JP3482503B2 - 渦流式空気分級機 - Google Patents
渦流式空気分級機Info
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Description
シウム、セラミックス等の粉粒体原料の分級に用いる渦
流式空気分級機に関するもある。
は上部から供給され、分散板で分散されながら分級空間
に入る。一方、分級に必要な空気は、分級機の全周に固
定.配列されたガイドベーンを通して分級機後方のファ
ンにより吸引される。この時、分級空気は、このガイド
ベーンによって均一な渦運動を開始し、さらにロータブ
レードによって分級に必要な速度まで加速される。
との間の空間を分級空間と定義すると、そこでの気流は
二次元の渦気流と見なすことができる。分級空間に供給
された粒子は、この渦気流とともに渦運動を開始し、そ
のとき粒子に働く遠心力と抗力のバランスによって分級
される。その結果、前記両力のバランスによって定まる
分離粒径より小さい粒子はロータの内部に入り、出口ダ
クトを経由して排出・捕集される。
返し分級作用を受けながら重力によって落下し、粗粉排
出口から排出される。なお、分離粒径のコントロール
は、ロータの回転数または分級空気流量、すなわち、粒
子に与えられる遠心力または抗力によって行なわれる。
て、空気速度の分級機接線方向速度成分と粒子速度の分
級機接線方向速度成分が等しいことが理想的である。し
かし、実際の分級機では粒子の慣性が原因で、空気に対
する粒子速度が遅く、空気の速度は、ロータの接線方向
速度成分と同じであるため、次のような問題が発生す
る。
般にロータブレードト粒子の相対速度の3乗に比例して
大きくなる。 (2)所定の分離粒径で分級するためには、本来粒子に
与えなければならない接線方向成分速度より大きな速度
でロータを回転せねばならず、モータに余分なエネルギ
ーを必要とするとともに、ロータの回転速度が大きくな
るために分級機の圧力損失も大きくなり、空気を吸引す
るファンにも余分のエネルギーを必要とする。
る粒子速度の遅れを少なくすることを目的とする。
速度成分に対して粒子の同場所での接線方向速度成分が
どの程度であるかを実際の分級機で測定することは容易
でない。そこで、理論的に粒子の描く軌道をコンピュー
タにて計算し、分級室の幅SやガイドベーンGの取付角
度θG、即ち、ガイドベーン内接円の接線に対する角度
がどの程度影響を及ぼすかを調べ、それに基づいてロー
タ外周速度と粒子の同場所での接線方向速度成分が略等
しくなる条件を次の方法により見いだした。
道計算を行なうための分級部断面の気流モデルを図1に
示した。この中で、R1はロータブレードBの外接円B
Cの半径、R2はガイドベーンGの内接円GCの半径、
ω1 はロータブレードの角速度、ω2は分級空間へ入る
気流の角速度、をそれぞれ示す。被分級材料は半径位置
0.99R2のところに供給されるものとする。
の概念図である。0.99R2の位置に、ある初速(V
r0、Vθ0)で供給された粒子は、分級空間SPの気流
によって加速または減速され、分級作用を受ける。
の外周部BOが分離粒径に決定的な役割を果たし、分級
空間SPでの半径方向各位置の平衡粒径、即ち、遠心力
と抗力が釣り合う粒径は、ロータブレードBの外周部B
Oが最も小さい。
た、回転運動をする流体中の粒子の運動方程式は、粒子
に働く抵抗係数としてSchiller Naumannの式を採用し
て書き直すと次の(1)式、(2)式の様になる。
さ、代表角速度としてそれぞれR1、ω1を用いると、各
変数は次のように無次元化される。
R1、Vrx=Vr/(R1ω1) Vθx=Vθ/(R1ω1)、Ur x=Ur/(R1ω1)、 Uθx=Uθ/(R1ω1)、ω2 x=ω2/ω1、
(2)は次の式(3)、式(4)のように書き換えられ
る.
