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JP3463129B2 - 通信システム並びに該システムを利用した送信装置、受信装置、送受信装置 - Google Patents

通信システム並びに該システムを利用した送信装置、受信装置、送受信装置

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JP3463129B2
JP3463129B2 JP13908194A JP13908194A JP3463129B2 JP 3463129 B2 JP3463129 B2 JP 3463129B2 JP 13908194 A JP13908194 A JP 13908194A JP 13908194 A JP13908194 A JP 13908194A JP 3463129 B2 JP3463129 B2 JP 3463129B2
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一仁 前原
央 高橋
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Casio Computer Co Ltd
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Casio Computer Co Ltd
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Publication date
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Priority to DE69522743T priority patent/DE69522743T2/de
Priority to EP95108542A priority patent/EP0686949B1/en
Priority to KR1019950014835A priority patent/KR100196044B1/ko
Priority to CN95106604A priority patent/CN1080973C/zh
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Priority to US09/030,472 priority patent/US6032025A/en
Priority to HK98114741A priority patent/HK1013486A1/xx
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  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、メッセージとしてイラ
スト情報も伝送可能にした通信システムに関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】最近、通信システムとして、加入者が携
帯するページング受信機に対し一般電話機より交換局を
介して呼出番号とともに情報メッセージを無線伝送する
ことにより、必要とする情報を知らせるようにしたペー
ジングサービスが運用されている。しかして、従来、こ
のようなページングサービスでの情報サービスは、数字
から構成されるメッセージを伝送するものが殆どであっ
た。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、情報メッセ
ージとして数字列を伝送するものでは、伝送できる字数
が限られているため、この限られた字数の範囲で相手に
十分の気持ちを伝えることが難しいという問題点があっ
た。
【0004】そこで、最近になって、イラスト情報をも
伝送できるようにしたものが考えられている。しかし、
このようにしたものは、予め与えられたイラストを受信
機側で静止画として表示するものであり、相手に気持ち
を伝えるのに必要とする表現力に欠けるものであった。
【0005】本発明の第1の目的は、表現力に富んだメ
ッセージ情報を伝送することができる通信システムを提
供するにある。また、本発明の第2の目的は、表現力に
富んだメッセージ情報を生成することができる送信装置
を提供するにある。また、本発明の第3の目的は、表現
力に富んだメッセージ情報を受信して表示することがで
きる受信装置を提供するにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、指定コ
ードを送信する送信装置と、この送信装置より送信され
る指定コード列を受信し該受信された指定コードに基づ
いて対応する情報を再生する受信装置とを有する通信シ
ステムにおいて、前記送信装置は、予め用意された複数
の部品パターンから構成される基本パターンを用い、該
基本パターンの所定の部品パターンを変形した変形イラ
ストを生成し、前記基本パターンに対応する第1の指定
コードと前記変形イラストを構成する前記基本パターン
の変形する部位の部品パターンに対応する第2の指定コ
ードとを送信する送信手段を有し、前記受信装置は、前
記送信装置より送信される第1および第2の指定コード
を受信する受信手段と、予め指定コードと該指定コード
に対応してイラストを構成する基本パターンと部品パタ
ーンとを記憶した記憶手段と、表示手段と、前記受信手
段で受信した第1の指定コードに基づいて前記記憶手段
より対応する基本パターンを読み出すとともに、第2の
指定コードに基づいて前記記憶手段より対応する部品パ
ターンを読み出し、該部品パターンにより前記基本パタ
ーンの所定の部品パターンを変形した変形イラストを生
成し、前記表示手段に表示する制御手段とを有するよう
に構成されている。
【0007】また、本発明によれば、指定コードと該指
定コードに対応してイラストを構成する複数の部品パタ
ーンから構成される基本パターンと該基本パターンを変
形するための各部位の部品パターンとを記憶した記憶手
段と、この記憶手段より読み出される基本パターンおよ
び部品パターンに基づいて変形イラストを生成するイラ
スト生成手段と、前記基本パターンに対応する第1の指
定コードと、前記変形イラストを構成する前記基本パタ
ーンの変形する部位の部品パターンに対応する第2の指
定コードを生成する指定コード生成手段と、該生成され
た第1および第2の指定コードを送信する送信手段とに
より構成されている。
【0008】また、本発明によれば、受信装置は、イラ
ストを構成する基本パターンに対応する第1の指定コー
ドと基本パターンのうち変形する部位の部品パターンに
対応する第2の指定コードを受信する受信手段と、指定
コードと該指定コードに対応してイラストを構成する基
本パターンと部品パターンを記憶した記憶手段と、表示
手段と、前記受信手段で受信した第1の指定コードに基
づいて前記記憶手段より対応する基本パターンを読み出
すとともに、第2の指定コードに基づいて前記記憶手段
より対応する部品パターンを読み出し、該部品パターン
により前記基本パターンの所定の部位を変形したイラス
トを生成し、前記表示手段に表示する制御手段とにより
構成されている。
【0009】また、本発明によれば、指定コードと該指
定コードに対応してイラストを構成する複数の部品パタ
