JP3472161B2 - 建設機械 - Google Patents
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- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E02—HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
- E02F—DREDGING; SOIL-SHIFTING
- E02F9/00—Component parts of dredgers or soil-shifting machines, not restricted to one of the kinds covered by groups E02F3/00 - E02F7/00
- E02F9/08—Superstructures; Supports for superstructures
- E02F9/0858—Arrangement of component parts installed on superstructures not otherwise provided for, e.g. electric components, fenders, air-conditioning units
- E02F9/0891—Lids or bonnets or doors or details thereof
-
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- E02F9/0858—Arrangement of component parts installed on superstructures not otherwise provided for, e.g. electric components, fenders, air-conditioning units
- E02F9/0866—Engine compartment, e.g. heat exchangers, exhaust filters, cooling devices, silencers, mufflers, position of hydraulic pumps in the engine compartment
-
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- Engineering & Computer Science (AREA)
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- Civil Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Structural Engineering (AREA)
- Cooling, Air Intake And Gas Exhaust, And Fuel Tank Arrangements In Propulsion Units (AREA)
Description
タ、オイルクーラ、インタクーラ等の熱交換器を備えた
建設機械に関する。
等の旋回式建設機械が知られており、この油圧ショベル
は、下部走行体と、該下部走行体上に旋回可能に設けら
れた上部旋回体とを備えている。
けられた旋回フレームと、該旋回フレーム上に設けられ
た建屋カバーと、該建屋カバー内に位置して前記旋回フ
レームの後側に左,右方向に延びる横置き状態に搭載さ
れたエンジンと、前記作業装置とバランスさせるために
前記旋回フレームの後端部に取付けられたカウンタウェ
イトとを有し、前記エンジンの左,右方向の一方側には
熱交換器が配設されている(例えば、実開平2−903
21号公報等)。
械室を画成する左,右の側面カバーと上面カバーとから
なり、該上面カバーにはエンジン、熱交換器等のメンテ
ナンス作業等を行なうための開口部が設けられている。
また、上面カバーには、開口部を開閉するエンジンカバ
ーが取付けられている。
傍に位置し、該エンジンからの冷却水を冷却するラジエ
ータ、下部走行体、作業装置を動作させるための作動油
を冷却するオイルクーラ等の第1の熱交換器と、該第1
の熱交換器を挟んで前記エンジンと反対側で前記第1の
熱交換器の厚さ方向に重なるように位置し、エンジンに
設けられた過給器からの圧縮空気を冷却するインタクー
