JP3449970B2 - 相互コンダクタンス−容量フィルタシステム - Google Patents
相互コンダクタンス−容量フィルタシステムInfo
- Publication number
- JP3449970B2 JP3449970B2 JP2000220778A JP2000220778A JP3449970B2 JP 3449970 B2 JP3449970 B2 JP 3449970B2 JP 2000220778 A JP2000220778 A JP 2000220778A JP 2000220778 A JP2000220778 A JP 2000220778A JP 3449970 B2 JP3449970 B2 JP 3449970B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- transconductance
- circuit
- value
- amplifier
- adjustment
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03H—IMPEDANCE NETWORKS, e.g. RESONANT CIRCUITS; RESONATORS
- H03H11/00—Networks using active elements
- H03H11/02—Multiple-port networks
- H03H11/04—Frequency selective two-port networks
- H03H11/0422—Frequency selective two-port networks using transconductance amplifiers, e.g. gmC filters
Landscapes
- Networks Using Active Elements (AREA)
Description
ス−容量フィルタ回路およびその調整回路を備えた相互
コンダクタンス−容量フィルタシステムに関する。
相互コンダクタンス−容量フィルタシステム(以下、g
m−Cフィルタシステムと言う)が用いられる。図7
に、従来のgm−Cフィルタシステムの一例を示す。こ
のgm−Cフィルタシステムは、相互コンダクタンス−
容量フィルタ回路(以下、gm−Cフィルタ回路と言
う)1と、該gm−Cフィルタ回路1のカットオフ周波
数を調整するための調整回路16とを備えている。gm
−Cフィルタ回路1は、相互コンダクタンス増幅器(以
下、gmアンプと言う)1aと、容量1bとを有してな
っており、例えば低域通過フィルタを構成している。一
方、調整回路16は、gmアンプ3aと容量3bとを有
してなる発振器3と、波形整形用のコンパレータ14お
よび15と、周波数比較器13とを備えている。ここ
で、発振器3のgmアンプ3aは、gm−Cフィルタ回
路1のgmアンプ1aと同一構成を有している。
ステムにおいて、周波数比較器13には、発振器3から
コンパレータ14を介して発振信号OSCが供給される
とともに、外部の水晶発振器等(図示せず)からコンパ
レータ15を介して基準クロック信号CKが供給され、
これらの信号の周波数が比較される。すなわち、周波数
比較器13では、基準クロック信号CKに対する発振信
号OSCの周波数誤差に基づくバイアス電流iBIASが発
生される。このバイアス電流iBIASは発振器3内のgm
アンプ3aに供給され、該gmアンプ3aの相互コンダ
クタンスの値(以下、gm値と言う)が調整され、これ
によって、発振信号OSCの周波数(発振周波数)が調
整される。例えば、発振器3の発振周波数が設定値であ
る基準クロック信号CKの周波数より高い場合は、発振
器3内のgmアンプ3aのgm値を減らす方向に作用す
るバイアス電流iBIASが周波数比較器13から出力さ
れ、発振器3の発振周波数を下げる。逆に、発振器3の
発振周波数が設定値である基準クロック信号CKの周波
数より低い場合は、発振器3内のgmアンプ3aのgm
値を増やす方向に作用するバイアス電流iBIASが周波数
比較器13から出力され、発振器3の発振周波数を上げ
る。すなわち、発振器3の発振周波数が基準クロック信
号CKの周波数に一致するように、バイアス電流iBIAS
を変化させ、発振器3内のgmアンプ3aのgm値を調
整するようにしている。
流iBIASはgm−Cフィルタ回路1内のgmアンプ1a
にも供給され、該gmアンプ1aのgm値が調整され、
これによって、カットオフ周波数が調整される。ここ
で、発振器3のgmアンプ3aと、gm−Cフィルタ回
路1のgmアンプ1aは同一構成を有しているため、発
振器3の発振周波数とgm−Cフィルタ回路1のカット
オフ周波数が一対一で対応している。従って、gm−C
フィルタ回路1のカットオフ周波数を所望の値に設定す
るには、この所望の値に対応する周波数を有する基準ク
ロック信号CKに基づき発振器3の発振周波数を調整す
るようにすればよい。
た従来のgm−Cフィルタシステムでは、発振器3、コ
ンパレータ14および15、周波数比較器13で構成さ
れた調整回路16を常時動作させて、gm−Cフィルタ
回路1のカットオフ周波数を調整しており、調整回路1
6が常時動作する分、gm−Cフィルタシステム全体と
しては消費電力が大きいという問題点を有していた。
て為されたものであり、消費電力の小さなgm−Cフィ
ルタシステムを提供することを目的としている。
に、第1に、本発明の相互コンダクタンス−容量フィル
タシステムは、相互コンダクタンス増幅器と容量とを有
してなる相互コンダクタンス−容量フィルタ回路を備え
