[go: up one dir, main page]

JP3403632B2 - 旋回作業機 - Google Patents

旋回作業機

Info

Publication number
JP3403632B2
JP3403632B2 JP07625898A JP7625898A JP3403632B2 JP 3403632 B2 JP3403632 B2 JP 3403632B2 JP 07625898 A JP07625898 A JP 07625898A JP 7625898 A JP7625898 A JP 7625898A JP 3403632 B2 JP3403632 B2 JP 3403632B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
hydraulic
control valve
hose
valve
cylinder
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP07625898A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH11269929A (ja
Inventor
好洋 加藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kubota Corp
Original Assignee
Kubota Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kubota Corp filed Critical Kubota Corp
Priority to JP07625898A priority Critical patent/JP3403632B2/ja
Publication of JPH11269929A publication Critical patent/JPH11269929A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3403632B2 publication Critical patent/JP3403632B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Component Parts Of Construction Machinery (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、バックホー等の旋
回作業機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、バックホーにあっては、走行装置
上に上下方向の軸心廻りに旋回可能に旋回台が支持され
ており、この旋回台の左側には運転席が設けられてい
る。また、バックホーにあっては、ブーム、バケット、
アーム、ドーザ等を揺動させる油圧シリンダ、旋回台を
旋回させる油圧モータ及び走行用の油圧モータ等を制御
するための制御バルブを多数個備えており、これら制御
バルブは、直動スプール形切換バルブが採用されてい
て、スプールに直交する方向に配列され一体化されてバ
ルブユニットとされており、このバルブユニットは運転
席の下側に配列方向が前後方向となるように設けられて
いる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記従来のものにあっ
ては、バルブユニットが運転席の下側に配置されている
ので、各制御バルブから発せられる熱により運転席廻り
の温度が高くなったり、各制御バルブから発せられる油
圧音によって、運転席廻りの環境をわるくしていると共
に、メンテナンス性もあまり良くないものであった。ま
た、バルブユニットを運転席から離して設ければよい
が、旋回台の後部にはエンジンが搭載され、旋回台の右
側(運転席とは反対側)には作動油タンク等が配置され
るので、小型のバックホーでは、運転席から離して設け
るのが困難である。
【0004】そこで、本発明は前記問題点に鑑みて、主
として、運転席廻りの環境の改善と制御バルブのメンテ
ナンス性の改善等を企図した旋回作業機を提供すること
を目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明が前記目的を達成
するために講じた技術的手段は、油圧シリンダで作動す
るドーザを備えた走行体上に、上下方向の軸心回りに旋
回自在に支持され且つ油圧モータによって旋回動作する
旋回台を備え、この旋回台に、油圧シリンダで作動す
る、ブーム、アーム、バケットを備えてなる掘削装置を
設け、前記旋回台の左右方向一側に運転席を備えると共
に、他側の運転席側方にブームの基部を支持する左右一
対のブラケットを備え、油圧機器を制御する制御バルブ
を多数個一方向に配列して一体化されたバルブユニット
を備えた旋回作業機において、前記バルブユニットを
前記一対のブラケットの、運転席とは反対側の側方に、
制御バルブの配列方向が上下方向となるように配置する
と共に、前記一対のブラケットの下部に、バルブユニッ
トの制御バルブからの油圧配管類を通すための通し穴を
左右方向貫通状に形成し、ブーム、アーム、バケット用
の制御バルブをバルブユニットの上側に、ドーザ、旋回
用の制御バルブをバルブユニットの下側に配置したこと
を特徴とする。
【0006】また、左右一対のブラケット同士を連結す
る連結板を設け、この連結板に、アームシリンダ用の油
圧ホース、およびバケットシリンダ用の油圧ホースが挿
通される第1のホース挿通孔と、ブームシリンダ用の油
