JP3496412B2 - 画像プリンタ - Google Patents
画像プリンタInfo
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- JP3496412B2 JP3496412B2 JP29474396A JP29474396A JP3496412B2 JP 3496412 B2 JP3496412 B2 JP 3496412B2 JP 29474396 A JP29474396 A JP 29474396A JP 29474396 A JP29474396 A JP 29474396A JP 3496412 B2 JP3496412 B2 JP 3496412B2
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- paper
- recording
- friction member
- recording paper
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- Prior art date
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- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 claims description 4
- 239000002023 wood Substances 0.000 claims 1
- 238000012840 feeding operation Methods 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 2
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 1
- 238000000859 sublimation Methods 0.000 description 1
- 230000008022 sublimation Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Delivering By Means Of Belts And Rollers (AREA)
- Sheets, Magazines, And Separation Thereof (AREA)
- Handling Of Cut Paper (AREA)
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、フルカラーで画像
をプリントする画像プリンタに関するものである。
をプリントする画像プリンタに関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、画像プリンタに於いては、昇華熱
転写記録方式画像プリンタにみられるように、高品位プ
リント、高信頼性の自動給紙を実現しながら、装置の低
コスト化を追求する装置がみられるようになってきてい
る。
転写記録方式画像プリンタにみられるように、高品位プ
リント、高信頼性の自動給紙を実現しながら、装置の低
コスト化を追求する装置がみられるようになってきてい
る。
【0003】以下に従来の画像プリンタについて説明す
る。図5は従来の画像プリンタの側面図を示すものであ
る。図5において、2は記録用紙、6は給紙ローラ、2
1は記録用紙2を収納する給紙トレイ、4は記録用紙2
を給紙ローラ6に圧接させる加圧部、45は記録用紙2
を搬送するフィードローラ、46はフィードローラ45
に外接してその接触点に於いて逆方向に常時回転駆動さ
れ、図示しないトルクリミッタにより一定の負荷を越え
た時にフィードローラ45に連れ回りするセパレートロ
ーラ、47はセパレートローラ46を保持するセパレー
トアングルで、支軸48により回転自在に保持されてい
る。49はセパレートローラ46をフィードローラ45
に圧接させる付勢部、50は記録用紙2を案内するガイ
ド部材、51は記録用紙2の位置を検出する位置検出セ
ンサ、12はキャプスタンローラ、13はピンチローラ
である。
る。図5は従来の画像プリンタの側面図を示すものであ
る。図5において、2は記録用紙、6は給紙ローラ、2
1は記録用紙2を収納する給紙トレイ、4は記録用紙2
を給紙ローラ6に圧接させる加圧部、45は記録用紙2
を搬送するフィードローラ、46はフィードローラ45
に外接してその接触点に於いて逆方向に常時回転駆動さ
れ、図示しないトルクリミッタにより一定の負荷を越え
た時にフィードローラ45に連れ回りするセパレートロ
ーラ、47はセパレートローラ46を保持するセパレー
