JP3376878B2 - デジタル複写機 - Google Patents
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Description
たデジタル複写機に関するものであって、とくに該デジ
タル複写機における画像メモリの制御手法の改善に関す
るものである。
機においては、原稿を読み込んで得られた画像情報を、
所定の大きさの複数のブロック(ないしは所定のライン
数の複数のバンド)に分割してブロック単位で圧縮し、
圧縮が完了したブロックを、全画像情報の圧縮の完了に
先行して伸張し、プリント開始までの時間を短縮するよ
うにしたものが提案されている。また、さらに複写速度
を高めるために、圧縮された画像情報の伸張処理中にプ
リントを開始するようにしたデジタル複写機も提案され
ている。さらに、複数の伸張器を用いて伸張処理を行
い、プリント開始までの時間をさらに短縮するようにし
たものも提案されている。
情報の伸張の完了を待たずにプリントを開始する場合
は、プリントが伸張を追い越さないようにプリント開始
タイミングを設定しなければならない。この場合、プリ
ントの速度が伸張の速度よりも遅ければ、プリントが伸
張を追い越すことはありえないので、伸張開始直後にプ
リントを開始することができる。しかしながら、プリン
トの速度が伸張の速度よりも速ければ、伸張処理が終了
する時刻を予測した上で、プリントが伸張を追い越さな
いようにプリント開始タイミングを設定する必要があ
る。
(主走査方向)について所定のサイズで複数のブロック
に分割された画像情報を複数の伸張器を用いて伸張し、
かつ伸張処理の終了を待たずにプリントを開始する場合
は、ブロック毎に伸張時間が異なるので、すべてのブロ
ックについてプリントが伸張を追い越さないように留意
してプリント開始タイミングを設定する必要がある。
横方向について4つ、合計16のブロックに分割してブ
ロック単位で圧縮した上で、伸張時に2つの伸張器(第
1伸張器、第2伸張器)を用い、左側2列のブロックの
画像情報を第1伸張器で伸張し、右側2列のブロックの
画像情報を第2伸張器で伸張するようにすれば、伸張器
が1つのときに比べてほぼ2倍の速度で伸張処理を行う
ことができる。
うに伸張すべきブロックを2つの伸張器に単純に割り当
てるだけでは、左側2列のブロックの画像情報の伸張処
理時間と右側2列のブロックの画像情報の伸張処理時間
とが異なる場合は、第1伸張器と第2伸張器とで処理時
間が異なるので、伸張終了時刻に差が生じてしまう。こ
のため、一方の伸張器は早く伸張処理が終了し、もう一
方の伸張器の終了まで何も処理を行わない状態が生じて
しまい、複数の伸張器を能率的に動作させることができ
ない。
わせて出力開始タイミングを設定せざるをえないので、
すべての伸張器が同時に処理を完了する場合に比べて、
出力開始可能となるタイミングが遅くなってしまう。な
お、各ブロックのサイズが異なる場合や、各伸張器に割
り当てられるブロックの数が異なる場合にも同様の問題
が生じる。
たものであって、画像情報を複数のブロックに分割し、
ブロック単位で圧縮した画像情報を複数の伸張器を用い
てブロック単位で伸張する際に、プリント開始可能とな
るタイミングを可及的に早めることができるデジタル複
写機を提供することを解決すべき課題とする。
めになされた本発明は、(a)原稿を読み取って該原稿
に対応する画像情報を生成する原稿読み取り手段と、
(b)原稿読み取り手段によって生成された画像情報を
記憶する入力画像メモリと、(c)入力画像メモリに記
憶されている画像情報を複数のブロックに分割する画像
情報分割手段と、(d)画像情報分割手段によって分割
された画像情報をブロック単位で圧縮する圧縮器と、
(e)圧縮器によって圧縮された画像情報を記憶する圧
縮画像メモリと、(f)圧縮画像メモリに記憶されてい
る圧縮された画像情報をブロック単位で伸張する複数の
伸張器と、(g)伸張器によって伸張された画像情報を
記憶する出力画像メモリと、(h)出力画像メモリに記
憶されている画像情報に基づいて、原稿の複写画像をプ
リントするプリント手段とが設けられているデジタル複
写機において、(i)圧縮器が画像情報をブロック単位
で圧縮する際に、各ブロックの画像情報の圧縮時間を検
