JP3482344B2 - ディスクドライブ装置を有するデータの記録および/または再生システム - Google Patents
ディスクドライブ装置を有するデータの記録および/または再生システムInfo
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Description
【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ディスクドライブ
装置を有するデータの記録および/または再生システム
に関する。 【0002】 【従来の技術】従来のディスクドライブ装置を有するデ
ータの記録および/または再生システムの概要構成と動
作について説明する。まず、構成について図1を用いて
説明する。本システム10は、1または2以上のディス
クドライブ装置121 〜12n (nは自然数)と、これ
らディスクドライブ装置121 〜12n と伝送路(SC
SI〔Small Computer System Interface 〕インターフ
ェース等)14を介して接続され、ディスクドライブ装
置121 〜12n との間でデータの授受を行うホストコ
ンピュータ16とから構成される。なお、ディスクドラ
イブ装置121 〜12n は、ディスクからのデータの再
生専用装置であっても良いし、また外部から転送されて
きたデータをCD−R等に記録できるデータの書き込み
機能も併せ持った記録・再生装置であっても良い。ま
た、伝送路14がSCSIインターフェースの場合に
は、同一伝送路14上に接続可能な機器の数が8台であ
るから、ホストコンピュータ16を除くとディスクドラ
イブ装置121 〜127 は7台である。このシステム1
0は、各ディスクドライブ装置121 〜12n にディス
クとしてCD−ROM、CD−R、CD−RW等を装着
しておけば、大容量の外部データベースサーバとして機
能する。 【0003】次に動作について図2を用いて説明する。
システム10の電源が投入されると、まず各ディスクド
ライブ装置121 〜12n はディスク181 〜18n が
装着されるのを待つ(ステップ100)。そして、ディ
スク18が装着された場合、若しくは予めディスク18
が装着されていた場合には、各ディスクドライブ装置1
21 〜12n はディスクのディスクアドレスデータを読
み取ってそれぞれの内部メモリに記憶する(ステップ1
02)。なお、ディスクアドレスデータとは、TOC
(Table Of Contents )データや、CD−RやCD−R
Wの場合にはデータの追記の時に必要なPMA(Progra
m Memory Area )データ等を言う。以下同様。次に、読
み取ったディスクアドレスデータを伝送路14を介して
ホストコンピュータ16の転送する(ステップ10
4)。ホストコンピュータ16では受信したディスクア
ドレスデータを内部メモリに記憶する。そして以上のよ
うな、ディスクドライブ装置121 〜12n の各内部メ
モリ内への装着されたそれぞれのディスクのディスクア
ドレスデータの記憶動作と、この各ディスクのディスク
アドレスデータのホストコンピュータ16の内部メモリ
内への記憶動作とを合わせてイニシャライズ動作とい
う。 【0004】このイニシャライズ動作により、上記のよ
うにディスクドライブ装置121 〜12n に装着された
ディスク181 〜18n の各ディスクアドレスデータが
ディスクドライブ装置121 〜12n とホストコンピュ
ータ16の双方に記憶されるため、オペレータからの指
示に従ったディスクのデータの再生動作や、ディスクに
対するデータの記録動作等の通常動作が可能となる(ス
テップ106)。この通常動作は、システム10の電源
がOFFになったり、またディスクドライブ装置121
〜12n に装着されたディスクが排出されるまで可能で
ある。そして、システム10の電源がOFFになった
り、またディスクドライブ装置121 〜12n に装着さ
れたディスク18が排出された場合には(ステップ11
0)、ディスクドライブ装置121 〜12n やホストコ
ンピュータ16に記憶されたディスクのディスクアドレ
スデータはクリアされる(ステップ112)。 【0005】 【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
たディスクドライブ装置を有するデータの記録および/
または再生システム10には次のような課題がある。デ
ィスクドライブ装置121 〜12n やホストコンピュー
タ16は、システム10の電源がOFFになったり、ま
たディスクドライブ装置10に装着されたディスクが排
出された場合には、ディスクドライブ装置121 〜12
n やホストコンピュータ16に記憶されたディスクのデ
ィスクアドレスデータはクリアされる構成となってい
る。従って、システム10の電源のON時や、再度ディ
スクが装着された際には、ディスクの再生や記録動作を
行う前に、常に装着されたディスクからディスクアドレ
スデータを読み取り、内部メモリに記憶し、読み取った
当該データをホストコンピュータに転送し、ホストコン
ピュータでも内部メモリに該データを記憶するというイ
ニシャライズ動作が行われる。しかしながら、特に各デ
