JP3411208B2 - デジタル無線受信装置 - Google Patents
デジタル無線受信装置Info
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- H03G3/20—Automatic control
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- H03G3/3052—Automatic control in amplifiers having semiconductor devices in bandpass amplifiers (H.F. or I.F.) or in frequency-changers used in a (super)heterodyne receiver
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- Control Of Amplification And Gain Control (AREA)
- Digital Transmission Methods That Use Modulated Carrier Waves (AREA)
- Superheterodyne Receivers (AREA)
- Circuits Of Receivers In General (AREA)
Description
関し、特にデジタル移動通信に用いられる無線装置に関
するものである。近年、無線通信における周波数資源の
逼迫に伴って、デジタル化による高能率伝送方式が多く
用いられるようになって来ている。この一方で、チャン
ネルの占有帯域幅も狭帯域幅が要求されるようになって
来ている。
オフファクタを小さくしたり、リニアライザ技術の採用
により狭帯域化を図って来ており、受信側では隣接チャ
ンネルの妨害波を低減するために、より減衰特性の優れ
たアナログフィルタの開発が行われて来た。さらに性能
の向上のために最近ではデジタルフィルタにより妨害波
の除去も試みられるようになって来ている。
ルタとデジタルフィルタとを用いた従来のデジタル無線
受信装置が示されている。この従来例においては、アン
テナ(ANT)31からの高周波受信信号をRF増幅部
32で増幅した後、ミキサ33で局部発振器34からの
局部発振信号により中間周波数(IF)信号(ベースバ
ンド信号)に変換した後、IF増幅部35で増幅してI
Fフィルタ101に送る。なお、IF増幅部35までで
高周波部100を構成している。
における通過特性を確保するとともに妨害波を除去して
直交復調部102へ送る。直交復調部102では、再生
搬送波90を用いることにより直交検波器9でI/Q直
交成分に分離し、それぞれA/Dコンバータ11−1,
11−2でデジタル信号に変換され、デジタルフィルタ
(FIR)12−1,12−2において復調用に通過帯
域特性を確保して識別部103での識別動作に渡してい
る。
いて、IFフィルタ101には、妨害波が存在する隣接
チャネル選択特性を満足するために高選択性(高減衰
性)のアナログフィルタが使用されている。したがっ
て、 その形状は大きく高価なものになり、 また、 狭帯域
・高減衰のアナログフィルタを実現することは技術的に
も困難で、 基地局をはじめ、 特に移動局(携帯機または
車載機)に搭載することは現実的でない。
ルタ101には通常の通過帯域特性及び減衰度を有する
安価で小型のアナログフィルタを使用し、その反対に上
記特性(狭帯域・高減衰)を満足するために復調部(ベ
ースバンド部)においてDSP等で構成されるデジタル
フィルタ12−1,12−2を使用され場合、 デジタル
フィルタのタップ数を大きくしなければならず、 復調に
係る遅延量が無視出来なくなり、 これも実用的ではな
い。
択特性を得る方式では、従来アナログフィルタにて実現
する方式に比べ、その特性確保のダイナミックレンジが
小さくなる傾向がある。このような欠点を解消するため
には、 高周波部において形状の小さなアナログフィルタ
を用いてある程度の妨害波を除去した後、 復調部におい
て遅延量の小さなデジタルフィルタを用いて受信系全体
