JP3470552B2 - パネル - Google Patents
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Description
を含浸させたロックウールボードを基材とした床材のよ
うなパネルの構造に関するものである。
下地上に直接貼り付ける工法で施工されるものであり、
主に軽量床衝撃音を低減することを目的としており、床
表面に加わる衝撃力を緩和し、階下に伝わる衝撃音を低
減するものである。
る木質防音床材は例えば図8に示すように構成されてい
る。つまり、床材の基材は合板1′にて形成されてお
り、合板1′の裏面には複数の切り溝2が列設されてお
り、合板1′の表面には表面化粧材3が積層一体化され
ており、合板1′の裏面にはクッション層4が積層一体
化されている。この構造の木質防音床材は合板1′に切
り溝2を設けることで曲げ剛性を低減させる、クッショ
ン層4を積層することより床全体の総合的な単位面積当
たりのバネ定数を低減させる、制振材を積層させること
により衝撃により発生した振動を減衰させる、などの方
策により衝撃緩和作用をもたらし防音性能を向上させて
いる。
木質防音床材はバネ定数や曲げ剛性を低減させて防音性
能を向上させているため歩行感が悪くなるという問題を
生じやすく、主に合板1′を基材に使用しているために
湿度による寸法変化を生じやすく、吸湿による突き上げ
や乾燥による目隙、表面化粧材のクラック発生などの問
題も生じやすい。また基材を合板1′としただけの表面
硬度では、キャスター付き家具の使用や、物の落下など
の衝撃による傷付きやへこみの発生を生じやすく、表面
もあまり平滑でないために表面に設けたV溝5へのスト
ッキング、靴下の引っ掛かりなども生じやすい。
あって、防音性能を向上させることができ、しかも表面
硬度や平滑性を向上でき、さらに温湿度に対する寸法安
定性を向上できるパネルを提供することを課題とする。
本発明の請求項1のパネルは、熱硬化性合成樹脂を含浸
させたロックウールボードの表面側に剛性を有し且つ表
面が平滑な補強層を介して表面化粧材を積層し、補強層
とロックウールボードとの間にクッション層を積層した
ことを特徴とする。上記のように表面側に剛性を有し且
つ表面が平滑な補強層を用いることにより、パネルが床
材の場合、従来の合板を基材とするものに比較してキャ
スター付き家具の使用による傷付き、物の落下によるへ
こみが少なくなる。また表面側に剛性を有し且つ表面が
平滑な補強層を用いることにより、パネルが床材の場
合、従来の合板を基材とするものに比較して表面が平滑
になるために、表面化粧材のV溝部分へのストッキン
グ、靴下の引っ掛かりが少なくなる。またロックウール
ボードは従来の合板の基材と比較して湿度による寸法変
化率も温度による寸法変化率も小さい材料であるために
温湿度に対するパネルの寸法変化が小さく、突き上げ、
目隙などが低減される。さらにロックウールボードは合
板の基材と比較してバネ定数が小さく、衝撃吸収性能に
優れた材料であるため、パネルが床材の場合、合板の基
材を用いた同一床構成と比較して同程度の歩行感で防音
性能(L値)が1ランク向上する。さらにロックウール
ボードは熱硬化性合成樹脂を含浸したものであるために
床材のようなパネルの基材として用いても十分に強度を
有するものである。またロックウールボードと補強層と
の間にクッション層を設けることで、表面の局部圧縮変
形、制振効果による振動の減衰、総合的な単位面積当た
りのバネ定数の低減により防音性能を向上させることが
できる。
1において、補強層が木粉−プラスチック複合材である
ことを特徴とする。補強層に木粉−プラスチック複合材
を用いることにより、硬度が高く平滑なパネルの表面が
得られる。またロックウールボードや木粉−プラスチッ
ク複合材は合板と比較して温湿度変化に対する寸法安定
性が高い材料であり、従ってロックウールボード、木粉
−プラスチック複合材からなるパネルにより、パネル全
体の温湿度変化による寸法変化が小さく、突き上げ、目
隙などが低減される。
1において、補強層がロックウールボードの表層に樹脂
を含浸させた樹脂含浸層であることを特徴とする。ロッ
クウールボードの表層に樹脂を含浸させるだけで補強層
を形成でき、別途補強層をロックウールボードと接着し
て設ける必要がなく、容易に強度及び表面強度が得られ
る。この表層の樹脂含浸層を形成する含浸用樹脂として
はウレタン樹脂、フェノール樹脂、メラミン樹脂等を用
いることができる。
1において、補強層が中密度繊維板(MDFボード)で
あることを特徴とする。補強層に中密度繊維板を用いる
ことにより、硬度が高く平滑なパネルの表面が得られ
る。またロックウールボードや中密度繊維板は合板と比
較して温湿度変化に対する寸法安定性が高い材料であ
り、従ってロックウールボード、中密度繊維板からなる
