JP3408465B2 - 携帯端末装置 - Google Patents
携帯端末装置Info
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- JP3408465B2 JP3408465B2 JP23372299A JP23372299A JP3408465B2 JP 3408465 B2 JP3408465 B2 JP 3408465B2 JP 23372299 A JP23372299 A JP 23372299A JP 23372299 A JP23372299 A JP 23372299A JP 3408465 B2 JP3408465 B2 JP 3408465B2
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は携帯端末装置に係
り、特に着信メロディ付きの携帯端末装置に関する。
り、特に着信メロディ付きの携帯端末装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、図2のブロック図に示すよう
な構成の着信メロディー付きの携帯端末装置が知られて
いる(特開平9−74434号公報)。同図において、
使用者が入力操作部1を操作して着信メロディ音速度処
理部2を通して着信メロディ音の速度データを制御部3
に入力すると、制御部3が着信メロディ音設定データ記
憶部4に着信メロディ音速度データを記憶する。その
後、着信があると、この着信を局線接続部5が接続し、
着信検出部6が着信を検出して制御部3に通知する。
な構成の着信メロディー付きの携帯端末装置が知られて
いる(特開平9−74434号公報)。同図において、
使用者が入力操作部1を操作して着信メロディ音速度処
理部2を通して着信メロディ音の速度データを制御部3
に入力すると、制御部3が着信メロディ音設定データ記
憶部4に着信メロディ音速度データを記憶する。その
後、着信があると、この着信を局線接続部5が接続し、
着信検出部6が着信を検出して制御部3に通知する。
【0003】すると、制御部3は着信時間計測部7に着
信を通知して計測を開始させ、その着信時間計測データ
を着信時間記憶部8に記憶させると同時に、着信メロデ
ィ音記憶部9に着信信号の検出を通知し、着信メロディ
音記憶部9から着信メロディ音信号を信号処理部10に
送出させる。また、制御部3は、着信メロディ音設定デ
ータ記憶部4に記憶されている着信メロディ音設定デー
タと、着信時間記憶部8に記憶されている着信時間計測
データをそれぞれ検出して、信号処理部10に通知す
る。信号処理部10は、着信メロディ音に対して信号処
理を行い、着信メロディ音の速度を時間的に可変する。
この速度を可変したメロディ音はスピーカ11より発音
される。
信を通知して計測を開始させ、その着信時間計測データ
を着信時間記憶部8に記憶させると同時に、着信メロデ
ィ音記憶部9に着信信号の検出を通知し、着信メロディ
音記憶部9から着信メロディ音信号を信号処理部10に
送出させる。また、制御部3は、着信メロディ音設定デ
ータ記憶部4に記憶されている着信メロディ音設定デー
タと、着信時間記憶部8に記憶されている着信時間計測
データをそれぞれ検出して、信号処理部10に通知す
る。信号処理部10は、着信メロディ音に対して信号処
理を行い、着信メロディ音の速度を時間的に可変する。
この速度を可変したメロディ音はスピーカ11より発音
される。
【0004】このようにして、上記の従来の携帯端末装
置では、着信メロディ音の速度が、着信メロディ音設定
データに応じて時間的に徐々に変化し、使用者での違和
感を緩和しようとするものである。
置では、着信メロディ音の速度が、着信メロディ音設定
データに応じて時間的に徐々に変化し、使用者での違和
感を緩和しようとするものである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、近年、携帯
電話等の携帯端末装置の市場ユーザ傾向は、いわゆる
「オリジナル着メロ」に代表されるように、使用者(ユ
ーザ)個々のパーソナリティを主張しようとする傾向が
あり、使用者固有の着信メロディを他人に聴かせたいた
めに、オリジナル着信メロディの1曲分が鳴り終るまで
着信応答しない傾向にある。しかるに、上記の従来の携
帯端末装置では、着信メロディの速度を時間的に徐々に
変化させるものであるため、着信応答までの時間を速度
制御を何もしない装置に比べれば短時間にできるもの
の、短時間化の効果は十分ではなく、また、複数の速度
のうち任意の速度に切り換え設定する手段や、どの程度
の速度にして着信メロディを再生するかの表示手段はな
い。
電話等の携帯端末装置の市場ユーザ傾向は、いわゆる
「オリジナル着メロ」に代表されるように、使用者(ユ
