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JP3407851B2 - Pwm回路/加重回路併用式デルタシグマ型d/a変換装置 - Google Patents

Pwm回路/加重回路併用式デルタシグマ型d/a変換装置

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JP3407851B2
JP3407851B2 JP13445297A JP13445297A JP3407851B2 JP 3407851 B2 JP3407851 B2 JP 3407851B2 JP 13445297 A JP13445297 A JP 13445297A JP 13445297 A JP13445297 A JP 13445297A JP 3407851 B2 JP3407851 B2 JP 3407851B2
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直彦 結城
康之 松谷
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Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、デルタシグマ型変
調回路から得られた多ビットの変調デジタル信号をアナ
ログ信号に変換するD/A変換装置に係り、特に加重回
路とPWM回路を併用して電圧又は電流のレベル方向と
時間軸方向の重み付けを行ったD/A変換装置に関する
ものである。 【0002】 【従来の技術】加重回路型のD/A変換装置は、2のn
乗の重み付けされたデジタル信号をアナログ信号に変換
する場合に、デジタル信号の各ビットの重みに対応した
電圧源もしくは電流源を用意し、それらの電圧源もしく
は電流源の信号をデジタル入力信号により制御し、所望
のアナログ信号を得るものである。 【0003】図4はこの加重回路型のD/A変換器の概
略構成を示す図であって、デジタル入力信号端子51に
入力したデジタル信号によって、スイッチ制御回路52
が制御されて、抵抗群53のスイッチ5311〜531
nがオン/オフ制御され、抵抗素子5321〜532n
に対して電圧Vrefbが印加される。この抵抗素子532
1〜532nは、R〜2 n-1×Rの抵抗値をもつよう設
定されている。この抵抗素子5321〜532nに流れ
る電流によって発生する電圧は演算増幅器541と帰還
抵抗542からなる加算器54によって加算されて、ア
ナログ信号出力端子55に出力される。 【0004】ところが、この加重回路型のD/A変換回
路は、デジタル信号のビット数に応じた重み付けを行う
回路(図4では抵抗群53)に高精度なアナログ回路が
要求されるという問題がある。図4に示したD/A変換
回路の場合、抵抗比精度は8ビットで0.2%、10ビ
ットで0.05%、12ビットで0.0125%が要求
され、しかも、その抵抗値の範囲も8ビットの場合、最
小抵抗値と最大抵抗値の差が128倍、10ビットでは
512倍、12ビットでは2048倍となり、高い比精
度と広い抵抗値範囲が必要となる。 【0005】これに対して、近年、通信用、デジタル・
オーディオ用のD/A変換装置として用いられているデ
ルタシグマ変調型のD/A変換装置がある。このデルタ
シグマ変調型のD/A変換装置の特徴は、極めて高いオ
ーバーサンプリングを行い、デジタルデータを時間の情
報に変換して、1ビットのD/A変換(基準電圧を時間
情報でオン/オフする。)を行うことにより、パルス幅
に変換し、その後にアナログフィルタでデータを平均化
するところにある。 【0006】1ビットの変調デジタル信号のアナログ変
換装置は極めて容易に実現することができ、しかも1ビ
ットであるが故に、比精度などの問題となる要因は原理
的に存在しない。 【0007】図5にこのデルタ−ジグマ変調型D/A変
換装置の構成を示した。デジタル入力端子61に入力し
たデジタル信号は、インターポーレーションフィルタ6
2によってオーバーサンプリングされてサンプリング周
波数が上げられてから、デルタシグマ変調回路63に加
えられる。このデルタシグマ変調回路63は、2重積分
型のものであり、加算器631、632、加算積分器6
33、634、再量子化器635、1タイミング遅延器
636、負帰還ループを形成する符号反転器637、6
38からなるものである。再量子化器635は、異なっ
た基準電圧が設定された複数の比較器6351〜635
nからなる。このデルタシグマ変調回路63の出力はP
WM回路64に加えられてパルス幅変調され、そのPW
M出力はアナログフィルタ回路65によりフィルタリン
グされて、アナログ出力信号として出力端子66に現れ