ーンから構成される基本パターンと該基本パターンを変
形するための各部位の部品パターンとを記憶した記憶手
段と、表示手段と、前記記憶手段より読み出される基本
パターンおよび部品パターンに基づいて変形イラストを
生成するイラスト生成手段と、前記基本パターンに対応
する第1の指定コードと、前記変形イラストを構成する
前記基本パターンの変形する部位の部品パターンに対応
する第2の指定コードを生成する指定コード列生成手段
と、該生成された第1および第2の指定コードを送信す
る送信手段と、イラストを構成する基本パターンに対応
する第1の指定コードと基本パターンのうち変形する部
位の部品パターンに対応する第2の指定コードを受信す
る受信手段と、この受信手段で受信した第1の指定コー
ド列に基づいて前記記憶手段より対応する基本パターン
を読み出すとともに、第2の指定コード列に基づいて前
記記憶手段より対応する部品パターンを読み出し、該部
品パターンにより前記基本パターンの所定の部位を変形
したイラストを生成し、前記表示手段に表示する制御手
段とにより構成されている。
【0010】また、本発明によれば、指定コードを送信
する送信装置と、この送信装置より送信される指定コー
ドを受信し該受信された指定コードに基づいて対応する
情報を再生する受信装置とを有する通信システムにおい
て、前記送信装置は、予め用意された複数の部品パター
ンから構成される基本パターンを用い、該基本パターン
の所定の部品パターンを変形した変形イラストを生成
し、前記基本パターンに対応する第1の指定コードと
記変形イラストを構成する前記基本パターンの変形する
部位の部品パターンに対応する第2の指定コードとを送
信する送信手段を有し、前記受信装置は、前記送信装置
より送信される第1および第2の指定コードを受信する
受信手段と、指定コードと該指定コードに対応してイラ
ストを構成する基本パターンと部品パターンを記憶した
記憶手段と、表示手段と、前記受信手段で受信した第1
の指定コードに基づいて前記記憶手段より対応する基本
パターンを読み出し第1のイラストを生成するととも
に、第2の指定コードに基づいて前記記憶手段より対応
する部品パターンを読み出し、該部品パターンにより前
記基本パターンの所定の部位を変形した第2のイラスト
を生成し、これら第1および第2のイラストを前記表示
手段に順次切り替え表示する制御手段とを有するように
構成されている。
【0011】
【作用】この結果、本発明によれば、通信システムにお
いて送信装置では、イラストを構成する基本パターンに
対応する第1の指定コードと基本パターンのうち変形す
る部位の部品パターンに対応する第2の指定コードを送
信する。そして、受信装置の受信手段により送信装置か
らの第1および第2の指定コードを受信すると、指定コ
ードと該指定コードに対応してイラストを構成する基本
パターンおよび部品パターンを記憶した記憶手段より、
第1の指定コードに対応する基本パターンと第2の指定
コードに対応する部品パターンとを読み出して、部品パ
ターンにより基本パターンの所定の部位を変形したイラ
ストを生成し表示手段に表示する。これにより基本パタ
ーンによる似顔絵に選択した部品パターンを組合わせる
ことにより所望する似顔絵のメッセージを伝送でき、メ
ッセージ情報として表現力の富んだものにできる。
【0012】また、本発明によれば、送信装置は、指定
コードと該指定コードに対応してイラストを構成する基
本パターンと部品パターンをと記憶した記憶手段より基
本パターンとこの基本パターンの変形する部位の部品パ
ターンを読み出し、これら基本パターンと部品パターン
に対応する第1および第2の指定コードを生成し送信す
るようになるので、基本パターンと部品パターンの組合
わせによる似顔絵メッセージを表現力の富んだメッセー
ジ情報として送信できる。
【0013】また、本発明によれば、受信装置は、イラ
ストを構成する基本パターンに対応する第1の指定コー
ドと基本パターンの変形する部位の部品パターンに対応
する第2の指定コードを受信手段で受信すると、記憶手
段より第1の指定コードに対応する基本パターンと第2
の指定コードに対応する部品パターンを読み出して、部
品パターンにより基本パターンの所定の部位を変形した
イラストを生成し表示手段に表示するようになるので、
基本パターンによる似顔絵に選択した部品パターンを組
合わせて作成された似顔絵メッセージを表現力の富んだ
メッセージ情報として受信できる。
【0014】また、本発明によれば、送受信装置は、指
定コードと該指定コードに対応してイラストを構成する
基本パターンと部品パターンを記憶した記憶手段より基
本パターンとこの基本パターンの変形する部位の部品パ
ターンを読み出し、これら基本パターンと部品パターン
に対応する第1および第2の指定コードを生成して送信
し、また、メッセージ情報としてイラストを構成する基
本パターンに対応する第1の指定コードと基本パターン
の変形する部位の部品パターンに対応する第2の指定コ
ードを受信手段で受信すると、記憶手段より第1の指定
コードに対応する基本パターンと第2の指定コードに対
応する部品パターンを読み出して、部品パターンにより
基本パターンの所定の部位を変形したイラストを生成し
表示手段に表示するようになるので、基本パターンによ
る似顔絵に選択した部品パターンを組合わて作成された
似顔絵メッセージを表現力の富んだメッセージ情報とし
て送受信できる。
【0015】また、本発明によれば、通信システムにお
いて、送信装置では、イラストを構成する基本パターン
に対応する第1の指定コードと基本パターンのうち変形
する部位の部品パターンに対応する第2の指定コードを
送信し、また、受信装置の受信手段により送信装置から
の第1および第2の指定コードを受信すると、指定コー
ドと該指定コードに対応してイラストを構成する基本パ
ターンおよび部品パターンを記憶した記憶手段より、第
1の指定コードに対応する基本パターンを読み出し第1
のイラストを生成するとともに、第2の指定コードに対
応する部品パターンを読み出し、該部品パターンにより
基本パターンの所定の部位を変形して第2のイラストも
生成し、これら第1および第2のイラストを表示手段に
順次切り替えて表示するようになるので、似顔絵メッセ
ージを表現力の富んだ動画形式のメッセージ情報として
伝送できる。
【0016】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に従い説明す
る。図1は、本発明をページングサービスに適用した例
を示している。この場合、プッシュホン電話端末1が接
続される電話交換網2には、ページャサービス会社3の
管轄する中央制御所31および送信基地局32が接続さ
れ、例えば、電話端末1より所定の呼出番号を入力する
と、ページャサービス会社3の管轄する中央制御所31
を介して送信基地局32より呼出番号に対応するページ
ング受信機4に呼び出しがなされるようになっている。
【0017】図2は、ペ−ジング受信機4の外観図を示
している。この場合、ページング受信機4は、キー入力
部41と表示部42をヒンジ部43を介して連結すると
ともに、これらを2つ折り可能な構成にしている。
【0018】キー入力部41は、各種の操作用キーとし
て、数字キー5、セットキー6、セレクトキー7、モー
ドキー8を有している。ここで、数字キー5は、「1」
〜「0」キーの他に、「*」キー、「#」キーを有し、
