JP3496364B2 - 排気管継手及びその製造方法 - Google Patents
排気管継手及びその製造方法Info
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Description
イ等に使用される排気管継手に関する。
して本出願人は、実願平3−88552号(実開平5−
32718号)において、外管の拡大円筒部と内管外面
との間の空間に配された円筒ガスケットを一対の押圧片
によって管軸に沿って押圧して圧縮変形させ、当該空間
を円筒ガスケットにより密に充填して、組付け時に存在
する隙間を埋め、結果として排気管への継手組付け直後
からの排気ガスの漏洩を防止するようにし、また上述の
一対の押圧片の締め付けによって外管と内管とを相互に
固定し、外管と内管との振動に起因する円筒ガスケット
の損傷を防止するようにした排気管継手を提案した。
排気管への継手組付け直後からの排気ガスの漏洩を防止
し、円筒ガスケットの損傷を防止するという初期の目的
は好ましく達成することができることを確認したが、そ
れに明示された具体例では、一対のボルトの締付けによ
る押圧片の移動で、円筒ガスケットを外管の拡大円筒部
と内管外面との間の空間に圧縮変形させてなるものであ
るが故に、一対のボルトの締付けの程度が相互に異なる
と、円筒ガスケットの圧縮変形の程度が円周方向に関し
て異なり、結果として排気ガスの漏洩防止を好ましく達
成し得ない虞があることが判明した。このため本排気管
継手の製造、分解組立てに際しては、一対のボルトの締
付けの程度の相互調整が必要となり、作業性にそれほど
優れたものではない。また、上記提案の排気管継手の具
体例では、一対の押圧片の締め付けによる外管と内管と
の相互固定は、上述の一対のボルトの外に更に設けられ
た一対のボルトの締め付けでなされるものであり、した
がってその製造、分解組立てに際しては、二組の一対の
ボルトの締付けを必要とし、この点においても作業性に
それほど優れたものではない。
であって、その目的とするところは、調整が不要であっ
て、円筒ガスケットの圧縮変形の程度を円周方向に関し
てほぼ同一にし得、排気ガスの漏洩防止を好ましく達成
し得ると共に、外管と内管との振動に起因する円筒ガス
ケットの損傷を防止し得、加えて製造、分解組立作業性
が極めて優れた排気管継手及びその製造方法を提供する
ことにある。
本発明によれば、外管本体及びこの外管本体に肩部を介
して連接された拡径端部を具備した外管と、外管の拡径
端部に挿入された端部及びこの端部に肩部を介して連接
されて外管の拡径端部に挿入された拡径部を具備した内
管と、内管の端部の外周面と外管の拡径端部の内周面と
の間の環状空間に配された円筒ガスケットと、円筒ガス
ケットを管軸に沿って外管の肩部に向って押圧し、かつ
外管を内管に固定する押圧、固定手段とを具備した排気
管継手であって、押圧、固定手段は、外管の拡径端部に
管軸に沿って伸びて形成された少なくとも一対の切割り
溝と、外管の拡径端部に設けられた外管側の係止部と、
切割り溝のそれぞれを通って外管外に伸びかつ内管の拡
径部に設けられた内管側の係止部と、一端が外管側の係
止部に当接して、外管の拡径端部を内管の拡径部に締付
ける締付けバンドとを具備しており、締付けバンドは、
外管側の係止部に当接した一端を具備したバンド本体
と、バンド本体に一体的に設けられていると共にバンド
本体の他端側に位置する各先端が内管側の係止部に当接
した舌部とを具備しており、円筒ガスケットは、舌部に
より内管の肩部を介して外管の肩部に向って押圧されて
配されており、舌部は、バンド本体に管軸に沿って伸び
た切り込みが入れられて中心側に曲げられて形成されて
おり、舌部の各一端である各先端は自由端となってお
り、舌部の各他端はバンド本体に一体的に接続されてい
る排気管継手が提供される。
内管の拡径部に溶接固定されたブロック体、内管の拡径
部に溶接固定された断面L字状部材又は内管の拡径部を
ビード状に成形してなる突起からなる上記の排気管継手
が提供される。
管軸に対して対称に形成されている上記の排気管継手が
提供される。
体、この外管本体に肩部を介して連接された拡径端部、
この拡径端部に管軸に沿って伸びて形成された少なくと
も一対の切割り溝及び拡径端部に設けられた係止部をそ
れぞれ具備した外管と、円筒ガスケットが挿着された端
部、この端部に肩部を介して連接された拡径部及びこの