で隣接チャネル選択特性を満足するようにしなければい
けない。
デジタルフィルタ前段回路の線形性によって大きく影響
されてしまうため、デジタルフィルタ前段回路のRF増
幅部等にAGC回路を設けることにより、線形性を確保
し、隣接チャネル選択特性を有利にしなければならな
い。
ィルタ101からレベル検出部41及びAGC制御部4
2を介してRF増幅部32へのAGC制御を掛ける場合
を考える。希望波電界が空中線31より入力されると、
IFフィルタ101の出力電界は、 AGC制御のある場
合、 または無い場合でそれぞれ図24(1),(2)に
示すようになる。
大きい妨害波の存在があると仮定し、 且つIFフィルタ
101の隣接チャネル除去能力を20dBと仮定する
と、 図24(1),(2)の検出電界は妨害波の影響に
よりそれぞれ図25(1),(2)に示すようになる。
即ち、 AGC制御系が妨害波に支配され、 妨害波の大き
さが増大するとAGC制御が施されることにより本来の
希望波の利得が抑制されてしまい感度低下を招く。 つま
り、 図23の構成では適切なAGC制御を施すことがで
きないこととなる。
大型化、コストアップあるいはデジタルフィルタの処理
量(遅延量)の増加を極力防止した上で適切なAGC制
御を施すデジタル無線受信装置を提供することを課題と
する。
するために、本発明に係るデジタル無線受信装置におい
ては、復調系のフィルタとは別に、希望波検出専用のフ
ィルタを用いて正確に希望波の入力レベルを検出し、そ
れによってAGC制御を行なうように構成したものであ
る。
うに、希望波以外の周波数帯域に存在する妨害波の除去
は、図23に示した従来例と異なり、IFフィルタ10
1と第1のデジタルフィルタ12−1,12−2は復調
動作を行う通過帯域特性を有していればよく、希望波の
入力レベル検出は高選択度(高減衰特性)を持つ第2の
デジタルフィルタ12−3とレベル検出部104により
行なう。 その検出結果により、 AGC制御部105が高
周波部100におけるRF増幅部32を利得制御する。
−2は減衰特性はそれほど良くはないが、 タップ数が少
なく復調に際し無視できる程度のものである。 また、 デ
ジタルフィルタ12−3は高選択度を有するものであ
る。
の妨害波除去能力を20dB、デジタルフィルタ12−
1,12−2の妨害波除去能力を40dB、デジタルフ
ィルタ12−3の妨害波除去能力を60dBとする。
レベル=希望波の入力レベル+60dB)が入力される
時、レベル検出部104における入力電界は図26
(1)に示すような特性になり希望波の入力レベルのみ
検出でき、 AGC制御部105によって同図(2)に示
すようにAGC制御を施すことができる。 この時、デジ
タルフィルタ12−3は復調には関わらないので、 例え
ば狭帯域にすることでタップ数を増加しないで高減衰特
性が実現できる。
明〔1〕と同様にアナログフィルタと第1及び第2のデ
ジタルフィルタを用いるが、第1のデジタルフィルタは
タップ数又はシリーズ段数が可変に構成されている。
ル検出部により検出した希望波の入力レベルが高い時は
低い時より該タップ数又はシリーズ段数を減少させる制
御部を設け、該第1のデジタルフィルタの出力からAG
C制御信号を識別部で生成してAGC制御部に与えるこ
とにより無線受信信号に対してAGC制御を掛けて線形
性を確保することができる。
ログフィルタと通過帯域特性を確保するとともにタップ
数又はシリーズ段数が可変構成されている復調用のデジ
タルフィルタを設けるとともに、該デジタルフィルタの
出力から得られる復調データに基づきAGC制御期間は
希望波の入力レベルのみを検出するために復調時より該
タップ数又はシリーズ段数を大きく設定する制御部、及
び該デジタルフィルタの出力からAGC制御信号を生成
する識別部を設けることができる。
制御部は、該タップ数又はシリーズ段数の代わりに帯域
を変化できるものであってもよい。 〔5〕さらに本発明では、上記のAGC制御期間を、該
希望波のみの入力レベルを検出する期間と隣接チャネル
を含めた入力レベルを検出する期間とに分割し、両入力
レベルの比に応じたAGCになるように該AGC制御部