ーザ)個々のパーソナリティを主張しようとする傾向が
あり、使用者固有の着信メロディを他人に聴かせたいた
めに、オリジナル着信メロディの1曲分が鳴り終るまで
着信応答しない傾向にある。しかるに、上記の従来の携
帯端末装置では、着信メロディの速度を時間的に徐々に
変化させるものであるため、着信応答までの時間を速度
制御を何もしない装置に比べれば短時間にできるもの
の、短時間化の効果は十分ではなく、また、複数の速度
のうち任意の速度に切り換え設定する手段や、どの程度
の速度にして着信メロディを再生するかの表示手段はな
い。
【0006】本発明は以上の点に鑑みなされたもので、
より一層短時間で着信メロディを再生し得る携帯端末装
置を提供することを目的とする。
より一層短時間で着信メロディを再生し得る携帯端末装
置を提供することを目的とする。
【0007】また、本発明の他の目的は、使い勝手が良
く、また使用者周辺の人間にも不快感を与える時間の少
ない携帯端末装置を提供することにある。
く、また使用者周辺の人間にも不快感を与える時間の少
ない携帯端末装置を提供することにある。
【0008】更に、本発明の他の目的は、システム全体
を有効利用し得る携帯端末装置を提供することにある。
を有効利用し得る携帯端末装置を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明は網との間で移動通信可能な携帯端末装置に
おいて、着信音データを予め蓄積しているメモリと、着
信音データを着信音として発音する発音手段と、予め設
定された複数の再生速度と選択した再生速度を表示する
表示部と、表示部に表示された複数の再生速度の中から
任意の一の再生速度を使用者が選択して入力するキー入
力部と、網からの着信時に、メモリから読み出した着信
音データを、キー入力部により選択された再生速度に応
じた割合で間引いて発音手段に入力して選択した一の再
生速度の着信音を発音させる制御手段とを有する構成と
したものである。
め、本発明は網との間で移動通信可能な携帯端末装置に
おいて、着信音データを予め蓄積しているメモリと、着
信音データを着信音として発音する発音手段と、予め設
定された複数の再生速度と選択した再生速度を表示する
表示部と、表示部に表示された複数の再生速度の中から
任意の一の再生速度を使用者が選択して入力するキー入
力部と、網からの着信時に、メモリから読み出した着信
音データを、キー入力部により選択された再生速度に応
じた割合で間引いて発音手段に入力して選択した一の再
生速度の着信音を発音させる制御手段とを有する構成と
したものである。
【0010】この発明では、表示された複数の再生速度
から任意の一の再生速度を使用者が選択して入力するこ
とにより、選択された再生速度に応じた出力時間の着信
音を発音させることができる。
から任意の一の再生速度を使用者が選択して入力するこ
とにより、選択された再生速度に応じた出力時間の着信
音を発音させることができる。
【0011】 また、上記の目的を達成するため、本発
明は、網との間で移動通信可能な携帯端末装置におい
て、着信音データを予め蓄積しているメモリと、着信音
データを着信音として発音する発音手段と、予め設定さ
れた複数の再生速度と選択した再生速度を表示する表示
部と、表示部に表示された複数の再生速度の中から任意
の一の再生速度を使用者が選択して入力するキー入力部
と、キー入力部から入力された再生速度に応じた信号に
より出力クロック周波数が可変制御されるクロック周波
数発生器を含み、網からの着信時に、メモリから読み出
した着信音データを、クロック周波数発生器からの選択
再生速度に応じた周波数のクロックで信号処理してから
発音手段に入力して選択した一の再生速度の着信音を発
音させる制御手段とを有する構成としたものである。
明は、網との間で移動通信可能な携帯端末装置におい
て、着信音データを予め蓄積しているメモリと、着信音
データを着信音として発音する発音手段と、予め設定さ
れた複数の再生速度と選択した再生速度を表示する表示
部と、表示部に表示された複数の再生速度の中から任意
の一の再生速度を使用者が選択して入力するキー入力部
と、キー入力部から入力された再生速度に応じた信号に
より出力クロック周波数が可変制御されるクロック周波
数発生器を含み、網からの着信時に、メモリから読み出
した着信音データを、クロック周波数発生器からの選択
再生速度に応じた周波数のクロックで信号処理してから
発音手段に入力して選択した一の再生速度の着信音を発
音させる制御手段とを有する構成としたものである。
【0012】この発明では、表示された複数の再生速度
から任意の一の再生速度を使用者が選択して入力するこ
とにより、選択された再生速度に応じた出力時間の着信
音を発音させることができる。
