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JP3380449B2 - 自動二輪車の補器配置構造 - Google Patents

自動二輪車の補器配置構造

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JP3380449B2
JP3380449B2 JP31012797A JP31012797A JP3380449B2 JP 3380449 B2 JP3380449 B2 JP 3380449B2 JP 31012797 A JP31012797 A JP 31012797A JP 31012797 A JP31012797 A JP 31012797A JP 3380449 B2 JP3380449 B2 JP 3380449B2
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JP
Japan
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air cleaner
main frame
case
frame
battery
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清隆 藤原
慎 中井
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Honda Motor Co Ltd
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Honda Motor Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動二輪車におけ
るバッテリ,エアクリーナ等の補器の配置構造に関す
る。
【0002】
【従来の技術】バッテリは、通常直方体をなして嵩張る
補器であり、配置するのに特に自動二輪車では問題とな
る。従来から他の機器との干渉を避けてフロントカバー
内にバッテリを設ける自動二輪車の例がある。
【0003】かかる一例である特開平1−103590
号公報に記載されたものを図8に示す。同自動二輪車01
は、ヘッドパイプ02からメインフレーム03が下方へ延出
しており、同ヘッドパイプ02の下部から前方へ突設され
たブラケット04にバッテリホルダー05が取り付けられ、
同バッテリホルダー05にバッテリ06が収容されている。
バッテリ06の前方から左右側方にかけてフロントカバー
07が覆っている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このようにバッテリ06
はヘッドパイプ02の前方へ突出したブラケット04にバッ
テリホルダー05を介して保持されるので、バッテリ06が
ヘッドパイプ02の前方に位置する結果、このバッテリ06
の前方を覆うフロントカバー07は大きく前方へ張出すこ
とになり、大型化し外観上も好ましくない。
【0005】本発明はかかる点に鑑みなされたもので、
その目的とする処は、フロントカバーを前方へ大きく張
り出さずにバッテリを覆うことができ、小型化と外観の
向上を図ることができる自動二輪車の補器配置構造を供
する点にある。
【0006】
【課題を解決するための手段および作用効果】上記目的
を達成するために、本発明はヘッドパイプから後方へ斜
め下向きに延出するメインフレームの下方に略水平にシ
リンダを前傾した内燃機関を懸架し、前記シリンダの上
方に気化器およびエアクリーナを配設した自動二輪車に
おいて、前記エアクリーナにおけるエアクリーナケース
を前後割りの前側ケースと後側ケースの合体で構成し、
前記エアクリーナケースの前部から延出した吸気ダクト
が、後側ケースの上部から上方に一体に起立して設けら
れた立壁を前側から貫通して後方に吸気口を開口した自
動二輪車の補器配置構造とした。
【0007】
【0008】
【0009】
【0010】
【0011】吸気ダクトの吸気口が立壁の後方に開口す
るので、前方からの塵埃を立壁が遮って吸気口からの侵
入を可及的に防止することができる。
【0012】
【0013】エアクリーナケースを前後割りにし、前側
ケースから吸気ダクトが延出するようにし、後側ケース