ラ等の第2の熱交換器とがある。
ータ、オイルクーラの冷却効率を高めるために該ラジエ
ータ、オイルクーラを大型化したり、作業性能を向上す
るために上部旋回体を小型化したりしているため、ラジ
エータ、オイルクーラの上部が建屋カバーの上面カバー
から突出してエンジンカバー内に収容された状態となっ
ている。
過給器からの圧縮空気が供給され、当該インタクーラで
冷却された圧縮空気は他の空気配管を介してエンジンの
インテイクマニホールドに向け流通される。これらの空
気配管は、インタクーラとエンジンとの間にラジエー
タ、オイルクーラ等が介在していることから、このラジ
エータ、オイルクーラの上側を乗り越えるようにしてイ
ンタクーラに接続されている。
来技術によるものでは、インタクーラとエンジンとを接
続する各空気配管をラジエータ、オイルクーラを乗り越
えるように取り回しているから、ラジエータ、オイルク
ーラからさらに上側に空気配管が突出することとなり、
熱交換装置全体の高さ寸法が大きくなってしまう。
ーも高くしなくてはならないから、このエンジンカバー
がキャブからの後方視界の邪魔になり、作業性等の低下
を招くという問題がある。
には、該ラジエータ、オイルクーラに塵埃が堆積して冷
却効率が低下するのを防止する防塵ネットを設けてお
り、この防塵ネットは、熱交換装置の周囲に他の機器類
が隣接していることから、上,下方向に抜き差しして着
脱する構成となっている。
があるから、防塵ネットを清掃するために該防塵ネット
を着脱するときには、空気配管を取外さなくてはなら
ず、作業に多大な手間を要してしまうという問題があ
る。
されたもので、本発明の目的は、第1の熱交換器の上側
から配管を取り除くことにより、後方視界を良好にし、
作業性を向上できるようにした建設機械を提供すること
にある。
は、前側に作業装置が設けられたフレームと、該フレー
ム上に機械室を画成する左,右の側面カバーと上面カバ
ーとからなり、該上面カバー上にエンジンカバーが設け
られた建屋カバーと、該建屋カバー内に位置して前記フ
レームの後側に左,右方向に延びる横置き状態に搭載さ
れたエンジンと、前記作業装置とバランスさせるために
前記フレームの後端部に取付けられたカウンタウェイト
とを有している。
請求項1の発明が採用する構成の特徴は、エンジンの
左,右方向の一方側に設けられ、アッパタンク側が建屋
カバーの上面カバーから突出してエンジンカバー内に収
容された第1の熱交換器と、該第1の熱交換器を挟んで
エンジンと反対側に位置して第1の熱交換器の厚さ方向
に重ねて設けられた第2の熱交換器と、建屋カバーの上
面カバーよりも高い位置で第1の熱交換器の幅方向前側
を通って該第2の熱交換器に接続された第1の流体配管
と、カウンタウェイトの上面よりも高い位置で第1の熱
交換器の幅方向後側を通って前記第2の熱交換器に接続
された第2の流体配管とを備え、前記第1,第2の流体
配管は、第1の熱交換器の幅方向の前,後となる位置に
前記アッパタンクを含む第1の熱交換器全体の幅方向寸
法よりも大きな離間寸法をもって配設する構成としたこ
とにある。
交換器と建屋カバーとの間隔、第1の熱交換器とカウン
タウェイトとの間隔を増大させることなく、第1の熱交
換器の上側から各流体配管をなくすことができるから、
エンジンカバーの高さ寸法を低く抑えることができ、後
方視界を良好にすることができる。
交換器はエンジンからの冷却水を冷却するラジエータま
たは作動油を冷却するオイルクーラであり、第2の熱交
換器はエンジンに設けられる過給器からの圧縮空気を冷
却するためのインタクーラとしてもよい。
て上,下方向に抜き差し可能に防塵ネットを設け、第1
の流体配管,第2の流体配管は該防塵ネットを挟んだ状
態で前,後に配置したことにある。
の塵埃は防塵ネットで捕らえることができ、第1の熱交
換器に塵埃が堆積するのを防止することができる。そし
て、防塵ネットを清掃する場合には、第1の熱交換器の
上側に各流体配管がないから、防塵ネットを上方に引き
抜くことにより容易に取外すことができる。
上部が建屋カバーの上面カバーから突出してエンジンカ
バー内に収容された状態に設け、第1の流体配管が接続
される配管接続口は建屋カバーの上面カバーよりも高い
位置で第1の熱交換器の幅方向前側に配置し、第2の流
体配管が接続される配管接続口はカウンタウェイトの上
面よりも高い位置で第1の熱交換器の幅方向後側に配置
する構成としたことにある。