た相互コンダクタンス−容量フィルタシステムであっ
て、前記相互コンダクタンス−容量フィルタ回路の相互
コンダクタンス増幅器と同一構成の相互コンダクタンス
増幅器を有してなる発振器を備え、この発振器から出力
される発振信号に基づき該発振器の相互コンダクタンス
増幅器の相互コンダクタンスの値を調整するためのデジ
タル調整値を発生する調整回路と、この調整回路から供
給される前記デジタル調整値を保持するレジスタと、こ
のレジスタに保持されている前記デジタル調整値を、前
記相互コンダクタンス−容量フィルタ回路の相互コンダ
クタンス増幅器の相互コンダクタンスの値を調整するた
めのアナログ調整値に変換するD/Aコンバータとを設
け、前記調整回路を間欠的に動作させるようにしたこと
を特徴としている。
量フィルタシステムは、上記第1に記載した相互コンダ
クタンス−容量フィルタシステムにおいて、更に、前記
相互コンダクタンス−容量フィルタシステムの周囲温度
を感知する温度感知回路を設け、前記周囲温度の変化に
基づき前記調整回路を間欠的に動作させるようにしたこ
とを特徴としている。
量フィルタシステムは、上記第1に記載した相互コンダ
クタンス−容量フィルタシステムにおいて、更に、前記
相互コンダクタンス−容量フィルタシステムの電源電圧
を感知する電源電圧感知回路を設け、前記電源電圧の変
動に基づき前記調整回路を間欠的に動作させるようにし
たことを特徴としている。
量フィルタシステムは、上記第1に記載した相互コンダ
クタンス−容量フィルタシステムにおいて、更に、前記
相互コンダクタンス−容量フィルタシステムの周囲温度
を感知する温度感知回路と、前記相互コンダクタンス−
容量フィルタシステムの電源電圧を感知する電源電圧感
知回路とを設け、前記周囲温度の変化または前記電源電
圧の変動に基づき前記調整回路を間欠的に動作させるよ
うにしたことを特徴としている。
量フィルタシステムは、相互コンダクタンス増幅器と容
量とを有してなる相互コンダクタンス−容量フィルタ回
路を備えた相互コンダクタンス−容量フィルタシステム
であって、前記相互コンダクタンス−容量フィルタ回路
の相互コンダクタンス増幅器と同一構成の相互コンダク
タンス増幅器を有してなる発振器を備え、この発振器か
ら出力される発振信号に基づき該発振器の相互コンダク
タンス増幅器の相互コンダクタンスの値を調整するため
のデジタル調整値を発生する調整回路と、この調整回路
から供給される前記デジタル調整値を保持するレジスタ
と、このレジスタに保持されている前記デジタル調整値
を、前記相互コンダクタンス−容量フィルタ回路の相互
コンダクタンス増幅器の相互コンダクタンスの値を調整
するためのアナログ調整値に変換するD/Aコンバータ
と、外部から供給される温度データに基づき、前記相互
コンダクタンス−容量フィルタシステムの周囲温度の変
化に対する前記相互コンダクタンス−容量フィルタ回路
の相互コンダクタンス増幅器の相互コンダクタンスの値
の変動分を補償するような駆動バイアス電流を発生し、
この駆動バイアス電流により前記D/Aコンバータを駆
動する温度補償回路とを設け、前記調整回路を前記相互
コンダクタンス−容量フィルタシステムの起動時にのみ
動作させるようにしたことを特徴としている。
量フィルタシステムは、相互コンダクタンス増幅器と容
量とを有してなる相互コンダクタンス−容量フィルタ回
路を備えた相互コンダクタンス−容量フィルタシステム
であって、前記相互コンダクタンス−容量フィルタ回路
の相互コンダクタンス増幅器と同一構成の相互コンダク
タンス増幅器を有してなる発振器を備え、この発振器か
ら出力される発振信号に基づき該発振器の相互コンダク
タンス増幅器の相互コンダクタンスの値を調整するため
のデジタル調整値を発生する調整回路と、この調整回路
から供給される前記デジタル調整値を保持するレジスタ
と、外部から供給される温度データに基づき、前記相互
コンダクタンス−容量フィルタシステムの周囲温度の変
化に対する前記相互コンダクタンス−容量フィルタ回路
の相互コンダクタンス増幅器の相互コンダクタンスの値
の変動分を補償するような補償用デジタル調整値を発生
する温度補償回路と、前記温度補償回路から供給される
補償用デジタル調整値と前記レジスタに保持されている
デジタル調整値に対してデジタル演算を施す加算器と、
この加算器から供給されるデジタル演算の結果を、前記
相互コンダクタンス−容量フィルタ回路の相互コンダク
タンス増幅器の相互コンダクタンスの値を調整するため
のアナログ調整値に変換するD/Aコンバータとを設
け、前記調整回路を前記相互コンダクタンス−容量フィ
ルタシステムの起動時にのみ動作させるようにしたこと
を特徴としている。
て、図面を参照しながら詳細に説明する。
施形態に係るgm−Cフィルタシステムの構成を示すブ
ロック図である。図1において、gm−Cフィルタシス
テムは、gm−Cフィルタ回路1と、このgm−Cフィ
ルタ回路1のフィルタ特性(カットオフ周波数および出
力振幅)を調整するための調整回路2と、この調整回路
2から出力されるデジタル調整値を保持するためのレジ
スタ9および10と、これらのレジスタ9および10に
保持されているデジタル調整値をアナログ調整値に変換
してgm−Cフィルタ回路1に供給するためのデジタル
/アナログ変換器(以下、D/Aコンバータと言う)7
および8と、外部から供給される温度データによりgm
−Cフィルタシステムの周囲の温度を感知して調整回路
2の動作を制御するための温度感知回路12とを備えて
いる。
aと、容量1bとを有してなっており、例えば低域通過
フィルタを構成している。一方、調整回路2は、gmア
