JP3490277B2 - 自動変速機のニュートラル制御装置 - Google Patents
自動変速機のニュートラル制御装置Info
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Description
でアクセル足離し状態の時、前進走行レンジ領域にて前
進締結要素を滑り締結させてニュートラル状態を得る自
動変速機のニュートラル制御装置の技術分野に属する。
置としては、例えば、特開昭61−85225号公報に
記載されている装置が知られている。
フト弁と少なくとも前進走行レンジの1速時にシフト弁
からの作動圧供給により締結されるロークラッチとを連
結する作動圧回路の途中に、ロークラッチ圧デューティ
ソレノイドによりロークラッチ圧を制御する直動バルブ
が設けられている構成となっている。
来の自動変速機のニュートラル制御装置にあっては、ロ
ークラッチ圧を0〜MAX圧(ライン圧)までの油圧レ
ベル範囲で直動バルブにより制御するものであるため、
油圧のゲインがきわめて大きくなり、油圧振動や油圧バ
ラツキが発生し易く、微妙なロークラッチ圧制御が要求
されるニュートラル制御時に要求に応えきれないことが
あるという不利がある。
っている状態で、ロークラッチ圧デューティソレノイド
がロックしてしまうフェールが発生すると、前進の1,
2,3速で締結されるべきロークラッチが締結されず、
エンジン空吹きにより走行が不能になってしまうという
問題がある。
弁圧を用いるのではなく、図15に示すように、ライン
圧を元圧として調圧するロークラッチコントロールバル
ブからの油圧を用いるニュートラル制御装置とする案が
考えられる。
来装置の問題は解決できるものの、ニュートラル制御の
ために2つのバルブと、2つのソレノイドを新規に追加
する構成となるため、コスト的に不利であると共にシフ
ト弁を持つ回路にこれらのバルブを追加するレイアウト
が困難となる。
ライン圧を元圧としているため、ニュートラル位置をセ
レクトしている状態であってもソレノイド故障によりロ
ークラッチコントロールバルブからの油圧がロークラッ
チに供給されることがあり、Nレンジ走行が可能である
という問題がある。
追加部品によりニュートラル制御を可能としながら、ニ
ュートラル制御時に油圧の振動やバラツキの発生がな
く、しかも、フェール時に前進走行レンジでの走行確保
と前進走行レンジ以外での走行防止を達成する自動変速
機のニュートラル制御装置を提供することにある。
の解決手段1(請求項1)は、図1のクレーム対応図に
示すように、少なくとも前進走行レンジの1速時にシフ
ト弁aからの作動圧供給により締結される前進締結要素
bを有し、セレクト操作による発進時やブレーキ操作に
よる停車時等でアクセル足離し状態の時、前進走行レン
ジ領域にて前記前進締結要素bを滑り締結させてニュー
トラル状態を得るべく前進締結要素bへの作動圧を制御
する自動変速機のニュートラル制御装置において、前記
前進締結要素bとシフト弁aとを連結する作動圧回路の
途中に、前進締結要素圧をシフト弁圧とアキュムレータ
背圧とで切り替えるニュートラル制御油圧切替弁cを配
置し、前記アキュムレータ背圧を、コントローラdから
の制御指令で作動する第1アクチュエータeにより作り
出される油圧を信号圧とし、前進走行レンジ圧を元圧と
するアキュムレータ背圧制御手段fにより調圧される油
圧とし、前記ニュートラル制御油圧切替弁cを、コント
ローラdからのオンオフ指令で作動する第2アクチュエ
ータgにより切り替えが行なわれる弁としたことを特徴
とする。
求項2)は、請求項1記載の自動変速機のニュートラル
制御装置において、前記ニュートラル制御油圧切替弁c
に、第2アクチュエータgへのオン指令で発生する油圧
をアキュムレータ背圧切り替え方向に作用させ、前進締
結要素bが解放されるギヤ位置で発生する油圧をシフト
弁圧切り替え方向に作用させたことを特徴とする。
求項3)は、図1のクレーム対応図に示すように、請求
項1または請求項2記載の自動変速機のニュートラル制
御装置において、前記ニュートラル制御油圧切替弁cと
前進締結要素bとの間にアキュムレータhを設け、前記