る。PWM回路64においては、再量子化器635の多
ビット出力のLSB〜MSBの全部が0のときは、中央
の1クロック幅分のパルス(1の幅)が立ち、LSBの
みが1で他が0のときは中央の3クロック幅分のパルス
(LSBと1とLSBの合計幅)が立ち、・・・・、L
SB〜MSBの全部が1のときは最大のクロック数幅分
のパルス(両側のMSBを含むパルス幅)が立つ。 【0008】ここで、デルタシグマ変調回路63の入力
信号をXとすると、そのデルタシグマ変調回路63の出
力はYは、 Y=X+(1−Z-12 ・Q で表される。ここで、Qは再量子化器635で再量子化
した場合に発生する量子化雑音である。(1−Z-1)は
微分を示し、図5の構成例では、2次の微分がかかるこ
とを示している。微分の周波数特性は直流で−∞、高周
波になるほど高い利得をもつ。 【0009】したがって、図6にノイズシェーピングを
説明したように、信号成分Xはそのままで、雑音である
Qは高域にシフトするようになる。この信号をPWM回
路64でパルス幅変調して後、アナログローパスフィル
65で高域側の雑音成分を除去し、所望のアナログ信号
を得ることができる。 【0010】なお、以上の他に、デルタシグマ変調型の
D/A変換装置についての動作原理と特徴は「トランジ
スタ技術SPESIAL NO.16 特集A−D/D
−A変換回路技術のすべて」(QC出版)の24頁〜2
5頁で知ることができる。 【0011】デルタシグマ変調回路で用いる再量子化器
の量子化分解能をn、オーバーサンプリング率(信号帯
域の2倍の周波数とサンプリング周波数との比)をm、
微分の次数をkとすると、デルタシグマ変調型のD/A
変換装置で実現されるS/Nは、 S/N(dB)=(6k+3)log2m−(8k−4)+
20log10 (n−1) である。いま、k=2、n=2とした場合、8ビット
(49.92dB)、10ビット(61.96dB)、
12ビット(74dB)の精度を得ようとした場合のオ
ーバーサンプリング率は、それぞれ18倍、31倍、5
3倍と大きな値となる。 【0012】したがって、一般的には、再量子化分解能
を多値としてオーバーサンプリング率の増加を抑えるこ
とが行われる。また、再量子化分解能を多値にすること
により、デルタシグマ変調回路のループに発振が生じる
のを防止している。 【0013】 【発明が解決しようとする課題】再量子化器が1ビット
の場合、そのD/A変換装置は最も簡単で、量子化器の
出力が「H」(高レベル電圧)のときは信号を送り、
「L」(低レベル電圧)のときは信号を送らないように
すれば良い。しかし、再量子化器が多ビット出力の場合
は、図7に示すように、その出力量子化レベルに応じて
パルス幅を変化させるPWMが必要となる。 【0014】この図7では、量子化器の出力が3ビット
(8階調)の場合を示しているが、パルス信号の両端を
「L」レベルに戻す操作が必須である。これは、いずれ
の出力波形であっても、立上り、立下りのエッジを含ま
せるためである。この操作をしないと、立上り、立下り
の波形の不一致で出力に歪みが生じ、S/Nが劣化す
る。したがって、1つのデータを出力するためにクロッ
クが16周期分必要で、PWMを用いて出力信号を得る
場合、オーバーサンプリング周波数の16倍のクロック
が必要となる。もちろん、量子化器の分解能を上げる場
合は、より高速なクロックが必要となる。 【0015】そこで、高速なクロックを必要とせず、且
つ回路規模の比較的小さいD/A変換装置として、スイ
ッチドキャパシタ(SC)積分器を用いる構成がある。
このSC積分器は、その精度が容量比精度で決るため、
比較的容易に高精度のD/A変換装置を構成することが
できる。 【0016】しかし、このSC積分器の容量へチャー
ジ、ポンプするためのタイミングクロックには、互いに
重なり合わない複雑なクロック制御が必要であり、高速
動作を実現するには高精度なタイミングクロック発生回
路が必要となるという問題がある。 【0017】本発明の目的は、デルタシグマ変調型のD
/A変換装置において、デルタシグマ変調した多ビット
の変調デジタル信号をアナログ信号に変換する装置とし
て、PWM回路/加重回路併用式のD/A変換を行い、
動作に必要なクロックの速度を緩和し、また複雑な多相
クロックを用いないで高精度なD/A変換を行い得るよ
うにすることである。 【0018】 【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明は、デルタシグマ型変調回路からの多ビットの
変調デジタル信号をアナログ信号に変換するD/A変換
装置であって、重み付け変換回路と、PWM回路と、加
重回路とから構成し、前記重み付け変換回路において前
記変調デジタル信号を複数の信号に分解し、前記PWM