圧ホースが挿通される第2のホース挿通孔とが形成され
ていることを特徴とする。また、前記連結板は、前方に
向かうにしたがって下方に移行するように傾斜状とされ
ており、この傾斜された連結板の上面でかつ前記第1の
ホース挿通孔の上方側に前記アームシリンダ用の油圧ホ
ースおよびバケットシリンダ用の油圧ホースを固定する
ホースクランプが設けられ、このホースクランプは、前
記第1のホース挿通孔から泥土が落ちるのを防止するよ
うに油圧ホースを支持する支持部材を備えていることも
特徴とする。
【0007】また、多数個一方向に配列された制御バル
ブのうち、右側走行用制御バルブ、左側走行用制御バル
ブ、SP用制御バルブ、ドーザ用制御バルブの各制御バ
ルブが、上から右側走行用制御バルブ、左側走行用制御
バルブ、SP用制御バルブ、ドーザ用制御バルブの順
で、1つおきに配置されていることも特徴とする。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。図1、図2及び図3において、1
は旋回作業機として例示する超小旋回型と称される小型
のバックホーである。このバックホー1は上部の旋回体
2と、下部の走行体3とから主構成されている。走行体
3は、ゴムクローラ型式の走行装置4を左右一対備える
と共に、この左右走行装置4を走行フレーム5に支持し
てなり、左右走行装置4の履帯は油圧モータM1によっ
て正逆に駆動されて循環回走されるように構成されてい
る。また、走行体3の前部にはドーザ6が上下揺動自在
に設けられ、このドーザ6は、該ドーザ6と走行フレー
ム5との間に介装された油圧シリンダによって上下揺動
されるように構成されている。
【0009】旋回体2は、走行体3に支持された旋回台
7と、旋回台7の前部に支持された掘削装置(作業装
置)8と、旋回台7上に備えられた運転席9、エンジン
10、燃料タンク11、ラジエータ12、油圧ポンプ1
3、作動油タンク14、バルブユニットBU、バッテリ
ー15、オイルクーラ16、旋回モータ(油圧モータ)
M2、操縦台17、キャノピ(日除け装置)18及びエ
ンジンの周辺機器等を備えて構成されている。図1、図
4〜図9及び図12に示すように、旋回台7は、底部を
構成する厚板材からなるベース部材21上に、旋回台7
上に取り付けられる各種機器を取付支持するブラケッ
ト、ステー等を溶接固定すると共に、後部に、掘削装置
8等との重量バランスの調整を図ると共に旋回台7の後
部を構成するウエイト22が取付固定されて主構成さ
れ、前面、側面及び上面の適宜箇所が樹脂板又は金属板
等からなるカバー部材によってカバーされている。
【0010】この旋回台7は平面視略円形状を呈してお
り、その中心が上下方向の旋回軸心Oとされており、ベ
ース部材21が走行フレーム5に軸受23を介して旋回
軸心O廻りに旋回自在に支持されている。運転席9は、
旋回台7の左右方向一側(左側)の前後方向中央部側
で、旋回台7上方に配置され、運転席9の前方には操縦
台17が配置され、この操縦台17には左右の走行装置
4、掘削装置8を操作する操作レバー19,20が設け
られている。
【0011】また、旋回台7の左右方向他側(右側)の
前部には、運転席9の右側方に位置する掘削装置取付部
24が設けられている。この掘削装置取付部24には、
左右方向に所定間隔を有して対向配置された厚板材から
なる左右一対のブラケット25L,25Rが設けられ、
これら左右のブラケット25L,25Rはベース部材2
1に溶接固定されている。また、特に、図12に示すよ
うに、これら左右のブラケット25L,25R間には、
左右ブラケット25L,25Rを連結する連結板26が
前方に向かうにしたがって下方に移行するように傾斜状
とされて設けられている。連結板26の前後には、連結
板26とベース部材21とを連結すると共に、左右ブラ
ケット25L,25Rを連結する前後の補強板27F,
27Rが設けられている。
【0012】また、左右ブラケット25L,25Rの前
後方向略中央部の上部で、連結板26の上方側にはブー
ム取付孔28が形成され、左右ブラケット25L,25
R間の前部には、左右方向に所定間隔を有して対向配置
された厚板材からなる左右一対のシリンダブラケット2
9が配置されて連結板26上に溶接固定されており、こ
れらシリンダブラケット29には支持孔30が形成され
ている。また、左右各ブラケット25L,25Rの下部
で、連結板26の下方側且つ前後の補強板27F,27
Rの間には、油圧配管、油圧ホース等の油圧配管類や操
作ケーブルを通すための比較的大きな開口である通し穴
31が左右方向貫通状に形成されている。
【0013】掘削装置8は、ブーム33とアーム34と
バケット35とから主構成され、ブーム33は第1ブー
ム部33Aと第2ブーム部33Bと第3ブーム部33C
とから構成されている。第1ブーム部33Aは、基端側
が支軸36を介して左右ブラケット25L,25Rのブ
ーム取付孔28に左右方向の軸心廻りに揺動自在に支持
され、この第1ブーム33Aは、該第1ブーム33Aと
掘削装置取付部24のシリンダブラケット29との間に
介装されたブームシリンダ37の伸縮によって揺動動作
される。
【0014】第2ブーム部33Bは、基端側が支軸を介
して左右方向に直交する方向の軸心廻りに揺動自在に支
持され、先端側に第3ブーム部33Cが前記支軸の軸心
と平行な軸心廻りに揺動自在に支持され、さらに、第1
ブーム部33Bと第3ブーム部33Cとは、第2ブーム
部33Bとで平行四連リンクを構成する連係リンク39
で連結されている。また、第2ブーム部33Bは、第1
ブーム部33Aの先端側と第2ブーム部33Bの中途部
との間に介装されたオフセットシリンダ40の伸縮によ
