JP3452599B2 - 車両用パイプ−コンテナ継手組立体 - Google Patents
車両用パイプ−コンテナ継手組立体Info
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- F16L37/08—Couplings of the quick-acting type in which the connection between abutting or axially overlapping ends is maintained by locking members
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- F16L37/098—Couplings of the quick-acting type in which the connection between abutting or axially overlapping ends is maintained by locking members combined with automatic locking by means of flexible hooks
- F16L37/0985—Couplings of the quick-acting type in which the connection between abutting or axially overlapping ends is maintained by locking members combined with automatic locking by means of flexible hooks the flexible hook extending radially inwardly from an outer part and engaging a bead, recess or the like on an inner part
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- Cooling, Air Intake And Gas Exhaust, And Fuel Tank Arrangements In Propulsion Units (AREA)
- Valves And Accessory Devices For Braking Systems (AREA)
Description
継手組立体、特に燃料供給パイプをタンクに接続するた
めのものに関する。ただし、本発明の組立体はエンジン
冷却回路においても適切に利用することができる。
注入口に接続するパイプは金属製のクランプを用いてタ
ンクに取り付けられており、このクランプはタンクの入
口の突出部の周りに、通常、燃料漏れを防ぐゴム製のシ
ールを介して、パイプを把持し、ネジあるいは金属製の
リベットで締め付けられている。
様々な欠点を有している。第一に、正しく組み付けるに
は取り付ける者にある程度の技術が必要であり、特に交
換の場合には、車両に搭載された部品には接近しにくい
ので、必然的に問題に直面する。第二に、シーリングを
適切に確保するために注意が必要であるが、先の問題点
を考慮すれば分かるように、いつも満足できるシーリン
グが得られるわけではない。第三に、前述のタイプの従
来の固締装置は、金属部品の酸化ならびにゴム部品の急
速な摩耗により急速に劣化する傾向があり、シーリング
性能が損なわれ、また、上記に述べたように接近が限ら
れていることから、取り除く際の問題に直面する。
いな接続を可能にする手段として、迅速取付のプラスチ
ック継手が非常な人気となりつつある。しかし、従来の
迅速取付継手は、タンクが金属の薄板で出来ているか、
プラスチックで出来ているか(これは通常柔らかすぎ
る)にかかわらず、タンクに接続部品を形成する複雑で
高い費用のかかる作業を要求し、シーリングの効果性や
接続の耐久性について何の保証も無いので、燃料供給パ
イプをタンクに直接接続するには適していない。
るように設計された迅速取付継手を提供することにあ
る。
とコンテナ(容器)とに接続可能な取付体を有する継手
組立体で、その取付体に爪によりカチッと係合(爪係
合)されるようにまたコンテナに固着可能に設計された
中間エレメントを有する継手組立体が提供される。
しながら例として説明されるが、それは限定を目的とし
たものではない。
は、燃料供給パイプ2をプラスチック材料(典型的な例
はポリテン、など)でできたタンク3に接続するための
継手組立体である。組立体1はタンク3上に形成された
取付部4、その取付部4にねじ込まれる中間エレメント
5、そしてパイプ2に支持され、中間エレメント5に爪
係合される取付体6からなっている。取付部4と中間エ
レメント5の間には弾性リング7が挿入され、中間エレ
メント5および取付体6の間には2個の弾性リング8お
よび9が挿入されている。中間エレメント5および取付
体6はプラスチック材料でできていれば便利であり、ポ
リアミドが好ましい。
び、雄ネジ10と、中間エレメント5の内部への挿入を
助ける斜面11を備えている。
共に吹込成形され、次いで取付部4の端が切断され、斜
面11を形成するように加工される。
第一部分12、第二部分13および中間部分14からな