ィスクドライブ装置121 〜12n がディスクからディ
スクアドレスデータを読み取るに要する時間は比較的長
く(例えば約10秒)かかり、その結果、ディスクのデ
ータの再生やディスクへのデータの記録等の通常動作に
スムーズに移行できないという課題が生じている。 【0006】従って、本発明は上記課題を解決すべくな
され、その目的とするところは、システムの電源ON後
やディスクの再度の装着後のイニシャライズ動作の時間
を短縮し、通常動作への移行が短時間で行えるディスク
ドライブ装置を有するデータの記録および/または再生
システムを提供することにある。 【0007】 【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、1または2以上のディスクドライブ装置と、該ディ
スクドライブ装置と接続され、ディスクドライブ装置に
対してディスクドライブ装置に装着されたディスクに記
録されたデータを再生させて転送させ、またディスクド
ライブ装置に対して前記ディスクに記録すべきデータを
転送して記録させるホストコンピュータとを具備するデ
ィスクドライブ装置を有するデータの記録および/また
は再生システムにおいて、前記ディスクドライブ装置
は、装着された前記ディスクに記録されたディスクアド
レスデータを読み取って前記ホストコンピュータに転送
し、該ホストコンピュータは、転送された前記ディスク
アドレスデータを、その後電源がOFFされたり、また
ディスクドライブ装置からディスクが排出された場合で
も消去されずに、再度読みだし可能な状態で記憶し、次
に同じディスクを装着しようとする際に、オペレータに
よって既に記憶されているディスクアドレスデータを利
用する旨のコマンドが入力されると、ディスクドライブ
装置へ該ディスクアドレスデータを転送し、対応するデ
ィスクアドレスデータが転送された前記ディスクドライ
ブ装置は、該対応するディスクアドレスデータを記憶す
ることによってイニシャライズ動作を完了したこととと
して実際にディスクが装着されるのを待ち、ディスクが
装着された場合にはディスクアドレスデータの読み取り
動作を省いてデータの再生動作や記録動作等の通常動作
に移行することを特徴とする。 【0008】これによれば、一度装着したことのあるデ
ィスクをディスクドライブ装置に装着しようとする場合
には、ホストコンピュータの内部メモリにはこのディス
クのディスクアドレスデータがファイル化されて記憶さ
れているから、イニシャライズ動作の際にホストコンピ
ュータからこのディスクのディスクアドレスデータを、
従来とは逆にディスクドライブ装置側へ予め転送し、デ
ィスクドライブ装置に記憶させることができる。よっ
て、時間のかかるディスクドライブ装置によるディスク
からのディスクアドレスデータの読み取り(再生)動作
が省け、イニシャライズ動作に要する時間を短縮でき、
短時間に通常動作への移行が可能となるという効果があ
る。 【0009】 【発明の実施の形態】以下、本発明に係るディスクドラ
イブ装置を有するデータの記録および/または再生シス
テムの好適な実施の形態を添付図面に基づいて詳細に説
明する。まず、システム20の構成であるが、基本構成
は従来例と同じであり、図1に示すように1または2以
上のディスクドライブ装置121 〜12n が、SCSI
インターフェース等の伝送路14を介してホストコンピ
ュータ16と接続されている。そして本実施の形態の特
徴点は、ホストコンピュータ16において一旦読み取っ
た各ディスクのディスクアドレスデータは、その後電源
がOFFされたり、またディスクドライブ装置121 〜
12n からディスク18が排出された場合でも消去され
ずに、再度読みだし可能な状態で内部メモリに整理され
て記憶(ファイル化という)され、残る。よって、次に
同じディスクを装着しようとする際に、ホストコンピュ
ータ16に記憶されている当該ディスクのディスクアド
レスデータを利用して、ディスクの再生・記録のための
準備、つまりイニシャライズ動作を行える点にある。 【0010】次に、この特徴的な動作について図3と図
4を用いて説明する。最初に、オペレータは、第1処理
としてディスクドライブ装置121 〜12nに装着した
ディスクのディスクアドレスデータをホストコンピュー
タ16でファイル化して記憶させる動作を伴う通常動作
を行うのか、または第2処理としてファイル化処理しな
いで従来と同じイニシャライズ動作を行って通常動作を
行うのか、または第3処理として既にファイル化された
ディスクアドレスデータを使用したイニシャライズ動作
を行って通常動作に移行する処理を行うのかを選択す
る。そして、第1処理を行う場合には、図3に示す処理
を行う動作モードを選択する。また第2処理若しくは第
3処理を行う場合には、図4に示す処理を行う動作モー
ドを選択する。 【0011】(第1処理)最初に、図3の第1処理の動
作について説明する。まず、システム20の電源がON
されると、ディスクドライブ装置121 〜12n はディ
スクが装着されるのを待つ(ステップ200)。そし
て、ディスクが装着された場合や予めディスクが装着さ
れていた場合には、このディスクのディスクアドレスデ
ータを読み取って内部メモリに記憶し(ステップ20
2)、続いてディスクアドレスデータをホストコンピュ
ータ16へ転送する(ステップ204)。 【0012】次に、オペレータは、ホストコンピュータ
16にファイル化コマンドを入力すると(ステップ20
6)、ホストコンピュータ16はステップ204におい
て入力され、内部メモリに記憶してあるディスクアドレ
スデータをファイル化する(ステップ208)。具体的
には例えば、その後電源がOFFされてもディスクアド
レスデータが消えないようにハードディスク等の記憶媒
体に格納し直し、再度の読み出しが可能な状態に保存す
る。以上、ステップ202〜208が本発明の特徴的な
イニシャライズ動作を行うためのディスクアドレスデー
タをファイル化処理する動作を伴ったイニシャライズ動
作である。これ以降は、ディスクドライブ装置121 〜
12n およびホストコンピュータ16に各ディスクのデ
ィスクアドレスデータが記憶された状態となり、通常動
作が可能となる。すなわち、ディスクからのデータの再
生や、ディスクへのデータの記録等が自由にホストコン
ピュータ16から行えるようになる(ステップ21
0)。 【0013】なお、この第1処理においても、ステップ
206においてファイル化コマンドが入力されず、通常
動作用コマンド(再生コマンドや記録コマンド)が入力
された場合には、ホストコンピュータ16においてファ
イル化処理を行わず、直接ステップ210に移行し、入
力されたコマンド内容に従って通常動作を行う。また、
通常動作を行っている場合においても、ホストコンピュ
ータ16にオペレータからファイル化コマンドが入力さ
れた場合にはステップ208に移行してディスクアドレ
スデータのファイル化処理を行う。また、図3には記載
されていないが、ステップ206〜ステップ210の処
理中は、電源OFFやディスクの排出が常時検出されて
おり、電源OFFやディスクの排出が行われた場合には
図2に示すように通常動作は終了する。但し、図2のフ
ローとは異なり、ホストコンピュータ16においてファ
イル化されたデータは消去(クリア)されずに残る。 【0014】(第2処理および第3処理)次に、図4の
第2処理と第3処理の動作について説明する。まず、シ
ステム20の電源がONされた状態において、各ディス
クドライブ装置121 〜12n にディスクが装着されて
いるか否かを検出し(ステップ300)、ディスクの装
着状況に応じて第2処理を行うのか、または第3処理を
行うのかが決まる。 【0015】そして、各ディスクドライブ装置121 〜
12n にディスクが装着された状態でシステム20の電
源がONされた場合には、第2処理を行う。つまり、デ
ィスクドライブ装置121 〜12n およびホストコンピ
ュータ16は従来例と同じイニシャライズ動作を行い、
通常動作が可能な状態に移行する。詳細には、各ディス
クドライブ装置121 〜12n はそれぞれのディスクか
らディスクアドレスデータを読み取り、内部メモリに記
憶し(ステップ302)、続いて読み取ったディスクア
ドレスデータをホストコンピュータ16に転送する。ホ
ストコンピュータ16は受け取ったディスクアドレスデ
ータを内部メモリに記憶する(ステップ304)。従来
例と同じイニシャライズ動作を行う。これにより、各デ
ィスクドライブ装置121 〜12n とホストコンピュー
タ16の双方にディスクアドレスデータが記憶されるた
め、通常動作が可能な状態となる(ステップ306)。 【0016】また、各ディスクドライブ装置121 〜1
2n にディスクが装着されていない状態でシステム20
の電源がONされた場合には、第3処理を行う。この第
3処理の特徴点は、オペレータはディスクドライブ装置
121 〜12nに装着しようとするディスクが、以前に
ディスクドライブ装置121 〜12n に装着されたもの
であり、そのディスクアドレスデータがホストコンピュ
ータ16内にファイル化されたものである場合には、デ
ィスクアドレスデータをホストコンピュータ16から逆
に各ディスクドライブ装置121 〜12n へ転送し、各
ディスクドライブ装置121 〜12n におけるディスク
のディスクアドレスデータの再生動作を省略できる処理
を選択することが可能な点である。 【0017】具体的には、ホストコンピュータ16に対
してステップ308において、ファイル化されたディス
クアドレスデータを利用する旨のコマンドを入力する
と、ホストコンピュータ16は内部メモリに記憶されて
いた装着しようとするディスクのディスクアドレスデー
タを、ディスクが装着される各ディスクドライブ装置1
21 〜12n に対して転送する(ステップ310)。そ
して、対応するディスクアドレスデータが転送された各
ディスクドライブ装置121 〜12n では、それぞれの
内部メモリに対応するディスクアドレスデータを記憶す
る。これによって、イニシャライズ動作が完了したこと
になる。そして、実際にディスクが装着されるのを待つ
(ステップ312)。そして、ディスクが装着された
ら、イニシャライズ動作が完了しているため、通常動作
が行える状態に移行する(ステップ306)。 【0018】なお、ディスクが装着されていない状態で