アキュムレータ背圧制御手段fを、前記アキュムレータ
hの背圧を制御する手段としたことを特徴とする。
自動変速機のニュートラル制御装置において、前記ニュ
ートラル制御油圧切替弁cと前進締結要素bとの間のア
キュムレータを廃止し、前記アキュムレータ背圧制御手
段fを、他の締結要素の作動圧回路の途中に設けられた
アキュムレータの背圧を制御する手段としたことを特徴
とする。
求項5)は、請求項1または請求項2記載の自動変速機
のニュートラル制御装置において、前記ニュートラル制
御油圧切替弁cと前進締結要素bとの間にアキュムレー
タを設け、前記アキュムレータ背圧制御手段fを、他の
締結要素の作動圧回路の途中に設けられたアキュムレー
タの背圧を制御する手段としたことを特徴とする。
求項6)は、請求項1または請求項2記載の自動変速機
のニュートラル制御装置において、前記シフト弁aとニ
ュートラル制御油圧切替弁cとの間にアキュムレータを
設け、前記アキュムレータ背圧制御手段fを、他の締結
要素の作動圧回路の途中に設けられたアキュムレータの
背圧を制御する手段としたことを特徴とする。
は、請求項1,2,3に記載の発明に対応する自動変速
機のニュートラル制御装置である。
置が適用された自動変速機の全体概略を説明する。
ケルトン図で、INは入力軸、OUTは出力軸、FPG
はフロント遊星ギヤ、RPGはリヤ遊星ギヤであり、フ
ロント遊星ギヤFPGは、第1サンギヤS1と第1リン
グギヤR1と第1ピニオンP1と第1ピニオンキャリヤ
C1を有し、リヤ遊星ギヤRPGは、第2サンギヤS2
と第2リングギヤR2と第2ピニオンP2と第2ピニオ
ンキャリヤC2を有する。
速の変速段を得る締結要素として、リバースクラッチR
EV/C(以下、R/C)、ハイクラッチHIGH/C
(以下、H/C)、2−4ブレーキ2-4/B、ロークラッ
チLOW/C(以下、L/C)、ロー&リバースブレー
キL&R/B、ローワンウェイクラッチLOW O.W.C が設
けられている。
M1及びリバースクラッチR/Cを介して入力軸INに
連結されていると共に、第1回転メンバM1及び2−4
ブレーキ2-4/Bを介してケースKに連結されている。
M2及びハイクラッチH/Cを介して入力軸INに連結
されていると共に、第3回転メンバM3及びロー&リバ
ースブレーキL&R/Bを介してケースKに連結されて
いる。また、第1キャリヤC1は、第3回転メンバM3
及びロークラッチL/Cを介して第2リングギヤR2に
連結されている。尚、ロー&リバースブレーキL&R/
Bとは並列配置でローワンウェイクラッチLOW O.W.C が
設けられている。
バM4を介して第2キャリヤC2に直結され、されに、
第2キャリヤC2には出力軸OUTが直結されている。
結されている。
ダウンシフト時に変速ショックのない掛け替えタイミン
グを得るために採用されていたワンウェイクラッチと、
このワンウェイクラッチの採用に伴いエンジンブレーキ
を確保するために必要とされる油圧締結によるクラッチ
とを廃止し、締結要素の数を削減することで小型軽量化
を達成した点にある。
後退1速の変速段を得る締結論理を示す図である。
の油圧締結と、ロー&リバースブレーキL&R/Bの油
圧締結(エンジンブレーキレンジ選択時)もしくはロー
ワンウェイクラッチLOW O.W.C の機械締結(加速時)に
より得られる。すなわち、第2サンギヤ入力、第2リン
グギヤ固定、第2キャリヤ出力となる。
と2−4ブレーキ2-4/Bの油圧締結により得られる。す
なわち、第2サンギヤ入力、第1サンギヤ固定、第2キ
ャリヤ出力となる。
とロークラッチL/Cの油圧締結により得られる。すな
わち、第2リングギヤと第2サンギヤの同時入力、第2
キャリヤ出力となる(変速比=1)。
と2−4ブレーキ2-4/Bの油圧締結により得られる。す
なわち、第1キャリヤ及び第2サンギヤ入力、第1サン
ギヤ固定、第2キャリヤ出力によるオーバドライブ変速
段となる。
EV/Cとロー&リバースブレーキL&R/Bの油圧締
結により得られる。すなわち、第1,第2サンギヤ入
力、第1キャリヤ固定、第2キャリヤ出力となる。