っている。第一部分12は、雄ネジ10と係合する雌ネ
ジ15を収めており、中間部分14は弾性リング7を着
座させるための内部の肩部16を有している。中間エレ
メント5の第二部分13は直径が第一部分12より小さ
く、外部環状フランジ17を有しており、フランジの一
方の側から台形の補強リブ18が、第二部分13の全周
にわたり等間隔で、複数伸びている(図2)。第二部分
13はまた丸縁19を有しており、内部空所20は、丸
縁19の側から、直径がわずかに減少する第一部分20
aと直径が急に減少する第二部分20b、直径が一定な
第三部分20c、そして直径が急に減少し、中間部分1
4と交わる第四部分20dからなっている。
の管状後部24;そして、管状後部24と一体で、外部
輪郭が実質的に中間エレメント5の第二部分13の空所
20の輪郭と一致する、管状前部25;を有している。
管状後部24は一部、パイプ2の端部内に挿入され、ス
リーブ26によってパイプ2に一体に固着される。
付属体27を有し、この付属体27は、管状部24およ
び25の間の中間地点から突き出る外部環状部28から
伸びている。付属体27は取付体6に平衡な第一部分2
9、やはり取付体6に平衡な、そして半径方向により外
側の第二部分30、そして、管状前部25の前端縁32
から環状に離れた端部環状体31を有している。環状体
31の内径は環状フランジ17の外径より大きい。
に台形の二つの突出部33を有しており、長い方の平行
面はそれぞれ環状フランジ17と組合うように設計され
た壁34となっており、後に説明するように、この壁3
4により取付体6を中間エレメント5に爪係合されるよ
うになっている。突出部33の間の直径方向の最小距離
は環状フランジ17の外径より小さくなっている。突出
部33において、環状体31の外面は開口部35を有し
ており(図3)、それにより弾性が向上し、中間エレメ
ント5と取付体6とを接続したり、取り外したりする際
の変形を助けるようになっている。 取付体6の管状前
部25の外面には、断面が方形の二つの環状溝36、3
7が設けられており、弾性リング8および9をそれぞれ
着座させるようになっている。
ド成形されているが、まずリング7を挿入した後、最初
に中間エレメント5を取付部4上に一体にネジ込み、締
め付けることによってタンク3に接続される。必要であ
れば、取付部4と中間エレメント5の間に接着剤を用い
ることもできる。次いで、中間エレメント5の第二部分
13を取付体6の管状前部25と環状体31の間に挿入
して、取付体6を中間エレメント5上に取り付ける。挿
入の際、環状体31は弾性的に変形し、突出部33にお
いて拡張され、環状フランジ17が突出部33を摺動し
て通過し、壁34の後ろに爪係合され、図2に示された
位置の状態となる。
6が安定的に接続され、管状前部25が空所20の内部
にしっかりと嵌め合わさせる。更に、中間エレメント5
の第二部分13の壁部は、付属体の第一部分29によ
り、取付体6の前部25に対ししっかりと保持され、弾
性リング8および9を圧縮し、中間エレメント5と取付
体6の間で効果的なシーリングが確保される。中間エレ
メント5と取付部4の間のシーリングは弾性リング7に
より保証されるが、弾性リング7は取付部4の斜面11
と中間エレメント5の肩部16の間で圧縮されている。
提案されているのと同様に、例えば中間エレメント5の
第二部分13と付属体27の第二部分30の間に挿入で
きる工具を用いて、環状体31を変形させ、突出部33
を環状フランジ17から分離し、取付体6を中間エレメ
ント5から引き抜くことにより、中間エレメント5から
取り外すことができる。
40を示すものであり、この実施例は金属薄板のタンク
に用いて利用するのに有利である。図1および図2を参
照して説明された部品と同様の部品には同じ参照番号が
用いられている。
に説明されたと同じ取付体6に爪係合されるように設計
された中間エレメント43を差込み接続(bayonet conn
ection)するための、そして以下に説明される形状の、
取付部42を有している。
44を適切に切断し、曲げることにより形成されてお
り、入口45の全体の周りに、タンクの外側に面して
(即ち、接続後には、中間エレメント43に向かって)
環状の波形部46が設けられている。図3に示されてい
るように、縁44には、タンク41の内側に向かって折
り曲げられた二つの部分47が形成されており、それら
は入口45の縁上に形成された二つの開口部48により
分離されている。図5は縁44の半分の展開図である
が、そこに詳細に示されているように、各部分47は、
(入口45の軸に平行の方向に、そして入口の縁から始
まって)上に向かって傾いた導入部49;高さが一定
で、導入部49の最大高よりわずかに低い陥没部50;
そして、陥没部50に対し実質的に垂直な停止面52を
定義する、高さが最大の停止部51、からなっている。
と取付体6にそれぞれ接続するための二つの部分;そし
て中間部分;からなっている。図3〜図6の実施例で
は、取付体6に接続される部分は、図1および図2の第
二部分13と同じであり、それで同じ参照番号で示され
ている。それに対し、タンク41に接続される部分は変
化しており、それで、図3および図6では参照番号55
で示されている。中間部分は、この場合も、やはり参照
番号14である。
