JP3475477B2 - ハイマウントストップランプ一体形リアワイパー装置 - Google Patents
ハイマウントストップランプ一体形リアワイパー装置Info
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- JP3475477B2 JP3475477B2 JP04601894A JP4601894A JP3475477B2 JP 3475477 B2 JP3475477 B2 JP 3475477B2 JP 04601894 A JP04601894 A JP 04601894A JP 4601894 A JP4601894 A JP 4601894A JP 3475477 B2 JP3475477 B2 JP 3475477B2
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はハイマウントストップラ
ンプ一体形リアワイパー装置に関し、特にワイパー駆動
軸がハイマウントストップランプと共に、車両中心線上
(以下、0X線上と称する)に配設されるハイマウント
ストップランプ一体形リアワイパー装置に関するもので
ある。
ンプ一体形リアワイパー装置に関し、特にワイパー駆動
軸がハイマウントストップランプと共に、車両中心線上
(以下、0X線上と称する)に配設されるハイマウント
ストップランプ一体形リアワイパー装置に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のリアワイパー装置とし
て、例えば実開平1−81340号公報等に示すものが
ある。この従来例においては、リアワイパー装置とハイ
マウントストップランプが並列に設置され、両者はトリ
ムで覆われて一体に形成される。
て、例えば実開平1−81340号公報等に示すものが
ある。この従来例においては、リアワイパー装置とハイ
マウントストップランプが並列に設置され、両者はトリ
ムで覆われて一体に形成される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、ハイマ
ウントストップランプの装着位置は0X線上になるよう
に義務付けられているため、従来装置においては、リア
ワイパー装置は0X線上からオフセットした位置に配設
されることになる。従って、リアワイパーの払拭範囲が
リアウインドウガラスの片方へ片寄ることとなり、拭き
残し面積の多い側の後方視界は雨天時視界が悪くなると
いう問題がある。また、リアワイパー装置とハイマウン
トストップランプを0X線上で並列させることも考えら
れるが、ワイパー駆動軸が高くなりすぎて後方視界が悪
くなると共に見栄えが悪いという問題がある。
ウントストップランプの装着位置は0X線上になるよう
に義務付けられているため、従来装置においては、リア
ワイパー装置は0X線上からオフセットした位置に配設
されることになる。従って、リアワイパーの払拭範囲が
リアウインドウガラスの片方へ片寄ることとなり、拭き
残し面積の多い側の後方視界は雨天時視界が悪くなると
いう問題がある。また、リアワイパー装置とハイマウン
トストップランプを0X線上で並列させることも考えら
れるが、ワイパー駆動軸が高くなりすぎて後方視界が悪
くなると共に見栄えが悪いという問題がある。
【0004】本発明はかかる従来の課題に着目してなさ
れたもので、ハイマウントストップランプを略0X線上
に配設しつつ、リアワイパー装置の払拭範囲が0X軸に
関して略対称になり、且つ後方視界を妨げず美観を損な
わないハイマウントストップランプ一体形リアワイパー
装置を提供することを目的とする。
れたもので、ハイマウントストップランプを略0X線上
に配設しつつ、リアワイパー装置の払拭範囲が0X軸に
関して略対称になり、且つ後方視界を妨げず美観を損な
わないハイマウントストップランプ一体形リアワイパー
装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明はかかる目的を達
成するため、請求項1記載の発明は、車両のパーセルパ
ネル上にその中心線が車両の中心線上に略一致して配設
されるハイマウントストップランプと、ワイパー駆動軸
及びモータを有するリアワイパー駆動装置とを備え、該
モータをパーセルパネル下部に設置すると共に該ワイパ
ー駆動軸はパーセルパネルの略車両中心線上に穿設され
た貫通孔及びリアウインドウガラスの略車両中心線上に
穿設された貫通孔を貫通してハイマウントストップラン
プの上方を通って伸び、該ハイマウントストップランプ
は、車両内側のパーセルパネル上に固着されるバルブ及
びバルブを包囲するレフレクターと、リアウインドウガ
ラスに一体に形成されたレンズとを有するハイマウント
ストップランプ一体形リアワイパー装置を特徴とする。
また、請求項2記載の発明は、車両のパーセルパネル上
にその中心線が車両の中心線上に略一致して配設される
ハイマウントストップランプと、ワイパー駆動軸及びモ
ータを有するリアワイパー駆動装置とを備え、該モータ
をパーセルパネル下部に設置すると共に該ワイパー駆動
軸はパーセルパネルの略車両中心線上に穿設された貫通
孔及びリアウインドウガラスの略車両中心線上に穿設さ
れた貫通孔を貫通してハイマウントストップランプの上
方を通って伸び、前記ハイマウントストップランプは、
リアウインドウガラスを挟んで車両内側のパーセルパネ
ル上に固着されるバルブ及びバルブを包囲するレフレク
ターと、車両外側に配設されるレンズとを有し、さら
に、前記ワイパー駆動軸をリアウインドウガラスの外表
面に密に固着するとともにハイマウントストップランプ
の前記レンズを保持する一体に形成されたシール部材を
備えるハイマウントストップランプ一体形リアワイパー
装置を特徴とする。
成するため、請求項1記載の発明は、車両のパーセルパ
ネル上にその中心線が車両の中心線上に略一致して配設
されるハイマウントストップランプと、ワイパー駆動軸
及びモータを有するリアワイパー駆動装置とを備え、該
モータをパーセルパネル下部に設置すると共に該ワイパ
ー駆動軸はパーセルパネルの略車両中心線上に穿設され
た貫通孔及びリアウインドウガラスの略車両中心線上に
穿設された貫通孔を貫通してハイマウントストップラン
プの上方を通って伸び、該ハイマウントストップランプ
は、車両内側のパーセルパネル上に固着されるバルブ及
びバルブを包囲するレフレクターと、リアウインドウガ
ラスに一体に形成されたレンズとを有するハイマウント
ストップランプ一体形リアワイパー装置を特徴とする。
また、請求項2記載の発明は、車両のパーセルパネル上
にその中心線が車両の中心線上に略一致して配設される
ハイマウントストップランプと、ワイパー駆動軸及びモ
ータを有するリアワイパー駆動装置とを備え、該モータ
をパーセルパネル下部に設置すると共に該ワイパー駆動
軸はパーセルパネルの略車両中心線上に穿設された貫通
孔及びリアウインドウガラスの略車両中心線上に穿設さ
れた貫通孔を貫通してハイマウントストップランプの上
方を通って伸び、前記ハイマウントストップランプは、
リアウインドウガラスを挟んで車両内側のパーセルパネ
ル上に固着されるバルブ及びバルブを包囲するレフレク
ターと、車両外側に配設されるレンズとを有し、さら
に、前記ワイパー駆動軸をリアウインドウガラスの外表
面に密に固着するとともにハイマウントストップランプ
の前記レンズを保持する一体に形成されたシール部材を
備えるハイマウントストップランプ一体形リアワイパー
装置を特徴とする。
【0006】
【作用】ハイマウントストップランプ及びワイパー駆動
軸の中心を、略0X線上に配設できるので、ワイパーの
払拭範囲を0X軸に対して略左右対称とすることができ
る。リアワイパー駆動装置のモータをパーセルパネルの
下部に設置したため、ワイパー駆動軸を充分に下方に配
設することができ、後方視界を妨げることがなく、かつ
美観を損なうこともない。また、ハイマウントストップ
ランプはリアウインドウガラスを挟んで車室内にはバル
ブとリフレクターを設けて、車室外にレンズを設けて2
分割したため車室内専用空間を最小に形成することがで
きる。また、リアウインドウガラスをレンズと一体に形
成した場合には、さらに装置全体を小型化することがで
きる。さらに、シール部材を一体に設けた場合は、シー
ル部材がワイパーのための防水作用とハイマウントスト
ップランプの前記レンズを保持する作用の両方を兼ね、
部品点数を抑えることができる。
軸の中心を、略0X線上に配設できるので、ワイパーの
払拭範囲を0X軸に対して略左右対称とすることができ
る。リアワイパー駆動装置のモータをパーセルパネルの
下部に設置したため、ワイパー駆動軸を充分に下方に配
設することができ、後方視界を妨げることがなく、かつ
美観を損なうこともない。また、ハイマウントストップ
ランプはリアウインドウガラスを挟んで車室内にはバル
ブとリフレクターを設けて、車室外にレンズを設けて2
分割したため車室内専用空間を最小に形成することがで
きる。また、リアウインドウガラスをレンズと一体に形
成した場合には、さらに装置全体を小型化することがで
きる。さらに、シール部材を一体に設けた場合は、シー
ル部材がワイパーのための防水作用とハイマウントスト
ップランプの前記レンズを保持する作用の両方を兼ね、
部品点数を抑えることができる。
【0007】
【実施例】以下図面を参照して本発明の構成について説
明する。図1は、本発明によるハイマウントストップラ
ンプ一体形リアワイパー装置の実施例を表す組立図であ
り、図2はその0X線断面図、図3はそのハイマウント
ストップランプ一体形リアワイパー装置が設置された車
両の一部背面図である。図において、ハイマウントスト
ップランプ一体形リアワイパー装置は、リアワイパー駆
動装置1と、ハイマウントストップランプ17から構成
される。
明する。図1は、本発明によるハイマウントストップラ
ンプ一体形リアワイパー装置の実施例を表す組立図であ
り、図2はその0X線断面図、図3はそのハイマウント
ストップランプ一体形リアワイパー装置が設置された車
両の一部背面図である。図において、ハイマウントスト
ップランプ一体形リアワイパー装置は、リアワイパー駆
動装置1と、ハイマウントストップランプ17から構成
される。
【0008】リアワイパー駆動装置1は、モータMとワ
イパー駆動軸2を有する。モータMは、ブラケット20
によってパーセルパネル16下面に固着される。ワイパ
ー駆動軸2は、パーセルパネル16の略0X線上に穿設
された貫通孔21と、リアウインドウガラス15の略0
X線上に穿設された貫通孔18と、シール部材12の貫
通孔19を貫通し、ハイマウントストップランプ17の
上方を通って伸び、ワッシャー6、ナット7及びキャッ
プ8を用いてリアウインドウガラス15に密に固着され
る。また、ワイパー駆動軸2には、さらに、ナット5及
びアームカバー4を用いてワイパーアーム3が取り付け
られる。
イパー駆動軸2を有する。モータMは、ブラケット20
によってパーセルパネル16下面に固着される。ワイパ
ー駆動軸2は、パーセルパネル16の略0X線上に穿設
された貫通孔21と、リアウインドウガラス15の略0
X線上に穿設された貫通孔18と、シール部材12の貫
通孔19を貫通し、ハイマウントストップランプ17の
上方を通って伸び、ワッシャー6、ナット7及びキャッ
プ8を用いてリアウインドウガラス15に密に固着され
る。また、ワイパー駆動軸2には、さらに、ナット5及
びアームカバー4を用いてワイパーアーム3が取り付け
られる。
【0009】一方ハイマウントストップランプ17は
その中心線が、車両の0X線上と略一致するように配設
され、車室内にハイマウントストップランプバルブ10
とリフレクター9を有する。ハイマウントストップラン
プバルブ10は、パーセルパネル16上の、貫通孔21
からリアウインドウガラス15寄りに固着され、リフレ
クター9は、貫通孔21及びハイマウントストップラン
プバルブ10の後部を包囲してパーセルパネル16上に
固着される。また、ハイマウントストップランプ17は
車室外にシール部材12に保持されるレンズ11を有し
ている。シール部材12は、リアウインドウガラス15
の外面上に接着され、リアウインドウガラス15のシー
ル部材12が接着される部分には、公知の方法でプリン
トされた漏光防止黒色プリント13が施される。
その中心線が、車両の0X線上と略一致するように配設
され、車室内にハイマウントストップランプバルブ10
とリフレクター9を有する。ハイマウントストップラン
プバルブ10は、パーセルパネル16上の、貫通孔21
からリアウインドウガラス15寄りに固着され、リフレ
クター9は、貫通孔21及びハイマウントストップラン
プバルブ10の後部を包囲してパーセルパネル16上に
固着される。また、ハイマウントストップランプ17は
車室外にシール部材12に保持されるレンズ11を有し
ている。シール部材12は、リアウインドウガラス15
の外面上に接着され、リアウインドウガラス15のシー
ル部材12が接着される部分には、公知の方法でプリン
トされた漏光防止黒色プリント13が施される。
【0010】前記ハイマウントストップランプ17のリ
フレクター9及びバルブ10と前記ワイパー駆動軸2
は、その前方がカバー14で覆われており、前記リアウ
インドウガラス15、前記パーセルパネル16及び前記
カバー14で、外見上リアワイパー駆動装置1と前記ハ
イマウントストップランプ17とを一体的に格納してい
る。カバー14の周囲には、図2に示すようにシール2
2、22が施される。このように構成されたハイマウン
トストップランプ17は、リアウインドウガラス15を
間に挟み、車室内側にバルブ10とリフレクター9をパ
ーセルパネル16に固着して灯具とし、車室外にレンズ
11を配設しシール部材12で密に保持されているた
め、バルブ10からの光は、リフレクター9で反射され
てその集光束はリアウインドウガラス15を介しレンズ
11を通して照射される。
フレクター9及びバルブ10と前記ワイパー駆動軸2
は、その前方がカバー14で覆われており、前記リアウ
インドウガラス15、前記パーセルパネル16及び前記
カバー14で、外見上リアワイパー駆動装置1と前記ハ
イマウントストップランプ17とを一体的に格納してい
る。カバー14の周囲には、図2に示すようにシール2
2、22が施される。このように構成されたハイマウン
トストップランプ17は、リアウインドウガラス15を
間に挟み、車室内側にバルブ10とリフレクター9をパ
ーセルパネル16に固着して灯具とし、車室外にレンズ
11を配設しシール部材12で密に保持されているた
め、バルブ10からの光は、リフレクター9で反射され
てその集光束はリアウインドウガラス15を介しレンズ
11を通して照射される。
【0011】一方ワイパー駆動軸2は、前記ハイマウン
トストップランプ17の上方に且つ略0X線上に配設さ
れるので、払拭範囲が0X線に対して略左右対象とな
り、拭き残し範囲を小さくすることができる。また、ワ
イパー駆動装置1のワイパーモータMをパーセルパネル