を制御するようにしてもよい。
アナログフィルタとしてのIFフィルタ101と並列に
高減衰特性を持つ第2のアナログフィルタとしてのIF
フィルタ106を設け、これを通過した希望波をレベル
検出部107により検出し、その検出結果により、 AG
C制御部108によりRF増幅部32に利得制御が施さ
れるように構成している。
去能力=80dBとすると、希望波及び妨害波(妨害波
の入力レベル=希望波の入力レベル+60dB) が入力
された時、 レベル検出部107における入力電界は図2
6(1)に示す特性のようになり、希望波の入力レベル
のみレベル検出部107で検出でき、 AGC制御部10
8によって同図(2)に示すようにAGC制御を施すこ
とができる。 この時のも希望波検出用IFフィルタ10
6は帯域特性、 群遅延特性等を犠牲にしたフィルタで構
成して良いので、小型・安価なフィルタを用いることが
でき、コストアップを最小限に抑えつつ、性能の確保が
行なえる。
上記の第1及び第2のアナログフィルタの出力を切り替
えるスイッチと、該デジタルフィルタの出力から得られ
た復調データに基づいてAGC制御期間中のみ該第2の
アナログフィルタの出力を選択するように該スイッチを
制御する制御部を設け、該スイッチの出力信号から該希
望波の入力レベルを検出して上記と同様にしてAGC制
御を掛けてもよい。
として妨害波を通過させる低域及び高域通過用のフィル
タを用い、該第2のアナログフィルタの出力信号から該
妨害波の入力レベルを検出し、この検出レベルに反比例
してAGC制御を掛けるようにしてもよい。
いて、第2のアナログフィルタ及びレベル検出部によっ
て検出した希望波の入力レベルを制御部に与え、制御部
が、復調部におけるデジタルフィルタのタップ数又はシ
リーズ段数を切り替えるようにしてもよい。
リアンブル期間を用いることができる。 〔9〕あるいは、該AGC制御期間として、TDMA又
はTDD通信方式における非通信区間を用いてもよい。
2において、該デジタルフィルタの出力から得られる復
調データに基づきAGC制御期間は希望波の入力レベル
のみを検出するために復調時より該タップ数又はシリー
ズ段数を大きく設定する制御部を設ける。
び該AGC制御信号の和に応じて該無線受信信号に対し
てAGC制御を掛けるように構成してもよい。
D方式におけるAGC制御期間に該レベル検出部から該
妨害波電力を検出し、該妨害波電力に応じて復調期間に
おける該デジタルフィルタのタップ数又はシリース段数
を制御する制御部を設けてもよい。
は、該AGC制御部が、復調用の該デジタルフィルタの
前段に位置するA/D変換器の基準電圧を制御すること
ができる。
線受信装置の実施例(1)を示し、特に図1の原理構成
の実施例を示したものである。この実施例において、図
1に示したアンテナ31はアンテナ1に対応し、RF増
幅部32は増幅器2に対応している。また、ミキサ33
と局部発振器34とIF増幅部35の組合せは局部発振
器3とアナログフィルタ4と増幅器5と局部発振器6と
で構成されており、IFフィルタ101はアナログフィ
ルタ7と増幅器8とで構成されている。なお、アナログ
フィルタ4,7は水晶又はセラミック等で構成されてい
る。
2の前段には高周波成分を除去するためのローパスフィ
ルタ(LPF)10−1,10−2がそれぞれ設けられ
ている。さらに、図1の識別部103はAGC(LOT
/AFC/AGC)部13と識別回路14とで構成され
受信タイミングの確定を行っている。さらに、図1に示
したレベル検出部104はAGC部13がそのレベル検
出機能を有している。
6と増幅部17とスピーカ18とに接続され、識別され
たデータが音声としてスピーカ18から出力されるよう
になっている。また、デジタルフィルタ12−1〜12
−3は例えばDSPで構成されている。
波部100及びIFフィルタ101を通過して直交復調
部102に送られたベースバンド信号は、図4(1)の
周波数特性に示すように希望波の隣接チャネル検出にチ
ューニングされたデジタルフィルタ12−1,12−2
によって妨害波を除去し、 正確なAGC制御用情報とな