体配管、第2の流体配管をそれぞれの配管接続口に直線
的に接続することができ、第1の流体配管、第2の流体
配管の長さ寸法を短くすることができるから、流体が流
通するときの損失を低減することができる。また、各流
体配管の接続作業を容易することができる。
の熱交換器の高さ方向の中間位置に配置し、第1の流体
配管が接続される接続配管は、第2の熱交換器から上方
に延びた縦配管部と、該縦配管部の上端部から建屋カバ
ーの上面カバーよりも高い位置で第1の熱交換器の幅方
向前側を通るように横方向に屈曲して延びた横配管部と
によって構成し、第2の流体配管が接続される接続配管
は、第2の熱交換器から上方に延びた縦配管部と、該縦
配管部の上端部からカウンタウェイトの上面よりも高い
位置で第1の熱交換器の幅方向後側を通るように横方向
に屈曲して延びた横配管部とによって構成したことにあ
る。
部を建屋カバーの上面カバー、カウンタウェイトの上面
よりも高い位置まで延ばすことができ、各横配管部を第
1の熱交換器の幅方向前側,後側を通すことができる。
これにより、第2の熱交換器を第1の熱交換器の高さ方
向の中間位置に配置でき、該第2の熱交換器に冷却風を
効率よく当てることができる。
建設機械として油圧ショベルを例に挙げ、添付図面に従
って詳細に説明する。
施の形態を示すに、1は下部走行体、2は該下部走行体
1上に旋回可能に搭載された上部旋回体で、該上部旋回
体2は、後述の旋回フレーム3、建屋カバー11、エン
ジン15、カウンタウェイト19、ラジエータ20、オ
イルクーラ21、インタクーラ24、流入配管28、流
出配管29によって大略構成されている。
す旋回フレームで、旋回フレーム3は、図2に示す如
く、ほぼ平行に配設されたセンタフレーム4,4と、該
各センタフレーム4の左,右方向の外側に設けられたサ
イドフレーム5,5と、各センタフレーム4と各サイド
フレーム5とを連結する複数本の張り出しビーム6,7
等とによって構成され、旋回フレーム3の下側はアンダ
カバー8によって覆われている。
削作業等を行なうための作業装置9が俯仰動可能に設け
られ、該作業装置9の左側にはキャブ10が設けられて
いる。さらに、旋回フレーム3の後端部には作業装置9
とバランスをとるためのカウンタウェイト19が取付け
られている。
る建屋カバーで、該建屋カバー11は、図2、図3、図
4に示す如く、サイドフレーム5,5に沿って前後方向
に延び上向きに立設された左,右の側面カバー12,1
2と、該各側面カバー12の上側に亘って水平方向に延
び中央に開口部13Aが形成された上面カバー13とに
よって構成され、各側面カバー12には複数本のスリッ
トからなる空気流通口12Aがそれぞれ設けられてい
る。
13に回動可能に取付けられたエンジンカバーで、該エ
ンジンカバー14は、前記上面カバー13の開口部13
Aを開閉するものである。
ンタフレーム4の後側に左,右方向に延びる横置き状態
に搭載されたエンジンで、該エンジン15の左側には冷
却ファン16が取付けられ、右側には該エンジン15に
よって駆動され、下部走行体1、作業装置9等に設けら
れた各アクチュエータ(いずれも図示せず)に作動油
(圧油)を供給する油圧ポンプ17が取付けられてい
る。
15によって回転駆動されることにより、側面カバー1
2の空気流通口12Aから建屋カバー11内に外気を吸
込み、この外気を冷却風として後述のインタクーラ2
4、オイルクーラ21、ラジエータ20に向け順次供給
するものである。
給器で、該ターボ過給器18は、駆動側のタービン室が
エキゾーストマニホールドとマフラに接続され、従動側
のタービン室が後述の流入配管28とエアクリーナから
の吸気ホース(いずれも図示せず)に接続されている。
そして、ターボ過給器18は、エンジン15の排気ガス
を利用してタービンを回転させ、エアクリーナから吸入
した空気を圧縮し、インタクーラ24等を介してエンジ
ン15のインテークマニホールドに供給するものであ
る。
4後端部に取付けられ、作業装置9とバランスをとるカ
ウンタウェイトで、該カウンタウェイト19は、図4、
図5に示すように、ほぼ平坦に形成された前面19A
と、左,右の両側面から後面に亘って円弧状に形成され
た周面19Bと、建屋カバー11の上面カバー13とほ
ぼ同一平面をなす上面19Cと、旋回フレーム3のアン
ダカバー8とほぼ同一平面をなす下面19Dとを有して
いる。
の熱交換器をなすラジエータで、該ラジエータ20は、
