刷させる印刷手
    段として機能させるためのプログラムを記録したコンピ
    ュータ読み取り可能な記憶媒体。
  20. 【請求項20】 情報ファイルを設けたサーバーコンピ
    ュータと前記情報ファイルをディスプレイで閲覧するク
    ライアントコンピュータとそれぞれ通信し、印刷装置を
    制御するコンピュータを、 ディスプレイで閲覧する情報ファイルの情報リクエスト
    をクライアントコンピュータから受信するとこの情報リ
    クエストを前記サーバーコンピュータに送信し、サーバ
    ーコンピュータから送信される情報ファイルを受信する
    とこの情報ファイルを前記クライアントコンピュータに
    送信する機能を備えた代理取得手段と、情報ファイル内
    の動画データにおける任意時間の1シーンを静止画デー
    タに変換する動画像変換手段と、前記代理取得手段で取
    得した情報ファイル内に動画データを検出した場合に前
    記動画像変換手段を呼び出し、この動画像変換手段で変
    換した静止画データを受け取り、前記印刷装置が印刷可
    能なビットマップデータに変換するラスタライズ手段
    と、前記クライアントコンピュータから印刷リクエスト
    を受信すると前記ラスタライズ手段で変換した情報ファ
    イルのビットマップデータを前記印刷装置で印刷させる
    印刷手段として機能させるためのプログラムを記録した
    コンピュータ読み取り可能な記憶媒体。
  21. 【請求項21】 情報ファイルを設けたサーバーコンピ
    ュータと前記情報ファイルをディスプレイで閲覧するク
    ライアントコンピュータとそれぞれ通信し、印刷装置を
    制御するコンピュータを、 ディスプレイで閲覧する情報ファイルの情報リクエスト
    をクライアントコンピュータから受信するとこの情報リ
    クエストを前記サーバーコンピュータに送信し、サーバ
    ーコンピュータから送信される情報ファイルを受信する
    とこの情報ファイルを前記クライアントコンピュータに
    送信する機能を備えた代理取得手段と、情報ファイル内
    の動画データに付随する静止画情報を参照して前記サー
    バーコンピュータに静止画データを要求し、前記サーバ
    ーコンピュータから該当する静止画データを受信する静
    止画像取得手段と、前記代理取得手段で取得した情報フ
    ァイル内に動画データを検出した場合に前記静止画像取
    得手段から静止画データを受け取り、前記印刷装置が印
    刷可能なビットマップデータに変換するラスタライズ手
    段と、前記クライアントコンピュータから印刷リクエス
    トを受信すると前記ラスタライズ手段で変換した情報フ
    ァイルのビットマップデータを前記印刷装置で印刷させ
    る印刷手段として機能させるためのプログラムを記録し
    たコンピュータ読み取り可能な記憶媒体。
  22. 【請求項22】 コンピュータを、 アイドルな時間帯を使用して印刷リクエストを受信する
    以前に、情報ファイルを印刷装置において印刷可能なビ
    ットマップデータに変換するラスタライズ手段として機
    能させるためのプログラムを記録した請求項17乃至2
    1のいずれか1記載のコンピュータ読み取り可能な記憶
    媒体。
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