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JP3378336B2 - 美容器具 - Google Patents

美容器具

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JP3378336B2
JP3378336B2 JP01472694A JP1472694A JP3378336B2 JP 3378336 B2 JP3378336 B2 JP 3378336B2 JP 01472694 A JP01472694 A JP 01472694A JP 1472694 A JP1472694 A JP 1472694A JP 3378336 B2 JP3378336 B2 JP 3378336B2
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Japan
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pad
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beauty
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勝利 増田
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株式会社アバン
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電子冷却素子を用いた
冷却パッドと、その放熱を利用した加温パッドを備える
美容器具に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、皮膚表面に接触するパッドに圧電
素子などを利用して超音波振動を発生させ、皮膚表面の
細胞を活性化させることにより、新陳代謝を活発にして
美肌効果を得る美容器具が知られている。また、赤外線
などを利用して皮膚表面を温めることにより、同様の効
果を得ようとする美容器具も知られている。しかしなが
ら、温感美容が過度に及ぶと、低温火傷になる恐れがあ
り、また、角質の水分も失われやすいので、氷などを用
いて肌を冷やすことが欠かせない。ところが、スキンケ
アを行う場所と冷蔵庫との距離を考えると、毎日のスキ
ンケアに氷を使用するのは面倒であり、また、短時間で
解けてしまうので、落ち着いて手入れできないという問
題がある。
【0003】そこで、電子冷却素子を利用して、氷に代
わる冷却パッドを提供すれば、使い勝手が良くなると考
えられる。電子冷却素子とは、例えば、ペルチェ素子の
ようなものであり、電流を流すと吸熱部の温度が下がる
機能を備えている。この素子を利用すれば、小型・軽量
の冷却パッドを実現できるので、ハンドヘルド型の美容
器具とすることができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述のように、電子冷
却素子を利用すれば、手軽な冷却パッドを実現できると
考えられるが、電子冷却素子は吸熱部で吸収した熱エネ
ルギーを捨てるための発熱部を備えている。この発熱部
による発熱量は相当なものであり、容量の大きな放熱器
を用いて効率良く排熱しないと、発熱部の異常温度上昇
を招き、電子冷却素子を破損することがある。一方、上
述の超音波振動を用いたスキンマッサージ用のパッドは
一般的には金属製であり、また、肌への密着効果を高め
るために特殊な美容液を塗って使用されるので、肌に当
てた瞬間が冷たく感じられるという問題があった。そこ
で、このスキンマッサージ用のパッドを電子冷却素子の
排熱で適度に温めてやれば、温かいパッドと冷たいパッ
ドを1つの美容器具で併用することができ、好都合であ
ると考えられる。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の美容器具にあっ
ては、上記の課題を解決するために、一端に加温パッ
ド、他端に冷却パッドを備え、電子冷却素子の吸熱部を
冷却パッドの裏面に装着し、前記電子冷却素子の発熱部
と加温パッドの間に熱伝導手段を介在させたことを特徴
とするものである。ここで、前記熱伝導手段は前記電子
冷却素子の発熱部に装着された放熱手段と、この放熱手