回路において該複数の信号に対応し且つ立上り立下りを
もつ複数のPWM信号を発生させ、前記多重回路におい
て該各PWM信号のパルス幅部分に対して異なる電圧又
は電流振幅を与えるようにしたものである。 【0019】 【発明の実施の形態】 [第1の実施の形態]加重回路によるD/A変換は、図
4で説明したように、入力信号に応じて重み付けされた
電圧源(又は電流源)を選択し、加算して所望の信号を
得る方式であるが、nビットの入力信号に対し、n個の
電圧源(又は電流源)が必要となる。この加重回路は、
電圧(又は電流)軸方向への重み付けを行うものであ
る。 【0020】一方、PWM回路は、データの重みを時間
軸方向に展開し、単位量の電圧(又は電流)を重みに応
じた時間分だけ出力するもので、nビットの入力信号に
対してnビット分の時間分解能が要求される。 【0021】第1の実施の形態は、電圧軸方向への重み
付けである加重回路と、時間軸方向への重み付け回路で
あるPWM回路を併用し、電圧軸と時間軸の両方向への
重み付けを行い、互いの欠点を補い合うようにしたD/
A変換装置である。 【0022】図1は本発明の第1の実施の形態のD/A
変換装置の構成を示すブロック図である。デルタシグマ
変調回路から入力端子11に入力した変調デジタル信号
Xは、まず重み付け変換回路12において重み付けの変
換処理が行われる。なお、図1では、入力デジタル信号
は、簡単のため0、1、・・・・、6の7レベルに重み
付けされた場合としている。 【0023】前記重み付け変換回路12は、例えば変換
テーブルから構成でき、入力デジタル信号が0(=00
0000)ときは、スイッチ制御信号S1としてスイッ
チS11=OFF、S12=OFF、S13=ONの信
号を出力すると共に、スイッチ制御信号S2としてスイ
ッチS21=OFF、S22=OFF、S23=ONの
信号を出力する。入力デジタル信号が1、2、3、・
・、6のときはテーブルにある通りである。 【0024】13はPWM回路であって、前記したスイ
ッチ制御信号S1により制御されるスイッチS11〜S
13によってパルス幅(TW1=+1、0、−1)を選
択する第1のPWM部131と、スイッチ制御信号S2
により制御されるスイッチS21〜S23によってパル
ス幅(TW2=+1、0、−1)を選択する第2のPW
M部132とからなる。このように、図1では、0から
6までの重みを実現するために、時間軸方向への重みを
TW1、TW2に分解し、それをさらに各々「0、+
1、−1」の3状態に分解している。 【0025】14は加重回路であって、VW1つまり重
み「1」の第1の電圧発生部141と、VW2つまり重
み「2」の第2の電圧発生部142からなる。第1の電
圧発生部141は、前記した第1のPWM部131の出
力信号が「H」のときは電圧Vsig を選択して出力し、
「L」のときは電圧Vref を選択して出力するスイッチ
1411と加算用の抵抗1412を有する。また、第2
の電圧発生部141は、前記した第2のPWM部132
の出力信号が「H」のときは電圧2Vsig (Vsig の2
倍の電圧)を選択して出力し、「L」のときは電圧Vre
f を選択して出力するスイッチ1421と加算用の抵抗
1422を有する。このように、前記したTW1を受け
るVW1に「1」の重み、TW2を受けるVW2に
「2」の重みを付けている。 【0026】15は基準電圧Vrefaが設定された演算増
幅器151と帰還抵抗152からなる電圧加算器であっ
て、前記した加重回路14の第1の電圧発生部141の
出力電圧と第2の電圧発生部142の出力電圧を加算し
て出力端子16に送り出すものである。 【0027】以上のように、上記した重み付けTW1、
TW2、VW1、VW2の組合せによって、重みは、−
3/−2/−1/0/+1/+2/+3の7通りとな
る。すなわち、入力端子11に入力される変調デジタル
信号は次のように変換され、出力端子16から出力す
る。 0 → S13、S23選択 → 出力 −3 1 → S12、S23選択 → 出力 −2 2 → S13、S22選択 → 出力 −1 3 → S12、S22選択 → 出力 0 4 → S11、S22選択 → 出力 +1 5 → S12、S21選択 → 出力 +2 6 → S11、S21選択 → 出力 +3 【0028】以上のように第1の実施の形態の構成は、
デルタシグマ変調回路から入力端子11に入力するデジ
タル信号Xを時間軸方向への重み(TW)と、電圧軸方
向への重み(VW)に分解して、その各々で重み付けを
行うものである。つまり、重み付け変換回路12は入力
デジタル信号Xを「20×a」、「21×a」、・・・・
・、「2n×a」(但し、aは任意数)に変換し、PW
M回路13はaの時間軸方向への重み付けを行い、加重