ンプ3aと容量3bとを有してなる発振器3と、この発
振器3から出力される発振信号OSCに基づいてデジタ
ル調整値を発生し出力するためのデジタル制御回路4
と、このデジタル制御回路4から出力されるデジタル調
整値のうちgmアンプ3aおよび1aの出力抵抗値を調
整するための調整値Dorをアナログ調整値に変換してバ
イアス電流としてgmアンプ3aに供給するためのD/
Aコンバータ5と、前記デジタル調整値のうちgmアン
プ3aおよび1aのgm値を調整するための調整値Dgm
をアナログ調整値に変換してバイアス電流としてgmア
ンプ3aに供給するためのD/Aコンバータ6とを有し
てなっている。ここで、gmアンプ3aの出力抵抗値が
調整されることにより発振器3の発振振幅が調整され
る。また、gmアンプ3aのgm値が調整されることに
より発振器3の発振周波数が調整される。なお、発振器
3のgmアンプ3aは、gm−Cフィルタ回路1のgm
アンプ1aと同一構成を有している。
デジタル調整値Dorはレジスタ9およびD/Aコンバー
タ7を介してアナログ調整値(バイアス電流)としてg
mアンプ1aにも供給される。一方、デジタル制御回路
4から出力されるデジタル調整値Dgmはレジスタ10お
よびD/Aコンバータ8を介してアナログ調整値(バイ
アス電流)としてgmアンプ1aにも供給される。ここ
で、gmアンプ1aの出力抵抗値がゼロになるように調
整されることによりgm−Cフィルタ回路1のフィルタ
特性の誤差が低減される。また、gmアンプ1aのgm
値が調整されることによりgm−Cフィルタ回路1のカ
ットオフ周波数が調整される。
ィルタ回路1のgmアンプ1aは同一構成を有している
ため、発振器3の発振周波数とgm−Cフィルタ回路1
のカットオフ周波数が一対一で対応している。従って、
gm−Cフィルタ回路1のカットオフ周波数を所望の値
に設定するには、この所望の値に対応する値に発振器3
の発振周波数を調整するようにすればよい。
ル制御回路4から出力されるデジタル調整値Dgmの設定
には、例えば、いわゆる2分法が用いられる。この2分
法について図2を参照しながら説明する。図2におい
て、縦軸はデジタル調整値Dgm(発振周波数)を示して
おり、横軸は回数を示している。なお、デジタル調整値
Dgmはnビット(n=自然数)で構成されるが、ここで
は、一例として7ビットで構成される場合について説明
する。まず、gm−Cフィルタシステムの起動時におい
て、7ビットデジタル値(例えば、最大値)をXとする
と、その1/2の値であるX/2にデジタル調整値Dgm
を設定する(図中Aで示す状態)。そして、発振器3の
発振周波数をモニタし、この発振周波数を所望の周波数
と比較し、該発振周波数が所望の周波数より低い場合に
は、デジタル調整値Dgmを{X/2+(X−X/2)・
1/2}=3X/4に設定し、一方、該発振周波数が所
望の周波数より高い場合には、デジタル調整値Dgmを
{X/2−(X−X/2)・1/2}=X/4に設定す
る。図示の例では、状態Aにおいて、発振周波数は所望
の周波数より高いので、デジタル調整値DgmはX/4に
設定される(図中Bで示す状態)。そして、再び発振周
波数をモニタする。いま、発振周波数は所望の周波数よ
り低いので、次のデジタル調整値として、{X/4+
(X/2−X/4)・1/2}=3X/8を設定する。
以下、同様にして発振周波数が所望の周波数と一致する
ようにデジタル調整値Dgmを絞り込んでいく。この例の
ようにデジタル調整値Dgmが7ビットで構成される場合
には、7回目に所望の周波数に対応する調整値が得られ
る。
いて図3を参照しながら説明する。発振器3の発振振幅
は、そのgmアンプ3aの出力抵抗値によって、図3
(a)〜(c)に示すように変化する。すなわち、出力
抵抗値が負の場合には、発振信号は図3(a)に示すよ
うに発散していく。反対に出力抵抗値が正の場合には、
発振信号は図3(c)に示すように減衰し、発振状態が
持続しない。本実施形態では、図3(b)に示すように
一定の振幅で発振が持続する状態を実現するために、g
mアンプ3aの出力抵抗値を次のように調整している。
すなわち、例えば、gmアンプ3aの出力抵抗値を5段
階に変えられるようにしておき、第1段階から第5段階
のそれぞれの場合で、発振が発散するか、減衰するかを
判定し、発散する場合と減衰する場合の間の値にgmア
ンプ3aの出力抵抗値を調整しているのである。
法)と発振振幅調整方法を組み合わせた場合、発振周波
数の調整時は発振器3が発振状態にあることが必要であ
るので、gmアンプ3aの出力抵抗値は発振が発散ぎみ
になるように設定し、発振周波数を調整し、その後、発
振振幅を調整するようにする。
イムチャートを参照しながら説明する。図4において、
(a)はフィルタシステムの周囲温度の変化を示してお
り、(b)は調整回路2の動作状態の変化を示してい
る。まず、調整回路2は、gm−Cフィルタシステムの
起動時にフィルタ特性の調整動作を開始する(時刻
tA)。調整動作終了後、調整回路2からのデジタル調
整値DorおよびDgmはレジスタ9および10にそれぞれ
保持され、調整回路2は停止(パワーオフ)する(時刻
tA')。調整回路2が停止(パワーオフ)している間
は、レジスタ9および10に保持されたデジタル調整値
DorおよびDgmがそれぞれD/Aコンバータ7および8
を介してアナログ調整値(バイアス電流)としてgm−
Cフィルタ回路1のgmアンプ1aに供給される。その
後、調整回路2は、温度感知回路12からの制御信号C
TLにより制御される。温度感知回路12は、外部から
供給される温度データによりgm−Cフィルタシステム