チと同様な構造による多板ブレーキである。
速の自動変速を達成するための締結要素とコントロール
バルブ部と電子制御部を示す制御システム図である。
/Cと、2−4ブレーキ2-4/Bと、ハイクラッチH/C
が設けられている。ロークラッチL/Cは、請求項の前
進締結要素bに相当する。
バルブ(A)1と、シフトバルブ(B)2と、アキュム
コントロールバルブ(A)3と、アキュムコントロール
バルブ(B)4と、ロークラッチタイミングバルブ5
と、ロークラッチシーケンスバルブ6と、2−4ブレー
キタイミングバルブ7と、2−4ブレーキシーケンスバ
ルブ8と、ロークラッチアキュムレータ9と、2−4ブ
レーキアキュムレータ10と、ハイクラッチアキュムレ
ータ11が設けられている。前記シフトバルブ(B)2
は請求項のシフト弁aに相当し、前記アキュムコントロ
ールバルブ(A)3とロークラッチタイミングバルブ5
とロークラッチシーケンスバルブ6は請求項のアキュム
レータ背圧制御手段fに相当し、前記アキュムレータ9
は請求項のアキュムレータhに相当する。
ブ(B)2は、シフトソレノイド(A)21及びシフト
ソレノイド(B)22の作動に応じて1速〜4速(O
D)の各変速段での油路切り替えを行なう。
は、ライン圧デューティソレノイド23(第1アクチュ
エータeに相当)により作り出されるソレノイド圧PSO
LAの大きさに応じてDレンジ圧PD を減圧しアキュムコ
ントロール圧(A)PACCMAを調圧する。尚、ライン圧
デューティソレノイド23により作り出されるソレノイ
ド圧PSOLAは、図外のプレッシャレギュレータバルブに
より作り出されるライン圧PL の信号圧となるモディフ
ァイヤ圧を調圧するプレッシャモディファイヤバルブへ
も導かれる。
は、2-4/Bデューティソレノイド24により作り出され
るソレノイド圧PSOLBの大きさに応じてDレンジ圧PD
を減圧しアキュムコントロール圧(B)PACCMB を調圧
する。
ロークラッチタイミングソレノイド25がOFFの時に
信号圧油路をドレーン側とし、ONの時に油圧発生によ
り信号圧油路を連通側とする切り替えバルブである。
4速へのシフトアップ時または4速からのシフトダウン
時にロークラッチアキュムレータ9の背圧制御を行な
う。
は、2−4ブレーキタイミングソレノイド26がOFF
の時に信号圧油路をドレーン側とし、ONの時に油圧発
生により信号圧油路を連通側とする切り替えバルブであ
る。
は、3速へのシフトアップ時または3速からのシフトダ
ウン時の2−4ブレーキアキュムレータ10の背圧制御
を行なう。
の背圧室にロークラッチシーケンスバルブ6を介してア
キュムコントロール圧(A)PACCMA が導かれ、ローク
ラッチL/Cの締結・解放を滑らかにする。
は、その背圧室に2−4ブレーキシーケンスバルブ8を
介してアキュムコントロール圧(B)PACCMB が導か
れ、2−4ブレーキ2-4/Bの締結・解放を滑らかにす
る。
その背圧室にアキュムコントロール圧(A)PACCMA が
そのまま導かれ、ハイクラッチH/Cの締結・解放を滑
らかにする。
ルブ(ニュートラル制御油圧切替弁cに相当)、32は
ニュートラル制御ソレノイド(第2アクチュエータgに
相当)であり、ニュートラル制御のために新たに追加さ
れた構成要素である。
クラッチL/Cとシフトバルブ(B)2とを連結する作
動圧回路の途中に、ロークラッチ圧をシフト弁圧とアキ
ュムレータ背圧とで切り替える弁で、ニュートラル制御
ソレノイド32へのオン指令で発生する油圧をアキュム
レータ背圧切り替え方向に作用させ、ロークラッチL/
Cが解放される4速ギヤ位置で発生する2−4ブレーキ
圧P2-4/B をシフト弁圧切り替え方向に作用させてい
る。また、ニュートラル制御バルブ12とロークラッチ
L/Cとの間にロークラッチアキュムレータ9が設けら
れ、アキュムコントロールバルブ(A)3は、ロークラ
ッチアキュムレータ9のアキュムコントロール圧(A)
PACCMA を制御する手段である。
ニュートラル制御バルブ12をA/Tコントロールユニ
ット20(コントローラdに相当)からのオンオフ指令
で切り替え作動させるアクチュエータである。