拡径部に、一対の切割り溝に対応して設けられた係止部
をそれぞれ具備した内管と、バンド本体及び内管の係止
部に対応して設けられかつバンド本体に管軸に沿って伸
びた切り込みが入れられて中心側に曲げられて形成され
ていると共に各一端である各先端が自由端となっており
各他端がバンド本体に一体的に接続されてバンド本体に
一体的に設けられた舌部をそれぞれ具備した締付けバン
ドとを準備し、円筒ガスケットが挿着された内管の端部
と内管の拡径部とを、内管側の係止部が切割り溝のそれ
ぞれを通って外管外に伸びかつ円筒ガスケットが内管の
端部の外周面と外管の拡径端部の内周面との間の環状空
間に配されるようにして、外管の拡径端部に挿入し、外
管側の係止部と内管側の各係止部との間において各舌部
が配されるように、締付けバンドを外管の拡径端部の外
周面に配してこれを締め付け、この締め付けにより中心
側に曲げられた舌部の当該曲げを解除して舌部を管軸方
向に伸ばし、円筒ガスケットが内管の肩部を介して外管
の肩部に向って押圧されるように、バンド本体の一端を
外管側の係止部に圧接させ、バンド本体の他端側に位置
する舌部の自由端である各先端を内管側の各係止部に圧
接させると共に、前記締め付けにより外管の拡径端部を
内管の拡径部に固定する排気管継手の製造方法によって
も達成される。
レス、ばね材等を例示し得る。通常、本排気管継手の排
気管を構成する外管はマフラー側に、外管に連接される
排気管を構成する内管はエンジン側にそれぞれ連結して
固定されるが、必ずしもこれに限定されない。円筒ガス
ケットとしては、これが圧縮された際に変形しやすいこ
と、また耐熱性を有する材料であれば、特に限定されな
いが、例えばステンレス製等の金属細線を織ったり編ん
だりして得られる金網からなる補強材と、膨張黒鉛、マ
イカ等の耐熱シートとを重ね合わせて、これを円筒状に
巻回して予備成形体を形成した後、この予備成形体を軸
方向に圧縮して製造したものなどを好適な一例としてあ
げることができる。
示す好ましい実施例に基づいて更に詳細に説明する。な
お、本発明はこれら実施例に何等限定されないのであ
る。
は、外管本体2及び外管本体2に肩部3を介して一体的
に連接された拡径端部4を具備した外管5と、外管5の
拡径端部4に挿入された端部6及び端部6に肩部7を介
して一体的に連接されて外管5の拡径端部4に挿入され
た拡径部8を具備した内管9と、内管9の端部6の外周
面10と外管5の拡径端部4の内周面11との間の環状
空間12に配された円筒ガスケット13と、円筒ガスケ
ット13を管軸Aに沿って外管5の肩部3に向って押圧
し、かつ外管5を内管9に固定する押圧、固定手段14
とを具備している。
22とを具備しており、小径部21と大径部22とは、
他の肩部23を介して互いに連結されている。大径部2
2が肩部3を介して拡径端部4に一体的に連設されてい
る。内管9は小径の内管本体25と前述の端部6と拡径
部8とからなり、内管本体25と端部6とは互いに同径
に形成されている。なお、内管本体25は、本例のよう
に端部6と同径である必要はなく、例えば拡径部8と同
径にして形成されたものであってもよい。内管本体25
と拡径部8とは肩部26を介して連接されている。
4に、当該拡径端部4の先端から管軸Aに沿って伸びて
管軸Aに対して対称に形成された一対の切割り溝31
と、外管5の拡径端部4の先端に一体的に形成されたフ
ランジ部からなる外管側の係止部32と、切割り溝31
のそれぞれを通って外管5の拡径端部4外に伸びかつ内
管9の拡径部8に溶接固定されて設けられたブロック体
からなる内管側の一対の係止部33と、一端34が外管
側の係止部32に当接して、外管5の拡径端部4を内管
9の拡径部8に締付ける締付けバンド35と、締付けバ
ンド35を締めるボルト36及びナット37の組合せ体
からなる締手段38とを具備している。
2に当接した一端34を具備したバンド本体41と、バ
ンド本体41に管軸Aに対して対称に一体的に設けられ
て、バンド本体41の他端42側に位置する各先端43
が内管側の各係止部33に当接した一対の舌部44と、
バンド本体41の周方向の両端にほぼ径方向かつ外方向
に伸びて一体的に設けられた締手段38の取付部45及
び46とを具備している。各舌部44は、バンド本体4
1に管軸Aに沿って伸びた切り込み47が入れられて形
成されており、その一端である先端43が自由端となっ