た、慣性パラメータP、粒子レイノルズ数Repなどは次の
通りである。
メータPと粒子レイノルズ数Repで表現することがで
きる。又、気流速度Uθ及びUrをNAVIER-STOKESの式か
ら導くと、本計算で想定した分級機では次の通りであ
る。
/rx}/(J3R1ω1) Ur=Ur(R2)x(R2 x/rx)
は、式(3)および(4)に初期条件(ro 、θ0、V
ro、Vθo)を与えて、Runge−Kutta−Gill法を用い
た。その場合、分離粒径を求めるには、ロータブレード
の外接円BCより内側に入る粒子のうち最も大きな粒子
を試行法で見つけることにした。
0%分離径とほぼ一致していることが確認されている。
た。この図によると、分離粒径が10μmを越えると気
流に対する粒子の接線方向速度成分比Vθ(R1)/Uθ(R
1)が小さく、即ち、気流に対する粒子の遅れの程度が大
きくなっている。この現象は角速度ω2が小さい程著し
い。
コントロールすれば、この遅れは無くすることができ
る。そして、この角速度ω2はガイドベーンGの取付角
度θGでコントロールできる。
度ω2の値を図3より推定すると、次の通りである。
幅、即ちロータとガイドベーンとの距離Sの影響を調
べ、その例を図4および図5に示した。これらをもと
に、粒子の気流に対する遅れがほとんど生じない限界値
を(R2ω2)/(R1ω1)、として求めると図6の通り
である。
じないR2ω2の範囲は分級室の幅Sと粒子の密度ρPで
表現すると次のようになる。
の流入角度、即ち、接線方向に対するガイドベーンの取
付角度をθGとし、分級室内での内向気流速度、即ち、
中心に向かう方向を負とするロータブレード外接円半径
方向速度成分をUrとすると、
る。
タブレード外接円半径方向速度成分で、該成分Urの値
が過小であると、分級空間Sでの粉体の分散が悪くな
り、その結果分級効率は大きく低下する。又、前記成分
Urの値が過大であると、空気が粒子におよぼす抗力が
大きくなり、所定の分級を行なうためには、ロータの回
転速度を増す必要が生じ、過剰なエネルギーが必要とな
るとともに、分級室内での気流の乱れも生じやすくな
る。
m/s程度の範囲内で粉体の種類や分離粒径によって選
択される。又、粒子密度ρPはほとんどの粉体では10
00〜8000kg/m3の間にあり、分級する粉体の
種類に応じて設定される。ガイドベーンGとロータブレ
ードBとの間隔即ち分級室の幅Sは、通常10〜150
mmの中から設定され、微粉の分級になるに従い小さな
値が設定される。
を達成するためには、ガイドベーンの取付角度θGを調
節しなければならないことを認識すると共に、本発明を
次の様に構成した。
該ロータブレードの外周の外方に分級室を介してガイド
ベーンを設けた渦流式空気分級機において;前記ガイド
ベーンの取付角度を、前記ロータ外周部での空気速度の
分級機接線方向速度成分と粒子速度の分級機接線方向速
度成分とが等しくなるように調整したことを特徴とする
渦流式空気分級機。
ながら分級室内に導入され渦流となる。該分級室内に被
分級粒子が投入されると、該空気流に対する粒子速度の
遅れは少なくなり、ロータ外周部での空気速度の分級機
接線方向速度成分と粒子速度の分級機接線方向速度成分
とが等しくなる。そのため、分級効率が良くなると共
に、分級機駆動のためのエネルギーを節約することがで
きる。
る。円筒状のケーシング1の下部に円錐状のホッパ2を
設け、該ホッパ2の下部を粗粉排出口3に連通せしめ
る。
されたロータ5が配設されている。このロータ5の直径
はDであり、又その高さはHである。
ド6が取付けられているが、その取付ピッチpは、実験
により求めた次の式(7)、又は、式(8)により決定
される。(特願平5ー74670号参照)。 p≦1.04×Dp(th)0.365 (7)
2700kg/m3 の石灰石を分級する場合のピッチp
について説明する。 ロータの直径D=2.1m、ロータの高さH=0.3
m、温度20°C、1気圧の空気中における空気密度ρ
f =1.20kg/m3 、 空気粘性係数μ=1.81×10-5 (Pa.s)。
th)を達成するために必要なロータブレードの取付ピッ
チpは表1の通りである。このピッチPの値は、前記式
(7)から分級機に適用する最小分離粒径、例えば3μ
mまでの分級に適用する分級機として定めても良い。
ータブレード先端での周速(m/s)、をそれぞれ示
す。
を介して角度調整可能なガイドベーン8が配設されてい
る。このガイドベーン8の取付角度θG、即ち、ガイド
ベーンGの接線Lに対する傾斜角度については後述す
る。
重要であり、接線方向流速分布の速度勾配が急峻である
程この部分にある凝集体に気流の速度差による剪断力が
強く働いて分級が促進される。しかしながら、該幅Sが
狭すぎると、渦流が乱れる。その結果、粒子が所定の速
度にならず正常な分級ができなくなるのである。
渦を形成できず、また、凝集粒は、1次粒子に分散され
る事なく分級室7を出ることになるので、分級効果が悪
くなる。
るため種々の実験を行なったところ次の式を得ることが
できた。但し係数K=5〜20(m1/2)である。 S=K√p
も重要である。この厚さTとピッチpの比T/pを0.