の合わせ面に沿って立壁を形成することで、各ケースの
製造が容易となるとともに、組付け作業も簡単となる。
【0014】
【0015】ヘッドパイプから後方斜め下向きに延出す
るメインフレームの下方空間を利用してエアクリーナ,
気化器,内燃機関の順に吸気系が上下に並びスペース効
率が良く機能的にも優れたものとすることができる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下本発明に係る一実施の形態に
ついて図1ないし図7に図示し説明する。本実施の形態
に係る自動二輪車1の全体側面図を図1に示し、車体フ
レーム2の全体側面図および同平面図を図2および図3
に示す。
【0017】車体フレーム2は、ヘッドパイプ3から1
本の丸パイプ状のメインフレーム4が後方斜め下向きに
延出しており、その中間部から左右に分岐した左右対称
な一対のリヤフレーム5,5が後方へ略水平に延出した
のち斜め上方へ立ち上がっている。
【0018】したがって図2に示すように車体フレーム
2は、側面視で斜めに傾斜したメインフレーム前部4a
から略水平なリヤフレーム水平部5aを経て斜めに立ち
上がったリヤフレーム傾斜部5bと連なって概ね中央が
下方へ湾曲したような形状をなし、車体フレーム全体の
剛性が高い。なおリヤフレーム水平部5aのさらに下方
にメインフレーム4の後部4bが突出している。
【0019】ヘッドパイプ3とメインフレーム4との間
をガセット6が補強し、左右一対のリヤフレーム5,5
の前端のメインフレーム4から分岐した部分間に平面視
三角形状のクロスプレート7が架設されるとともに、リ
ヤフレーム水平部5aと傾斜部5bの境にクロスパイプ
8、リヤフレーム傾斜部5bの後部にクロスパイプ9が
架設され、左右リヤフレーム傾斜部5bの後端間に平面
視コ字状に屈曲されたリヤサブフレーム10が水平姿勢で
後方に連結されている。リヤフレーム傾斜部5bとリヤ
サブフレーム10の連結角部をガセット11が補強してい
る。
【0020】そしてメインフレーム後部4bに左右対称
な一対のピボットプレート12,12が上端縁が溶接されて
いくらか左右に拡がりながら下方へ垂設されるととも
に、ピボットプレート12,12の上端縁はそのメインフレ
ーム後部4bに沿って溶接され後部が屈曲して斜め上方
に連結部13,13を延出しており、同断面コ字状の連結部
13,13の上端が前記クロスパイプ8に溶接されてメイン
パイプ4の後端と左右リヤフレーム5,5に架設された
クロスパイプ8との間を連結補強している。
【0021】したがって図2に示すように側面視でリヤ
フレーム水平部5aとメインフレーム4bと連結部13と
が三角形の3辺をなし、車体フレーム2の全体の剛性を
向上させている。
【0022】以上のような車体フレーム2には、リヤフ
レーム水平部5a,5aの前部にエンジンマウントブラ
ケット16,16が垂設され、リヤフレーム水平部5a,5
aと傾斜部5b,5bの曲がり角にガセット17,17が固
着され、クロスパイプ8の左右に支持ブラケット18,18
が突設され、リヤフレーム傾斜部5b,5bの上端でリ
ヤサブフレーム10との連結部に前後に水平に長い支持ブ
ラケット19,19が添着され、さらにリヤサブフレーム10
の左右に指向した後部中央に支持ブラケット20、その左
右に一対の支持ブラケット21,21が突設されている。
【0023】なおヘッドパイプ3には、その右側面の上
下にバッテリ支持用の支持ブラケット22,23が突設さ
れ、ガセット6の左右にエアクリーナ45支持用の支持ブ
ラケット24,24が突設されるとともにレッグシールド72
支持用の支持ブラケット14,14が側方に突設されてお
り、さらにリヤフレーム水平部5a,5aのエンジンマ
ウントブラケット16,16の後方にレッグシールド72の後
部を支持する支持ブラケット15,15が設けられている。
【0024】かかる車体フレーム2の前部ヘッドパイプ
3に回動自在に支持されたフロントフォーク25の下端に
前輪26が軸支され、フロントフォーク25と一体の上部に
ハンドル27が左右に展開して取り付けられている。
【0025】前記メインフレーム後部4bから垂設され
た左右一対のピボットプレート12,12には、メインフレ
ーム後部4bの後端下部あたりに軸受12aが架設されて