システム20の電源がONされ、第3処理に移行可能な
状態で、ファイル化されたディスクアドレスデータを利
用する旨のコマンド入力を待っている際に(ステップ3
00とステップ308とを繰り返す状態)、各ディスク
ドライブ装置121 〜12n にディスクが装着されてし
まった場合には、第3処理は行わず、上述した第2処理
を行い、通常動作可能な状態に移行する。なお、第1処
理の場合と同様に、一旦通常動作に移行した後は、図4
には記載されていないが、電源OFFやディスクの排出
が常時検出されており、電源OFFやディスクの排出が
行われた場合にはホストコンピュータ16においてファ
イル化されたデータを消去(クリア)せずに通常動作を
終了する。 【0019】このように第1処理を行うことによって、
一度装着されたディスクのディスクアドレスデータが、
ホストコンピュータ16内に再使用可能な状態に順次フ
ァイル化することがオペレータの意思で選択可能であ
り、さらにこの第1処理を行った後に第3処理をオペレ
ータの意思で選択することによって、上述したようにデ
ィスクドライブ装置において装着されたディスクからデ
ィスクアドレスデータを再生する時間のかかる動作が省
略できるから、一度装着されたディスクに対する再生や
記録等の通常動作への移行が、従来の場合に比べて短時
間に行える。特に、複数のディスクドライブ装置を有す
るシステムにおいては、非常に有効な構成となる。 【0020】以上、本発明の好適な実施の形態について
種々述べてきたが、本発明は上述する実施の形態に限定
されるものではなく、発明の精神を逸脱しない範囲で多
くの改変を施し得るのはもちろんである。 【0021】 【発明の効果】本発明に係るディスクドライブ装置を有
するデータの記録および/または再生システムによれ
ば、一度装着したことのあるディスクをディスクドライ
ブ装置に装着しようとする場合には、オペレータによっ
て既に記憶されているディスクアドレスデータを利用す
る旨のコマンドが入力されると、ホストコンピュータか
らこのディスクのディスクアドレスデータを、従来とは
逆にディスクドライブ装置側へ予め転送し、対応するデ
ィスクアドレスデータが転送されたディスクドライブ装
置は、対応するディスクアドレスデータを記憶すること
によってイニシャライズ動作を完了したことととして実
際にディスクが装着されるのを待ち、ディスクが装着さ
れた場合にはディスクアドレスデータの読み取り動作を
省いてデータの再生動作や記録動作等の通常動作に移行
することができるから、時間のかかるディスクドライブ
装置によるディスクからのディスクアドレスデータの読
み取り(再生)動作が省け、短時間に通常動作への移行
が可能となるという効果がある。
装置を有するデータの記録および/または再生システム
に関する。 【0002】 【従来の技術】従来のディスクドライブ装置を有するデ
ータの記録および/または再生システムの概要構成と動
作について説明する。まず、構成について図1を用いて
説明する。本システム10は、1または2以上のディス
クドライブ装置121 〜12n (nは自然数)と、これ
らディスクドライブ装置121 〜12n と伝送路(SC
SI〔Small Computer System Interface 〕インターフ
ェース等)14を介して接続され、ディスクドライブ装
置121 〜12n との間でデータの授受を行うホストコ
ンピュータ16とから構成される。なお、ディスクドラ
イブ装置121 〜12n は、ディスクからのデータの再
生専用装置であっても良いし、また外部から転送されて
きたデータをCD−R等に記録できるデータの書き込み
機能も併せ持った記録・再生装置であっても良い。ま
た、伝送路14がSCSIインターフェースの場合に
は、同一伝送路14上に接続可能な機器の数が8台であ
るから、ホストコンピュータ16を除くとディスクドラ
イブ装置121 〜127 は7台である。このシステム1
0は、各ディスクドライブ装置121 〜12n にディス
クとしてCD−ROM、CD−R、CD−RW等を装着
しておけば、大容量の外部データベースサーバとして機
能する。 【0003】次に動作について図2を用いて説明する。
システム10の電源が投入されると、まず各ディスクド
ライブ装置121 〜12n はディスク181 〜18n が
装着されるのを待つ(ステップ100)。そして、ディ
スク18が装着された場合、若しくは予めディスク18
が装着されていた場合には、各ディスクドライブ装置1
21 〜12n はディスクのディスクアドレスデータを読
み取ってそれぞれの内部メモリに記憶する(ステップ1
02)。なお、ディスクアドレスデータとは、TOC
(Table Of Contents )データや、CD−RやCD−R
Wの場合にはデータの追記の時に必要なPMA(Progra
m Memory Area )データ等を言う。以下同様。次に、読
み取ったディスクアドレスデータを伝送路14を介して
ホストコンピュータ16の転送する(ステップ10
4)。ホストコンピュータ16では受信したディスクア
ドレスデータを内部メモリに記憶する。そして以上のよ
うな、ディスクドライブ装置121 〜12n の各内部メ
モリ内への装着されたそれぞれのディスクのディスクア