ておりその他端51がバンド本体41に一体的に接続さ
れている。取付部45及び46には、ボルト36が貫通
した貫通孔47及び48が形成され、補強リブ49及び
50により補強されている。ボルト36へのナット37
の螺合によるバンド本体41の縮径で、外管5の拡径端
部4は、内管9の拡径部8の外周面に固定されている。
だりして得られる金網からなる補強材と、膨張黒鉛から
なる耐熱シートとを重ね合わせて、これを円筒状に巻回
して予備成形体を形成した後、この予備成形体を軸方向
に圧縮して製造した円筒ガスケット13は、各舌部44
により内管9の肩部7を介して外管5の肩部3に向って
押圧されて、配されている。
て対称に形成されているが、切割り溝31としては3個
以上設けてもよく、例えば3個設ける際には、特に限定
されないが、円周方向に関して120度の等角度間隔で
設けるとよく、この場合、係止部33もそれに対応して
設けることが好ましい。外管5側の係止部32として
は、本例のように拡径端部4の先端を拡径して形成した
フランジ部により実施してもよいが、これに代えて、例
えば拡径端部4の先端に一体的に又は溶接等により形成
又は固着した鍔部材又は逆L形金具により実施してもよ
い。
照して説明すると、まず、外管本体2、外管本体2に肩
部3を介して連接された拡径端部4、拡径端部4に管軸
Aに沿って伸びて形成された一対の切割り溝31及び拡
径端部4の先端に設けられた係止部32をそれぞれ具備
した図2に示す上述の外管5と、円筒ガスケット13が
外側に挿着された端部6、端部6に肩部7を介して連接
された拡径部8及び拡径部8に、一対の切割り溝31に
対応して設けられた係止部33をそれぞれ具備した図3
に示す上述の内管9と、バンド本体41及び内管9の係
止部33に対応して設けられかつ中心側に曲げられてバ
ンド本体41に一体的に設けられた舌部44を具備した
図4に示す上述の締付けバンド35とを準備する。
された内管9の端部6と内管9の拡径部8とを、内管側
の係止部33が切割り溝31のそれぞれを通って外管5
外に伸びかつ円筒ガスケット13が端部6の外周面10
と拡径端部4の内周面11との間の環状空間12に配さ
れるようにして、外管5の拡径端部4に挿入し、更に、
図5に示すように、外管側の係止部32と内管側の各係
止部33との間において各舌部44が配されるように、
締付けバンド35を外管5の拡径端部4の外周面に配
し、ボルト36へのナット37の螺合により締付けバン
ド35を締め付け、この締め付けによるバンド本体41
の縮径で、中心側に曲げられた各舌部44の当該曲げを
解除して各舌部44を管軸Aに沿って伸ばし、円筒ガス
ケット13が内管9の肩部7を介して外管5の肩部3に
向って押圧されるように、バンド本体41の一端34を
外管側の係止部32に圧接させ、バンド本体41の他端
42側に位置する舌部44の各先端43を内管側の各係
止部33に圧接させると共に、前記バンド35の締め付
けにより外管5の拡径端部4を内管9の拡径部8に固定
する。これにより排気管継手1を得ることができる。
3が外周面10及び内周面11にぴったりと押圧接触さ
れて環状空間12に密に充填されているので、環状空間
12からの排気ガスの漏洩を所望に阻止し得る。
付けることにより各舌部44の曲げを解除して各舌部4
4を管軸Aの方向に伸ばし、これにより係止部32と係
止部33とを管軸Aに沿って離反させて、肩部7を介し
て円筒ガスケット13を押圧、圧縮変形させているの
で、ボルト36の締め付けの程度を調整することなし
に、円筒ガスケット13の圧縮変形の程度を円周方向に
関してほぼ同一にし得る。換言すれば、本例の排気管継
手1では、所定量以上の圧縮変形を円筒ガスケット13
に生じさせるには、ボルト36の締め付けの程度を調節
する必要があるが、円筒ガスケット13の圧縮変形の程
度を円周方向に関してほぼ同一にするためには、ボルト
36の締め付け調整を不要とし得る。
径部8の外周面に押圧、固定して、外管5を内管9に固
定しているので、外管5と内管9との相対的な相互の微
振動をなくすことができ、肩部7の微振動によって円筒
ガスケット13が劣化するようなことをなくし得る。
管9の拡径部8に溶接固定されたブロック体で実施した
が、これに代えて、図6に示すように、内管9の拡径部
8に溶接固定された断面L字状部材からなる部材で係止
部33を実施しても、また、図7に示すように、内管9