の周囲の温度を感知し、例えば10℃温度が変化した時
点(時刻tB)で調整回路2に対して動作を開始させる
よう制御信号CTLを送る。これに応じて、調整回路2
は、フィルタ特性の調整動作を開始する。調整動作終了
後、レジスタ9および10に保持されているデジタル調
整値DorおよびDgmはそれぞれ更新され、調整回路2は
停止(パワーオフ)する(時刻tB')。以降、調整回路
2は、このような間欠調整動作を繰り返す(時刻tCお
よびtC')。
ィルタシステムによれば、フィルタ特性の調整を行うの
に、調整回路2を間欠的に動作させるようにしており、
従来のものと比べて消費電力を低減させることができ
る。
回路に置き換えてもよい。この場合、例えば、gm−C
フィルタシステムの電源電圧を抵抗でちょうど半分の電
圧に分圧し、この電圧を電源電圧感知回路に入力する。
電源電圧感知回路では、例えば、A/Dコンバータで入
力電圧をデジタル値に変換し、デジタル信号処理によ
り、電圧が0.1V変化したら調整回路2の動作を開始
させるよう制御信号CTLを制御回路2に出力する。こ
うすることで、電源電圧の変動に基づき調整回路2を間
欠的に動作させることができる。
圧感知回路の両方を設けるようにしてもよい。この場
合、例えば、温度感知回路から出力される制御信号と電
源電圧感知回路から出力される制御信号との論理和によ
り、調整回路2を制御する。こうすることで、周囲温度
の変化または電源電圧の変動に基づき調整回路2を間欠
的に動作させることができる。
回路に置き換えてもよい。この場合、例えば、基準クロ
ック信号をカウンタ回路に入力し、該カウンタ回路のカ
ウント値が所定値に達した時点で、該カウンタ回路か
ら、調整回路2に対して動作を開始させるよう制御信号
CTLを送る。なお、この時点でカウンタ回路はリセッ
トする。こうすることで、時間の経過に基づき調整回路
2を間欠的に動作させることができる。
いられている機器のシステム的な空き時間に、調整回路
2の動作を開始させるようにしてもよい。
の調整が不要な場合には、D/Aコンバータ5、レジス
タ9およびD/Aコンバータ7を省略することができ
る。
施形態に係るgm−Cフィルタシステムの構成を示すブ
ロック図である。ここで、図1に示した第1実施形態と
同一の構成を有する部分については同一の参照符号を付
し、説明を省略する。図5において、温度補償回路11
は、外部から供給される温度データに基づき、周囲温度
の変化に対するgmアンプ3aおよび1aの出力抵抗値
の変動分を補償するような駆動バイアス電流iTEMP1を
発生し、この駆動バイアス電流iTEMP1によりD/Aコ
ンバータ5および7を駆動するとともに、周囲温度の変
化に対するgmアンプ3aおよび1aのgm値の変動分
を補償するような駆動バイアス電流iTEMP2を発生し、
この駆動バイアス電流iTEMP2によりD/Aコンバータ
6および8を駆動する。温度補償回路11は、例えば、
ROMに記憶された温度対駆動バイアス電流のデータに
基づき、駆動バイアス電流iTEMP1およびiTEMP2を発生
する。
テムの動作について説明する。まず、調整回路2は、g
m−Cフィルタシステムの起動時にフィルタ特性の調整
動作を開始する。調整動作終了後、調整回路2からのデ
ジタル調整値DorおよびDgmはレジスタ9および10に
それぞれ保持され、調整回路2は停止(パワーオフ)す
る。調整回路2が停止(パワーオフ)している間は、レ
ジスタ9および10に保持されたデジタル調整値Dorお
よびDgmがそれぞれD/Aコンバータ7および8を介し
てアナログ調整値(バイアス電流)としてgm−Cフィ
ルタ回路1のgmアンプ1aに供給される。調整回路2
が一度停止(パワーオフ)した後は、第1実施形態の場
合とは異なり、周囲温度が変化しても調整回路2は動作
しない。その代わり、駆動バイアス電流iTEMP1および
iTEMP2が温度補償回路11からD/Aコンバータ7お
よび8にそれぞれ供給され、フィルタ特性の調整が行わ
れるようになっている。
ィルタシステムによれば、フィルタ特性の調整を行うの
に、調整回路2をgm−Cフィルタシステムの起動時に
のみ動作させるようにしており、従来のものと比べて消
費電力を低減させることができる。
施形態に係るgm−Cフィルタシステムの構成を示すブ
ロック図である。ここで、図1に示した第1実施形態と
同一の構成を有する部分については同一の参照符号を付
し、説明を省略する。図6において、温度補償回路1
1’は、外部から供給される温度データに基づき、周囲
温度の変化に対するgmアンプ1aの出力抵抗値の変動
分を補償するような補償用デジタル調整値Dorcを発生
するとともに、周囲温度の変化に対するgmアンプ1a
のgm値の変動分を補償するような補償用デジタル調整
値Dgmcを発生する。加算器21は、温度補償回路1
1’から供給される補償用デジタル調整値Dorcとレジ
スタ9に保持されているデジタル調整値Dorに対してデ
ジタル演算を施し、その結果をD/Aコンバータ7に供
給する。また、加算器22は、温度補償回路11’から
供給される補償用デジタル調整値Dgmcとレジスタ10
に保持されているデジタル調整値Dgmに対してデジタル
演算を施し、その結果をD/Aコンバータ8に供給す
る。
テムの動作について説明する。まず、調整回路2は、g
m−Cフィルタシステムの起動時にフィルタ特性の調整
動作を開始する。調整動作終了後、調整回路2からのデ
ジタル調整値DorおよびDgmはレジスタ9および10に
それぞれ保持され、調整回路2は停止(パワーオフ)す
る。調整回路2が停止(パワーオフ)している間は、レ
ジスタ9および10に保持されたデジタル調整値Dorお