段に接触して加温パッドに熱を伝達する金属ばね体で構
成する。なお、前記電子冷却素子は周囲温度にかかわら
ず、前記冷却パッドの温度を凍結しない範囲で人肌より
も十分に低い所定の温度に自動調節する手段を備えるこ
とが好ましい。また、前記熱伝導手段は前記電子冷却素
子の発熱部の温度にかかわらず、前記加温パッドの温度
を人肌に近い所定の温度に自動調節する手段とすること
が好ましい。この金属ばね体としては、人肌に近い所定
の温度を越えると収縮して前記加温パッドと前記放熱手
段を熱的に分離し、前記温度を下回ると伸長して前記加
温パッドと前記放熱手段を熱的に結合する形状記憶合金
ばね体を使用することが好ましい。加温パッドの好まし
い温度範囲は35℃〜42℃であり、冷却パッドの好ま
しい温度範囲は1℃〜10℃である。加温パッドの裏面
には超音波振動を発生する圧電素子を備えることが好ま
しい。また、加温パッドと冷却パッドを備える本体に略
垂直方向にグリップを装着すれば、使い勝手が向上す
る。
【0006】
【作用】本発明によれば、一端に加温パッド、他端に冷
却パッドを備え、電子冷却素子の吸熱部を冷却パッドの
裏面に装着し、前記電子冷却素子の発熱部と加温パッド
の間に熱伝導手段を介在させたものであるから、加温パ
ッドと冷却パッドを交互に肌に当てることができ、非常
に使い勝手が良好となる。また、加温パッドを温めるた
めに、ニクロム線のような発熱手段を別途使用する必要
はなく、電子冷却素子の排熱を利用して加温パッドを温
めているので、熱効率が高いものとなり、省電力である
と共に、小型化も可能となるものである。冷却パッドの
温度は凍結防止の観点から0℃を下回らない範囲で人肌
よりも十分に低い温度に設定することが好ましい。これ
は、サーミスタのような感温素子を用いて冷却パッドの
温度を検出し、電子冷却素子への通電量を自動制御する
ことにより実現できる。
【0007】ところで、夏季のように周囲温度が高いと
きには、冷却パッドを強力に冷やす必要があり、電子冷
却素子への通電量は増加する。また、冬季のように周囲
温度が低いときには、冷却パッドを少し冷やすだけで良
く、電子冷却素子への通電量は減少する。したがって、
電子冷却素子の発熱部からの発熱量は周囲温度が高いほ
ど多くなり、周囲温度が低くなると少なくなる。このた
め、電子冷却素子から加温パッドへの熱伝導率が一定で
あると、周囲温度が高いときには加温パッドが異常に熱
くなる。そこで、本発明では、例えば、形状記憶合金ば
ね体を用いて加温パッドの温度を人肌に近い温度とし
て、35℃〜42℃の範囲、より好ましくは36℃〜3
8℃の範囲に自動調節する機能を付加している。形状記
憶合金ばね体は、加温パッドの温度を検出できるように
装着され、加温パッドの温度が36℃を下回ると、伸長
して電子冷却素子の放熱手段に接触するように設計され
る。放熱手段の温度は、周囲温度にかかわらず人肌より
も高い温度に設定しておけば、形状記憶合金ばね体を介
する熱伝導により加温パッドの温度が上昇する。加温パ
ッドの温度が38℃を越えると、形状記憶合金ばね体は
収縮して、電子冷却素子の放熱手段から離れるように設
計される。これにより、加温パッドの温度が38℃を越
えることはなくなり、周囲温度にかかわらず、加温パッ
ドの温度は人肌に近い所定の温度に保持されるものであ
る。
【0008】
【実施例】図1は本発明の一実施例の外観を示す正面図
であり、図2はその側面図、図3は断面図である。美容
器具の筒状本体1の一端には加温パッド2、他端には冷
却パッド3が設けられている。筒状本体1には略垂直方
向にグリップ4が装着されている。グリップ4の端部か
らは電源コード5が導出されている。加温パッド2の裏
面には、超音波振動を発生させるための圧電素子6が装
着されている。圧電素子6にはグリップ4に内蔵された
発振回路から超音波周波数帯域の電気信号が供給されて
いる。冷却パッド3の裏面には、電子冷却素子7の吸熱
部が装着されている。電子冷却素子7の発熱部には、第
1の放熱板8が装着されている。第1の放熱板8と第2
の放熱板9の間には、放熱フィン10が設けられてい
る。第2の放熱板9の温度は、例えば、40℃〜60℃
の範囲となるように放熱フィン10の枚数を設計してあ
る。
【0009】加温パッド2の裏面には、形状記憶合金ば
ね体11が装着されている。形状記憶合金ばね体11
は、加温パッド2と熱的に結合されており、加温パッド