冷却ファン16の左側に隣接する位置で、旋回フレーム
3の張り出しビーム6,6上にボルト止めされている。
そして、ラジエータ20は、アッパタンク20Aとロア
タンク20Bが配管を介してエンジン15のウォータジ
ャケット(いずれも図示せず)に接続され、これによ
り、エンジン15との間で循環するエンジン冷却水の熱
を放熱部20Cで熱交換して冷却風中に放出し、このエ
ンジン冷却水を冷却するものである。
けられた第1の熱交換器をなすオイルクーラで、該オイ
ルクーラ21は、アッパタンク21Aが下部走行体1、
作業装置9等の各アクチュエータからの戻り配管に接続
され、ロアタンク21Bが配管を介して作動油タンク
(いずれも図示せず)に接続されている。これにより、
オイルクーラ21は作動油の熱を放熱部21Cで放出
し、この作動油を冷却するものである。
1はエンジン冷却水、作動油の冷却効率を高めるために
大型のものが用いられている。また、上部旋回体2(建
屋カバー11)は作業性能を向上するために小型化され
ている。これらのことにより、ラジエータ20,オイル
クーラ21はそのアッパタンク20A,21A側(上
部)が建屋カバー11の上面カバー13に形成された開
口部13Aから突出し、エンジンカバー14内に収容さ
れている。
けられた防塵ネットで、該防塵ネット22は、比較的大
きな塵埃がオイルクーラ21の放熱部21C、ラジエー
タ20の放熱部20Cに詰って堆積するのを防止するも
ので、オイルクーラ21の幅方向両端部に上,下方向に
延びて設けられた断面略L字状のガイド部材23,23
間に保持されている。そして、防塵ネット22は、各ガ
イド部材23に沿って上,下方向に抜き差しされるもの
で、捕らえた塵埃を除去するときには上方に引き抜かれ
る。
を挟んでエンジン15と反対側に位置してオイルクーラ
21の厚さ方向に重ねて設けられた第2の熱交換器とし
てのインタクーラで、該インタクーラ24は、オイルク
ーラ21の幅方向後側(カウンタウェイト19側)に位
置する流入側タンク25と、オイルクーラ21の幅方向
前側(キャブ10側)に位置する流出側タンク26と、
該各タンク25,26間に設けられ、複数本の細管、放
熱フィンからなる放熱部27とによって大略構成されて
いる。
状凸部25Aが後側(カウンタウェイト19側)に向け
て突設され、該円弧状凸部25Aにはエンジン15側に
向けて延び、流入配管28の一部をなす配管接続口とし
ての接続配管25Bが一体的に設けられている。一方、
流出側タンク26の上部側には円弧状凸部26Aが前側
(キャブ10側)に向けて突設され、該円弧状凸部26
Aにはエンジン15側に向けて延び、流出配管29の一
部をなす配管接続口としての接続配管26Bが一体的に
設けられている。
Bと流出側タンク26の接続配管26Bとは、図2ない
し図4に示す如く、アッパタンク20A,21Aを含め
てラジエータ20、オイルクーラ21全体の幅方向の寸
法よりも大きな離間寸法をもって配設されている。これ
により、インタクーラ24をオイルクーラ21に取付け
たときには、接続配管25Bはラジエータ20、オイル
クーラ21の幅方向後側に配置され、接続配管26Bは
ラジエータ20、オイルクーラ21の幅方向前側に配置
される。
は、オイルクーラ21の上部側にボルト止めされるもの
で、流入側タンク25の円弧状凸部25Aはカウンタウ
ェイト19の上面19Cよりも高い位置で該上面19C
に近接して配置され、流出側タンク26の円弧状凸部2
6Aは建屋カバー11の上面カバー13よりも高い位置
で該上面カバー13に近接して配置されている。
5のターボ過給器18によって圧縮された空気を後述の
流入配管28を介して流入側タンク25内に流入させ放
熱部27で流通させることにより、この圧縮空気を冷却
し、流出側タンク26から流出配管29を介してエンジ
ン15のインテイクマニホールドに供給するものであ
る。
インタクーラ24とを接続する第2の流体配管をなす流
入配管で、該流入配管28は、一端側がゴムホース28
Aを介してターボ過給器18の従動側のタービン室に接
続され、他端側がゴムホース28Aを介して流入側タン
ク25の接続配管25Bに接続されている。そして、流
入配管28は、カウンタウェイト19の上面19Cより
も高い位置でラジエータ20、オイルクーラ21の幅方
向後側を通るように取り回されている。
を接続する第1の流体配管をなす流出配管で、該流出配
