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JP3480809B2 - 画像形成装置の搬送装置 - Google Patents

画像形成装置の搬送装置

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JP3480809B2
JP3480809B2 JP13405798A JP13405798A JP3480809B2 JP 3480809 B2 JP3480809 B2 JP 3480809B2 JP 13405798 A JP13405798 A JP 13405798A JP 13405798 A JP13405798 A JP 13405798A JP 3480809 B2 JP3480809 B2 JP 3480809B2
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JP
Japan
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roller
driven roller
paper
peripheral surface
cleaning
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JP13405798A
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進一 内田
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Kyocera Mita Corp
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  • Handling Of Cut Paper (AREA)
  • Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
  • Paper Feeding For Electrophotography (AREA)
  • Feeding Of Articles By Means Other Than Belts Or Rollers (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、画像形成装置の搬
送装置、特に、駆動ローラと駆動ローラに圧接される従
動ローラとを備え、両ローラ間に用紙を挟持して搬送す
る画像形成装置の搬送装置に関する。
【0002】
【従来の技術】複写機、プリンタ、ファクシミリ装置な
どの画像形成装置では、装置上面に設けられた原稿台に
原稿を載置し、この原稿画像に光を照射し、原稿から反
射してくる光に基づいて原稿画像の読み取りを行う。こ
の読み取られた原稿画像に基づいて、感光体ドラムの表
面に静電潜像を形成し、この静電潜像を現像装置によっ
てトナー画像に顕像化する。感光体ドラムに隣接して転
写装置が設けられており、感光体ドラムと転写装置の間
に用紙を搬送し、転写装置によって用紙の裏面から感光
体ドラム周面のトナーを引きつけて用紙上にトナー画像
を転写する。このあと、表面にトナー画像が形成された
用紙を定着装置に搬送し、トナー画像を加熱して溶融定
着している。
【0003】画像形成を行う用紙は、装置に着脱自在に
装着される給紙カセットや大量の用紙を収納可能な給紙
デッキ、厚紙、OHPシート、表面コーティング紙など
のマテリアル紙を給紙可能なバイパストレイなどから感
光体ドラムを含む画像形成部に搬送される。このような
各給紙部から画像形成部への給紙搬送路には、モータな
どによって回転駆動される駆動ローラと、駆動ローラに
圧接されて駆動ローラとともに回転する従動ローラとよ
りなる搬送ローラが設けられている。
【0004】また、感光体ドラムと転写装置との直前に
は、用紙を所定位置に待機させるレジストローラが設け
られている。このレジストローラは、駆動源からの駆動
力がクラッチを介して伝達される駆動ローラと、駆動ロ
ーラに圧接される従動ローラとによって構成されてい
る。用紙の先端位置と感光体ドラム周面に形成されたト
ナー画像の先端位置を合わせるために用紙を待機させる
場合には、クラッチを切ることによって駆動源からの駆
動力を駆動ローラに伝達しないように構成している。ま
た、転写開始のタイミングでクラッチをつなぐことによ
り、駆動ローラに駆動力を伝達し、待機させられていた
用紙を感光体ドラムと転写装置との間に搬送するように