よびDgmがそれぞれD/Aコンバータ7および8を介し
てアナログ調整値(バイアス電流)としてgm−Cフィ
ルタ回路1のgmアンプ1aに供給される。調整回路2
が一度停止(パワーオフ)した後は、第1実施形態の場
合とは異なり、周囲温度が変化しても調整回路2は動作
しない。その代わり、補償用デジタル調整値Dorcおよ
びDgmcが温度補償回路11’から加算器21および2
2にそれぞれ供給され、フィルタ特性の調整が行われる
ようになっている。
ィルタシステムによれば、フィルタ特性の調整を行うの
に、調整回路2をgm−Cフィルタシステムの起動時に
のみ動作させるようにしており、従来のものと比べて消
費電力を低減させることができる。
によれば、フィルタ特性の調整を行う調整回路を間欠的
に(あるいは、システムの起動時にのみ)動作させるよ
うにしているため、消費電力の小さなgm−Cフィルタ
システムを提供することができる。本発明のgm−Cフ
ィルタシステムは、例えば、携帯電話機等の携帯機器用
LSIに搭載するフィルタシステムとして用いて有効で
ある。
システムの構成を示すブロック図である。
御回路4から出力されるデジタル調整値の設定方法(2
分法)を説明するための図である。
の波形図である。
ートである。
システムの構成を示すブロック図である。
システムの構成を示すブロック図である。
ブロック図である。
Claims (5)
- 【請求項1】 相互コンダクタンス増幅器と容量とを有
してなる相互コンダクタンス−容量フィルタ回路を備え
た相互コンダクタンス−容量フィルタシステムであっ
て、 前記相互コンダクタンス−容量フィルタ回路の相互コン
ダクタンス増幅器と同一構成の相互コンダクタンス増幅
器を有してなる発振器を備え、この発振器から出力され
る発振信号に基づき該発振器の相互コンダクタンス増幅
器の相互コンダクタンスの値を調整するためのデジタル
調整値を発生する調整回路と、 この調整回路から供給される前記デジタル調整値を保持
するレジスタと、 このレジスタに保持されている前記デジタル調整値を、
前記相互コンダクタンス−容量フィルタ回路の相互コン
ダクタンス増幅器の相互コンダクタンスの値を調整する
ためのアナログ調整値に変換するD/Aコンバータと、 前記相互コンダクタンス−容量フィルタシステムの周囲
温度を感知する温度感知回路とを設け、 前記周囲温度の変化に基づき前記調整回路を間欠的に動
作させるようにしたことを特徴とする相互コンダクタン
ス−容量フィルタシステム。 - 【請求項2】 相互コンダクタンス増幅器と容量とを有
してなる相互コンダクタンス−容量フィルタ回路を備え
た相互コンダクタンス−容量フィルタシステムであっ
て、 前記相互コンダクタンス−容量フィルタ回路の相互コン
ダクタンス増幅器と同一構成の相互コンダクタンス増幅
器を有してなる発振器を備え、この発振器から出力され
る発振信号に基づき該発振器の相互コンダクタンス増幅
器の相互コンダクタンスの値を調整するためのデジタル
調整値を発生する調整回路と、 この調整回路から供給される前記デジタル調整値を保持
するレジスタと、 このレジスタに保持されている前記デジタル調整値を、
前記相互コンダクタンス−容量フィルタ回路の相互コン
ダクタンス増幅器の相互コンダクタンスの値を調整する
ためのアナログ調整値に変換するD/Aコンバータと、 前記相互コンダクタンス−容量フィルタシステムの電源
電圧を感知する電源電圧感知回路とを設け、 前記電源電圧の変動に基づき前記調整回路を間欠的に動
作させるようにしたことを特徴とする相互コンダクタン
ス−容量フィルタシステム。 - 【請求項3】 相互コンダクタンス増幅器と容量とを有
してなる相互コンダクタンス−容量フィルタ回路を備え
た相互コンダクタンス−容量フィルタシステムであっ
て、 前記相互コンダクタンス−容量フィルタ回路の相互コン
ダクタンス増幅器と同一構成の相互コンダクタンス増幅
器を有してなる発振器を備え、この発振器から出力され
る発振信号に基づき該発振器の相互コンダクタンス増幅
器の相互コンダクタンスの値を調整するためのデジタル
調整値を発生する調整回路と、 この調整回路から供給される前記デジタル調整値を保持
するレジスタと、 このレジスタに保持されている前記デジタル調整値を、
前記相互コンダクタンス−容量フィルタ回路の相互コン
ダクタンス増幅器の相互コンダクタンスの値を調整する
ためのアナログ調整値に変換するD/Aコンバータと、 前記相互コンダクタンス−容量フィルタシステムの周囲
温度を感知する温度感知回路と、 前記相互コンダクタンス−容量フィルタシステムの電源
電圧を感知する電源電圧感知回路とを設け、 前記周囲温度の変化または前記電源電圧の変動に基づき
前記調整回路を間欠的に動作させるようにしたことを特
徴とする相互コンダクタンス−容量フィルタシステム。 - 【請求項4】 相互コンダクタンス増幅器と容量とを有
してなる相互コンダクタンス−容量フィルタ回路を備え
た相互コンダクタンス−容量フィルタシステムであっ
て、 前記相互コンダクタンス−容量フィルタ回路の相互コン
ダクタンス増幅器と同一構成の相互コンダクタンス増幅
器を有してなる発振器を備え、この発振器から出力され
る発振信号に基づき該発振器の相互コンダクタンス増幅
器の相互コンダクタンスの値を調整するためのデジタル
調整値を発生する調整回路と、 この調整回路から供給される前記デジタル調整値を保持
するレジスタと、 このレジスタに保持されている前記デジタル調整値を、
前記相互コンダクタンス−容量フィルタ回路の相互コン
ダクタンス増幅器の相互コンダクタンスの値を調整する