って左右に平行移動される。
【0015】アーム34は、基端側が支軸41を介して
左右方向の軸心廻りに揺動自在に支持され、アーム34
は、該アーム34の基端側と第3ブーム部33Cとの間
に介装されたアームシリンダ42の伸縮によって揺動動
作される。バケット35は、アーム34の先端側に支軸
43及びリンク機構44を介して掻込み・排土動作可能
に支持され、バケット35は、アーム34の基端側とリ
ンク機構44との間に介装されたバケットシリンダ45
によって揺動動作される。前記ブームシリンダ37、オ
フセットシリンダ40、アームシリンダ42及びバケッ
トシリンダ45はそれぞれ油圧シリンダから構成されて
いる。
【0016】前記バルブユニットBUは、バックホー1
に備えられた各種油圧機器を制御するものであり、図1
〜図8に示すように、直動スプール型切換バルブからな
る多数個の制御バルブB1〜B12が長手方向(スプー
ルの操作方向)に直交する方向に配列されて連結され、
一体化されている。このバルブユニットBUは、一対の
ブラケット25L,25Rの運転席9とは反対側の側
方、すなわち右側のブラケット25Rの右側で、旋回台
7の前部に、制御バルブB1〜B12の配列方向が上下
方向に一致するように且つ作動油の供給・排出用ポート
Pが右側方を向くように配置されている。また、バルブ
ユニットBUの下部は旋回台7の上面(ステップ上面、
床面)より下方に収納状とされ、したがって上部は旋回
台7の上面から上方に突出状とされている。
【0017】バルブユニットBUの各制御バルブB1〜
12を上から順に説明すると、B1は、バケットシリン
ダ45を制御するバケット用制御バルブで、B2は、ブ
ームシリンダ37を制御するブーム用制御バルブで、B
3は、右側走行装置4の油圧モータM1を制御する右側
走行用制御バルブで、B4は、油圧ポンプ13のデリバ
リーホースを接続する接続バルブで、B5は、左側走行
装置4の油圧モータM1を制御する左側走行用制御バル
ブで、B6は、アームシリンダ42を制御するアーム用
制御バルブで、B7は、バケット35の代わりに装着さ
れる油圧アタッチメントを制御するSP用制御バルブ
で、B8は、アンロードバルブに接続される連通バルブ
で、B9は、ドーザ6を揺動させる油圧シリンダを制御
するドーザ用制御バルブで、B10は、オフセットシリ
ンダ40を制御するオフセット用制御バルブで、B11
は、旋回台7を旋回させる油圧モータM2を制御する旋
回用制御バルブで、B12は、油圧ポンプ13のデリバ
リーホースを接続する接続バルブである。
【0018】右側走行用制御バルブB3、左側走行用制
御バルブB5、SP用制御バルブB7及びドーザ用制御
バルブB9のスプールS3,S5,S7,S9は後方に
突出状とされ、リンク、ケーブル等を介して操作手段に
連動連結される。また、バケット用制御バルブB1、ブ
ーム用制御バルブB2、アーム用制御バルブB6、オフ
セット用制御バルブB10及び旋回用制御バルブB11
はパイロット圧によって作動され、各制御バルブB1,
B2,B6,B10,B11の操作用パイロット油路を
構成する油圧ホースは、左右のブラケット25L,25
Rの通し穴31を通して旋回台7の左側に配設されてお
り、バケット用制御バルブB1、ブーム用制御バルブB
2、アーム用制御バルブB6、及び旋回用制御バルブB
11からの油圧ホースは、操縦台17内に備えたパイロ
ットバルブに接続され、オフセット用制御バルブB10
からの油圧ホースは、操縦台17右側の旋回台7の床に
設けられたパイロットバルブに接続されている。
【0019】なお、前記操縦台17に備えたパイロット
バルブは該操縦台17に備えた操作レバー19によって
操作され、操縦台17右側に備えたパイロットバルブは
ペダルによって操作される。バルブユニットBUは取付
部材46によって右側のブラケット25Rの外側面に取
付固定されている。この取付部材46は板材から構成さ
れており、中間の主板46Aと、この主板46Aの上下
に溶接固定された上下板46B,46Cとから構成さ
れ、この取付部材46に形成されたボルト挿通孔47に
挿通されて右側のブラケット25Rに形成されたネジ孔
に螺合されるボルトによって、右側のブラケット25R
に取付固定されている。また、上下板46B,46Cに
は、前後一対の取付孔48が形成され、この取付孔48
を介してボルト・ナットによってバルブユニットBUが
取付部材46に取付固定されている。
【0020】主板46Aの後部はバルブユニットBUよ
りも後方に延出されており、この部分の左右方向外側面
に、右側走行用制御バルブB3、左側走行用制御バルブ
B5、SP用制御バルブB7及びドーザ用制御バルブB
9の操作用ケーブルK1〜4を支持する支持ブラケット
49と、このケーブルK1〜4と前記各制御バルブB
3,B5,B7,B9のスプールS3,S5,S7,S
9とを連動連結する連動機構50とが設けられている。
なお、この部分は、ブラケット25Rの通し穴31を塞
がないよう、該通し穴31の上方側に位置する。
【0021】前記支持ブラケット49は、主板46Aの
後端側に左方突出状に溶接固定された上下一対のステー
51に溶接固定されており、前端側にケーブルK1〜4
の一端側を取付固定するためのU字状の切欠部52が上
下方向に4つ形成されている。ケーブルK1〜4は、左
右のブラケット25L,25Rの通し穴31を通して旋
回台7の左側に配設されており、走行用制御バルブB
3,B5の操作用ケーブルK1,2は操縦台17の左右
一対の操作レバー19に連動連結され、SP用制御バル
ブB7及びドーザ用制御バルブB9の操作用ケーブルK