これらキーにより入力データを指示するようにしてい
る。セットキー6は、各種モードにおいて設定操作を行
う際に、その決定を指示するものである。セレクトキー
7は、各モードにおいて、選択操作を行うものである。
そして、モードキー8は、その操作回数によって送信メ
ッセージ作成モード、時刻設定モード、鳴音切り替えモ
ードなどを選択できるようになっている。すなわち、本
実施例のページング受信機は、メッセージを受信できる
機能だけでなく、送信用メッセージを作成する機能も備
えている。
【0019】表示部42は、液晶パネルからなるもの
で、ここでは、伝言メッセージを表示する伝言メッセー
ジ表示部421の他に、イラストからなる似顔絵メッセ
ージを表示するセグメント等で構成される似顔絵表示部
422、送信メッセージコード作成時に、送信コードの
構成を表示する送信コード表示部423を有している。
また、表示部42は、表示手段として別の表示素子を用
いることもでき、例えばELディスプレイ、プラズマデ
ィスプレイなどを用いることも可能である。そして、似
顔絵メッセージとして表示される人間の顔は、ドットマ
トリクス表示部で表示することも可能であり、その場
合、似顔絵メッセージは、各パーツ毎にドットパターン
で表示される。
【0020】なお、図中の9は電源投入スイッチ、10
はリセットスイッチである。図3は、上述のペ−ジング
受信機4の概略構成を示すもので、図において、11は
アンテナで、このアンテナ11はRF受信部12に接続
し、このRF受信部12をデコーダ部13を介してCP
U14に接続している。RF受信部12は、アンテナ1
1で受信した受信データを復調するようにしている。
【0021】デコーダ部13には、ID−ROM15を
接続している。ID−ROM15は、当該ペ−ジング受
信機に個別に割当てられたIDコード、詳細にはフレー
ムデータやアドレスデータ等を記憶したもので、このI
Dコードをデコーダ部13に与えるようにしている。デ
コーダ部13は、ID−ROM15より取り込んだID
コードに基づいてRF受信部12を間欠駆動するととも
に、RF受信部12で復調した信号を解読し、これがI
Dコードに一致したと判断すると、一致検出信号および
続いて受信されるメッセージデータをCPU14に送り
込むようにしている。
【0022】CPU14には、上述したキー入力部41
と表示部42の他に、スピーカ16、バイブレータ1
7、LED18、ROM19、RAM20を接続してい
る。スピーカ16は、CPU14の制御の下で、図示し
ない駆動回路を介して呼出し状態を報知音で出力し、同
様に、バイブレータ17は、呼出し状態を振動で、LE
D18は、呼出し状態を光の点滅により出力するように
している。
【0023】ROM19は、CPU14のために予め用
意された制御プログラムを記憶するとともに、定型文フ
テーブルおよび女性用似顔絵コードマトリックスおよび
男性用似顔絵コードマトリックスを記憶している。
【0024】この場合、定型文テーブルは、図4に示す
ように指定コードとなるメッセージコードに対応付けて
定型文からなるメッセージを記憶したもので、例えば、
メッセージコード「01」で「キンキュウ」、メッセー
ジコード「02」で「TELセヨ」の定型文メッセージ
を得られるようになっている。また、女性用似顔絵コー
ドマトリックスは、図5に示すように女性用似顔絵の基
本パターンとこの基本パターンを変形するための
「眉」、「目」、「口」などの部品パターンを似顔絵コ
ードに対応付けて記憶し、さらに男性用似顔絵コードマ
トリックスは、図6に示すように男性用似顔絵の基本パ
ターンとこの基本パターンを変形するための「眉」、
「目」、「口」などの各部品パターンを似顔絵コードに
対応付けて記憶している。例えば、女性用似顔絵の基本
パターンを指定すれば、似顔絵用コード「30」が得ら
れ、女性用似顔絵の基本パターンを変形するための
「眉」の部品パターンを指定すれば、変形似顔絵用コー
ド「11」が得られるようになっている。
【0025】図3に戻って、RAM20は、呼出しに際
して送られてきたメッセージ情報を記憶するものであ
る。また、CPU14は、ROM19に記憶された制御
プログラムにしたがって、各回路を総括的に制御するよ
うになっている。
【0026】次に、以上のように構成した実施例の動作
を説明する。まず、本発明を適用したページング受信機
を用いて送信メッセージを作成し、この作成したメッセ
ージを当該ページング受信機と同一構成のページング受
信機に送信する場合を図7に示すフローチャートにより
説明する。
【0027】まず、ステップ701で、図2に示すキー
入力部41のモードキー8により送信メッセージ作成モ
ードを選択する。次に、送信するメッセージデータのタ
イプを設定する。送信するメッセージデータのタイプと
しては、送信したデータ自体が受信側で表示される通常
のメッセージデータと送信したデータに基づいて受信側
に記憶した定型文や似顔絵が復元表示される定型フォー
マットデータとがあるので、メッセージデータとして定
型フォーマットデータを送信する場合は、最初に「*]
キーを操作する。
【0028】ここで、定型フォーマットデータを送信し
ない場合、すなわち、最初の荷にデータが「*」でない
場合は、ステップ702で、NOと判断され、ステップ
703に進み、ここで通常の数字をメッセージデータと
して入力することで、次のステップ704でデータ送信
が可能となる。この場合のデータ送信は、図1で示した
プッシュホン1のプッシュボタンを用いて、ページング
受信機4の送信コード表示部423に表示されているメ
ッセージデータと同一のデータすなわち数字からなるメ
ッセージデータを入力することにより行う。
【0029】一方、定型フォーマットデータを送信する
場合は、似顔絵メッセージを送信するかを決定する。定
型文メッセージを送信するかを決定し、似顔絵メッセー
ジを送信する場合は、前述した「*」キーにつづいて
「5」キー、「*」キー、「5」キーを順次操作し、定
型文メッセージを送信する場合は、同様に「*」キー、
「4」キー、「*」キー、「4」キーを順次操作する。
これらのキー操作で荷にされたデータ、すなわち「*5
*5」および「*4*4」は、それぞれメッセージフォ
ーマットの指定および識別を行うためのコードである。
【0030】似顔絵メッセージをせず定型文で送信する
場合は、ステップ702で、YESと判断されるが、ス
テップ705でNOと判断され、ステップ706に進
む。ステップ706では、図4に示す定型文テーブル内
の所望の定型文に対応するメッセージコード(2桁)を
入力することで、定型文データの入力を決定する。そし
て、ステップ704に進んで、このメッセージコードに
よる定型文のデータ送信が可能となる。すなわち、この
定型文データの送信に当たって操作しなければならない
プッシュホンのボタンの番号およびその順序が送信コー
ド表示部423に表示される。
【0031】一方、定型フォーマットデータとして似顔
絵メッセージも送信する場合は、前述したキー操作によ
り似顔絵フォーマット指定コード「*5*5」が入力さ
れるので、ステップ705でYESと判断され、ステッ
プ707に進む。ステップ707では、図5に示す似顔
絵コードマトリックスより似顔絵コード「30」の女性
用似顔絵の基本パターンより似顔絵の基本パターンが表
示部42の似顔絵表示部422に点滅表示される。ここ