管29は、一端側がゴムホース29Aを介して流出側タ
ンク26の接続配管26Bに接続され、他端側がエンジ
ン15のインテイクマニホールドに接続されている。そ
して、流出配管29は、流入配管28の反対側に位置
し、建屋カバー11の上面カバー13よりも高い位置で
ラジエータ20、オイルクーラ21の幅方向前側を通る
ように取り回されている。
如き構成を有するもので、エンジン15によって油圧ポ
ンプ17を駆動することにより、該油圧ポンプ17から
下部走行体1、作業装置9の各アクチュエータに圧油を
供給し、下部走行体1を走行させたり、作業装置9を俯
仰動させて土砂の掘削作業を行なったりする。
ジン15によって冷却ファン16が回転駆動され、外部
の空気を冷却風として建屋カバー11内に吸込み、この
冷却風をインタクーラ24、オイルクーラ21、ラジエ
ータ20に順次供給し、吸入空気、作動油、エンジン冷
却水を冷却する。
いるが、この塵埃を防塵ネット22によって捕らえるこ
とができ、塵埃の堆積によってオイルクーラ21、ラジ
エータ20による冷却効率が低下するのを防止すること
ができる。しかも、防塵ネット22に捕らえた塵埃を除
去する場合には、防塵ネット22を上方に引き抜くこと
により塵埃の除去作業を容易に行なうことができる。
ン15とインタクーラ24とを接続する流入配管28を
カウンタウェイト19の上面19Cよりも高い位置でラ
ジエータ20、オイルクーラ21の幅方向後側を通して
取り回し、流出配管29を建屋カバー11の上面カバー
13よりも高い位置でラジエータ20、オイルクーラ2
1の幅方向前側を通して取り回す構成としている。
ラ21と建屋カバー11との間隔、ラジエータ20、オ
イルクーラ21とカウンタウェイト19との間隔を増大
させることなく、流入配管28、流出配管29を取り回
すことができるから、上部旋回体2の前,後方向寸法を
小さく抑えることができ、上部旋回体2の旋回半径を小
さくして作業性能を向上することができる。
1の上側から流入配管28、流出配管29をなくすこと
により、エンジンカバー14の高さ寸法を低く抑えるこ
とができるから、キャブ10からの後方視界を良好にす
ることができ、作業性、安全性を高めることができる。
9よりも高い位置に配置し、流出配管29を建屋カバー
11よりも高い位置に配置しているから、インタクーラ
24の幅寸法をラジエータ20、オイルクーラ21の幅
寸法と同程度まで大きくすることができる。これによ
り、インタクーラ24の冷却効率を向上することがで
き、エンジン15の性能を高めることができる。
21の上部側に配設しているから、流入側タンク25の
接続配管25Bと流入配管28とからなる流入経路、流
出側タンク26の接続配管26Bと流出配管29とから
なる流出経路を短くすることができる。これにより、空
気の流通抵抗を低減してエンジン15の性能を向上する
ことができる上に、コストの低減、メンテナンス時の作
業性の向上等を図ることができる。
は、該防塵ネット22の上側に邪魔な配管がないから、
簡単に防塵ネット22を引き抜くことができ、防塵ネッ
ト22の清掃作業を容易にして、作業性を向上すること
ができる。
施の形態を示すに、本実施の形態の特徴は、第2の熱交
換器は第1の熱交換器の高さ方向の中間位置に配置し、
該第2の熱交換器と第1、第2の流体配管とは、それぞ
れ接続配管を介して接続する構成としたことにある。な
お、本実施の形態では、前述した第1の実施の形態と同
一の構成要素に同一の符号を付し、その説明を省略する
ものとする。
ラ24に代えて用いられた本実施の形態によるインタク
ーラで、該インタクーラ31は、第1の実施の形態によ
るインタクーラ24とほぼ同様に、後側に位置する流入
側タンク32と、前側に位置する流出側タンク33と、
該各タンク32,33間に設けられ、複数本の細管、放
熱フィンからなる放熱部34とによって大略構成されて
いる。
31は、オイルクーラ21の高さ方向の中間位置に配置
され、これに対応して流入側タンク32の接続配管35
と流出側タンク33の接続配管36とが長尺に形成され
ている点で、第1の実施の形態によるインタクーラ24
と相違している。
に設けられた流入側の接続配管で、該接続配管35は、
図7に示す如く、流入側タンク32の上端面から上方に
延びた縦配管部35Aと、該縦配管部35Aの上端部か
ら後側に屈曲した後にエンジン15側に屈曲して延びた
横配管部35Bとから構成されている。そして、横配管