る。 ここでデジタルフィルタ12−3は同図(2)に示
すように希望波の入力レベルのみを抽出できる中心周波
数foを有すればよく復調に関係しないので帯域特性を
無視したフィルタで構成が可能なため、タップ数を少な
く構成できる、などの利点がある。
信号からAGC部13は希望波電力レベルを検出し、こ
の検出情報をAGC制御部19に送ることによりAGC
制御を行なった上で、 復調用信号はフィルタ12−1,
12−2を通って復調される。
置の実施例(2)を示し、特に図3の実施例の変形例を
示したものである。この実施例では、デジタルフィルタ
12−3の出力信号をAGC部13だけでなく制御部1
5にも与える。また、デジタルフィルタ12−1,12
−1はタップ数又は構成するデジタルフィルタのシリー
ズ段数が可変になっており、制御部15がデジタルフィ
ルタ12−3の出力信号によりデジタルフィルタ12−
1,12−2のタップ数又はシリーズ段数を可変制御す
る構成となっている。
タルフィルタ12−3により制御部15が希望波レベル
を検出する。そして、 希望波レベルが高い時は低い時よ
り妨害波の影響が小さいのでデジタルフィルタ12−
1,12−2のタップ数またはシリーズ段数を妨害波を
除去する必要がある時より減少させ、 デジタルフィルタ
12−1,12−2の遅延量及び処理量を減らしてい
る。
置の実施例(3)を示し、特に図3の実施例の変形例を
示したものである。この実施例も復調部102のデジタ
ルフィルタ出力後の電界情報によりAGCを掛ける方式
の場合の実施例であり、デジタルフィルタ12−1,1
2−2はタップ数又はシリーズ段数を可変できるフィル
タ構成にされており、制御部15は識別回路14の出力
データに基づきAGC制御期間(非受信期間)と復調期
間(受信期間)とを切り分けてデジタルフィルタ12−
1,12−2を制御する構成となっている。
4のデータから現在の受信フレームにおけるAGC制御
期間(非受信期間)/復調期間(受信期間)の判別を行
う。受信フレームは図7に示すようにAGC制御期間と
復調期間とに分割され、AGC制御期間はさらに希望波
のみ測定する期間と隣接チャネルも含めて測定する期間
とで構成されている。
復調期間は図8(1)の特性のフィルタになるようにデ
ジタルフィルタ12−1,12−2のタップ数又はシリ
ーズ段数を大きく設定し、 またAGC制御期間は同図
(2)の特性になるようにデジタルフィルタ12−1,
12−2のタップ数又はシリーズ段数を小さく設定す
る。このような構成にすることにより上記のデジタルフ
ィルタ12−3を削減することができる。
がテーブル化されたフィルタ情報をROM化して、 その
情報をデジタルフィルタ12−1、12−2に与えるこ
とによって行うことができる。
タルフィルタ12−1,12−2のタップ数又はシリー
ズ段数を制御することにより行っているが、タップ数又
はシリーズ段数の代わりにデジタルフィルタの帯域を制
御してもよい。
御期間においては、制御部15はデジタルフィルタ12
−1,12−2を図9(1)に示すように希望波のみ検
出するように制御する期間と、同図(2)に示すように
希望波並びに妨害波の両者を検出するように制御期間に
さらに分割し、それぞれの電界強度を測定したAGC部
13は両者の電界強度の比に応じたAGCが掛けられる
ようにAGC制御部19を制御し、増幅器2の増幅度を
調節してもよい。
ットを示したもので、同図(1)は移動局から基地局へ
の上りフレームを示し、同図(2)は逆に基地局から移
動局への下りフレームを示している。このような受信フ
レームにおいては送信開始時に送信出力が安定するまで
の期間としてプリアンブル期間Pが含まれており、この
プリアンブル期間Pを上記のAGC制御とすることがで
きる。
(4)を示し、特に図2の実施例を示したものである。
この実施例においては、第1のアナログフィルタとして
のIFフィルタ7に加えて、図2におけるIFフィルタ
106(第2のアナログフィルタ)としてフィルタ(F
IL)20と増幅器21の組合せが用いられており、レ
ベル検出部107はレベル検出部22に対応し、AGC
制御部108はAGC制御部19に対応している。その