いて、同軸受12aを貫通したピボット軸28の左右両端に
前端を枢支されたリヤフォーク29,29が後方へ延び、リ
ヤフォーク29,29の後端に軸支された後輪30を上下に揺
動自在とし、リヤフォーク29の後端とその上方のリヤフ
レーム傾斜部5bの上端に設けられたガセット11との間
にリヤクッション31が介装される。
【0026】左右一対のリヤフレーム5の間にヘルメッ
ト収納ボックス35が設けられる。このヘルメット収納ボ
ックス35は、上部に略矩形の開口をなし、後壁上部から
後方へひさし部35aが延出しており、底壁の前部がクロ
スプレート7に支持され、底壁の後部がクロスパイプ8
の支持ブラケット18に支持され、ひさし部35aの左右側
部が支持ブラケット19に支持され、いずれも弾性部材を
介して弾性的に支持される。
【0027】かかるヘルメット収納ボックス35には、フ
ルフェイス型のヘルメット34が収容される。このヘルメ
ット収納ボックス35の後方に燃料タンク36が設けられ
る。燃料タンク36は上下半割りの箱体を合わせ面をなす
フランジ部36aで合体したもので、リヤフレーム5,5
の後端に連結される平面視コ字状に屈曲されたリヤサブ
フレーム10に、略直方体状をした燃料タンク36が半分程
挿入してフランジ部36aで支持される。
【0028】前記ヘルメット収納ボックス35の後方へ延
出したひさし部35aは該燃料タンク36の前部を上方から
左右側部にかけて覆っている。このヘルメット収納ボッ
クス35および燃料タンク36の上を覆うように前後に長尺
のタンデムシート37が、前端を枢支されてヘルメット収
納ボックス35を開閉自在に設けられる。
【0029】なおリヤサブフレーム10の後部に突設され
た左右一対の支持ブラケット21,21にシートロック装置
38が立設されてタンデムシート37の底板の後端部から垂
設されたロックピン37aを係止しロックするようになっ
ている。
【0030】一方ヘッドパイプ3から延出するメインフ
レーム4の後部4bの下方には、リヤフレーム水平部5
aに垂設されたエンジンマウントブラケット16とメイン
フレーム後部4bに垂設されたピボットプレート12の2
か所で支軸32,33により内燃機関40が懸架されている。
該内燃機関40は、4サイクル1気筒でクランクケース40
aから前方に略水平まで前傾してシリンダ40bが突出し
ている。
【0031】同内燃機関40のシリンダヘッド40cの上方
に気化器41が配設されて、シリンダヘッド34cの上部か
ら延出した吸気管42が連結されており、気化器41のさら
に上方でメインフレーム4の下方から左右側方にかけて
エアクリーナ45が配設され連結管43で気化器41と連結さ
れている。
【0032】ヘッドパイプ3から後方斜め下向きに延出
するメインフレーム4の下方空間を利用して内燃機関40
の前傾したシリンダ40bのシリンダヘッド40cの上に気
化器41,エアクリーナ45の順に吸気系が上方へ並びスペ
ース効率が良く機能的にも優れたものとすることができ
る。
【0033】なおシリンダヘッド34cの下部からは排気
管55が延出し、同排気管55は屈曲して後方へ向け略水平
で右寄りに延びて後輪30の右側に配設されるマフラー56
に連結している。
【0034】エアクリーナ45は、図6に示すように前後
割りにされた前側ケース46と後側ケース47の合体により
左右に横長のエアクリーナケースが構成され、両者の境
目に張設されたエアクリーナエレメント48により吸気室
45aと排気室45bが仕切られる。前側ケース46は上壁の
中央に吸気ダクト49の一端が嵌入し、後側ケース47の下
壁に前記気化器41と連結される連結管43が嵌入してい
る。
【0035】後側ケース47の左右に横長矩形の合わせ面
に沿って中央を除く左右上部が上方へ延出して立壁47
a,47aが車体前後方向に対して垂直に形成され、両立
壁47a,47aの内端縁から後方へ左右対向する支持壁47
b,47bが形成されている。
【0036】このようにエアクリーナケースは前後割り
にして境目にエアクリーナエレメント48が介装される構
造で後側ケース47の合わせ面に沿って立壁47aを形成す
ることで、各ケース46,47の成形が容易にでき、組付け
作業も簡単にできる。
【0037】そして前側ケース46の上壁中央から延出し
た前記吸気ダクト49は、左方へ屈曲した後、後方へ屈曲
して前記左側の立壁47aを貫通して支持され、立壁47a
の後側で吸気口49aを後方へ向けている。
【0038】かかるエアクリーナ45をメインフレーム4
の前部に下方から装着する。すなわちエアクリーナ45の
左右対向した支持壁47b,47b間の凹部をメインフレー
ム4の前部に下から嵌合し、メインフレーム4の前部に
設けられたガセット6の左右に突設されたブラケット2
4,24を支持壁47b,47bが左右両側から挟むように
し、各ブラケット24,24にそれぞれ支持壁47b,47bを
ボルト50,ナット51により固着してエアクリーナ45を懸
架する。
【0039】したがって吸気ダクト49の吸気口49aより
前方に立壁47bが立っており、走行時の前方から飛び込
む塵埃を立壁47bが遮断して可及的に吸気口49aに塵埃
が侵入するのを防止することができる。
【0040】このエアクリーナ45の前方斜め上に位置す
るヘッドパイプ3には、その右側にバッテリ60が配設さ
れている。ヘッドパイプ3の右側面に突設された上下の
支持ブラケット22,23に矩形の支持枠体61が若干前後に
斜めの姿勢でボルト62,ナット63により固着されて設け
られ、同支持枠体61に矩形の箱体であるバッテリケース
64が上から嵌合して支持され、バッテリバンド65により
上から締付けられて固定される。
【0041】このバッテリケース64にバッテリ60が収容
される。図5を参照してバッテリケース64には底壁から
下方へドレン管64aが延出しており、同ドレン管64aに
ドレンチュ−ブ66が接続されている。
【0042】ドレンチューブ66は、ドレン管64aから下
方へ車体中央に寄りながら延び、エアクリーナ45の吸気
ダクト49の後方に右側から入り、エアクリーナ45の後側
ケース47の上壁とメインフレーム4との間を通ってメイ
ンフレーム4の下面に沿って後方へ延び、図1に示すよ
うに内燃機関40の上方を後方へ回り込んで下方に端部を
向けて垂設されている。
【0043】したがってバッテリ60の液漏れがあると、
漏れた液はバッテリケース64の底からドレン管64aを介
してドレンチューブ66に入り、ドレンチューブ66により
内燃機関40の後方に導かれて下方へ排出される。
【0044】ヘッドパイプ3に対してエアクリーナ45の
吸気ダクト49が左側にあるのに対してバッテリ60がヘッ
ドパイプ3の右側に位置しているので、このバッテリ60
から延びるドレンチューブ66を吸気ダクト49に干渉させ
ることなく短い距離で自然にメインフレーム4の下面に
沿わせることが容易にできる。
【0045】またバッテリ60からの電力線やハンドル27
からの信号線などは、図4に示すようにヘッドパイプ3
の側で1本のハーネス68にまとめられてヘッドパイプ3
の前方を右側に迂回してバッテリ60の下を後方へ向か
い、エアクリーナ45の上壁に沿ってメインフレーム4と
右側支持壁47bとの間を通って(図5参照)メインフレ
ーム4の右側に沿って後方へ延びている。
【0046】車体を覆うカバーのうちヘッドパイプ3の
前方から左右側方にかけてフロントカバー70が覆い、ヘ
ッドパイプ3の後方からメインフレーム4の上方および
運転者の両足の前方をレッグシールド72が覆う。
【0047】図7に示すようにヘッドパイプ3の前方を
覆うフロントカバー70は、中央が前方へ膨らんだ左右対
称な形状をなし、下端中央にフロントフェンダー80が揺
動自在に嵌まる凹部70aが形成され、内面の左右側縁に
沿って上下に3個ずつ取付片71が配列されている。
【0048】一方レッグシールド72は、フロントカバー
70に対応してヘッドパイプ3を後方から囲むヘッドパイ
プカバー部72aとメインフレーム4の上方から左右側方
にかけて覆うメインフレームカバー部72bと左右側方へ
張り出したレッグシールド部72cとからなる。
【0049】ヘッドパイプカバー部72aにはフロントカ
バー70の取付片71に対応して取付孔73がそれぞれ形成さ
れるとともに、車体フレーム2のガセット6の左右支持
ブラケット14,14に対応する部分に取付孔74が形成され
ている。
【0050】メインフレームカバー部72bの左右側壁後
部にリヤフレーム5の左右支持ブラケット15,15に対応
して取付孔75,75が形成されるとともに、気化器41に対