ルユニット20からの駆動指令に応じて油圧を制御する
アクチュエータとして、シフトソレノイド(A)21
と、シフトソレノイド(B)22と、ライン圧デューテ
ィソレノイド23と、2-4/Bデューティソレノイド24
と、ロークラッチタイミングソレノイド25と、2-4/B
タイミングソレノイド26と、ニュートラル制御ソレノ
イド32が設けられている。
入力情報をもたらす情報源として、スロットル開度を検
出するスロットルセンサ27と、車速を検出する車速セ
ンサ28と、タービン回転を検出するタービンセンサ2
9と、油温を検出する油温センサ30と、他のセンサ・
スイッチ類31が設けられている。
に変速する変速制御は、図6に示すような変速点特性モ
デル図と検出されたスロットル開度及び車速に基づき、
アップシフトあるいはアップシフトの変速線を横切った
時に変速指令が出され、この変速指令により次に移行す
るギヤ位置が決定され、決定されたギヤ位置を得るべく
図5に示すシフトソレノイド作動表にしたがってA/T
コントロールユニット20からシフトソレノイド(A)
21とシフトソレノイド(B)22に対しONまたはO
FFの指令を出すことで制御される。
までNレンジからDレンジへのセレクト操作を行ないア
クセル踏み込みによる発進までの間に行なわれるクリー
プ防止のためのニュートラル制御の一例を図7及び図8
に示すタイムチャートに基づいて説明する。
ンジへセレクトされると、まず、Dレンジ1速のN−D
領域(図7のB領域)では、ライン圧デューティソレノ
イド23へのデューティ比をセレクト時点から高める指
令によりロークラッチ圧PL/C が上昇し、遅れて伝達ト
ルクTQ が上昇し、タービン回転数NT が下降し、ロー
クラッチアキュムレータ9のピストンはフルストローク
まで移動する。
3へのデューティ比をゼロに戻した後の領域(図7のC
領域)では、Dレンジセレクトからのタイマ−値が設定
値となった時点あるいはタービン回転数NT が設定回転
数以下となった時点で、ニュートラル制御ソレノイド3
2をオンとし、アキュムレータ背圧をロークラッチL/
Cに導く体制にてニュートラル制御が開始される。ニュ
ートラル制御は、ライン圧デューティソレノイド23へ
のデューティ比を、レベルPまで立ち上げて設定時間T
を経過した後、傾斜角θにて徐々に低下させ、学習値に
よるデューティ比を保つ制御開始特性で与える。これに
よって、ロークラッチ圧PL/C が低下し、伝達トルクT
Q が低下し、タービン回転数NT が上昇し、ロークラッ
チアキュムレータ9のピストンはスプリング力のみで戻
る。また、ニュートラル制御の開始から遅れ時間を経過
してDレンジ2速へと変速され、2−4ブレーキ圧P2-
4/B が上昇し始める。
転数NT との回転数差ΔNが設定差となった後の領域
(図7のD領域)では、ライン圧デューティソレノイド
23へのデューティ比を変化させながら回転数差ΔNを
一定に保つニュートラル制御が実行され、ロークラッチ
圧PL/C が滑り締結する油圧レベルに制御される。
から所定時間までの領域(図8のE領域)では、ニュー
トラル制御ソレノイド32をオフとし、シフトバルブ
(B)2からのシフト弁圧をロークラッチL/Cに導く
側に切り替えてニュートラル制御を終了する。この制御
終了域では、制御開始域と同様に、ライン圧デューティ
ソレノイド23へのデューティ比を制御終了特性で与え
る。これによって、ロークラッチ圧PL/C が上昇し、伝
達トルクTQ が上昇し、タービン回転数NT が低下す
る。また、このニュートラル制御終了領域では、ブレー
キ解放操作から遅れ時間を経過してDレンジ1速への変
速が行なわれ、この変速によって2−4ブレーキ圧P2-
4/B が下降し始める。尚、ニュートラル制御終了領域の
間は、ニュートラル制御ソレノイド32をオンを維持
し、アキュムレータ背圧をロークラッチL/Cに導くよ
うにしても良い。
した後でアクセル足離し状態を保ったままのアイドル領
域(図8のF領域)では、ライン圧デューティソレノイ
ド23に対し通常のアクセル開度に応じたライン圧制御
を行なう。尚、このアイドル領域においてもライン圧デ
ューティソレノイド23へのデューティ比を点線特性で
