JP3460651B2 - 液晶駆動装置 - Google Patents
液晶駆動装置Info
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Description
トリクスカラー液晶パネルを駆動する液晶ドライバに内
蔵され、デジタルのカラー画像信号をアナログ電圧に変
換するデジタル・アナログ変換器などに用いられる液晶
駆動装置に関するものである。なお、この液晶駆動装置
は、集積回路化される場合、一つの半導体基板にTFT
マトリクスカラー液晶パネルの列に対応して多数個が並
設される。
た液晶表示装置を示す。
は、2枚の対向基板の間に充填された液晶層に電位差を
与えることにより、画像表示させるものである。
る電位の一方の電極に対し、信号電位を与えるものであ
る。液晶駆動装置は10個前後の多数の半導体集積回路
を実装され、各液晶駆動装置には表示データ、データ転
送クロック、表示タイミング信号等が印加され行単位
(ラスタ単位)で表示される。
各液晶駆動装置に印加されるデータを、液晶駆動装置相
互間のカスケード接続により供給するものである。
により実装されている場合を示している。図3(a)
中、701は相互カスケード接続線路を示す。
置の動作を説明する。
703、スタート開始信号704、画像データ705が
入力される。これら以外に画像表示制御信号702Aが
あり、データ転送後のアナログ変換タイミングや、基準
電圧信号などの制御を行う。これらの制御信号について
も図3(b)ではカスケード接続により信号伝播され
る。
はシフトレジスタ部706に入力され、スタート信号が
順次シフトレジスタ内をクロック信号によって転送され
る。シフトレジスタ部706の出力707はデータラッ
チ部708に入力される。
装置702の初段ラッチ709により一旦保持され、そ
の後データラッチ部708に入力される。これは、カス
ケード接続される従来の液晶駆動装置において、データ
転送を行う際のタイミングを調整するために行われる。
データラッチ部708では前記シフトレジスタ部706
からの出力707により、順次データラッチが行われ
る。
702は、次段の液晶駆動装置710に対し、クロック
出力711、スタート信号712、データ信号713を
転送する。次段の液晶駆動装置710およびそれ以降の
液晶駆動装置へのデータ及び制御信号は全て液晶駆動装
置702を通じて伝播される。
G,B各6〜8ビット分の2値データで構成されるが、
データの本数は倍増するが、2画素分のデータ転送を行
うことで、データ転送速度を低減する手段や、逆にクロ
ックの立ち上がり/立下りに毎にデータを転送すること
で2倍のデータ転送速度によりデータバス本数を削減す
る手段がある。データの出力部では、データの伝播遅延
による次段へのデータ取り込みタイミングのマージン確
保のために、出力ラッチ720により、タイミング調整
が行われる。
は、液晶表示装置の1水平期間(1ラスタ周期期間)分
のデータ転送が完了した後、各液晶駆動装置に備わった
DA変換部709により、液晶表示装置に画像表示する
ために適当なアナログ信号に変換した後、電流増幅して
画像表示が行われる。このDA変換部709は容量を用
いた電荷分配方式や、抵抗分割方式などがある。
の液晶駆動装置(一般にゲートドライバと呼ばれる)に
よって表示するラインの選択が行われ、前記手順により
画像データがデータ転送され、アナログ表示データに変
換される。
際、クロック信号が複数の半導体集積回路を伝播する
際、立ち上がり時間/立下り時間の差によりクロック信
号の歪が発生し、後段の液晶駆動装置へのデータ取り込
みができなくなる恐れがあるため、デューティー比1:
1にするためPLL等のクロック整形手段がとられる。
液晶駆動装置702では、データ転送用バスと、データ
ラッチ用バスを共用させていたため、データバスには常
に、ラッチ回路素子が負荷として接続されており、デー
タバスを駆動するバッファの消費電力が大きくなるとい
う課題があった。
タ信号の伝播遅延が増大することにより、高速データ転
送が困難であるという課題があった。
ータ転送用バスと、データラッチ用バスを分離し、各デ
ータバスの動作を選択するセレクタを備え、シフトレジ
スタからの制御タイミングにより、自身のデータラッチ
時にはデータラッチ用バスを動作させ、一方データ転送
用バスは停止させることで、データラッチ用の負荷のみ
の動作とする。また、次段へのデータ転送の際は、デー
タラッチ用バスを停止させ、一方データ転送用バスのみ
動作させることでデータ転送時は軽負荷で転送すること
が可能となり、バスを駆動する消費電力の低減ができる
と同時に、データ転送時の負荷容量の軽減によって、高
速データ転送が可能となる。
転送用バスを逓倍して転送させ、分割したデータバスで
デコードしてデータラッチを行うことにより、データバ
ス線数の削減をはかる。前記従来の液晶駆動装置のよう
に額縁実装を行うCOGの場合では、半導体回路のチッ
プサイズ削減が額縁の削減につながるため、液晶表示装
置の狭額縁化を実現することができる。
