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JP3514501B2 - 遊水池装置 - Google Patents

遊水池装置

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Publication number
JP3514501B2
JP3514501B2 JP02074194A JP2074194A JP3514501B2 JP 3514501 B2 JP3514501 B2 JP 3514501B2 JP 02074194 A JP02074194 A JP 02074194A JP 2074194 A JP2074194 A JP 2074194A JP 3514501 B2 JP3514501 B2 JP 3514501B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
plate
box
box culvert
shaped block
lower plate
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP02074194A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH07229131A (ja
Inventor
義章 石井
喬夫 岩崎
大策 中園
格 千葉
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Hume Corp
Original Assignee
Nippon Hume Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Hume Corp filed Critical Nippon Hume Corp
Priority to JP02074194A priority Critical patent/JP3514501B2/ja
Publication of JPH07229131A publication Critical patent/JPH07229131A/ja
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Expired - Lifetime legal-status Critical Current

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、雨水を貯溜するための
コンクリート製遊水池装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種の遊水池装置は、例えば図
12に示すように、栗石基礎40の上に基礎コンクリー
ト41を打設し、該基礎コンクリート41上に、側面の
開口部42を有する複数個のボックスカルバート43を
前後方向にかつ複数列に並設し、この各列のボックスカ
ルバート43の底部間に現場コンクリート打ちで底板4
5を設けるとともに、各列のボックスカルバート43の
上部間に蓋板46を配置して構成されていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の遊水池装置では、底板45を現場コンクリート打ち
で形成するので、現場打設のコンクリート量が多く、工
期が長くなり、蓋板46はこれを支える柱がないため強
度が低いという欠点があった。
【0004】本発明は、上記従来の欠点に鑑みなされた
ものであって、現場打設のコンクリート量が少なくてす
み、工期が短く、蓋板の強度が高い遊水池装置を提供す
ることにある。
【0005】上記目的を達成するために、本発明の要旨
は、側壁上部に凸部を有するボックスカルバートが複数
に間隔をおいて配置され前記ボックスカルバートの
各間に断面I形のブロックが該断面を前記ボックスカル
バートの列方向に向けて上方から落し込んで組立てられ
るようになっており、前記I形のブロックの断面形状が
上部版と下部版とこれらを上下に連結する縦版とを有す
るように形成され、前記上部版は互いに隣り合うボック
スカルバートの前記凸部に支承されるとともに前記ボッ
クスカルバートの間隔を塞ぐように形成され、前記下部
版は前記I形のブロックを落し込むときに前記凸部と干
渉しないように前記上部版の幅寸法よりも短くなるよう
に形成され、前記I形のブロックを落し込んだ状態で前
記ボックスカルバートと前記下部版との間を現地工事で
埋めることにより、前記I形のブロックの縦版下部版
及び上部版と前記ボックスカルバートの側壁とを利用し
て水貯溜空間を形成しことを特徴とする遊水池装置に
ある。また、請求項2に記載の本発明の要旨は、前記ボ
ックスカルバートの側壁と、前記I形のブロックの縦版
とに開口部を設けたことを特徴とする請求項1に記載の
遊水池装置にある。
【0006】
【作用】本発明は、ボックスカルバートの列と列との間
に、縦版と下部版及び上部版とを有し断面がI形のブロ
ックを配設し、該ブロックの下部版及び上部版の端部を
対応するボックスカルバートの側壁外面に向け、当該縦
版と下部版及び上部版とボックスカルバートの側壁とを
利用して水貯溜空間を形成し、この水貯溜空間及びボッ
クスカルバート内に水を収容し、ボックスカルバートの
隔壁及び縦版に面したボックスカルバートの側壁と、該
縦版とに設けた開口部を通じて各ボックスカルバートの
相互間で水を流通させる。また、下部版の張出し寸法を
上部版の張出し寸法よりも小さくし、ボックスカルバー
トの列と列との間へI形のブロックを上方から下ろして
配設することにより、一層能率を良くし工期を短くす
る。
【0007】
【実施例】本発明の実施例について、2連型のボックス
カルバートを用いる場合を例として、図面を参照しなが
ら詳細に説明する。図1は、本発明の実施例に係る遊水
池装置を示す平面図、図2はそのA−A矢視図である。
この実施例に係る遊水池装置1は、2連型のボックスカ
ルバート2の端面同志を接合させて真直な列状に配置
し、列と列との間に断面がI形のブロック3を配設し、
該ブロック3の下部版4及び上部版5の端部を対応する
ボックスカルバート2の側壁7外面に向けてある。
【0008】ボックスカルバート2は、図3に示すよう
に、両側壁7,7及び隔壁8と、底版9と、頂版10と
を一体に有し、ブロック3に面した側壁7及び隔壁8の
上下方向の中間位置に残部11,12を残して、下方開
口部13,14及び上方開口部15,16をそれぞれ設
けてある。また、ボックスカルバート2は、両側壁7,
7及び隔壁8と、底版9及び頂版10との交差部分に厚
肉部17を備え、該厚肉部17に傾斜面17aを形成
し、I形のブロック3に面した側の側壁7の上部外面に
前後方向に連続した凸部19を一体に設け、該凸部19
に平らな受面20を備えている。
【0009】両側にI形のブロック3が配置されるボッ
クスカルバート2は、前後及び左右に対称的形状をして
いる。上記受面20から頂版10の上面までの寸法は、
ブロック3の上部版5の厚さにほぼ合わせてある。そし
て、図4に示すように、ボックスカルバート2は、ブロ
ック3に面した側壁7下部に、外向きに突出させた鉄筋
18を設けてある。
【0010】I形のブロック3は、縦版21と下部版4
及び上部版5とをコンクリートをもって予め工場等にて
一体成形してなり、前後及び左右に対称的形状をしてお
り、ボックスカルバート2の列と列との間に上方から入
れ、上部版5の下面が受面20に当たるところまで下ろ
して配置される。