で、セレクトキー7を操作することにより図6に示す男
性用似顔絵の基本パターンも点滅表示されるので、決定
したらセットキー6を操作することにより、似顔絵の基
本パターンを決定する。この場合、似顔絵フォーマット
指定コード「*5*5」の後に、ステップ707で決定
された基本パターンの似顔絵コードが書込まれ、表示部
42の送信コード表示部423に表示される。
【0032】次に、この似顔絵の基本パターンを変形さ
せるか否かを決定し、動画として送信を行う場合は、フ
ォーマット指定モード「*6*6」を入力する。この入
力コードの有無は、ステップ708で判断される。ここ
で、基本パターンを変形させない場合は、ステップ70
8でNOと判断され、ステップ709に進む。
【0033】ステップ709では、メッセージも送信す
るかを決定する。ここで、メッセージを送信しない場
合、すなわち数字キー「5」が操作されなかった場合
は、ステップ709でNOと判断され、ステップ704
に進み、基本パターンからなる似顔絵メッセージのみの
送信が可能となる。一方、メッセージも送信する場合
は、ステップ709でYESと判断され、ステップ71
0に進む。
【0034】ステップ710では送信するメッセージ
が、定型文であるか、すなわち「*4*4」が入力され
たか否かを判断する。ここで、定型文を送信しない場合
は、ステップ710でNOと判断され、ステップ703
に進み、ここで通常の数字をメッセージデータとして入
力することで、次のステップ704で基本パターンから
なる似顔絵メッセージに数字からなるメッセージデータ
を付加したデータ送信が可能となる。一方、定型文を送
信する場合は、ステップ710でYESと判断され、ス
テップ706に進む。ステップ706では、図4に示す
定型文テーブル内の所望の定型文に対応するメッセージ
コードを入力することにより、定型文データの入力を決
定する。そして、ステップ704に進んで基本パターン
からなる似顔絵メッセージに定型文データを付加したデ
ータ送信が可能となる。
【0035】一方、基本パターンを変形させる場合は、
ステップ708でYESと判断され、ステップ711に
進む。ステップ711では、ステップ707で決定され
た似顔絵基本パターンの属する似顔絵コードマトリック
ス、例えば、図5に示す似顔絵コードマトリックスの女
性用似顔絵の基本パターンに決定された場合は、同図の
似顔絵コードマトリックスの部品パターンの内「眉」の
部品パターンが点滅して、似顔絵表示部422に
「眉」、「右目」、「左目」「口」の順でモードキー8
を操作することによりシフトされる。そして、セレクト
キー7を操作することにより点滅する所望する部品パタ
ーンが見付かった場合は、その時点でセットキー6を操
作することにより、ステップ712で変形似顔絵コード
を決定する。この場合、変形似顔絵フォーマット指定コ
ード「*6*6」の後に、ステップ712で決定された
似顔絵コードが書込まれ、表示部42の送信コード表示
部423に表示される。
【0036】次いで、似顔絵の変形が完了したか判断す
る。ここで、未だ似顔絵の変形が完了していなければ、
ステップ713でNOと判断され、ステップ711に戻
り、上述したと同様にして、他の変形用の部品パターン
について決定する。
【0037】そして、似顔絵の変形が完了し、ステップ
712でYESと判断すると、ステップ709に進む。
ステップ709では、メッセージも送信するかを決定す
る。ここで、メッセージを送信しない場合は、ステップ
709でNOと判断され、ステップ704に進み、基本
パターンを変形した似顔絵メッセージの送信が可能とな
る。一方、メッセージも送信する場合は、ステップ70
9でYESと判断され、ステップ710に進む。
【0038】ステップ710では、定型文を送信するか
を決定する。ここで、定型文を送信しない場合は、ステ
ップ710でNOと判断され、ステップ703に進み、
ここで通常の数字をメッセージデータとして入力するこ
とで、次のステップ704で基本パターンを変形した似
顔絵メッセージに数字からなるメッセージデータを付加
したデータ送信が可能となる。一方、定型文を送信する
場合は、ステップ710でYESと判断され、ステップ
706に進む。ステップ706では、図4に示す定型文
テーブル内の所望する定型文に対応するメッセージコー
ドを入力することにより、定型文データの入力を決定す
る。そして、ステップ704に進んで基本パターンを変
形した似顔絵メッセージに定型文データを付加したデー
タ送信が可能となる。
【0039】図8(a)(b)(c)は、似顔絵メッセ
ージ付き定型文の送信メッセージの作成手順を示してい
る。まず、送信メッセージ作成モードを指示し、数字キ
ー5で「*5*5」を入力すると、図8(a)に示すよ
うに表示部42の送信コード表示部423に似顔絵フォ
ーマット指定コード「*5*5」が表示される。
【0040】次に、似顔絵表示部422に、女性用似顔
絵の基本パターンと男性用似顔絵の基本パターンがセレ
クトキー7を操作するごとに点滅表示されるが、仮に、
図示のように女性用似顔絵の基本パターンが表示された
時点でセットキー6を操作すると、これが基本パターン
として決定され、送信コード表示部423に、似顔絵フ
ォーマット指定コード「*5*5」に続けて似顔絵コー
ド「30」が表示される。
【0041】次に、基本パターンを変形させる場合、定
型似顔絵フォーマット指定コード「*6*6」を入力す
ることにより図5に示す似顔絵コードマトリックスの部
品パターンが順に表示される。そして、所望する部品パ
ターンを採用するには、セットキー6を操作して、この
時の部品パターンに対応する変形似顔絵コードを決定す
る。これにより、送信コード表示部423には、変形似
顔絵フォーマット指定コード「*6*6」に続けて、決
定された変形似顔絵用コードが表示される。図8(b)
では、女性用似顔絵基本パターンを左目、口、ホホ、手
の部品パターンにより変形する例を示しており、上述の
「*5*530」の後に、変形似顔絵フォーマット指定
コード「*6*6」に続けて左目「21」、口「4
3」、ホホ「81」、手「91」の変形似顔絵コードが
表示される。
【0042】そして、さらに、図8(c)に示すように
メッセージコード「16」に対応する定型文「ヨヤクO
K」からなるメッセージをセットキー6を操作して決定
すれば、送信コード表示部423には、上述の「*5*
530*6*621438191」に続けて定型文フォ
ーマット「*4*4」とメッセージコード「16」が表
示される。
【0043】これにより、似顔絵メッセージ付き定型文
の送信メッージの作成が完了する。次に、受信モードを
図9に示すフローチャートにより説明する。この場合、
ステップ901で、アンテナ11を介してRF受信部1
2で受信信号を受信すると、RF受信部12では、受信
データを復調してデコーダ部13に与える。デコーダ部
13では、復調された受信データについてID−ROM
15より与えられる当該ペ−ジング受信機に個別に割当
てられたIDコードとの一致を判断する。そして、これ
らが一致した場合のみ、呼出信号受信にともなう呼出信
号検出信号をCPU14に送出する。
【0044】次に、ステップ902で、呼出信号の後に
メッセージデータが付いているか否かを判断する。ここ
で、メッセージデータが続いていない場合は、ステップ