トアングルで、支軸48により回転自在に保持されてい
る。49はセパレートローラ46をフィードローラ45
に圧接させる付勢部、50は記録用紙2を案内するガイ
ド部材、51は記録用紙2の位置を検出する位置検出セ
ンサ、12はキャプスタンローラ、13はピンチローラ
である。
【0004】以上のように構成された従来の画像プリン
タについて、以下その給紙動作について説明する。
タについて、以下その給紙動作について説明する。
【0005】プリント動作が開始されると、まず加圧部
4により記録紙2が給紙ローラ6に圧接されるととも
に、付勢部49によりセパレートローラ46はフィード
ローラ45に圧接される。次に各ローラが回転を開始
し、給紙ローラ6に圧接された記録紙2は下流側に給紙
され、フィードローラ45、セパレートローラ46によ
り重複送りを防止されガイド部材50にガイドされなが
ら搬送される。
4により記録紙2が給紙ローラ6に圧接されるととも
に、付勢部49によりセパレートローラ46はフィード
ローラ45に圧接される。次に各ローラが回転を開始
し、給紙ローラ6に圧接された記録紙2は下流側に給紙
され、フィードローラ45、セパレートローラ46によ
り重複送りを防止されガイド部材50にガイドされなが
ら搬送される。
【0006】次に、位置検出センサ51により記録用紙
2の先端が検出され、記録用紙2がキャプスタンローラ
12及びピンチローラ13に至ると、加圧部4は記録用
紙2の給紙ローラ6への圧接を解除し、付勢部49はセ
パレートローラ46のフィードローラ45への圧接を解
除して給紙動作が完了する。
2の先端が検出され、記録用紙2がキャプスタンローラ
12及びピンチローラ13に至ると、加圧部4は記録用
紙2の給紙ローラ6への圧接を解除し、付勢部49はセ
パレートローラ46のフィードローラ45への圧接を解
除して給紙動作が完了する。
【0007】次に、記録用紙2はキャプスタンローラ1
2とピンチローラ13に挟持、搬送されプリント部に至
る。
2とピンチローラ13に挟持、搬送されプリント部に至
る。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記の従
来構成では、給紙動作が完了して記録用紙2をプリント
部に搬送する間、セパレートローラ46は所定量フィー
ドローラ45と離間して給紙方向と逆方向に回転してい
るだけであるため、完全に重複送りを防止することがで
きず、特に帯電等が発生した場合、給紙された記録用紙
の下面側の記録用紙が重複送りされるという問題点を有
していた。
来構成では、給紙動作が完了して記録用紙2をプリント
部に搬送する間、セパレートローラ46は所定量フィー
ドローラ45と離間して給紙方向と逆方向に回転してい
るだけであるため、完全に重複送りを防止することがで
きず、特に帯電等が発生した場合、給紙された記録用紙
の下面側の記録用紙が重複送りされるという問題点を有
していた。
【0009】本発明は上記従来の問題点を解決するもの
で、自動給紙信頼性が高く、かつ部品点数が少ない画像
プリンタを提供することを目的とする。
で、自動給紙信頼性が高く、かつ部品点数が少ない画像
プリンタを提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に本発明の画像プリンタは、複数枚の記録用紙を給紙す
る画像プリンタであって、記録用紙を複数枚収納するこ
とができる給紙トレイと、記録用紙を給紙する給紙ロー
ラーと、記録用紙を前記給紙ローラーに押圧する記録用
紙押圧手段と、前記給紙ローラーの給紙方向下流側に配
し、前記給紙トレイより記録用紙を給紙する時、記録用
紙が2枚以上くり出されることを防止するための摩擦力
を与える摩擦部材と、前記摩擦部材を保持する摩擦部材
保持部材と、前記摩擦部材保持部材を回動自在に保持す
る支軸と、前記摩擦部材を前記給紙ローラーに押圧する
付勢手段と、記録用紙押圧手段の解除と同期して前記摩
擦部材の前記給紙ローラーへの押圧を解除する解除手段
と、前記給紙ローラーにより前記給紙トレイからくり出
される最上面の記録用紙をガイドするガイド部材とを具
備し、前記摩擦部材保持部材は前記支軸に対し記録用紙
の給紙方向の上流側に前記摩擦部材を保持し、下流側に
突起部を備え、前記解除手段により前記摩擦部材が前記
給紙ローラーへの押圧を解除したときに、前記突起部は
前記ガイド部材に対し突出するよう構成することによ
り、前記摩擦部材により重送を防止できず、最上面と最
上面以外の記録用紙が前記給紙トレイからくり出された
場合に、前記突起部を前記最上面以外の記録用紙に当接
させて前記最上面以外の記録用紙の搬送を阻止する構成