状であり、その部分55の自由端54から所定の距離に
位置する外面に、環状の止めフランジ56を有してい
る。フランジ56は、自由端54に面する側に一対の同
心環状の突出部57を有しており、この突出部57はフ
ランジ56と共に、波形部46に面し使用時に波形部4
6を取り囲むC字形の断面を定義している。突出部57
間には弾性リング58(図4)が挿入さるが、この弾性
リング58は、一つの凹辺(波形部46に係合する)を
有する実質的に方形の断面をしている。フランジ56の
反対側には、中間エレメント43に面して、補強リブ5
9が設けられている。
部分55には、直径方向に向い合う、二つの径方向突出
部60が設けられており、それらの外形は、部分55の
周方向において、実質的に開口部48の形状に一致す
る。各突出部60は、中間エレメント43の部分13に
面する、係合面61を定義しており、その係合面61
は、フランジ56に実質的に平行な部分61a、そして
その部分61aから自由端54に向かってわずかに傾斜
した導入部61bにより形成されている。係合面61の
周方向の幅は陥没部50の幅にほぼ等しく、それによ
り、後に説明するように、挿入が可能となっている。突
出部60は、突出部60から中間エレメント43の自由
端54に向かって伸びる長手方向の補強リブ63により
強化されている。
の部分13は図1および図2に関連して説明したものと
全く同じであり、取付体6への接続が可能となってお
り、両実施例で共通である。
示されていないパイプに固着されている)を接続するた
めには、中間エレメント43の部分55を、弾性リング
58をまず環状突出部57間に挿入した後、突出部60
を開口部48に整列させて、入口45を通してタンク4
1内部に挿入することにより、中間エレメント43がま
ず最初にタンクの取付部42に取り付けられる。突出部
60が開口部48を通して取り付けられると、中間エレ
メント43は図3の矢印の方向に回転され、その結果、
各突出部60の導入部61bの面は、折り曲げ部分47
の導入部49に係合し、突出部60は、図6に示された
ように、陥没部50の内部に爪係合され、それにより中
間エレメント43がタンク41に対して止められる。
に説明されたように、中間エレメント43の部分13に
接続される。
ト43とタンク41間のシーリングは、タンク41の壁
とフランジ56の間で圧縮される弾性リング58により
確保される。
て単純に押して弾性リング58を更に圧縮し、中間エレ
メント43を図3の矢印と反対の方向に回転させて突出
部60を陥没部50から開放し、突出部60を開口部4
8と整列させ、中間エレメント43を単に引き抜くこと
により、中間エレメント43を取付部42から取り外す
ことができる。
の記載から明らかであろう。特に、クランプ、ネジ、リ
ベットなど、中・高圧の状態で有効なシーリングを提供
することができず、いずれにしても常に損耗を被り、漏
れが生じる、余分な固締エレメントを無くすことができ
る。
することなく、速く、問題を招かずに組み立てることが
でき、アクセスの限られた部品の場合でも、接続の信頼
性と最適なシーリングを保証する。
必要としないので、組立体全体として安価に製造、組
立、交換することができる。
したように、タンクの取付部はタンクの成形の際に形成
し、その後の直接的な操作で完成させることができる。
この方法では、二つの爪係合部品(即ち、中間エレメン
トおよび取付体)に同じ材質を用いることが可能であ
り、それでその材質の選択を、接続機能によって、そし
て(効果的なシーリングを確保するには通常柔らかすぎ
る)タンクの材質にかかわりなく、行うことができる。
更に、ホットブレード溶接、超音波溶接あるいは振動溶
接の操作を無くすることができるが、それらは、高コス
トを要することは別にしても、タンクを製造するのに現
在用いられているタイプのプラスチックには用いること
ができない。
メント間の差込み接続の方法は、効果的なシーリングを
提供すると同時に、二つの爪係合部品を、プラスチック
タンクの場合と同様に、適切なプラスチック材料で製造
することができる。更に、タンクの取付部42は、溶接
を全く必要とすることなく、定評の技術および機械によ
り容易にかつ安価に形成することができる。
中間エレメントおよび取付体、を事前に試験することが
でき、組み込みの前にシーリングの欠陥を発見すること
ができる。
属タンク用の組立体40の両方に共通の取付体6を用い
ることにより、製造し保管する部品の数を減らすことが
できる。更に、取付体6は、パイプ2が取り付けられる
タンクのタイプにかかわらず、予めパイプ2に取り付け
ておくことができる。
のまた図示された継手組立体の変形が可能であることは
当業者には明白である。例えば、爪係合部品の設計、あ
るいは中間エレメントとタンク間の接続タイプは変形が
可能である。
解断面図である。
断面・部分側面図である。
である。
ある。
Claims (6)
- 【請求項1】 管状体(2)とコンテナ(3;41)と
に接続可能な取付体(6)を有する継手組立体(1;4
0)であって、該取付体(6)に爪係合するように設計
されているとともに該コンテナ(3;41)に固着可能
な中間エレメント(5;43)を有し、 前記中間エレメント(5;43)が、実質的に管状で、
前記コンテナ(3;41)に取り付けるための第一部分