16下に配置し、ワイパー駆動軸2が室内のパーセルパ
ネル16の上を配置するようにしたことで、ワイパーア
ームのピポット軸をなるべくリアウインドウガラス15
の下方に置くことが出来、運転者の視界を妨害すること
がない。
トストップランプ17の上方に且つ略0X線上に配設さ
れるので、払拭範囲が0X線に対して略左右対象とな
り、拭き残し範囲を小さくすることができる。また、ワ
イパー駆動装置1のワイパーモータMをパーセルパネル
16下に配置し、ワイパー駆動軸2が室内のパーセルパ
ネル16の上を配置するようにしたことで、ワイパーア
ームのピポット軸をなるべくリアウインドウガラス15
の下方に置くことが出来、運転者の視界を妨害すること
がない。
【0012】さらに、シール部材12は、ワイパー駆動
軸2をリアウインドウガラス15の外表面に密着すると
ともに、ハイマウントストップランプの前記レンズを保
持する作用を兼ねており、部品点数を少なくすることが
できる。尚、リアウインドウガラス15には、矩形状の
レンズ11に充分前記集光束が集光可能に矩形状貫通孔
を設けてもよい。また、以上の実施例では、車室外にレ
ンズ11を配設した例について説明したが、レンズ11
をリアウインドウガラス15と一体に形成することも可
能である。即ち、図1のリアウインドウガラス15の黒
色プリント13で四方が包囲された四角部分をレンズと
なるように成形し、車室外のレンズ11を削除すること
もできる。
軸2をリアウインドウガラス15の外表面に密着すると
ともに、ハイマウントストップランプの前記レンズを保
持する作用を兼ねており、部品点数を少なくすることが
できる。尚、リアウインドウガラス15には、矩形状の
レンズ11に充分前記集光束が集光可能に矩形状貫通孔
を設けてもよい。また、以上の実施例では、車室外にレ
ンズ11を配設した例について説明したが、レンズ11
をリアウインドウガラス15と一体に形成することも可
能である。即ち、図1のリアウインドウガラス15の黒
色プリント13で四方が包囲された四角部分をレンズと
なるように成形し、車室外のレンズ11を削除すること
もできる。
【0013】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
ハイマウントストップランプとワイパー駆動軸を略0X
線上に配設することができるため、ワイパーの払拭範囲
を0X軸に対して略左右対称とすることができる。リア
ワイパー駆動装置のモータをパーセルパネルの下部に設
置したため、ワイパー駆動軸を充分に下方に配設するこ
とができ、後方視界を妨げることがなく、かつ美観を損
なうこともない。また、ハイマウントストップランプは
リアウインドウガラスを挟んで車室内にはバルブとリフ
レクターを設けて、車室外にレンズを設けて2分割した
ため車室内専用空間を最小に形成することができる。ま
た、リアウインドウガラスをレンズと一体に形成した場
合には、さらに装置全体を小型化することができる。さ
らに、シール部材を一体に設けた場合は、シール部材が
ワイパーのための防水作用とハイマウントストップラン
プの前記レンズを固着保持する作用の両方を兼ね、部品
点数を抑えることができる。
ハイマウントストップランプとワイパー駆動軸を略0X
線上に配設することができるため、ワイパーの払拭範囲
を0X軸に対して略左右対称とすることができる。リア
ワイパー駆動装置のモータをパーセルパネルの下部に設
置したため、ワイパー駆動軸を充分に下方に配設するこ
とができ、後方視界を妨げることがなく、かつ美観を損
なうこともない。また、ハイマウントストップランプは
リアウインドウガラスを挟んで車室内にはバルブとリフ
レクターを設けて、車室外にレンズを設けて2分割した
ため車室内専用空間を最小に形成することができる。ま
た、リアウインドウガラスをレンズと一体に形成した場
合には、さらに装置全体を小型化することができる。さ
らに、シール部材を一体に設けた場合は、シール部材が
ワイパーのための防水作用とハイマウントストップラン
プの前記レンズを固着保持する作用の両方を兼ね、部品
点数を抑えることができる。
【図1】本発明によるハイマウントストップランプ一体
形リアワイパー装置の実施例の組立図である。
形リアワイパー装置の実施例の組立図である。
【図2】図3の0X線断面図である。
【図3】図1のハイマウントストップランプ一体形リア
ワイパー装置が設置された車両の一部背面図である。
ワイパー装置が設置された車両の一部背面図である。
1 リアワイパー駆動装置
2 ワイパー駆動軸
9 リフレクター
10 バルブ
11 レンズ
12 シール部材
15 リアウインドウガラス
16 パーセルパネル
17 ハイマウントストップランプ
M モータ
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(56)参考文献 特開 平4−342623(JP,A)
特開 平6−32174(JP,A)
特開 平5−104996(JP,A)
特開 平4−349046(JP,A)