から任意の一の再生速度を使用者が選択して入力するこ
とにより、選択された再生速度に応じた出力時間の着信
音を発音させることができる。
【0013】
【発明の実施の形態】次に、本発明の一実施の形態につ
いて図面と共に説明する。図1は本発明になる携帯端末
装置の要部の一実施の形態のブロック図を示す。同図に
示すように、携帯端末装置は、使用者が操作する操作部
21と、この装置全体を統括的に制御する制御部22
と、信号処理部23と、着信音データが蓄積されている
記憶部26と、着信メロディを発音するサウンダ28と
より構成されている。操作部21は、使用者により操作
されるキー入力部24と、着信音速度などを表示する表
示部25とより構成されている。信号処理部23は、可
変周波数発生器27を有している。ただし、この実施の
形態では、可変周波数発生器27は固定の周波数のクロ
ックを出力するようになされており、また、予め操作部
21のキー入力部24で入力選択され、表示部25に表
示された速度で、信号処理部23を経由したデータによ
り、着信音をサウンダ28から出力する機能を有する。
また、図示は省略したが、アンテナを含む無線送受信部
や送受話器など、携帯端末装置の通常の通信のための公
知の回路部も当然のことながら備えている。
いて図面と共に説明する。図1は本発明になる携帯端末
装置の要部の一実施の形態のブロック図を示す。同図に
示すように、携帯端末装置は、使用者が操作する操作部
21と、この装置全体を統括的に制御する制御部22
と、信号処理部23と、着信音データが蓄積されている
記憶部26と、着信メロディを発音するサウンダ28と
より構成されている。操作部21は、使用者により操作
されるキー入力部24と、着信音速度などを表示する表
示部25とより構成されている。信号処理部23は、可
変周波数発生器27を有している。ただし、この実施の
形態では、可変周波数発生器27は固定の周波数のクロ
ックを出力するようになされており、また、予め操作部
21のキー入力部24で入力選択され、表示部25に表
示された速度で、信号処理部23を経由したデータによ
り、着信音をサウンダ28から出力する機能を有する。
また、図示は省略したが、アンテナを含む無線送受信部
や送受話器など、携帯端末装置の通常の通信のための公
知の回路部も当然のことながら備えている。
【0014】次に、本実施の形態の動作について説明す
る。使用者はキー入力部24を操作して、表示部25に
表示された複数の再生速度、例えば2倍速、4倍速等の
中から任意の再生速度に選択する。この選択された着信
音再生速度は制御部22に入力されると共に、表示部2
5で表示される。この状態において、図示しない無線送
受信部に網から着信があると、この着信が制御部22に
通知される。すると、制御部22は、メモリ26に予め
記憶されている、使用者によるオリジナル着信メロディ
の着信音データを読み出し、これを上記の選択着信音再
生速度に応じた間隔で間引いて信号処理部23に供給す
る。
る。使用者はキー入力部24を操作して、表示部25に
表示された複数の再生速度、例えば2倍速、4倍速等の
中から任意の再生速度に選択する。この選択された着信
音再生速度は制御部22に入力されると共に、表示部2
5で表示される。この状態において、図示しない無線送
受信部に網から着信があると、この着信が制御部22に
通知される。すると、制御部22は、メモリ26に予め
記憶されている、使用者によるオリジナル着信メロディ
の着信音データを読み出し、これを上記の選択着信音再
生速度に応じた間隔で間引いて信号処理部23に供給す
る。
【0015】例えば、本来出力する時間間隔の2回に1
回のデータで信号処理部23へ出力する場合は、着信音
データの再生速度が2倍速になり、本来出力する時間間
隔の4回に1回のデータで信号処理部23へ出力する場
合は、着信音データの再生速度が4倍速になる。この着
信音データは、信号処理部23においてサウンダ28で
発音できるように、クロックに基づくアナロク信号への
変換等の信号処理された後、サウンダ28に供給されて
これを鳴動する。
回のデータで信号処理部23へ出力する場合は、着信音
データの再生速度が2倍速になり、本来出力する時間間
隔の4回に1回のデータで信号処理部23へ出力する場
合は、着信音データの再生速度が4倍速になる。この着
信音データは、信号処理部23においてサウンダ28で
発音できるように、クロックに基づくアナロク信号への
変換等の信号処理された後、サウンダ28に供給されて
これを鳴動する。
【0016】これにより、サウンダ28からは、着信音
の本来の音程を変えることなく、出力時間が1/2(選
択再生速度2倍速の場合)、あるいは1/4(選択再生
速度4倍速の場合)とされたオリジナル着信メロディが
発音される。使用者は、通常はオリジナル着信メロディ