示すように高い比を保つようにしても良い。
操作が行なわれるパワーオン加速領域(図8のG領域)
では、ライン圧デューティソレノイド23に対し通常の
アクセル開度に応じたライン圧制御が行なわれる。
キを踏み込んでの停車時で、DレンジからNレンジへの
セレクト操作を行なう時、DレンジからNレンジへのセ
レクトショックを防止するためDレンジ領域で行なわれ
るニュートラル制御の一例を図9に示すタイムチャート
に基づいて説明する。
は、トランスミッション出力軸回転数NP (車速)が、
例えば、7km/h程度になった時点からロークラッチ
圧PL/C を設定時間だけ低下させると、ニュートラル制
御ソレノイド32をオンとしてニュートラル制御を開始
し、上記同様に、エンジン回転数Ne とタービン回転数
NT との回転数差ΔNを一定に保つニュートラル制御が
実行される。尚、ニュートラル制御が開始されると遅れ
時間を経過してDレンジ1速からDレンジ2速へアップ
シフトさせる変速制御が併用して行なわれる。
時]Dレンジ2速状態でのニュートラル制御中にアクセ
ル踏み込みによる発進操作が行なわれると、図10に示
すように、アイドルスイッチのオンからオフへの切り替
えと同時にニュートラル制御ソレノイド32をオフとし
てニュートラル制御を終了し、ライン圧デューティソレ
ノイド23に対し通常のアクセル開度に応じたライン圧
制御を行なう。そして、ニュートラル制御終了時点から
少しの遅れ時間を経過してDレンジ2速からDレンジ1
速へのダウンシフトを実行し、スムーズな発進性を確保
する。
ラル制御装置にあっては、下記に列挙する特徴を有す
る。
3,5,6やソレノイド25は既存の部本であり、使い
する部品はニュートラル制御バルブ12とニュートラル
制御ソレノイド32の2部本のみであるため、少ない追
加部品によりニュートラル制御を行なうことが可能であ
る。
タイプに比べて油圧ゲインの低い安定した特性を持つた
め、ニュートラル制御時にロークラッチ圧PL/C の振動
やバラツキの発生がない。
クラッチ圧PL/C をシフト弁圧とアキュムレータ背圧と
で切り替えるバルブであるため、ニュートラル制御ソレ
ノイド32がオンフェールとなった時、アキュムレータ
背圧をロークラッチL/Cに導いて締結させることがで
き、ロークラッチL/Cが締結されるDレンジ1速,2
速,3速での走行が確保される。
コントロールバルブ(A)3はDレンジで発生するDレ
ンジ圧PD を元圧として調圧するバルブとしたため、D
レンジに限らずNレンジでも発生するライン圧を元圧と
する場合のように、Dレンジ以外(Nレンジ等)での走
行防止を達成することができる。
ュートラル制御ソレノイド32へのオン指令で発生する
油圧をアキュムレータ背圧切り替え方向に作用させ、ロ
ークラッチL/Cが解放される4速ギヤ位置で発生する
2−4ブレーキ圧P2-4/B をシフト弁圧切り替え方向に
作用させているため、4速ギヤ位置では油圧力により強
制的にシフト弁圧側に切り替えられ、タイミングソレノ
イド25のオフ側ロックとニュートラル制御ソレノイド
32のオン側ロックの二重フェール時、解放されるべき
4速ギヤ位置でロークラッチL/Cが締結されるという
インターロックの発生を防止することができる。
6を、ロークラッチアキュムレータ9の背圧を制御する
手段としたため、ニュートラル制御時にロークラッチ圧
回路の途中にあるロークラッチアキュムレータ9が防振
アキュムレータとして作用し、油圧振動抑制上の有利性
が発揮される。
に記載の発明に対応する自動変速機のニュートラル制御
装置である。
て、実施の形態1でのロークラッチアキュムレータ9を
廃止し、アキュムレータ背圧制御手段を、ハイクラッチ
H/Cの作動圧回路の途中に設けられたハイクラツチア
キュムレータ11の背圧を制御するアキュムコントロー
ルバルブ(A)3とした例である。よって、実施の形態
2では下記の特徴を有する。
とこれに伴うバルブ5,6とソレノイド25を廃止した
分、コストやレイアウト上の有利性が発揮される。
に記載の発明に対応する自動変速機のニュートラル制御
装置である。
て、実施の形態1と同様にロークラッチアキュムレータ