を有している。
に本発明の画像プリンタは、複数枚の記録用紙を給紙す
る画像プリンタであって、記録用紙を複数枚収納するこ
とができる給紙トレイと、記録用紙を給紙する給紙ロー
ラーと、記録用紙を前記給紙ローラーに押圧する記録用
紙押圧手段と、前記給紙ローラーの給紙方向下流側に配
し、前記給紙トレイより記録用紙を給紙する時、記録用
紙が2枚以上くり出されることを防止するための摩擦力
を与える摩擦部材と、前記摩擦部材を保持する摩擦部材
保持部材と、前記摩擦部材保持部材を回動自在に保持す
る支軸と、前記摩擦部材を前記給紙ローラーに押圧する
付勢手段と、記録用紙押圧手段の解除と同期して前記摩
擦部材の前記給紙ローラーへの押圧を解除する解除手段
と、前記給紙ローラーにより前記給紙トレイからくり出
される最上面の記録用紙をガイドするガイド部材とを具
備し、前記摩擦部材保持部材は前記支軸に対し記録用紙
の給紙方向の上流側に前記摩擦部材を保持し、下流側に
突起部を備え、前記解除手段により前記摩擦部材が前記
給紙ローラーへの押圧を解除したときに、前記突起部は
前記ガイド部材に対し突出するよう構成することによ
り、前記摩擦部材により重送を防止できず、最上面と最
上面以外の記録用紙が前記給紙トレイからくり出された
場合に、前記突起部を前記最上面以外の記録用紙に当接
させて前記最上面以外の記録用紙の搬送を阻止する構成
を有している。
【0011】この構成によって、自動給紙信頼性が高
く、かつ、部品点数が少ない画像プリンタが得られる。
く、かつ、部品点数が少ない画像プリンタが得られる。
【0012】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の発明
は、複数枚の記録用紙を給紙する画像プリンタであっ
て、記録用紙を複数枚収納することができる給紙トレイ
と、記録用紙を給紙する給紙ローラーと、記録用紙を前
記給紙ローラーに押圧する記録用紙押圧手段と、前記給
紙ローラーの給紙方向下流側に配し、前記給紙トレイよ
り記録用紙を給紙する時、記録用紙が2枚以上くり出さ
れることを防止するための摩擦力を与える摩擦部材と、
前記摩擦部材を保持する摩擦部材保持部材と、前記摩擦
部材保持部材を回動自在に保持する支軸と、前記摩擦部
材を前記給紙ローラーに押圧する付勢手段と、記録用紙
押圧手段の解除と同期して前記摩擦部材の前記給紙ロー
ラーへの押圧を解除する解除手段と、前記給紙ローラー
により前記給紙トレイからくり出される最上面の記録用
紙をガイドするガイド部材とを具備し、前記摩擦部材保
持部材は前記支軸に対し記録用紙の給紙方向の上流側に
前記摩擦部材を保持し、下流側に突起部を備え、前記解
除手段により前記摩擦部材が前記給紙ローラーへの押圧
を解除したときに、前記突起部は前記ガイド部材に対し
突出するよう構成することにより、前記摩擦部材により
重送を防止できず、最上面と最上面以外の記録用紙が前
記給紙トレイからくり出された場合に、前記突起部を前
記最上面以外の記録用紙に当接させて前記最上面以外の
記録用紙の搬送を阻止するものであり、摩擦部材の押圧
解除後は、摩擦部材保持部材の突起部がガイド部材によ
り形成された記録用紙経路に突出することにより給紙さ
れた最上位に位置する記録用紙以外の記録用紙の搬送を
阻止でき、記録用紙を確実に1枚ずつ給紙することがで
きるという作用を有する。
は、複数枚の記録用紙を給紙する画像プリンタであっ
て、記録用紙を複数枚収納することができる給紙トレイ
と、記録用紙を給紙する給紙ローラーと、記録用紙を前
記給紙ローラーに押圧する記録用紙押圧手段と、前記給
紙ローラーの給紙方向下流側に配し、前記給紙トレイよ
り記録用紙を給紙する時、記録用紙が2枚以上くり出さ
れることを防止するための摩擦力を与える摩擦部材と、
前記摩擦部材を保持する摩擦部材保持部材と、前記摩擦
部材保持部材を回動自在に保持する支軸と、前記摩擦部
材を前記給紙ローラーに押圧する付勢手段と、記録用紙
押圧手段の解除と同期して前記摩擦部材の前記給紙ロー
ラーへの押圧を解除する解除手段と、前記給紙ローラー
により前記給紙トレイからくり出される最上面の記録用
紙をガイドするガイド部材とを具備し、前記摩擦部材保
持部材は前記支軸に対し記録用紙の給紙方向の上流側に
前記摩擦部材を保持し、下流側に突起部を備え、前記解
除手段により前記摩擦部材が前記給紙ローラーへの押圧
を解除したときに、前記突起部は前記ガイド部材に対し
突出するよう構成することにより、前記摩擦部材により
重送を防止できず、最上面と最上面以外の記録用紙が前
記給紙トレイからくり出された場合に、前記突起部を前
記最上面以外の記録用紙に当接させて前記最上面以外の