参照しながら説明する。
例の液晶駆動装置の回路図を図1に示す。
らの出力を、液晶駆動装置内のデータラッチ用として用
いるデータラッチ用バスと、次段の液晶駆動装置へのデ
ータ転送用バスへ分割し、各バスを駆動するバッファを
備えたセレクタ、302は次段の液晶駆動装置への転送
用バス、303は前記シフトレジスタ606から発生
し、内部データラッチが完了したことを示し、前記セレ
クタ301をデータ転送用バスに動作を切り替えるため
の切り替え選択信号である。
の液晶駆動装置の動作を説明する。
とクロック、スタート信号は従来の液晶駆動装置と同じ
である。入力されたデータは初段のラッチによって一時
的に保持される。セレクタ301は最初内部のデータラ
ッチ用バスが動作するように選択されている。そのた
め、入力されたデータはラッチ709から、データラッ
チ部708に送出される。
タート信号を順次転送しており、シフトレジスタの出力
707によってデータラッチ部でのデータラッチが行わ
れる。
ラッチ用バスは従来例どおり動作するが、データ転送用
バスはL固定もしくはH固定としており、このデータ転
送用バスによる電力消費は発生しない。
が完了した場合、キャリー信号CARRY1によって次
段の液晶駆動装置に動作開始のタイミングを送るが、こ
のキャリー信号CARRY1とは別に、内部のデータラ
ッチが完了したことを示し、前記セレクタ301の動作
を制御するCARRY2を生成し、セレクタ301に入
力される。
303により、内部データバスへのデータバスをL固定
もしくはH固定とすることで内部データバスの動作を停
止する。一方、データ転送用バスはこのCARRY2信
号103によって動作を開始する。
とシフトレジスタからのバス切り替え信号303によっ
て、動作が必要なバスが選択されるため、不必要な負荷
が発生しないためバスによる消費電力は減少する。
ータバスとデータ転送用バスの切り替えが同時に行われ
る旨の説明を行ったが、回路動作タイミング時間のマー
ジン確保等により、一時的に同時に動作もしくは同時停
止期間が発生する場合があるが、この場合でも主要な時
間は完全に切り替え動作が実現できているため、低消費
電力化が実現できる。
晶駆動装置について説明する。
に加え、前半部のデータ転送用バスにデータ逓倍部40
1、後半部のデータ転送用バスに同一回路のデータ逓倍
部402を備えている。
を通過するデータバス幅を削減するために設けられる。
逓倍の手段としては、クロックの立ち上がりエッジ又は
立下りエッジのいずれか一方に同期して転送され入力さ
れるデータ信号を、クロックの立ち上がりと立下りに同
期させてデータ転送することで、データの転送速度を2
倍にし、その結果データバス幅を1/2に削減すること
ができる。さらに液晶駆動装置内部にPLLを用いてn
倍に逓倍して転送すると1/nにデータ線数を削減する
ことができる。
2、3記載の本発明の実施例のようにデータラッチ部を
分割して動作制御する際、後半部にラッチデータを送出
する前にはデコード部403によってデータを復元させ
る。
ば、データ転送用バスのバス幅を1/2〜1/n(nは整
数逓倍数)に削減することができ、半導体集積回路にし
た場合のチップサイズ削減を図ることができ、特に、C
OG工法により液晶表示装置に実装する場合、額縁の実
装面積を削減することができるため、狭額縁型の液晶駆
動装置を実現することができる。
ば、カスケード接続する液晶駆動装置において、データ
ラッチ用バスとカスケード用のデータ転送用バスをセレ
クタで切り替えすることで、データラッチ時にはデータ
ラッチ用バスのみの動作となり、データ転送時には、デ
ータラッチ用バスの動作が停止するため、データバスの
負荷軽減が図れ、低消費電力化が可能となる。
とにより、高速データ転送が可能となる。
ータ転送する場合に、データを逓倍転送することによ
り、データバスのバス幅を削減することができ、液晶駆
動装置を半導体集積回路にした場合、チップサイズの削
減ができ、特にCOG工法で液晶駆動装置を実装する場
合、狭額縁の液晶表示装置を実現することができる。
Claims (3)
- 【請求項1】 データ及び制御信号が各信号用液晶ドラ
イバ間をカスケード接続された信号用液晶ドライバにお
いて、データ信号を保持するデータラッチ部と、前記デ
ータラッチ部にデータを接続するデータラッチ用データ
バスと、前記データラッチ用データバスとは別のカスケ
ードデータ転送用バスと、前記データラッチ用データバ
スとカスケードデータ転送用バスを制御するセレクタを
備えたことを特徴とする液晶駆動装置。 - 【請求項2】 前記データラッチ部がラッチ動作してい
る間は前記信号用液晶ドライバのカスケードデータ転送
用バスの動作を停止することを特徴とする請求項1記載
の液晶駆動装置。 - 【請求項3】 前記信号用液晶ドライバのデータ転送用
バスにおいて、データバス幅を削減するための逓倍手段
を備えたことを特徴とする請求項1または2記載の液晶
駆動装置。
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