【0011】縦版21は、前後両側に凹部22を設け、
隣合うI形のブロック3を互いに圧着させ列状に配置し
た状態にて、図11に示すように該凹部22が開口部2
3を形成し、上端及び下端に厚肉部24を一体に有し、
該厚肉部24に傾斜面25が形成されている。そして、
下部版4には、図4に示すように、両端面から外向きに
突出した鉄筋27を設けてある。
【0012】遊水池装置1の正面側及び背面側には、図
1に示すように、閉塞版30,31を立て、ボックスカ
ルバート2及びI形のブロック3の対応する両端面に当
てて両端を閉塞してある。
【0013】そして、遊水池装置1は、下部版4及び上
部版5の端部を対応するボックスカルバート2の側壁7
外面に向け、ボックスカルバート2の列間に該ブロック
3を配置し、下部版4と側壁7の外面との間にセメント
モルタル29を打設し組み立てた状態にて、縦版21と
下部版4及び上部版5とボックスカルバート2の側壁7
とを利用し水貯溜空間28を形成し、この水貯溜空間2
8にも雨水を貯溜できるようになっている。
【0014】上記実施例に係るボックスカルバート及び
I形のブロックを使用して遊水池装置を組立てる方法の
一例について説明する。図示しない基礎コンクリート上
に、所定個数のボックスカルバート2を、隣合う端面が
互いに当接した状態にて前後に真直に所定列数、各列間
にブロック3を入れるための間隔を空けて配列する。
【0015】ボックスカルバート2の配列を完了した
後、列間にI形のブロック3を配列する。このとき、I
形のブロック3は、図5に示すように、上部版5の張出
し寸法L1 よりも下部版4の張出し寸法L2 を小さく設
定してあるので、上方から吊り下ろしてボックスカルバ
ート2の列間に容易に配設することができる。上部版5
は、図6に示すように、先端下面が受面20に当接し凸
部19によって支持される。
【0016】その後、図7に示すように、ボックスカル
バート2の側壁7外面と、下部版4の端面との間に突出
している鉄筋18,27を利用し、この部分にセメント
モルタル29を打設して、ボックスカルバート2とI形
のブロック3を一体化する。
【0017】I形のブロック3の布設を終了したら、図
1に示す正面側及び背面側の閉塞版30,31を配設
し、ボックスカルバート2及びI形のブロック3の対応
する両端面に当てて両端を閉塞する。
【0018】このようにして組立てた遊水池装置1は、
図8〜図11に示すように、前後方向に隣合うボックス
カルバート2同志及びI形のブロック3同志が互いに端
面を密着させて接合され、各ボックスカルバート2及び
水貯溜空間28内に雨水が貯溜され、側壁7の開口部1
3,15及び隔壁8の開口部14,16を介してボック
スカルバート2と水貯溜空間28と他のボックスカルバ
ート2との間で水が円滑に流通する。
【0019】上記実施例によれば、ボックスカルバート
2及びI形のブロック3ともに、前後及び左右に対称的
形状をしているので、前後及び左右の位置入れ替え及び
向き替えを行うことができ、現場での配列に便利であ
り、I形のブロック3の上部版5の張出し寸法L1 より
も下部版4の張出し寸法L2 を小さく設定してあるの
で、ボックスカルバート2の配列を先行させ、上方から
吊り下ろしてボックスカルバート2の列間にI形のブロ
ック3を落とし込んで能率良く布設することができると
いう利点がある。
【0020】なお、本発明は、上記実施例によって限定
されるものではなく、その要旨から逸脱しない範囲で種
々の変形が可能である。例えば、2連型のボックスカル
バート以外に単体のボックスカルバートや3連以上の多
連型のボックスカルバートを使用する場合にも適用で
き、閉塞版に代えて両端のボックスカルバート及びI形
のブロックにそれぞれ閉塞端板を一体に成形したものを
用いてもよい。また、I形のブロックの上部版と下部版
の張出し寸法を同じにしてボックスカルバートを1列配
置した後にI形のブロックを横方向から該ボックスカル
バートの列に沿って配設することもできる。
【0021】請求項1に記載の本発明は、側壁上部に凸
部を有するボックスカルバートが複数列に間隔をおいて
配置され前記ボックスカルバートの各間に断面I形の
ブロックが該断面を前記ボックスカルバートの列方向に
向けて上方から落し込んで組立てられるようになってお
り、前記I形のブロックの断面形状が上部版と下部版と
これらを上下に連結する縦版とを有するように形成さ
れ、前記上部版は互いに隣り合うボックスカルバートの
前記凸部に支承されるとともに前記ボックスカルバート
の間隔を塞ぐように形成され、前記下部版は前記I形の
ブロックを落し込むときに前記凸部と干渉しないように
前記上部版の幅寸法よりも短くなるように形成され、前
記I形のブロックを落し込んだ状態で前記ボックスカル
バートと前記下部版との間を現地工事で埋めることによ
り、前記I形のブロックの縦版下部版及び上部版と前
記ボックスカルバートの側壁とを利用して水貯溜空間を
形成したので、下部版を底版として、上部版を蓋板とし
てそれぞれ利用できるので、現場打ちのコンクリート量
が少なく、工期を短縮することができ、工事が容易であ
るのみならず、標準のボックスカルバートをそのまま使
用することができ、縦版によって支持されている蓋版と
しての上部版の強度が充分確保され、該水貯溜空間にも
雨水を溜めることができる。内部が直方体形なので、大
きな貯溜量を確保でき、縦版に面したボックスカルバー
トの側壁と、該縦版とに開口部を設けたことにより、水
の流通が良く、維持管理を行い易いという効果を奏す
る。また、該ボックスカルバートの各間に断面I形のブ
ロックが該断面を列方向に向けて上側から落し込んで組
立てられることにより、一層の工期短縮化を図ることが
できるという利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例に係る遊水池装置を示す平面図
である。
【図2】図1のA−A矢視図である。
【図3】本発明の実施例に係る遊水池装置の要部を示す
部分斜視図である。
【図4】本発明の実施例に係るボックスカルバート及び
I形のブロックを示す部分正面図である。
【図5】本発明の実施例に係る遊水池装置の組立て方法
の説明用正面図である。
【図6】本発明の実施例に係る遊水池装置を組立てる際
のボックスカルバートとI形のブロックの上部との関係
を示す部分正面図である。
【図7】本発明の実施例に係る遊水池装置を組立てる際
のボックスカルバートとI形のブロックの下部との関係
を示す部分正面図である。
【図8】本発明に係る実施例に係る遊水池装置の要部を
一部破断して示した部分正面図である。
【図9】図8のB−B矢視図である。
【図10】図8のC−C矢視図である。
【図11】図8のD−D矢視図である。
【図12】従来の遊水池装置の一例を示す正断面図であ
る。
【符号の説明】
1 遊水池装置 2 ボックスカルバート 3 I形のブロック 4 下部版 5 上部版 7 側壁 8 隔壁 13,14,15,16 開口部 21 縦版 22 凹部 23 開口部 28 水貯溜空間 29 セメントモルタル
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 千葉 格 東京都港区新橋5丁目33番11号 日本ヒ ューム管株式会社内 (56)参考文献 特開 平5−287783(JP,A) 実開 昭63−198676(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) E03F 1/00 E04H 7/18 E03B 11/14 E03F 3/00

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 側壁上部に凸部を有するボックスカルバ
    ートが複数列に間隔をおいて配置され前記ボックスカ
    ルバートの各間に断面I形のブロックが該断面を前記ボ
    ックスカルバートの列方向に向けて上方から落し込んで
    組立てられるようになっており、 前記I形のブロックの断面形状が上部版と下部版とこれ
    らを上下に連結する縦版とを有するように形成され、前
    記上部版は互いに隣り合うボックスカルバートの前記凸
    部に支承されるとともに前記ボックスカルバートの間隔
    を塞ぐように形成され、前記下部版は前記I形のブロッ
    クを落し込むときに前記凸部と干渉しないように前記上
    部版の幅寸法よりも短くなるように形成され、 前記I形のブロックを落し込んだ状態で前記ボックスカ
    ルバートと前記下部版との間を現地工事で埋めることに
    より、前記I形のブロックの 縦版下部版及び上部版と
    前記ボックスカルバートの側壁とを利用して水貯溜空間
    を形成しことを特徴とする遊水池装置。
  2. 【請求項2】 前記ボックスカルバートの側壁と、前記
    I形のブロックの縦版とに開口部を設けたことを特徴と
    する請求項1に記載の遊水池装置。
JP02074194A 1994-02-18 1994-02-18 遊水池装置 Expired - Lifetime JP3514501B2 (ja)

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JPH07229131A JPH07229131A (ja) 1995-08-29
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CN109098147B (zh) * 2018-09-04 2021-03-02 上海宝冶集团有限公司 一种超厚度现浇明沟盖板排水槽施工模具
JP7126483B2 (ja) * 2019-11-26 2022-08-26 千葉窯業株式会社 水路ブロックの構造

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