3,4は運転席9周囲の、レバー,ペダル等の操作手段
に連動連結されている。
【0022】前記連動機構50は、主板46Aに溶接固
定された上下一対のステー54間に支持された上下方向
の支軸55に、軸心廻りに回動自在に外嵌された筒体5
6を4つ備え、各筒体56に後方に突出状の第1リンク
57と、外側方に突出状の第2リンク58とが固定され
ている。第1リンク57はケーブルK1〜4の端部に固
定された継手59に枢着され、第2リンク58は第3リ
ンク60を介して制御バルブB3,B5,B7,B9の
スプールS3,S5,S7,S9に連結されている。
【0023】したがって、前記ケーブルK1〜4(イン
ナーケーブル)の一端側が左右方向に押引き操作される
ことで、連動機構50を介してスプールS3,S5,S
7,S9が前後に摺動操作されるようになっている。前
記上側のステー51には、作動油タンク14の上部を支
持するL字形のタンクブラケット53が固定されてい
る。図7、図12及び図13に示すように、連結板26
には、シリンダブラケット29の上方側に横長の第1の
ホース挿通孔61が、シリンダブラケット29の右方側
に縦長の第2のホース挿通孔62が形成されている。
【0024】第1のホース挿通孔61には、オフセット
シリンダ40、アームシリンダ42、バケットシリンダ
45を作動させる圧油の供給用と戻し用の油圧ホース6
3が、制御バルブB1,B5,B10から右側のブラケ
ット25Rの通し穴31を経て挿通されており、該油圧
ホース63は第1ブーム部33Aの基部に設けられたホ
ース挿通用空間を経て第1ブーム部33Aの背面に配設
されている。第2のホース挿通孔62には、ブームシリ
ンダ37を作動させる圧油の供給用と戻し用の油圧ホー
ス64が、制御バルブB2から右側のブラケット25R
の通し穴31を経て挿通されている。
【0025】前記第1のホース挿通孔61の上方側に
は、ホースクランプ65が設けられている。このホース
クランプ65は、油圧ホース63を挿通するホース挿通
孔66が形成された保持部材67と、この保持部材67
を連結板26に支持する支持部材68と、この支持部材
68に保持部材67を取り付けるための取付部材69と
から主構成されている。支持部材68は板材から形成さ
れ、連結板26の上面に、その傾斜方向、第1のホース
挿通孔61よりも上方側にボルト固定される取付部68
aと、この取付部68aの下端側から上方側に立ち上が
る支持部68bとから構成され、支持部材68の長さL
1は、第1のホース挿通孔61の長さL2よりも長く形
成されており、この支持部材68により、連結板26の
上方から該連結板26に沿って落ちてくる泥土が第1の
ホース挿通孔61から下方に落ちないように防ぎ止めて
いる。
【0026】なお、取付部材69はボルトによって支持
部68bに取り付けられ、保持部材67は取付部材69
と支持部材68bとの間で挟持されて保持される。ま
た、保持部材67は、ホース挿通孔66の中心を通る分
割面で2分割される。また、走行装置4のモータM1及
びドーザ6を揺動させる油圧シリンダを作動させる圧油
の供給用と戻し用の油圧ホースは、走行用制御バルブB
3,B5から左右のブラケット25L,25Rの通し穴
31を通って旋回台7の左側に配設されて旋回中心に配
置したスイベルジョイントに接続され、該スイベルジョ
イントから走行装置4のモータM1及びドーザ6を揺動
させる油圧シリンダに圧油が供給又はスイベルジョイン
トに圧油が戻される。
【0027】また、旋回用の油圧モータM2を作動させ
る圧油の供給用と戻し用の油圧ホースは、旋回用制御バ
ルブB11から左右のブラケット25L,25Rの通し
穴31を通って旋回台7の左側に配設されて油圧モータ
M2に接続される。また、SP用制御バルブB7からの
圧油の供給用と戻し用の油圧ホースは、右側のブラケッ
ト25Rの通し穴31を通って連結板26の後部に設け
た開口70を経て第1ブーム部33Aの側面に配設さ
れ、さらにアーム34の側面に沿ってアーム34先端側
に配設される。前記開口70は蓋板によって閉塞され
る。
【0028】なお、その他の油圧ホースも左右ブラケッ
ト25L,25Rの通し穴31を通して配設される。前
記作動油タンク14は、バルブユニットBUの後方に配
置され、旋回台7の後部で運転席9の後方側にはエンジ
ン10が横置き配置(クランク軸の軸心が左右方向を向
くように配置)され、エンジン10の右側にはポンプハ
ウジング71を介して油圧ポンプ13が装着されてい
る。この油圧ポンプ13は、作動油タンク14の後方に
位置することとなり、したがって、バルブユニットB
U、作動油タンク14及び油圧ポンプ13からなる油圧
システムを旋回台7の右側に集中的に配置しており、メ
ンテナンス性の向上が図られている。
【0029】作動油タンク14及びエンジン10は、そ
の下端側が旋回台7のベース部材21上に取付部材を介
して取付固定され、それらの上部は旋回台7の上面から
上方に突出されている。バルブユニットBU及び作動油
タンク14の上方は開閉自在なタンクカバー72によっ
て覆われ、エンジン10、バルブユニットBU、作動油
タンク14の右側方及び油圧ポンプ13の上方は、ベー
ス部材21に固定されたボンネット右73によって覆わ
れ、エンジン10の後方側は開閉自在なボンネット後7
4によって覆われている。
【0030】前記タンクカバー72は前方に向かうにし
たがって下方に移行する傾斜状に形成されると共に、左
右方向外方に向かうにしたがって下方に移行する傾斜状
に形成されている。これは、このタイプのバックホー1
にあっては、バケット35が土をすくった状態でタンク
カバー72の上方に位置されることがあり、バックホー