記録用紙の搬送を阻止するものであり、摩擦部材の押圧
解除後は、摩擦部材保持部材の突起部がガイド部材によ
り形成された記録用紙経路に突出することにより給紙さ
れた最上位に位置する記録用紙以外の記録用紙の搬送を
阻止でき、記録用紙を確実に1枚ずつ給紙することがで
きるという作用を有する。
【0013】また、請求項2に記載の発明は、摩擦部材
保持部材が付勢手段を保持する付勢支軸、支軸、突起と
を一体的に備える様な構成を有しているため、部品点数
を削減できるという作用を有する。
保持部材が付勢手段を保持する付勢支軸、支軸、突起と
を一体的に備える様な構成を有しているため、部品点数
を削減できるという作用を有する。
【0014】以下、本発明の実施の形態について、図1
から図4を用いて説明する。 (実施の形態1)図1は本発明の画像プリンタの要部側
面図であり、図2は給紙終了時点の画像プリンタの要部
側面図、図4は同画像プリンタにおけるさらに詳細を示
す要部側面図である。図において、1は画像プリンタ筐
体、2は記録用紙、21は記録用紙2を所定位置に収納
する給紙トレイ、17はプリントされた記録用紙2を積
層してストック可能な空間を有する排紙部、22は給紙
シャーシ、6は記録用紙2を給紙する給紙ローラであ
り、一本の軸に円筒状のゴム材が取り付けられた構成を
成して給紙シャーシ22に回転自在に保持されている。
4は記録用紙2を給紙ローラに加圧する加圧部であり、
記録用紙押上げ支軸26上に回転自在に配置された記録
用紙押上げレバー25、長尺板材を折曲して形成された
記録用紙押上げアングル23、記録用紙押上げばね24
により構成されている。記録用紙押上げレバー25は一
端を記録用紙押上げアングル23に固定された記録用紙
押上げばね24により図中時計方向に付勢され記録用紙
押上げアングル23のストッパー部23Aにて記録用紙
押上げアングル23と係合している。3は給紙トレイ2
1に装着され、加圧部4により記録用紙2を給紙ローラ
6に加圧する記録用紙押上げ板、5は重複送り防止手段
としての摩擦部材であり、[記録用紙2と給紙ローラ6
の摩擦係数>摩擦部材5と記録用紙2裏面の摩擦係数>
記録用紙2の表面と裏面の摩擦係数]の関係を満たすよ
うに設定されている。28は摩擦部材ホルダで、支軸3
3で給紙シャーシ22に回転自在に保持されており、支
軸33に対して記録用紙の給紙方向上流側に摩擦部材を
保持、給紙方向下流側には突起部28Bを有している。
28Cは記録用紙押上げアングル23と係合する係合
部、30は摩擦部材付勢手段であるねじりコイルばねで
あり、その押圧力により摩擦部材5は所定の圧力で給紙
ローラ6に圧接される。31は加圧部4の解除および摩
擦部材5の付勢の解除を行う駆動ロッド、32は記録用
紙2を案内するガイド部、11は記録用紙の走行経路を
切り換える切り換え部材、27は記録用紙2の位置を検
出する紙検出手段としてのフォトリフレクタ、12はキ
ャプスタンローラで、13はキャプスタンローラ12と
挟持して記録用紙2を搬送するピンチローラ、16はイ
ンクカセット、14は記録用紙2をサーマルヘッド15
に押圧するプラテンローラ、15はサーマルヘッドでプ
ラテンローラ14と共に記録部を形成している。7は記
録用紙2を排紙部17に搬送する排紙ローラで、1本の
軸に円筒状のゴム材が取り付けられた構成をなしてお
り、給紙シャーシ22に設けられた溝22Aにより矢印
Y方向にフレキシブルにかつ回転可能に保持されている
ために、給紙ローラ6の直径のばらつきや取り付け位置
精度に関わらず均等に給紙ローラ6に接触できる構成と
なっている。8は排紙ローラ7と対で記録用紙2を挟持
する排紙ピンチローラ、9は排紙ピンチローラ8を回転
自在に保持する排紙ピンチホルダ、10は排紙ピンチ押
圧ばねで排紙ピンチホルダ9と共に排紙ピンチ押圧手段
を形成しており、排紙ピンチローラを排紙ローラ7に圧
接させるとともに排紙ローラ7を給紙ローラ6に押圧す
る構成となっている。また、排紙ピンチホルダ9及び排
紙ピンチ押圧ばね10はそれぞれ給紙シャーシ22に保
持される構成となっている。19はローラ駆動手段とし
ての紙送りモータ、20はアイドラギヤ、18は給紙ロ
ーラ6に取り付けられて紙送りモータ19からの駆動力
により給紙ローラ6を回転させる給紙ギヤである。
から図4を用いて説明する。 (実施の形態1)図1は本発明の画像プリンタの要部側
面図であり、図2は給紙終了時点の画像プリンタの要部
側面図、図4は同画像プリンタにおけるさらに詳細を示
す要部側面図である。図において、1は画像プリンタ筐
体、2は記録用紙、21は記録用紙2を所定位置に収納
する給紙トレイ、17はプリントされた記録用紙2を積
