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JP3363488B2 - 画像処理装置及び画像処理方法 - Google Patents

画像処理装置及び画像処理方法

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JP3363488B2
JP3363488B2 JP25869292A JP25869292A JP3363488B2 JP 3363488 B2 JP3363488 B2 JP 3363488B2 JP 25869292 A JP25869292 A JP 25869292A JP 25869292 A JP25869292 A JP 25869292A JP 3363488 B2 JP3363488 B2 JP 3363488B2
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俊浩 門脇
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は画像処理装置及び画像処
理方法に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、カラー複写機の発達に伴なって、
読み取った画像の再現性が向上しており、このため、紙
幣等の有価証券の偽造行為を防止するための技術が必要
となる。そのための技術の1つとして、例えば、偽造画
像が、どの複写機で複写されたものかというID情報を
プリント画像に付加するという手法か提案されている。
これは、複写機に固有のID情報(例えば、シリアル番
号)を持たせ、それをプリント画像に付加することによ
り、万一、偽造行為が行なわれた場合でも、それに使用
された複写機を特定でき、さらには、偽造行為そのもの
を抑制可能となる技術である。
【0003】上記のID付加の技術として、従来より種
々提案されているが、その中の1つに、図8に示すよう
に、黄色の画像データを変調してマークとし、そのマー
ク間の距離によってID情報を表現するものが提案され
ている。つまり、図8(a)に示すように、図中の〇印
にてマークを表わし、基準マークとデータマーク間の距
離(図中の数字)によってID情報を表現する。
【0004】また、図8(b)は、マークのつけ方を示
したものである。ここでは、4×8の32画素を単位と
して、その中央部の16画素の黄色画像データに対して
は、濃度に+4の加算を行ない、周辺の16画素には−
4の減算を行なっている。こうすることにより、32画
素全体の平均濃度は変化せず、また、この処理を黄色画
像について行なうので、通常、目視では見えにくい。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のID付加技術では、ID情報をマーク間の距離によ
って付加するために、その技術の実施には広い面積が必
要になる。そして、一般に紙幣等の偽造行為では、プリ
ントされた用紙は紙幣等の大きさに細断されるため、上
記従来のID付加技術を適用しても、プリント後の用紙
が細断された場合、プリント画像からID情報を復元す
るのが困難になるという問題がある。
【0006】また、上記従来のID付加技術では、ID
情報の付加位置、ID情報の付加方向、ID情報の始ま
りと終わりを特定するための情報を付加することは考え
られていなかった。そのために、ID情報が付加された
画像に対して例えば回転処理が施された場合に、付加さ
れたID情報の付加位置、ID情報の付加方向、ID情
報の始まりと終わりを特定することができず、ID情報
を復元できないという問題がある。本発明の目的は、入
力画像に対して所定の情報と共に、所定の情報の付加位
置や所定の情報の付加方向、或いは所定の情報の始まり
と終わりを特定するための情報を人間の目に識別し難い
ように付加することにより、付加された所定の情報を確
実に検出できる画像処理装置及び画像処理方法を提供す
ることにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の画像処理装置は、入力画像に対して所定の
情報を人間の目に識別し難いように付加すると共に、
記所定の情報の付加位置を特定するための情報を人間の
目に識別し難いように付加する付加手段と、前記付加手
段により前記情報が付加された画像を出力する出力手段
を有することを特徴とする。また、本発明の画像処理
装置は、入力画像に対して所定の情報を人間の目に識別
し難いように付加すると共に、前記所定の情報の付加方
向を特定するための情報を人間の目に識別し難いように
付加する付加手段と、前記付加手段により前記情報が付
加された画像を出力する出力手段とを有することを特徴
とする。 更に、本発明の画像処理装置は、入力画像に対
して所定の情報を人間の目に識別し難いように付加する
と共に、前記所定の情報の始まりと終わりを特定するた
めの情報を人間の目に識別し難いように付加する付加手
段と、前記付加手段により前記情報が付加された画像を
出力する出力手段とを有することを特徴とする。
【0008】
【0009】
【0010】
【実施例】以下、添付図面を参照して、本発明に係る好
適な実施例を詳細に説明する。 [第1実施例]図1は、本発明の第1の実施例に係るカ
ラー複写機のブロック構成図である。同図に示すカラー
複写機では、カラースキャナ部1で読み取られたR(Re
d) ,G(Green) ,B(Brue)データが、特定画像検出回
路7及びLOG回路2に送られる。このLOG回路2で
は、RGB輝度信号をC(Cyan),M(Magenta) ,Y(Yel
low)濃度信号に変換する。そして、CMY信号は、マス
キング・UCR回路A,B(符号3,4)でK(Black)
成分が付加され、CMYK信号となる。
【0011】図1に示すように、マスキング・UCR回
路には、タイプA(符号3)とタイプB(符号4)の2
種類があり、両者からの出力は、セレクタ5で選択可能
となっている。そして、選択されたCMYK信号はカラ
ープリンタ部6に送られ、そこで、この信号をもとにカ
ラー画像形成が行なわれる。一方、特定画像検出回路7
は、読み取った画像が紙幣等、法律により複写が禁止さ
れている特定の画像であるかどうかを判定する回路であ
る。なお、この特定画像を判定する方式には、様々なも
のが提案されており、ここでは詳述しないが、例えば、
入力画像の色相分布と特定画像の色相分布を比較する方
法等がある。この特定画像の色相分布データ等のデータ
は、本実施例においては特定画像パターンデータ11と
して保持される。
【0012】本実施例における特定画像検出回路7は、
100%の検出能力を持っていなくても良いため、その
回路を簡易化したり、あるいは、除去することも可能で
ある。特定画像検出回路7が読取り画像を特定画像と判
定した場合、あるいは、特定画像検出回路7が搭載され
ていいない場合、切換タイミング発生回路8によりセレ
クタ5が切り換えられ、ID情報が付加される。このI
D情報とは、各複写機のシリアル番号等、複写機に一意
に付けられている情報である。なお、この他に、不図示
のICカード内に記録された個人ID番号を含むように
してもよいし、グループID番号を含んでもよい。
【0013】特定画像検出回路7で、読取り画像が特定
画像と判定されなかった場合、すなわち、複写しても何
ら問題のない安全な画像であると判定された場合は、セ
レクタ5は、常にマスキング・UCR回路A(3)の出
力を選択する。本実施例に係るカラー複写機は、その
他、制御部9がCPU(中央制御部)を含み、本カラー
複写機全体の制御をCPUバス(不図示)を介して行な
う。また、ID情報メモリ10は、切換タイミング発生
回路8で付加すべきID情報を保持するためのメモリで
あり、カレンダIC12は、日付や時刻情報を得るため
のICである。
【0014】図2は、本実施例におけるID付加の原理
を示す図である。上述のマスキング・UCR回路A,B
(3,4)に入力されたCMYデータは、そこでスミ量
Bkを抽出され、それに応じてCMYデータからUCR
(Under Color Removal) 量が引かれる。そして、このと
きのスミ量の抽出の仕方、UCR量を変えることによ
り、同一の入力データに対して2つの状態を作ることが
できる。
【0015】図2には、入力データ20(C=M=Y=
128)に対し、Bkを生成しない出力データ21(C
=M=Y=128,K=0)と、スミ量Bkを抽出し
て、UCRを行なった出力データ22という2つの状態
を作る様子が示されている。この出力データ21には黒
成分がないため、プリント画像23に示すように、プリ
ント用紙上にはC,M,Yトナーのみがプリントされ、
Bkトナーはプリントされない。
【0016】他方、出力データ22については、プリン
ト画像24にて示すように、Bkトナーもプリントされ
る。すなわち、出力データ21,22は、プリントされ
た画像をルーペ等の拡大鏡で見ることで容易に識別でき
る。なお、プリント画像23,24では、説明のため各
トナーが重ならないようにしているが、重なった場合で
も、その重なり具合で識別できる。
【0017】また、出力データ21は、C,M,Yの3
つのトナーで黒を表現し、一方、出力データ22は、
C,M,Y,Kの4つのトナーで黒を表現するという違
いがあるのみで、表現された黒の濃度には大きな差がで
ないようにすることができる。このように、2つの出力
データの状態を作ることができれば、それぞれに、状態
「0」と「1」を割り当てることで、任意の2進数を表
現できることになる。
【0018】図3は、本実施例におけるID付加方法を
示したものである。同図の左側に示すように、ID情報
は、1枚のプリント用紙50の各部分に配置される。こ
のように配置するのは、複写対象が紙幣等の場合、プリ
ント用紙が細断される恐れがあり、細断片にもID情報
が入っていることが望ましいためである。また、配置を
規則的に行なうとID情報が目につきやすいため、配置
はできるだけバラバラに行なう。
【0019】各ID情報は、図3の右図に示す構成をと
る。ID情報は、通常、上述した状態「1」であり、ま
ず、ID情報の始まりを示す2つの「0」が続き、次
に、シリアル番号を2値化した情報が24bitで続
く。そして、日付が16bitで付加される。なお、こ
の日付データは、ID情報付加にとって必須のデータで
はない。
【0020】具体的には、シリアル番号が10進数で
「100」とすると、これを2値化して2進数「0…0
1100100」(24bit)を作り、各「0」,
「1」に応じて各画素を上述の状態「0」、または、状
態「1」にするかの切換えを行なう。なお、この場合、
状態「0」,「1」は、1画素ごとに変える必要はな
く、数画素のグループを単位として変えてもよい。ま
た、情報を付加する画素は連続している必要はなく、離
れていてもよい。
【0021】さらに、図2では、Bk成分を生成するか
しないかで2つの状態を作ったが、Bkの量を段階的に
変えることで2つ以上の状態を作ってもよい。図3に示
すシリアル番号と日付データ、及びスタートビットとエ
ンドビットの計44bitの情報は、各画素が2つの状
態を表わせる場合は、任意の位置にある44画素の変換
状態によって表現でき、小さな面積でID情報を表現可
能となる。なお、各画素が4つの状態を表わせるように
した場合、ID情報を4値化して4進数で表わし、各桁
に対応する画素の状態を各桁の数値で切り換えることに
より、22画素で表現できる。
【0022】また、スタートビット、ストップビット
は、各ID情報の始まりと終わりを示すためのマークで
ある。このように、ID情報の始端情報と終端情報を持
つことにより、プリントされた画像が細断された場合で
も、ID情報の位置,方向,始端,終端を特定できるよ
うになる。例えば、図3右側の情報は、それが90o
180o ,270o 回転しても、どこが始端かを識別す
ることができる。
【0023】以上説明したように、本実施例によれば、
2種類の画像出力データを作成し、これらにID情報を
対応させて2進数を表現して、ID情報の各桁に対応し
た画素の変換モードを各桁の数値により切り換えること
で、プリント用紙の任意の場所で少ない画素数にてID
情報を表現できるので、ID情報の付加が狭い面積で可
能になるという効果がある。 [変形例]図4は、上記第1実施例の変形例に係るカラ
ー複写機のブロック構成図である。同図では、図1に示
す上記第1実施例に係るカラー複写機と同一構成要素に
は同一符号を付し、ここでは、それらの詳細な説明を省
略する。
【0024】上述のように、第1実施例に係るカラー複
写機では、カラースキャナ部1で画像を読み取っていた
が、本変形例に係るカラー複写機では、複写機がホスト
コンピュータから画像を受け取る。つまり、図4に示す
ように、ホストコンピュータ15から外部インターフェ
ース回路14を介して送られてきた画像データは、制御
部9の制御によって画像メモリ13に書き込まれる。こ
の画像メモリ13は、プリントすべき1ページ分の画像
データを保持するためのメモリである。なお、画像メモ
リ13から読み出されたRGBデータは、上記第1実施
例と同様に処理される。
【0025】本変形例の場合、ID付加と特定画像検出
とを並行して行なわない。これは、プリントすべき画像
データが画像メモリ13内に存在するため、先に特定画
像検出を行なった後、再度、読み出した画像データを用
いてプリントしてもよいからである。こうすることで、
特定画像検出回路7の検出方式として、時間のかかる方
式を採用できる。
【0026】また、画像メモリ13からの出力はRGB
ではなく、CMYでもよい。さらに、ホストコンピュー
タ15から受け取る画像データはPDL(Page Descript
ionLanguage) データで、それをラスターイメージに展
開したものを画像メモリ13に書き込むようにしても良
い。 [第2実施例]次に、本発明に係る第2の実施例につい
て説明する。
【0027】図5は、第2の実施例に係るカラースキャ
ナのブロック図である。なお、同図では、図4に示す上
記第1実施例の変形例に係るカラー複写機と同一構成要
素には同一符号を付し、ここでは、それらの詳細な説明
を省略する。図5において、カラースキャナ部1で読み
取られたRGB画像は、画像メモリ13に書き込まれ
る。そして、本実施例では、上記第1実施例、あるいは
その変形例ではハードウェアにより判定していた特定画
像検出を、制御部9内のCPUを用いてソフトウェアに
より行なう。これは、読み込んだ画像が画像メモリ13
中に存在するために可能となるものである。
【0028】さらに、本実施例では、ID付加もハード
ウェアではなくソフトウェアで行なう。このとき、上記
実施例と同様、読み取った画像が特定画像の疑いがある
場合にのみ、ID付加を行なうようにしても良いし、無
条件に付加するようにしても良い。画像メモリ13から
読み出された画像データは、制御部9による制御のもと
外部インターフェース回路14を介してホストコンピュ
ータ15に送られる。
【0029】本実施例におけるID付加は、図6に示す
手法をとっている。すなわち、ID付加をしない状態を
「2」、後述する図6(a)の処理を施したものを状態
「1」、また、図6(b)の処理を施したものを状態
「0」とする。そして、図6(a),(b)の状態で
は、4×8=32画素中のB(Blue)データを単位とし
て、その中央部の16画素と周辺部の16画素のBデー
タの濃度を、それぞれ+4,−4することにより、新た
に2つの状態を作る。つまり、本実施例においては、計
3つの状態によりID情報を付加する。
【0030】実際にID付加を行なう場合、まず、ID
情報を3進数で表わす。次に、各桁に対応する画素グル
ープの状態を各桁の数値に応じて、上述の状態「0」,
「1」,「2」に、ソフトウェアにより変換する。そし
て、上記第1実施例と同様、図7に示すように、3進数
によりID情報を付加する。なお、ここでBデータを用
いるのは、それが黄色の補色で目立ちにくいからであ
る。
【0031】このように、本実施例では、各桁に対応す
る画素グループの状態を各桁の数値に応じてソフトウェ
アにより変換することで、回路構成を簡素化できる。な
お、以上の各実施例、あるいは変形例においては、カラ
ースキャナ,カラープリンタ部と、その他の画像処理部
とは一体構成としても、また、別装置として構成しても
良い。さらに、特定画像を検出する回路を省略して、常
にID情報を付加するようにしてもよい。
【0032】また、逆に、特定画像とはなりえない条件
を設定し、その条件を満たすもの以外を複写上、安全で
はない画像と判定してID情報を付加するようにしても
良い。さらに、黒成分をプリントする黒トナー、また
は、黒インクとして、磁性トナー、磁性インクや蛍光染
料を含んだものを用いることにより、ID情報の解読を
簡単にできるようにしても良い。
【0033】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
入力画像に対して所定の情報と共に、所定の情報の付加
位置や所定の情報の付加方向、或いは所定の情報の始ま
りと終わりを特定するための情報を人間の目に識別し難
いように付加することにより、付加された所定の情報を
確実に検出できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例に係るカラー複写機のブロ
ック構成図である。
【図2】第1実施例におけるID付加の原理を示す図で
ある。
【図3】第1実施例におけるID付加方法を示す図であ
る。
【図4】第1実施例の変形例に係るカラー複写機のブロ
ック構成図である。
【図5】本発明の第3実施例に係るカラー複写機のブロ
ック構成図である。
【図6】第3実施例におけるID付加の原理を示す図で
ある。
【図7】第3実施例におけるID付加方法を示す図であ
る。
【図8】従来のID付加技術を示す図である。
【符号の説明】
1 カラースキャナ部 2 LOG回路 3 マスキング・UCR回路A 4 マスキング・UCR回路B 5 セレクタ 6 カラープリンタ部 7 特定画像検出回路 9 制御部

Claims (8)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力画像に対して所定の情報を人間の目
    に識別し難いように付加すると共に、前記所定の情報の
    付加位置を特定するための情報を人間の目に識別し難い
    ように付加する付加手段と、前記付加手段により前記情報が付加された画像を出力す
    る出力手段と を有することを特徴とする画像処理装置。
  2. 【請求項2】 入力画像に対して所定の情報を人間の目
    に識別し難いように付加すると共に、前記所定の情報の
    付加方向を特定するための情報を人間の目に識別し難い
    ように付加する付加手段と、前記付加手段により前記情報が付加された画像を出力す
    る出力手段と を有することを特徴とする画像処理装置。
  3. 【請求項3】 入力画像に対して所定の情報を人間の目
    に識別し難いように付加すると共に、前記所定の情報の
    始まりと終わりを特定するための情報を人間の目に識別
    し難いように付加する付加手段と、 前記付加手段により前記情報が付加された画像を出力す
    る出力手段とを有する ことを特徴とする画像処理装置
  4. 【請求項4】 前記所定の情報は、前記画像処理装置の
    機種を示す情報であることを特徴とする請求項1乃至請
    求項3の何れかに記載の画像処理装置。
  5. 【請求項5】 前記所定の情報は、前記画像処理装置の
    操作者を示す情報であることを特徴とする請求項1乃至
    請求項3の何れかに記載の画像処理装置。
  6. 【請求項6】 入力画像に対して所定の情報を人間の目
    に識別し難いように付加すると共に、前記所定の情報の
    付加位置を特定するための情報を人間の目に識別し難い
    ように付加する付加工程と、 前記付加手段により前記情報が付加された画像を出力す
    る出力工程とを有することを特徴とする画像処理方法。
  7. 【請求項7】 入力画像に対して所定の情報を人間の目
    に識別し難いように付加すると共に、前記所定の情報の
    付加方向を特定するための情報を人間の目に識別し難い
    ように付加する付加工程と、 前記付加手段により前記情報が付加された画像を出力す
    る出力工程とを有することを特徴とする画像処理方法。
  8. 【請求項8】 入力画像に対して所定の情報を人間の目
    に識別し難いように付加すると共に、前記所定の情報の
    始まりと終わりを特定するための情報を人間の目に識別
    し難いように付加する付加工程と、 前記付加手段により前記情報が付加された画像を出力す
    る出力工程とを有することを特徴とする画像処理方法。
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