他の部分は、上記の各実施例と同様である。ここで、フ
ィルタ7は図12(1)に示すような通常の中間周波数
帯域特性を有しており、フィルタ20は同図(2)に示
すような希望波周波数foに対する高選択度(高減衰
度)の特性を有している。
2により希望波の入力レベルを検出し、この入力レベル
によりAGC制御を行い、以て隣接チャネル妨害波(周
波数f1)によるAGC誤動作を防止している。
装置の実施例(5)を示し、特に図11の実施例の変形
例を示したものである。この実施例においては、フィル
タ7と20の出力端子をスイッチ(SW)23に接続
し、このスイッチ23の出力信号を増幅器8に与え、レ
ベル検出部22及びAGC制御部19は該増幅器8の出
力信号によりAGC制御を行うようにしている。また、
スイッチ23は制御部15から切替制御を受けるように
接続されている。
からの受信データによりデジタル通信のタイミング(図
7参照)を認識し、AGC制御期間はスイッチ23をA
GC側フィルタ20に接続し、復調期間は復調用フィル
タ7に切り替える。
時分割制御にすることにより、フィルタ7,20の後段
の増幅器(図11の増幅器8と21)(これはAGC制
御用のRSSI検出のためでもある)を共用するためコ
ストダウン及び小型化の効果がある。
は、図14に示すTDMA又はTDD通信方式による送
受信タイムスロット配置における非通信(受信)区間I
を用いてもよい。
装置の実施例(6)を示し、特に図11の実施例の変形
例を示したものである。この実施例においては、図11
におけるアナログフィルタ20及び増幅器21の代わり
に、図16(1)及び(2)に示すように中心周波数f
oの上下隣接チャネルf1,f2をそれぞれ通過帯域とする
第2のアナログフィルタとしてのフィルタ25−1,2
5−2によるAGC系を付加している。
ルによるものがほとんどであることに着目したものであ
り、フィルタ25−1,25−2により妨害波の入力レ
ベルを検出し、これに基づいてAGC制御を掛ける。た
だし、この場合には、妨害波の入力レベルに反比例した
形でAGC制御を掛ける。これにより、隣接チャネル妨
害によるAGC誤動作を防止することが可能になる。
ィルタ25−1,25−2は電力情報のみが必要で、群
遅延特性や減衰特性等は問題にしないので、例えばセラ
ミックフィルタ等を用いれば小型安価に実現できる。
装置の実施例(7)を示し、特に図11の実施例の変形
例を示したものである。この実施例においては、図2
(及び図11)において希望波を折角比較的正確に検出
しているので、その情報を利用して、後段のデジタル部
102の負担を低減しようとするものである。
らレベル検出部22で検出された希望波信号の電界情報
を受けた制御部15が、デジタルフィルタ12−1,1
2−2のタップ数又はシリーズ段数を制御する構成を採
っている。したがって、希望波レベルが大きいときはデ
ジタルフィルタ12−1,12−2のタップ数又はシリ
ーズ段数を小さくし、逆の場合はタップ数又はシリーズ
段数を大きく(フィルタの切れを大きく)する。このこ
とにより、デジタル処理による遅延を防げ、フィルタが
DSP等で構成される場合はその演算処理の低減が可能
になる。
装置の実施例(8)を示し、特に図11の実施例の変形
例を示したものである。この実施例においては、AGC
制御部19に対してはレベル検出部22からだけでなく
AGC部13での電力情報も合わせてAGC制御に用い
るとともに制御部15はデジタルフィルタ12−1,1
2−2のタップ数又はシリーズ段数を制御するものであ
る。
の出力データによりAGC制御期間を検出し、このAG
C制御期間において上記の如くデジタルフィルタ12−
1,12−2のタップ数又はシリーズ段数を制御する
が、AGC部13で検出した電力情報をAGC制御部1
9に与えることで、AGC制御部19はレベル検出部2
2からの希望波の入力レベルとAGC部13からの電力
情報(AGC制御信号)とを加算した和に基づいてAG
C制御を掛ける。したがって、復調時はレベル検出部2
2の出力のみによってAGC制御が行われることとな
る。
装置の実施例(9)を示し、特に図15の実施例の変形