35以下にし、ロータ5の開口面積Mを65%以上に形
成する。
方向の厚さTがこの範囲を越えて厚くなると、前記分級
室7の幅S及びロータブレード6の取付ピッチPが上記
範囲内にあっても該ロータブレード6の近傍における渦
流が乱れ、分離粒径以上の粗粉部分の飛び込みが多くな
り、シャープな微粉分級ができなくなる場合がある。
厚さTが異常に薄くなり強度及び施工上の問題がある
が、前記問題が発生しない程度にできるだけ薄いものが
望ましい。
35以下が望ましいが、現状の技術力からすれば、シャ
ープな微粉分級、例えば3μmカット、を行うときに
は、厚さTはT/Pが0.1であれば充分であることが
わかっている。次に、ガイドベーン8の接線Lに対する
傾斜角度θGを前記式(5)より求める。この場合にお
いて、分離粒径が10μm以下ではガイドベーン8の取
付角度を適宜定めることも可能である。特に分離粒径が
10μm以上の場合には図3に示したように、ガイドベ
ーン8の取付角度を適切にしないと、空気速度に対する
遅れが生じ、ロータブレードの摩耗やエネルギ消費の過
大がおこる。そこで、傾斜角度θGを前記式(5)より
求め、例えば、傾斜角度θGは15度に設定される。
微粉分級の両面からできるだけ大きい方が分級機内の圧
力損失も少なくなるので、65%以上が望ましい。
空気を分級空気供給路11からガイドベ−ン8を介して
分級室7に送り、該分級室7内に渦流を形成するととも
に回転軸4を回してロータブレード6を回転させ強制渦
流を形成する。
がらロータブレード6の間を通って製品排出口12から
機外に排出される。この状態において、原料入口13か
ら被分級材料Y、例えば炭酸カルシウムを投入すると、
該被分級材料Yは分散板14に衝突して外周方向に飛散
しながら分級室7内に落下する。
れながら遠心力と抗力のバランスに従い分級室内を旋回
する。この時渦流の持つせん断力とそれによる粒子同志
の衝突摩擦で粒子は分級されながら旋回の状況によって
定まる分離粒径以下の粒子はロータブレード外周部に達
する。
粒子速度は殆ど遅れがないので、空気速度の分級機接線
方向速度成分は、粒子速度の分級機接線方向速度成分と
等しい状態となっている。この分級室内において、該粒
子は遠心力と空気の抗力のつり合い作用により分級が行
われる。この分級された微粉Y2 、例えば5μm以下の
粒径は、上昇気流に乗りロ−タ5内を通り製品排出口1
2に流入するとともに、図示しない空気濾過機に入り回
収される。
がらホッパ2中を落下し、粗粉排出口3から排出され
る。
ではなく、例えば、渦流式空気分級機の製品排出口を該
分級機の上方に設ける代わりに、その下方に設けたり、
又、原料入口を分級機の上部中央に設け、製品排出口を
下方に設けたり、さらに原料入口を分級装置の側方また
は下方の分級空気と共に導入する等、各種のロータ型分
級機に適用できるものである。
気流に対する粒子速度は殆ど遅れがない。そのため、ロ
ータ外周部での空気速度の分級機接線方向速度成分と粒
子速度の分級機接線方向成分とが等しくなり理想分級状
態となる。従って、従来例に比べロータの摩耗が少なく
なり、メンテナンスに要するコストや運転停止回数が減
少するとともに、ロータの摩耗による分級精度悪化を緩
和できる。又、ロータを余分な速度で回転させる必要が
なくなり、分級機の圧力損失も低くなるので、分級機の
圧力損失が小さくなり、その結果、ロータ軸のモータ負
荷および空気を吸引するファンモータの負荷ともに低減
でき、エネルギー節減及び生産性向上を図ることができ
る。
図である。
である。
Claims (7)
- 【請求項1】ロータに複数のロータブレードを設け、該
ロータブレードの外周の外方に分級室を介してガイドベ
ーンを設けた渦流式空気分級機において; 前記ガイドベーンの取付角度を、前記ロータ外周部での
空気速度の分級機接線方向速度成分と粒子速度の分級機
接線方向速度成分とが等しくなるように調整したことを
特徴とする渦流式空気分級機。 - 【請求項2】ロータに複数のロータブレードを設け、該
ロータブレードの外周の外方に分級室を介してガイドベ