部35Bの先端側は、カウンタウェイト19の上面19
Cよりも高い位置でオイルクーラ21、ラジエータ20
の幅方向後側に配置され、この横配管35Bの先端側に
はゴムホース28Aを介して流入配管28が接続され
る。
に設けられた流出側の接続配管で、該接続配管36は、
流出側タンク33の上端面から上方に延びた縦配管部3
6Aと、該縦配管部36Aの上端部から前側に屈曲した
後にエンジン15側に屈曲して延びた横配管部36Bと
から構成されている。そして、横配管部36Bの先端側
は、建屋カバー11の上面カバー12よりも高い位置で
オイルクーラ21、ラジエータ20の幅方向前側に配置
され、この横配管部36Bの先端側にはゴムホース29
Aを介して流出配管29が接続される。
形態においても、前述した第1の実施の形態とほぼ同様
の作用効果を得ることができるが、特に、本実施の形態
では、インタクーラ31をオイルクーラ21の高さ方向
の中間位置に配置することができるから、インタクーラ
31に冷却風を効率よく当てて空気を冷却することがで
き、エンジン15の性能をより一層向上することができ
る。
としてインタクーラ24,31を例に挙げて説明した
が、本発明はこれに限らず、例えば第2の熱交換器とし
て空気調和装置のコンデンサ等を適用してもよい。
8をエンジン15の後側に配置することにより流出配管
29が第1の流体配管として前側(キャブ10側)に配
設され、流入配管28が第2の流体配管として後側(カ
ウンタウェイト19側)に配設された場合を例に挙げて
説明した。しかし、本発明はこのような配置に限るもの
ではなく、エンジン15の配置が左,右で入れ替わった
場合、即ちターボ過給器18が前側に配設された場合に
は、第1の流体配管となる流入配管28を前側に配設
し、第2の流体配管となる流出配管29を後側に配設す
る構成とすればよい。
油圧ショベルを例に挙げて説明したが、本発明はこれに
限るものではなく、例えばホイールローダ、油圧クレー
ン、ブルドーザ等の他の建設機械に適用してもよい。
る建設機械は、エンジンの左,右方向の一方側に設けら
れ、アッパタンク側が建屋カバーの上面カバーから突出
してエンジンカバー内に収容された第1の熱交換器と、
該第1の熱交換器を挟んでエンジンと反対側に位置して
前記第1の熱交換器の厚さ方向に重ねて設けられた第2
の熱交換器と、建屋カバーの上面カバーよりも高い位置
で前記第1の熱交換器の幅方向前側を通って該第2の熱
交換器に接続された第1の流体配管と、カウンタウェイ
トの上面よりも高い位置で前記第1の熱交換器の幅方向
後側を通って前記第2の熱交換器に接続された第2の流
体配管とを備え、前記第1,第2の流体配管は、第1の
熱交換器の幅方向の前,後となる位置に前記アッパタン
クを含む第1の熱交換器全体の幅方向寸法よりも大きな
離間寸法をもって配設する構成としている。これによ
り、第1の熱交換器と建屋カバーとの間隔、第1の熱交
換器とカウンタウェイトとの間隔を増大させることな
く、第1の熱交換器の上側から各流体配管をなくすこと
ができるから、エンジンカバーの高さ寸法を低く抑える
ことができ、後方視界を良好にして、作業性や安全性を
向上することができる。また、請求項2の発明によれ
ば、第1の熱交換器はエンジンからの冷却水を冷却する
ラジエータまたは作動油を冷却するオイルクーラとし、
第2の熱交換器はエンジンに設けられる過給器からの圧
縮空気を冷却するためのインタクーラとすることができ
る。
を防塵ネットで捕らえることができるから、第1の熱交
換器に塵埃が堆積するのを防止でき、第1の熱交換器に
よる冷却効率を高めることができる。また、防塵ネット
で捕らえた塵埃を清掃する場合には、第1の熱交換器の
上側に流体配管がないから、防塵ネットを上方に引き抜
くことにより容易に取外すことができ、清掃作業時の作
業性を向上することができる。
は、その上部が建屋カバーから突出してエンジンカバー
内に収容された状態に設け、第1の流体配管が接続され
る配管接続口は、建屋カバーの上面カバーよりも高い位
置で第1の熱交換器の幅方向前側に配置し、第2の流体
配管が接続される配管接続口は、カウンタウェイトの上
面よりも高い位置で第1の熱交換器の幅方向後側に配置
する構成としているから、第1の流体配管、第2の流体
配管をそれぞれの配管接続口に直線的に接続することが
でき、第1の流体配管、第2の流体配管の長さ寸法を短
くして、流体が流通するときの損失を低減し、冷却効率