構成されている。
【0005】画像形成部から定着装置までの排紙搬送路
には、給紙搬送路と同様にして、駆動ローラと従動ロー
ラとより構成される搬送ローラが設けられている。上述
したような搬送ローラやレジストローラでは、従動ロー
ラの回転軸に軸受部材を取り付け、この軸受部材にバネ
などの付勢部材を設けて、従動ローラを駆動ローラ側に
圧接するように付勢している。また、このような画像形
成装置では、搬送される用紙から出る紙粉が各ローラに
付着してローラの搬送不良を起こすおそれがある。この
ため、従動ローラの周面に当接する紙粉取り用のクリー
ニング部材を設けることが考えられる。このクリーニン
グ部材は、スポンジや起毛されたブラシ、クリーニング
ブレードなどが考えられる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上述したような駆動ロ
ーラと従動ローラとを備える用紙搬送装置において、駆
動ローラは、ギヤを介してモータの駆動力が伝達される
ため、装置本体に対してその回転軸の位置は固定されて
いる。また、従動ローラは、駆動ローラとの間に搬送さ
れてくる用紙の厚さに応じて、駆動ローラに対して進退
可能となっており、その回転軸は装置本体に対して移動
可能となっている。
【0007】この従動ローラの周面に当接するように設
けられるクリーニング部材は、装置本体に固定されてい
る。上述したように、従動ローラは回転軸の位置が装置
本体に対して移動可能となっているため、クリーニング
部材の先端と従動ローラ周面とを一定間隔に保つことが
困難である。クリーニング部材の先端が従動ローラ周面
に当接しない場合があると、所望のクリーニング効果を
得ることができないため、従動ローラがクリーニング部
材から最も遠ざかる位置において、クリーニング部材の
先端が従動ローラ周面に当接するように、クリーニング
部材を取り付ける必要がある。しかしながら、従動ロー
ラの移動によりクリーニング部材が従動ローラ周面に強
く圧接されると、従動ローラの回転不良を起こすおそれ
がある。このことから、クリーニング部材の位置決め精
度が高く要求されることとなる。
【0008】クリーニング部材にバネなどの付勢部材を
設けて、従動ローラに圧接することも考えられるが、従
動ローラ自体が移動可能となっているため、クリーニン
グ部材と従動ローラとの位置決めはますます困難にな
る。本発明の目的は、駆動ローラに圧接される従動ロー
ラの周面に当接し、従動ローラ周面のクリーニングを行
うクリーニング部材を適切に位置決めして、クリーニン
グ効果を高める画像形成装置の搬送装置を提供する。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明に係る画像形成装
置の搬送装置は、回転駆動される駆動ローラと、駆動ロ
ーラの周面に圧接される従動ローラと、従動ローラを駆
動ローラ側に付勢する付勢部材と、従動ローラの周面と
の相対距離が一定となるように取り付けられ、従動ロー
ラ表面をクリーニングするクリーニング部材とを備え
る。
【0010】ここで、従動ローラの回転軸を支持する軸
受部材をさらに有し、付勢部材は軸受部材を駆動ローラ
側に付勢するように構成でき、クリーニング部材は、従
動ローラの回転軸が挿通される貫通孔を有する取付部材
と、取付部材から従動ローラの周面に並行に延設される
クリーニング部とを備える構成とすることができる。こ
の場合、クリーニング部材のクリーニング部は、従動ロ
ーラの回転軸から一定距離を維持するため、従動ローラ
が移動してもクリーニング部が従動ローラ周面から離間
することなく、また必要以上に強く圧接されることもな
くなる。したがって、クリーニング部材のクリーニング
効果を向上させることが可能となる。
【0011】また、クリーニング部材は、従動ローラ周
面の紙粉を除去するための紙粉取り用ブラシとすること
ができ、従動ローラ周面の紙粉を除去するためのクリー
ニングブレードとすることもできる。
【0012】
【発明の実施の形態】図1に本発明の一実施形態が採用
される複写機の縦断面図を示す。この複写機1は、本体
10と、本体10の上部に開閉自在に装着された原稿押
さえ11とを有している。本体10には、その上部に位
置して、原稿が載置される原稿台15が配置されてい
る。本体10の内部には、正面から見て左側の端部で上
下方向のほぼ中央に画像形成部16が設けられている。
また、下部には、画像形成部16に原稿を供給するため
の給紙部17が設けられている。