ドレスデータの記憶動作と、この各ディスクのディスク
アドレスデータのホストコンピュータ16の内部メモリ
内への記憶動作とを合わせてイニシャライズ動作とい
う。 【0004】このイニシャライズ動作により、上記のよ
うにディスクドライブ装置121 〜12n に装着された
ディスク181 〜18n の各ディスクアドレスデータが
ディスクドライブ装置121 〜12n とホストコンピュ
ータ16の双方に記憶されるため、オペレータからの指
示に従ったディスクのデータの再生動作や、ディスクに
対するデータの記録動作等の通常動作が可能となる(ス
テップ106)。この通常動作は、システム10の電源
がOFFになったり、またディスクドライブ装置121
〜12n に装着されたディスクが排出されるまで可能で
ある。そして、システム10の電源がOFFになった
り、またディスクドライブ装置121 〜12n に装着さ
れたディスク18が排出された場合には(ステップ11
0)、ディスクドライブ装置121 〜12n やホストコ
ンピュータ16に記憶されたディスクのディスクアドレ
スデータはクリアされる(ステップ112)。 【0005】 【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
たディスクドライブ装置を有するデータの記録および/
または再生システム10には次のような課題がある。デ
ィスクドライブ装置121 〜12n やホストコンピュー
タ16は、システム10の電源がOFFになったり、ま
たディスクドライブ装置10に装着されたディスクが排
出された場合には、ディスクドライブ装置121 〜12
n やホストコンピュータ16に記憶されたディスクのデ
ィスクアドレスデータはクリアされる構成となってい
る。従って、システム10の電源のON時や、再度ディ
スクが装着された際には、ディスクの再生や記録動作を
行う前に、常に装着されたディスクからディスクアドレ
スデータを読み取り、内部メモリに記憶し、読み取った
当該データをホストコンピュータに転送し、ホストコン
ピュータでも内部メモリに該データを記憶するというイ
ニシャライズ動作が行われる。しかしながら、特に各デ
ィスクドライブ装置121 〜12n がディスクからディ
スクアドレスデータを読み取るに要する時間は比較的長
く(例えば約10秒)かかり、その結果、ディスクのデ
ータの再生やディスクへのデータの記録等の通常動作に
スムーズに移行できないという課題が生じている。 【0006】従って、本発明は上記課題を解決すべくな
され、その目的とするところは、システムの電源ON後
やディスクの再度の装着後のイニシャライズ動作の時間
を短縮し、通常動作への移行が短時間で行えるディスク
ドライブ装置を有するデータの記録および/または再生
システムを提供することにある。 【0007】 【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、1または2以上のディスクドライブ装置と、該ディ
スクドライブ装置と接続され、ディスクドライブ装置に
対してディスクドライブ装置に装着されたディスクに記
録されたデータを再生させて転送させ、またディスクド
ライブ装置に対して前記ディスクに記録すべきデータを
転送して記録させるホストコンピュータとを具備するデ
ィスクドライブ装置を有するデータの記録および/また
は再生システムにおいて、前記ディスクドライブ装置
は、装着された前記ディスクに記録されたディスクアド
レスデータを読み取って前記ホストコンピュータに転送
し、該ホストコンピュータは、転送された前記ディスク
アドレスデータを、その後電源がOFFされたり、また
ディスクドライブ装置からディスクが排出された場合で
も消去されずに、再度読みだし可能な状態で記憶し、次
に同じディスクを装着しようとする際に、オペレータに
よって既に記憶されているディスクアドレスデータを利
用する旨のコマンドが入力されると、ディスクドライブ
装置へ該ディスクアドレスデータを転送し、対応するデ
ィスクアドレスデータが転送された前記ディスクドライ
ブ装置は、該対応するディスクアドレスデータを記憶す
ることによってイニシャライズ動作を完了したこととと
して実際にディスクが装着されるのを待ち、ディスクが
装着された場合にはディスクアドレスデータの読み取り
動作を省いてデータの再生動作や記録動作等の通常動作
に移行することを特徴とする。 【0008】これによれば、一度装着したことのあるデ
ィスクをディスクドライブ装置に装着しようとする場合
には、ホストコンピュータの内部メモリにはこのディス
クのディスクアドレスデータがファイル化されて記憶さ
れているから、イニシャライズ動作の際にホストコンピ
ュータからこのディスクのディスクアドレスデータを、
従来とは逆にディスクドライブ装置側へ予め転送し、デ
ィスクドライブ装置に記憶させることができる。よっ
て、時間のかかるディスクドライブ装置によるディスク
からのディスクアドレスデータの読み取り(再生)動作
が省け、イニシャライズ動作に要する時間を短縮でき、
短時間に通常動作への移行が可能となるという効果があ
る。 【0009】 【発明の実施の形態】以下、本発明に係るディスクドラ