を向上することができる。また、各流体配管の接続作業
を容易にすることができ、組立作業性の向上、コストの
低減を図ることができる。
は第1の熱交換器の高さ方向の中間位置に配置し、第1
の流体配管が接続される接続配管、第2の流体配管が接
続される接続配管は、第2の熱交換器から上方に延びた
縦配管部と、該縦配管部の上端部から建屋カバーの上面
カバー、カウンタウェイトの上面寄りも高い位置で第1
の熱交換器の幅方向前側,後側を通るように横方向に屈
曲して延びた横配管部とによって構成しているから、第
2の熱交換器を第1の熱交換器の高さ方向の中間位置に
配置でき、第2の熱交換器に冷却風を効率よく当てて、
第2の熱交換器の冷却性能を向上することができる。
ョベルを示す正面図である。
方向から拡大して示す断面図である。
た状態で建屋カバー内の要部を示す要部平面図である。
ン、インタクーラ、カウンタウェイト等と一緒に示す外
観斜視図である。
オイルクーラ、インタクーラ等を図2中の矢示V−V方
向からみた断面図である。
を建屋カバー、カウンタウェイト、オイルクーラ等と一
緒に示す断面図である。
て示す外観斜視図である。
Claims (5)
- 【請求項1】 前側に作業装置が設けられたフレーム
と、該フレーム上に機械室を画成する左,右の側面カバ
ーと上面カバーとからなり、該上面カバー上にエンジン
カバーが設けられた建屋カバーと、該建屋カバー内に位
置して前記フレームの後側に左,右方向に延びる横置き
状態に搭載されたエンジンと、前記作業装置とバランス
させるために前記フレームの後端部に取付けられたカウ
ンタウェイトとを有する建設機械において、 前記エンジンの左,右方向の一方側に設けられ、アッパ
タンク側が前記建屋カバーの上面カバーから突出してエ
ンジンカバー内に収容された第1の熱交換器と、 該 第1の熱交換器を挟んで前記エンジンと反対側に位置
して前記第1の熱交換器の厚さ方向に重ねて設けられた
第2の熱交換器と、 前 記建屋カバーの上面カバーよりも高い位置で前記第1
の熱交換器の幅方向前側を通って該第2の熱交換器に接
続された第1の流体配管と、 前 記カウンタウェイトの上面よりも高い位置で前記第1
の熱交換器の幅方向後側を通って前記第2の熱交換器に
接続された第2の流体配管とを備え、 前記第1,第2の流体配管は、第1の熱交換器の幅方向
の前,後となる位置に前記アッパタンクを含む第1の熱
交換器全体の幅方向寸法よりも大きな離間寸法をもって
配設する構成とし たことを特徴とする建設機械。 - 【請求項2】 前記第1の熱交換器は前記エンジンから
の冷却水を冷却するラジエータまたは作動油を冷却する
オイルクーラであり、前記第2の熱交換器は前記エンジ
ンに設けられる過給器からの圧縮空気を冷却するための
インタクーラである請求項1に記載の建設機械。 - 【請求項3】 前記第1の熱交換器に重ねて上,下方向
に抜き差し可能に防塵ネットを設け、前記第1の流体配
管,第2の流体配管は該防塵ネットを挟んだ状態で前,
後に配置してなる請求項1または2に記載の建設機械。 - 【請求項4】 前記第2の熱交換器はその上部が前記建
屋カバーの上面カバーから突出してエンジンカバー内に
収容された状態に設け、前記第1の流体配管が接続され
る配管接続口は前記建屋カバーの上面カバーよりも高い
位置で前記第1の熱交換器の幅方向前側に配置し、前記
第2の流体配管が接続される配管接続口は前記カウンタ
ウェイトの上面よりも高い位置で前記第1の熱交換器の
幅方向後側に配置する構成としてなる請求項1,2また
は3に記載の建設機械。 - 【請求項5】 前記第2の熱交換器は第1の熱交換器の
高さ方向の中間位置に配置し、前記第1の流体配管が接
続される接続配管は、第2の熱交換器から上方に延びた
縦配管部と、該縦配管部の上端部から前記建屋カバーの
上面カバーよりも高い位置で前記第1の熱交換器の幅方
向前側を通るように横方向に屈曲して延びた横配管部と
によって構成し、前記第2の流体配管が接続される接続
配管は、第2の熱交換器から上方に延びた縦配管部と、
該縦配管部の上端部から前記カウンタウェイトの上面よ
りも高い位置で前記第1の熱交換器の幅方向後側を通る
ように横方向に屈曲して延びた横配管部とによって構成
してなる請求項1,2または3に記載の建設機械。
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