【0013】給紙部17には、本体10に着脱自在に取
り付けられ、用紙を収納する給紙カセット18,19
と、その上方に設けられるスタックバイパス20とを備
えている。原稿台15の下方には、原稿台15上に載置
された原稿の画像情報を読み取るための光学系21が設
けられている。光学系21は、原稿台15上に載置され
た原稿表面に光を照射するための光源22と、原稿表面
から反射した光を偏向するためのミラー23,24,2
5と、ミラー25からの光を収束させるためのレンズ2
6と、レンズ26によって収束された光を受光して原稿
画像に対応する画像データ信号を生成するCCDセンサ
などの撮像素子27とを備えている。
【0014】画像形成部16は、表面に静電潜像が形成
される感光体ドラム30を有し、さらに感光体ドラム3
0の周囲に配置された主帯電装置31、現像装置32、
転写ローラ33およびクリーニング装置34を有してい
る。主帯電装置31は、感光体ドラム30の表面を帯電
させるための装置であり、感光体ドラム30の右斜め上
方に配置されている。主帯電装置31から所定の間隙を
あけて感光体ドラム30の右斜め下方に感光体ドラム3
0上にトナー像を形成する現像装置32が配置されてい
る。現像装置32は、内部にトナーを収納し、感光体ド
ラム30に形成されている静電潜像をトナーによって顕
像化するものである。また、転写ローラ33は、感光体
ドラム30上のトナー像を用紙に転写するための装置で
あり、感光体ドラム30の左側方に配置されている。ク
リーニング装置34は、感光体ドラム30表面の残留ト
ナーなどを除去するための装置であり、感光体ドラム3
0の上方に配置されている。
【0015】感光体ドラム30の右側方には、感光体ド
ラム30の周面に静電潜像を形成するためのレーザユニ
ット35が設けられている。レーザユニット35は、撮
像素子27から得られる画像データ信号に基づいて感光
体ドラム30周面に静電潜像を形成する。給紙部17に
は、各給紙カセット18,19から画像形成部16方向
に用紙を搬送するための縦搬送路41と、スタックバイ
パス20から画像形成部16方向に用紙を搬送するバイ
パス搬送路42とが設けられている。各給紙カセット1
8,19およびスタックバイパス20には、収納されて
いる用紙を取り出すためのピックアップローラ43,4
4,45および用紙を1枚ずつ搬送路に送り出すための
給紙ローラ対46,47,48が設けられている。縦搬
送路41には、搬送ローラ対49,50が設けられてお
り、バイパス搬送路42には搬送ローラ対51が設けら
れている。縦搬送路41とバイパス搬送路42は、感光
体ドラム30と転写ローラ33とが対向する転写位置の
下方で合流している。この合流した個所には、搬送され
てくる用紙を所定位置に待機させるためのレジストロー
ラ52が設けられている。
【0016】感光体ドラム30および転写ローラ33の
上方には、用紙上に転写されたトナーを溶融定着するた
めの定着装置53が設けられている。定着装置53は、
ヒータを内蔵する加熱ローラ54と加熱ローラ54に圧
接する加圧ローラ55とが設けられており、両ローラ間
に用紙を挟持して搬送するとともに、用紙表面に形成さ
れたトナー画像を加熱定着するものである。
【0017】定着装置53のさらに上方には、分岐部5
6が設けられている。分岐部56の右側方には、排出ロ
ーラ対60を介して用紙が排出される排出トレイ57
と、排出トレイ57の上方に配置され、排出ローラ対6
1を介して用紙が排出されるサブ排出トレイ58とが配
置されている。また、分岐部56の左下方には両面コピ
ーの際に用紙を反転させるためのスイッチバック部59
が配置されている。分岐部56には、用紙搬送方向を排
出トレイ57方向とスイッチバック部59方向とに切り
換えるための分岐爪62が設けられている。分岐爪62
の左側方には、2つの分岐爪63、64が設けられてい
る。この2つの分岐爪63,64の下方にはスイッチバ
ック部59に用紙を案内するスイッチバック搬送路65
が設けられ、上方にはサブトレイ58へ用紙を案内する
サブトレイ搬送路66が設けられ、また、2つの分岐爪
63,64の中間には図示しないソータやステープルソ
ータなどのフィニッシャに用紙を搬送するフィニッシャ
搬送路67が設けられている。分岐爪63,64は、搬
送されてくる用紙をスイッチバック搬送路65、サブト
レイ搬送路66またはフィニッシャ搬送路67のいずれ
かに案内するように切り換え可能となっている。 〔スタックバイパス〕スタックバイパス20の詳細を図
2、図3に基づいて説明する。
