JP3458757B2 - 誘電体バリア放電ランプ装置 - Google Patents
誘電体バリア放電ランプ装置Info
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Description
ランプ装置に関するものである。 【0002】 【従来の技術】近年、金属、ガラス、その他の材料より
なる被処理体に波長200nm以下の真空紫外線を照射
することにより、当該真空紫外線およびこれにより生成
されるオゾンの作用によって被処理体を処理する技術、
例えば被処理体の表面に付着した有機汚染物質を除去す
る洗浄処理技術や、被処理体の表面に酸化膜を形成する
酸化膜形成処理技術が開発され、実用化されている。 【0003】このような紫外線処理を行うためのランプ
としては、従来、水銀の共鳴線である波長185nmの
真空紫外線を放出する低圧水銀ランプが使用されていた
が、最近においては、一部が誘電体により構成された放
電容器内に、適宜のエキシマ発光用ガスが充填され、当
該放電容器内において誘電体バリア放電(別名「オゾナ
イザ放電」あるいは「無声放電」。電気学会発行改定新
版「放電ハンドブック」平成1年6月再版7刷発行第2
63頁参照。)を発生させることにより、エキシマが生
成されてエキシマ光が放出される誘電体バリア放電ラン
プが開発されている。 【0004】例えば、特開平1−144560号公報に
は、少なくとも一部が誘電体である石英ガラスにより構
成された中空円筒状の放電空間にエキシマ発光用ガスが
充填されてなる誘電体バリア放電ランプが記載されてい
る。 【0005】このような誘電体バリア放電ランプは、ラ
ンプへの入力電力(発光面積に対する入力電力)を上昇
させるとランプの発光効率が減少するという問題を有す
る。これは、入力電力が上昇するとランプ内のガス温度
も上昇するので、その結果として、発光効率が低下する
ものと考えられる。 【0006】さらに、かかるガス温度の上昇によって、
石英ガラスの透過率も減少するという問題を有する。例
えば、波長172nmの透過率は25℃のときには約8
5%であるのに対し、100℃のときは約83%、30
0℃のときは約73%となる。また、点灯時間とともに
透過率が減衰する割合も温度が高い方が大きいため、早
く光出力を低下させてしまうという問題もある。 【0007】また、ランプの温度上昇によって石英ガラ
スの絶縁破壊電圧が低下してしまうのでランプ自身が破
損、リークする可能性もある。用途によっては、光出力
を上げるために、入力電力を高くすることが要求される
場合も多く、このような意味からもガス温度、すなわち
ランプ自身を冷却する必要がある。 【0008】図3は、冷却機構を備えた従来の誘電体バ
リア放電ランプ装置の説明図である。放電ランプ1は内
側管2と外側管3を同軸に配置した二重管構造をなし、
内側管2と外側管3の間に中空円筒状の放電空間4が形
成されている。内側管2と外側管3は、少なくとも一部
を誘電体で構成する。例えば、内側管2および外側管3
は、波長172nmの光を透過する石英ガラスよりな
る。 【0009】内側管2の内面には略円筒状の電極5が密
着配置される。この内側電極5は、アルミニウム板を曲
げて作った半円筒を2個組み合わせたものである。外側
管3の外面には光を透過する外側電極6が配置されてい
る。この外側電極6は、紫外線を透過するように網状電
極で構成されている。内側電極5と外側電極6は図示略
の交流電源に接続される。放電空間4には、放電用ガス
として希ガス、もしくは、希ガスとハロゲンの混合ガス
が封入される。 【0010】誘電体バリア放電ランプ1の軸方向の端部
1A、1Bには、この端部1A、1Bに当接するように
中心に貫通孔7Aを有するリング状のガスケット7が配
置されている。このガスケット7は、貫通孔7Aの直径
が内側管2よって形成される内部空間Pの直径と略同じ
径を有するものである。 【0011】継手機構8は、内部に前述したガスケット
7を有するものであり、この継手機構8を回転させるこ