ためのアナログ調整値に変換するD/Aコンバータと、 外部から供給される温度データに基づき、前記相互コン
ダクタンス−容量フィルタシステムの周囲温度の変化に
対する前記相互コンダクタンス−容量フィルタ回路の相
互コンダクタンス増幅器の相互コンダクタンスの値の変
動分を補償するような駆動バイアス電流を発生し、この
駆動バイアス電流により前記D/Aコンバータを駆動す
る温度補償回路とを設け、 前記調整回路を前記相互コンダクタンス−容量フィルタ
システムの起動時にのみ動作させるようにしたことを特
徴とする相互コンダクタンス−容量フィルタシステム。 - 【請求項5】 相互コンダクタンス増幅器と容量とを有
してなる相互コンダクタンス−容量フィルタ回路を備え
た相互コンダクタンス−容量フィルタシステムであっ
て、 前記相互コンダクタンス−容量フィルタ回路の相互コン
ダクタンス増幅器と同一構成の相互コンダクタンス増幅
器を有してなる発振器を備え、この発振器から出力され
る発振信号に基づき該発振器の相互コンダクタンス増幅
器の相互コンダクタンスの値を調整するためのデジタル
調整値を発生する調整回路と、 この調整回路から供給される前記デジタル調整値を保持
するレジスタと、 外部から供給される温度データに基づき、前記相互コン
ダクタンス−容量フィルタシステムの周囲温度の変化に
対する前記相互コンダクタンス−容量フィルタ回路の相
互コンダクタンス増幅器の相互コンダクタンスの値の変
動分を補償するような補償用デジタル調整値を発生する
温度補償回路と、 前記温度補償回路から供給される補償用デジタル調整値
と前記レジスタに保持されているデジタル調整値に対し
てデジタル演算を施す加算器と、 この加算器から供給されるデジタル演算の結果を、前記
相互コンダクタンス−容量フィルタ回路の相互コンダク
タンス増幅器の相互コンダクタンスの値を調整するため
のアナログ調整値に変換するD/Aコンバータとを設
け、 前記調整回路を前記相互コンダクタンス−容量フィルタ
システムの起動時にのみ動作させるようにしたことを特
徴とする相互コンダクタンス−容量フィルタシステム。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000220778A JP3449970B2 (ja) | 2000-07-21 | 2000-07-21 | 相互コンダクタンス−容量フィルタシステム |
US09/903,948 US6388510B2 (en) | 2000-07-21 | 2001-07-12 | Transconductance-capacitance filter system |
EP01117546A EP1175007A3 (en) | 2000-07-21 | 2001-07-20 | Transconductance-capacitance filter system |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000220778A JP3449970B2 (ja) | 2000-07-21 | 2000-07-21 | 相互コンダクタンス−容量フィルタシステム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002043894A JP2002043894A (ja) | 2002-02-08 |
JP3449970B2 true JP3449970B2 (ja) | 2003-09-22 |
Family
ID=18715320
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000220778A Expired - Fee Related JP3449970B2 (ja) | 2000-07-21 | 2000-07-21 | 相互コンダクタンス−容量フィルタシステム |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6388510B2 (ja) |
EP (1) | EP1175007A3 (ja) |
JP (1) | JP3449970B2 (ja) |
Families Citing this family (14)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US20040198287A1 (en) * | 2002-10-08 | 2004-10-07 | Kramer Bradley A. | Simultaneous Gm-C filter and variable gain amplifier circuit |
JP2004172911A (ja) * | 2002-11-19 | 2004-06-17 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | フィルタ装置 |
KR100452825B1 (ko) | 2002-12-27 | 2004-10-15 | 삼성전기주식회사 | 선형 채널 선택 필터 |
US7313201B2 (en) * | 2003-07-28 | 2007-12-25 | Microtune (Texas), L.P. | Multi-range transconductor and method of operation |
US7319731B2 (en) * | 2004-02-05 | 2008-01-15 | Broadcom Corporation | High precision continuous time gmC BPF tuning |