応する部分にメンテナンス用の開口76,76が左右に形成
されている。開口76,76は蓋77,77により閉塞される。
【0051】かかるフロントカバー70とレッグシールド
72によりヘッドパイプ3の前後が覆われるが、フロント
カバー70内に設けられるバッテリ60がヘッドパイプ3の
前方ではなく右側方に配置されているので、フロントカ
バー70を前方へ大きく張り出させる必要がなく、小型化
とともに外観の向上を図ることができる。
【0052】レッグシールド72は、エアクリーナ45の背
後を後方はもとより上方から側方にかけて覆い、後側ケ
ース47の上方を立壁47a,47aで仕切ってメインフレー
ム4の左右にそれぞれ内部空間を形成して吸気ダクト49
の吸気口49aが同空間に開口している。したがって吸気
ダクト49に塵埃が侵入しにくい構造となっている。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態に係る自動二輪車の全体
側面図である。
【図2】車体フレームの全体側面図である。
【図3】同平面図である。
【図4】車体前部の要部平面図である。
【図5】同正面図である。
【図6】エアクリーナの断面図である。
【図7】フロントカバーとレッグシールドの分解斜視図
である。
【図8】従来の自動二輪車の側面図である。
【符号の説明】
1…自動二輪車、2…車体フレーム、3…ヘッドパイ
プ、4…メインフレーム、5…リヤフレーム、6…ガセ
ット、7…クロスプレート、8,9…クロスパイプ、10
…リヤサブフレーム、11…ガセット、12…ピポットプレ
ート、13…連結部、14,15…支持ブラケット、16…エン
ジンマウントブラケット、17…ガセット、18,19,20,
21,22,23,24…支持ブラケット、25…フロントフォー
ク、26…前輪、27…ハンドル、28…ピボット軸、29…リ
ヤフォーク、30…後輪、31…リヤクッション、32,33…
支軸、34…ヘルメット、35…ヘルメット収納ボックス、
36…燃料タンク、37…タンデムシート、38…シートロッ
ク装置、40…内燃機関、41…気化器、42…吸気管、43…
連結管、45…エアクリーナ、46…前側ケース、47…後側
ケース、48…エアクリーナエレメント、49…吸気ダク
ト、50…ボルト、51…ナット、55…排気管、56…マフラ
ー、60…バッテリ、61…支持枠体、62…ボルト、63…ナ
ット、64…バッテリケース、65…バッテリバンド、66…
ドレンチューブ、68…ハーネス、70…フロントカバー、
71…取付片、72…レッグシールド、73,74,75…取付
孔、76…開口、77…蓋、80…フロントフェンダー。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B62J 11/00 B62J 39/00

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ヘッドパイプから後方へ斜め下向きに延
    出するメインフレームの下方に略水平にシリンダを前傾
    した内燃機関を懸架し、前記シリンダの上方に気化器お
    よびエアクリーナを配設した自動二輪車において、 前記エアクリーナにおけるエアクリーナケースを前後割
    りの前側ケースと後側ケースの合体で構成し、 前記エアクリーナケースの前部から延出した吸気ダクト
    が、後側ケースの上部から上方に一体に起立して設けら
    れた立壁を前側から貫通して後方に吸気口を開口したこ
    とを特徴とする自動二輪車の補器配置構造。
  2. 【請求項2】 前記立壁は、前記メインフレームを挟ん
    で左右に設けられ、一方の立壁を吸気ダクトが貫通し、 他方の立壁と前記メインフレームの間に電力線を含むハ
    ーネスを通したことを特徴とする請求項1記載の自動二
    輪車の補器配置構造。
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WO2011118327A1 (ja) * 2010-03-25 2011-09-29 本田技研工業株式会社 鞍乗り型車両のバッテリの配置構造
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