例を示しており、この実施例ではレベル検出部26での
妨害波の電力検出出力に基づいて制御部15がデジタル
フィルタ12−1,12−2のタップ数又はシリーズ段
数を制御するものである。
おけるAGC制御期間に該レベル検出部26から該妨害
波電力を検出し、該妨害波電力に応じて制御部15が復
調期間における該デジタルフィルタ12−1,12−2
のタップ数又はシリース段数を制御するようにしてい
る。この場合、妨害波レベルが大きいときにはデジタル
フィルタ12−1,12−2のタップ数又はシリース段
数を大きくして妨害波を除去し、反対に妨害波レベルが
小さいときにはタップ数又はシリース段数を小さくし
て、遅延時間の短縮或いは処理時間の軽減を図ってい
る。
装置の実施例(10)を示し、特に図15の実施例の変
形例を示しているが、これに限らず上記の実施例(1)
〜(9)のいずれにも適用可能な実施例である。
号レベル自体が図21に示すように比較的大きければ、
復調部102のA/Dコンバータ11−1,11−2の
ダイナミックレンジを有効に使えなくなり、したがって
A/Dコンバータ11−1,11−2は妨害波の入力レ
ベルを実際よりも小さく認識してしまい、 隣接チャネル
選択特性が劣化する。
号と妨害信号をせっかく比較的正確に検出しようとして
いるので、その検出信号を用いて、復調部102の入口
であるA/Dコンバータ11−1,11−2のリファレ
ンス電圧をAGC制御部19により可変できるようにし
た。このような構成にしたので、希望信号に応じてA/
Dコンバータ11−1,11−2の窓をシフト出来るの
で、選択度最良の範囲を拡大する事が出来る。
ィルタをゲートアレイで構成することができ、この場合
にはそのフィルタ特性を外部から可変制御することがで
きる。また、AGC制御期間においてデジタルフィルタ
を狭帯域にすることにより妨害波の影響を低減したAG
C制御信号により中間周波数信号を直接A/D変換する
A/Dコンバータのリファレンス電圧を制御してもよ
く、これにより隣接チャネル選択度のダイナミックレン
ジを拡大することができる。
GC制御期間に妨害波レベルを検出し、この検出情報に
より復調期間におけるデジタルフィルタのタップ数又は
高周波部に対するAGC・ON/OFF又はAGC利得
制御を行ってもよい。さらに、AGC検出用フィルタが
A/Dコンバータより後段のデジタルフィルタで構成す
ることができる。
タル無線受信装置によれば、隣接チャネル等の妨害によ
るAGC誤動作を防止するとともに、隣接チャンネル選
択度を確保することができる。また、これにより受信機
の小型化と隣接チャネル妨害特性等の向上という相反す
る目的を実現し、以て電波資源の効率的使用(狭帯域
化) を可能にしている。
のためのブロック図である。
(1)を示したブロック図である。
るデジタルフィルタの特性例を示したグラフ図である。
(2)を示したブロック図である。
(3)を示したブロック図である。
る電界強度測定のタイミングを示した受信フレームのフ
ォーマット図である。
ィルタの特性例を示したグラフ図である。
ィルタの別の特性例を示したグラフ図である。
れる受信フレームのフォーマット図である。
たブロック図である。
ナログフィルタの特性例を示したグラフ図である。
(5)を示したブロック図である。
又はTDD通信方式の受信フレームのフォーマット図で
ある。
(6)を示したブロック図である。
ナログフィルタの特性例を示したグラフ図である。
(7)を示したブロック図である。
(8)を示したブロック図である。
(9)を示したブロック図である。
(10)を示したブロック図である。
ラフ図である。
例(1)を示したブロック図である。
例(2)を示したブロック図である。
の動作特性を示したグラフ図である。
の動作特性を示したグラフ図である。
性を示したグラフ図である。
ィルタ、102は復調部、103は識別部、104,2
2,26はレベル検出部、105,108,19はAG
C制御部、31はアンテナ、2,32はRF増幅部、3
3はミキサ、3,6,34は局部発振器、5,35はI
F増幅部、9は直交検波器、90は再生搬送波発生部、
11−1,11−2はA/Dコンバータ、12−1〜1