層してストック可能な空間を有する排紙部、22は給紙
シャーシ、6は記録用紙2を給紙する給紙ローラであ
り、一本の軸に円筒状のゴム材が取り付けられた構成を
成して給紙シャーシ22に回転自在に保持されている。
4は記録用紙2を給紙ローラに加圧する加圧部であり、
記録用紙押上げ支軸26上に回転自在に配置された記録
用紙押上げレバー25、長尺板材を折曲して形成された
記録用紙押上げアングル23、記録用紙押上げばね24
により構成されている。記録用紙押上げレバー25は一
端を記録用紙押上げアングル23に固定された記録用紙
押上げばね24により図中時計方向に付勢され記録用紙
押上げアングル23のストッパー部23Aにて記録用紙
押上げアングル23と係合している。3は給紙トレイ2
1に装着され、加圧部4により記録用紙2を給紙ローラ
6に加圧する記録用紙押上げ板、5は重複送り防止手段
としての摩擦部材であり、[記録用紙2と給紙ローラ6
の摩擦係数>摩擦部材5と記録用紙2裏面の摩擦係数>
記録用紙2の表面と裏面の摩擦係数]の関係を満たすよ
うに設定されている。28は摩擦部材ホルダで、支軸3
3で給紙シャーシ22に回転自在に保持されており、支
軸33に対して記録用紙の給紙方向上流側に摩擦部材を
保持、給紙方向下流側には突起部28Bを有している。
28Cは記録用紙押上げアングル23と係合する係合
部、30は摩擦部材付勢手段であるねじりコイルばねで
あり、その押圧力により摩擦部材5は所定の圧力で給紙
ローラ6に圧接される。31は加圧部4の解除および摩
擦部材5の付勢の解除を行う駆動ロッド、32は記録用
紙2を案内するガイド部、11は記録用紙の走行経路を
切り換える切り換え部材、27は記録用紙2の位置を検
出する紙検出手段としてのフォトリフレクタ、12はキ
ャプスタンローラで、13はキャプスタンローラ12と
挟持して記録用紙2を搬送するピンチローラ、16はイ
ンクカセット、14は記録用紙2をサーマルヘッド15
に押圧するプラテンローラ、15はサーマルヘッドでプ
ラテンローラ14と共に記録部を形成している。7は記
録用紙2を排紙部17に搬送する排紙ローラで、1本の
軸に円筒状のゴム材が取り付けられた構成をなしてお
り、給紙シャーシ22に設けられた溝22Aにより矢印
Y方向にフレキシブルにかつ回転可能に保持されている
ために、給紙ローラ6の直径のばらつきや取り付け位置
精度に関わらず均等に給紙ローラ6に接触できる構成と
なっている。8は排紙ローラ7と対で記録用紙2を挟持
する排紙ピンチローラ、9は排紙ピンチローラ8を回転
自在に保持する排紙ピンチホルダ、10は排紙ピンチ押
圧ばねで排紙ピンチホルダ9と共に排紙ピンチ押圧手段
を形成しており、排紙ピンチローラを排紙ローラ7に圧
接させるとともに排紙ローラ7を給紙ローラ6に押圧す
る構成となっている。また、排紙ピンチホルダ9及び排
紙ピンチ押圧ばね10はそれぞれ給紙シャーシ22に保
持される構成となっている。19はローラ駆動手段とし
ての紙送りモータ、20はアイドラギヤ、18は給紙ロ
ーラ6に取り付けられて紙送りモータ19からの駆動力
により給紙ローラ6を回転させる給紙ギヤである。
【0015】以上のように構成された本実施の形態の画
像プリンタについて、図1及び図2を用いて以下その動
作を説明する。
像プリンタについて、図1及び図2を用いて以下その動
作を説明する。
【0016】給紙トレイ21内の記録用紙押上げ板3上
に複数枚収納された記録用紙2は、出し入れが容易とな
るように、装置が動作する前には給紙ローラ6には接触
していない。又、摩擦部材ホルダ28は記録用紙押上げ
アングル23と係合部28Cで係合しており、摩擦部材
5は給紙ローラ6と所定量離間した状態に位置してい
る。装置が動作を開始すると、駆動ロッド31により加
圧部4が動作して記録用紙2を給紙ローラ6に圧接させ
る。具体的には、駆動ロッド31により記録用紙押上げ
アングル23が記録用紙押上げ支軸26を回転中心とし
て時計方向に回転し、同軸上に時計方向に付勢されて保
持された記録用紙押上げレバー25は記録用紙押上げ板
3を押上げる。同時に摩擦部材ホルダ28が支軸33を
中心に時計方向に回転する。続いて記録用紙押上げアン
グル23が回転すると、記録用紙押上げ板3上の記録用
紙2は給紙ローラ6と接触し、摩擦部材5は給紙ローラ
6と接触する。駆動ロッド31により記録用紙押上げア
ングル23がさらに回転すると、記録用紙押上げアング
ル23のストッパ部23Aと記録用紙押上げレバー25
の係合がはずれて、記録用紙押上げばね24のばね力が
記録用紙押上げレバー25を介して記録用紙押上げ板3
に伝えられ、記録用紙2は給紙ローラ6に所定の押圧力
で圧接される。また、摩擦部材ホルダ28の係合部28
Cと記録用紙押上げアングル23の係合がはずれて、ね
じりコイルばね30のばね力により摩擦部材ホルダを介
して摩擦部材5が給紙ローラ6に所定の圧力で圧接され
る。
に複数枚収納された記録用紙2は、出し入れが容易とな
るように、装置が動作する前には給紙ローラ6には接触
していない。又、摩擦部材ホルダ28は記録用紙押上げ
アングル23と係合部28Cで係合しており、摩擦部材
5は給紙ローラ6と所定量離間した状態に位置してい
る。装置が動作を開始すると、駆動ロッド31により加
圧部4が動作して記録用紙2を給紙ローラ6に圧接させ
る。具体的には、駆動ロッド31により記録用紙押上げ
アングル23が記録用紙押上げ支軸26を回転中心とし
て時計方向に回転し、同軸上に時計方向に付勢されて保
持された記録用紙押上げレバー25は記録用紙押上げ板
3を押上げる。同時に摩擦部材ホルダ28が支軸33を
中心に時計方向に回転する。続いて記録用紙押上げアン
グル23が回転すると、記録用紙押上げ板3上の記録用
紙2は給紙ローラ6と接触し、摩擦部材5は給紙ローラ
6と接触する。駆動ロッド31により記録用紙押上げア
ングル23がさらに回転すると、記録用紙押上げアング
ル23のストッパ部23Aと記録用紙押上げレバー25
の係合がはずれて、記録用紙押上げばね24のばね力が
記録用紙押上げレバー25を介して記録用紙押上げ板3
に伝えられ、記録用紙2は給紙ローラ6に所定の押圧力
で圧接される。また、摩擦部材ホルダ28の係合部28
Cと記録用紙押上げアングル23の係合がはずれて、ね
じりコイルばね30のばね力により摩擦部材ホルダを介
して摩擦部材5が給紙ローラ6に所定の圧力で圧接され
る。
【0017】次に、紙送りモータ19が回転を開始し、
アイドラギヤ20を介して給紙ギヤ18が駆動され、給
紙ローラ6が回転して記録用紙2の搬送を開始する。給
紙ローラ6が回転すると、排紙ローラ7及び排紙ピンチ
ローラ8は排紙ピンチホルダ9及び排紙ピンチ押圧ばね
10による押圧力によりそれぞれ圧接されているため、
給紙ローラ6と同一周速で回転を開始する。搬送を開始
された記録用紙2は所定の圧力で給紙ローラ6に圧接し
ている摩擦部材5と給紙ローラ6との間を通過する。そ
の際に複数枚の記録用紙が重なった状態で通過しようと
すると、摩擦係数の関係により2枚目以降の記録用紙は
通過せず、最上部の記録用紙1枚だけが分離されて搬送
される。
アイドラギヤ20を介して給紙ギヤ18が駆動され、給
紙ローラ6が回転して記録用紙2の搬送を開始する。給
紙ローラ6が回転すると、排紙ローラ7及び排紙ピンチ
ローラ8は排紙ピンチホルダ9及び排紙ピンチ押圧ばね
10による押圧力によりそれぞれ圧接されているため、
給紙ローラ6と同一周速で回転を開始する。搬送を開始
された記録用紙2は所定の圧力で給紙ローラ6に圧接し
ている摩擦部材5と給紙ローラ6との間を通過する。そ
の際に複数枚の記録用紙が重なった状態で通過しようと
すると、摩擦係数の関係により2枚目以降の記録用紙は
通過せず、最上部の記録用紙1枚だけが分離されて搬送
される。
【0018】このようにして、1枚に分離されて搬送さ
れた記録用紙2は、ガイド部32と切り換え部材11に
ガイドされて搬送され、フォトリフレクタ27により先
端位置を検出された後、さらに所定量搬送されてキャプ
スタンローラ12及びピンチローラ13部に至る。次
に、駆動ロッド31が動作し、前記給紙動作と逆の動作
で加圧部4を解除するとともに、摩擦部材5は給紙ロー
ラ6への押圧を解除され給紙動作が完了する。以降、記
録用紙2はキャプスタンローラ12とピンチローラ13
とに挟持され搬送されるが、摩擦部材ホルダ28は記録
用紙押圧アングル23と係合部28Cとの係合により、
支軸33を中心にして反時計方向に回転し、給紙ローラ
6と摩擦部材5が所定量離間した位置にあり、突起部2
8Bがガイド部32の記録用紙走行経路に対し突出して
いるため、給紙トレイ21内にあり給紙されている最上
部の記録用紙以外の記録用紙が、静電気等の帯電により
連れもって搬送された場合でも、ガイド部32に対して
突出した突起部28Bが連れもって搬送される記録用紙
の搬送を阻止するため、記録用紙2は1枚ずつ給紙され
る。
れた記録用紙2は、ガイド部32と切り換え部材11に
ガイドされて搬送され、フォトリフレクタ27により先
端位置を検出された後、さらに所定量搬送されてキャプ
スタンローラ12及びピンチローラ13部に至る。次
に、駆動ロッド31が動作し、前記給紙動作と逆の動作
で加圧部4を解除するとともに、摩擦部材5は給紙ロー
ラ6への押圧を解除され給紙動作が完了する。以降、記