回路4は2nの電圧の重み付けを行うものである。 【0029】このように、本実施の形態の装置を用いる
ことより、必要となる加重回路の加重段数を小数化で
き、素子や定電圧源/定電流源の相対精度が確保し易く
なる。また、トリミング等で精度を補償する場合でも、
トリミング箇所が少なくて済むため、従来構成よりも容
易に実現することができる。また、PWM方式と比較し
ても、PWMを実現するために必要なクロック動作速度
を低速化できる。 【0030】[第2の実施の形態]図2はデジタル信号
入力端子17にインターポーレーションフィルタ回路1
8を接続し、その後段にデルタシグマ変調回路19を接
続して、その出力を図1に示した重み付け変換回路12
に接続したものである。なお、この図2は図1よりもよ
り一般化している。 【0031】ここでは、デジタル入力端子17に入力し
たデジタル信号が、インターポーレーションフィルタ回
路18によりオーバーサンプリングされ、そのオーバー
サンプリング信号がデルタシグマ変調回路19によりデ
ルタシグマ変調され、そのデルタシグマ変調信号が重み
付け変換回路12によって時間方向の重みaと電圧重み
b(2n で示される値)の組合せ信号に変換され、PW
M回路13により時間方向の重みaに応じたパルス幅信
号に変換され、そのパルス幅信号によって加重回路14
において電圧重みbに対応する電圧値をもつ電圧が発生
し、その電圧が電圧加算回路15によって加算される。 【0032】[第3の実施の形態]図3は図2に示した
実施の形態の加重回路14を電流型の加重回路14’に
置換すると共に、同様に電圧加算回路15を電流加算回
路15’に置換したものである。 【0033】ここでは、デジタル入力端子17に入力し
たデジタル信号が、インターポーレーションフィルタ回
路18によりオーバーサンプリングされ、そのオーバー
サンプリング信号がデルタシグマ変調回路19によりデ
ルタシグマ変調され、そのデルタシグマ変調信号が重み
付け変換回路12によって時間方向の重みaと電圧重み
kの組合せ信号に変換され、PWM回路13により時間
方向の重みaに応じたパルス幅信号に変換され、そのパ
ルス幅信号によって加重回路14’において電流重みb
に対応する電流値をもつ電流が発生し、その電流が電流
加算回路15’によって加算される。 【0034】 【発明の効果】以上から本発明によれば、デルタシグマ
変調回路からの多ビットの変調デジタル信号をアナログ
信号に変換する際に問題となるPWMのためのクロック
周波数を低くすることができ、且つ複雑な多相のクロッ
クも必要とせず、高精度なD/A変換回路を実現するこ
とができるという利点がある。
【図面の簡単な説明】 【図1】 本発明の第1の実施の形態のPWM回路/加
重回路併用式のデルタシグマ型D/A変換装置の構成の
要部のブロック図である。 【図2】 第2の実施の形態のPWM回路/加重回路併
用式のデルタシグマ型D/A変換装置の構成の全体のブ
ロック図である。 【図3】 第3の実施の形態のPWM回路/加重回路併
用式のデルタシグマ型D/A変換装置の構成の全体のブ
ロック図である。 【図4】 一般的な加重回路型のD/A変換装置の構成
の回路図である。 【図5】 一般的なデルタシグマ変調型のD/A変換装
置の構成のブロック図である。 【図6】 デルタシグマ変調型のノイズシェーピングの
説明図である。 【図7】 3ビットのPWM回路の出力波形を示す図で
ある。 【符号の説明】 11:変調デジタル信号入力端子、12:重み付け変換
回路、13:PWM回路、14:加重回路、15:電圧
加算回路、16:出力端子、17:デジタル信号入力端
子、18:インターポーレーションフィルタ、19:デ
ルタシグマ変調回路。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H03M 3/02 H03K 7/08 H03M 1/66 H03M 7/32

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】デルタシグマ型変調回路からの多ビットの
    変調デジタル信号をアナログ信号に変換するD/A変換
    装置であって、 重み付け変換回路と、PWM回路と、加重回路とから構
    成し、 前記重み付け変換回路において前記変調デジタル信号を
    複数の信号に分解し、前記PWM回路において該複数の
    信号に対応し且つ立上り立下りをもつ複数のPWM信号
    を発生させ、前記多重回路において該各PWM信号のパ
    ルス幅部分に対して異なる電圧又は電流振幅を与える
    とを特徴とするPWM回路/加重回路併用式デルタシグ
    マ型A/D変換装置。
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