とにより、ガスケット7を誘電体バリア放電ランプ1の
端部1A、1Bに押圧して、ガスケット7と端部1A、
1Bを密着させるものである。そして、継手機構8の内
部は、ガスケット7の貫通孔7Aに連通する貫通孔8A
が形成されている。 【0012】継手機構8は、Oリング10を介してケー
シング9に保持されている。このケーシング9は、内部
に前述した継手機構8の貫通孔8Aに連通する冷却流体
流通孔9A形成されている。 【0013】つまり、内側管2によって形成された内部
空間Pは、ガスケット7の貫通孔7Aと継手機構8の貫
通孔8Aとケーシング9の冷却流体流通孔9Aとに連通
した構造になっているので、図3中矢印で示すように、
ケーシング9の一方の冷却流体流通孔9Aから送出され
た冷却流体が、継手機構8の貫通孔8Aとガスケット7
の貫通孔7Aを通り、内側管2によって形成された内部
空間Pに流れ込み、誘電体バリア放電ランプ1を内側管
2から冷却するものである。 【0014】 【発明が解決しようとする課題】しかしながら、誘電体
バリア放電ランプ1は、放電空間4を形成するために内
側管2および外側管3を端部で溶着する構造であるの
で、ガスケット7と対向する端部1A、1Bに凸凹が発
生してしまい、この部分の平滑度が低く、ガスケット7
を端部1A、1Bに押圧して密着させる際、押圧力が弱
い場合、ガスケット7と端部1A、1Bとの間に隙間が
できることがあり、この隙間から冷却流体が漏れる恐れ
があり、冷却流体が漏れると誘電体バリア放電ランプ1
を冷却できなくなるという問題があった。 【0015】また、誘電体バリア放電ランプ1からは真
空紫外線が放射されており、誘電体バリア放電ランプ1
の端部1A、1Bに密着したガスケット7に、端部1
A、1Bを透過した真空紫外線が直接照射されるので、
真空紫外線によってガスケット7が劣化するという問題
があった。さらにガスケット7の劣化が進行するとガス
ケット7と端部1A、1Bとの間に隙間が発生し、この
隙間から冷却流体が漏れる恐れがあり、冷却流体が漏れ
ると誘電体バリア放電ランプ1を冷却できなくなるとい
う問題があった。 【0016】本発明は、以上のような事情に基づいてな
されたものであって、その目的は、誘電体バリア放電ラ
ンプを冷却するための冷却流体の漏れを確実に防止で
き、誘電体バリア放電ランプを確実に冷却できる誘電体
バリア放電ランプ装置を提供することにある。 【0017】 【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、請求項1に記載の誘電体バリア放電ランプ装置は、
外形が概略円筒状であり外面に外側電極が配置された外
側管と内面に内側電極が配置された内側管とを同軸に配
置することによって形成された中空円筒状の放電空間を
有する誘電体バリア放電ランプと、該誘電体バリア放電
ランプの内側管によって形成された空間に誘電体バリア
放電ランプを冷却するための冷却流体が流れる誘電体バ
リア放電ランプ装置において、前記内側管は、放電空間
外に伸び出して円筒状の延長管部を有しており、該延長
管部の端部外周面が、冷却流体が流れる導管に接続され
た継手機構に密着保持されており、前記継手機構は、金
属部材よりなるボディと、Oリングと、フェルールと、
金属部材よりなる袋ナットとよりなり、前記誘電体バリ
ア放電ランプの入力電力(W)と、前記継手機構に最も
近い前記誘電体バリア放電ランプの放電空間を形成して
いる端部と当該継手機構の最短離間距離(mm)との関
係が、0.2mm/W以上であることを特徴とする。 【0018】 【発明の実施の形態】図1は、本発明の誘電体バリアラ
ンプ装置の説明図である。誘電体バリア放電ランプ1
は、波長172nmの光を透過する誘電体である石英ガ
ラスよりなる内側管2と外側管3を同軸に配置した二重
管構造をなし、内側管2と外側管3の端部を溶着するこ
とにより中空円筒状の放電空間4が形成されている。 【0019】数値例を上げると、内側管2によって形成
される内部空間Pの直径は12〜15mm、内側管2の