出する圧縮時間検出手段と、(j)複数の伸張器が画像
情報をブロック単位で伸張する際に、圧縮時間検出手段
によって検出された各ブロックの圧縮時間を参照して、
画像情報を伸張すべきブロックを各伸張器に割り当てる
ブロック割り当て手段とが設けられていることを特徴と
するものである。
割り当て手段が、各伸張器に割り当てられるブロックの
総圧縮時間の伸張器間差が小さくなるように、画像情報
を伸張すべきブロックを各伸張器に割り当てるようにな
っているのが好ましい。具体的には、例えば、画像情報
を伸張すべきブロックを、順次、すでに割り当てられた
ブロックの総圧縮時間が最も少ない伸張器に割り当てる
などといった手法が用いられる。
は、画像情報を複数のブロックに分割し、ブロック単位
で圧縮した画像情報を複数の伸張器を用いてブロック単
位で伸張する際に、ブロック毎の圧縮時間を参照して各
々の伸張器に伸張すべきブロックを割り当てることを特
徴とするものである。このデジタル複写機によれば、ブ
ロック単位で圧縮された画像情報を複数の伸張器を用い
てブロック単位で伸張する際に、ブロック毎の圧縮時間
を参照して、各伸張器の総伸張時間の伸張器間差が可及
的に小さくなるように、各々の伸張器に伸張すべきブロ
ックを割り当てることにより、プリント開始タイミング
を早めることができる。
的に説明する。図1は、本発明にかかるデジタル複写機
の基本的な構成を示すブロック図である。まず、このデ
ジタル複写機の構成について説明する。図1に示すよう
に、デジタル複写機Mには、原稿を読み取って該原稿に
対応する画像データ(画像情報)を生成するイメージリ
ーダ部1と、該イメージリーダ部1によって生成された
画像データを原稿複数枚分記憶することができる画像メ
モリ部2と、該画像メモリ2に記憶された画像データに
基づいて原稿に対応する画像をプリントするプリンタ部
3と、該複写機全体を制御する全体制御部(図示せず)
とが設けられている。
て原稿を読み取って該原稿に対応するデジタル形式の画
像データを生成することが可能な、従来から知られてい
る普通のスキャナであり、原稿を連続的に読み込むこと
ができるようになっている。画像メモリ部2は、画像デ
ータを記憶するRAM、圧縮伸張回路などによって構成
され、複数の画像データを圧縮してRAMに記憶するこ
とができるようになっている。プリンタ部3は、電子写
真方式で原稿に対応する画像を用紙上に形成する、従来
から知られている普通のプリンタである。ここで、イメ
ージリーダ部1と画像メモリ部2とプリンタ部3とは、
制御信号線aと、画像バスAと、画像バスBとによって
結線されている。
込み、用紙の給紙およびプリント動作のタイミング設定
を行うための信号線であり、動作のスタートを指示する
コマンドや、現在の状態を示すステータスをやりとりす
る。また、画像バスAは、イメージリーダ部1で生成さ
れた(読み込まれた)画像データを画像メモリ部2に転
送する経路であり、他方画像バスBは、画像メモリ部2
内の画像データをプリンタ部3へ転送する経路である。
写動作を行う場合には、まず制御信号線aを介して、イ
メージリーダ部1に原稿読み込み指示が送られる。イメ
ージリーダ部1は、原稿を読み込んで得られた画像デー
タを、画像バスAを介して画像メモリ部2へ転送する。
そして、画像メモリ部2に記憶された画像データは、画
像バスBを介してプリンタ部3へ送られる。この後、プ
リンタ部3では、画像メモリ部2から制御信号線aを介
して送られた指示により、画像データ信号と同期をとり
ながら用紙上に原稿に対応する複写画像を形成する。
複数の原稿の画像データを蓄えることが可能な構成とな
っているので、イメージリーダ部1で原稿を読み込んで
得られた画像データを、画像メモリ2に記憶しておき、
同一画像データを繰り返しプリンタ部3に送ることによ
り、同じ原稿の複写画像を繰り返しプリントしたり、あ
るいはプリントの順番を入れ替えたりすることができ
る。
ブロック図である。図2に示すように、画像メモリ部2
においては、ROM24内に格納されたプログラムの手
順に従ってCPU21が制御を実行するようになってい
る。また、画像メモリ部2は、通信ドライバ23によ
り、制御信号線aを介して、イメージリーダ部1および
プリンタ部3と通信を行うようになっている。なお、こ
の画像メモリ部2には、タイマ22が設けられている。
26に接続され、画像データはこの画像RAM26に記
憶されるようになっている。画像データの転送制御は、
数チャンネルの転送が可能なDMAC27によって行わ
れる。また、画像バスAおよび画像バスBには、第1圧
縮器28と、第2圧縮器29と、第1伸張器30と、第
2伸張器31と、画像データの回転を行う画像編集器3
2とが接続され、これにより圧縮伸張動作を行うことが
できるようになっている。画像RAM26に蓄えられた
画像データについての情報は、システムRAM25に記
憶されている。また、システムRAM25には、プログ
ラムを動作させるのに必要なパラメータなども記憶され
ている。なお、画像RAM26にはモニタ33が接続さ
れている。
ータの流れを示すブロック図である。図3に示すよう
に、画像RAM26(図2参照)は入力画像メモリ26
1と出力画像メモリ262と圧縮画像メモリ263とに
分かれており、各メモリ261〜263相互間での画像
データの転送は、DMAC27(図2参照)によって行わ
れる。具体的には、DMAC27に転送アドレスおよび
転送サイズを指定することにより、画像データの転送が
行われる。また、どの位置まで画像データが転送された
かの確認ないしは判定は、このDMAC27の転送カウ
ンタを読み出すことにより行われる。
により得られた画像データは、画像バスAを介して入力
画像メモリ261に格納される。前記したとおり、画像
データがどのラインまで転送されたか、あるいは入力画
像メモリ261のどのラインまで画像データが入力され
たかは、DMAC27の転送カウンタを読み出すことに
より確認することができる。入力画像メモリ261に蓄
えられた画像データは、第1圧縮器28および第2圧縮
器29により圧縮された後、圧縮画像メモリ263に転
送される。
圧縮された画像データは、第1伸張器30および第2伸
張器31により伸張された後、画像編集器32(図2参
照)に転送される。画像編集器32に転送された画像デ
ータは、回転等の画像編集処理が施され、この後出力画
像メモリ262に転送される。
ータは、DMAC27により画像バスBを介してプリン
タ部3(図1参照)に転送され、その結果用紙上に画像
データ(原稿)に対応する複写画像がプリントされる。
ここで、DMAC27の転送カウンタを確認することに
より、出力画像メモリ262内のどのラインまでの画像
データがプリンタ部3に転送されているかがわかる。
複写処理が行われる。イメージリーダ部1で原稿を読み
込むことにより得られた画像データは、入力画像メモリ
261に格納され、画像データが原稿1枚分だけ読み込
まれた段階で、第1圧縮器28および第2圧縮器29を
用いて該画像データが圧縮され、この圧縮された画像デ
ータが圧縮画像メモリ263に転送される。この圧縮さ
れた画像データは、第1伸張器30および第2伸張器3
1を通して、出力画像メモリ262に転送されれば、も
との画像データに復元される。そして、この画像データ
を画像バスBを介してプリンタ部3に送ることにより、
読み込んだ原稿に対応する複写画像(コピー)をプリン
トすることができる。
画像データを格納することができるので、前記の機能を
利用して、該圧縮画像メモリ263により画像データを
ソートすることが可能となる。このようにソートする場
合は、最初に複数枚の原稿を連続的に読み込む。そし
て、入力画像メモリ261に画像データが読み込まれた
ら、該画像データを第1圧縮器28および第2圧縮器2
9により圧縮し、この圧縮された画像データを圧縮画像
メモリ263に格納する。このような動作を繰り返し、
すべての原稿について圧縮された画像データを画像圧縮
画像メモリ263に格納する。この処理が終了してか
ら、連続的に1ページ目からnページ目までの画像デー
タを伸張し、この画像データを出力画像メモリ262に
送り、この後プリンタ部3へ転送する。この伸張と出力
とを必要な回数だけ繰り返せば、ドキュメント単位に画
像データを並べて(ソートして)出力することができ、
従来は機械的に行っていたソートをメモリにおけるデー
タ処理よって行うことができる。
ータを格納することが可能であるので、これらの画像デ
ータを管理するための管理テーブル(圧縮画像管理テー
ブル)がシステムRAM25内に形成されている。図4
に示すように、このテーブルには、画像単位の情報(T
−1)と、ブロック単位の情報(T−2)とが記憶されて
いるが、画像単位の情報(T−1)には、全画像データの
サイズや、何ブロック目まで圧縮されたかなどといった
画像データ全体にかかわる情報が記憶され、他方ブロッ
ク単位の情報(T−2)にはブロック単位の情報が記憶さ
れている。なお、この圧縮画像管理テーブルには、各ブ
ロックの画像データの圧縮前のサイズ、圧縮された画像
データが圧縮画像メモリ263のどのエリアに記憶され
ているのかを示すポインタ、各ブロックの画像データの
圧縮後におけるサイズ、ブロックの圧縮時間(圧縮に要
する時間)、画像内のブロックの位置などが記憶されて
いる。
明する。まず、本発明にかかるデジタル複写機Mにおけ
る基本的な画像データ処理手法について説明する。この
画像データ処理においては、基本的には、画像データを
複数のブロックに分割した上で、ブロック単位で圧縮し
た画像データを2つの伸張器30、31を用いてブロッ
ク単位で伸張する際に、ブロック毎の圧縮時間を参照し
て、画像データを伸張すべきブロックを各伸張器30、
31に割り当てることにより、各伸張器30、31の動
作の終了時間の差を減少させるようにしている。すなわ
ち、画像データを伸張すべき各ブロックを、順次、すで
に割り当てられたブロックの総圧縮時間が最も少ない伸
張器30、31に割り当ててゆくことにより、各伸張器
30、31に割り当てられるブロックの総圧縮時間(す
なわち、ほぼ総伸張時間)の伸張器間差を可及的に小さ
くし、プリント開始タイミングを早めるようにしてい
る。
体的に説明する。なお、この実施の形態では、圧縮器お
よび伸張器を2つづつ使用しているが、かかる画像デー
タ処理手法は、圧縮器あるいは伸張器の数がこれと異な
る場合にも用いることができるのはもちろんである。ま
ず、たとえば図5に示すように、読み込まれた画像デー
タを所定のサイズの複数のブロックに分割する(区切
る)。なお、図5から明らかなとおり、この例では、画
像データは、縦方向(副走査方向)および横方向(主走
査方向)にそれぞれ4つ、合計16のブロックに分割さ
れている。このように16のブロックに分割された画像
データを、第1圧縮器28および第2圧縮器29を用い
て、たとえば図5中に示すような割り当てないしは順序
でブロック単位で圧縮する。このとき、各ブロック毎の
画像データの圧縮に要する時間すなわち圧縮時間を圧縮
画像管理テーブルに記憶させる。ここで、ブロック
(1)〜ブロック(16)の画像データの圧縮時間は、
例えば図5中に示すとおりであったとする。すなわち、
たとえば、ブロック(1)の画像データの圧縮時間は7
単位(例えば、7ms)であり、ブロック(2)の画像
データの圧縮時間は6単位である。なお、同一の画像デ
ータに対しては、圧縮時間と伸張時間とはほぼ等しくな
るものと考えられる。
を伸張すべきブロックを割り当てる。すなわち、これら
のブロックをソートする。この場合、従来は、図5中に
も示されているように、単純に圧縮処理の場合と同様に
割り当てられていた。すなわち、第1圧縮器28で圧縮
されたブロックの画像データは第1伸張器30によって
圧縮の場合と同一の順序で伸張され、第2圧縮器29で
圧縮されたブロックの画像データは第2伸張器31によ
って圧縮の場合と同一の順序で伸張されていた。
手法(ソート手法)では、同一の画像データに対する圧
縮時間と伸張時間とがほぼ等しいので、第1伸張器30
での総伸張時間は31単位となり、第2伸張器31での
総伸張時間は52単位となり、両伸張器間の総伸張時間
の差分は21単位となる。したがって、第1伸張器30
は、第2伸張器31の伸張が終了するまでの間その動作
を停止することになり、両伸張器30、31を能率的に
動作させることができない。
写機Mでは、画像データを伸張すべきブロックを、次の
ような手順で両伸張器30、31に割り当てる(ブロッ
クをソートする)。すなわち、まず第1伸張器30の総
圧縮時間カウンタと第2伸張器31の総圧縮時間カウン
タとを0クリアする(カウント値を0にする)。ここ
で、各総圧縮時間カウンタは、それぞれ、対応する伸張
器30、31に割り当てられたブロックの画像データの
総圧縮時間(すなわち、ほぼ総伸張時間)をカウントす
るためのカウンタである。例えば、ある時点で第1伸張
器30に、圧縮時間が7単位のブロック(1)と圧縮時
間が3単位のブロック(4)とが割り当てられている場
合、第1伸張器30の総圧縮時間カウンタのカウント値
は10単位となっている。ここで、第1伸張器30にさ
らに圧縮時間が3単位のブロック(5)が割り当てられ
ると、該総圧縮時間カウンタにはこの3単位の圧縮時間
が加算され、そのカウント値は13単位となる。
(16)まで、各ブロックが第1伸張器30または第2
伸張器31に割り当てられるが、各ブロックは総圧縮時
間カウンタのカウント値が小さい方の伸張器30、31
に割り当てられる。なお、両伸張器30、31の総圧縮
時間カウンタのカウント値が等しい場合、該ブロックは
第1伸張器30に割り当てられる。
が7単位の先頭のブロック(1)を割り当てる際には、
両伸張器30、31の総圧縮時間カウンタのカウント値
はいずれも0であるので、ブロック(1)は第1伸張器
30に割り当てられる(ステップ1)。その結果、第1
伸張器30の総圧縮時間カウンタのカウント値は7単位
となるが、第2伸張器31の総圧縮時間カウンタのカウ
ント値は0のままである。
は、総圧縮時間カウンタのカウント値が小さい第2伸張
器31(カウント値:0)に割り当てられる(ステップ
2)。その結果、第1伸張器30の総圧縮時間カウンタ
のカウント値は7単位のままであるが、第2伸張器31
の総圧縮時間カウンタのカウント値は6単位となる。
は、総圧縮時間カウンタのカウント値が小さい第2伸張
器31(カウント値:6)に割り当てられる(ステップ
3)。その結果、第1伸張器30の総圧縮時間カウンタ
のカウント値は7単位のままであるが、第2伸張器31
の総圧縮時間カウンタのカウント値は14単位となる。
は、総圧縮時間カウンタのカウント値が小さい第1伸張
器30(カウント値:7)に割り当てられる(ステップ
4)。その結果、第1伸張器30の総圧縮時間カウンタ
のカウント値は10単位となるが、第2伸張器31の総
圧縮時間カウンタのカウント値は14単位のままであ
る。
は、総圧縮時間カウンタのカウント値が小さい第1伸張
器30(カウント値:10)に割り当てられる(ステッ
プ5)。その結果、第1伸張器30の総圧縮時間カウン
タのカウント値は13単位となるが、第2伸張器31の
総圧縮時間カウンタのカウント値は14単位のままであ
る。
れ、ブロック(6)〜(16)が第1伸張器30または
第2伸張器31に割り当てられる。その結果、ブロック
(1)〜(16)は、図5中に示されているような形態
ないしは順序で両伸張器30、31に割り当てられる。
この場合、第1伸張器30の総圧縮時間カウンタのカウ
ント値すなわち総伸張時間は39単位となり、第2伸張
器31の総圧縮時間カウンタのカウント値すなわち総伸
張時間は44単位となり、両伸張器間の総伸張時間の差
分は5単位となる。したがって、両伸張器間の動作の終
了時刻のずれないしは差を大幅に減少させることができ
る。
理テーブルの単位情報を参照してプリント開始可能とな
るタイミングを算出する。第1伸張器30および第2伸
張器31は、それぞれ圧縮画像管理テーブル(図4参
照)のブロック単位情報の順にしたがって、割り当てら
れたブロックの画像データを伸張し、プリント開始可能
となるタイミングで、プリンタ部3により原稿に対応す
る複写画像がプリントされる。
ック単位で伸張する場合、画像データを伸張すべきブロ
ックを従来のように単純に両伸張器30、31に割り当
てた場合は、前記のとおり、両伸張器間の総伸張時間の
差分は21単位となるが、本発明にかかるデジタル複写
機Mでは、両伸張器間の総伸張時間の差分は5単位とな
る。このように、本発明にかかるデジタル複写機Mで
は、両伸張器30、31を効率よく使用し、プリント開
始可能タイミングを早めることができる。その結果、伸
張処理ないしはプリント処理のスピードを向上させるこ
とができる。
タ処理の具体的な制御方法を説明する。図7〜図12
は、画像メモリ部2における画像データ処理制御のフロ
ーチャートであり、本発明に関連する部分について記述
している。
チンである。このメインルーチンにおいて、電源が投入
されると、まず内部のステータスなどの状態の初期化が
行われ(ステップ#1)、この後コピースタートの指示が
あるまではそのまま待ち状態でループしている(ステッ
プ#2でNO)。そして、コピースタートの指示があれ
ば(ステップ#2でYES)、原稿読み取り処理(ステ
ップ#3)と、圧縮処理(ステップ#4)と、画像の回転
を含む伸張処理(ステップ#5)と、プリント処理(ステ
ップ#6)とが順次実行され、これらの処理ステップ
(ステップ#3〜ステップ#6)が、コピー(複写)が
終了するまで繰り返される(ステップ#7でNO)。ここ
で、コピーが終了すれば(ステップ#7でYES)、再び
コピースタートを待つ。
取り処理の具体的な制御方法を示すフローチャートであ
る(サブルーチン)。この原稿読み取り処理において
は、まず原稿読み取り中であるか否かを判定し(ステッ
プ#3−1)、原稿読み取り中であれば、すなわちイメ
ージリーダ部1から画像メモリ部2の入力画像メモリ2
61に画像データを転送中であれば、何もせずにこの処
理ルーチンを終了する(ステップ#3−1でYES)。他
方、原稿読み取り中でない場合において(ステップ#3
−1でNO)、圧縮中でなく(ステップ#3−2でN
O)、かつ読み取るべき原稿があれば(ステップ#3−
3でYES)、読み取り処理をスタートさせる(ステッ
プ#3−4)。ここで、読み取り処理とは、DMAC2
7をスタートさせて、イメージリーダ部1へ制御信号線
aを通じて読み取り要求を出す処理である。他方、圧縮
中であるか(ステップ#3−2でYES)、または読み
取り原稿がなければ(ステップ#3−3でNO)、この
処理ルーチンは終了する。
の具体的な制御方法を示すフローチャートである(サブ
ルーチン)。この圧縮処理においては、まず圧縮中でな
いことを確認する(ステップ#4−1でNO)。そして、
この時点で、圧縮直後(終了状態)であれば(ステップ
#4−2でYES)、圧縮された画像データについての
圧縮時間その他の圧縮情報を前記の圧縮画像管理テーブ
ルに登録する(ステップ#4−3)。そして、圧縮すべき
画像がある場合には(ステップ#4−4でYES)、読み
取り中でないことを確認した上で(ステップ#4−5で
NO)、圧縮をスタートさせる(ステップ#4−6)。な
お、読み取り中であった場合は(ステップ#4−5でY
ES)、何もせずにこの処理ルーチンを終了する。
よび第2圧縮器29を動作させるとともに、入力画像メ
モリ261の画像データを両圧縮器28、29に送って
圧縮し、圧縮された画像データを圧縮画像メモリ263
に転送する。ここで、画像データの転送はDMAC27
によって行う。なお、原稿の読み取りによって得られた
画像データがどの程度入力画像メモリ261に転送され
たかは、DMAC27の転送カウンタを確認することに
より知ることができる。
理の具体的な制御方法を示すフローチャートである(サ
ブルーチン)。この伸張処理においては、まず伸張また
はプリント中でないことを確認した上で(ステップ#5
−1でNO)、伸張すべき画像データがあるか否かを前
記の圧縮画像管理テーブルにより判定する(ステップ#
5−2)。もし、伸張すべき画像データがあれば(ステ
ップ#5−2でYES)、伸張割り当て処理を行った上
で(ステップ#5−3)、伸張処理を開始する(ステッ
プ#5−4)。ここで、伸張割り当て処理は、前記の割
り当て手法(図5、図6参照)で分割された画像データ
のブロックの伸張順を決定することにより行われる。ま
た、伸張処理は、両伸張器30、31をスタートさせる
ことにより行われる。なお、画像データの転送はDMA
C27により行われる。
伸張割り当て処理の具体的な制御方法を示すフローチャ
ートである(サブルーチン)。この伸張割り当て処理に
おいては、まず今回伸張すべきブロックの画像データの
圧縮時間を読み出す(ステップ#5−3−1)。続い
て、第1張器30および第2伸張器31について、それ
ぞれ現在までの圧縮時間の積算値すなわち伸張時間の積
算値を算出する(ステップ#5−3−2)。次に、圧縮
時間の積算値すなわち伸張時間の積算値が小さい方の伸
張器30、31に、当該ブロックを割り当てる(ステッ
プ#5−3−3)。この後、全ブロックを第1伸張器3
0または第2伸張器31に割り当てたかどうかを判定
し、全ブロックを割り当てていなければ(ステップ#5
−3−4でNO)、全ブロックを割り当てるまでステッ
プ#5−3−1〜ステップ#5−3−4を繰り返し実行
し、全ブロックの割り当てが終了すれば(ステップ#5
−3−4でYES)、この伸張割り当て処理を終了す
る。
ト処理の具体的な制御方法を示すフローチャートである
(サブルーチン)。このプリント処理においては、まず
プリント中でないことを確認した上で(ステップ#6−
1でNO)、プリントすべき画像データがあるか否かを
判定する(ステップ#6−2)。もし、プリントすべき画
像データがあれば(ステップ#6−2でYES)、プリ
ント開始可能ラインまで画像データが伸張されたことを
確認した上で(ステップ#6−3でYES)、プリントを
スタートさせる(ステップ#6−4)。
7をスタートさせたのち、制御信号線aを通じて、給紙
あるいは印字処理の実行をプリンタ部3へ要求する。な
お、ここにおけるプリント処理は、従来のプリンタ処理
の場合と同様であるので、その詳しい説明は省略する。
いては、画像データをブロック単位で圧縮し、これらを
複数の伸張器を用いて伸張する際に、ブロック毎の圧縮
時間を参照して、各伸張器の総伸張時間の伸張器間差が
可及的に小さくなるように、各伸張器に伸張すべきブロ
ックを割り当てるようにしているので、画像データを伸
張してプリントする際に、プリント開始タイミングを早
めることができ、ひいては複写速度の向上を図ることが
できる。
ル複写機の基本的なシステム構成を示すブロック図であ
る。
システム構成を示すブロック図である。
タの流れを示すブロック図である。
図である。
示す図である。
て手順を示す図である。
制御のメインルーチンのフローチャートである。
ートである。
る。
ある。
ャートである。
トである。
メモリ部、3…プリンタ部、21…CPU、22…タイ
マ、23…通信ドライバ、24…ROM、25…システ
ムRAM、26…画像RAM、27…DMAC、28…
第1圧縮器、29…第2圧縮器、30…第1伸張器、3
1…第2伸張器、32…画像編集器、33…モニタ、2
61…入力画像メモリ、262…出力画像メモリ、26
3…圧縮画像メモリ。
Claims (3)
- 【請求項1】 原稿を読み取って該原稿に対応する画像
情報を生成する原稿読み取り手段と、 上記原稿読み取り手段によって生成された画像情報を記
憶する入力画像メモリと、 上記入力画像メモリに記憶されている画像情報を複数の
ブロックに分割する画像情報分割手段と、 上記画像情報分割手段によって分割された画像情報をブ
ロック単位で圧縮する圧縮器と、 上記圧縮器によって圧縮された画像情報を記憶する圧縮
画像メモリと、 上記圧縮画像メモリに記憶されている圧縮された画像情
報をブロック単位で伸張する複数の伸張器と、 上記伸張器によって伸張された画像情報を記憶する出力
画像メモリと、 上記出力画像メモリに記憶されている画像情報に基づい
て、原稿の複写画像をプリントするプリント手段とが設
けられているデジタル複写機において、 上記圧縮器が画像情報をブロック単位で圧縮する際に、
各ブロックの画像情報の圧縮時間を検出する圧縮時間検
出手段と、 上記複数の伸張器が画像情報をブロック単位で伸張する
際に、上記圧縮時間検出手段によって検出された各ブロ
ックの圧縮時間を参照して、画像情報を伸張すべきブロ
ックを各伸張器に割り当てるブロック割り当て手段とが
設けられていることを特徴とするデジタル複写機。 - 【請求項2】 上記ブロック割り当て手段が、各伸張器
に割り当てられるブロックの総圧縮時間の伸張器間差が
小さくなるように、画像情報を伸張すべきブロックを各
伸張器に割り当てるようになっていることを特徴とす
る、請求項1に記載されたデジタル複写機。 - 【請求項3】 上記ブロック割り当て手段が、ブロック
を1つづつ順に割り当てるようになっていて、画像情報
を伸張すべきブロックを、順次、すでに割り当てられた
ブロックの総圧縮時間が最も少ない伸張器に割り当てる
ようになっていることを特徴とする、請求項2に記載さ
れたデジタル複写機。
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