【0018】このスタックバイパス20は、基体81と
基体81に回動可能に支持される蓋部材82とを有して
いる。基体81は、上面に用紙が載置される載置板86
を備えたトレイ形状であり、載置板86の左端部上方に
位置して用紙を引き出すためのピックアップローラ45
と、用紙を1枚ずつ搬送路に送り出すための給紙ローラ
対48とが設けられている。給紙ローラ対48の左側方
には用紙をバイパス搬送路42側に案内する案内面87
が設けられている。また、基体81の両側部(本体10
の前後方向)には、被案内レール84と案内ローラ85
とを備える被案内部83,83を有している。これに対
応して、本体10内部には、被案内レール84の下面を
案内するための案内ローラ73を有する案内レール72
が設けられている。基体81は、この案内レール72に
案内されて、本体10の右側方に設けられた開口71か
ら引き出すことが可能となっている。
【0019】載置板86には、案内溝88が設けられて
おり、この案内溝88に係合して用紙の左右方向の位置
合わせを行う仕切板89,89が取り付けられている。
また、載置板86は支軸90を介して基体81に対して
回動可能となっており、収納される用紙の先端位置を上
方に押し上げる方向に付勢されている。この例では、載
置板86の左端部下面にバネ91が設けられており、載
置板86の左端部を上方に付勢している。
【0020】また、載置板86の上面にはカム部材92
が当接している。このカム部材92は、ピックアップロ
ーラ45の回転軸の両端部に取り付けられており、用紙
搬送方向下流側の端部において載置板86上面に当接し
ている。このカム部材92は、非駆動時には図に示すよ
うにバネ91の付勢力に抗して載置板86の上面をピッ
クアップローラ45から離間させる。また、カム部材9
2は回転に伴ってカム面が上昇する。これに伴って、載
置板86はバネ91の付勢力によりその上面がピックア
ップローラ45に近接あるいは圧接する位置まで移動す
るように構成されている。
【0021】蓋部材82は、基体81の右端部において
回動自在に支持されており、基体81が本体10内の所
定位置に収納されるとき、開口71を閉止可能となって
いる。このスタックバイパス20に収納される用紙は、
急激な方向転換することなく、バイパス搬送路42を介
して画像形成部16に搬送される。したがって、このス
タックバイパス20は、厚紙やOHPシート、表面コー
ト紙などのいわゆるマテリアル紙を画像形成部16に給
紙するのに適している。
【0022】また、このスタックバイパス20は、載置
板86上にA4横サイズの用紙を収納して、蓋部材82
が閉止可能となっている。通常使用する用紙サイズとし
てはA4サイズが多いと考えられるため、このような用
紙を載置板86上に載置して蓋部材82を閉止すれば、
いわゆるバイパストレイに用紙をセットした状態で、本
体10の側方に突出する部分がなくなる。さらにこのス
タックバイパス20は、給紙カセット18,19、排紙
トレイ57、サブトレイ58、原稿台15と平面視重合
する位置に配置されているため、設置面積を極力小さく
することが可能となる。
【0023】さらに、このスタックバイパス20は、本
体10の右側方に設けられた開口71から引き出し可能
にとなっているため、載置板86上に用紙をセットする
作業が容易となり、はがきなどの小型サイズの用紙であ
ってもセッティングが容易となる。スタックバイパス2
0を本体10の側方に引き出す際には、ピックアップロ
ーラ45、給紙ローラ対48、載置板86を上下動させ
る機構などが一体的に引き出されるため、給紙に関わる
各機構の位置決め精度を損なうことがない。 〔レジストローラ〕レジストローラ52は、図4に示す
ように、モータなどの駆動源から駆動力が伝達される駆
動ローラ101と、駆動ローラ101に圧接される従動
ローラ102とにより構成されている。駆動ローラ10
1は、その回転軸104がフレーム103に支持されて
回転可能となっており、ギヤおよびクラッチ(図示せ
ず)を介してモータと接続されている。従動ローラ10
2は、その回転軸105が幅方向両端に設けられる軸受
部材106に支持されて回転可能となっている。従動ロ
ーラ102の幅方向両端側方には、圧着ばね107が設
けられている。この圧着ばね107は、両端がフレーム
103に取付られ、中央部が軸受部材106に係合し
て、従動ローラ102の回転軸105を駆動ローラ10
1側に付勢している。このことにより、従動ローラ10
2の周面が駆動ローラ101の周面に圧接するように構