9を設けているが、アキュムレータ背圧制御手段を、ハ
イクラッチH/Cの作動圧回路の途中に設けられたハイ
クラツチアキュムレータ11の背圧を制御するアキュム
コントロールバルブ(A)3とした例である。よって、
実施の形態3では下記の特徴を有する。
ュートラル制御に影響がなく、ロークラッチL/Cが締
結される1,2,3速ギヤ位置でのロークラッチ圧の抜
けがなく、フェールセーフ上の有利性が発揮される。
に記載の発明に対応する自動変速機のニュートラル制御
装置である。
て、実施の形態3と異なる点は、ロークラッチアキュム
レータ9をシフトバルブ(B)2とニュートラル制御バ
ルブ12との間、つまり、ニュートラル制御バルブ12
の上流位置に設けた点で異なる例である。よって、実施
の形態4では下記の特徴を有する。
キュムレータ9の作動を除外して考えることができ、ニ
ュートラル制御上の容易性が発揮される。
トラル制御装置を適用できる自動変速機は、実施の形態
1〜4で示した自動変速機に限られず、実施の形態1〜
4以外のアキュムレータ背圧制御系を有する自動変速機
やアキュムレータ背圧制御系を新たに追加する自動変速
機にも適用することができる。
とも前進走行レンジの1速時にシフト弁からの作動圧供
給により締結される前進締結要素を有し、セレクト操作
による発進時やブレーキ操作による停車時等でアクセル
足離し状態の時、前進走行レンジ領域にて前進締結要素
を滑り締結させてニュートラル状態を得るべく前進締結
要素への作動圧を制御する自動変速機のニュートラル制
御装置において、前進締結要素とシフト弁とを連結する
作動圧回路の途中に、前進締結要素圧をシフト弁圧とア
キュムレータ背圧とで切り替えるニュートラル制御油圧
切替弁を配置し、アキュムレータ背圧を、コントローラ
からの制御指令で作動する第1アクチュエータにより作
り出される油圧を信号圧とし、前進走行レンジ圧を元圧
とするアキュムレータ背圧制御手段により調圧される油
圧とし、ニュートラル制御油圧切替弁を、コントローラ
からのオンオフ指令で作動する第2アクチュエータによ
り切り替えが行なわれる弁としたため、少ない追加部品
によりニュートラル制御を可能としながら、ニュートラ
ル制御時に油圧の振動やバラツキの発生がなく、しか
も、フェール時に前進走行レンジでの走行確保と前進走
行レンジ以外での走行防止を達成することができる。
記載の自動変速機のニュートラル制御装置において、ニ
ュートラル制御油圧切替弁に、第2アクチュエータへの
オン指令で発生する油圧をアキュムレータ背圧切り替え
方向に作用させ、前進締結要素が解放されるギヤ位置で
発生する油圧をシフト弁圧切り替え方向に作用させたた
め、上記効果に加え、フェール時に解放されるべきギヤ
位置で前進締結要素が締結されるというインターロック
の発生を防止することができる。
または請求項2記載の自動変速機のニュートラル制御装
置において、ニュートラル制御油圧切替弁と前進締結要
素との間にアキュムレータを設け、アキュムレータ背圧
制御手段を、前記アキュムレータの背圧を制御する手段
としたため、上記請求項1,2記載の発明の効果に加
え、ニュートラル制御時に前進締結要素圧回路の途中に
あるアキュムレータが防振アキュムレータとして作用
し、油圧振動抑制上の有利性が発揮される。
3記載の自動変速機のニュートラル制御装置において、
ニュートラル制御油圧切替弁と前進締結要素との間のア
キュムレータを廃止し、アキュムレータ背圧制御手段
を、他の締結要素の作動圧回路の途中に設けられたアキ
ュムレータの背圧を制御する手段としたため、上記請求
項3記載の発明の効果に加え、アキュムレータを廃止し
た分、コストやレイアウト上の有利性が発揮される。
または請求項2記載の自動変速機のニュートラル制御装
置において、ニュートラル制御油圧切替弁と前進締結要
素との間にアキュムレータを設け、アキュムレータ背圧
制御手段を、他の締結要素の作動圧回路の途中に設けら
れたアキュムレータの背圧を制御する手段としたため、
上記請求項1,2記載の発明の効果に加え、前進締結要
素が締結されるギヤ位置での前進締結要素圧の抜けがな