35からこぼれ落ちてタンクカバー72上に落ちた土が
タンクカバー72の上面に沿って旋回台7の前方側又は
右方側に落ちるように企図したものである。前記作動油
タンク14は旋回台7の右側の前後方向中央部に配置
(換言すると、旋回軸心Oと前後方向に関して、即ち側
面視において略一致する位置(または近傍)に配置され
ていて、タンクカバー72の後部側の位置の高い部分に
配置されており、これによって作動油タンク14の高さ
を十分に高くして必要十分な容量の確保が図られてい
る。
【0031】なお、作動油タンク14の前方にバルブユ
ニットBUを配置するにあたって、タンクカバー72の
前記機能を確保するために、バルブユニットBUの上下
方向の長さを出来るだけ小さくすることが必要である
が、この実施の形態のものにあっては、従来のものに比
して、油圧ポンプ13の吐出圧を高くして、各制御バル
ブの耐圧を高く設定したものが採用され、これにより、
各制御バルブの上下方向の幅が薄くなって、全体として
バルブユニットBUの上下方向の長さを小さくするよう
に構成されている。
【0032】前記作動油タンク14は金属板材から形成
され、前壁14aの左右方向内方側は、左右方向内方に
向かうにしたがって後方に移行する傾斜状とされてお
り、前記支持ブラケット49等との干渉を避けると共
に、通し穴31を塞がないように構成され、この前壁1
4aの傾斜部分の上部外面には、ネジ孔を有するブロッ
ク部材78が固定され、このブロック部材78に、前記
タンクブラケット53がボルト固定されている。作動油
タンク14の高さが高くなると、旋回時等における慣性
力の作用によって、作動油タンク14の下端側の取付部
分が損傷する惧れが大となるが、作動油タンク14の上
部を支持することによって、該作動油タンク14の下端
側の取付部分が損傷を防止でき、しかも、支持ブラケッ
ト49を固定するステー51を利用しているので、構造
が複雑化することもない。また、タンクブラケット53
に形成されるボルト挿通孔はばか穴とされており、製造
時のバラツキによる組付時の応力が発生しないように考
慮されている。
【0033】図6及び図9に示すように、作動油タンク
14の上面側には圧油の戻り油をタンク内に入れるイン
レットパイプ75が設けられ、このインレットパイプ7
5にはリターンホース76が接続され、このリターンホ
ース76は、前記タンクブラケット53の上方を経て、
タンクブラケット53と右側のブラケット25Rとの間
を下方に向けて配設され、リターンパイプ79に接続さ
れている。リターンパイプ79は、縦向部79aと横向
部79bとからL字形に形成され、横向部79bは前記
左右のブラケット25L,25Rの通し穴31の上部位
置で、該左右のブラケット25L,25Rを横切るよう
に通し穴31に通して配管され、縦向部79aは、横向
部79bの右端側から右側のブラケット25Rに沿って
上方に立ち上がるように配管されている。
【0034】また、縦向部79aには、取付ステー80
が固定されており、この取付ステー80を右側のブラケ
ット25Rにボルト固定することで、リターンパイプ7
9が取り付けられるように構成されている。このように
リターンパイプ79が旋回台7のベース部材21から上
方に浮かして取り付けられるので、ベース部材21上に
存在する他の部材との干渉を避けることができ、リター
ンパイプ79の組み付けが簡単になると共に、先にブラ
ケット25Rに固定しておくことにより、組付けの容易
化が図られる。
【0035】なお、リターンパイプ79の左端側の接続
口81にはオイルクーラ16からのリターンホースが接
続され、接続口82には各油圧機器からのリターンホー
スが接続される。作動油タンク14の後壁下部には圧油
の排出口83が形成され、この排出口83と油圧ポンプ
13の吸込口とがサクションホース84によって連結さ
れている。油圧ポンプ13は作動油タンク14のすぐ後
に位置しているので、前記サクションホース84を短く
形成できると共に、吸込み抵抗を小さくでき、コストダ
ウン化が図られている。
【0036】前記油圧ポンプ13は、油圧機器を作動さ
せるための圧油を吐出させる3つのポンプ部と、パイロ
ット用の圧油を吐出させる1つのポンプ部とを結合して
なり、油圧機器作動用のデリバリーホース85,86,
87は作動油タンク14の右側面の上下方向中途部を通
って、バルブユニットBUに至るように配設され、パイ
ロット用のデリバリーホース88は同じく作動油タンク
14の右側面の上下方向中途部を通って作動油タンク1
4上部に取り付けられる切換え弁に接続されると共に、
該切換え弁から前記通し穴31を通って旋回台7の左側
に配設され、これらホース85,86,87,88を支
持するホースクランプ89が作動油タンク14の右側壁
に設けられている。
【0037】このホースクランプ89は、図10及び図
11に示すように、板材から形成されていて、上下方向
中央部90aが左右方向に間隔をおいて対向状とされる
と共に、上下方向両端部90bが相互に密着するように
構成された左右一対の挟持部材90と、これら挟持部材
90の中央部90a間に挟まれるゴム様弾性体からなる
保持部材91とから構成されている。左側の挟持部材9
0は作動油タンク14の右側壁に溶接固定され、また、
該左側の挟持部材90の上下端部90bの外面側にはナ
ット部材92が溶接固定されている。
【0038】保持部材91には、各ホース85,86,
87,88を挿通させる挿通孔93,94,95,96
が上下方向に形成されると共に、各挿通孔93の中心を
通る分割面で左右に2分割されている。また、保持部材
91の外周には、挟持部材90を没入させるズレ止め用
の溝97が形成され、この溝97の内側面97aは溶接
を逃げ得るように溝底部から外方に向けて拡開するよう
に傾斜状とされている。このホースクランプ89でホー
ス85,86,87,88をクランプするには、先ず、
ホース85,86,87,88を保持部材91の各挿通
孔93,94,95,96に挿通させるように保持部材
91の左右構成体で挟み込み、その後、左右の挟持部材
90で保持部材91を挟む。次いで、左右挟持部材90
の上下両端部90bに左右方向外方からボルト98を貫
通させて、該ボルト98をナット部材92に螺合させる
ことによって、ホース85,86,87,88がクラン
プされる。このとき、ボルト98の頭部98aが左右挟
持部材90の左右幅内に収まる(又は少し出てもよい)
ので、ホースクランプ89の左右幅Hが薄くなり、ボン
ネット右73と作動油タンク14との間隔が狭くても、
ホース85,86,87,88を良好にクランプでき
る。
【0039】前記ラジエータ12はエンジン10の左側
方に配置され、このラジエータ12は旋回台7の上面か
ら上方に突出状とされて配置され、また、このラジエー
タ12の左側面にオイルクーラ16が取り付けられてい
る。このラジエータ12及びオイルクーラ16の前方側
には、エンジン10の燃料を貯留する燃料タンク11が
配置されており、この燃料タンク11の前方にはバッテ
リー15が配置されている。燃料タンク11の大部分
は、運転席9の下方の、旋回台7内に収められていると
共に、バッテリー15も旋回台7内に収められており、
運転席9周囲の居住性の確保が図られている。
【0040】また、燃料タンク11の一部は、運転席9
の左方側で、旋回台7の上面から上方に突出状とされて
おり、その突出した部分に給油口11Aが設けられてお
り、給油の容易化が図られている。前記エンジン10、
ラジエータ12、オイルクーラ16、燃料タンク11の
上方突出部分の上方、前方及び左側方は、旋回台7に固
定されたボンネット左99によって覆われており、この
ボンネット左99の、オイルクーラ16との対向部分に
は多数の孔からなる空気取入れ口が形成されており、エ
ンジン10の左側に設けたラジエータファン100によ
って左方から右方へとボンネット左99内に外気が取り
入れられるように構成されている。
【0041】また、前記構成のものにあっては、運転席
9の後方(旋回台7の後部)にエンジン10を横向きに
して配置し、このエンジン10の右側に油圧ポンプ13
を設け、油圧ポンプ13の前方に作動油タンク14を設
け、作動油タンク14の前方にバルブユニットBUを縦
向きとして配置し、エンジン10の左側にラジエータ1
2及びオイルクーラ16を設け、ラジエータ12の前方
に燃料タンク11を設け、燃料タンク11の前方にバッ
テリー15を設けているので、小型のバックホー1であ
っても、旋回軸心Oを中心とする円弧内にコンパクトに
収められている。
【0042】
【発明の効果】本発明によれば、旋回台の左右方向一側
に運転席を備えると共に、油圧機器を制御する制御バル
ブを多数個一方向に配列してなるバルブユニットを備え
た旋回作業機において、前記バルブユニットを旋回台の
左右方向他側に配置すると共に、配列方向が上下方向と
なるように配置したことにより、バルブユニットが運転
席から離れ、各制御バルブからの熱及び油圧音が運転席
に伝わりにくく、運転席廻りの環境がよくなる。また、
バルブユニットが、縦向きなので横方向に関してコンパ
クトに配置でき、また、バルブユニットのメンテナンス
性も良好である。
【0043】また、旋回台の左右方向一側に運転席を備
えると共に、他側の運転席側方にブームの基部を支持す
る左右一対のブラケットを備え、油圧機器を制御する制
御バルブを多数個一方向に配列してなるバルブユニット
を備えた旋回作業機において、前記バルブユニットを、
前記一対のブラケットの、運転席とは反対側の側方に配
置すると共に、配列方向が上下方向となるように配置し
たことにより、前記と同様、運転席廻りの環境がよくな
ると共に、ブラケットによってバルブユニットが運転席
から隔てられるので、さらに運転席廻りの環境がよくな
る。また、運転席の側方にブームの基部を支持する左右
一対のブラケットを備えたものであっても、該ブラケッ
トの、運転席とは反対側の側方の狭い所に、バルブユニ
ットがコンパクトに収められる。
【0044】また、前記バルブユニットを、ブームの基
部を支持するブラケットに支持したことにより、ブラケ
ットを利用してバルブユニットが取り付けられ、支持構
造の簡素化が図れる。また、各制御バルブの圧油の供給
・排出用ポートが左右方向外方に向くようにバルブユニ
ットを設けたことにより、各制御バルブのメンテナンス
性が良好なものとなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】旋回台上の機器の配置構造を示す平面図であ
る。
【図2】バックホーの全体平面図である。
【図3】バックホーの全体側面図である。
【図4】旋回台の右からみた側面図である。
【図5】バルブユニットの右からみた側面図である。
【図6】バルブユニット及び作動油タンクの平面図であ
る。
【図7】旋回台の右側の正面図である。
【図8】バルブユニットの支持部材の右からみた側面図
である。
【図9】作動油タンク及びブラケットの一部断面背面図
である。
【図10】ホースクランプの背面図である。
【図11】図10のA−A線矢示断面図である。
【図12】ブーム取付部分の左からみた側面図である。
【図13】ホースクランプの平面図である。
【符号の説明】
7 旋回台 9 運転席 BU バルブユニット

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 油圧シリンダで作動するドーザを備えた
    走行体上に、上下方向の軸心回りに旋回自在に支持され
    且つ油圧モータによって旋回動作する旋回台を備え、こ
    の旋回台に、油圧シリンダで作動する、ブーム、アー
    ム、バケットを備えてなる掘削装置を設け、前記旋回台
    の左右方向一側に運転席を備えると共に、他側の運転席
    側方にブームの基部を支持する左右一対のブラケットを
    備え、油圧機器を制御する制御バルブを多数個一方向に
    配列して一体化されたバルブユニットを備えた旋回作業
    機において、 前記バルブユニットを、前記一対のブラケットの、運転
    席とは反対側の側方に、制御バルブの配列方向が上下方
    向となるように配置すると共に、前記一対のブラケット
    の下部に、バルブユニットの制御バルブからの油圧配管
    類を通すための通し穴を左右方向貫通状に形成し、ブー
    ム、アーム、バケット用の制御バルブをバルブユニット
    の上側に、ドーザ、旋回用の制御バルブをバルブユニッ
    トの下側に配置したことを特徴とする旋回作業機。
  2. 【請求項2】 左右一対のブラケット同士を連結する連
    結板を設け、この連結板に、アームシリンダ用の油圧ホ
    ース、およびバケットシリンダ用の油圧ホースが挿通さ
    れる第1のホース挿通孔と、ブームシリンダ用の油圧ホ
    ースが挿通される第2のホース挿通孔とが形成されてい
    ことを特徴とする請求項1に記載の旋回作業機。
  3. 【請求項3】 前記連結板は、前方に向かうにしたがっ
    て下方に移行するように傾斜状とされており、この傾斜
    された連結板の上面でかつ前記第1のホース挿通孔の上
    方側に前記アームシリンダ用の油圧ホースおよびバケッ
    トシリンダ用の油圧ホースを固定するホースクランプが
    設けられ、このホースクランプは、前記第1のホース挿
    通孔から泥土が落ちるのを防止するように油圧ホースを
    支持する支持部材を備えていることを特徴とする請求項
    2に記載の旋回作業機。
  4. 【請求項4】 多数個一方向に配列された制御バルブの
    うち、右側走行用制御バルブ、左側走行用制御バルブ、
    SP用制御バルブ、ドーザ用制御バルブの各 制御バルブ
    が、上から右側走行用制御バルブ、左側走行用制御バル
    ブ、SP用制御バルブ、ドーザ用制御バルブの順で、1
    つおきに配置されていることを特徴とする請求項1から
    3のいずれかに記載の旋回作業機。
JP07625898A 1998-03-24 1998-03-24 旋回作業機 Expired - Fee Related JP3403632B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP07625898A JP3403632B2 (ja) 1998-03-24 1998-03-24 旋回作業機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP07625898A JP3403632B2 (ja) 1998-03-24 1998-03-24 旋回作業機

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH11269929A JPH11269929A (ja) 1999-10-05
JP3403632B2 true JP3403632B2 (ja) 2003-05-06

Family

ID=13600196

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP07625898A Expired - Fee Related JP3403632B2 (ja) 1998-03-24 1998-03-24 旋回作業機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3403632B2 (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
ATE547570T1 (de) 2002-03-26 2012-03-15 Kobelco Constr Machinery Ltd Kleine schwenkschaufel
JP4698443B2 (ja) * 2006-03-02 2011-06-08 株式会社クボタ 旋回作業機
JP2016172958A (ja) * 2015-03-16 2016-09-29 コベルコ建機株式会社 作業機械

Also Published As

Publication number Publication date
JPH11269929A (ja) 1999-10-05

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3464144B2 (ja) 旋回作業機
JP3464141B2 (ja) 旋回作業機
JP3464142B2 (ja) 旋回作業機
JP3403632B2 (ja) 旋回作業機
JP3459352B2 (ja) 旋回作業機
JP3659549B2 (ja) 建設機械用上部旋回体
JP4199173B2 (ja) 旋回式建設機械
JP4246359B2 (ja) 旋回式建設機械
JP3662784B2 (ja) バックホー
JP2002097665A (ja) 旋回作業機
JP7201536B2 (ja) 建設機械
JPH09316929A (ja) 作業機の支持フレーム構造
JP6618436B2 (ja) 小型油圧ショベル
JP4346428B2 (ja) 旋回作業機
JP2002161550A (ja) 旋回作業機
JP3155442B2 (ja) 旋回作業機の旋回台構造
JP3822078B2 (ja) 旋回作業機
WO2021192625A1 (ja) 建設機械
JP3648412B2 (ja) バックホー
JP2004116047A (ja) バックホー
JP4118777B2 (ja) 旋回作業機
JP3540658B2 (ja) 旋回作業機
JP2002161549A (ja) 旋回作業機
JP2002285575A (ja) 旋回作業機
JP2024092772A (ja) 作業機

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090228

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100228

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100228

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110228

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120229

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130228

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140228

Year of fee payment: 11

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees