JP3501276B2 - 半導体ウエハの位置合わせ方法 - Google Patents
半導体ウエハの位置合わせ方法Info
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Description
規則的に整列した状態で設けられた各ショットに対して
回路パターンを露光する際に、ステップ・アンド・リピ
ート方式によって、各ショット領域を露光位置に順次位
置合わせする方法に関する。
化、高密度化が進んでおり、露光装置にて、フォトマス
クまたはレチクルに形成された回路パターンを、半導体
ウエハ上のショット領域に露光する際には、各ショット
領域を露光位置に高精度で位置決めすることが要望され
ている。
ット領域に回路パターンを露光する際に、ウエハステー
ジ上に固定された半導体ウエハを、各ショット領域毎に
露光位置に位置合わせするステップ・アンド・リピート
方式が多用されている。ステップ・アンド・リピート方
式の露光装置では、例えば、特開平6−224103号
公報に開示されているように、半導体ウエハをウエハス
テージに位置決めした状態で、各ショット領域が露光位
置に位置合わせされる。半導体ウエハは、半導体ウエハ
に設けられたアライメントマークに基づいて、ウエハス
テージに対して位置決めされる。この場合、アライメン
トマークの測定値がバラツキの中央付近となるように、
補正値が設定されて、半導体ウエハがウエハステージに
位置決めされている。
半導体ウエハのショット領域11は、通常、等間隔をあ
けて規則的に整列されており、従って、ステップ・アン
ド・リピート方式の露光装置では、半導体ウエハが固定
されたウエハステージが、一定のステップピッチによっ
て、順次、移動されて、各ショット領域11が、順次、
露光位置に位置合わせされる。しかしながら、図11に
示すように、半導体ウエハ自体が反った状態になってい
たり、半導体ウエハとウエハステージとの間に異物が存
在することによって、半導体ウエハの表面が反ったよう
になっている場合には、一定のステップピッチによって
ウエハステージを移動させると、隣接するショット領域
11の間隔が、半導体ウエハの外側になるにつれて小さ
くなるという問題がある。
ハでは、検出されるアライメントマークの位置が、反っ
ていない半導体ウエハにおけるアライメントマークの位
置に対して、径方向および周方向にずれた状態になり、
各ショット領域11におけるショットセンターを正確に
検出することができないという問題もある。
された各ショット領域11を、それぞれ、露光位置に対
して精細に位置合わせすることが行われている。しか
し、このように、各ショット領域11毎に露光位置に対
して精細に位置合わせすることは、スループットが著し
く低下するという問題がある。
であり、その目的は、半導体ウエハが反った状態になっ
ていても、スループットを低下させることなく、各ショ
ット領域を露光位置に対して高精度で位置合わせするこ
とができる半導体ウエハの位置合わせ方法を提供するこ
とにある。
位置合わせ方法は、規則的に整列した複数のショット領
域を有する半導体ウエハを、ウエハステージ上に固定し
て、ステップ・アンド・リピート方式によって、露光位
置に対して順次位置合わせする方法であって、各ショッ
ト領域を順次露光位置に移動させる際の各ステップピッ
チを、半導体ウエハの反り量に基づいてそれぞれ補正す
ることを特徴とする。
領域をウエハステージに位置決めするために半導体ウエ
ハ上の各ショット領域毎にそれぞれ設けられたアライメ
ントマークに基づいて計測される。
ハがウエハステージ上に位置決めされた後に計測され
る。
面に基づいて詳細に説明する。
は、図1に示すように、最初の回路パターンが露光され
て形成された複数のショット領域11を表面に有する半
導体ウエハ10をウエハステージに位置決めして固定し
た状態で、露光位置に対して、各ショット領域11を順
番に位置決めして、位置決めされたショット領域11に
対して、レチクルに設けられた回路パターン像を露光す
るステップ・アンド・リピート方式の露光装置におい
て、半導体ウエハ10の各ショット領域11を露光位置
に位置合わせするために実施される。
領域11は、半導体ウエハ10のX軸方向およびY軸方
向に沿ってマトリクス状に規則的に整列されている。ま
た、半導体ウエハ10には、半導体ウエハ10全体の位
置合わせを行うためのグローバルアライメントマーク
と、各ショット領域11をそれぞれ位置合わせするため
のアライメントマークが、各ショット領域11のX軸方
向の境界部分におけるY軸方向の中央部と、各ショット
領域11のY軸方向の境界部分におけるX軸方向の中央
部とに、それぞれ設けられている。
アライメント装置によって、半導体ウエハ10における
オリエンテーションフラット10aが、ウエハステージ
におけるx軸方向に沿った状態になるように、オフアク
シスで、粗く位置決め(プリアライメント)される。
いて半導体ウエハ10がウエハステージ上にプリアライ
メントされると、半導体ウエハ10は、露光装置におけ
るウエハステージに、オリエンテーションフラット10
aがウエハステージのx軸方向に沿ったプリアライメン
トされた状態でローディングされ、自動的に焦点が調整
(オートフォーカス)された後に、グローバルアライメ
ントマークに基づいて、半導体ウエハ10が、ウエハス
テージ上に位置決めされる。半導体ウエハ10は、その
中心がウエハステージの中心と一致した状態で、半導体
ウエハ10のX−Y方向がウエハステージのx−y方向
とそれぞれ一致するように位置決めされる。
0をファインアライメントするために、半導体ウエハ1
0のスケーリング補正値、半導体ウエハ10における各
ショット領域11の直交度補正値、半導体ウエハ10の
ローテーション補正値、半導体ウエハ10のX軸方向お
よびY軸方向のオフセット補正値、半導体ウエハ10に
おける各ショット領域11のスケーリング補正値、各シ
ョット領域11のローテーション補正値が、それぞれ、
求められる。
は、半導体ウエハ10の加工プロセスにおいて、半導体
ウエハ10が全体的に伸縮していることによって、各シ
ョット領域11が、設計上の配列に対して、半導体ウエ
ハ10のX方向およびY方向にずれている場合に、その
ずれを補正するために求められ、例えば、図2に示すよ
うに、半導体ウエハ10がX方向およびY方向に伸長し
て、各ショット領域11の間隔が大きくなっている場合
には、各ショット領域11の間隔に対応したステップピ
ッチになるように、スケーリング補正値が設定される。
11の直交度補正値は、例えば、図3に示すように、半
導体ウエハ10のY軸に対して角度θだけずれたY’軸
に沿って、各ショット領域11が配列されているため
に、そのずれを補正するために、角度θに基づいて求め
られる。
は、図4に示すように、半導体ウエハ10のX−Y座標
が、ウエハステージのx−y座標に対して、それぞれ角
度θだけ回転している場合に、その回転を補正するため
に、角度θに基づいて求められる。
値は、図5に示すように、半導体ウエハ10のX軸およ
びY軸が、ウエハステージのx軸およびy軸に対して、
それぞれ、x軸方向およびy軸方向にずれた状態になっ
ている場合に、それぞれのずれを補正するために、ウエ
ハステージに対する半導体ウエハ10のx軸方向および
y軸方向のずれ量に基づいて求められる。
11のスケーリング補正値は、ショット自体の伸縮量を
計測することによって演算され、例えば、図6に示すよ
うに、各ショット領域11が、半導体ウエハ10のX方
向およびY方向に伸長しているいる場合に、その伸長量
を補正するために、各ショット領域11のX方向および
Y方向の伸長量に基づいて求められる。同様に、各ショ
ット領域11が収縮している場合には、その収縮量に基
づいて求められる。
値は、図7に示すように、半導体ウエハ10に対する各
ショット領域11が、それぞれ、角度θだけ回転した状
態になっている場合に、その回転を補正するために、各
ショット領域11の回転角度θに基づいて求められる。
と、それぞれの補正値に基づいて、ウエハステージに対
して半導体ウエハ10が補正され、補正された半導体ウ
エハ10がウエハステージに対して固定される。
ウエハ10が位置決めされた状態で固定されると、半導
体ウエハ10の反り補正値が演算される。半導体ウエハ
10の反り補正値は、半導体ウエハ10が反った状態に
なっている場合に、各ショット領域11が露光位置に移
動される際のステップピッチを補正するために、その反
り量を計測して、計測された反り量に基づいて求められ
る。
8に示すように、半導体ウエハ10のX軸方向に沿って
演算される。図8において、半導体ウエハ10の中心部
分に設けられた1つのショット領域11に対して、X軸
方向に沿って4つのショット領域11が設けられてい
る。そして、半導体ウエハ10の中心部分のショット領
域11に隣接したショット領域11の境界部分にアライ
メントマークM1 が設けられており、X軸方向に隣接す
る各ショット領域11との境界部分に、アライメントマ
ークM2 、M3 、M4 がそれぞれ設けられている。そし
て、半導体ウエハ10の最外側に設けられたショット領
域11の外側にアライメントマークM5 が設けられてい
る。従って、このアライメントマークM5 と、半導体ウ
エハ10の中心部分のショット領域11に隣接して設け
られたアライメントマークM0 との間に、5つのショッ
ト領域11が設けられている。
5 における隣接するアライメントマークの間隔(ピッ
チ)aは、それぞれ20000 μm、従って、5つのショッ
ト領域11におけるX軸方向の両側に設けられた各アラ
イメントマークM0 〜M5 間の距離5aは、100000μm
になっている。
導体ウエハ10の中心Oに対して、最も外側に位置する
アライメントマークM5 の反り量が計測される。そし
て、例えば、図9に示すように、半導体ウエハ中心Oに
対するアライメントマークM5の反り量が150 μmと計
測されると、この反り量が、各アライメントマークM1
〜M4 に対して、反りの傾斜角度を考慮して比例配分さ
れ、例えば、半導体ウエハ10の中心Oに対するアライ
メントマークM1 での反り量を10μm、アライメントマ
ークM1 に対するアライメントマークM2 での反り量を
20μm、アライメントマークM2 に対するアライメント
マークM3 での反り量を30μm、アライメントマークM
3 に対するアライメントマークM4 での反り量を40μ
m、アライメントマークM4 に対するアライメントマー
クM5 での反り量を50μmと、それぞれされる。
1 〜M5 における反り量が求められると、三角関数によ
って、隣接するアライメントマーク間のX軸方向に沿っ
た距離a1 〜a5 が演算される。すなわち、半導体ウエ
ハ10の表面における隣接するアライメントマーク間の
距離(ピッチ=20000 μm)を斜辺、隣接するアライメ
ントマーク間の反り量の差を高さとした直角三角形にお
ける底辺の長さが、隣接するアライメントマーク間のX
軸方向に沿った距離として、ピタゴラスの定理によって
演算される。
イメントマークM1 とのX軸方向に沿った距離a1 は、
半導体ウエハ10の中心に近接したアライメントマーク
M1の反り量10μmが、半導体ウエハ10の中心Oに対
して求められていることから、半導体ウエハ10の中心
OからアライメントマークM1 のX軸方向に沿った距離
を2倍することによって求められる。
00μm、距離a2 として19999.9900μm、距離a3 とし
て19999.9775μm、距離a4 として19999.9600μm、距
離a 5 として19999.9375μmが、それぞれ求められる。
に沿ったそれぞれの距離a1 〜a5が求められると、隣
接するアライメントマーク間のX軸方向に沿った距離a
1 〜a5 の中心であるショットセンター(半導体ウエハ
10の中心Oから順番に、S 1 、S2 、S3 、S4 とす
る)と半導体ウエハ10の中心Oとの距離が演算され
る。それぞれの演算結果は、19999.9900μm、39999.97
38μm、59999.9425μm、79999.8913μmである。そし
て、半導体ウエハ10の中心Oから各ショットセンター
S1 〜S4 までの距離に基づいて、隣接するショットセ
ンター間の距離が、各ショット領域11を露光位置に移
動させる際のステップピッチとして、演算される。
1のショットセンター間の距離がステップピッチとして
それぞれ求められると、それぞれのステップピッチだ
け、ウエハ10が固定されたウエハステージが順番に移
動され、各ショット領域11が露光位置に対して位置合
わせされる。
半導体ウエハ10の反り量に基づく補正がされずに設定
されたショットセンターと、半導体ウエハ10の反り量
に基づいて補正がされたショットセンターとが比較さ
れ、両者に差が生じている場合には、半導体ウエハ10
の反り量に基づいて補正がされたショットセンターに基
づいて得られたステップピッチだけ、ウエハステージが
それぞれ移動されて、露光位置に対して位置合わせされ
る。従って、各ショット領域11が露光位置にステップ
される際のステップピッチが、各ショット領域毎に変更
される。
に基づく補正をしない場合における半導体ウエハ10の
中心Oから各ショットセンターS1 〜S4 までの距離を
計測したところ、図9に示すように、それぞれ、19999.
9378μm、39999.8756μm、59999.8134μm、79999.75
13μmであり、半導体ウエハ10の反り量に基づく補正
をした場合との差は、それぞれ、0.0522μm、0.0982μ
m、0.1291μm、0.1400μmであった。そして、露光位
置に位置合わせされた各ショットセンターと光軸との実
際の誤差をそれぞれ測定したところ、反り量に基づく補
正をした場合には、各ショットセンターS1 〜S4 にお
ける実際の誤差は、それぞれ、0.002 μm、0.012 μ
m、0.112 μm、0.013 μmであり、反り量に基づく補
正をしない場合には、各ショットセンターS1 〜S4 に
おける実際の誤差は、それぞれ、0.049 μm、0.103 μ
m、0.112 μm、0.136 μmであった。このように、半
導体ウエハ10の反り量に基づく補正をした場合には、
各ショットセンターにおける実際の誤差を、半導体ウエ
ハ10の反り量に基づく補正をしない場合に比べて、最
大で10分の1程度にすることができる。
は、このように、各ショット領域を露光位置に位置合わ
せする際のステップピッチを、半導体ウエハの反り量に
基づいて補正するようになっているために、露光位置に
対して各ショット領域を、スループットを低下させるこ
となく、しかも、高精度で、それぞれ位置合わせするこ
とができる。
される半導体ウエハとショット領域の説明図である。
ある。
正値の説明図である。
である。
る。
ング補正値の説明図である。
ーション補正値の説明図である。
図である。
ョット領域の説明図である。
ト領域の説明図である。
Claims (2)
- 【請求項1】 規則的に整列した複数のショット領域を
有する半導体ウエハを、 ウエハステージ上に固定して、ステップ・アンド・リピ
ート方式によって、露光位置に対して順次位置合わせす
る方法であって、各ショット領域をウエハステージに位置決めするために
半導体ウエハ上の各ショット領域毎にそれぞれ設けられ
たアライメントマークに基づいて半導体ウエハの反り量
を計測し、 各ショット領域を順次露光位置に移動させる際の各ステ
ップピッチを、半導体ウエハの反り量に基づいてそれぞ
れ補正することを特徴とする半導体ウエハの位置合わせ
方法。 - 【請求項2】 前記半導体ウエハの反り量は、半導体ウ
エハがウエハステージ上に位置決めされた後に計測され
る請求項1に記載の半導体ウエハの位置合わせ方法。
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