録用紙2はキャプスタンローラ12とピンチローラ13
とに挟持され搬送されるが、摩擦部材ホルダ28は記録
用紙押圧アングル23と係合部28Cとの係合により、
支軸33を中心にして反時計方向に回転し、給紙ローラ
6と摩擦部材5が所定量離間した位置にあり、突起部2
8Bがガイド部32の記録用紙走行経路に対し突出して
いるため、給紙トレイ21内にあり給紙されている最上
部の記録用紙以外の記録用紙が、静電気等の帯電により
連れもって搬送された場合でも、ガイド部32に対して
突出した突起部28Bが連れもって搬送される記録用紙
の搬送を阻止するため、記録用紙2は1枚ずつ給紙され
る。
【0019】ここで、突起部28Bはガイド部32に対
して壁ができるように角度を持って突出するように構成
されてもよいし、また、弾性部材により給紙方向とは反
対方向に付勢力を与えるように構成してもよいし、所定
値以上の摩擦係数を持つ摩擦部材で構成してもよいこと
は言うまでもない。また、突起部28Bによる複数枚送
り防止機能をより高めるために記録用紙2を摩擦部材ホ
ルダ28に押しつけるように付勢する部材を設けてもよ
い。
して壁ができるように角度を持って突出するように構成
されてもよいし、また、弾性部材により給紙方向とは反
対方向に付勢力を与えるように構成してもよいし、所定
値以上の摩擦係数を持つ摩擦部材で構成してもよいこと
は言うまでもない。また、突起部28Bによる複数枚送
り防止機能をより高めるために記録用紙2を摩擦部材ホ
ルダ28に押しつけるように付勢する部材を設けてもよ
い。
【0020】次に、記録用紙2はキャプスタンローラ1
2とピンチローラ13に挟持されて搬送され、フォトリ
フレクタ27により後端を検出されて記録開始位置まで
搬送される。ここで、記録用紙2の後端が切り換え部材
11の下部を通って通過すると、切り換え部材11はそ
の弾性によりガイド部32に押しつけられているために
記録用紙の経路が矢印B方向へと切り替わる。
2とピンチローラ13に挟持されて搬送され、フォトリ
フレクタ27により後端を検出されて記録開始位置まで
搬送される。ここで、記録用紙2の後端が切り換え部材
11の下部を通って通過すると、切り換え部材11はそ
の弾性によりガイド部32に押しつけられているために
記録用紙の経路が矢印B方向へと切り替わる。
【0021】次に記録用紙は矢印B方向に搬送され、プ
ラテンローラ14とサーマルヘッド15で形成される記
録部において画像をプリントされ、排紙ローラ7及び排
紙ピンチローラ8に挟時・搬送され、排紙部17に排出
積層される。
ラテンローラ14とサーマルヘッド15で形成される記
録部において画像をプリントされ、排紙ローラ7及び排
紙ピンチローラ8に挟時・搬送され、排紙部17に排出
積層される。
【0022】以上のように本実施の形態によれば、記録
用紙を確実に1枚ずつ給紙することができる。
用紙を確実に1枚ずつ給紙することができる。
【0023】(実施の形態2)図3は、本実施の形態の
画像プリンタにおける摩擦部材ホルダの斜視図であり、
28Aは支軸部、28Dは付勢ばね支持部である。
画像プリンタにおける摩擦部材ホルダの斜視図であり、
28Aは支軸部、28Dは付勢ばね支持部である。
【0024】図3において、摩擦部材ホルダ28は動作
の回転中心である支軸部28Aと、摩擦部材5を給紙ロ
ーラ6に圧接させる付勢手段であるねじりコイルばね3
0を保持する付勢ばね保持部28Dと突起部28Bと係
合部28Cとを同一の部材に構成されている。
の回転中心である支軸部28Aと、摩擦部材5を給紙ロ
ーラ6に圧接させる付勢手段であるねじりコイルばね3
0を保持する付勢ばね保持部28Dと突起部28Bと係
合部28Cとを同一の部材に構成されている。
【0025】以上のように本実施の形態によれば、部品
点数を削減することができる。
点数を削減することができる。
【0026】
【発明の効果】以上のように本発明は、給紙信頼性が高
く、かつ、部品点数が少ない画像プリンタが得られる。
く、かつ、部品点数が少ない画像プリンタが得られる。
【図1】本発明の実施の形態1における画像プリンタの
要部側面図
要部側面図
【図2】本発明の実施の形態1における画像プリンタの
要部側面図
要部側面図
【図3】本発明の実施の形態2における画像プリンタの
要部側面図
要部側面図
【図4】本発明の実施の形態1における画像プリンタの
詳細を示す要部側面図
詳細を示す要部側面図
【図5】従来の画像プリンタの要部側面図
2 記録用紙
3 記録用紙押上げ板
4 加圧部
5 摩擦部材
6 給紙ローラ
12 キャプスタンローラ
13 ピンチローラ
14 プラテンローラ
18 給紙ギヤ
19 紙送りモータ
20 アイドラギヤ