厚みは1mmであり、外側管3の外径は24〜27m
m、外側管3の厚みは1mmである。また、中空円筒状
の放電空間4の長手方向の長さは260mmであり、こ
の放電空間4内に希ガスとしてキセノンが3000〜5
000Pa封入されている。 【0020】内側管2の一部は、内側管2と外側管3に
よって形成された放電空間4より外部に伸び出して円筒
状の延長管部2Aを形成している。つまり、延長管部2
Aの中空空間2Pは、内部空間Pに連通している。な
お、延長管部2Aは、内側管2の一部によって形成され
ているが、誘電体バリア放電ランプ1の軸方向の端部1
Aもしくは1Bに内部空間Pに連通する中空空間を有す
るように内側管2とは別体で溶着形成してもよい。 【0021】内側管2の内面には略円筒状の電極5が密
着配置される。この内側電極5は、厚さ0.5mmのア
ルミニウム板を曲げて作った半円筒を2個組み合わせた
ものである。外側管3の外面には光を透過する外側電極
6が配置されている。この外側電極6は、紫外線を透過
するように網状電極で構成されている。内側電極5と外
側電極6は図示略の交流電源に接続される。 【0022】そして、延長管部2Aの端部2A1には、
冷却流体が流れる導管11に接続された継手機構8が取
り付けられており、具体的には、端部2A1の外周面を
継手機構8によって密着保持するものである。なお、図
1においては、図中右方向の他方の延長管部2Aに取り
付けられている継手機構8は、省略している。また、こ
こで言う導管11とは、図示していないが誘電体バリア
放電ランプ1を収容するケーシングの一部が突出したも
のや、あるいは、ケーシング内に配設された冷却流体が
流入する流入管や冷却流体が流出する流出管のことであ
る。 【0023】図2は、延長管部2Aと継手機構8の関係
を説明する一部拡大断面図である。継手機構8は、ステ
ンレス製のボディ81と、フッ素樹脂よりなるOリング
82と、鉄―ニッケル合金製のフェルール83およびス
テンレス製の袋ナット84よりなるものである。この継
手機構8により、冷却流体が流れ込む導管11と延長管
部2Aをつなぐものである。 【0024】図2を用いて詳細に説明すると、延長管部
2Aと継手機構8との接続方法は、袋ナット84を予め
延長管部2Aに嵌挿しておき、その後、袋ナット84の
前方に位置するようにフェルール83を延長管部2Aに
嵌挿し、更に、フェルール83の前方に位置するととも
に延長管部2Aの外周面の全域に接触するようにOリン
グ82を嵌め込み、その後、延長管部2Aの端部2A1
に一方の端部に導管11が接続されたボディ81を嵌め
込み、この状態で、袋ナット84をボディ81に押し付
けながら回転させることにより、袋ナット84のネジ溝
とボディー81のネジ溝が螺合し、Oリング82が変形
してボディ81とフェルール83との間で密着して、延
長管部2Aの端部2A1外周面を気密に保持することが
できるものである。 【0025】つまり、内側管2によって形成せれた内部
空間Pに連通した延長管部2Aの平滑度が高い外周面を
継手機構8によって密着保持する構造であるため、誘電
体バリア放電ランプ1を冷却するため冷却流体の漏れを
確実に防止することができ、誘電体バリア放電ランプ1
を確実に冷却することができる。 【0026】また、延長管部2Aの端部2A1外周面に
密着して冷却流体の漏れを防止するためのフッ素樹脂製
のOリング82は、ステンレス製の袋ナット84と鉄―
ニッケル製のフェルール83とステンレス製のボディ8
1によって囲まれているので、このOリング82には直
接真空紫外線が照射されず、真空紫外線によるOリング
82の劣化を防止することができ、長時間にわたり誘電
体バリア放電ランプ1を冷却するため冷却流体の漏れを
防止することができる。 【0027】さらに、図1に示すように、継手機構8
は、最も継手機構8に近い誘電体バリア放電ランプ1の
放電空間4を形成している端部1AよりLで示すように
10mm空間を隔てて延長管部2Aの端部に配置されて
いる。このように、継手機構8が、最も継手機構8に近
い誘電体バリア放電ランプ1の放電空間4を形成してい
る端部1Aより間隔を隔てて配置されている理由は、以
下のような理由からである。 【0028】(1)継手機構8を構成している袋ナット
84やボディ81は金属部材であり、継手機構8を放電
空間4に近づけると外側電極6と袋ナット84やボディ
81との間で放電が起こり、誘電体バリア放電ランプ1
の不点灯や所期のランプ特性が得られなくなる。 (2)延長管部2Aが内側管2の一部よりなる場合、延
長管部2Aは石英ガラスからなり、石英ガラスは真空紫
外線を透過する性質を有しており、放電空間4で発生し
た真空紫外線が放電空間4を形成している端部1Aに繋
がる延長管部2Aの部材内部を伝わり、延長管部2Aの
端部2A1外周面に密着しているOリング82に若干の
真空紫外線が照射されOリング82が劣化する。 (3)継手機構8を構成している袋ナット84とボディ
81とフェルール83は機械的に嵌合されているので、
それぞれの部材間において若干隙間ができる場合があ
り、この隙間を通して真空紫外線が回り込み、Oリング
82に若干の真空紫外線が照射されOリングが劣化す
る。 【0029】このような理由から、継手機構8が、最も
継手機構8に近い誘電体バリア放電ランプ1の放電空間
4を形成している端部1Aよりある一定の間隔を隔てて
配置されている。具体的には、放電空間4を形成してい
る端部1Aと継手機構8との最短離間距離が、誘電体バ
リア放電ランプの入力電力との関係において、0.2m
m/W以上となるようにする必要がある。0.2mm/
W以下の場合、放電空間4を形成している端部1Aと継
手機構8とが接近し過ぎることになり、上述した問題が
発生する恐れが高くなる。 【0030】 【発明の効果】以上説明したように、本発明の誘電体バ
リア放電ランプ装置によれば、外形が概略円筒状である
外側管と内側管とを同軸に配置することによって形成さ
れた中空円筒状の放電空間を有する誘電体バリア放電ラ
ンプの内側管が、放電空間外に伸び出し、延長管部とな
っており、この延長管部の端部外周面が、冷却流体が流
れる導管に接続された継手機構に密着保持されているの
で、誘電体バリア放電ランプを冷却するため冷却流体の
漏れを確実に防止することができ、誘電体バリア放電ラ
ンプを確実に冷却することができる。
である。 【図2】本発明の誘電体バリア放電ランプ装置における
継手機構の拡大説明図である。 【図3】従来の誘電体バリア放電ランプ装置の説明図で
ある。 【符号の説明】 1 誘電体バリア放電ランプ 2 内側管 2A 延長管部 3 外側管 4 放電空間 5 内側電極 6 外側電極 7 ガスケット 8 継手機構 81 ボディ 82 Oリング 83 フェルール 84 袋ナット 9 ケーシング 10 Oリング 11 導管
Claims (1)
- (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】外形が概略円筒状であり外面に外側電極が
配置された外側管と内面に内側電極が配置された内側管
とを同軸に配置することによって形成された中空円筒状
の放電空間を有する誘電体バリア放電ランプと、該誘電
体バリア放電ランプの内側管によって形成された空間に
誘電体バリア放電ランプを冷却するための冷却流体が流
れる誘電体バリア放電ランプ装置において、 前記内側管は、放電空間外に伸び出して円筒状の延長管
部を有しており、 該延長管部の端部外周面が、冷却流体が流れる導管に接
続された継手機構に密着保持されており、前記継手機構は、金属部材よりなるボディと、Oリング
と、フェルールと、金属部材よりなる袋ナットとよりな
り、 前記誘電体バリア放電ランプの入力電力(W)と、前記
継手機構に最も近い前記誘電体バリア放電ランプの放電
空間を形成している端部と当該継手機構の最短離間距離
(mm)との関係が、0.2mm/W以上であることを
特徴とする誘電体バリア放電ランプ装置。
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