実開 昭60−106841(JP,U)
実開 平6−18073(JP,U)
実開 平5−89078(JP,U)
実開 昭61−169662(JP,U)
実公 平3−29233(JP,Y2)
(58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名)
B60S 1/58
B60Q 1/44
Claims (2)
- 【請求項1】 車両のパーセルパネル上にその中心線が
車両の中心線上に略一致して配設されるハイマウントス
トップランプと、ワイパー駆動軸及びモータを有するリ
アワイパー駆動装置とを備え、該モータをパーセルパネ
ル下部に設置すると共に該ワイパー駆動軸はパーセルパ
ネルの略車両中心線上に穿設された貫通孔及びリアウイ
ンドウガラスの略車両中心線上に穿設された貫通孔を貫
通してハイマウントストップランプの上方を通って伸
び、該ハイマウントストップランプは、車両内側のパー
セルパネル上に固着されるバルブ及びバルブを包囲する
リフレクターと、リアウインドウガラスに一体に形成さ
れたレンズとを有することを特徴とするハイマウントス
トップランプ一体形リアワイパー装置。 - 【請求項2】 車両のパーセルパネル上にその中心線が
車両の中心線上に略一致して配設されるハイマウントス
トップランプと、ワイパー駆動軸及びモータを有するリ
アワイパー駆動装置とを備え、該モータをパーセルパネ
ル下部に設置すると共に該ワイパー駆動軸はパーセルパ
ネルの略車両中心線上に穿設された貫通孔及びリアウイ
ンドウガラスの略車両中心線上に穿設された貫通孔を貫
通してハイマウントストップランプの上方を通って伸
び、該ハイマウントストップランプは、リアウインドウ
ガラスを挟んで車両内側のパーセルパネル上に固着され
るバルブ及びバルブを包囲するリフレクターと、車両外
側に配設されるレンズとを有し、さらに、前記ワイパー
駆動軸をリアウインドウガラスの外表面に密に固着する
とともにハイマウントストップランプの前記レンズを保
持する一体に形成されたシール部材を備えることを特徴
とするハイマウントストップランプ一体形リヤワイパー
装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP04601894A JP3475477B2 (ja) | 1994-03-16 | 1994-03-16 | ハイマウントストップランプ一体形リアワイパー装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP04601894A JP3475477B2 (ja) | 1994-03-16 | 1994-03-16 | ハイマウントストップランプ一体形リアワイパー装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07251717A JPH07251717A (ja) | 1995-10-03 |
JP3475477B2 true JP3475477B2 (ja) | 2003-12-08 |
Family
ID=12735316
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP04601894A Expired - Fee Related JP3475477B2 (ja) | 1994-03-16 | 1994-03-16 | ハイマウントストップランプ一体形リアワイパー装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3475477B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2796915B1 (fr) * | 1999-07-30 | 2001-10-05 | Valeo Systemes Dessuyage | Partie transversale arriere d'un vehicule automobile et module d4equipement d'une telle partie arriere |
FR2894221A3 (fr) * | 2005-12-01 | 2007-06-08 | Renault Sas | Agencement d'un dispositif d'essuyage d'un element vitre de vehicule automobile |
-
1994
- 1994-03-16 JP JP04601894A patent/JP3475477B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH07251717A (ja) | 1995-10-03 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
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