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JP3485592B2 - バーコード読取装置及びその読取テスト装置 - Google Patents

バーコード読取装置及びその読取テスト装置

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JP3485592B2
JP3485592B2 JP08860493A JP8860493A JP3485592B2 JP 3485592 B2 JP3485592 B2 JP 3485592B2 JP 08860493 A JP08860493 A JP 08860493A JP 8860493 A JP8860493 A JP 8860493A JP 3485592 B2 JP3485592 B2 JP 3485592B2
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一朗 田淵
弘一 角淵
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Keyence Corp
Original Assignee
Keyence Corp
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Publication date
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、読取テスト装置、特
に、測定対象のバーコードからバーコードデータを得る
バーコード読取装置の読取テスト装置に関する。
【0002】
【従来の技術】バーコードは、バーコードシンボルと呼
ばれる棒状の画像を並べて数字等の文字を表す符号であ
り、流通情報システムに利用するために開発されたもの
である。バーコードリーダは、バーコードシンボルの中
心付近をレーザ光線で横断走査し、バーコードシンボル
の幅を測定してコードを読み取る。このバーコードリー
ダは、通常、レーザ光を発射するレーザ光源及びポリゴ
ンミラーを有する走査部と、測定対象のバーコードから
反射したレーザ光を受光し電気信号に変換する受信部
と、受信部で得られた電気信号を解読するデコーダとを
備えている。
【0003】バーコードリーダにおけるバーコード読取
安定性をテストするために、バーコードリーダには読取
テストモードが設けられている。読取テストモードで
は、測定対象のバーコードを静止させた状態で、バーコ
ードリーダを当該バーコードシンボルに対峙させ、10
0回の走査動作において何回バーコードが読み取れたか
を測定する。測定結果は、バーコードリーダの表示部
(LEDやLCD)に表示されるので、読み取り動作の
安定性を数値で認識できる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前記従来の構成では、
静止状態の測定対象のバーコードシンボルを読み取るこ
とにより読取テストを行う構成となっているが、実際に
バーコードリーダが使用される分野では、移動中の測定
対象のバーコードシンボルを読み取る場合も多い。測定
対象が移動している場合には、移動速度の変化や測定対
象の振動等の攪乱要因が付加されるので、前記従来のテ
スト構成では、実際の読取安定性を正確に知ることがで
きない。
【0005】また、前記従来のバーコードリーダでは、
読取テスト結果をバーコードリーダの表示部にパーセン
トで表示するようになっている。しかしながら、多数の
測定対象を用いて連続的にテストを行う場合には、表示
を見てノート等に書き写す作業等では対応が不可能であ
る。本発明の目的は、実際の測定動作により近い読取テ
ストを行えるようにして、読取テストの精度を向上させ
ることにある。
【0006】本発明の別の目的は、高速の繰り返し読取
テストに対応できるようにすることにある。
【0007】第1の発明に係る読取テスト装置は、測定
対象のバーコードからバーコードデータを得るバーコー
ド読取装置用のものである。この読取テスト装置は、移
動する測定対象のバーコードに含まれるバーコードシン
ボルを走査して、読み取ったバーコードのバーコードシ
ンボルを解読できたか否かを判定する第1の可読判定手
段と、該第1の可読判定手段により解読が可能であった
と判定されたときにカウントアップする第1の可読回数
計測手段とを含み、該第1の可読判定手段により、バー
コードシンボルの解読判定を反復して、その解読が可能
であった回数を前記第1の可読回数計測手段により計測
する移動テストデータ獲得手段を有し、該移動テストデ
ータ獲得手段が、一つの測定対象のバーコードと次の測
定対象のバーコードとの区切りを判断するのに適切な所
定の時間を計測するタイマを更に含み、該タイマによ
り、前記所定の時間が経過するまでに前記第1の判定手