US7218179B2 (en) | 2004-05-27 | 2007-05-15 | Silicon Laboratories Inc. | Methods and apparatus for calibrating gm-Z |
US7164311B2 (en) * | 2004-09-30 | 2007-01-16 | Silicon Laboratories Inc. | Method and apparatus for tuning GMC filter |
CN1943112A (zh) * | 2005-01-24 | 2007-04-04 | 松下电器产业株式会社 | 接收装置和使用该接收装置的电子设备 |
US7583948B2 (en) | 2005-04-28 | 2009-09-01 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Time constant automatic adjusting circuit, filter circuit system, and method of automatically adjusting time constant |
KR100983032B1 (ko) | 2008-03-13 | 2010-09-17 | 삼성전기주식회사 | Gm-C 필터의 디지털 튜닝 회로 |
EP2311188B1 (en) | 2008-06-19 | 2016-03-30 | Qualcomm Incorporated | Apparatus and method for tuning a gm-c filter |
KR20110080463A (ko) * | 2010-01-06 | 2011-07-13 | 삼성전자주식회사 | gm-C 필터의 주파수 보정 방법과 상기 방법을 사용할 수 있는 장치들 |
US8390371B2 (en) | 2010-07-30 | 2013-03-05 | Tialinx, Inc. | Tunable transconductance-capacitance filter with coefficients independent of variations in process corner, temperature, and input supply voltage |
WO2018053498A1 (en) * | 2016-09-19 | 2018-03-22 | Chandler Limited, Inc. | Microphone system for direct coupling to recording devices |
Family Cites Families (15)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5023491A (en) * | 1988-01-18 | 1991-06-11 | Nec Corporation | Filter circuit arrangements with automatic adjustment of cut-off frequencies |
US5093634A (en) | 1990-10-31 | 1992-03-03 | At&T Bell Laboratories | Merged current clamp in triple-input transconductor, for use in oscillator |
JP2829123B2 (ja) * | 1990-11-15 | 1998-11-25 | 株式会社東芝 | 自動調整icフィルタ回路 |
JPH05121503A (ja) | 1991-10-25 | 1993-05-18 | Nec Ic Microcomput Syst Ltd | 半導体集積回路 |
KR100312623B1 (ko) * | 1993-02-26 | 2001-12-28 | 이데이 노부유끼 | 액티브필터회로장치 |
JP3208975B2 (ja) * | 1993-12-28 | 2001-09-17 | 株式会社日立製作所 | アクティブフィルタ制御方式 |
JP3318725B2 (ja) * | 1994-01-12 | 2002-08-26 | 株式会社日立製作所 | アナログフィルタ回路 |
US5489872A (en) * | 1994-01-25 | 1996-02-06 | Texas Instruments Incorporated | Transconductance-capacitor filter circuit with current sensor circuit |
US5625317A (en) * | 1994-08-08 | 1997-04-29 | Texas Instruments Incorporated | Tuning method for integrated continuous-time filters |
JPH08191231A (ja) * | 1995-01-06 | 1996-07-23 | Sony Corp | フィルタ回路 |
US5570049A (en) | 1995-05-30 | 1996-10-29 | Exar Corporation | Transconductor element for high speed GM-C integrated filters |