イブ装置を有するデータの記録および/または再生シス
テムの好適な実施の形態を添付図面に基づいて詳細に説
明する。まず、システム20の構成であるが、基本構成
は従来例と同じであり、図1に示すように1または2以
上のディスクドライブ装置121 〜12n が、SCSI
インターフェース等の伝送路14を介してホストコンピ
ュータ16と接続されている。そして本実施の形態の特
徴点は、ホストコンピュータ16において一旦読み取っ
た各ディスクのディスクアドレスデータは、その後電源
がOFFされたり、またディスクドライブ装置121 〜
12n からディスク18が排出された場合でも消去され
ずに、再度読みだし可能な状態で内部メモリに整理され
て記憶(ファイル化という)され、残る。よって、次に
同じディスクを装着しようとする際に、ホストコンピュ
ータ16に記憶されている当該ディスクのディスクアド
レスデータを利用して、ディスクの再生・記録のための
準備、つまりイニシャライズ動作を行える点にある。 【0010】次に、この特徴的な動作について図3と図
4を用いて説明する。最初に、オペレータは、第1処理
としてディスクドライブ装置121 〜12nに装着した
ディスクのディスクアドレスデータをホストコンピュー
タ16でファイル化して記憶させる動作を伴う通常動作
を行うのか、または第2処理としてファイル化処理しな
いで従来と同じイニシャライズ動作を行って通常動作を
行うのか、または第3処理として既にファイル化された
ディスクアドレスデータを使用したイニシャライズ動作
を行って通常動作に移行する処理を行うのかを選択す
る。そして、第1処理を行う場合には、図3に示す処理
を行う動作モードを選択する。また第2処理若しくは第
3処理を行う場合には、図4に示す処理を行う動作モー
ドを選択する。 【0011】(第1処理)最初に、図3の第1処理の動
作について説明する。まず、システム20の電源がON
されると、ディスクドライブ装置121 〜12n はディ
スクが装着されるのを待つ(ステップ200)。そし
て、ディスクが装着された場合や予めディスクが装着さ
れていた場合には、このディスクのディスクアドレスデ
ータを読み取って内部メモリに記憶し(ステップ20
2)、続いてディスクアドレスデータをホストコンピュ
ータ16へ転送する(ステップ204)。 【0012】次に、オペレータは、ホストコンピュータ
16にファイル化コマンドを入力すると(ステップ20
6)、ホストコンピュータ16はステップ204におい
て入力され、内部メモリに記憶してあるディスクアドレ
スデータをファイル化する(ステップ208)。具体的
には例えば、その後電源がOFFされてもディスクアド
レスデータが消えないようにハードディスク等の記憶媒
体に格納し直し、再度の読み出しが可能な状態に保存す
る。以上、ステップ202〜208が本発明の特徴的な
イニシャライズ動作を行うためのディスクアドレスデー
タをファイル化処理する動作を伴ったイニシャライズ動
作である。これ以降は、ディスクドライブ装置121 〜
12n およびホストコンピュータ16に各ディスクのデ
ィスクアドレスデータが記憶された状態となり、通常動
作が可能となる。すなわち、ディスクからのデータの再
生や、ディスクへのデータの記録等が自由にホストコン
ピュータ16から行えるようになる(ステップ21
0)。 【0013】なお、この第1処理においても、ステップ
206においてファイル化コマンドが入力されず、通常
動作用コマンド(再生コマンドや記録コマンド)が入力
された場合には、ホストコンピュータ16においてファ
イル化処理を行わず、直接ステップ210に移行し、入
力されたコマンド内容に従って通常動作を行う。また、
通常動作を行っている場合においても、ホストコンピュ
ータ16にオペレータからファイル化コマンドが入力さ
れた場合にはステップ208に移行してディスクアドレ
スデータのファイル化処理を行う。また、図3には記載
されていないが、ステップ206〜ステップ210の処
理中は、電源OFFやディスクの排出が常時検出されて
おり、電源OFFやディスクの排出が行われた場合には
図2に示すように通常動作は終了する。但し、図2のフ
ローとは異なり、ホストコンピュータ16においてファ
イル化されたデータは消去(クリア)されずに残る。 【0014】(第2処理および第3処理)次に、図4の
第2処理と第3処理の動作について説明する。まず、シ
ステム20の電源がONされた状態において、各ディス
クドライブ装置121 〜12n にディスクが装着されて
いるか否かを検出し(ステップ300)、ディスクの装
着状況に応じて第2処理を行うのか、または第3処理を
行うのかが決まる。 【0015】そして、各ディスクドライブ装置121 〜
12n にディスクが装着された状態でシステム20の電
源がONされた場合には、第2処理を行う。つまり、デ
ィスクドライブ装置121 〜12n およびホストコンピ
ュータ16は従来例と同じイニシャライズ動作を行い、
通常動作が可能な状態に移行する。詳細には、各ディス
クドライブ装置121 〜12n はそれぞれのディスクか
らディスクアドレスデータを読み取り、内部メモリに記
憶し(ステップ302)、続いて読み取ったディスクア
ドレスデータをホストコンピュータ16に転送する。ホ
ストコンピュータ16は受け取ったディスクアドレスデ
ータを内部メモリに記憶する(ステップ304)。従来
例と同じイニシャライズ動作を行う。これにより、各デ
ィスクドライブ装置121 〜12n とホストコンピュー
タ16の双方にディスクアドレスデータが記憶されるた
め、通常動作が可能な状態となる(ステップ306)。 【0016】また、各ディスクドライブ装置121 〜1
2n にディスクが装着されていない状態でシステム20
の電源がONされた場合には、第3処理を行う。この第
3処理の特徴点は、オペレータはディスクドライブ装置
121 〜12nに装着しようとするディスクが、以前に
ディスクドライブ装置121 〜12n に装着されたもの
であり、そのディスクアドレスデータがホストコンピュ
ータ16内にファイル化されたものである場合には、デ
ィスクアドレスデータをホストコンピュータ16から逆
に各ディスクドライブ装置121 〜12n へ転送し、各
ディスクドライブ装置121 〜12n におけるディスク
のディスクアドレスデータの再生動作を省略できる処理
を選択することが可能な点である。 【0017】具体的には、ホストコンピュータ16に対
してステップ308において、ファイル化されたディス
クアドレスデータを利用する旨のコマンドを入力する
と、ホストコンピュータ16は内部メモリに記憶されて
いた装着しようとするディスクのディスクアドレスデー
タを、ディスクが装着される各ディスクドライブ装置1
21 〜12n に対して転送する(ステップ310)。そ
して、対応するディスクアドレスデータが転送された各
ディスクドライブ装置121 〜12n では、それぞれの
内部メモリに対応するディスクアドレスデータを記憶す
る。これによって、イニシャライズ動作が完了したこと
になる。そして、実際にディスクが装着されるのを待つ
(ステップ312)。そして、ディスクが装着された
ら、イニシャライズ動作が完了しているため、通常動作
が行える状態に移行する(ステップ306)。 【0018】なお、ディスクが装着されていない状態で
システム20の電源がONされ、第3処理に移行可能な
状態で、ファイル化されたディスクアドレスデータを利
用する旨のコマンド入力を待っている際に(ステップ3
00とステップ308とを繰り返す状態)、各ディスク
ドライブ装置121 〜12n にディスクが装着されてし
まった場合には、第3処理は行わず、上述した第2処理
を行い、通常動作可能な状態に移行する。なお、第1処
理の場合と同様に、一旦通常動作に移行した後は、図4
には記載されていないが、電源OFFやディスクの排出
が常時検出されており、電源OFFやディスクの排出が
行われた場合にはホストコンピュータ16においてファ
イル化されたデータを消去(クリア)せずに通常動作を
終了する。 【0019】このように第1処理を行うことによって、
一度装着されたディスクのディスクアドレスデータが、
ホストコンピュータ16内に再使用可能な状態に順次フ
ァイル化することがオペレータの意思で選択可能であ
り、さらにこの第1処理を行った後に第3処理をオペレ
ータの意思で選択することによって、上述したようにデ
ィスクドライブ装置において装着されたディスクからデ
ィスクアドレスデータを再生する時間のかかる動作が省
略できるから、一度装着されたディスクに対する再生や
記録等の通常動作への移行が、従来の場合に比べて短時
間に行える。特に、複数のディスクドライブ装置を有す
るシステムにおいては、非常に有効な構成となる。 【0020】以上、本発明の好適な実施の形態について
種々述べてきたが、本発明は上述する実施の形態に限定
されるものではなく、発明の精神を逸脱しない範囲で多
くの改変を施し得るのはもちろんである。 【0021】 【発明の効果】本発明に係るディスクドライブ装置を有
するデータの記録および/または再生システムによれ
ば、一度装着したことのあるディスクをディスクドライ
ブ装置に装着しようとする場合には、オペレータによっ
て既に記憶されているディスクアドレスデータを利用す
る旨のコマンドが入力されると、ホストコンピュータか
らこのディスクのディスクアドレスデータを、従来とは
逆にディスクドライブ装置側へ予め転送し、対応するデ
ィスクアドレスデータが転送されたディスクドライブ装
置は、対応するディスクアドレスデータを記憶すること
によってイニシャライズ動作を完了したことととして実
際にディスクが装着されるのを待ち、ディスクが装着さ
れた場合にはディスクアドレスデータの読み取り動作を
省いてデータの再生動作や記録動作等の通常動作に移行
することができるから、時間のかかるディスクドライブ
装置によるディスクからのディスクアドレスデータの読
み取り(再生)動作が省け、短時間に通常動作への移行
が可能となるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】ディスクドライブ装置を有するデータの記録お
よび/または再生システムの基本的な構成を示すブロッ
ク図である。 【図2】従来のディスクドライブ装置を有するデータの
記録および/または再生システムの動作を説明するため
のフローチャートである。 【図3】本発明に係るディスクドライブ装置を有するデ
ータの記録および/または再生システムの第1処理の動
作を説明するためのフローチャートである。 【図4】本発明に係るディスクドライブ装置を有するデ
ータの記録および/または再生システムの第2処理およ
び第3処理の動作を説明するためのフローチャートであ
る。 【符号の説明】 121 〜12n ディスクドライブ装置 16 ホストコンピュータ 20 ディスクドライブ装置を有するデータの記録およ
び/または再生システム
よび/または再生システムの基本的な構成を示すブロッ
ク図である。 【図2】従来のディスクドライブ装置を有するデータの
記録および/または再生システムの動作を説明するため
のフローチャートである。 【図3】本発明に係るディスクドライブ装置を有するデ
ータの記録および/または再生システムの第1処理の動
作を説明するためのフローチャートである。 【図4】本発明に係るディスクドライブ装置を有するデ
ータの記録および/または再生システムの第2処理およ
び第3処理の動作を説明するためのフローチャートであ
る。 【符号の説明】 121 〜12n ディスクドライブ装置 16 ホストコンピュータ 20 ディスクドライブ装置を有するデータの記録およ
び/または再生システム
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名)
G06F 3/06 - 3/08
G06F 13/14
G11B 19/02
Claims (1)
- (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 1または2以上のディスクドライブ装置
と、 該ディスクドライブ装置と接続され、ディスクドライブ
装置に対してディスクドライブ装置に装着されたディス
クに記録されたデータを再生させて転送させ、またディ
スクドライブ装置に対して前記ディスクに記録すべきデ
ータを転送して記録させるホストコンピュータとを具備
するディスクドライブ装置を有するデータの記録および
/または再生システムにおいて、 前記ディスクドライブ装置は、装着された前記ディスク
に記録されたディスクアドレスデータを読み取って前記
ホストコンピュータに転送し、 該ホストコンピュータは、転送された前記ディスクアド
レスデータを、その後電源がOFFされたり、またディ
スクドライブ装置からディスクが排出された場合でも消
去されずに、再度読みだし可能な状態で記憶し、次に同
じディスクを装着しようとする際に、オペレータによっ
て既に記憶されているディスクアドレスデータを利用す
る旨のコマンドが入力されると、ディスクドライブ装置
へ該ディスクアドレスデータを転送し、 対応するディスクアドレスデータが転送された前記ディ
スクドライブ装置は、該対応するディスクアドレスデー
タを記憶することによってイニシャライズ動作を完了し
たことととして実際にディスクが装着されるのを待ち、
ディスクが装着された場合にはディスクアドレスデータ
の読み取り動作を省いてデータの再生動作や記録動作等
の通常動作に移行する ことを特徴とするディスクドライ
ブ装置を有するデータの記録および/または再生システ
ム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23871098A JP3482344B2 (ja) | 1998-08-25 | 1998-08-25 | ディスクドライブ装置を有するデータの記録および/または再生システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23871098A JP3482344B2 (ja) | 1998-08-25 | 1998-08-25 | ディスクドライブ装置を有するデータの記録および/または再生システム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000066841A JP2000066841A (ja) | 2000-03-03 |
JP3482344B2 true JP3482344B2 (ja) | 2003-12-22 |
Family
ID=17034132
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23871098A Expired - Fee Related JP3482344B2 (ja) | 1998-08-25 | 1998-08-25 | ディスクドライブ装置を有するデータの記録および/または再生システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3482344B2 (ja) |
-
1998
- 1998-08-25 JP JP23871098A patent/JP3482344B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2000066841A (ja) | 2000-03-03 |
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