パネルにより、パネル全体の温湿度変化による寸法変化
が小さく、突き上げ、目隙などが低減される。
1乃至請求項4のいずれかにおいて、ロックウールボー
ドの裏面側にクッション層を積層したことを特徴とす
る。ロックウールボードは合板の基材に比較してバネ定
数、曲げ剛性が小さく、衝撃吸収性能に優れた材料であ
るため、ロックウールボード裏面にクッション層を設け
る床材の場合、従来のように合板の基材を用いた同一床
構成のようなバネ定数の低いクッション層を用いる必要
がなく、歩行感を損なうことなく、防音性能を向上させ
ることが可能である。
1において、クッション層が接着性を有し、接着硬化後
に弾性を有する樹脂であることを特徴とする。クッショ
ン層の材料にロックウールボードと補強層とを接着する
効果があり、且つ接着後も弾性を有することで請求項1
のものより一層防音性能を向上させることができる。ク
ッション層の材料としては発泡ウレタン樹脂などを用い
ることができる。
1において、ロックウールボードの表面側若しくは補強
層の裏面側に凹部を形成し、凹部にクッション材を設け
てクッション層を形成したことを特徴とする。ロックウ
ールボードの表面側若しくは補強層の裏面側に凹部を形
成し、この凹部にクッション層を設けることで、パネル
全体の厚さを厚くすることなく、総合的な単位面積当た
りのバネ定数の低減を図ることが可能である。ロックウ
ールボードの表面側若しくは補強層の裏面側の上記凹部
以外の部分に凸部が存在することにより、パネルが床材
の場合、歩行感や耐荷重性などが確保できる。
7において、凹部のクッション材が接着性を有し、接着
硬化後に弾性を有する樹脂であることを特徴とする。ク
ッション層の材料がロックウールボードと補強層を接着
する効果があり、接着硬化後も弾性を有することにより
請求項7のものより防音性能を向上させることができ
る。またロックウールボードの表面側若しくは補強層の
裏面側に設けた凹部により、接着性のあるクッション層
の接着成形時の必要厚み出しを容易にすることも可能で
ある。クッション層の材料としては発泡ウレタン樹脂な
どを用いることができる。
1乃至請求項4のいずれかにおいて、補強層にてロック
ウールボードの両側端面を覆うと共に、補強層に実部を
設けたことを特徴とする。補強層がロックウールボード
の両側端部を覆うと共に、その部分に実部を設けること
で実部の強度を向上させることができる。またロックウ
ールボードの両端部を覆う補強層の部分で請求項6のよ
うな接着性のあるクッション層の接着成形時の必要厚み
出しを容易にすることも可能である。木粉−プラスチッ
ク複合材のように任意の形状が容易に確保できる材料で
は、実部も含めてその形状を押し出し成形などにより成
形することが可能である。
ルの一例として床材Aの例により説明する。
べる。床材Aの基材は熱硬化性合成樹脂を含浸して硬化
させたロックウールボード1の表面側に表層用のクッシ
ョン層9を介して補強層6を一体に設けて形成され、基
材の補強層6に表面化粧材3を積層一体化することで床
材Aを形成してある。ロックウールボード1の両側端面
のうち一方には雌実7を設けてあり、他方には雌実7に
嵌合する雄実8を設けてある。ロックウールボード1に
含浸する熱硬化性合成樹脂としてはウレタン樹脂、フェ
ノール樹脂、メラミン樹脂等がある。ロックウールボー
ド1の表面側に設ける補強層6には木粉−プラスチック
複合材や中密度繊維板(MDFボード)がある。表面化
粧材3は薄い木質単板であり、表面に必要に応じてV溝
5を設けてある。上記熱硬化性合成樹脂を含浸したロッ
クウールボード1の厚さaは例えば9mmであり、補強
層6の厚さbは例えば3mmである。
ールボード1の表面に設ける補強層6が樹脂含浸層で形
成されていてもよい。つまり、ロックウールボード1全
体に含浸させる熱硬化性合成樹脂の含浸量より十分に多
量の樹脂を含浸させて樹脂含浸層を形成してある。かか
る樹脂含浸層を形成する樹脂としてはウレタン樹脂、フ
ェノール樹脂、メラミン樹脂等がある。かかる樹脂含浸
層を形成する樹脂はロックウールボード1全体に含浸す
る樹脂と同じものが望ましい。
ールボード1と補強層6との間に表層用のクッション層
9を積層一体化してあるが、このクッション層9は軟質
発泡ウレタンシート、ポリエステル不織布、接着兼用発
泡ウレタン層等で形成されている。また表層用のクッシ
ョン層9の材料は接着兼用発泡ウレタンのように接着性
を有し、接着硬化後に弾性を有する材料が好ましい。
ックウールボード1の裏面側にも裏面用のクッション層
4を積層一体化してある。このクッション層4は軟質発
泡ウ レタンシートやポリエステル不織布等で構成され
る。この場合、ロックウールボード1の裏面にクッショ
ン層4を設けてあるために従来の合板の裏面に設けるク
ッション層4に比べてバネ定数の高いものを用いること
ができる。またクッション層4の材料は軟質発泡ウレタ
ンのように接着性を有し、接着硬化後に弾性を有する材
料が好ましい。
ッション層9を設けたものの防音性能を表1に示す。
る。本例も、上記例と基本的に同じであるが、本例の場
合、熱硬化性合成樹脂を含浸したロックウールボード1
の表面側に凹部10を設け、この凹部10にクッション
材を充填してクッション層9を形成してある。つまり、
図3(b)に示すようにロックウールボード1の表面側
に矩形状の凸部11を略等間隔に立設することで凸部1
1以外の部分に凹部10を形成し、この凹部10にクッ
ション材を充填してクッション層9を形成してある。図
3(b)で例えば、符号cは50mm、dは50mm、
eは10mm、fは65mmであり、凸部11の高さは
例えば2mmである。また図4に示す実施の形態では、
凹部10に設けるクッション層9が接着兼用発泡ウレタ
ンのように接着性を有し、接着硬化後に弾性を有する材
料にて形成されている。またロックウールボード1の裏
面側に裏面用のクッション層4が設けられている。な
お、上記例ではロックウールボード1の方に凹部10を
設けてこの凹部10にクッション層9を設けるものにつ
いて述べたが、図5に示すように補強層6の方に凹部1
0を設けて凹部10にクッション層9を設けてもよい。
る。本例も上記例と基本的に同じであるが、本例の場
合、木粉−プラスチック複合材よりなる補強層6をロッ
クウールボード1の表面側のみならず、ロックウールボ
ード1の両側端面まで設けてあり、この両側端面の補強
層6の部分で一方に雌実7を設けると共に他方に雄実8
を設けてある。
る。本例の場合、熱硬化性合成樹脂を含浸したロックウ
ールボード1が複数のブロック1aを並べ、隣合うブロ
ック1aをクッション層9aで一体化することで形成さ
れている。この場合、ロックウールボード1の表面側に
設けるクッション層9は接着兼用発泡ウレタン樹脂のよ
うな接着性を有し接着硬化後に弾性を有するクッション
材で形成されており、ロックウールボード1の表面側に
クッション層9を形成するとき、隣合うブロック1a間
の隙間1bにクッション材を充填することでクッション
層9aを形成してある。
成樹脂を含浸させたロックウールボードの表面側に剛性
を有し且つ表面が平滑な補強層を介して表面化粧材を積
層したので、パネルが床材の場合、従来の合板を基材と
するものに比較してキャスター付き家具の使用による傷
付き、物の落下によるへこみが少なくなるものであり、
またパネルが床材の場合、従来の合板を基材とするのも
のに比較して表面が平滑になるために、表面化粧材のV
溝部分へのストッキング、靴下の引っ掛かりが少なくな
るものであり、またロックウールボードは従来の合板の
基材と比較して湿度による寸法変化率や温度による寸法
変化率も小さい材料であるために温湿度に対するパネル
の寸法変化が小さく、突き上げ、目隙などが低減される
ものであり、さらにロックウールボードは合板の基材と
比較してバネ定数が小さく、衝撃吸収性能に優れた材料
であるため、パネルが床材の場合、合板の基材を用いた
同一床構成と比較して同程度の歩行感で防音性能(L
値)が1ランク向上するものであり、さらにロックウー
ルボードは熱硬化性合成樹脂を含浸したものであるため
に床材のようなパネルの基材として用いても十分に強度
を有するものである。しかも補強層とロックウールボー
ドとの間にクッション層を積層したので、表面の局部圧
縮変形、制振効果による振動の減衰、総合的な単位面積
当たりのバネ定数の低減により防音性能を向上させるこ
とができるものである。
において、補強層が木粉−プラスチック複合材であるの
で、硬度が高く平滑なパネルの表面が得られるものであ
り、またロックウールボードや木粉−プラスチック複合
材は合板と比較して温湿度変化に対する寸法安定性が高
い材料であり、従ってロックウールボード、木粉−プラ
スチック複合材からなるパネルにより、パネル全体の温
湿度変化による寸法変化が小さく、突き上げ、目隙など
が低減されるものである。
において、補強層がロックウールボードの表層に樹脂を
含浸させた樹脂含浸層であるので、ロックウールボード
の表層に樹脂を含浸させるだけで補強層を形成でき、別
途補強層をロックウールボードと接着して設ける必要が
なく、容易に強度及び表面強度が得られるものである。
において、補強層が中密度繊維板(MDFボード)であ
るので、硬度が高く平滑なパネルの表面が得られるもの
であり、またロックウールボードや中密度繊維板は合板
と比較して温湿度変化に対する寸法安定性が高い材料で
あり、従ってロックウールボード、中密度繊維板からな
るパネルにより、パネル全体の温湿度変化による寸法変
化が小さく、突き上げ、目隙などが低減されるものであ
る。
請求項4のいずれかにおいて、ロックウールボードの裏
面側にクッション層を積層したものあって、ロックウー
ルボードは合板の基材に比較してバネ定数、曲げ剛性が
小さく、衝撃吸収性能に優れた材料であるため、ロック
ウールボード裏面にクッション層を設ける場合、従来の
ように合板の基材を用いた同一床構成のようなバネ定数
の低いクッション層を用いる必要がなく、歩行感を損な
うことなく、防音性能を向上させることが可能である。
において、クッション層が接着性を有し、接着硬化後に
弾性を有する樹脂であるので、クッション層の材料にロ
ックウールボードと補強層とを接着する効果があり、且
つ接着後も弾性を有することで請求項1のものより一層
防音性能を向上させることができるものである。
において、ロックウールボードの表面側若しくは補強層
の裏面側に凹部を形成し、凹部にクッション材を設けて
クッション層を形成したので、床材全体の厚さを厚くす
ることなく、総合的な単位面積当たりのバネ定数の低減
を図ることが可能であり、またロックウールボードの表
面側若しくは補強層の裏面側の上記凹部以外の部分に凸
部が存在することにより歩行感や耐荷重性などが確保で
きるものである。
において、凹部のクッション材が接着性を有し、接着硬
化後に弾性を有する樹脂であるので、クッション層の材
料がロックウールボードと補強層を接着する効果があ
り、接着硬化後も弾性を有することにより請求項7のも
のより防音性能を向上させることができるものであり、
またロックウールボードの表面側若しくは補強層の裏面
側に設けた凹部により、接着性のあるクッション層の接
着成形時の必要厚み出しを容易にすることも可能であ
る。
乃至請求項4のいずれかにおいて、補強層にてロックウ
ールボードの両側端面を覆うと共に、補強層に実部を設
けたので、実部の強度を向上させることができるもので
あり、またロックウールボードの両端部を覆う補強層の
部分で請求項6のような接着性のあるクッション層の接
着成形時の必要厚み出しを容易にすることも可能であ
る。
る。
(b)はロックウールボードの平面図である。
Claims (9)
- 【請求項1】 熱硬化性合成樹脂を含浸させたロックウ
ールボードの表面に剛性を有し且つ表面が平滑な補強層
を介して表面化粧材を積層し、補強層とロックウールボ
ードとの間にクッション層を積層したことを特徴とする
パネル。 - 【請求項2】 補強層が木粉−プラスチック複合材であ
ることを特徴とする請求項1記載のパネル。 - 【請求項3】 補強層がロックウールボードの表層に樹
脂を含浸させた樹脂含浸層であることを特徴とする請求
項1記載のパネル。 - 【請求項4】 補強層が中密度繊維板(MDFボード)
であることを特徴とする請求項1記載のパネル。 - 【請求項5】 ロックウールボードの裏面側にクッショ
ン層を積層したことを特徴とする請求項1乃至請求項4
のいずれかに記載のパネル。 - 【請求項6】 クッション層が接着性を有し、接着硬化
後に弾性を有する樹脂であることを特徴とする請求項1
記載のパネル。 - 【請求項7】 ロックウールボードの表面側若しくは補
強層の裏面側に凹部を形成し、凹部にクッション材を設
けてクッション層を形成したことを特徴とする請求項1
記載のパネル。 - 【請求項8】 凹部のクッション材が接着性を有し、接
着硬化後に弾性を有する樹脂であることを特徴とする請
求項7記載のパネル。 - 【請求項9】 補強層にてロックウールボードの両側端
面を覆うと共に、補強層に実部を設けたことを特徴とす
る請求項1乃至請求項4のいずれかに記載のパネル。
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JP14760397A JP3470552B2 (ja) | 1997-06-05 | 1997-06-05 | パネル |
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JP3470552B2 true JP3470552B2 (ja) | 2003-11-25 |
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Family Applications (1)
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JP14760397A Expired - Fee Related JP3470552B2 (ja) | 1997-06-05 | 1997-06-05 | パネル |
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1997
- 1997-06-05 JP JP14760397A patent/JP3470552B2/ja not_active Expired - Fee Related
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