903に進み、呼出信号にともなう受信報知のみを行
う。
【0045】一方、呼出信号の後にメッセージデータが
続く場合は、ステップ904に進む。ステップ904で
は、CPU14よりデコーダ部13に対して受信信号を
継続して受信するように指示し、メッセージデータを取
込んだ後に、先頭部に「** 」で定義されるフォーマ
ット指定コードを付けたデータが存在するかを判断す
る。ここで、フォーマット指定コードがない場合は、ス
テップ905で、受信報知を行い、表示部42にこのメ
ッセージデータに基づくメッセージを表示するととも
に、メッセージデータをRAM20に格納して処理を終
了する。
【0046】一方、ステップ904で先頭部に「* *
」で定義されるフォーマット指定コードを付けたデー
タが存在すると判断した場合は、ステップ906に進
み、このフォーマット指定コードの直後に似顔絵コード
データが存在するか否かを判断する。ここで、似顔絵用
コードが存在しなければ、ステップ907に進み、定型
文フォーマット指定コード「*4*4」の直後のメッセ
ージコードに基づいた定型文データが有るか否かを判断
する。そして、定型文データがなければ、ステップ90
8で呼出信号にともなう受信報知のみを行い、定型文デ
ータが在れば、ステップ909で表示部42に定型文メ
ッセージを表示し、それぞれ処理を終了する。
【0047】図10(a)は、ステップ907で定型文
データがないと判断したときの表示例を示すもので、こ
こでは、定型文フォーマット指定コード「*4*4」の
後に定型文データが存在しないので、表示部42のメッ
セージ表示部421には、その旨が表示されるのみであ
る。
【0048】図10(b)は、ステップ907で定型文
データが在ると判断したときの表示例を示すもので、こ
こでは、定型文フォーマット指定コード「*4*4」の
後に、定型文データとして「16」が存在しているもの
とすると、ROM19の図4に示す定型文フォーマット
よりメッセージコード「16」に対応する「ヨヤクO
K」が読み出され、このメッセージが表示部42のメッ
セージ表示部421に表示されることになる。
【0049】一方、ステップ906で、似顔絵コードの
存在を判断すると、ステップ910で似顔絵用コードの
後に変形似顔絵フォーマット指定コード「*6*6」と
後続して変形似顔絵コードがあるか否かを判断する。
【0050】ここで、ステップ910で似顔絵コードの
後に変形似顔絵フォーマット指定コード「*6*6」と
後続して変形似顔絵コードがあると判断されると、ステ
ップ911に進み、この定型似顔絵コードの後にメッセ
ージデータが存在するか否かを判断する。
【0051】ここで、変形似顔絵コードの後にメッセー
ジデータが存在する場合は、ステップ912に進む。ス
テップ912では、受信報知とともに、似顔絵コードに
よる基本パターンの似顔より、変形似顔絵コードに応じ
た部品パターンにより変形された新たな似顔絵を生成
し、この変形された似顔絵を表示部42の似顔絵表示部
422に表示し、さらに表示部42のメッセージ表示部
421にメッセージデータに基づくメッセージを表示
し、これらデータをRAM20に格納し処理を終了す
る。
【0052】図11は、このような場合の表示例を示す
もので、ここでは、上述した図8(c)に示す「*5*
530*6*621438191」に続けて定型文フォ
ーマット指定コード「*4*4」と定型データとしてメ
ッセージコード「16」が存在する場合を示している。
つまり、この場合、似顔絵フォーマット指定コード「*
5*5」に続けて似顔絵コード「30」と、変形似顔絵
フォーマット指定コード「*6*6」に続けて変形似顔
絵コード「21438191」が存在し、最後に、メッ
セージデータとして定型文フォーマット指定コード「*
4*4」とメッセージコード「16」が続いている。
【0053】これにより、似顔絵フォーマット指定コー
ド「*5*5」に続く似顔絵コード「30」により、R
OM19の図5に示す似顔絵コードマトリックスより女
性用似顔絵基本パターンが読み出されると、次いで、変
形似顔絵フォーマット指定コード「*6*6」に続く変
形似顔絵コード「21」「43」「81」「91」によ
り、図5に示す似顔絵コードマトリックスより読み出さ
れる部品パターンにより、基本パターンの一部が変形さ
れて新たな似顔絵が生成され、この似顔絵が表示部42
の似顔絵表示部422にて表示されるようになる。
【0054】また、定型文フォーマット指定コード「*
4*4」に続くメッセージコード「16」に基づいて、
ROM19の図4に示す定型文フォーマットより対応す
る「ヨヤクOK」が読み出され、このメッセージが表示
部42のメッセージ表示部421に表示される。
【0055】一方、ステップ911で、この変形似顔絵
コードの後にメッセージデータが存在しないと判断した
場合は、ステップ913に進む。ステップ913では、
受信報知とともに、似顔絵コードデータによる基本パタ
ーンの似顔絵より、変形似顔絵コードデータに応じた部
品パターンによって変形された新たな似顔絵を生成し、
この変形した似顔絵を表示部42の似顔絵表示部422
に表示し、また、これら受信したメッセージデータをR
AM20に格納し処理を終了する。
【0056】図12は、このような場合の表示例を示す
もので、ここでは、上述した図8(b)に示す「*5*
530*6*621438191」が存在する場合を示
している。つまり、この場合、似顔絵フォーマット指定
コード「*5*5」に続けて似顔絵コード「30」と、
変形似顔絵フォーマット指定コード「*6*6」に続け
て変形似顔絵コード「21438191」が存在してい
る。
【0057】これにより、似顔絵フォーマット指定コー
ド「*5*5」に続く似顔絵コード「30」により、R
OM19の図5に示す似顔絵コードマトリックスより女
性用似顔絵基本パターンが読み出されると、次いで、変
形似顔絵フォーマット指定コード「*6*6」に続く変
形似顔絵コード「21」「43」「81」「91」によ
り、図5に示す似顔絵コードマトリックスより読み出さ
れる部品パターンにより、基本パターンの一部が変形さ
れた新たな似顔絵が生成され、この似顔絵が表示部42
の似顔絵表示部422にて表示されるようになる。
【0058】一方、上述したステップ910で、似顔絵
用コードの後に変形似顔絵フォーマット指定コード「*
6*6」がないと判断されると、ステップ914に進
み、似顔絵コードの後にメッセージデータが存在するか
否かを判断する。
【0059】ここで、似顔絵コードの後にメッセージデ
ータが存在する場合は、ステップ915に進む。ステッ
プ915では、受信報知とともに、似顔絵コードによる
基本パターンの似顔絵を生成し、この似顔絵を表示部4
2の似顔絵表示部422に表示し、さらに表示部42の
メッセージ表示部421にメッセージデータに基づくメ
ッセージを表示し、これら受信したメッセージデータを
RAM20に格納し処理を終了する。
【0060】図13は、このような場合の表示例を示す
もので、ここでは、「*5*530」に続けて定型文フ
ォーマット指定コード「*4*4」と定型文データとし
てメッセージコード「16」が存在する場合を示してい
る。つまり、この場合、似顔絵フォーマット指定コード
「*5*5」に続けて似顔絵コード「30」が存在し、
最後に、メッセージデータとして定型文フォーマット指
定コード「*4*4」とメッセージコード「16」が続
いている。
【0061】これにより、似顔絵フォーマット指定コー
ド「*5*5」に続く似顔絵コード「30」により、R
OM19の図5に示す似顔絵コードマトリックスより女
性用似顔絵基本パターンが読み出されて似顔絵が生成さ
れ、この似顔絵が表示部42の似顔絵表示部422にて
表示されるようになる。
【0062】また、定型文フォーマット指定コード「*
4*4」に続くメッセージコード「16」に基づいて、
ROM19の図4に示す定型文フォーマットより対応す
る「ヨヤクOK」が読み出され、このメッセージが表示
部42のメッセージ表示部421に表示される。一方、
ステップ914で、似顔絵コードの後にメッセージデー
タが存在しないと判断した場合は、ステップ916に進
む。ステップ916では、受信報知とともに、似顔絵コ
ードによる基本パターンの似顔絵を生成し、この似顔絵
を表示部42の似顔絵表示部422に表示し、また、こ
れら受信したメッセージデータをRAM20に格納し処
理を終了する。
【0063】図14は、このような場合の表示例を示す
もので、ここでは、「*5*530」のみが存在する場
合を示している。つまり、この場合、似顔絵フォーマッ
ト指定コード「*5*5」に続けて似顔絵コード「3
0」が存在している。
【0064】これにより、似顔絵フォーマット指定コー
ド「*5*5」に続く似顔絵コード「30」により、R
OM19の図5に示す似顔絵コードマトリックスより女
性用似顔絵基本パターンが読み出されて、似顔絵が生成
され、この似顔絵が表示部42の似顔絵表示部422に
て表示されるようになる。
【0065】従って、このような実施例によれば、送信
装置とした場合、ROM19に格納した似顔絵コードマ
トリクスから基本パターンを読み出し似顔絵コードを生
成し送信するとともに、この基本パターンの変形したい
部位の部品パターンを似顔絵コードマトリクスから読み
出し変形似顔絵コードを生成するようにしているので、
似顔絵の基本パターンの所定の部位を部品パターンによ
り任意に変形できる表現力に富んだメッセージ情報を送
信できることになる。
【0066】また、受信装置とする場合、送信側より上
述した生成方法によるメッセージ情報を受信すると、R
OM19に格納した似顔絵コードマトリクスから似顔絵
コードに基づいて基本パターンを読み出すとともに、変
形似顔絵コードに基づいて似顔絵コードマトリクスから
読み出した部品パターンにより前記基本パターンの所定
の部位を変形した似顔絵を似顔絵表示部422に表示で
きるようにしているので、基本パターンの変形によって
似顔絵メッセージとして表現力の富んだものを受信でき
ることになる。
【0067】これにより、従来のメッセージ情報として
予め与えられたイラストを静止画として表示するものと
比べ、似顔絵メッセージにより表現力に富んだメッセー
ジ情報を伝送することができるようになり、相手に十分
の気持ちを伝えることができる手段としての効果は極め
て大である。
【0068】図15は、本発明の他の実施例の受信モー
ドを説明するためのフローチャートである。この場合
も、ステップ1501で、アンテナ11を介してRF受
信部12で受信信号を受信すると、RF受信部12で
は、受信データを復調してデコーダ部13に与える。デ
コーダ部13では、復調された受信データについてID
−ROM15より与えられる当該ペ−ジング受信機に個
別に割当てられたIDコードとの一致を判断する。そし
て、これらが一致した場合のみ、呼出信号受信にともな
う呼出信号検出信号をCPU14に送出する。
【0069】次に、ステップ1502で、呼出信号の後
にメッセージデータが付いているか否かを判断する。こ
こで、メッセージデータが続いていない場合は、ステッ
プ1503に進み、呼出信号にともなう受信報知のみを
行う。
【0070】一方、呼出信号の後にメッセージデータが
続く場合は、ステップ1504に進む。ステップ150
4では、CPU14よりデコーダ部13に対して受信信
号を継続して受信するように指示し、メッセージデータ
を取込んだ後に、先頭部に「* * 」で定義されるフ
ォーマット指定コードが存在するかを判断する。ここ
で、フォーマット指定コードがない場合は、ステップ1
505で、受信報知を行い、表示部42にこのメッセー
ジデータに基づくメッセージを表示するとともに、メッ
セージデータをRAM20に格納して処理を終了する。
【0071】一方、ステップ1504で先頭部に「*
* 」で定義されるフォーマット指定コードが存在する
と判断した場合は、ステップ1506に進み、このフォ
ーマット指定コードの後に似顔絵コードが存在するか否
かを判断する。ここで、似顔絵用コードが存在しなけれ
ば、ステップ907に進み、定型文フォーマット指定コ
ード「*4*4」の後にメッセージデータによる定型文
データが有るか否かを判断する。そして、定型文データ
がなければ、ステップ1508で呼出信号にともなう受
信報知のみを行い、定型文データが在れば、ステップ1
509で表示部42に定型文メッセージを表示し、それ
ぞれ処理を終了する。
【0072】一方、ステップ1506で、似顔絵コード
の存在を判断すると、ステップ1510で似顔絵コード
の後に変形似顔絵フォーマット指定コード「*6*6」
と後続して変形似顔絵コードがあるか否かを判断する。
【0073】ここで、ステップ1510で似顔絵コード
の後に変形似顔絵フォーマット指定コード「*6*6」
と後続して変形似顔絵コードとがあると判断されると、
ステップ1511に進み、この変形似顔絵コードの後に
メッセージデータが存在するか否かを判断する。
【0074】ここで、似顔絵コードの後にメッセージデ
ータが存在する場合は、ステップ1512に進む。ステ
ップ1512では、受信報知とともに、似顔絵コードに
より基本パターンによる第1の似顔絵を生成するととも
に、この第1の似顔絵を変形似顔絵コードに応じた部品
パターンにより変形した第2の似顔絵も生成し、これら
第1および第2の似顔絵を表示部42の似顔絵表示部4
22に交互に切り替えて表示するようになる。また、表
示部42のメッセージ表示部421にメッセージを表示
し、これら受信したメッセージデータをRAM20に格
納し処理を終了する。
【0075】この場合、例えば、メッセージデータとし
て「*5*530*6*621438191」を受信し
た場合、似顔絵フォーマット指定コード「*5*5」に
続く似顔絵コード「30」により、ROM19の図5に
示す似顔絵コードマトリックスより女性用似顔絵基本パ
ターンが読み出され第1の似顔絵を生成し、次いで、変
形似顔絵フォーマット「*6*6」に続く変形似顔絵コ
ード「21」「43」「81」「91」により、前記似
顔絵コードマトリックスより読み出される部品パターン
により、基本パターンの一部が変形されて新たな第2の
似顔絵を生成し、これら第1および第2の似顔絵を図1
3および図11に示すように表示部42の似顔絵表示部
422に交互に切り替えて表示するようになる。
【0076】一方、ステップ1511で、似顔絵コード
の後にメッセージデータが存在しないと判断した場合
は、ステップ1513に進む。ステップ1513では、
受信報知とともに、基本パターンによる第1の似顔絵
と、この第1の似顔絵と変形似顔絵コードに応じた部品
パターンとにより変形した第2の似顔絵を生成し、これ
らの似顔絵を表示部42の似顔絵表示部422に交互に
切り替えて表示し、また、これら受信したメッセージデ
ータをRAM20に格納し処理を終了する。
【0077】また、ステップ1510で、似顔絵コード
の後に変形似顔絵フォーマット指定コード「*6*6」
がないと判断されると、ステップ1514に進み、この
似顔絵コードの後にメッセージデータが存在するか否か
を判断する。
【0078】ここで、似顔絵コードの後にメッセージデ
ータが存在する場合は、ステップ1515に進む。ステ
ップ1515では、受信報知とともに、似顔絵コードに
よる基本パターンの似顔絵を生成し、この似顔絵を表示
部42の似顔絵表示部422に表示し、さらに表示部4
2のメッセージ表示部421にメッセージを表示し、こ
れらデータをRAM20に格納し処理を終了する。一
方、ステップ1514で、似顔絵コードの後にメッセー
ジデータが存在しないと判断した場合は、ステップ15
16に進む。ステップ1516では、受信報知ととも
に、似顔絵コードによる基本パターンの似顔絵を生成
し、この似顔絵を表示部42の似顔絵表示部422に表
示し、また、これらデータをRAM20に格納し処理を
終了する。
【0079】従って、このような実施例によれば、基本
パターンから生成する第1の似顔絵と、変形似顔絵コー
ドに基づいて似顔絵コードマトリクスから読み出した部
品パターンにより基本パターンの所定部位を変形して生
成する第2の似顔絵とを切り替え表示することにより似
顔絵メッセージとして表現力に富んだ動画形式のメッセ
ージ情報を伝送できることになる。
【0080】なお、本発明は上記実施例にのみ限定され
ず、要旨を変更しない範囲で、適宜変形して実施でき
る。例えば、図16に示すような用件イラストコードマ
トリクスを用いることにより、図17(a)(b)に示
すような表示処理を行うこともできる。この場合、メッ
セージデータとして、用件フォーマット指定コード「*
7*7」と基本パターンとしてコード「0121」、変
形パーツフォーマット「*8*8」と変形コード「3
1」、定型文フォーマット指定コード「*4*4」とメ
ッセージコード「02」を受信したとすると、用件フォ
ーマット指定コード「*7*7」に続くコード「01」
「21」に基づいて図16に示す用件イラストコードマ
トリクスより読み出される部品パターンの組み合わせに
よる基本パターンと、変形パーツ用フォーマット指定コ
ード「*8*8」に続くコード「31」に基づいて読み
出される変形部品パターンにより、基本となる用件イラ
ストと変形部品パターンにより一部変更される用件イラ
ストがそれぞれ生成され、これら似顔絵が図17(a)
(b)に示すように表示部42の用件表示部424に、
図17(b)の変形された用件イラストや(a)(b)
の用件イラストによって緊急度を表す動画として表示で
き、また、定型文フォーマット指定コード「*4*4」
に続くメッセージコード「02」に基づいて、定型文フ
ォーマットより対応する定型文データ「TELセヨ」が
読み出され、このメッセージも図17(a)(b)に示
すように表示部42のメッセージ表示部421に共通に
表示できるようになり、動画の工夫により、メッセージ
の重要度や緊急度も表現することができる。また、上述
した似顔絵とこの用件イラストを順次表示させるように
もできる。
【0081】また、本実施例では、動画表示は、基本パ
ターンと変形された基本パターンの2パターンの似顔絵
の切り替え表示によって可能となっていたが、これに限
らず変形似顔絵フォーマットを複数用いて送信し、ま
た、この複数の変形似顔絵フォーマットを含んだメッセ
ージデータを受信することにより、2パターンに限ら
ず、3パターンもしくはそれ以上の似顔絵を順次切り替
えて表示することも可能である。
【0082】また、上述した実施例では、作成した送信
コードを電話機を用いて送信するようにしたが、例え
ば、図3に示す回路構成において、破線に示すようにダ
イアラーキー21、ダイアラースピーカ22を有するダ
イアラー機能を持たせるようにすれば、上述したような
手順で作成した送信コードをダイアラーキー21を操作
するのみで自動的に送信することができる。また、外部
端子としてモジュラープラグを備えることによりモジュ
ラージャックに直接接続してデータそのものを直接無線
信号化して伝送することも可能である。
【0083】また、上述した実施例では、イラストパタ
ーンとして似顔絵パターンを用いたが、イラストパター
ンとして、人相の状態に限らず、他の生命体、物体など
の状態を模写したものを使用しても良い。
【0084】また、上述した実施例では、ペ−ジング受
信機で送信コードを作成する場合、ROMに格納された
定型文フォーマットおよび似顔絵コードマトリックスを
使用してそれぞれのメッセージコードを決定するように
したが、紙に書かれた定型文フォーマットおよび似顔絵
コードマトリックスを使用してそれぞれのコードを入力
するようにしても良い。
【0085】さらに公衆回線を利用したページャに限ら
ず、無線通信機能を有する多種タイプの受信装置に適用
される。つまり、公衆回線を利用しない構内ページャや
赤外線などで通信する通信機能付きの玩具または通信機
能を有するパーソナルコンピュータ、電子手帳、その
他、電子計算機処理装置にも本発明は適用できる。
【0086】また、上述した実施例では、文字表示可能
なインフォメーションページャーについて述べたが、イ
ンフォメーションページャーに限らず、数字表示飲み可
能なニューメリックページャーについても同様な受信が
可能である。この場合、図18に外観図を示すようにキ
ー入力部の仕様を省略し、定型文フォーマットは、似顔
絵コード、変形似顔絵コードを指定する場合に利用でき
る。
【0087】
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、基本
パターンの各部位を部品パターンにより変形可能にした
似顔絵メッセージをメッセージ情報として送受信できる
ので、表現力に富んだメッセージを伝送できることにな
り、相手に十分の気持ちを伝えることができる手段とし
て大きな効果が期待できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明が適用される通信システムの一例を示す
図。
【図2】本発明の一実施例に用いられるページング受信
機の外観図。
【図3】一実施例に用いられるページング受信機の概略
構成を示す図。
【図4】一実施例に用いられる定型文フォーマットの一
例を示す図。
【図5】一実施例に用いられる似顔絵用コードマトリッ
クスの一例を示す図。
【図6】一実施例に用いられる似顔絵コードマトリック
スの一例を示す図。
【図7】一実施例の送信モードを説明するためのフロー
チャート。
【図8】一実施例の送信メッセージの作成手順を示す
図。
【図9】一実施例の受信モードを説明するためのフロー
チャート。
【図10】一実施例の表示部での表示例を示す図。
【図11】一実施例の表示部での表示例を示す図。
【図12】一実施例の表示部での表示例を示す図。
【図13】一実施例の表示部での表示例を示す図。
【図14】一実施例の表示部での表示例を示す図。
【図15】本発明の他の実施例の受信モードを説明する
ためのフローチャート。
【図16】本発明の異なる他実施例に用いられる用件イ
ラストデータマトリクスの一例を示す図。
【図17】異なる他実施例での表示部での表示例を示す
図。
【図18】ニューメリックページャに適用した場合のペ
ージング受信機の外観図。
【符号の説明】
1…電話端末、 2…電話交換網、 3…ページャサービス会社、 31…中央制御所、 32…送信基地局、 4…ページング受信機、 41…キー入力部、 42…表示部、 421…伝言メッセージ表示部、 422…似顔絵表示部、 423…送信コード表示部、 43…ヒンジ部、 5…数字キー、 6…セットキー、 7…セレクトキー、 8…モードキー、 9…電源投入スイッチ、 10…リセットスイッチ、 11…アンテナ、 12…RF受信部、 13…デコーダ部、 14…CPU、 15…ID−ROM、 16…スピーカ、 17…バイブレータ、 18…LED、 19…ROM、 20…RAM。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平5−235832(JP,A) 特開 平3−129572(JP,A) 特開 平5−28237(JP,A) 特開 平6−124312(JP,A) 特開 昭62−99874(JP,A) 特開 平8−8815(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04B 7/24 - 7/26 H04Q 7/00 - 7/38

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 指定コードを送信する送信装置と、この
    送信装置より送信される指定コード列を受信し該受信さ
    れた指定コードに基づいて対応する情報を再生する受信
    装置とを有する通信システムにおいて、 前記送信装置は、予め用意された複数の部品パターンから構成される基本
    パターンを用い、該基本パターンの所定の部品パターン
    を変形した変形イラストを生成し、 前記基本パターンに
    対応する第1の指定コードと前記変形イラストを構成す
    前記基本パターンの変形する部位の部品パターンに対
    応する第2の指定コードとを送信する送信手段を有し、 前記受信装置は、 前記送信装置より送信される第1および第2の指定コー
    ドを受信する受信手段と、 予め指定コードと該指定コードに対応してイラストを構
    成する基本パターンと部品パターンとを記憶した記憶手
    段と、 表示手段と、 前記受信手段で受信した第1の指定コードに基づいて前
    記記憶手段より対応する基本パターンを読み出すととも
    に、第2の指定コードに基づいて前記記憶手段より対応
    する部品パターンを読み出し、該部品パターンにより前
    記基本パターンの所定の部品パターンを変形した変形
    ラストを生成し、前記表示手段に表示する制御手段とを
    有することを特徴とする通信システム。
  2. 【請求項2】 指定コードと該指定コードに対応してイ
    ラストを構成する複数の部品パターンから構成される基
    本パターンと該基本パターンを変形するための各部位の
    部品パターンとを記憶した記憶手段と、 この記憶手段より読み出される基本パターンおよび部品
    パターンに基づいて変形イラストを生成するイラスト生
    成手段と、 前記基本パターンに対応する第1の指定コードと、前記
    変形イラストを構成する前記基本パターンの変形する部
    位の部品パターンに対応する第2の指定コードを生成す
    る指定コード生成手段と、 該生成された第1および第2の指定コードを送信する送
    信手段と、 を具備したことを特徴とする送信装置。
  3. 【請求項3】 イラストを構成する基本パターンに対応
    する第1の指定コードと基本パターンのうち変形する部
    位の部品パターンに対応する第2の指定コードとを受信
    する受信手段と、 指定コードと該指定コードに対応してイラストを構成す
    る基本パターンと部品パターンを記憶した記憶手段と、 表示手段と、 前記受信手段で受信した第1の指定コードに基づいて前
    記記憶手段より対応する基本パターンを読み出すととも
    に、第2の指定コードに基づいて前記記憶手段より対応
    する部品パターンを読み出し、該部品パターンにより前
    記基本パターンの所定の部位を変形した変形イラストを
    生成し、前記表示手段に表示する制御手段と、 を具備したことを特徴とする受信装置。
  4. 【請求項4】 指定コードと該指定コードに対応してイ
    ラストを構成する複数の部品パターンから構成される基
    本パターンと該基本パターンを変形するための各部位の
    部品パターンとを記憶した記憶手段と、 表示手段と、 前記記憶手段より読み出される基本パターンおよび部品
    パターンに基づいて変形イラストを生成するイラスト生
    成手段と、 前記基本パターンに対応する第1の指定コードと、前記
    変形イラストを構成する前記基本パターンの変形する部
    位の部品パターンに対応する第2の指定コードを生成す
    る指定コード列生成手段と、 該生成された第1および第2の指定コードを送信する送
    信手段と、 イラストを構成する基本パターンに対応する第1の指定
    コードと基本パターンのうち変形する部位の部品パター
    ンに対応する第2の指定コードを受信する受信手段と、 この受信手段で受信した第1の指定コード列に基づいて
    前記記憶手段より対応する基本パターンを読み出すとと
    もに、第2の指定コード列に基づいて前記記憶手段より
    対応する部品パターンを読み出し、該部品パターンによ
    り前記基本パターンの所定の部位を変形したイラストを
    生成し、前記表示手段に表示する制御手段と、 を具備したことを特徴とする送受信装置。
  5. 【請求項5】 指定コードを送信する送信装置と、この
    送信装置より送信される指定コードを受信し該受信され
    た指定コードに基づいて対応する情報を再生する受信装
    置とを有する通信システムにおいて、 前記送信装置は、予め用意された複数の部品パターンから構成される基本
    パターンを用い、該基本パターンの所定の部品パターン
    を変形した変形イラストを生成し、 前記基本パターンに
    対応する第1の指定コードと前記変形イラストを構成す
    前記基本パターンの変形する部位の部品パターンに対
    応する第2の指定コードとを送信する送信手段を有し、 前記受信装置は、 前記送信装置より送信される第1および第2の指定コー
    ドを受信する受信手段と、 指定コードと該指定コードに対応してイラストを構成す
    る基本パターンと部品パターンを記憶した記憶手段と、 表示手段と、 前記受信手段で受信した第1の指定コードに基づいて前
    記記憶手段より対応する基本パターンを読み出し第1の
    イラストを生成するとともに、第2の指定コードに基づ
    いて前記記憶手段より対応する部品パターンを読み出
    し、該部品パターンにより前記基本パターンの所定の部
    位を変形した第2のイラストを生成し、これら第1およ
    び第2のイラストを前記表示手段に順次切り替え表示す
    る制御手段とを有することを特徴とする通信システム。
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