2−3はデジタルフィルタ、13はAGC部、14は識
別回路、15は制御部、16は音声CODEC、17は
増幅部、18はスピーカ、19はAGC制御部、23は
スイッチ、24−1,24−2はアナログフィルタ、2
5−2,25−2は増幅器、である。図中、同一符号は
同一又は相当部分を示す。
Claims (12)
- 【請求項1】無線受信信号を中間周波信号に変換する高
周波部と、 該中間周波信号中の希望波の通過帯域特性を確保するた
めのアナログフィルタと、 該アナログフィルタから出力されるデジタル変調された
中間周波信号をベースバンド信号に変換する復調部であ
って該通過帯域特性を確保するための復調用の第1のデ
ジタルフィルタ、該第1のデジタルフィルタと並列に設
けられ該希望波の入力レベルのみを抽出するための高選
択度を有する第2のデジタルフィルタ、及び該第2のデ
ジタルフィルタの出力信号から該希望波の入力レベルを
検出するレベル検出部を含むものと、 該レベル検出部の検出レベルに応じて該無線受信信号に
対してAGC制御を掛けて線形性を確保するためのAG
C制御部と、 を備えたことを特徴とするデジタル無線受信装置。 - 【請求項2】無線受信信号を中間周波信号に変換する高
周波部と、 該中間周波信号中の希望波の通過帯域特性を確保するた
めのアナログフィルタと、 該アナログフィルタから出力されるデジタル変調された
中間周波信号をベースバンド信号に変換する復調部であ
って該通過帯域特性を確保するとともにタップ数又はシ
リーズ段数が可変構成されている復調用の第1のデジタ
ルフィルタ、該第1のデジタルフィルタと並列に設けら
れ該希望波の入力レベルのみを抽出するための高選択度
を有する第2のデジタルフィルタ、該第2のデジタルフ
ィルタの出力信号から該希望波の入力レベルを検出し該
入力レベルが高い時は低い時より該タップ数又はシリー
ズ段数を減少させる制御部、及び該第1のデジタルフィ
ルタの出力からAGC制御信号を生成する識別部を含む
ものと、 該AGC制御信号に応じて該無線受信信号に対してAG
C制御を掛けて線形性を確保するためのAGC制御部
と、 を備えたことを特徴とするデジタル無線受信装置。 - 【請求項3】無線受信信号を中間周波信号に変換する高
周波部と、 該中間周波信号中の希望波の通過帯域特性を確保するた
めのアナログフィルタと、 該アナログフィルタから出力されるデジタル変調された
中間周波信号を復調する復調部であって該通過帯域特性
を確保するとともにタップ数又はシリーズ段数が可変構
成されている復調用のデジタルフィルタ、該デジタルフ
ィルタの出力から得られる復調データに基づきAGC制
御期間は希望波の入力レベルのみを検出するために復調
時より該タップ数又はシリーズ段数を大きく設定する制
御部、及び該デジタルフィルタの出力からAGC制御信
号を生成する識別部を含むものと、 該AGC制御信号に応じて該無線受信信号に対してAG
C制御を掛けて線形性を確保するためのAGC制御部
と、 を備えたことを特徴とするデジタル無線受信装置。 - 【請求項4】請求項3において、 該制御部が、該タップ数又はシリーズ段数の代わりに帯
域を変化できるものであることを特徴としたデジタル無
線受信装置。 - 【請求項5】請求項3又は4において、 該制御部が、該AGC制御期間を、該希望波のみの入力
レベルを検出する期間と隣接チャネルを含めた入力レベ
ルを検出する期間とに分割し、両入力レベルの比に応じ
たAGCになるように該AGC制御部を制御することを
特徴としたデジタル無線受信装置。 - 【請求項6】無線受信信号を中間周波信号に変換する高
周波部と、 該中間周波信号中の希望波の通過帯域特性を確保するた
めの第1のアナログフィルタと、 該第1のアナログフィルタに並列接続され、該希望波の
通過帯域特性及び減衰特性を確保するための第2のアナ
ログフィルタと、 該第1のアナログフィルタから出力されるデジタル変調
された信号を復調する復調部であって該通過帯域特性を
確保するための復調用のデジタルフィルタを含むもの
と、 該第1及び第2のアナログフィルタの出力を切り替える
スイッチと、 該デジタルフィルタの出力から得られた復調データに基