US5731737A (en) * | 1996-04-16 | 1998-03-24 | International Business Machines Corporation | Method and apparatus for reducing clock switching noise in continuous time filters |
JPH10209809A (ja) | 1997-01-17 | 1998-08-07 | Hitachi Ltd | フィルタ回路 |
JP3720963B2 (ja) * | 1997-10-16 | 2005-11-30 | 株式会社東芝 | フィルタ回路の時定数自動補正回路とそれを用いたフィルタ回路装置 |
JP2000341089A (ja) * | 1999-05-28 | 2000-12-08 | Mitsubishi Electric Corp | フィルタ回路 |
-
2000
- 2000-07-21 JP JP2000220778A patent/JP3449970B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
2001
- 2001-07-12 US US09/903,948 patent/US6388510B2/en not_active Expired - Fee Related
- 2001-07-20 EP EP01117546A patent/EP1175007A3/en not_active Withdrawn
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP1175007A2 (en) | 2002-01-23 |
JP2002043894A (ja) | 2002-02-08 |
EP1175007A3 (en) | 2007-05-09 |
US6388510B2 (en) | 2002-05-14 |
US20020008572A1 (en) | 2002-01-24 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3449970B2 (ja) | 相互コンダクタンス−容量フィルタシステム | |
JP2008054134A (ja) | リング発振器及びそれを備えた半導体集積回路及び電子機器 | |
JP2001267847A (ja) | 温度補償型水晶発振器及び水晶発振器の温度補償方法 | |
JP2015104035A5 (ja) | ||
KR20210090166A (ko) | 초핑 삼각파 pwm 양자화기 및 제어가능한 아날로그 게인을 갖고 그리고 다중-비이상적 게인에 영향을 미치는 특성에 대해 교정 가능한 양자화기를 구비하는 pwm 변조기 | |
JP2015023548A (ja) | 半導体装置 | |
WO2005020427A1 (ja) | 温度補償型圧電発振器、およびこれを備えた電子装置 | |
JP3293756B2 (ja) | 電圧制御回路及びそれを用いた温度補償型圧電発振器 | |
JP4030291B2 (ja) | 電圧供給回路 | |
CN112088491B (zh) | 调制器 | |
JP2003258551A (ja) | 発振回路の温度補償回路およびその温度補償方法 | |
CN111903219B (zh) | 高精度时钟补偿电路处理的方法 | |
JP5178457B2 (ja) | 発振器 | |
JPH1093343A (ja) | 圧電発振回路の温度補償方法 | |
JP3806608B2 (ja) | 共振装置 | |
JPH1168461A (ja) | 圧電発振回路 | |
JP3270708B2 (ja) | 電圧制御回路及びこれを用いた温度補償型圧電発振器 | |
JPS60154716A (ja) | デジタル制御型温度補償発振器 | |
CN112234952B (zh) | 振荡器电路 | |
TWI584570B (zh) | 壓電元件的驅動電路及其方法 | |
JP2003124804A (ja) | 発振回路 | |
JP2004128599A (ja) | 演算増幅器及び当該演算増幅器を用いたスピーカアンプ | |
JP2003273670A (ja) | バイアス調整回路 | |
JP2938628B2 (ja) | 超音波モータの駆動回路 | |
JPH02295302A (ja) | 温度補償型電圧制御圧電発振器 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20070711 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080711 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090711 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090711 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100711 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110711 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110711 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120711 Year of fee payment: 9 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |