JP3368631B2 - 動力舵取装置の制御装置 - Google Patents
動力舵取装置の制御装置Info
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Description
加電圧を制御してアシストトルクを制御する動力舵取装
置の制御装置に関する。
転軸につながれたポンプで油圧を作り、この油圧を動力
源としてアシストトルクを制御するパワーステアリング
装置が普及しているが、それに対し、この油圧を必要な
時に必要なだけ発生させるように電動ポンプで発生させ
る動力舵取装置が提案されている。この電動ポンプ式は
自由に回転を制御できる利点をもつ。
ポンプ式動力舵取装置では、ポンプの駆動モータを定電
圧で制御しており、急激に負荷がかかった場合等に回転
数が低下し必要な油圧が得られない上、逆に負荷が少な
い時にはポンプの回転数が高いため無駄に油圧が供給さ
れ、エネルギーが無駄に消費されるという問題があっ
た。
プの駆動モータの電圧を制御することを目的とするもの
である。また、この負荷を検出するのに圧力センサやト
ルクセンサ等の外部センサを用いることなく、簡単な構
成にて負荷検出をするようにしたものである。
めの請求項1の発明は、相対回転可能な入力軸および出
力軸と、前記入力軸と出力軸の相対回転によって供給通
路からパワーシリンダの一方に圧油を供給する制御弁
と、前記供給通路に圧油を吐出するポンプと、このポン
プを駆動するモータからなる動力舵取装置において、前
記モータの電流を検出する電流検出手段と、電流の低い
状態においては指令電圧が一定の低電圧値となり、電流
が所定値以上になると指令電圧が増大し、さらに電流が
上昇すると指令電圧が一定の高電圧値となるように電流
と指令電圧との関係を記憶する指令電圧記憶手段と、前
記電流検出手段にて検出された電流に対応する指令電圧
を前記指令電圧記憶手段から求めて出力する指令電圧出
力手段と、この指令電圧出力手段より出力された指令電
圧に基づいて前記モータを制御するモータ制御手段とを
備えたものである。また、請求項2の発明は、上記請求
項1に記載の発明に、さらに、モータ制御手段に、前記
指令電圧の前回の値と今回の値を比較し、この比較の結
果、今回の指令電圧の値が小さい場合には前回の指令電
圧の値を所定時間維持したのちに今回の指令電圧を出力
させる指令電圧維持手段を備えたものである。
モータトルクに比例することから、電流検出手段にてモ
ータ電流を検出することによってモータに作用する負荷
を検出し、この負荷に対応するモータ指令電圧を指令電
圧記憶手段から求め、モータを制御する指令電圧を決定
する。また、流体圧が減少して指令電圧が前回より低下
した場合には、指令電圧維持手段にて前回の指令電圧を
一定期間保持した後に今回の指令電圧を出力することに
よって、応答遅れを防止する。
明する。まず、図1により本発明を実施した前輪動力舵
取装置10の全体構造を説明する。前輪動力舵取装置1
0は、操舵ハンドル11の回動を作動ロッド14の往復
動に変換するラックピニオン機構13に伝達する途中に
設けたサーボ弁12と、作動ロッド14に設けられたパ
ワーシリンダ15を主要な構成部材としている。電気モ
ータ208により回転駆動されるポンプ20から吐出さ
れる作動流体はサーボ弁(制御弁)12に供給される。
操舵ハンドル11から入力軸12aを経て与えられる手
動トルクに応じて作動して、ポンプ20からパワーシリ
ンダ15のピストン15a両側の両作動室15bに対し
供給される作動流体の給排を制御する。これにより作動
ロッド14にはアシスト力が与えられ、その両端に設け
たタイロッド16及びナックルアーム17を介して両前
輪18は操舵され、使用後の作動流体はリザーバ38に
戻される。
は、トーションバー22を介して出力軸23に同軸上に
結合され、この入力軸12aと出力軸23はギヤハウジ
ング21に収納されている。前記サーボ弁12は、入力
軸12aに嵌合されたインナ弁部材24と出力軸23に
嵌合されたアウタ弁部材25より構成されている。この
アウタ弁部材25の内周には図3に示すように8個の凹
溝42が形成され、これ等各凹溝42の間にはランド部
41が形成されている。
タ弁部材25の各凹溝42に対応する8個のランド部3
1が形成され、これ等各ランド部31の間には凹溝32
が形成されている。アウタ弁部材40のランド部41に
は、一つおきに供給穴43が開口され、各供給穴43は
ポンプ20から圧力流体が供給される供給ポート51に
連通している。
1のうちトーションバー22を挟んで対向する2つのラ
ンド部の両側に形成された凹溝42にはパワーシリンダ
15の両作動室15bと給排ポート54を介してそれぞ
れ連通する分配穴44が形成され、さらに供給穴43が
開口されたランド部41以外のランド部41と対向する
インナ弁部材24の凹溝32には、排出口33が開口さ
れ入力軸12aとトーションバー22の間に形成された
通路55および入力軸12aに形成された貫通穴56を
経て、リザーバタンク38に通じる排出ポート57に連
通されている。
両端には、アウタ弁部材40のランド部31との間で形
成される絞りの入力軸12aと出力軸23の相対回転角
に応じた開口面積を決定する面取り部46が形成されて
いる。この面取り部46は連通する部位に応じて3種類
に形成され、分配穴44と対向するランド部31には、
供給穴43から排出穴33に向かってT1,Nの順で2
種類の面取りが施され、分配穴44が形成されていない
凹溝42に対向するランド部31にはT2の面取りが施
されている。前記T1の形成されたランド部31は入力
軸12aと出力軸23の相対回転がない状態(中立状
態)でランド部41とオーバラップし、閉鎖状態になっ
ている。そして、面取り部46の各面取りの入力軸12
aと出力軸23の相対回転がない状態(中立状態)での
開口面積は図4に示すとおりになっており、T1,Nの
順で開口面積が大きくなっている。そして、この3種類
の面取りT1,T2,Nによって図5に示すように中立
状態では、パワーシリンダ15は面取りT2の作用によ
り油が供給されず、面取りT1側の通路が開口するだけ
のセミセンタオープンとなっており、相対回転角が大き
くなるにつれて段階的に圧力を増加する2段折れ特性を
達成している。
に接続され、この電子制御装置45にはモータ電流検出
器210が接続されている。さらに、この図1に示した
電子制御装置45は、CPU200、モータ電流検出器
210より得られるモータ電流Iを電圧VIに変換する
電流電圧変換部211、モータドライバ206およびメ
モリ205より構成され、このメモリ205には図6に
示すようなモータ電流Iに応じた電圧VIによって制御
するモータ指令電圧Vの関係を示すデータと、モータ電
流値I応じた電圧VIを読み取り、電圧VIに応じた指
令電圧Vを出力するための制御プログラムが記憶されて
いる。モータドライバ206は指令電圧Vを基にPWM
信号を電気モータ208に出力し、電気モータ208の
回転を制御する。図6に示す電流Iと指令電圧Vとの関
係を示すデータは、同図から明らかなように、電流Iの
低い状態においては指令電圧Vが一定の低電圧値となっ
ており、電流Iが所定値以上になると指令電圧Vが次第
に増大し、さらに電流Iが上昇すると指令電圧Vが一定
の高電圧値となるように設定されている。
図7に示すフローチャートで示される。まず、この図7
のフローチャートは所定の時間毎もしくは距離毎に実行
され、ステップ100にてモータ電流Iがモータ検出器
210にて検出され、電流電圧変換部211にて電流電
圧変換された電圧VIを読み込む。そして、ステップ1
01にてこの電圧VIによってメモリ20からこれに応
じた指令電圧Vを検出してステップ102にて指令電圧
Vを出力する。
時において、ポンプ20にかかる負荷は、入力軸12a
と出力軸23に相対回転が発生していないため、パワー
シリンダ15の両作動室15aには圧力は作用せず、面
取り部46の絞り作用と管路抵抗によるものだけであ
り、ポンプ20にはメモリに記憶された指令電圧Vの最
低設定電圧の指令電圧が出力され、低速で回転される。
力軸12aと出力軸23に相対回転が発生すると、サー
ボ弁12の作用により両作動室15aの一方に圧力流体
が供給され、ピストン15aが移動されて車輪18が移
動される。このとき、ポンプ20はサーボ弁12による
絞り作用により、負荷圧力が上昇し、モータ電流Iを上
昇させることになる。このモータ電流Iの上昇に伴い電
子制御装置45は指令電圧Vをモータ電流Iに応じた値
に制御するが、この指令電圧Vにて制御すると、モータ
電流Iは指令電圧Vが上昇したぶんだけ上昇し、この上
昇によってさらに指令電圧Vが上昇するために結局、指
令電圧Vは最大値まで上昇し、最大指令電圧で電気モー
タ208が駆動され、ポンプ20が回転する。
208は操舵ハンドル11が操舵されると最大指令電圧
で制御されることになる。以上のように操舵ハンドル1
1が操舵された際の指令電圧の増大をモータ電流Iによ
ってのみ制御することで、操舵ハンドル11が操舵され
たことによる負荷を検出する圧力センサやトルクセンサ
を不要にでき、装置自体を簡素化することができる。次
に、第2の実施例について説明する。この第2の実施例
では、CPU200にて実行される制御が第1実施例と
は異なり、その制御を図8に示すフローチャートで説明
する。ステップ150にてモータ電流Iを読み込み、ス
テップ151にて、モータ電流Iに応じた指令電圧Vを
求め、ステップ152では、前回の指令電圧V0と今回
の指令電圧Vとを比較し、今回の指令電圧のほうが小さ
い場合(実際の装置では、電圧値の多少のふらつきがあ
るため、今回の指令電圧の所定誤差範囲以上小さい場合
になる)にはステップ153に進み、小さくない場合に
は、ステップ157に進む。
ートしているか判定し、スタートしていればステップ1
55に進み、タイマがスタートしていなければステップ
154でタイマをスタートさせ、ステップ156に進
む。ステップ155ではこのタイマスタートから所定時
間tだけ経過したか判定し、時間tだけ経過していれ
ば、ステップ157にて今回の指令電圧Vを出力し、ス
テップ158で今回の指令電圧Vを前回の指令電圧V0
として処理を完了する。ステップ155で時間tだけ経
過していなければ、ステップ156にて前回の指令電圧
V0を出力して処理を終了する。
てモータ電流Iが低下したときの指令電圧V0の変化を
徐々に行うことができ、操舵ハンドル11を右切りから
左切りもしくは左切りから右切りと、連続して操作する
切り返しが行われたときに負荷圧が減少し、瞬時に指令
電圧が低下して電気モータ208の回転が落ちて、次に
連続して行われる操舵ハンドル11の操作による負荷圧
力の上昇にポンプ20の回転に追従遅れが生じることを
防止することができる。
ら直接指令電圧Vを求めるようにしているが、これに限
られるものでなく、負荷圧の変化に応じた吐出流量、電
気モータ40の回転数等を求めたのち、指令電圧を求め
るようにしてもよい。以下その例について述べると、メ
モリ205にはモータ電流Iと吐出圧Pの関係を示すマ
ップ、吐出圧Pと吐出流量Qとの関係を示すマップ、吐
出流量Qと回転数Nの関係を示すマップ、モータ電流I
とモータトルクTの関係を示すマップおよび最大指令電
圧Vmax での回転数とモータトルクの関係を示すマップ
と最小指令電圧Vmin での回転数とモータトルクの関係
を示すマップを記憶しており、指令電圧Vを図9のフロ
ーチャートによって求める。図9でステップ300はま
ずCPUで吐出圧Pをモータ電流Iからマップで決定す
る。次にステップ301で、この吐出圧Pを得るために
必要な吐出流量Qをマップで決定し、さらにこの吐出流
量Qを得るためのポンプ20の回転数N1をマップより
求める。そして、ステップ302でモータ電流Iから
は、現在の電気モータ40のトルクT1を求めておき、
ステップ303にてこのトルクT1を得るための最大指
令電圧Vmax での回転数N3と最小指令電圧Vmin での
回転数N2を求め、ステップ304にてこの最大指令電
圧Vmax での回転数N3と最小指令電圧Vmin での回転
数N2および吐出流量Qを得るためのモータ回転数N1
を次式に代入することで指令電圧Vを求め、ステップ3
05にて指令電圧Vを出力する。
されていない状態(モータ負荷電流が低い状態)におい
ては、モータに印加する指令電圧が一定の低電圧に保持
されているため、エネルギの消費が抑えられ、ハンドル
が操舵される(モータ負荷電流が上昇する)と、指令電
圧が最大値まで増大されるため、ハンドルをアシストす
るに必要な吐出流量までポンプの回転速度を増大するこ
とができる。しかも、本発明は、ハンドル操舵による指
令電圧の増大をモータ電流によってのみ制御すること
で、操舵ハンドルの操舵に伴う負荷を検出する圧力セン
サやトルクセンサを不要にでき、装置の構成を簡素化す
ることができる利点もある。
ャート
ャート
処理を示すフローチャート
Claims (2)
- 【請求項1】 相対回転可能な入力軸および出力軸と、
前記入力軸と出力軸の相対回転によって供給通路からパ
ワーシリンダの一方に圧油を供給する制御弁と、前記供
給通路に圧油を吐出するポンプと、このポンプを駆動す
るモータからなる動力舵取装置において、前記モータの
電流を検出する電流検出手段と、電流の低い状態におい
ては指令電圧が一定の低電圧値となり、電流が所定値以
上になると指令電圧が増大し、さらに電流が上昇すると
指令電圧が一定の高電圧値となるように電流と指令電圧
との関係を記憶する指令電圧記憶手段と、前記電流検出
手段にて検出された電流に対応する指令電圧を前記指令
電圧記憶手段から求めて出力する指令電圧出力手段と、
この指令電圧出力手段より出力された指令電圧に基づい
て前記モータを制御するモータ制御手段とを備えたこと
を特徴とする動力舵取装置の制御装置。 - 【請求項2】 前記モータ制御手段に、前記指令電圧の
前回の値と今回の値を比較し、この比較の結果、今回の
指令電圧の値が小さい場合には前回の指令電圧の値を所
定時間維持したのちに今回の指令電圧を出力させる指令
電圧維持手段を備えたことを特徴とする特許請求の範囲
第1項記載の動力舵取装置の制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24465293A JP3368631B2 (ja) | 1993-09-30 | 1993-09-30 | 動力舵取装置の制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24465293A JP3368631B2 (ja) | 1993-09-30 | 1993-09-30 | 動力舵取装置の制御装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0796851A JPH0796851A (ja) | 1995-04-11 |
JP3368631B2 true JP3368631B2 (ja) | 2003-01-20 |
Family
ID=17121939
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP24465293A Expired - Fee Related JP3368631B2 (ja) | 1993-09-30 | 1993-09-30 | 動力舵取装置の制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3368631B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2503714Y2 (ja) * | 1992-03-23 | 1996-07-03 | 昭和アルミニウム株式会社 | カ―ポ―ト等組立建物 |
-
1993
- 1993-09-30 JP JP24465293A patent/JP3368631B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0796851A (ja) | 1995-04-11 |
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