2の温度が例えば36℃を下回ると、軸方向に伸長して
第2の放熱板9に接触する。上述のように、第2の放熱
板9の温度は40℃以上の高温に設定されているので、
加温パッド2は形状記憶合金ばね体11を介する熱伝導
により温度が上昇する。加温パッド2の温度が例えば3
8℃を越えると、形状記憶合金ばね体11は軸方向に収
縮して、第2の放熱板9から離間する。これにより、加
温パッド2は第2の放熱板9から熱的に絶縁されて、温
度が低下する。この動作を繰り返すことにより、加温パ
ッド2の温度は例えば36℃〜38℃の範囲に保持され
る。
【0010】なお、加温パッド2と第2の放熱板9の間
に介在するOリング12,13は、例えば、ゴム製であ
り、金属に比べて熱伝導性は低いので、第2の放熱板9
から加温パッド2への熱伝導は微小なものである。加温
パッド2は、Oリング14とキャップ15により内筒1
6の一端に装着されている。このように、加温パッド2
は、弾性を有するOリング12〜14により支持されて
いるので、圧電素子6により超音波振動を加えると、加
温パッド2のみが振動し、内筒16は振動しない。ま
た、形状記憶合金ばね体11が第2の放熱板9に接触し
ている状態でも、形状記憶合金ばね体11の弾性により
振動がブロックされるので、第2の放熱板9が振動する
ことは防止できる。
【0011】次に、冷却パッド3はOリング17とキャ
ップ18により内筒16の他端に装着されている。内筒
16とキャップ15,18を固着するには、内筒16の
外周部に形成した雄螺子部と、キャップ15,18の内
周部に形成した雌螺子部を用いて螺合するものである。
これにより、Oリング12〜14及び17に適度な圧力
を与えることができる。
【0012】冷却パッド3の近傍には、図示しないが、
サーミスタのような感熱素子が設けられており、その検
知温度が1℃〜10℃の範囲、より好ましくは1℃〜3
℃の範囲となるように、電子冷却素子7の通電量が自動
調節される。電子冷却素子7は直流電流により駆動され
るものであるから、電源コード5から得られる交流電力
を直流電流に変換するための整流回路が必要であるが、
このような電気回路はグリップ4に収納されている。
【0013】
【発明の効果】請求項1の発明にあっては、一端に加温
パッド、他端に冷却パッドを備え、電子冷却素子の吸熱
部を冷却パッドの裏面に装着し、前記電子冷却素子の発
熱部と加温パッドの間に熱伝導手段を介在させたもので
あるから、1台の美容器具で加温パッドと冷却パッドを
兼用することができ、使い勝手が良くなるという効果が
あり、また、電子冷却素子の発熱部からの排熱により加
温パッドを温めているので、別の発熱素子を用いる必要
がなく、熱効率が高くなってエネルギーを節約できると
共に、小型化が可能となり、製造コストも低減できると
いう効果がある。
【0014】また、前記電子冷却素子の発熱部に装着さ
れた放熱手段と、この放熱手段に接触して加温パッドに
熱を伝達する金属ばね体により熱伝導手段を構成したの
で、加温パッドが振動していても金属ばね体が振動に追
従することにより、良好な熱伝導性を得ることができる
という効果がある。
【0015】請求項2の発明にあっては、周囲温度にか
かわらず、前記冷却パッドの温度を凍結しない範囲で人
肌よりも十分に低い所定の温度に自動調節する手段を電
子冷却素子に備えたから、冷却パッドの表面に付着した
汗や美容液が凍結するような不都合を防止でき、皮膚へ
のダメージも防止できるという効果がある。
【0016】請求項3の発明にあっては、前記電子冷却
素子の発熱部の温度にかかわらず、前記加温パッドの温
度を人肌に近い所定の温度に自動調節する機能を熱伝導
手段に付加したので、加温パッドに触れたときの感触に
違和感が無く、快適な使い心地が得られると共に、皮膚
へのダメージも防止できるという効果がある。
【0017】請求項4の発明にあっては、前記金属ばね
体が人肌に近い所定の温度を越えると収縮して前記加温
パッドと前記放熱手段を熱的に分離し、前記温度を下回
ると伸長して前記加温パッドと前記放熱手段を熱的に結
合する形状記憶合金ばね体よりなるものであるから、簡
単で壊れにくい機構でありながら、精度の高い温度調節
が可能となり、皮膚へのダメージを確実に防止できると
いう効果がある。
【0018】請求項5の発明にあっては、加温パッドの
温度は35℃〜42℃の範囲としたので、加温パッドに
触れた瞬間に適度な温感を得ることができ、また、異常
発汗や低温火傷の恐れもなく、皮膚へのダメージを防止
できるという効果がある。
【0019】請求項6の発明にあっては、冷却パッドの
温度は1℃〜10℃の範囲としたので、冷却パッドの表
面に付着した汗や美容液が凍結するような不都合を防止
でき、皮膚へのダメージも防止できるという効果があ
る。
【0020】請求項7の発明にあっては、加温パッドの
裏面に超音波振動を発生する圧電素子を備えるので、皮
膚表面を加温しながら超音波振動を与えることができ、
温感効果とマッサージ効果をそれぞれ単独で利用する場
合に比べると、両者の相乗作用により細胞の新陳代謝を
促進することができ、優れた美肌効果が得られるもので
ある。また、温感効果のみを用いる場合に比べて温度を
低く設定でき、マッサージ効果のみを用いる場合に比べ
て振動を弱く設定できることから、両効果の併用により
皮膚へのダメージを低減できることは明らかである。
【0021】請求項8の発明にあっては、加温パッドと
冷却パッドを備える本体に略垂直方向にグリップが装着
されているので、グリップを180度持ち替えるだけ
で、加温パッドと冷却パッドを交互に使用でき、使い勝
手が向上するものである。なお、グリップの装着される
位置は加温パッドと冷却パッドに対して対称的であって
も良いが、図1に示すように、非対称的にグリップを装
着すれば、加温パッドと冷却パッドを容易に識別できる
という効果もある。もちろん、加温パッドと冷却パッド
をそれぞれ金色、銀色というように色分けして識別でき
るようにしても構わない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の正面図である。
【図2】本発明の一実施例の側面図である。
【図3】本発明の一実施例の断面図である。
【符号の説明】
1 筒状本体 2 加温パッド 3 冷却パッド 4 グリップ 5 電源コード 6 圧電素子 7 電子冷却素子
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A61H 23/02 A45D 44/22 A61F 7/00

Claims (8)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一端に加温パッド、他端に冷却パッド
    を備え、電子冷却素子の吸熱部を冷却パッドの裏面に装
    着し、前記電子冷却素子の発熱部と加温パッドの間に熱
    伝導手段を介在させた美容器具であって、 前記熱伝導手段は、前記電子冷却素子の発熱部に装着さ
    れた放熱手段と、この放熱手段に接触して加温パッドに
    熱を伝達する金属ばね体よりなることを特徴とする美容
    器具
  2. 【請求項2】 前記電子冷却素子は周囲温度にかかわ
    らず、前記冷却パッドの温度を凍結しない範囲で人肌よ
    りも十分に低い所定の温度に自動調節する手段を備える
    ことを特徴とする請求項1記載の美容器具。
  3. 【請求項3】 前記熱伝導手段は前記電子冷却素子の
    発熱部の温度にかかわらず、前記加温パッドの温度を人
    肌に近い所定の温度に自動調節する手段であることを特
    徴とする請求項1又は2に記載の美容器具。
  4. 【請求項4】 前記金属ばね体は人肌に近い所定の温
    度を越えると収縮して前記加温パッドと前記放熱手段を
    熱的に分離し、前記温度を下回ると伸長して前記加温パ
    ッドと前記放熱手段を熱的に結合する形状記憶合金ばね
    体よりなることを特徴とする請求項記載の美容器具。
  5. 【請求項5】 前記加温パッドの温度は35℃〜42
    ℃の範囲であることを特徴とする請求項1記載の美容器
    具。
  6. 【請求項6】 前記冷却パッドの温度は1℃〜10℃
    の範囲であることを特徴とする請求項1記載の美容器
    具。
  7. 【請求項7】 前記加温パッドの裏面に超音波振動を
    発生する圧電素子を備えることを特徴とする請求項1記
    載の美容器具。
  8. 【請求項8】 前記加温パッドと冷却パッドを備える
    本体に略垂直方向にグリップが装着されていることを特
    徴とする請求項1記載の美容器具。
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