(12;55)、そして前記取付体(6)に爪係合する
ように設計された手段(17)を備えた第二部分(1
3)を有し、 前記コンテナ(41)が金属薄板でできており、前記中
間エレメント(43)の前記第一部分(55)が、該コ
ンテナ(41)の対応する取付部(42)に爪係合する
ように設計された手段(60)を有し、 爪係合する前記手段(60)により差込み接続が実現さ
れ、 前記中間エレメント(43)は側方に突出する少なくと
も一つの保持突出部(60)を有し;前記コンテナ(4
1)の前記取付部(42)は、該保持突出部(60)と
実質的に同じ幅の少なくとも一つの開口部(48)と、
該保持突出部(60)に対応する少なくとも一つの保持
部(47)を有し;該中間エレメント(43)と該コン
テナ(41)の間に弾性シーリング手段(58)が設け
られていることを特徴とする継手組立体。 - 【請求項2】 管状体(2)とコンテナ(3;41)と
に接続可能な取付体(6)を有する継手組立体(1;4
0)であって、該取付体(6)に爪係合するように設計
されているとともに該コンテナ(3;41)に固着可能
な中間エレメント(5;43)を有し、 前記中間エレメント(5;43)が、実質的に管状で、
前記コンテナ(3;41)に取り付けるための第一部分
(12;55)、そして前記取付体(6)に爪係合する
ように設計された手段(17)を備えた第二部分(1
3)を有し、 前記コンテナ(41)が金属薄板でできており、前記中
間エレメント(43)の前記第一部分(55)が、該コ
ンテナ(41)の対応する取付部(42)に爪係合する
ように設計された手段(60)を有し、 爪係合する前記手段(60)により差込み接続が実現さ
れ、 前記中間エレメント(43)の前記第一部分(55)
が、互いに直径方向に対向する側方に突出した一対の保
持突出部(60)を有し;前記コンテナ(41)の前記
取付部(42)が、該保持突出部(60)と実質的に同
じ幅の一対の開口部(48)と、該保持突出部(60)
に対する一対の保持部(47)を有し;弾性シーリング
手段(58)が該中間エレメント(43)と該コンテナ
(41)の間に設けられていることを特徴とする継手組
立体。 - 【請求項3】 前記保持部(47)の各々が、前記コン
テナ(41)の内側に折り曲げられ形がつけられた金属
薄板の一部からなり、また、前記開口部(48)に隣接
しそこから上向きに傾斜する導入部(49)、該導入部
(49)の最大の高さより低い陥没部(50)、そし
て、該陥没部(50)に対して垂直な停止面(52)を
定義する停止部(51)、を形成しており、該陥没部が
前記保持突出部(60)のそれぞれと実質的に同じ幅で
あることを特徴とする請求項2記載の継手組立体。 - 【請求項4】 前記保持突出部(60)の各々がそれぞ
れ前記保持部(47)との係合面(61)を定義し;該
係合面(61)は、前記中間エレメント(43)の前記
第二部分(13)に面し、また、該中間エレメント(4
3)に実質的に垂直な係合部(61a)と傾斜した導入
部(61b)からなることを特徴とする請求項2あるい
は3のいずれか一項に記載の継手組立体。 - 【請求項5】 前記中間エレメント(43)の前記第一
部分(55)が、前記一対の保持突出部(60)と該中
間エレメント(43)の前記第二部分(13)との間に
位置する環状フランジ(56)を有し;該環状フランジ
(56)は、該一対の保持突出部(60)に面し、弾性
リング(58)を収容する一対の環状突出部(57)を
有し;そして、該環状フランジ(56)は、前記保持部
(47)にそれぞれ係合する該保持突出部(60)上の
前記コンテナ(41)に対して押されて接触することを
特徴とする請求項2ないし4のいずれか一項に記載の継
手組立体。 - 【請求項6】 前記爪係合手段が前記中間エレメント
(5;43)の前記第二部分(13)上の周辺フランジ
(17)からなり、該周辺フランジ(17)は、前記取
付体(6)上の付属体(27)によりそれぞれ形成され
た一対の停止壁 (34)に係合するように設計され、 前記付属体(27)は前記取付体(6)に対し実質的に
平行に伸長し、その端部において、該取付体(6)から
径方向に分離された環状体(31)が形成されているこ
とを特徴とする請求項1ないし5のいずれか一項に記載
の継手組立体。
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IT92A000290 | 1992-07-28 |
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JPH06147381A JPH06147381A (ja) | 1994-05-27 |
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Family
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Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP (1) | JP3452599B2 (ja) |
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