JP3455839B2 - フレームフォーマット変換方式及び変換装置 - Google Patents
フレームフォーマット変換方式及び変換装置Info
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Description
されているNNIフレームを装置内のデータフォーマッ
トに変換するフレームフォーマット変換方法及び変換装
置に関する。
829号に示されているものについて簡単に説明する。
この装置においては、複数種類のフレーム構成とポイン
タが混在するネットワークを使用する装置において、フ
レーム変換を行うフレームを一旦メモリに記憶し、変換
を行った後に出力する。
置にて、あらかじめ装置内で使用する特定のフレーム構
成を設定しておく。そして、受信したフレームが装置内
で使用するフレームであればそのまま使用し、異なる場
合には、そのフレームをバッファメモリに書き込み、ポ
インタの付け替えを行って装置内のフレームに変換す
る。受信するフレームと装置内のフレームは、ITU−
Tにて勧告されたNNIフォーマットである。
にあたり、従来の技術では、以下のような問題点があっ
た。
ームフォーマット間の変換であるため専用線用の装置内
フレームフォーマットではない。
用いているため、時間的位置の入れ替えができない。
用いているため、フォーマットの本数が異なる変換はで
きない。
部にて行われ、装置内の2kフレームの位相にあわせて
出力している。
時間が必要である。
フォーマット変換で生じる遅延を最小にすることにあ
る。
るフレームフォーマットの変換を可能にすることにあ
る。
で勧告されているNNIフレームフォーマットを装置内
フレームフォーマットに変換する方式において、NNI
フレームフォーマットによって送信されてきたデータを
保持するためのシフトレジスタを備え、前記装置内フレ
ームフォーマットの主情報を複数のブロックに細分化し
たものとし、前記シフトレジスタに保持したデータを前
記ブロック毎に対応させながら主情報(HG)と主情報
(ST)とに分けて読み出す手段と、読み出した前記主
情報(HG)と前記主情報(ST)とを前記装置内フレ
ームフォーマットとして前記ブロック毎に多重化する手
段とを備えたことを特徴とする。
ているNNIフレームフォーマットを装置内フレームフ
ォーマットに変換する装置において、前記NNIフレー
ムフォーマットのデータを保持するためのシフトレジス
タ部と、前記シフトレジスタ部にて保持されているデー
タから主情報(HG)のみを読み出すためのデータセレ
クタ部と、前記シフトレジスタ部にて保持されているデ
ータから主情報(ST)のみを前記主情報(HG)のビ
ット数に応じて遅延させながら読み出すためのSTセレ
クタ部と、前記STセレクタ部にて選択された前記主情
報(ST)を前記主情報(HG)にあわせるための多重
化を行うST部と、前記データセレクタ部、前記STセ
レクタ部、前記ST部の制御を行うための制御部とを含
むことを特徴とする。
ュールに適用されるものであり、以下のような要求に基
づいている。
T勧告によりそれに準拠した新同期網になっている。し
かし、既存する各種の専用線は新同期網に直接接続する
ことができない。そこで、これらの各種専用線を新同期
網に接続するための装置の開発が必要になっている。
ンタフェース部分に適用される。基本架と増設架を接続
するインタフェースには、ITU−Tで勧告されている
NNIフレームフォーマットを用いている。しかし、装
置内では専用線用の装置内フレームフォーマットを用い
ているため、装置インタフェース部分にてフレームフォ
ーマット変換を行っている。また、NNIフレームから
装置内のフレームフォーマットへの変換は、データの本
数(NNI8本、装置内9本)も異なる変換である。
構成(時分割交換)を行うため、フレームフォーマット
変換に使用できる時間は、1/2フレーム(62.5μ
s)以内と制限される。
ット変換の条件を以下に示す。
延量を最小にするために、変換は、62.5μs以内で
行う。
ット変換を行う。すなわち、8bitから9bitの変
換を行う。
レームフォーマットを作成する。
に以下の方法を用いた。
ト変換で生じる遅延量を最小とするために、主情報をで
きるだけ細かくブロック化した。これは、ブロックが細
かいほど変換にかかる遅延量が少なく済むためである。
ジスタを用いることにより、データの本数が異なる変換
を可能にした。
ブロックに細分化し、1ブロック単位にてフォーマット
変換を完結させた。
ット変換の機能動作を説明する。
ォーマットは、主情報と伝送路管理等の情報で構成され
ている。
マットは、主情報と空きbitで構成されている。
の変換で生じる遅延量を最小とするために、主情報をで
きるだけ細かくブロック化する。
を12のブロックに細分化し1ブロック単位にて変換を
完結させる。
t位置詳細を示す。
t位置詳細を示す。
部bit位置詳細を示す。
マットへの変換図を示す。
ットへの変換図で、フレームフォーマット変換で生じる
1ブロックの変換遅延量は168bit(21bit×
8HG)である。
空きbit(414bit)があるため、総変換遅延量
は、168bit+414bit=582bitであ
る。
/19.44MHz)=29.94μsであり、1/2
フレーム(62.5μs)以内のフレームフォーマット
変換が可能となる。
ジスタを用いることにより、データの本数が異なるフレ
ームフォーマットの変換(8bitから9bit)が可
能となる。
ォーマット変換に必要な構成の一例をブロック図にて示
す。図7において、シフトレジスタ部(SHIFT部)
11は、装置内フレームフォーマット変換のために生じ
る遅延分のデータ(NNIフレームフォーマット)を保
持するためのものである。
12は、シフトレジスタ部11にて保持されているデー
タから主情報のみを抜き出すためのものである。このた
めに、データセレクタ部12においては、1フレーム中
にデータの選択切替を33回行う。
す。
は、シフトレジスタ部11にて保持されているデータか
ら主情報(ST)のみを抜き出すためのものである。こ
のために、STセレクタ部13においては、1フレーム
中にSTの選択切替を12回行う。
択されたSTを主情報にあわせるために多重化を行うも
のであり、STセレクタ部13により抜き出された各S
Tにn×21bitの遅延を持たせる。ここで、nは自
然数で、STセレクタ部13により抜き出された順序に
対応する。
ータセレクタ部12、STセレクタ部13、ST部14
の制御を行うためのものである。
換装置を用いることにより、 1.1/2フレーム(62.5μs)以内でフレームフ
ォーマット変換を行うことができる。
マットの変換(8bitから9bit)を行うことがで
きる。
レームフォーマットの作成を実現できる。
る。
る。
である。
である。
詳細図である。
換図である。
換装置の構成を示すブロック図である。
るための図である。
ための図である。
図である。
図である。
Claims (9)
- 【請求項1】 ITU−Tで勧告されているNNIフレ
ームフォーマットを装置内フレームフォーマットに変換
する方式において、 NNIフレームフォーマットによって送信されてきたデ
ータを保持するためのシフトレジスタを備え、 前記装置内フレームフォーマットの主情報を複数のブロ
ックに細分化したものとし、前記シフトレジスタに保持
したデータを前記ブロック毎に対応させながら主情報
(HG)と主情報(ST)とに分けて読み出す手段と、 読み出した前記主情報(HG)と前記主情報(ST)と
を前記装置内フレームフォーマットとして前記ブロック
毎に多重化する手段とを備えたことを特徴とするフレー
ムフォーマット変換方式。 - 【請求項2】 前記シフトレジスタに保持されたデータ
から前記主情報(HG)と前記主情報(ST)とを読み
出す手段において、 前記主情報(ST)を前記主情報(HG)のビット数に
応じて遅延させながら読み出す手段を具備することを特
徴とする請求項1記載のフレームフォーマット変換方
式。 - 【請求項3】 前記NNIフレームフォーマットは8本
のデータ本数、前記装置内フレームフォーマットは9本
のデータ本数とし、 前記装置内フレームフォーマットは、9本目のデータを
前記主情報(ST)とすることを特徴とする請求項1乃
至2記載のフレームフォーマット変換方式。 - 【請求項4】 前記ブロックの数を1フレーム中に12
個とすることを特徴とする請求項1乃至3記載のフレー
ムフォーマット変換方式。 - 【請求項5】 前記ブロックは、1ブロック内に8個の
HGを有する主情報(HG)と1個の主情報(ST)を
含むことを特徴とする請求項1乃至4記載のフレームフ
ォーマット変換方式。 - 【請求項6】 ITU−Tで勧告されているNNIフレ
ームフォーマットを装置内フレームフォーマットに変換
する装置において、 前記NNIフレームフォーマットのデータを保持するた
めのシフトレジスタ部と、 前記シフトレジスタ部にて保持されているデータから主
情報(HG)のみを読み出すためのデータセレクタ部
と、 前記シフトレジスタ部にて保持されているデータから主
情報(ST)のみを前記主情報(HG)のビット数に応
じて遅延させながら読み出すためのSTセレクタ部と、 前記STセレクタ部にて選択された前記主情報(ST)
を前記主情報(HG)にあわせるための多重化を行うS
T部と、 前記データセレクタ部、前記STセレクタ部、前記ST
部の制御を行うための制御部とを含むことを特徴とする
フレームフォーマット変換装置。 - 【請求項7】 前記データセレクタ部は、前記シフトレ
ジスタ部から前記主情報(HG)を読み出す際、HGの
選択切替を1フレーム中に33回行うことを特徴とする
請求項6記載のフレームフォーマット変換装置。 - 【請求項8】 前記STセレクタ部は、前記シフトレジ
スタ部から前記主情報(ST)を読み出す際、主情報
(ST)の選択切替を1フレーム中に12回行うことを
特徴とする請求項6記載のフレームフォーマット変換装
置。 - 【請求項9】 請求項6記載のフレームフォーマット変
換装置において、 前記ST部は、多重化に際し、前記STセレクタ部によ
り抜き出された各STにn×21bit(但し、nは自
然数で、抜き出された順序を示す)の遅延を持たせるこ
とを特徴とするフレームフォーマット変換装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13481798A JP3455839B2 (ja) | 1998-05-18 | 1998-05-18 | フレームフォーマット変換方式及び変換装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP13481798A JP3455839B2 (ja) | 1998-05-18 | 1998-05-18 | フレームフォーマット変換方式及び変換装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JPH11331114A JPH11331114A (ja) | 1999-11-30 |
JP3455839B2 true JP3455839B2 (ja) | 2003-10-14 |
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ID=15137187
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP13481798A Expired - Fee Related JP3455839B2 (ja) | 1998-05-18 | 1998-05-18 | フレームフォーマット変換方式及び変換装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP3455839B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US9329336B2 (en) * | 2012-07-06 | 2016-05-03 | Micron Technology, Inc. | Method of forming a hermetically sealed fiber to chip connection |
-
1998
- 1998-05-18 JP JP13481798A patent/JP3455839B2/ja not_active Expired - Fee Related
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JPH11331114A (ja) | 1999-11-30 |
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