の1曲分が鳴り終ってから着信応答する。
の本来の音程を変えることなく、出力時間が1/2(選
択再生速度2倍速の場合)、あるいは1/4(選択再生
速度4倍速の場合)とされたオリジナル着信メロディが
発音される。使用者は、通常はオリジナル着信メロディ
の1曲分が鳴り終ってから着信応答する。
【0017】従って、この実施の形態によれば、着信メ
ロディの出力時間が短縮されるため、携帯端末の回線ト
ラフィックを軽減するだけでなく、周囲の人間に対する
着信音の違和感(着信音が騒音として周囲の人間に与え
る不快感)を、低減することができる。また、この実施
の形態によれば、使用者は表示部25に表示された再生
速度から任意の再生速度を選択しているので、着信音の
出力時間の予測ができ、使い勝手が良い。
ロディの出力時間が短縮されるため、携帯端末の回線ト
ラフィックを軽減するだけでなく、周囲の人間に対する
着信音の違和感(着信音が騒音として周囲の人間に与え
る不快感)を、低減することができる。また、この実施
の形態によれば、使用者は表示部25に表示された再生
速度から任意の再生速度を選択しているので、着信音の
出力時間の予測ができ、使い勝手が良い。
【0018】なお、本発明は上記の実施の形態に限定さ
れるものではなく、例えば、制御部22により出力制御
されるメモリ26の出力着信音データを上記の実施の形
態のように間引かず、そのまま出力制御し、オリジナル
着信メロディの着信音データをD/A変換するための基
準クロックを出力する、信号処理部23内にある可変周
波数発生器27の出力データクロック周波数を、キー入
力部24と表示部25を含む操作部21で選択される速
度指示で、2倍、4倍のクロック周波数とするようにし
てもよい。この場合は、可変周波数発生器27の出力デ
ータクロック周波数に応じた周波数のアナログ信号の音
声信号(着信メロディ信号)がサウンダ28へ出力され
るので、着信音の音程は本来よりも高くなるが、出力時
間を1/2(選択クロック周波数2倍の場合)あるいは
1/4(選択クロック周波数4倍の場合)とすることが
可能である。また、オリジナル着信音データに限定する
ことなく、通常着信音に対しても速度変更することが可
能で、着信音を早く出力することができる。
れるものではなく、例えば、制御部22により出力制御
されるメモリ26の出力着信音データを上記の実施の形
態のように間引かず、そのまま出力制御し、オリジナル
着信メロディの着信音データをD/A変換するための基
準クロックを出力する、信号処理部23内にある可変周
波数発生器27の出力データクロック周波数を、キー入
力部24と表示部25を含む操作部21で選択される速
度指示で、2倍、4倍のクロック周波数とするようにし
てもよい。この場合は、可変周波数発生器27の出力デ
ータクロック周波数に応じた周波数のアナログ信号の音
声信号(着信メロディ信号)がサウンダ28へ出力され
るので、着信音の音程は本来よりも高くなるが、出力時
間を1/2(選択クロック周波数2倍の場合)あるいは
1/4(選択クロック周波数4倍の場合)とすることが
可能である。また、オリジナル着信音データに限定する
ことなく、通常着信音に対しても速度変更することが可
能で、着信音を早く出力することができる。
【0019】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
表示された複数の再生速度から任意の一の再生速度を使
用者が選択して入力することにより、選択された再生速
度に応じた出力時間の着信音を発音させるようにしたた
め、着信音、すなわち着信メロディの出力時間を短縮で
き、よって、携帯端末の回線トラフィックを軽減するこ
とができると共に、周囲の人間に対する着信音の違和感
を低減することができる。また、本発明によれば、使用
者は表示された再生速度から任意の再生速度を選択して
いるので、着信音の出力時間の予測ができ、使い勝手が
良い。
表示された複数の再生速度から任意の一の再生速度を使
用者が選択して入力することにより、選択された再生速
度に応じた出力時間の着信音を発音させるようにしたた
め、着信音、すなわち着信メロディの出力時間を短縮で
き、よって、携帯端末の回線トラフィックを軽減するこ
とができると共に、周囲の人間に対する着信音の違和感
を低減することができる。また、本発明によれば、使用
者は表示された再生速度から任意の再生速度を選択して
いるので、着信音の出力時間の予測ができ、使い勝手が
良い。
【図1】本発明の要部の一実施の形態のブロック図であ
る。
る。
【図2】従来の一例のブロック図である。
21 操作部
22 制御部
23 信号処理部
24 キー入力部
25 表示部
26 メモリ
27 可変周波数発生器
28 サウンダ
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(56)参考文献 特開 平11−220518(JP,A)
特開 平10−32858(JP,A)
特開 平9−172472(JP,A)
特開 平9−83673(JP,A)
特開 平8−292798(JP,A)
特開 平7−64597(JP,A)
特表2001−513957(JP,A)
(58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名)
H04M 1/00
Claims (4)
- 【請求項1】 網との間で移動通信可能な携帯端末装置
において、 着信音データを予め蓄積しているメモリと、 前記着信音データを着信音として発音する発音手段と、予め設定された複数の再生速度と選択した再生速度を表
示する表示部と、 前記表示部に表示された前記複数の再生速度の中から任
意の一の再生速度を使用者が選択して入力するキー入力
部と、 前記網からの着信時に、前記メモリから読み出した前記
着信音データを、前記キー入力部により選択された再生
速度に応じた割合で間引いて前記発音手段に入力して前
記選択した一の再生速度の着信音を発音させる制御手段
とを有することを特徴とする携帯端末装置。 - 【請求項2】 前記再生速度は、本来の再生速度よりも
高速であり、前記制御手段は、前記選択された再生速度
に応じた割合で間引いた前記着信音データを信号処理す
ることを特徴とする請求項1記載の携帯端末装置。 - 【請求項3】 網との間で移動通信可能な携帯端末装置
において、 着信音データを予め蓄積しているメモリと、 前記着信音データを着信音として発音する発音手段と、予め設定された複数の再生速度と選択した再生速度を表
示する表示部と、 前記表示部に表示された前記複数の再生速度の中から任
意の一の再生速度を使用者が選択して入力するキー入力
部と、 前記キー入力部から入力された再生速度に応じた信号に
より出力クロック周波数が可変制御されるクロック周波
数発生器を含み、 前記網からの着信時に、前記メモリか
ら読み出した前記着信音データを、前記クロック周波数
発生器からの選択再生速度に応じた周波数のクロックで
信号処理してから前記発音手段に入力して前記選択した
一の再生速度の着信音を発音させる制御手段とを有する
ことを特徴とする携帯端末装置。 - 【請求項4】 前記再生速度は、本来の再生速度よりも
高速であり、前記制御手段は、本来の再生速度よりも高
周波数の、前記選択された再生速度に応じた周波数のク
ロックにより前記着信音データを信号処理することを特
徴とする請求項3記載の携帯端末装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23372299A JP3408465B2 (ja) | 1999-08-20 | 1999-08-20 | 携帯端末装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23372299A JP3408465B2 (ja) | 1999-08-20 | 1999-08-20 | 携帯端末装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001060988A JP2001060988A (ja) | 2001-03-06 |
JP3408465B2 true JP3408465B2 (ja) | 2003-05-19 |
Family
ID=16959550
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23372299A Expired - Fee Related JP3408465B2 (ja) | 1999-08-20 | 1999-08-20 | 携帯端末装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3408465B2 (ja) |
-
1999
- 1999-08-20 JP JP23372299A patent/JP3408465B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2001060988A (ja) | 2001-03-06 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
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R350 | Written notification of registration of transfer |
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