成されている。
【0024】また、従動ローラ102の回転軸105に
は、軸受部材106とともに回転軸105を支持する取
付部材108が設けられている。取付部材108は、回
転軸105が挿通される貫通孔を有する側板109と、
側板109間に従動ローラ102と平行に配置される底
板110とを備えており、底板110の従動ローラ10
2に対向する面には従動ローラ102の周面に当接して
従動ローラ102の周面をクリーニングするスポンジ1
11が取り付けられている。
【0025】従動ローラ102は圧着ばね107によっ
て、駆動ローラ101に圧接されており、駆動ローラ1
01とともに用紙を挟持して搬送することができる。ま
た、従動ローラ102の周面に当接しているスポンジ1
11は、従動ローラ102の回転軸105に取り付けら
れた取付部材108に取付られているため、従動ローラ
102が移動しても、従動ローラ102とスポンジ11
1の相対位置が変化することなく、スポンジ111によ
るクリーニング効果は常に安定する。
【0026】スポンジ111に代えて、起毛されたクリ
ーニングブラシを用いることも可能であり、先端が従動
ローラ102の周面に当接するクリーニングブレードを
用いることも可能である。 〔他の実施形態〕搬送ローラ対49,50,51に、上
述のレジストローラ52の構成を適用して、従動ローラ
周面の紙粉を除去するクリーニング部材を設けることが
可能である。
【0027】
【発明の効果】本発明に係る画像形成装置の搬送装置に
よれば、従動ローラが移動しても、従動ローラとクリー
ニング部材の相対位置が変化することなく、クリーニン
グ部材によるクリーニング効果は常に安定する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の1実施形態を採用した複写機の縦断面
概略図。
【図2】その要部拡大図。
【図3】その分解斜視図。
【図4】レジストローラの説明用斜視図。
【符号の説明】
1 複写機 10 本体 15 原稿台 16 画像形成部 17 給紙部 20 スタックバイパス 21 光学系 30 感光体ドラム 32 現像装置 33 転写ローラ 42 バイパス搬送路 45 ピックアップローラ 48 給紙ローラ対 71 開口 72 案内レール 82 蓋部材 84 被案内レール 86 載置板 91 バネ 101 駆動ローラ 102 従動ローラ 105 回転軸 106 軸受部材 107 圧着ばね 108 取付部材 110 スポンジ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B65H 5/00 B41J 13/02 B41J 29/17 G03G 15/00 510

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】回転駆動される駆動ローラと、 前記駆動ローラの周面に圧接される従動ローラと、 前記従動ローラを前記駆動ローラ側に付勢する付勢部材
    と、 前記従動ローラの周面との相対距離が一定となるように
    取り付けられ、前記従動ローラ表面をクリーニングする
    クリーニング部材と、を備える画像形成装置の搬送装
    置。
  2. 【請求項2】前記従動ローラの回転軸を支持する軸受部
    材をさらに有し、前記付勢部材は前記軸受部材を前記駆
    動ローラ側に付勢する、請求項1に記載の画像形成装置
    の搬送装置。
  3. 【請求項3】前記クリーニング部材は、前記従動ローラ
    の回転軸が挿通される貫通孔を有する取付部材と、前記
    取付部材から前記従動ローラの周面に並行に延設される
    クリーニング部とを備える、請求項1または2に記載の
    画像形成装置の搬送装置。
  4. 【請求項4】前記クリーニング部材は、前記従動ローラ
    周面の紙粉を除去するための紙粉取り用ブラシである、
    請求項1〜3のいずれかに記載の画像形成装置の搬送装
    置。
  5. 【請求項5】前記クリーニング部材は、前記従動ローラ
    周面の紙粉を除去するためのクリーニングブレードであ
    る、請求項1〜3のいずれかに記載の画像形成装置の搬
    送装置。
JP13405798A 1998-05-15 1998-05-15 画像形成装置の搬送装置 Expired - Lifetime JP3480809B2 (ja)

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