21 給紙トレイ
22 給紙シャーシ
22A 溝部
23A ストッパ部
23 記録用紙押上げアングル
24 記録用紙押上げばね
25 記録用紙押上げレバー
26 記録用紙押上げ支軸
28 摩擦部材ホルダ
28A 支軸部
28B 突起部
28C 係合部
28D 付勢ばね保持部
30 ねじりコイルばね
31 駆動ロッド
32 ガイド部
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(72)発明者 外村 哲也
大阪府門真市大字門真1006番地 松下電
器産業株式会社内
(56)参考文献 特開 平3−272923(JP,A)
特開 平3−120128(JP,A)
特開 昭62−83932(JP,A)
(58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名)
B65H 3/52 310
B41J 13/00
B41J 13/10
B65H 3/56 330
B65H 5/06
Claims (2)
- 【請求項1】複数枚の記録用紙を給紙する画像プリンタ
であって、記録用紙を複数枚収納することができる給紙
トレイと、記録用紙を給紙する給紙ローラーと、記録用
紙を前記給紙ローラーに押圧する記録用紙押圧手段と、
前記給紙ローラーの給紙方向下流側に配し、前記給紙ト
レイより記録用紙を給紙する時、記録用紙が2枚以上く
り出されることを防止するための摩擦力を与える摩擦部
材と、前記摩擦部材を保持する摩擦部材保持部材と、前
記摩擦部材保持部材を回動自在に保持する支軸と、前記
摩擦部材を前記給紙ローラーに押圧する付勢手段と、記
録用紙押圧手段の解除と同期して前記摩擦部材の前記給
紙ローラーへの押圧を解除する解除手段と、前記給紙ロ
ーラーにより前記給紙トレイからくり出される最上面の
記録用紙をガイドするガイド部材とを具備し、前記摩擦
部材保持部材は前記支軸に対し記録用紙の給紙方向の上
流側に前記摩擦部材を保持し、下流側に突起部を備え、
前記解除手段により前記摩擦部材が前記給紙ローラーへ
の押圧を解除したときに、前記突起部は前記ガイド部材
に対し突出するよう構成することにより、前記摩擦部材
により重送を防止できず、最上面と最上面以外の記録用
紙が前記給紙トレイからくり出された場合に、前記突起
部を前記最上面以外の記録用紙に当接させて前記最上面
以外の記録用紙の搬送を阻止することを特徴とする画像
プリンタ。 - 【請求項2】 摩擦部材保持部材は、付勢手段を保持す
る付勢支軸を具備し、支軸及び突起とを一体的に備える
ことを特徴とする請求項1記載の画像プリンタ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29474396A JP3496412B2 (ja) | 1996-11-07 | 1996-11-07 | 画像プリンタ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29474396A JP3496412B2 (ja) | 1996-11-07 | 1996-11-07 | 画像プリンタ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10139196A JPH10139196A (ja) | 1998-05-26 |
JP3496412B2 true JP3496412B2 (ja) | 2004-02-09 |
Family
ID=17811741
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP29474396A Expired - Fee Related JP3496412B2 (ja) | 1996-11-07 | 1996-11-07 | 画像プリンタ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3496412B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6280605B2 (ja) * | 2016-09-09 | 2018-02-14 | 株式会社東芝 | 給紙装置および画像形成装置 |
-
1996
- 1996-11-07 JP JP29474396A patent/JP3496412B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH10139196A (ja) | 1998-05-26 |
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