の拡径部8をビード状に成形してなる突起で係止部33
を実施してもよい。
要であって、円筒ガスケットの圧縮変形の程度を円周方
向に関してほぼ同一にし得、排気ガスの漏洩防止を好ま
しく達成し得と共に、外管と内管との振動に起因する円
筒ガスケットの損傷を防止し得、加えて製造、分解組立
作業性が極めて優れた排気管継手を提供することができ
る。
(a)は、その正面図であり、(b)は、その左側面図
である。
(a)は、その正面図であり、(b)は、その左側面図
である。
等を示し、(a)は、その側面図であり、(b)は、そ
の正面図であり、(c)は、(b)に示すc−c線断面
図である。
る。
Claims (6)
- 【請求項1】 外管本体及びこの外管本体に肩部を介し
て連接された拡径端部を具備した外管と、外管の拡径端
部に挿入された端部及びこの端部に肩部を介して連接さ
れて外管の拡径端部に挿入された拡径部を具備した内管
と、内管の端部の外周面と外管の拡径端部の内周面との
間の環状空間に配された円筒ガスケットと、円筒ガスケ
ットを管軸に沿って外管の肩部に向って押圧し、かつ外
管を内管に固定する押圧、固定手段とを具備した排気管
継手であって、押圧、固定手段は、外管の拡径端部に管
軸に沿って伸びて形成された少なくとも一対の切割り溝
と、外管の拡径端部に設けられた外管側の係止部と、切
割り溝のそれぞれを通って外管外に伸びかつ内管の拡径
部に設けられた内管側の係止部と、一端が外管側の係止
部に当接して、外管の拡径端部を内管の拡径部に締付け
る締付けバンドとを具備しており、締付けバンドは、外
管側の係止部に当接した一端を具備したバンド本体と、
バンド本体に一体的に設けられていると共にバンド本体
の他端側に位置する各先端が内管側の係止部に当接した
舌部とを具備しており、円筒ガスケットは、舌部により
内管の肩部を介して外管の肩部に向って押圧されて配さ
れており、舌部は、バンド本体に管軸に沿って伸びた切
り込みが入れられて中心側に曲げられて形成されてお
り、舌部の各一端である各先端は自由端となっており、
舌部の各他端はバンド本体に一体的に接続されている排
気管継手。 - 【請求項2】 内管側の係止部は、内管の拡径部に溶接
固定されたブロック体からなる請求項1に記載の排気管
継手。 - 【請求項3】 内管側の係止部は、内管の拡径部に溶接
固定された断面L字状部材からなる請求項1に記載の排
気管継手。 - 【請求項4】 内管側の係止部は、内管の拡径部をビー
ド状に成形してなる突起からなる請求項1に記載の排気
管継手。 - 【請求項5】 一対の切割り溝は、管軸に対して対称に
形成されている請求項1から4のいずれか一項に記載の
排気管継手。 - 【請求項6】 外管本体、この外管本体に肩部を介して
連接された拡径端部、この拡径端部に管軸に沿って伸び
て形成された少なくとも一対の切割り溝及び拡径端部に
設けられた係止部をそれぞれ具備した外管と、円筒ガス
ケットが挿着された端部、この端部に肩部を介して連接
された拡径部及びこの拡径部に、一対の切割り溝に対応
して設けられた係止部をそれぞれ具備した内管と、バン
ド本体及び内管の係止部に対応して設けられかつバンド
本体に管軸に沿って伸びた切り込みが入れられて中心側
に曲げられて形成されていると共に各一端である各先端
が自由端となっており各他端がバンド本体に一体的に接
続されてバンド本体に一体的に設けられた舌部をそれぞ
れ具備した締付けバンドとを準備し、円筒ガスケットが
挿着された内管の端部と内管の拡径部とを、内管側の係
止部が切割り溝のそれぞれを通って外管外に伸びかつ円
筒ガスケットが内管の端部の外周面と外管の拡径端部の
内周面との間の環状空間に配されるようにして、外管の
拡径端部に挿入し、外管側の係止部と内管側の各係止部
との間において各舌部が配されるように、締付けバンド
を外管の拡径端部の外周面に配してこれを締め付け、こ
の締め付けにより中心側に曲げられた舌部の当該曲げを
解除して舌部を管軸に沿って伸ばし、円筒ガスケットが
内管の肩部を介して外管の肩部に向って押圧されるよう
に、バンド本体の一端を外管側の係止部に圧接させ、バ
ンド本体の他端側に位置する舌部の自由端である各先端
を内管側の各係止部に圧接させると共に、前記締め付け
により外管の拡径端部を内管の拡径部に固定する排気管
継手の製造方法。
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