づいてAGC制御期間中のみ該第2のアナログフィルタ
の出力を選択するように該スイッチを制御する制御部
と、 該スイッチの出力信号から該希望波の入力レベルを検出
するレベル検出部と、該復調部を構成し、該レベル検出
部の検出レベルに応じて該無線受信信号に対してAGC
制御を掛けるAGC制御部と、 を備えたことを特徴とするデジタル無線受信装置。 - 【請求項7】無線受信信号を中間周波信号に変換する高
周波部と、 該中間周波信号中の希望波の通過帯域特性を確保するた
めの第1のアナログフィルタと、 該第1のアナログフィルタと並列接続され、該希望波の
通過帯域特性及び減衰特性を確保するための第2のアナ
ログフィルタと、 該第1のアナログフィルタから出力されるデジタル変調
された信号を復調する復調部であって該通過帯域特性を
確保するとともにタップ数又はシリーズ段数が可変構成
されている復調用のデジタルフィルタを含むものと、 該第2のアナログフィルタの出力信号から該希望波の入
力レベルを検出するレベル検出部と、 該レベル検出部の検出レベルに応じて該無線受信信号に
対してAGC制御を掛けるAGC制御部と、 該復調部を構成し、該レベル検出部の検出レベルに応じ
て該デジタルフィルタのタップ数又はシリーズ段数を切
り替える制御部と、 を備えたことを特徴とするデジタル無線受信装置。 - 【請求項8】請求項3、5、又は6において、 該AGC制御期間が、プリアンブル期間であることを特
徴としたデジタル無線受信装置。 - 【請求項9】請求項3、5、又は6において、 該AGC制御期間が、TDMA又はTDD通信方式にお
ける非通信区間であることを特徴としたデジタル無線受
信装置。 - 【請求項10】無線受信信号を中間周波信号に変換する
高周波部と、 該中間周波信号中の希望波の通過帯域特性を確保するた
めの第1のアナログフィルタと、 該第1のアナログフィルタと並列接続され、該希望波の
通過帯域特性及び減衰特性を確保するための第2のアナ
ログフィルタと、 該第1のアナログフィルタから出力されるデジタル変調
された信号を復調する復調部であって該通過帯域特性を
確保するとともにタップ数又はシリーズ段数が可変構成
されている復調用のデジタルフィルタ、該デジタルフィ
ルタの出力から得られる復調データに基づきAGC制御
期間は希望波の入力レベルのみを検出するために復調時
より該タップ数又はシリーズ段数を大きく設定する制御
部、及び該デジタルフィルタの出力からAGC制御信号
を生成する識別部を含むものと、該第2のアナログフィ
ルタの出力信号から該希望波の入力レベルを検出するレ
ベル検出部と、 該レベル検出部の検出レベル及び該AGC制御信号の和
に応じて該無線受信信号に対してAGC制御を掛けるA
GC制御部と、 を備えたことを特徴とするデジタル無線受信装置。 - 【請求項11】無線受信信号を中間周波信号に変換する
高周波部と、 該ベースバンド信号中の希望波の通過帯域特性を確保す
るための第1のアナログフィルタと、 該第1のアナログフィルタに並列接続され、妨害波を通
過させる低域及び高域通過用の第2のアナログフィルタ
と、 該第1のアナログフィルタから出力されるデジタル変調
された信号を復調する復調部であって該通過帯域特性を
確保するための復調用のデジタルフィルタを含むもの
と、 該第2のアナログフィルタの出力信号から該妨害波の入
力レベルを検出するレベル検出部と、 該レベル検出部の検出レベルに反比例して該無線受信信
号に対してAGC制御を掛けるAGC制御部と、 TDMA又はTDD方式におけるAGC制御期間に該レ
ベル検出部から該妨害波電力を検出し、該妨害波電力に
応じて復調期間における該デジタルフィルタのタップ数
又はシリース段数を制御する制御部と、 を備えたことを特徴とするデジタル無線受信装置。 - 【請求項12】請求項1乃至11のいずれかにおいて、 該AGC制御部が、復調用の該デジタルフィルタの前段
に位置するA/D変換器の基準電圧を制御することを特
徴としたデジタル無線受信装置。
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