ーンを設けた渦流式空気分級機において; 前記ガイドベーンの取付角度θGが、空気速度のロータ
ブレード外接円半径方向速度成分Ur、ロータブレード
外接円の半径R1、ロータブレードの角速度ω1、粒子
の密度ρp、分級室の幅S、との関係で次式により決め
られることを特徴とする渦流式空気分級機。 【数1】 - 【請求項3】空気速度のロータブレード外接円半径方向
速度成分Urが2〜8m/s、粒子の密度ρpが100
0〜8000kg/m3、分級室の幅Sが10〜150
mm、であることを特徴とする請求項2記載の渦流式空
気分級機。 - 【請求項4】ロータに複数のロータブレードを設け、該
ロータブレードの外周の外方に分級室を介してガイドベ
ーンを設けた渦流式空気分級機において; 前記ガイドベーンの取付角度θGが、空気速度のロータ
ブレード外接円半径方向速度成分Ur、ロータブレード
外接円の半径R1、ロータブレードの角速度ω1、粒子
の密度ρp、分級室の幅S、との関係で次式により決め
られ;ロータブレードのピッチpが、分離粒径Dp(t
h)との関係で次式により決められることを特徴とする
渦流式空気分級機。 【数2】 P≦1.04×Dp(th)0.365 - 【請求項5】ロータに複数のロータブレードを設け、該
ロータブレードの外周の外方に分級室を介してガイドベ
ーンを設けた渦流式空気分級機において; 前記ガイドベーンの取付角度θGが、空気速度のロータ
ブレード外接円半径方向速度成分Ur、ロータブレード
外接円の半径R1、ロータブレードの角速度ω1、粒子
の密度ρp、分級室の幅S、との関係で次式により決め
られ;ロータブレードのピッチPが、空気の粘性係数
μ、ロータの高さH、分級風量Q、ロータブレード先端
の周速Vt、との関係から次式により決められることを
特徴とする渦流式空気分級機。 【数3】 【数4】 - 【請求項6】分級室の幅Sが、ピッチp、係数Kとの関
係で次式により求められることを特徴とする請求項4、
又は5記載の渦流式空気分級機。 S=K√p - 【請求項7】Kが、5〜20であることを特徴とする請
求項6記載の渦流式空気分級機。
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JP30559993A JP3482503B2 (ja) | 1993-12-06 | 1993-12-06 | 渦流式空気分級機 |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30559993A JP3482503B2 (ja) | 1993-12-06 | 1993-12-06 | 渦流式空気分級機 |
Publications (2)
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JPH07155698A JPH07155698A (ja) | 1995-06-20 |
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Family
ID=17947089
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP30559993A Expired - Lifetime JP3482503B2 (ja) | 1993-12-06 | 1993-12-06 | 渦流式空気分級機 |
Country Status (1)
Country | Link |
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-
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- 1993-12-06 JP JP30559993A patent/JP3482503B2/ja not_active Expired - Lifetime
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