く、フェールセーフ上の有利性が発揮される。
または請求項2記載の自動変速機のニュートラル制御装
置において、シフト弁とニュートラル制御油圧切替弁と
の間にアキュムレータを設け、アキュムレータ背圧制御
手段を、他の締結要素の作動圧回路の途中に設けられた
アキュムレータの背圧を制御する手段としたため、上記
請求項1,2記載の発明の効果に加え、ニュートラル制
御時にアキュムレータの作動を除外して考えることがで
き、ニュートラル制御上の容易性が発揮される。
示すクレーム対応図である。
れた自動変速機の動力伝達機構を示すスケルトン図であ
る。
れた自動変速機の締結論理表を示す図である。
れた油圧制御部及び電子制御部を示す全体システム図で
ある。
作動表を示す図である。
の一例を示す図である。
タイムチャートである。
タイムチャートである。
タイムチャートである。
おけるタイムチャートである。
御装置の要部を示す図である。
御装置の要部を示す図である。
御装置の要部を示す図である。
装置の要部を示す図である。
御装置の要部を示す図である。
Claims (6)
- 【請求項1】 少なくとも前進走行レンジの1速時にシ
フト弁からの作動圧供給により締結される前進締結要素
を有し、 セレクト操作による発進時やブレーキ操作による停車時
等でアクセル足離し状態の時、前進走行レンジ領域にて
前記前進締結要素を滑り締結させてニュートラル状態を
得るべく前進締結要素への作動圧を制御する自動変速機
のニュートラル制御装置において、 前記前進締結要素とシフト弁とを連結する作動圧回路の
途中に、前進締結要素圧をシフト弁圧とアキュムレータ
背圧とで切り替えるニュートラル制御油圧切替弁を配置
し、 前記アキュムレータ背圧を、コントローラからの制御指
令で作動する第1アクチュエータにより作り出される油
圧を信号圧とし、前進走行レンジ圧を元圧とするアキュ
ムレータ背圧制御手段により調圧される油圧とし、 前記ニュートラル制御油圧切替弁を、コントローラから
のオンオフ指令で作動する第2アクチュエータにより切
り替えが行なわれる弁としたことを特徴とする自動変速
機のニュートラル制御装置。 - 【請求項2】 請求項1記載の自動変速機のニュートラ
ル制御装置において、 前記ニュートラル制御油圧切替弁に、第2アクチュエー
タへのオン指令で発生する油圧をアキュムレータ背圧切
り替え方向に作用させ、前進締結要素が解放されるギヤ
位置で発生する油圧をシフト弁圧切り替え方向に作用さ
せたことを特徴とする自動変速機のニュートラル制御装
置。 - 【請求項3】 請求項1または請求項2記載の自動変速
機のニュートラル制御装置において、 前記ニュートラル制御油圧切替弁と前進締結要素との間
にアキュムレータを設け、 前記アキュムレータ背圧制御手段を、前記アキュムレー
タの背圧を制御する手段としたことを特徴とする自動変
速機のニュートラル制御装置。 - 【請求項4】 請求項3記載の自動変速機のニュートラ
ル制御装置において、 前記ニュートラル制御油圧切替弁と前進締結要素との間
のアキュムレータを廃止し、 前記アキュムレータ背圧制御手段を、他の締結要素の作
動圧回路の途中に設けられたアキュムレータの背圧を制
御する手段としたことを特徴とする自動変速機のニュー
トラル制御装置。 - 【請求項5】 請求項1または請求項2記載の自動変速
機のニュートラル制御装置において、 前記ニュートラル制御油圧切替弁と前進締結要素との間
にアキュムレータを設け、 前記アキュムレータ背圧制御手段を、他の締結要素の作
動圧回路の途中に設けられたアキュムレータの背圧を制
御する手段としたことを特徴とする自動変速機のニュー
トラル制御装置。 - 【請求項6】 請求項1または請求項2記載の自動変速
機のニュートラル制御装置において、 前記シフト弁とニュートラル制御油圧切替弁との間にア
キュムレータを設け、 前記アキュムレータ背圧制御手段を、他の締結要素の作
動圧回路の途中に設けられたアキュムレータの背圧を制
御する手段としたことを特徴とする自動変速機のニュー
トラル制御装置。
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