段により解読が可能であったと判定されないときには、
当該一つの測定対象のバーコードから次の測定対象のバ
ーコードに対する読取テストに移行する、移動する測定
対象のバーコードの解読テストと、静止した測定対象の
バーコードに含まれるバーコードシンボルを走査して、
読み取ったバーコードのバーコードシンボルを解読でき
たか否かを判定する第2の可読判定手段と、該第2の可
読判定手段により解読が可能であったと判定されたとき
にカウントアップする第2の可読回数計測手段と、該第
2の可読判定手段により、バーコードシンボルの解読判
定を所定回数反復して、その解読が可能であった回数を
前記第2の可読回数計測手段により計測する静止テスト
データ獲得手段とからなる、静止した測定対象のバーコ
ードの解読テストと、が操作者により選択可能であるこ
とを特徴とする。
【0008】第2の発明は、バーコード読取装置に関す
るものである、このバーコード読取装置は、測定対象の
バーコードからバーコードデータを得る測定モードと、
移動する測定対象のバーコードの解読テストを行う移動
テストモードと、静止した測定対象のバーコードの解読
テストを行う静止テストモードとが切り替え可能であ
り、前記移動テストモードでは、移動する測定対象のバ
ーコードに含まれるバーコードシンボルを走査して、読
み取ったバーコードのバーコードシンボルを解読できた
か否かを判定する第1の可読判定手段と、該第1の可読
判定手段により解読が可能であったと判定されたときに
カウントアップする第1の可読回数計測手段とが動作し
て、該第1の可読判定手段により、バーコードシンボル
の解読判定を反復して、その解読が可能であった回数を
前記第1の可読回数計測手段により計測して、前記移動
する測定対象のバーコードの読取テストを行い、該移動
テストモードでは、更に、内蔵タイマが動作し、該タイ
マにより、前記所定の時間が経過するまでに前記第1の
判定手段により解読が可能であったと判定されないとき
には、当該移動する測定対象のバーコードから次の移動
する測定対象のバーコードに対する読取テストに移行
し、前記静止テストモードでは、静止した測定対象のバ
ーコードに含まれるバーコードシンボルを走査して、読
み取ったバーコードのバーコードシンボルを解読できた
か否かを判定する第2の可読判定手段と、該第2の可読
判定手段により解読が可能であったと判定されたときに
カウントアップする第2の可読回数計測手段とが動作し
て、該第2の可読判定手段により、バーコードシンボル
の解読判定を所定回数反復して、その解読が可能であっ
た回数を前記第2の可読回数計測手段により計測して、
前記静止する測定対象のバーコードの読取テストを行う
ことを特徴とする。
【0009】
【0010】
【作用】第1の発明に係る読取テスト装置では、移動す
る測定対象のバーコードに含まれるバーコードシンボル
の解読判定を反復して、その解読が可能であった回数を
前記第1の可読回数計測手段により計測し、一つの測定
対象のバーコードと次の測定対象のバーコードとの区切
りを判断するのに適切な所定の時間を計測するタイマに
より、所定の時間が経過するまでに、バーコードシンボ
ルの解読が可能であったと判定されないときには、当該
一つの移動する測定対象のバーコードから次の測定対象
のバーコードに対する読取テストに移行する、移動する
測定対象のバーコードの解読テストと、静止した測定対
象のバーコードに含まれるバーコードシンボルを走査し
て、その解読が可能であった回数を計測する、静止した
測定対象のバーコードの解読テストと、が操作者により
選択される。
【0011】したがって、実際の測定動作が移動する測
定対象に対して行われる場合であっても実際の測定動作
に近い読取テストを行うことができ、読取テストの精度
を向上することができる。
【0012】第2の発明に係るバーコード読取装置で
は、測定対象のバーコードからバーコードデータを得る
測定モードと、移動する測定対象のバーコードの解読テ
ストを行う移動テストモードと、静止した測定対象のバ
ーコードの解読テストを行う静止テストモードとが切り
替え可能であり、これらのモードが択一的に動作する。
前記移動テストモードでは、移動する測定対象のバーコ
ードに含まれるバーコードシンボルを走査して解読が可
能であった回数を計測し、内蔵タイマにより、所定の時
間が経過するまでに、バーコードシンボルの解読が可能
であったと判定されないときには、当該移動する測定対
象のバーコードから次の移動する測定対象のバーコード
に対する読取テストに移行する。また、前記静止テスト
モードでは、静止した測定対象のバーコードに含まれる
バーコードシンボルを走査して解読が可能であったと回
数を計測する。
【0013】したがって、実際の測定動作において、測
定対象が静止している場合と移動している場合のそれぞ
れの状況に応じて、実際の測定動作に近い読取テストを
行うことができ、これにより読取テストの精度を向上す
ることができる。
【0014】
【実施例】図1において、本発明の一実施例が採用され
たバーコードリーダ1は、測定対象物2に貼付されたバ
ーコードラベル3のバーコードシンボル4に向けてレー
ザ光5を照射するようになっている。測定対象物2は、
載置台(図示せず)に載置されていても良く、またベル
トコンベア(図示せず)等により移動可能となっていて
も良い。
【0015】バーコードリーダ1の前面には、表示用の
LCD6と、ティーチモード指定用のティーチキー7a
及び出力コード入力用のコード入力キー7b等を含むス
イッチ群7とが配置されている。また、バーコードリー
ダ1の側面には、外部接続用の第1〜第3コネクタ11
〜13が設けられている。第1コネクタ11には、ケー
ブル9を介してプログラマブルコントローラ10(信号
出力対象の一例)が接続されている。また、第3コネク
タ13には、ケーブル14を介してハンディバーコード
リーダ15が接続されている。ハンディバーコードリー
ダ15は、操作者が手で握って、ケーブル14の許容範
囲内において、その向き及び位置を自由に変更し得るも
のである。ハンディバーコードリーダ15内には、バー
コードリーダ1のレーザによる読取手段(後述)と同様
の構成が装備されている。
【0016】なお、プログラマブルコントローラ10に
代えて、パーソナルコンピュータの入力端子や、作業者
に報知するためのランプ群等の駆動ドライバ回路(いず
れも図示せず)が必要に応じて接続され得る。バーコー
ドリーダ1は、図2に示すように、バーコード4に対し
てレーザ光5を照射するための半導体レーザダイオード
21を有している。半導体レーザダイオード21はレー
ザ点灯回路22によって駆動され、半導体レーザダイオ
ード21からのレーザ光5が、ポリゴンミラー23を有
する走査部24を介してバーコードシンボル4を走査す
るようになっている。バーコードシンボル4で反射した
レーザ光5は、フォトダイオード等の光電変換素子から
なる受光素子25で受けられる。受光素子25の出力信
号は、信号成形等のアナログ処理を行う受光回路26に
入力される。
【0017】レーザ点灯回路22及び走査部24は、読
取処理部27により駆動される。また、読取処理部27
には、受光回路26からの検出信号が入力される。読取
処理部27では、所定タイミングでレーザ点灯回路22
及び走査部24を駆動するとともに、受光回路26から
の入力信号をディジタル化する。ディジタル化されたバ
ーコード信号は、解析処理部30に出力される。
【0018】解析処理部30には、LCD6及びスイッ
チ群7からなる操作パネルと、メモリ31と、第1〜第
3コネクタ11〜13を有するインターフェイス32〜
34とが接続されている。メモリ31は、比較の基準と
なる基準バーコードや出力コードの基準テーブル領域
と、設定桁記憶領域と、入力データを一時的に記憶する
バッファ領域とを含んでいる。
【0019】解析処理部30では、測定されたバーコー
ドと記憶されている基準バーコードとを比較する等の種
々の処理(後述)が実行される。処理結果として、測定
バーコードと基準バーコードとの比較結果等の信号が、
インターフェイス32を介してプログラマブルコントロ
ーラ10等に出力される。また、インターフェイス33
にも、測定バーコード情報が出力される。したがって、
第2コネクタ12にパーソナルコンピュータ等の情報機
器(図示せず)が接続されている場合には、その制御装
置にバーコード情報が転送されることになる。
【0020】インターフェイス34には、第3コネクタ
13を介してハンディバーコードリーダ15からのバー
コードデータが入力される。なお、ハンディバーコード
リーダ15に代えて、キーボード15a、別のバーコー
ドリーダ15bまたはパーソナルコンピュータ15cを
接続することで、それらの機器からバーコードデータを
解析処理部30に出力することもできる。
【0021】次に、上述の実施例の動作を、測定モード
とティーチモードとテストモードとに分け、解析処理部
30の制御フローチャート(図3〜図10)を参照して
説明する。測定モード 解析処理部30では、図3のステップS1においてタイ
ミング信号TIMがONしているか否かを判断する。ま
た、ステップS2では、スイッチ群7のティーチキー7
aが操作者により押されることでティーチモード指令T
CHがなされているか否かを判断する。ステップS3で
は、コード入力キー7bが操作されることで出力コード
の入力が指令されたか否かを判断する。
【0022】続いて図4のステップS4では、スイッチ
群7を操作することで、読み取ったバーコードの有効桁
部分を設定するための桁設定指令がなされたか否かを判
断する。ステップS5では、スイッチ群7を操作するこ
とで、測定対象を移動させながら読取テストを行う移動
テストの実行が指令されたか否かを判断する。また、ス
テップS6では、測定対象を静止させた状態で読取テス
トを行う静止テストの指令がなされたか否かを判断す
る。ステップS7では、その他の処理を実行し、その処
理が終了すれば図3のステップS1に戻る。
【0023】タイミング信号TIMがONすると、プロ
グラムはステップS1からステップS8に移行する。ス
テップS8では、ティーチモード指令TCHがなされて
いるか否かを判断する。測定モードにおいては、ティー
チモード指令がなされていないので、ステップS9に移
行して図5に示す測定処理を行う。図5の測定処理にお
いて、ステップS21では、測定対象物2のバーコード
シンボル4の読み取りを行う。ここでは、半導体レーザ
ダイオード21が発光し、ポリゴンミラー23が回転す
ることで、バーコードシンボル4に対するレーザ光5に
よる走査が行われる。受光素子25に入射したバーコー
ドシンボル4からの反射光にしたがって、受光素子18
は出力信号を受光回路26に出力する。受光回路26で
は、入力信号を成形増幅し、読取処理部27に出力す
る。読取処理部27では、入力信号をディジタル化し、
解析処理部30に出力する。
【0024】ステップS22では、読取データに基づい
てバーコードシンボル4の解読を行う。ここでは、後述
する桁設定動作(図4のステップS4及びステップS1
8)で設定された桁部分に関してバーコードシンボル4
の解読を行う。すなわち、ここでは、予め設定された桁
部分についてのみ解読動作を行うので、解読処理が迅速
化かつ簡略化される。
【0025】ステップS22での解読処理が終われば、
ステップS23においてバーコードシンボル4の読み取
りが可能であったか否かを判断する。読み取り可能であ
った場合にはステップS24に移行する。ステップS2
4では、読取データを一旦メモリ31のバッファに出力
する。このとき、読み取り可能であったことを示すた
め、先頭アドレスを「1」にセットする。ステップS2
4での処理が終われば図3及び図4のメインルーチンに
戻る。
【0026】ステップS23において解読不能であった
と判断した場合にはステップS25に移行する。ステッ
プS25では、タイミング信号TIMが依然としてON
しているか否かを判断する。タイミング信号TIMがO
Nしている間は、ステップS21に戻り、バーコードシ
ンボル4の読取動作を繰り返す。バーコードシンボル4
の解読が不能状態のまま、タイミング信号TIMがOF
Fすれば、ステップS25からステップS26に移行す
る。ステップS26では、解読不能であったことを示す
エラーデータをメモリ31のバッファに出力する。ここ
では、解読不能のまま読取動作を終えるので、先頭アド
レスには「0」を書き込む。ステップS26での処理が
終われば図3及び図4のメインルーチンに戻る。
【0027】一方、第3コネクタ13に外部からのデー
タ入力があったか否かを図9のステップS61で判断す
る。外部からの入力があれば、ステップS61からステ
ップS62に移行する。ステップS62では、ティーチ
モードであるか否かを判断する。ここでは、ティーチモ
ードではないので、ステップS63に移行する。ステッ
プS63では、入力されたデータを、メモリ31のバッ
ファに出力する。ここでは、データの読み取りが可能で
あったことを示す先頭番地を「1」にセットする。すな
わち、ステップS63でのバッファへの出力処理は、図
5のステップS24での出力処理と同一であり、両者の
バッファ内での記憶状態に本質的な相違はない。
【0028】さらに、出力処理を示す図10において、
ステップS71では、メモリ31のバッファにデータが
書き込まれたか否かを判断する。バッファにデータが書
き込まれれば、ステップS72に移行する。ステップS
72では、読取データが、解読可能なデータであったか
否かを判断する。この判断は、バッファの先頭番地が
「1」であるか否かに基づく。解読可能な読取データで
あった場合には、ステップS73に移行する。ステップ
S73では、予め設定された桁部分(図4のステップS
4及びステップS18)に関して、メモリ31のプリセ
ット領域に記憶された基準バーコード(プリセット値)
と、バッファ内の読取データとを比較する。ここでは、
予め設定された桁部分についてのみ比較動作を行うの
で、比較処理量が少なく、処理完了までに要する時間を
短くできる。
【0029】次に、ステップS75において、読み取り
が可能であったことを意味するOK出力をインターフェ
イス32を介して出力する。またLCD6にもOK表示
を行う。ステップS76では、設定桁部分に関して読取
データが基準バーコードと一致したか否かを判断する。
一致した場合には、ステップS77で、どの基準バーコ
ードと一致したかを示す比較結果(具体的には1〜31
の数値)を、後述する基準テーブル(図11及び図1
2)を基準にして、インターフェイス32を介して出力
する。また、LCD6にも比較結果を表示する。
【0030】一方、ステップS76において読取データ
が基準テーブル内のどの基準バーコードにも一致しなか
ったと判断した場合には、ステップS78に移行する。
ステップS78では、図12のプリセットテーブルのう
ちプリセットアドレスApが「0」のときの出力コード
Co(図12の例では「0」)を出力する。ステップS
72において、メモリ31のバッファの先頭番地が
「0」であった場合には、ステップS74に移行する。
ステップS74ではNG出力をインターフェイス32及
びLCD6に出力する。
【0031】ステップS77,ステップS78またはス
テップS74での処理が終われば、ステップS79に移
行する。ステップS79では、読み取ったバーコード自
体をインターフェイス32を介して出力する。また、L
CD6にも出力コードCoとともに表示する。ティーチモード ティーチキー7aが押されると、ティーチモードに入
る。ここでは、タイミング信号TIMがONすれば、図
3のステップS1からステップS8を介してステップS
10に移行し、図6に示すプリセット処理を行う。
【0032】図6において、ステップS27〜ステップ
S29での処理はステップS21〜ステップS23(図
5)と同一である。また、ステップS31での処理はス
テップS25(図5)と同一である。ステップS30で
は、読取データがメモリ31の基準テーブル領域に記憶
される。ここでは、図11に示すように、記憶アドレス
はプリセットアドレスApの値(1〜31)である。テ
ィーチモードに入った当初は、プリットアドレスApが
「1」であるので、アドレス「1」に読取データが記憶
される。一方、ステップS32では、読取エラーが発生
したものと考えられるので、当該プリセットアドレスA
pのデータをクリアする。ステップS30またはステッ
プS32での処理が終われば、図3のステップS11に
移行する。ステップS11では、プリセットアドレスA
pをインクリメントする。なお、プリセットアドレスA
pが「31」の場合には「1」にセットする。
【0033】なお、ティーチキー7aの押下が解除され
れば、図3のステップS2からステップS12に移行し
て、プリセットアドレスApが「1」にリセットされ
る。一方、ティーチキー7aの押下を続ければ、31個
の基準バーコード(プリセット値)をメモリ31に記憶
できる。図9のステップS61において第3コネクタ1
3を介し外部からポート入力があったと判断された場合
に、ティーチモードのときには、ステップS62からス
テップS64に移行する。ステップS64では、入力デ
ータをメモリ31の基準テーブル領域のプリセットアド
レスApに記憶する。このステップS64での処理にお
いては、ステップS32(図6)での処理と、メモリ3
1への記憶に関しては区別されない。すなわち、第3コ
ネクタ13を介した外部からの入力データをバーコード
リーダ1自体による測定データと同一に扱いつつ、基準
バーコードを記憶できる。
【0034】ステップS77及びステップS78(図1
0)において出力される出力コードCoを変更する場合
には、スイッチ群7を操作して出力コードモードとす
る。この結果、プログラムは図3のステップS3からス
テップS13に移行する。ステップS13では、リセッ
ト指令がなされたか否かを判断する。また、ステップS
15では、出力コードモードの終了が指令されたか否か
を判断する。さらに、ステップS16では、「1」〜
「31」のプリセットアドレスApが入力されたか否か
を判断する。
【0035】プリセットアドレスApが入力されれば、
ステップS16からステップS17に移行する。ステッ
プS17では、当該プリセットアドレスApに関連付け
る出力コードCoを受け付ける。ここで入力可能な主力
コードCoは「0」〜「31」の範囲である。出力コー
ドCoが受け付けられれば、メモリ31の基準テーブル
に、その内容が書き込まれる。この場合の基準テーブル
の例を図12に示す。図12の例(A)では、読取デー
タがプリセット値以外のものであった場合の出力コード
が「0」であり、プリセットアドレスApが「1」、
「2」及び「3」の場合には出力コードが「1」であり
…というように、プリセットアドレスApが6種類のグ
ループに分けられている。一方、図12の例(B)で
は、読取データがプリセット値以外のものであった場合
の出力コードCoが「0」であり、読取データがいずれ
かのプリセット値に一致した場合の出力コードCoが
「5」となるように設定されている。
【0036】図12の例(A)または例(B)に示すよ
うに設定された基準テーブルに基づいて、図10のステ
ップS77またはステップS78では出力コードCoが
出力されるので、読取データに基づく出力コードCoの
変更が自在に行え、出力コードCoの自由度が高い。し
たがって、グループ単位の仕分け制御や、読取データの
プリセット値に対する一致/不一致出力を自在に行うこ
とができるようになり、インターフェイス32に接続さ
れる外部機器(プログラマブルコントローラ10等)に
おけるプログラムの簡素化が図れるようになる。また、
プログラマブルコントローラ10を接続せずに直接ラン
プ等を接続することで、ランプの点灯制御を行うことも
可能となる。
【0037】一方、リセット指令がなされれば、図3の
ステップS13からステップS14に移行する。ステッ
プS14では、図12に示す基準テーブルの設定をデフ
ォルト値に戻す。ここでは、出力コードCoがプリセッ
トアドレスApと同一(すなわち「0」〜「31」)と
なる。また、終了指令がなされればステップS15から
メインルーチンに戻る。
【0038】ステップS22(図5)、ステップS28
(図6)及びステップS73(図10)において用いら
れる設定桁の設定指令がスイッチキー群7を操作するこ
とで実行されれば、プログラムは図4のステップS4か
らステップS18に移行する。ステップS18では、L
CD6に「桁設定をして下さい。何桁から?」と表示を
行い、操作者に桁入力を促しつつ所望の桁数の入力を受
け付ける。操作者が桁数を入力すれば、次にLCD6に
「桁数を入力して下さい。何桁まで?」と表示を行い、
所望桁数の入力を待つ。比較対象となる桁範囲の入力を
操作者から受ければ、設定された桁をメモリ31に記憶
した後、メインルーチンに戻る。
【0039】ここで設定された桁がステップS22等に
おいて利用されるので、バーコードデータの不要部分に
要する処理の無駄を省くことができる。たとえば、JA
Nコードでは、国コード、メーカーコード、商品コード
及びチェックディジットからバーコードが構成される
が、そのうち商品コードのみを処理対象としたい場合が
多い。その場合には、商品コードに相当するバーコード
の桁範囲をステップS18で設定することにより、商品
コードに関するバーコードのみを用いた効率の良いバー
コード読取処理が実行できる。テストモード スイッチ群7を操作することで移動テストモードが指令
されると、図4のステップS5からステップS19に移
行し、図7の移動テスト処理を実行する。
【0040】ステップS41では、変数iを「0」にセ
ットする。また、ステップS42では、タイマーTをリ
セットする。ステップS43では、ステップS21(図
5)と同様に対象読み取り動作を行う。ステップS44
では、ステップS22と同様に解読処理を行うが、ここ
では読み取ったバーコードのすべてのシンボルについて
解読が可能であるか否かを判断する。
【0041】ステップS45では、ステップS44にお
ける処理に基づき、すべてのバーコードシンボルについ
て解読が可能であったか否かを判断する。解読が可能で
あった場合には、ステップS49に移行して、変数iを
インクリメントする。また、ステップS50において、
タイマーTをリセットする。ステップS45においてバ
ーコードが読めなかったと判断した場合、またはステッ
プS50での処理が終了した場合には、ステップS46
に移行する。ステップS46では、タイマーTが0.3
秒以上になったか否かを判断する。ここで0.3秒は、
1秒間に300回の読み取り動作が可能であるとした場
合に、1つの測定対象におけるバーコードと次の測定対
象におけるバーコードとの区切りを判断するのに適切な
時間である。タイマーTが0.3秒に達していない間
は、1つのバーコードからバーコードデータを読み取っ
ていると判断できるので、ステップS46からステップ
S43に戻り、ステップS43以下のバーコード読取動
作を繰り返す。
【0042】タイマーTが0.3秒を超え、1つのバー
コードの読み取りが終了したと判断されれば、ステップ
S46からステップS47に移行する。ステップS47
では、1つのバーコードに対する可読回数を示す変数i
と読み取れたバーコードとを、LCD6に表示するとと
もに、第2インターフェイス33に出力する。ステップ
S48では、操作者により移動テストの終了が指令され
たか否かを判断する。終了の指令がなされるまではステ
ップS41に戻り、ステップS41以下の測定動作を繰
り返す。終了が指令されればステップS48から図3及
び図4のメインルーチンに戻る。
【0043】上述の移動テストにおいては、測定対象物
2を移動させながらバーコードシンボル4の読み取りを
行うことで、移動状態における読取回数をカウントでき
る。したがって、実際の測定動作により近い読取テスト
を行えるようになり、読取テストの精度が向上する。な
お、第1インターフェイス32を介して出力されたカウ
ント値(変数i)及びバーコードは、外部機器により統
計処理が施され、たとえば読取回数の平均値の計算やヒ
ストグラムの作成がなされる。
【0044】これにより、測定対象物2を移動させた状
態での読み取りの安定性が認識できるようになるので、
バーコードラベル3の印刷及び貼付位置の見直し、搬送
ガタ及び搬送スピードの見直し等の修正の必要性の判断
が可能となる。また、カウント値(変数i)及びバーコ
ードがLCD6に表示されるだけでなく、インターフェ
イス33を介して外部に出力されるので、適切な外部機
器を接続することで、高速の繰り返し読取テストに対応
できるようになる。
【0045】スイッチ群7を操作することで静止テスト
モードが指定された場合には、図4のステップS6から
ステップS20に移行し、図8の静止テスト処理を実行
する。ステップS50では、変数i及び変数jを「0」
にセットする。ステップS51〜ステップS53での処
理は、図7のステップS43〜ステップS45での処理
と同一である。
【0046】ステップS54では、バーコードの読み取
り可能回数をカウントするべく変数iをインクリメント
し、ステップS55に移行する。一方、ステップS53
での判断がNoの場合には、ステップS54での処理を
行わずにステップS55に移行する。ステップS55で
は、全体の読取回数をカウントするべく変数jをインク
リメントする。そして、ステップS56において変数j
が「100」になったか否かを判断する。変数jが「1
00」になるまでは、ステップS51に戻り、ステップ
S51以下の読取処理を繰り返す。ステップS56にお
いて変数jが「100」になれば、ステップS57に移
行する。
【0047】ステップS57では、読取回数を示す変数
iと読み取ったバーコードとをLCD6に表示するとと
もに、第2インターフェイス33に出力する。ここでの
処理は実質的にステップS47(図7)と同一である。
ステップS57での処理が終われば図3及び図4に示す
メインルーチンに戻る。ここでは、測定対象物2の実際
の測定条件により近い状態となるようにテスト条件(移
動テストと静止テスト)を切り換えることができる。し
たがって、この実施例では、実際の測定動作により近い
読取テストを行えるようになり、読取テストの精度が向
上する。
【0048】
【0049】
【0050】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例が採用されたバーコードリー
ダの一使用状態を示す斜視概略図。
【図2】前記バーコードリーダの内部構成を示す概略ブ
ロック図。
【図3】解析処理部の制御機能を示すフローチャート。
【図4】解析処理部の制御機能を示すフローチャート。
【図5】解析処理部の制御機能を示すフローチャート。
【図6】解析処理部の制御機能を示すフローチャート。
【図7】解析処理部の制御機能を示すフローチャート。
【図8】解析処理部の制御機能を示すフローチャート。
【図9】解析処理部の制御機能を示すフローチャート。
【図10】解析処理部の制御機能を示すフローチャー
ト。
【図11】プリセットアドレスと基準バーコードとの関
係を示す基準テーブルの概念図。
【図12】プリセットアドレスと出力コードとの関係を
示す基準テーブルの概念図。
【符号の説明】
1 バーコードリーダ 2 測定対象物 4 バーコードシンボル 11 コネクタ 25 受光素子 27 読取処理部 30 解析処理部 31 メモリ 32 インターフェイス

Claims (9)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 移動する測定対象又は静止した測定対象
    のバーコードからバーコードデータを得るバーコード読
    取装置の読取テスト装置であって、 移動する測定対象のバーコードに含まれるバーコードシ
    ンボルを走査して、読み取ったバーコードのバーコード
    シンボルを解読できたか否かを判定する第1の可読判定
    手段と、 該第1の可読判定手段により解読が可能であったと判定
    されたときにカウントアップする第1の可読回数計測手
    段とを含み、 該第1の可読判定手段により、バーコードシンボルの解
    読判定を反復して、その解読が可能であった回数を前記
    第1の可読回数計測手段により計測する移動テストデー
    タ獲得手段を有し、 該移動テストデータ獲得手段が、一つの測定対象のバー
    コードと次の測定対象のバーコードとの区切りを判断す
    るのに適切な所定の時間を計測するタイマを更に含み、 該タイマにより、前記所定の時間が経過するまでに前記
    第1の判定手段により解読が可能であったと判定されな
    いときには、当該一つの測定対象のバーコードから次の
    測定対象のバーコードに対する読取テストに移行する、
    移動する測定対象のバーコードの解読テストと、 静止した測定対象のバーコードに含まれるバーコードシ
    ンボルを走査して、読み取ったバーコードのバーコード
    シンボルを解読できたか否かを判定する第2の可読判定
    手段と、 該第2の可読判定手段により解読が可能であったと判定
    されたときにカウントアップする第2の可読回数計測手
    段と、 該第2の可読判定手段により、バーコードシンボルの解
    読判定を所定回数反復して、その解読が可能であった回
    数を前記第2の可読回数計測手段により計測する静止テ
    ストデータ獲得手段とからなる、静止した測定対象のバ
    ーコードの解読テストと、が操作者により選択可能であ
    ることを特徴とするバーコード読取装置の読取テスト装
    置。
  2. 【請求項2】 前記移動する解読テストにおける一つの
    移動する測定対象のバーコードから次の移動する測定対
    象のバーコードに対する読取テストへの移行が、前記タ
    イマをリセットすることにより行われる、請求項1に記
    載のバーコード読取装置の読取テスト装置。
  3. 【請求項3】 前記読取テスト装置は、操作者が入力操
    作することにより前記第1の可読判定手段より解読すべ
    きバーコードの桁部分を設定することのできる入力手段
    を更に有する、請求項1又は2に記載のバーコード読取
    装置の読取テスト装置。
  4. 【請求項4】 前記読取テスト装置は、操作者が入力操
    作することにより前記第1、第2の可読判定手段より解
    読すべきバーコードの桁部分を設定することのできる入
    力手段を更に有する、請求項3に記載のバーコード読取
    装置の読取テスト装置。
  5. 【請求項5】 前記読取テスト装置が、前記移動テスト
    データ獲得手段又は前記静止テストデータ獲得手段で得
    られたデータを外部に出力する外部出力手段を更に有す
    る、請求項3又は4に記載のバーコード読取装置の読取
    テスト装置。
  6. 【請求項6】 測定対象のバーコードからバーコードデ
    ータを読み取って解読する測定モードと、移動する測定
    対象のバーコードの解読テストを行う移動テストモード
    と、静止した測定対象のバーコードの解読テストを行う
    静止テストモードとが切り替え可能であり、 前記移動テストモードでは、移動する測定対象のバーコ
    ードに含まれるバーコードシンボルを走査して、読み取
    ったバーコードのバーコードシンボルを解読できたか否
    かを判定する第1の可読判定手段と、該第1の可読判定
    手段により解読が可能であったと判定されたときにカウ
    ントアップする第1の可読回数計測手段とが動作して、
    該第1の可読判定手段により、バーコードシンボルの解
    読判定を反復して、その解読が可能であった回数を前記
    第1の可読回数計測手段により計測して、前記移動する
    測定対象のバーコードの読取テストを行い、 該移動テストモードでは、更に、内蔵タイマが動作し、
    該タイマにより、前記所定の時間が経過するまでに前記
    第1の判定手段により解読が可能であったと判定されな
    いときには、当該移動する測定対象のバーコードから次
    の移動する測定対象のバーコードに対する読取テストに
    移行し、 前記静止テストモードでは、静止した測定対象のバーコ
    ードに含まれるバーコードシンボルを走査して、読み取
    ったバーコードのバーコードシンボルを解読できたか否
    かを判定する第2の可読判定手段と、該第2の可読判定
    手段により解読が可能であったと判定されたときにカウ
    ントアップする第2の可読回数計測手段とが動作して、
    該第2の可読判定手段により、バーコードシンボルの解
    読判定を所定回数反復して、その解読が可能であった回
    数を前記第2の可読回数計測手段により計測して、前記
    静止する測定対象のバーコードの読取テストを行うこと
    を特徴とするバーコード読取装置。
  7. 【請求項7】 前記移動テストモードでは、更に、内蔵
    タイマが動作し、該タイマにより、前記所定の時間が経
    過するまでに前記第1の判定手段により解読が可能であ
    ったと判定されないときには、該タイマをリセットす
    る、請求項6に記載のバーコード読取装置。
  8. 【請求項8】 前記バーコード読取装置が、操作者が入
    力操作することにより前記第1、第2の可読判定手段よ
    り解読すべきバーコードの桁部分を設定することのでき
    る入力手段を更に有する、請求項6又は7に記載のバー
    コード読取装置。
  9. 【請求項9】 前記バーコード読取装置が、前記移動テ
    ストモード又は前記静止テストモードで獲得したデータ
    を外部に出力する外部出力手段を更に有する、請求項6
    〜8のいずれか一項に記載のバーコード読取装置。
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